JP6120167B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

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本発明は、車両に搭載されて運転者等の視認者に情報表示を行う車両用表示装置に関する。
従来、車両に搭載されて運転者等の視認者に情報表示を行う車両用表示装置として、例えば特許文献1に開示されているように、前方風景に対応させてフロントウインドガラス上に情報を表示するものが提案されている。また、ディスプレイ上に情報表示を行う車両用表示装置として、特許文献2に開示されているように車外背景に対して情報を重畳して表示するものや、特許文献3に開示されているように可視画像と赤外画像とを重畳して表示するものが提案されている。
ところで、表示を重畳させる車両用表示装置としては、立体で奥行きのある表示機(立体造形物)の表示に、液晶表示パネルの虚像表示を重畳させる表示システムが提案されている。しかしながら、このように3次元表示である立体造形物の表示と2次元表示である画像による虚像表示とを重畳する場合、表示次元が異なることから各々の表示の見え方が異なり、一体の表示システムとして視認し難いという問題点がある。
特開2007−230491号公報 特開2004−356731号公報 特開2008−230358号公報
本発明の課題は、3次元表示である立体造形物の表示と2次元表示である画像による虚像表示との重畳表示において、視認者に対して一体の表示システムとして視認し易くできる車両用表示装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
また、本発明は、
車両に搭載されて運転者等の視認者に情報表示を行う車両用表示装置において、
奥行きを持った形状に形成された立体造形物と、
該立体造形物の前方に配置されるとともにその立体造形物の表示を前方から透視可能にする透過反射板と、
前記透過反射板の、前記立体造形物が配置された側の面と反対側の面に表示像を出射して、その表示像を前記反対側の面で視認者側に反射させることにより、前記立体造形物の表示と重なる位置に前記表示像の虚像表示を行う液晶表示パネルと、を備え、
自車位置に結像される前記液晶表示パネルの虚像表示と、自車位置から先行車位置にかけての前記立体造形物の表示とにより自車位置及び先行車位置の表示を行い、自車位置を基準位置とした先行車位置までの距離において自車位置からの距離と対応させて前記液晶表示パネルの虚像表示及び前記立体造形物の表示における彩度を設定することを特徴とする。
このように、2次元表示である液晶表示パネルの虚像表示と3次元表示である立体造形物の表示とを重畳表示する構成において、自車位置に結像される液晶表示パネルの虚像表示と、自車位置から先行車位置にかけての立体造形物の表示とにより自車位置及び先行車位置の表示を行い、自車位置を基準位置とした先行車位置までの距離において自車位置からの距離と対応させて液晶表示パネルの虚像表示及び立体造形物の表示における彩度を設定する。これにより、自車位置と先行車位置との間の距離によって生じる視覚的な物体の彩度差を、液晶表示パネルによる2次元表示及び立体造形物による3次元表示に対して反映させることができるので、視認者に対して遠近法表示を行う2次元及び3次元による一体の表示システムとして視認し易くできる。
また、本発明は、
車両に搭載されて運転者等の視認者に情報表示を行う車両用表示装置において、
奥行きを持った形状に形成された立体造形物と、
該立体造形物の前方に配置されるとともにその立体造形物の表示を前方から透視可能にする透過反射板と、
前記透過反射板の、前記立体造形物が配置された側の面と反対側の面に表示像を出射して、その表示像を前記反対側の面で視認者側に反射させることにより、前記立体造形物の表示と重なる位置に前記表示像の虚像表示を行う液晶表示パネルと、を備え、
自車位置に結像される前記液晶表示パネルの虚像表示と、自車位置から先行車位置にかけての前記立体造形物の表示とにより自車位置及び先行車位置の表示を行い、自車位置を基準位置とした先行車位置までの距離において自車位置からの距離が大きいほど前記液晶表示パネルの虚像表示及び前記立体造形物の表示における明度を大きくすることを特徴とする。
このように、2次元表示である液晶表示パネルの虚像表示と3次元表示である立体造形物の表示とを重畳表示する構成において、自車位置に結像される液晶表示パネルの虚像表示と、自車位置から先行車位置にかけての立体造形物の表示とにより自車位置及び先行車位置の表示を行い、自車位置を基準位置とした先行車位置までの距離において自車位置からの距離が大きいほど液晶表示パネルの虚像表示及び立体造形物の表示における明度を大きくする。これにより、自車位置と先行車位置との間の距離によって生じる視覚的な物体の明度差を、液晶表示パネルによる2次元表示及び立体造形物による3次元表示に対して反映させることができるので、視認者に対して遠近法表示を行う2次元及び3次元による一体の表示システムとして視認し易くできる。
本発明の一実施形態における車両用表示装置を示す正面図。 図1のA−A断面図。 車両用表示装置のナビ表示部を構成する液晶表示パネルの虚像表示と立体造形物の表示における大きさの表示方法を説明するための斜視図。 図3の正面図。 図3の側面図。 実物表示に対する液晶表示パネルの虚像表示と立体造形物の表示の表示比率を示す一覧表図。 液晶表示パネルの虚像表示と立体造形物の表示における彩度及び明度の表示方法を説明するための斜視図。 図7の正面図。 図7の側面図。 表示位置に対する液晶表示パネルの虚像表示と立体造形物の表示の彩度及び明度を示す一覧表図。
以下、本発明の車両用表示装置の一実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、本発明に係る車両用表示装置を、追従走行制御システムを備えた車両に搭載される表示装置に適用した場合を例示する。追従走行制御システムとは、先行車両に自動的に追従する追従走行を行うための制御システムであり、運転者の設定した車速を上限としてレーダ等の測距センサを用いて検出した先行車両との車間距離や相対速度に応じた車速となるように制御するACC(Adaptive Cruise Control)等が知られている。
図1に示すように、車両用表示装置1は、車両の車室内の前方に設けられたインストルメントパネル30に取り付けられ、車両の左折及び右折を示す方向指示部2a,2bと、異常発生時に警告表示を行う警告表示部3と、車両速度を表示するスピードメータ部4と、車両のエンジン回転数を表示するタコメータ部5と、追従走行をナビゲーションするナビ表示部10と、を備える。スピードメータ部4は、車両速度の計測量データに応じてステップモータ(図しない)が指針4aを駆動することで車両速度を指し示す。タコメータ部5は、エンジン回転数の計測量データに応じてステップモータ(図しない)が指針5aを駆動することで車両のエンジン回転数を指し示す。
ナビ表示部10は、図2に示すように、奥行きを持った形状に形成された立体造形物11と、該立体造形物11の前方に配置されるとともにその立体造形物11の表示を前方から透視可能にする透過反射板12と、その透過反射板12を透して結像された虚像表示を立体造形物11の表示と重ねて表示するTFT(Thin Film Transistor)型の液晶表示パネル13と、を備えている。
立体造形物11は、図3に示すように、自車両が通行する道路を造形化した道路面14と、その道路面14の後端位置に取り付けられて自車両の前方を走行する車両を造形化した先行車15と、を備えている。道路面14は、運転者等の視認者の視線に沿って徐々に道幅が狭くなりかつ上方に向かって傾斜した形状に形成され、その両端側には、道路面14の先細り形状に対応して徐々に先細りした左右一対の路側線16が描かれている。これにより、立体造形物11は、図4に示すように、透過反射板12を透した視認者側からの視点で、道路面14と先行車15とを遠近法表示による奥行きを持った表示として視認者に視認させる。
透過反射板12は、視認者の視線と平行方向の光を透過させ、運転者の視線に対して傾斜した方向の光を反射する半透鏡である。この透過反射板12は、立体造形物11と液晶表示パネル13との間で斜めに取り付けられる。視認者側となる透過反射板12の前方には、車両用表示装置1の表示、すなわち後述する透過反射板12を透した液晶表示パネル13の虚像表示及び立体造形物11の表示を視認可能に被覆する透明なウインドプレート31がインストルメントパネル30に取り付けられる(図1参照)。
液晶表示パネル13は、視認者に追従走行をナビゲーションする映像の表示画像をグラフィック表示するものであり、インストルメントパネル30の内部に取り付けられる。この液晶表示パネル13は、透過反射板12の上方に配置されて、図5に示すように、視認者の視線上で透過反射板12を透した虚像表示(虚像画面20)として立体造形物11の表示と重ねて表示される。液晶表示パネル13の虚像画面20には、自車両を示す自車21や、虚像画面20の表示に遠近感を持たせるための手前側及び奥側の2本の木22,23等が表示される。
具体的なナビ表示部10の表示としては、まずキースイッチを回してエンジンを始動してナビ表示部10の光源等を点灯することで、ウインドプレート31及び透過反射板12を透して立体造形物11が視認者に視認可能になる。また、これと同時に、液晶表示パネル13の画像が透過反射板12に表示されることで、視認者の視線上で透過反射板12を透して液晶表示パネル13の画像が結像されて虚像画面20が表示される(虚像表示される)。これにより、視認者は、立体造形物11の表示(造形物による3次元表示)と液晶表示パネル13の虚像表示(画像による2次元表示)とを重ねて認識することができる。
ところで、本実施形態の車両用表示装置1を構成するナビ表示部10は、図2に示すように、液晶表示パネル13、立体造形物11、及び透過反射板12の配置位置の設定により、液晶表示パネル13による虚像表示の消失点VP1と立体造形物11による表示の消失点VP2とが、運転席から見たときに一直線VL上に配置されるようにしている。これにより、液晶表示パネル13の2次元表示による遠近法表示の消失点VP1と、立体造形物の3次元表示による遠近法表示の消失点VP2との間でズレをなくして、視認者に対して遠近法表示を行う2次元及び3次元による一体の表示システムとして視認し易くしている。
また、上記した立体造形物11の表示と液晶表示パネル13の虚像表示とを重畳表示する構成において、それぞれの表示物は、図6の一覧表図に示す大きさ設定に基づいて表示される。すなわち、自車位置での表示は自車21と手前側の木22であり、これらの表示物21,22はそれぞれ液晶表示パネル13(虚像画面20)で表示される。また、先行車位置での表示は奥側の木23と先行車15であり、奥側の木23は液晶表示パネル13(虚像画面20)で表示される一方、先行車15は立体造形物11で表示される。
自車位置となる手前側の木22の実物の大きさ(高さ寸法)は2mであり、自車21の実物の大きさ(高さ寸法)は1.5mである。先行車位置となる奥側の木23の実物の大きさ(高さ寸法)は2mであり、先行車15の実物の大きさ(高さ寸法)は1.5mである。また、本実施形態では、ナビ表示部10での表示を実物の大きさの1/50に設定している。これにより、自車位置となる手前側の木22は4cmの大きさに表示され、自車21は3cmの大きさに表示される。そして、自車位置の表示物と先行車位置の表示物の大きさの比率を実際の自車と先行車の距離に対する所定割合(実施形態中では、3:1の割合)の比率で表示する。したがって、先行車位置となる奥側の木23は、自車位置での大きさとなる4cmの1/3である1.3cmに表示される。また、先行車位置となる先行車15は、自車位置での大きさとなる3cmの1/3である1cmに表示される。
このように車両用表示装置1のナビ表示部10は、自車位置に結像される液晶表示パネル13の虚像表示(虚像画像20)から先行車位置にかけての立体造形物11の表示により自車位置及び先行車位置の表示を行い、自車位置の表示物と先行車位置の表示物の大きさの比率を実際の自車と先行車の距離に対する所定割合の比率で表示する。これにより、自車位置と先行車位置との間の距離によって生じる視覚的な物体の大小関係を、液晶表示パネル13による2次元表示と立体造形物11による3次元表示との両方の表示に対して反映させることができるので、視認者に対して遠近法表示を行う2次元及び3次元による一体の表示システムとして視認し易くできる。
また、ナビ表示部10は、追従走行のナビゲーションにおいて先行車両が急ブレーキを踏む等により、自車両と先行車両との間隔が急激に狭まって先行車両への衝突の危険性を察知した際には、図7ないし図9に示すように、立体造形物11の表示である先行車15と重なり合うように液晶表示パネル13の虚像表示(虚像画面20)としてマーカー24を表示することで、運転者に注意を促すようになっている。
そして、上記したマーカー24を含む液晶表示パネル13の虚像表示と先行車15等の立体造形物11の表示との重畳表示において、それぞれの表示物は、前述した図6の一覧表図に示す大きさ設定に加えて、図10の一覧表図に示す彩度及び明度の各設定に基づいて表示される。すなわち、彩度においては、0〜1.0の度数範囲内で、自車位置となる自車21及び最近位置の路側線16(図7ないし図9に示す路側線16の丸囲み部分)の彩度を0.8に設定する一方、先行車位置となる先行車15及びマーカー24の彩度を0.2に設定している。また、明度においては、0〜1.0の度数範囲内で、自車位置となる自車21及び最近位置の路側線16の明度を0.2に設定する一方、先行車位置となる先行車15及びマーカー24の明度を0.8に設定している。
このように車両用表示装置1のナビ表示部10は、自車位置を基準位置とした先行車位置までの距離において自車位置からの距離と対応させて液晶表示パネル13の虚像表示及び立体造形物11の表示における彩度と明度とを設定する。これにより、自車位置と先行車位置との間の距離によって生じる視覚的な物体の彩度差及び明度差を、液晶表示パネル13による2次元表示と立体造形物11による3次元表示との両方の表示に対して反映させることができるので、視認者に対して遠近法表示を行う2次元及び3次元による一体の表示システムとして視認し易くできる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これはあくまで例示に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、実施形態中の構成では、液晶表示パネルとしてTFT(Thin Film Transistor)型のものを例示しているが、この構成に限定されるものではなく、MIM(Metal In Metal)型やDSTN(Dual Scan super Twisted Nematic)型の液晶表示パネルとしてもよい。
また、実施形態中では、先行車位置での表示と自車位置での表示との大きさの比率設定において図6に示す大きさ設定の一覧表図を用いて説明し、また、先行車位置での表示と自車位置での表示との彩度及び明度の設定において図10に示す彩度及び明度の各設定の一覧表図を用いて説明しているが、これに限定させるものではない。例えば、図6の一覧表図では自車位置での表示を液晶表示パネル13の虚像表示で行う場合についてのみ示しているが、図10の一覧表図に示すように、立体造形物11の最近位置の路側線16を自車位置の表示として大きさ設定を行うことはいうまでもない。また、自車位置の表示物と先行車位置の表示物の大きさの比率を決定するための実際の自車と先行車の距離に対する所定割合、自車位置での表示と先行車位置での表示との間の彩度差及び明度差は、実施形態中に記載のものに限定されず任意に変更が可能である。
また、実施形態中に記載の車両用表示装置1(ナビ表示部10)は、液晶表示パネル13による虚像表示の消失点VP1と立体造形物11による表示の消失点VP2とを運転席から見たときに一直線VL上に配置する構成(要件1)と、先行車位置での表示と自車位置での表示との大きさ設定(要件2)、彩度設定(要件3)、及び明度設定(要件4)を全て行うものとしているが、必ずしも全ての要件1〜4を備える必要はなく、要件1〜4のうち少なくとも2つ以上の要件を備えた車両用表示装置としてもよい。
1 車両用表示装置
10 ナビ表示部
11 立体造形物
12 透過反射板
13 液晶表示パネル
15 先行車
20 虚像画面
21 自車
22,23 木
24 マーカー
VP1,VP2 消失点
VL 視線

Claims (5)

  1. 車両に搭載されて運転者等の視認者に情報表示を行う車両用表示装置において、
    奥行きを持った形状に形成された立体造形物と、
    該立体造形物の前方に配置されるとともにその立体造形物の表示を前方から透視可能にする透過反射板と、
    前記透過反射板の、前記立体造形物が配置された側の面と反対側の面に表示像を出射して、その表示像を前記反対側の面で視認者側に反射させることにより、前記立体造形物の表示と重なる位置に前記表示像の虚像表示を行う液晶表示パネルと、を備え、
    自車位置に結像される前記液晶表示パネルの虚像表示と、自車位置から先行車位置にかけての前記立体造形物の表示とにより自車位置及び先行車位置の表示を行い、自車位置を基準位置とした先行車位置までの距離において自車位置からの距離と対応させて前記液晶表示パネルの虚像表示及び前記立体造形物の表示における彩度を設定することを特徴とする車両用表示装置。
  2. 車両に搭載されて運転者等の視認者に情報表示を行う車両用表示装置において、
    奥行きを持った形状に形成された立体造形物と、
    該立体造形物の前方に配置されるとともにその立体造形物の表示を前方から透視可能にする透過反射板と、
    前記透過反射板の、前記立体造形物が配置された側の面と反対側の面に表示像を出射して、その表示像を前記反対側の面で視認者側に反射させることにより、前記立体造形物の表示と重なる位置に前記表示像の虚像表示を行う液晶表示パネルと、を備え、
    自車位置に結像される前記液晶表示パネルの虚像表示と、自車位置から先行車位置にかけての前記立体造形物の表示とにより自車位置及び先行車位置の表示を行い、自車位置を基準位置とした先行車位置までの距離において自車位置からの距離が大きいほど前記液晶表示パネルの虚像表示及び前記立体造形物の表示における明度を大きくすることを特徴とする車両用表示装置。
  3. 自車位置に結像される前記液晶表示パネルの虚像表示と、自車位置から先行車位置にかけての前記立体造形物の表示とにより自車位置及び先行車位置の表示を行い、自車位置の表示物と先行車位置の表示物の大きさの比率を実際の自車と先行車の距離に対する所定割合の比率で表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用表示装置。
  4. 自車位置に結像される前記液晶表示パネルの虚像表示と、自車位置から先行車位置にかけての前記立体造形物の表示とにより自車位置及び先行車位置の表示を行い、自車位置を基準位置とした先行車位置までの距離において自車位置からの距離と対応させて前記液晶表示パネルの虚像表示及び前記立体造形物の表示における彩度を設定することを特徴とする請求項2に記載の車両用表示装置。
  5. 自車位置に結像される前記液晶表示パネルの虚像表示と、自車位置から先行車位置にかけての前記立体造形物の表示とにより自車位置及び先行車位置の表示を行い、自車位置を基準位置とした先行車位置までの距離において自車位置からの距離と対応させて前記液晶表示パネルの虚像表示及び前記立体造形物の表示における明度を設定することを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
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