JP2013150420A - 熱電発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱電変換モジュールが配置された空間内に凝縮水を発生し難くして、熱電変換モジュールの発電効率が低下するのを防止することができる熱電発電装置を提供すること。
【解決手段】車両に搭載されたエンジンから排出される排気ガスが導入される排気管20と、排気管20と同軸上に設けられ、冷却水が流通する冷却水管28と、受熱基板29が排気管20に対向するとともに放熱基板30が冷却水管28に対向し、受熱基板29と放熱基板30との温度差に応じて熱電発電を行う複数の熱電変換モジュール27とを備えた熱電発電装置17であって、熱電変換モジュール27が配置される排気管20と冷却水管28との間のモジュール室36に、車両室内39の空気を導入する。
【選択図】図2

Description

本発明は、熱電発電装置に関し、特に、内燃機関から排出される排気ガスを利用して熱電発電を行う熱電発電装置に関する。
従来、自動車等の車両の内燃機関から排出される排気ガス等には、熱エネルギーが含まれているため、排気ガスをそのまま捨てると熱エネルギーの無駄となる。そこで、排気ガスに含まれる熱エネルギーを熱電発電装置によって回収して電気エネルギーに変換し、例えば、バッテリに充電するようにしている。
従来のこの種の熱電発電装置としては、内燃機関から排出された排気ガスが導入される排気管に熱電変換モジュールの高温部を対向させるとともに、熱電変換モジュールの低温部を冷却水が流通する冷却水管に対向させたものが知られている。
この熱電変換モジュールは、半導体等の熱電変換素子、電極、高温部となる受熱基板および低温部となる放熱基板等を含んで構成されており、ゼーベック効果を利用して温度の高い排気ガスと温度の低い冷却水とにより、熱電変換モジュールの高温部と低温部との間に温度差を生じさせて発電を行うようになっている。
ところで、排気ガスの温度は、車両の運転状態によっては、熱電変換素子の固有の使用温度領域を超える高温となるため、熱電変換素子の固有の使用温度領域を超えると(例えば、Bi−Te系の熱電変換素子では高温部の使用上限値(耐熱温度)が約300℃、Si−Ge系の熱電変換素子では高温部の使用上限値が約500℃)、熱電変換素子を損傷させるおそれがある。
このため、熱電変換素子の高温部の温度が高くなる場合には、熱電変換モジュールが配設された空間に外気流通路を介して外気を導入し、熱電変換モジュールの高温部を冷却することによって、熱電変換モジュールの高温部の温度が上昇し過ぎるのを防止するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、このような熱電発電装置では、熱電変換モジュールが配設された空間に外気を導入しているため、降雨時等のように外気の湿度が高い環境下にあっては、外気に含まれる水分が冷却水管に対向する熱電変換モジュールの低温部で結露してしまい、熱電変換モジュールに凝縮水が付着してしまう。
このように熱電変換モジュールに凝縮水が付着すると、凝縮水によって排気ガスの熱が奪われて排気ガスの熱伝達効率が低下してしまい、熱電変換モジュールの発電量が低下してしまう。
これに対して、熱電変換モジュールが配置された空間内で結露が生じるのを防止するものとしては、隣接する熱電変換素子の吸熱側基板(低温部)の外側から放熱側基板(高温部)の外側まで貫通する導水管を設けることにより、吸熱側基板の上面で発生した凝縮水を、熱電変換モジュールが配置された空間内を通過させて自重で下方に移動させるようにしたものがある。
この熱電発電装置は、熱電変換モジュールが配置された空間内に凝縮水を導入させないようにできるため、熱電変換モジュールに凝縮水が付着するのを防止することができる。
また、熱電変換モジュールの高温部に伝達してきた熱が凝縮水を介して低温部に逃げてしまうため、発電量が低下してしまう。
特開2000−18095号公報 特開2001−358372号公報
しかしながら、このような従来の熱電発電装置にあっては、吸熱側基板の上面で発生した凝縮水を、熱電変換モジュールが配置された空間内を通過させて自重で下方に移動させるようにしているため、吸熱側基板と放熱側基板との間で発生した凝縮水に対しては効果がない。したがって、熱電変換モジュールに付着した凝縮水によって発電効率が低下するという問題を解消することはできない。
本発明は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、熱電変換モジュールが配置された空間内に凝縮水を発生し難くして、熱電変換モジュールの発電効率が低下するのを防止することができる熱電発電装置を提供することを目的とする。
本発明に係る熱電発電装置は、上記目的を達成するため、(1)車両に搭載された内燃機関から排出される排気ガスが導入される排気管と、前記排気管と同軸上に設けられ、冷却水が流通する冷却水管と、高温部が前記排気管に対向するとともに低温部が前記冷却水管に対向し、前記高温部と前記低温部との温度差に応じて熱電発電を行う複数の熱電変換モジュールとを備えた熱電発電装置であって、前記熱電変換モジュールが配置される前記排気管と前記冷却水管との間の空間に、車両室内の空気を導入するものから構成されている。
この熱電発電装置は、熱電変換モジュールが配置される空間に、車両室内の空気を導入するので、降雨時等のように湿度の高い外気に比べて低湿度の車両室内の空気を熱電変換モジュールが配置される空間に導入することができる。
このため、熱電変換モジュールが配置される空間内の湿度を下げて凝縮水を発生し難くでき、熱電変換モジュールに凝縮水を付着し難くすることができる。この結果、排気ガスの熱が凝縮水によって奪われるのを抑制して排気ガスの熱伝達効率が低下するのを防止することができ、熱電変換モジュールの発電効率が低下するのを防止することができる。
上記(1)に記載の熱電発電装置において、(2)前記熱電変換モジュールが配置される前記排気管と前記冷却水管との間の空間に導入される空気は、空調装置の作動時の空気を含むものから構成されている。
この熱電発電装置は、熱電変換モジュールが配置される排気管と冷却水管との間の空間に空調装置の作動時の空気が導入されるので、熱電変換モジュールが配置される空間に空調装置の非作動の空気よりも低湿度の空気を導入することができ、熱電変換モジュールが配置される空間に凝縮水をより一層発生し難くすることができる。
上記(1)または(2)に記載の熱電発電装置において、(3)前記排気管と前記冷却水管との間の空間が閉空間から構成され、前記車両室内から前記閉空間に空気を導入する導入部材を設けたものから構成されている。
この熱電発電装置は、熱電変換モジュールが配置される排気管と冷却水管との間の閉空間に導入部材を介して車両室内の空気を導入するので、熱電変換モジュールが配置される空間を外気から遮断しつつ、この空間に車両室内の空気を導入することができる。このため、降雨時等に湿度の高い外気の影響を受けることなく、熱電変換モジュールが配置される閉空間の湿度を下げることができる。
上記(1)〜(3)に記載の熱電発電装置において、(4)前記閉空間に導入された空気を前記閉空間から外部に排出する排出部材を有するものから構成されている。
この熱電発電装置は、閉空間に導入され空気が排出部材を介して外部に排出されるので、導入部材を通して閉空間に低湿度の空気を常時、供給することができ、閉空間の湿度を常時下げることができる。
上記(4)に記載の熱電発電装置において、(5)前記排出部材が、前記閉空間から空気を排出する方向のみに開弁する一方向弁を有するものから構成されている。
この熱電発電装置は、排出部材が、閉空間から空気を排出する方向のみに開弁する一方向弁を有するので、閉空間に導入された空気を一方向弁から外部に排出することができるとともに、外気が閉空間に導入されるのを防止することができる。このため、降雨時等に閉空間に湿度の高い空気が導入されるのを防止することができる。
本発明によれば、熱電変換モジュールが配置された空間内に凝縮水を発生し難くして、熱電変換モジュールの発電効率が低下するのを防止することができる熱電発電装置を提供することができる。
本発明に係る熱電発電装置の第1の実施の形態を示す図であり、熱電発電装置を備える車両の概略構成図である。 本発明に係る熱電発電装置の第1の実施の形態を示す図であり、熱電発電装置の側面断面図である。 本発明に係る熱電発電装置の第1の実施の形態を示す図であり、熱電変換モジュールの斜視図である。 本発明に係る熱電発電装置の第1の実施の形態を示す図であり、空調装置と空気導入管との位置関係を示す図である。 本発明に係る熱電発電装置の第2の実施の形態を示す図であり、熱電発電装置を備える車両の概略構成図である。 本発明に係る熱電発電装置の第2の実施の形態を示す図であり、熱電発電装置の側面断面図である。
以下、本発明に係る熱電発電装置の実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、本実施の形態では、熱電発電装置を、自動車等の車両に搭載される水冷式の多気筒の内燃機関、例えば4サイクルガソリンエンジン(以下、単にエンジンという)に適用した場合について説明している。また、エンジンは、ガソリンエンジンに限定されるものではない。
(第1の実施の形態)
図1〜図4は、本発明に係る熱電発電装置の第1の実施の形態を示す図である。
まず、構成を説明する。
図1に示すように、自動車等の車両に搭載される内燃機関としてのエンジン1は、吸気系から供給される空気と燃料供給系から供給される燃料とを適宜の空燃比で混合して成る混合気を燃焼室に供給して燃焼させた後、この燃焼に伴って発生する排気ガスを排気系から大気に放出するようになっている。
排気系は、エンジン1に取り付けられたエキゾーストマニホールド2と、このエキゾーストマニホールド2に球面継手3を介して連結された排気管4とを含んで構成されており、エキゾーストマニホールド2と排気管4とによって排気通路が形成されている。
球面継手3は、エキゾーストマニホールド2と排気管4との適度な揺動を許容するとともに、エンジン1の振動や動きを排気管4に伝達させないか、あるいは減衰して伝達するように機能する。
排気管4上には、2つの触媒5、6が直列に設置されており、この触媒5、6により排気ガスが浄化されるようになっている。
この触媒5、6のうち、排気管4において排気ガスの排気方向の上流側に設置される触媒5は、所謂、スタートキャタリスタ(S/C)と呼ばれるものであり、排気管4において排気ガスの排気方向の下流側に設置される触媒6は、所謂、メインキャタリスタ(M/C)またはアンダーフロアキャタリスタ(U/F)と呼ばれるものである。
これらの触媒5、6は、例えば三元触媒により構成されている。この三元触媒は、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)を一括して化学反応により無害な成分に変化させるといった浄化作用を発揮する。
エンジン1の内部には、ウォータジャケットが形成されており、このウォータジャケットにはロングライフクーラント(LLC)と呼ばれる冷却液(以下、単に冷却水と言う)が充填されている。
この冷却水は、エンジン1に取付けられた導出管8から導出された後、ラジエータ7に供給され、このラジエータ7から冷却水の還流管9を経てエンジン1に戻されるようになっている。
ラジエータ7は、ウォータポンプ10によって循環される冷却水を外気との熱交換により冷却するものである。
また、還流管9にはバイパス管12が連結されており、このバイパス管12と還流管9との間にはサーモスタット11が介装され、このサーモスタット11によって、ラジエータ7を流通する冷却水量とバイパス管12を流通する冷却水量とが調節されるようになっている。
例えば、エンジン1の暖機運転時においてはバイパス管12側の冷却水量が増加されて暖機が促進されるようになっている。
バイパス管12にはヒータ配管13が連結されており、このヒータ配管13の途中には、ヒータコア14が設けられている。このヒータコア14は、冷却水の熱を利用して車両室内の暖房を行うための熱源である。
このヒータコア14によって暖められた空気は、ブロアファン15によって車両室内に導入されるようになっている。なお、ヒータコア14とブロアファン15とによりヒータユニット16が構成されている。
また、ヒータ配管13には後述する熱電発電装置17に冷却水を供給する上流側配管18aが設けられており、熱電発電装置17と還流管9との間には熱電発電装置17から還流管9に冷却水を排出する下流側配管18bが設けられている。
このため、熱電発電装置17において排熱回収動作(この排熱回収動作の詳細については後述する)が行われている場合には、下流側配管18bを流れる冷却水は、上流側配管18aを流れる冷却水の温度よりも高くなる。
一方、エンジン1の排気系には、熱電発電装置17が設けられており、この熱電発電装置17は、排気管4からバイパスされたバイパス管19に取付けられている。この熱電発電装置17は、エンジン1から排出される排気ガスの熱を回収し、排気ガスの熱エネルギーを電気エネルギーに変換するものである。
図2に示すように、熱電発電装置17は、エンジン1から排出された排気ガスGが導入される細径の排気管20と、排気管20の下流側に接続された排気管20よりも太径の排気管21とを備えている。
排気管20の上流端は、バイパス管19の上流管部19aに接続されているとともに、排気管21の下流端は、バイパス管19の下流管部19bに接続されており、排気管20、21の内部には排気管4からバイパス管19の上流管部19aに導入された排気ガスGが導入される排気通路25が形成されている。また、排気通路25は、バイパス管19の下流管部19bを通して排気管4に排気ガスGを排出するようになっている。
このため、エンジン1から排気管4を通して排気管20、21の排気通路25に排出された排気ガスGは、再び排気管4を通して外部に排出される。
また、熱電発電装置17は、排気ガスGの排気方向に設置される複数の熱電変換モジュール27と、排気管20と同軸上に設けられた筒状の冷却水管28とを備えている。
図3に示すように、熱電変換モジュール27は、高温部を構成する絶縁セラミックス製の受熱基板29と、低温部を構成する絶縁セラミックス製の放熱基板30との間に、ゼーベック効果により温度差に応じた起電力を発生するN型熱電変換素子31およびP型熱電変換素子32が複数個設置されており、N型熱電変換素子31およびP型熱電変換素子32が電極33a、33bを介して交互に直列に接続されている。
また、隣接する熱電変換モジュール27は、配線35を介して電気的に連結されている。また、N型熱電変換素子31およびP型熱電変換素子32としては、例えば、高温部の使用上限値(耐熱温度)が約300℃のBi−Te系の熱電変換素子あるいは、高温部の使用上限が約500℃のSi−Ge系の熱電変換素子等が用いられる。
なお、図2では、受熱基板29、放熱基板30、N型熱電変換素子31、P型熱電変換素子32および電極33a、33bを省略して熱電変換モジュール27を簡略化しているが、排気管20には受熱基板29が接触しているとともに、冷却水管28には放熱基板30が接触している。
また、本実施の形態の熱電変換モジュール27は、略正方形のプレート形状をしており、排気管20および冷却水管28の間に密着させる必要があるため、排気管20および冷却水管28は、多角形に形成されている。
また、排気管20および冷却水管28は、円形であってもよい。この場合には、熱電変換モジュール27の受熱基板29および放熱基板30等を湾曲させるようにすればよい。
冷却水管28は、上流側配管18aに連結される冷却水導入部28aおよび下流側配管18bに連結される冷却水排出部28bを備えている。
この冷却水管28は、冷却水導入部28aから冷却水管28に導入された冷却水が排気ガスGの排気方向と同方向に流れるように、冷却水導入部28aに対して冷却水排出部28bが排気方向下流側に設けられている。このため、冷却水は、排気管20、21に流れる排気ガスGの流れと同方向に流れる。
なお、この冷却水管28は、冷却水導入部28aから冷却水管28に導入された冷却水が排気ガスGの排気方向と逆方向に流れるように、冷却水導入部28aに対して冷却水排出部28bが排気方向上流側に設けられていてもよい。
また、図1に示すように、排気管4には開閉弁26が設けられており、この開閉弁26は、バイパス管19の上流管部19aと下流管部19bとの間に設けられ、排気管4を開閉するように排気管4に回動自在に取付けられている。この開閉弁26は、排気管4を流れる排気ガスの圧力の大きさに応じて自動的に開閉するものである。
すなわち、開閉弁26は、エンジン1のアイドリング時や低・中回転域では、排気管4が閉塞されることにより、排気管4に導入された排気ガスがバイパス管19を介して排気管20に導入される。
また、開閉弁26は、エンジン1の高回転域では、高い圧力の排気ガスによって開弁されて排気管4を解放し、排気管20、21を介さずに排気管4を通して排気ガスを排出することにより、排気ガスの背圧が高くなるのを防止して、排気性能が低下するのを防止するようになっている。
また、排気管20と冷却水管28との間の空間は、熱電変換モジュール27が配置される閉空間としてのモジュール室36を画成している。すなわち、排気管20の上流側と冷却水管28との間にはプレート37が取付けられており、このプレート37によってモジュール室36の上流端が閉止されている。
また、排気管20の下流端が排気管21の上流側に接続されているとともに、排気管21の上流端が冷却水管28に取付けられており、排気管20の下流端と排気管21の上流端とによってモジュール室36の下流端が閉止されている。
一方、プレート37には導入部材としての空気導入管38が接続されている。車両室内39には、空調装置40によって外気温度が調整された空気が導入されるようになっており、図1に示すように、車両室内39に導入された空気は、空気導入管38を介してモジュール室36に導入されるようになっている。
また、排気管21には排出部材としての空気排出管41が接続されており、モジュール室36に導入された空気は、空気排出管41によって外部(大気)に排出されるようになっている。この空気排出管41には、一方向弁42が設けられており、この一方向弁42は、モジュール室36から空気を排出する方向のみに開弁し、外気をモジュール室36に導入する方向には閉弁するようになっている。
次に、作用を説明する。
エンジン1の冷間始動時には、触媒5、6、エンジン1の冷却水の全てが低温(外気温程度)になっている。
この状態からエンジン1が始動されると、エンジン1の始動に伴いエンジン1からエキゾーストマニホールド2を経て排気管4に、排気ガスが排出されることになり、2つの触媒5、6が排気ガスGにより昇温されることになる。
また、冷却水がラジエータ7を通らずにバイパス管12を経てエンジン1に戻されることによって暖機運転が行われることになる。
エンジン1の冷間始動時には、例えば、エンジン1のアイドリングが行われて排気ガスの圧力が低いため、開閉弁26が閉じた状態となる。
このため、排気管4からバイパス管19に導入された排気ガスGが排気通路25に導入され、バイパス管19を通過する排気ガスGによって冷却水管28を流通する冷却水Wが昇温され、エンジン1の暖機が促される。
また、エンジン1の暖機後のエンジン1の低・中回転域にあっては、排気ガスの温度が高温となっても開閉弁26が閉じた状態となる。このため、排気管4からバイパス管19を介して排気管20の排気通路25に排気ガスGが導入される。このときには、熱電変換モジュール27によって排気ガスGの熱エネルギーが電気エネルギーに効率よく変換される。
また、エンジン1の高回転域ではエンジン1の冷却性能を高める必要がある。エンジン1の高回転域では、例えば、エンジン1が高回転となって排気ガスの圧力が高くなるため、排気管4に導入された排気ガスGの圧力が高くなり、開閉弁26が解放される。
開閉弁26が解放されると、排気ガスがバイパス管19に導入されずに、排気管4を通して外部に排出される。このため、高温の排気ガスによって冷却水管28を流通する冷却水Wが昇温されることがない。
このとき、サーモスタット11によってバイパス管12と還流管9との連通が遮断されるので、エンジン1から導出管8を介して導出された冷却水がラジエータ7を介して還流管9に導出される。このため、エンジン1に低温の冷却水が供給され、エンジン1の冷却性能を高めることができる。
また、エンジン1の高回転域では開閉弁26が解放されるので、排気管4を流れる排気ガスの背圧が高くなることがなく、排気ガスの排気性能が低下するのを防止することができる。
一方、熱電変換モジュール27の放熱基板30で空気に含まれる水分が結露して熱電変換モジュール27に凝縮水Woが付着すると(図2参照)、凝縮水Woによって排気ガスGの熱が奪われて排気ガスGの熱伝達効率が低下してしまい、熱電変換モジュール27の発電量が低下してしまう。
本実施の形態では、空気導入管38によってモジュール室36と車両室内39とを連通し、車両室内39の空気が空気導入管38を介してモジュール室36に常時導入される。この車両室内39の空気は、降雨時等のように外気の湿度が高い環境下にあっても、外気よりも湿度が低い。
特に、空調装置40によって温度が調節された車両室内39の空気は、外気に比べて湿度がより一層低い上に、空調装置40の非駆動時の車両室内39の空気よりも湿度が低い。したがって、空気導入管38から車両室内39の湿度の低い空気がモジュール室36に導入されることにより、モジュール室36の空気の湿度は、低い状態を保ち、モジュール室36に凝縮水が発生する頻度が低くなる。すなわち、モジュール室36に凝縮水が発生し難い状況にすることができる。
また、モジュール室36に導入された空気は、空気排出管41を通して外部に排出されるので、モジュール室36内に湿度の低い新気を常に導入することができ、モジュール室36内を湿度の低い状態に維持することができる。
また、空気排出管41に一方向弁42を設け、モジュール室36から空気を排出する方向のみに開弁させるようにしているため、湿度の高い外気がモジュール室36に導入されるのを防止することができる。
すなわち、本実施の形態では、モジュール室36を閉空間から構成し、モジュール室36に車両室内39の空気を導入する空気導入管38を設けたので、モジュール室36を外気から遮断しつつ、モジュール室36に車両室内39の空気を導入することができる。このため、降雨時等に湿度の高い外気の影響を受けることなく、モジュール室36の湿度を下げることができる。
また、本実施の形態では、モジュール室36に導入された空気をモジュール室36から外部に排出する空気排出管41を設けたので、モジュール室36に低湿度の空気(新気)を常時、供給することができ、モジュール室36の湿度を常時下げることができる。
また、本実施の形態では、空気排出管41が、モジュール室36から空気を排出する方向のみに開弁する一方向弁42を設けたので、モジュール室36に導入された空気を一方向弁42から外部に排出することができるとともに、外気がモジュール室36に導入されるのを防止することができる。このため、降雨時等のようにモジュール室36に湿度の高い空気が導入されるのを防止することができる。
以上の結果、熱電変換モジュール27が配置されるモジュール室36内の湿度を下げて凝縮水を発生し難くでき、熱電変換モジュール27に凝縮水を付着し難くすることができる。
また、本実施の形態では、モジュール室36に低温の空気を導入しているため、高温の排気ガスGによってN型熱電変換素子31およびP型熱電変換素子32の固有の使用温度領域を超えた場合であっても、N型熱電変換素子31およびP型熱電変換素子32の温度が上昇するのを抑制することができ、N型熱電変換素子31およびP型熱電変換素子32が損傷するのを防止することができる。
なお、本実施の形態の開閉弁26は、排気ガスの圧力の大きさに応じて自動的に開閉するように構成されているが、アクチュエータによって駆動される開閉弁を設け、電子制御装置によってエンジン1の回転数に応じてアクチュエータを制御することによって、開閉弁の開度を調整するように構成してもよい。
また、本実施の形態では、車両室内39に導入された空気を空気導入管38からモジュール室36に導入するようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、図4に示すように、空調装置40には温度調節された空気を車両室内39に送り込む送風ファン40aが設けられており、この送風ファン40aの下流に空気導入管38の他端部を設けるようにしてもよい。
このようにすれば、送風ファン40aによって空気導入管38に強制的に温度調節された空気を導入することができ、モジュール室36に湿度の低い空気を効率的に送り込むことができる。なお、空調装置40の送風ファン40aよりも下流側は、車両室内39に含まれるものとする。
(第2の実施の形態)
図5、図6は、本発明に係る熱電発電装置の第2の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態と同一の構成には同一番号を付して説明を省略する。
図5において、排気管4には熱電発電装置51が設けられており、この熱電発電装置51は、エンジン1から排出される排気ガスの熱を回収し、排気ガスの熱エネルギーを電気エネルギーに変換するようになっている。
図6に示すように、熱電発電装置51は、エンジン1から排出された排気ガスGが導入される内管52と、内管52の外方に設けられるとともに内管52との間で受熱通路53を形成し、下流端がテールパイプ48(図5参照)に連結される排気管としての外管54とを備えている。
また、内管52の内部によって排気ガスGが流れる排気通路55が形成されており、排気管4から内管52に排出された排気ガスGは、排気通路55を通してテールパイプ48に排出された後、テールパイプ48から外部(大気)に排出される。
また、熱電発電装置51は、熱電変換モジュール27と冷却水管28とを備えており、熱電変換モジュール27は、高温部である受熱基板29が外管54に接触するとともに、低温部である放熱基板30が冷却水管28に接触しており、排気ガスGの排気方向に複数個設置されている。なお、図6では、受熱基板29、放熱基板30、N型熱電変換素子31、P型熱電変換素子32および電極33a、33bを省略して熱電変換モジュール27を簡略化している。
なお、熱電変換モジュール27は、略正方形のプレート形状をしており、外管54および冷却水管28の間に密着させる必要があるため、外管54および冷却水管28は、多角形に形成されている。
さらに、外管54および冷却水管28は、円形であってもよい。この場合には、熱電変換モジュール27の受熱基板29および放熱基板30等を湾曲させるようにすればよい。
また、内管52には内管52の円周方向に離隔する連通孔56が形成されており、この連通孔56は、排気通路55と受熱通路53とを連通している。
また、内管52は、支持部材57によって外管54に連結されている。この支持部材57には支持部材57の円周方向に亘って等間隔に連通孔57aが形成されており、受熱通路53は、連通孔57aを通してテールパイプ48に連通している。
また、外管54には開閉弁58が設けられており、この開閉弁58は、内管52を開閉するように外管54に回動自在に取付けられている。この開閉弁58は、排気通路55を流れる排気ガスGの圧力の大きさに応じて自動的に開閉するものである。
すなわち、開閉弁58は、排気ガスGの圧力が低いエンジン1のアイドリング時や低・中回転域には、図6に実線で示すように、内管52を閉塞する。このとき、内管52に導入された排気ガスGが連通孔56を通して受熱通路53に導入される。
また、開閉弁58は、排気ガスの圧力が高いエンジン1の高回転域では、図6に破線で示すように、内管52を解放する。このとき、熱電発電装置51は、排気ガスGの背圧が高くなるのを防止して、排気性能が低下するのを防止することができる。
また、内管52と冷却水管28との間の空間は、熱電変換モジュール27が配置される閉空間としてのモジュール室59を画成している。すなわち、外管54の上流側と冷却水管28との間にはプレート60が取付けられており、このプレート60によってモジュール室59の上流端が閉止されている。
また、外管54の略中央部と冷却水管28との間にはプレート61が設けられており、プレート61によってモジュール室59の下流端が閉止されている。
一方、プレート60には導入部材としての空気導入管62が接続されている。車両室内39には、空調装置40によって外気温度が調整された空気が導入されるようになっており、車両室内39に導入された空気は、空気導入管62を介してモジュール室59に導入されるようになっている。
また、プレート61には排出部材としての空気排出管63が接続されており、モジュール室59に導入された空気は、空気排出管63によって外部に排出されるようになっている。空気排出管63には、一方向弁64が設けられており、この一方向弁64は、モジュール室59から空気を排出する方向のみに開弁し、外気をモジュール室59に導入する方向には閉弁するようになっている。
次に、作用を説明する。
エンジン1の冷間始動時には、例えば、エンジン1のアイドリングが行われて排気ガスGの圧力が低いため、開閉弁58が閉じた状態となる。このため、排気管4から内管52の排気通路55に導入された排気ガスGが受熱通路53に導入され、受熱通路53を通過する排気ガスGによって冷却水管28を流通する冷却水Wが昇温され、エンジン1の暖機が促される。
また、エンジン1の暖機後のエンジン1の低・中回転域にあっては、排気ガスGの温度が高温となっても排気ガスGの圧力が低いため、開閉弁58が閉じた状態となる。このため、排気管4から内管52の排気通路55に導入された排気ガスGが受熱通路53に導入される。このときには、熱電変換モジュール27によって排気ガスGの熱エネルギーが電気エネルギーに効率よく変換される。
また、エンジン1の高回転域にあっては、エンジン1の冷却性能を高める必要がある。エンジン1の高回転域では、例えば、エンジン1が高回転となって排気ガスGの圧力が高くなるため、内管52に導入された排気ガスGの圧力が高くなり、開閉弁58が解放される。
開閉弁58が解放されると、排気通路55とテールパイプ48が連通し、排気ガスGは、受熱通路53を流れることがなく、排気通路55からテールパイプ48に直接、排出される。
このため、高温の排気ガスGによって冷却水管28を流通する冷却水Wが昇温されることがないとともに、排気管4を流れる排気ガスGの背圧が高くなることがなく、排気ガスGの排気性能が低下するのを防止することができる。
一方、本実施の形態では、空気導入管62がモジュール室59と車両室内39とを連通しており、車両室内39の空気は、空気導入管62を介して常時、モジュール室59に導入される。この車両室内39の空気は、降雨時等のように外気の湿度が高い環境下にあっても、外気よりも湿度が低い。
特に、空調装置40によって温度が調節された車両室内39の空気は、外気に比べて湿度がより一層低い上に、空調装置40の非駆動時の車両室内39の空気よりも湿度が低い。したがって、空気導入管62から車両室内39の空気がモジュール室59に導入されることにより、モジュール室59の空気の湿度は、低い状態を保ち、モジュール室59に凝縮水が発生する頻度が低くなる。すなわち、モジュール室59に凝縮水が発生し難い状況にすることができる。
また、モジュール室59に導入された空気は、空気排出管63を通して外部に排出されるので、モジュール室59内に湿度の低い新気を常に導入することができ、モジュール室59内を湿度の低い状態に維持することができる。
また、空気排出管63に一方向弁64を設け、モジュール室59から空気を排出する方向のみに開弁させるようにしているため、湿度の高い外気がモジュール室59に導入されるのを防止することができる。
このように本実施の形態では、熱電変換モジュール27が配置されるモジュール室59内の湿度を下げて凝縮水を発生し難くでき、熱電変換モジュール27に凝縮水を付着し難くすることができる。この結果、排気ガスの熱が凝縮水によって奪われるのを抑制することができ、熱電変換モジュール27の発電効率が低下するのを防止することができる。
以上のように、本発明に係る熱電発電装置は、熱電変換モジュールが配置された空間内に凝縮水を発生し難くして、熱電変換モジュールの発電効率が低下するのを防止することができるという効果を有し、内燃機関から排出される排気ガスを利用して熱電発電を行う熱電発電装置等として有用である。
1 エンジン(内燃機関)
4、20 排気管
17、51 熱電発電装置
27 熱電変換モジュール
28 冷却水管
29 受熱基板(高温部)
30 放熱基板(低温部)
36、59 モジュール室(閉空間)
38、62 空気導入管(導入部材)
39 車両室内
40 空調装置
41、63 空気排出管(排出部材)
42、64 一方向弁
54 外管(排気管)

Claims (5)

  1. 車両に搭載された内燃機関から排出される排気ガスが導入される排気管と、前記排気管と同軸上に設けられ、冷却水が流通する冷却水管と、高温部が前記排気管に対向するとともに低温部が前記冷却水管に対向し、前記高温部と前記低温部との温度差に応じて熱電発電を行う複数の熱電変換モジュールとを備えた熱電発電装置であって、
    前記熱電変換モジュールが配置される前記排気管と前記冷却水管との間の空間に、車両室内の空気を導入することを特徴とする熱電発電装置。
  2. 前記熱電変換モジュールが配置される前記排気管と前記冷却水管との間の空間に導入される空気は、空調装置の作動時の空気を含むことを特徴とする請求項1に記載の熱電発電装置。
  3. 前記排気管と前記冷却水管との間の空間が閉空間から構成され、前記車両室内から前記閉空間に空気を導入する導入部材を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱電発電装置。
  4. 前記閉空間に導入された空気を前記閉空間から外部に排出する排出部材を有することを特徴とする請求項3に記載の熱電発電装置。
  5. 前記排出部材が、前記閉空間から空気を排出する方向のみに開弁する一方向弁を有することを特徴とする請求項4に記載の熱電発電装置。
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