JP6118626B2 - 配線・配管材用の保護カバー装置、配線・配管材用の保護カバーの配設構造、および保持具用スペーサー - Google Patents
配線・配管材用の保護カバー装置、配線・配管材用の保護カバーの配設構造、および保持具用スペーサー Download PDFInfo
- Publication number
- JP6118626B2 JP6118626B2 JP2013090764A JP2013090764A JP6118626B2 JP 6118626 B2 JP6118626 B2 JP 6118626B2 JP 2013090764 A JP2013090764 A JP 2013090764A JP 2013090764 A JP2013090764 A JP 2013090764A JP 6118626 B2 JP6118626 B2 JP 6118626B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective cover
- spacer
- holder
- arrangement
- wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title claims description 196
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 title claims description 196
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 58
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 5
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Description
請求項1に記載の発明に係る配線・配管材用の保護カバー装置は、配設面に配設されて配線・配管材を収容保護する保護カバーと、前記保護カバーを保持すべく、前記保護カバーに跨がって前記配設面に取り付けられる保持具とを備える。この保持具は、前記保護カバーの上面側を覆う覆い部と、その覆い部の両端から前記保護カバーの両側方を前記配設面に向かって延びる脚部と、その両脚部の先端に設けられて前記配設面に固定される固定部とを有する。そして、保護カバー装置は、片側の前記固定部と前記配設面との間に介在、もしくは各片側の前記固定部と前記配設面との間に個別に介在し、かつ、前記保護カバーと前記配設面との間に介在することのない、保持具用スペーサーを備え、その保持具用スペーサーが設けられた一方の固定部、または、その保持具用スペーサーが個別に設けられた両方の固定部が、その保持具用スペーサーを介して前記配設面に固定される。
1a 段部
1b 上段面
1c 下段面
2 配線・配管材
3 保護カバー装置
4 配設構造
5 保護カバー
5a 下面
6 保持具
6a 覆い部
6b 脚部
6c 固定部
6d 下面
6j 被嵌合部
7 保持具用スペーサー
7a 上面
7d 嵌合部
7e 嵌合部
7f 被嵌合部
7g 当接部
8 保護カバー用スペーサー
Claims (16)
- 配設面に配設されて配線・配管材を収容保護する保護カバーと、前記保護カバーを保持すべく、前記保護カバーに跨がって前記配設面に取り付けられる保持具とを備え、その保持具が、前記保護カバーの上面側を覆う覆い部と、その覆い部の両端から前記保護カバーの両側方を前記配設面に向かって延びる脚部と、その両脚部の先端に設けられて前記配設面に固定される固定部とを有する、保護カバー装置であって、
前記保護カバー装置は、片側の前記固定部と前記配設面との間に介在、もしくは各片側の前記固定部と前記配設面との間に個別に介在し、かつ、前記保護カバーと前記配設面との間に介在することのない、保持具用スペーサーを備え、その保持具用スペーサーが設けられた一方の固定部、または、その保持具用スペーサーが個別に設けられた両方の固定部が、その保持具用スペーサーを介して前記配設面に固定される、配線・配管材用の保護カバー装置。 - 前記保持具用スペーサーは、前記保持具の両方の固定部に、対となって設けられる、請求項1に記載の配線・配管材用の保護カバー装置。
- 前記保護カバー装置は、前記保護カバーと前記配設面との間に介在し、かつ、前記固定部と前記配設面との間に介在することのない、保護カバー用スペーサーを備える、請求項1または2に記載の配線・配管材用の保護カバー装置。
- 前記保護カバー用スペーサーの厚みは、前記保持具用スペーサーの厚みの、1倍を含めて整数倍、または整数分の1倍に形成されている、請求項3に記載の配線・配管材用の保護カバー装置。
- 請求項1に記載の保護カバー装置を用いた、配線・配管材用の保護カバーの配設構造であって、
配設面に配設された前記保護カバーに対し、前記保持具が跨がって、その保持具の両固定部が、前記配設面に固定され、かつ、少なくとも一方の前記固定部が、その固定部と前記配設面との間に介在する前記保持具用スペーサーを介して、前記配設面に固定されて、前記保持具が、前記配設面に取り付けられる、配線・配管材用の保護カバーの配設構造。 - 前記保護カバーは、その保護カバーと前記配設面との間に介在し、かつ、前記固定部と前記配設面との間に介在することのない、保護カバー用スペーサーを介して、前記配設面に配設され、
前記保持具の両固定部の下面は、前記保護カバーの下面と面一であって、
前記両固定部のそれぞれが、その固定部と前記配設面との間に介在する前記保持具用スペーサーを介して、前記配設面に固定される、請求項5に記載の配線・配管材用の保護カバーの配設構造。 - 前記配設面は、前記保護カバー用スペーサーと前記保持具用スペーサーとに渡って平面状に形成されて、
配置された前記保護カバー用スペーサーの全体の高さと、両側に配置された前記保持具用スペーサーの各側での全体の高さとは一致している、請求項6に記載の配線・配管材用の保護カバーの配設構造。 - 前記保護カバーは、前記配設面に形成された段部の上段面に配設され、
前記保持具の両固定部の下面は、前記保護カバーの下面と面一であって、
前記固定部のうちの一方は、前記段部の下段面に対向して、前記段部の高さ分、その固定部と前記下段面との間に介在する前記保持具用スペーサーを介して、前記下段面に固定される、請求項5に記載の配線・配管材用の保護カバーの配設構造。 - 前記保持具用スペーサーは、高さ方向に積み重ねられて配置される、請求項5ないし8のいずれか1項に記載の配線・配管材用の保護カバーの配設構造。
- 前記保持具用スペーサーの厚みと前記保護カバー用スペーサーの厚みとは、同じであって、それら保持具用スペーサーと保護カバー用スペーサーとが、それぞれ高さ方向に積み重ねられて配置される、請求項6または7に記載の配線・配管材用の保護カバーの配設構造。
- 前記保持具は、相対的に高さの低い保護カバー用に前記脚部が短く形成され、その保持具を相対的に高さの高い保護カバーに用いて、前記保持具の両固定部のそれぞれが、その固定部と前記配設面との間に介在する前記保持具用スペーサーを介して、前記配設面に固定される、請求項5に記載の配線・配管材用の保護カバーの配設構造。
- 配設面に配設されて配線・配管材を収容保護する保護カバーを保持すべく、前記保護カバーに跨がって前記配設面に取り付けられる保持具に対し、その保持具に備わる両脚部の先端に設けられた固定部における、片側の固定部と、前記配設面との間に介在するように、もしくは各片側の固定部と、前記配設面との間に個別に介在するように、かつ、前記保護カバーと前記配設面との間に介在することのないように設けられる、保持具用スペーサーであって、
その保持具用スペーサーが設けられた一方の固定部、または、その保持具用スペーサーが個別に設けられた両方の固定部が、その保持具用スペーサーを介して前記配設面に固定される、保持具用スペーサー。 - 前記保持具用スペーサーは、前記保持具の固定部に設けられた被嵌合部に嵌合する嵌合部を有し、
前記保持具と前記保持具用スペーサーとは、前記被嵌合部に前記嵌合部が嵌合して組み付けられる、請求項12に記載の保持具用スペーサー。 - 前記保持具用スペーサーは、嵌合部と被嵌合部とを有し、
一の前記保持具用スペーサーの嵌合部が、他の前記保持具用スペーサーの被嵌合部に嵌合して、複数の前記保持具用スペーサーどうしが積み重ねられて組み付けられる、請求項12に記載の保持具用スペーサー。 - 前記保持具用スペーサーは、前記保護カバーの側面、前記保護カバーと前記配設面との間に介在する保護カバー用スペーサーの側面、または、前記配設面に形成された段部の側面に当接する、当接部を有する、請求項12ないし14のいずれか1項に記載の保持具用スペーサー。
- 盤状に形成され、かつ、上面が、前記固定部の下面と略同一の大きさに形成されて、前記上面が、前記固定部の下面に一致するように合わせられる、請求項12ないし15のいずれか1項に記載の保持具用スペーサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013090764A JP6118626B2 (ja) | 2013-04-23 | 2013-04-23 | 配線・配管材用の保護カバー装置、配線・配管材用の保護カバーの配設構造、および保持具用スペーサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013090764A JP6118626B2 (ja) | 2013-04-23 | 2013-04-23 | 配線・配管材用の保護カバー装置、配線・配管材用の保護カバーの配設構造、および保持具用スペーサー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014214775A JP2014214775A (ja) | 2014-11-17 |
JP6118626B2 true JP6118626B2 (ja) | 2017-04-19 |
Family
ID=51940756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013090764A Active JP6118626B2 (ja) | 2013-04-23 | 2013-04-23 | 配線・配管材用の保護カバー装置、配線・配管材用の保護カバーの配設構造、および保持具用スペーサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6118626B2 (ja) |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS514884Y2 (ja) * | 1971-11-30 | 1976-02-12 | ||
JPS5833718Y2 (ja) * | 1978-08-07 | 1983-07-28 | 株式会社ケンウッド | 電子機器用脚体構造 |
JPH0742028Y2 (ja) * | 1992-08-25 | 1995-09-27 | 未来工業株式会社 | エアコン室外機固定用スペーサ |
JP2522600Y2 (ja) * | 1993-02-23 | 1997-01-16 | 東京瓦斯株式会社 | 配管サポート |
JP3751161B2 (ja) * | 1999-06-01 | 2006-03-01 | 未来工業株式会社 | エアコン室外機の支持脚、および支持脚装置 |
JP4805011B2 (ja) * | 2005-05-26 | 2011-11-02 | 未来工業株式会社 | スペーサ、スペーサ装置、及びスペーサを用いた配線・配管材保護カバーの固定方法 |
JP4313335B2 (ja) * | 2005-05-26 | 2009-08-12 | 未来工業株式会社 | スペーサ、及びスペーサ装置 |
JP4964684B2 (ja) * | 2007-06-19 | 2012-07-04 | 未来工業株式会社 | 断熱材配置具、及び配管材保護カバー |
JP4675941B2 (ja) * | 2007-08-01 | 2011-04-27 | 未来工業株式会社 | 配線・配管材支持具 |
JP5112503B2 (ja) * | 2010-12-03 | 2013-01-09 | 未来工業株式会社 | 配線・配管材支持具 |
JP5050112B2 (ja) * | 2011-04-18 | 2012-10-17 | 未来工業株式会社 | 配線・配管構造 |
-
2013
- 2013-04-23 JP JP2013090764A patent/JP6118626B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014214775A (ja) | 2014-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014521224A5 (ja) | ||
JP5926099B2 (ja) | 配線・配管材保持具 | |
JP5984471B2 (ja) | 電力量計 | |
JP6118626B2 (ja) | 配線・配管材用の保護カバー装置、配線・配管材用の保護カバーの配設構造、および保持具用スペーサー | |
WO2013065146A1 (ja) | 発光装置 | |
JP6178256B2 (ja) | 配線・配管材用台座装置、配線・配管材の交差配設構造、および配線・配管材の交差配設装置 | |
JP3184910U (ja) | 圧電素子配置用筐体 | |
KR101289665B1 (ko) | 더브테일형 케이블홀더 | |
JP2014214821A (ja) | 配線・配管材用の保護カバーの保持具、および配線・配管材用の保護カバーの保持装置 | |
TWI536373B (zh) | 硬碟固定裝置 | |
CN108474284A (zh) | 具有保持特征的热屏蔽件 | |
JP2019061931A (ja) | 機能部品 | |
JP6154752B2 (ja) | 配線カバー接続具 | |
JP5926100B2 (ja) | 配線・配管材配設具 | |
JP2008298125A (ja) | 配管材保護カバー | |
JP2009138477A (ja) | 歩道用伸縮装置 | |
JP2020005543A (ja) | 妻面保護カバー | |
KR200428886Y1 (ko) | 와이어용 고정클립구조 | |
JP2006302740A (ja) | 照明器具 | |
JP2012219966A (ja) | 保護カバー、及び保護カバー装置 | |
JP3179141U (ja) | パーティション構造 | |
JP2015055135A (ja) | パネル取付具及びパネル取付構造 | |
KR200420686Y1 (ko) | 레이스웨이 | |
USD644505S1 (en) | Top crescent lattice assembly clip | |
JP5275145B2 (ja) | 断熱床パネルの構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161121 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170309 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170327 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6118626 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |