JP6120150B2 - 船舶用熱電発電システム及び船舶 - Google Patents
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Description
しかし、これらの熱電発電装置に用いる熱電変換素子は、接合材の条件や材料の酸化等から仕様的に最高使用温度の制限を受ける。
例えば、ビスマス・テルル系(Bi−Te系)を利用した熱電変換素子では、最高使用温度は230℃程度、鉛・テルル系(Pb−Te系)を利用した熱電変換素子では、最高使用温度は530℃程度である。
従って、600℃を超えるような内燃機関の排気ガスを用いて排熱回収を行う場合に、安定した長期の発電運転を維持するためには、熱電変換素子の高温部の表面温度を適切な温度に調整する必要がある。また、使用する熱電変換素子の最高使用温度に対応して、高温部の表面温度を最高使用温度以下の適切な温度に維持することが望まれる。
混合手段21より上流の排気ガス経路20には、熱電発電手段40を設けている。熱電発電手段40は、加熱ブロック41と冷却ブロック42と熱電発電素子43とで構成される。加熱ブロック41は、排気ガス経路20の一部で構成され、冷却ブロック42は、冷却水経路30の一部で構成される。
また、温度制御手段61は、冷却水経路30に設けた流量調節バルブ34を調節して冷却水の流量を制御し、冷却ブロック42に供給する冷却水を調節して、熱電発電手段40での低温部における温度を制御する。
熱電発電手段40には、高温部における温度を検出する温度検出手段62を備えている。なお、温度検出手段62は、熱電発電手段40の上流側の排気ガス経路20を流れる排気ガスの温度を検出し、熱電発電手段40の高温部の温度を推定してもよい。
また、温度制御手段61は、熱電発電素子43の使用上限温度以下の温度で高温部と低温部との温度差を調節して熱電発電手段40の発電出力を制御することで、発電量を向上させることができる。
また、温度制御手段61は、冷却水経路30に設けた流量調節バルブ34を調節して冷却水の流量を制御することで、排気ガスの温度低下量を調整できるため、発電量を低下させることなく熱電発電手段40の高温部の表面温度を適切な温度に調整できる。
また、温度制御手段61は、内燃機関10の運転停止後に冷却水の供給を所定条件になるまで継続してもよい。例えば、内燃機関10の起動停止を行う起動停止手段63が、内燃機関10の停止指示を行う時に温度制御手段61に信号を出力することで、内燃機関10の運転停止後に冷却水の供給を所定条件になるまで継続することができる。この所定条件とは、所定の時間や熱電発電素子43の高温部の温度が所定の温度以下になること等をいう。内燃機関10の運転停止後に冷却水の供給を所定条件になるまで継続することで、内燃機関10の運転停止後に熱電発電素子43の高温部の表面温度がオーバーシュ―トして使用上限温度を超えないようにできる。
なお、図1では、内燃機関10を冷却した冷却水を、流量調節バルブ33を介してミキサ手段50に供給し、流量調節バルブ34を介して冷却ブロック42に供給しているが、内燃機関10に供給される前の冷却水を分岐して、流量調節バルブ33を介してミキサ手段50に供給し、流量調節バルブ34を介して冷却ブロック42に供給してもよい。このように、ミキサ手段50又は冷却ブロック42に供給される冷却水は、内燃機関10を冷却した後の冷却水又は内燃機関10に供給される前の冷却水を任意に組み合わせて使用することができる。内燃機関10を冷却した後の冷却水をミキサ手段50及び冷却ブロック42に供給する場合は、冷却水経路30が簡素化できる。この船舶1の内燃機関10の場合、冷却水は循環することなく内燃機関10を冷却した後、直ちに船外に排出されるため、内燃機関10を冷却した後の冷却水温度は高いものではなく、熱電発電手段40の低温部に供給しても十分に使用できるものである。
熱電発電素子43は、一方の面が高温部、他方の面が低温部であり、高温部で加熱ブロック41(排気ガス経路20)から受熱し、低温部で冷却ブロック42(冷却水経路30)へ放熱することにより発電を行なう。
熱電発電素子43は、排気ガス経路20と冷却水経路30との間に挟持されることで、排気ガス経路20からの受熱と、冷却水経路30への放熱を効率よく行える。
リング状空間52は、排気ガス経路20の外周にリング状に形成されている。開口部53は、リング状に多数設けており、冷却水を排気ガスの流れ方向に噴射する。
冷却水は、導入口51からリング状空間52に導かれ、開口部53から排気ガス経路20に噴射される。
リング状に設けた多数の開口部53から冷却水を排気ガスの流れ方向に噴射することで、排気ガスの温度を迅速に低下できるとともに、排気ガスの流れを阻害しないことで内燃機関10への負荷を増す悪影響を防止できる。開口部53は、多孔構造となっており、冷却水をシャワー状に噴射することが好ましい。シャワー状に噴射することで更に排気ガスの温度を迅速に低下できる。
また、熱電発電手段40で用いる熱電発電素子43の使用上限温度に基づいて温度制御手段61を制御することで、用いる熱電発電素子43の仕様に応じて、熱電発電手段40の高温部の表面温度を適切な温度に調整することができる。
10 内燃機関
20 排気ガス経路
30 冷却水経路
31 取水手段
33 流量調節バルブ
34 流量調節バルブ
40 熱電発電手段
41 加熱ブロック
42 冷却ブロック
43 熱電発電素子
44 シール材
50 ミキサ手段
51 開口部
61 温度制御手段
62 温度検出手段
63 起動停止手段
Claims (13)
- 船舶の内燃機関から排出される排気ガスの通る排気ガス経路と、
前記内燃機関を冷却する冷却水の通る冷却水経路と、
高温部で前記排気ガス経路から受熱し、低温部で前記冷却水経路へ放熱することにより発電を行なう熱電発電手段と、
前記冷却水を前記排気ガス経路の前記排気ガスに混合させるミキサ手段と、
前記ミキサ手段で供給する前記冷却水を調節して前記高温部における温度を制御する温度制御手段と
を備えるとともに、
前記熱電発電手段が配置された前記排気ガス経路の内面に伝熱フィンを設け、
前記ミキサ手段を前記熱電発電手段の上流側に隣接して設け、
かつ前記ミキサ手段に設けた開口部から前記伝熱フィンに向けて前記冷却水をシャワー状に噴射することを特徴とする船舶用熱電発電システム。 - 前記熱電発電手段の使用上限温度に基づいて前記温度制御手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の船舶用熱電発電システム。
- 前記高温部における前記温度を検出する温度検出手段を備え、前記温度制御手段が前記温度検出手段の検出値と前記使用上限温度とに基づいて前記ミキサ手段を制御することを特徴とする請求項2に記載の船舶用熱電発電システム。
- 前記温度制御手段は、前記使用上限温度以下の温度で前記高温部と前記低温部との温度差を調節して前記熱電発電手段の発電出力を制御することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の船舶用熱電発電システム。
- 前記冷却水は、少なくとも前記内燃機関の運転中に取水手段により連続的に取水され、前記内燃機関を冷却した後に連続的に排出されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の船舶用熱電発電システム。
- 前記冷却水経路には、取水した前記冷却水の一部を分岐して流すことを特徴とする請求項5に記載の船舶用熱電発電システム。
- 前記温度制御手段は、前記冷却水経路に設けた流量調節バルブを調節して前記冷却水の流量を制御することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の船舶用熱電発電システム。
- 前記熱電発電手段は、前記排気ガス経路の周囲に複数の熱電発電素子を配置し、更に前記熱電発電素子を前記冷却水経路で挟持して構成したことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の船舶用熱電発電システム。
- 前記熱電発電素子の周囲に圧縮性と耐熱性を有したシール材を設け、前記シール材を前記排気ガス経路と前記冷却水経路とで挟持したことを特徴とする請求項8に記載の船舶用熱電発電システム。
- 前記冷却水経路の前記冷却水の流れ方向は、前記排気ガス経路の前記排気ガスの流れ方向と対向していることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の船舶用熱電発電システム。
- 前記温度制御手段は、前記内燃機関の運転停止前に前記冷却水の供給量を増すように調節することを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の船舶用熱電発電システム。
- 前記温度制御手段は、前記内燃機関の運転停止後に前記冷却水の供給を所定条件になるまで継続することを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の船舶用熱電発電システム。
- 請求項1から請求項12のいずれかに記載した船舶用熱電発電システムを搭載したことを特徴とする船舶。
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