JP6117587B2 - 加熱調理システム - Google Patents

加熱調理システム Download PDF

Info

Publication number
JP6117587B2
JP6117587B2 JP2013066707A JP2013066707A JP6117587B2 JP 6117587 B2 JP6117587 B2 JP 6117587B2 JP 2013066707 A JP2013066707 A JP 2013066707A JP 2013066707 A JP2013066707 A JP 2013066707A JP 6117587 B2 JP6117587 B2 JP 6117587B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
controller
main body
server
body information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013066707A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014190626A (ja
Inventor
北古味 壮
壮 北古味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP2013066707A priority Critical patent/JP6117587B2/ja
Publication of JP2014190626A publication Critical patent/JP2014190626A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6117587B2 publication Critical patent/JP6117587B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

本発明は、加熱調理システムに関する。
従来、「キー入力部と表示部とを有する操作部と、調理運転等を制御する制御部と、この制御部に設けられ運転中に発生したエラーを検出するエラー検出手段と、このエラー検出手段によりエラー内容とエラー発生時の調理コースとを検出し、この検出したエラー内容と調理コースを記憶させる不揮発性メモリーとを備えた調理器において、前記キー入力部での特定キー入力により、前記制御部は、前記不揮発性メモリーに記憶させた前記エラー内容と前記調理コースとを前記表示部に表示させる」調理器が提案されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2004ー108637号公報([請求項1]、[0019]〜[0020]、図6、図7)
しかしながら、特許文献1記載の調理器は、エラー内容及びエラー発生時の調理コースのみを表示部に表示させるものであり、エラー発生原因を特定するとき、エラー発生前の正常時のデータを用いてエラー発生原因を特定することができない。このため、エラー発生原因を正確に特定することが困難であるという課題があった。
本発明は、上述のような課題を背景としてなされたものであり、従来よりもエラー発生原因を正確に特定することができる加熱調理システムを提供することを目的とする。
本発明の加熱調理システムは、加熱調理器及び電気機器とサーバとがネットワークを介して接続された加熱調理システムであって、前記加熱調理器は、該加熱調理器の本体情報が順次入力され、入力された該加熱調理器の本体情報を前記サーバに順次送信するコントローラと、報知部とを備え、前記電気機器は、自身の本体情報を順次記憶する記憶部を備え、前記サーバは、データベースを備え、前記加熱調理器のコントローラから送信される本体情報を前記データベースに順次記憶させ、前記データベースに記憶された前記加熱調理器の本体情報に基づいて前記加熱調理器の異常の有無を判定し、異常であると判定した場合に、前記電気機器に対して、前記加熱調理器の異常発生前及び異常発生以後の前記電気機器の本体情報を送信するように要求して取得し、前記加熱調理器の異常発生前及び異常発生以後の前記電気機器の前記本体情報に基づいて異常の原因を解析する解析処理を行い、前記解析処理の結果に応じた報知内容を前記加熱調理器に送信し、前記加熱調理器は、前記サーバから前記報知内容を受信すると、前記報知内容を前記報知部から出力させるものである。
本発明によれば、サーバが、データベースを備え、コントローラから送信される本体情報をデータベースに順次記憶させ、データベースに記憶された本体情報に基づいて加熱調理器の異常の有無を判定し、異常であると判定した場合に、データベースに記憶された異常発生前の本体情報及び異常発生以後の本体情報に基づいて異常の原因を解析する解析処理を行い、解析処理の結果に応じた報知内容を報知部から出力させるようにコントローラを制御する。このように、加熱調理器に異常が生じたとき、データベースに格納されている加熱調理器の異常以後の本体情報に加え、データベースに格納されている加熱調理器の異常前の本体情報も考慮して、異常原因を解析するため、従来よりも異常原因をより正確に特定することができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理システム1000を示す概略図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理システム1000の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理システム1000を示す概略図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理システム1000の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係る加熱調理システム1000の処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の加熱調理器100及び加熱調理システム1000について、図面を用いて詳細に説明する。なお、本発明の加熱調理器100は、被加熱物を誘導加熱するトッププレートと、グリル調理を行うグリル加熱室とを備えた加熱調理器を例に説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理システム1000を示す概略図である。
図1に示されるように、加熱調理システム1000は、加熱調理器100と、サーバ60とを備える。加熱調理器100は、加熱調理器部10と、インターネット等のネットワークに接続して通信を行うための通信部であるネットワーク通信処理部30とを備えている。ネットワーク通信処理部30は、ターミナルアダプタ40等の通信端末を介してインターネット50に接続され、サーバ60との間で通信を行う。
加熱調理器部10は、操作部11と、電流検出部12と、温度検出部13と、電源制御部15と、コントローラ21と、加熱部22と、報知部23と、を備える。
操作部11は、加熱調理の選択や各種設定の入力を行うものであり、電源スイッチ11a及び操作パネル11bを備えている。操作パネル11bは例えば、グリルヒーター(図示省略)による加熱調理(例えば魚焼き)の開始操作をするスイッチ(図示省略)及び空焼きの開始操作をするスイッチ(図示省略)を備えている。
電流検出部12は、例えば、加熱コイル(図示省略)に流れる駆動電流、あるいはインバータ回路(図示省略)に入力される入力電流を検出する。電源制御部15は、ネットワーク通信処理部30への電源供給の制御を行う。電源制御部15は、電源スイッチ11aの入力に応じてネットワーク通信処理部30に対する電源の供給あるいは停止を行う。
温度検出部13は、例えば、鍋等の被加熱物の温度、あるいはグリル内部の温度を検出する温度検出素子(図示省略)であり、検出結果に基づく信号をコントローラ21に出力する。温度検出部13は、例えばサーミスタ等の接触式の温度センサである。
コントローラ21は、操作部11、温度検出部13、電流検出部12などから出力される情報を、ネットワーク通信処理部30へ送信する。また、コントローラ21は、操作部11、電流検出部12、温度検出部13から出力される情報(以下、この情報を本体情報と称することがある)に基づいて、加熱部22、報知部23の駆動制御を行う。コントローラ21は、例えば、この機能を実現する回路デバイスなどのハードウェア、又はマイコン若しくはCPUなどの演算装置上で実行されるソフトウェアで構成される。なお、以後の説明において、「本体情報」と単に記載したときには、加熱調理器100の本体情報を指すものとする。また、コントローラ21は、サーバ60から送信された報知内容に基づいて、報知部23の駆動制御を行う。報知部23は、例えば文字若しくはアイコンを表示する液晶表示装置、又は警告メッセージ音声若しくは警報音を出力するスピーカーで構成される。
報知部23は、例えば、グリル調理の運転回数が所定回数(例えば5回)以上となるまでに「空焼き」が行われない場合に、「空焼き」を行うように使用者に報知する、あるいは「空焼き」を行うまで調理が出来ないようにすることを使用者に報知する。なお「空焼き」とは、庫内あるいはヒータに付着した魚などの油を焼ききることを指す。
ネットワーク通信処理部30は、通信コントローラ31と、記憶部32と、駆動用の電源回路35とを備え、加熱調理器100に内蔵あるいは外付けされている。
通信コントローラ31は、通信ケーブルあるいは無線によって通信可能にコントローラ21と接続される。通信コントローラ31は、例えば、コントローラ21との通信処理、ターミナルアダプタ40を介したインターネット50への接続、サーバ60との通信処理、およびコントローラ21から取得した本体情報を記憶部32に格納する処理を行う。通信コントローラ31は、例えば、この機能を実現する回路デバイスなどのハードウェア、又はマイコン若しくはCPUなどの演算装置上で実行されるソフトウェアで構成される。
記憶部32は、書き換え消去可能な不揮発性のものであり、本体情報を記憶する。記憶部32は、例えばHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリの記憶媒体で構成される。電源回路35は、電源制御部15によって制御され、通信コントローラ31を運転させ又は運転を停止させるものである。
ターミナルアダプタ40は、ISDN回線等を介して外部機器との通信を行うことを可能にするための装置である。サーバ60は、インターネット50を介して供給された本体情報を記憶するデータベース60aを備える。
なお、以降の説明において「故障」状態とは例えば、温度検出素子が短絡、断線し、加熱調理器100を使用するに際して不都合が生じる状態である。また、「異常」状態とは例えば、機器で想定されない電流値又は温度値が検出され、「故障」が発生する前兆を示す状態である。
図2は本発明の実施の形態1に係る加熱調理システム1000の処理を示すフローチャートである。以下に、図2の処理を順に説明する。
(ステップS101〜ステップS103)
まず、使用者が、操作部11の電源スイッチ11aをオンすると(ステップS101)、電源制御部15を介してネットワーク通信処理部30に電源が供給され、通信コントローラ31が起動する。通信コントローラ31は、ターミナルアダプタ40の通信状態の確認を行い(ステップS102)、ステップS103に移行する。通信コントローラ31は、通信が確立されたか否かを確認し(ステップS103)、通信が確立されれば(ステップS103でYes)、ステップS104に移行する。なお、ステップS103で、通信が確立されなければ(ステップS103でNo)、ステップS102に戻る。
(ステップS104)
コントローラ21は、コントローラ21に順次入力された本体情報をサーバ60に順次送信する(ステップS104)。すなわち、コントローラ21からサーバ60への本体情報の送信は繰り返し行われる。このとき、コントローラ21は、通信コントローラ31を介して、本体情報を記憶部32に順次記録させる。
(ステップS201、S202)
サーバ60は、コントローラ21から送信された本体情報をデータベース60aに格納する(ステップS201)。そして、サーバ60は、コントローラ21から送信された本体情報に基づいて、加熱調理器100の異常の有無を判定する(ステップS202)。具体的な判定内容については後述する。
(ステップS203)
サーバ60は、異常ありと判定すると(ステップS203でYes)、ステップS204に移行する。一方、サーバ60は、異常なしと判定すると(ステップS203でNo)、ステップS202に戻る。
(ステップS204、S205)
サーバ60は、加熱調理器100の異常発生前の本体情報及び加熱調理器100の異常発生以後の本体情報をデータベース60aから読み出す(ステップS204)。そして、サーバ60は、加熱調理器100の異常の原因を解析し、報知部23に報知させる報知内容をコントローラ21に送信する(ステップS205)。具体的な解析内容については後述する。
(ステップS105、S106)
コントローラ21は、ステップS205でサーバ60から送信された報知内容を報知部23から報知させる(ステップS105)。そして、使用者が、操作部11の電源スイッチ11aをオフすると、電源制御部15は電源回路35への電力の供給を停止し、加熱調理器100の運転は停止する(ステップS106)。なお、報知部23による報知は、報知内容を表示画面に表示することで使用者に注意喚起するものであってもよいし、報知内容を音声で出力して使用者に注意喚起するものであってもよい。
以下に、本体情報が、(a)電流検出部12で検出される電流値、(b)温度検出部13で検出される温度値、(c)電流検出部12で検出される電流値及び温度検出部13で検出される温度値、であった場合の本体情報の解析について説明する。以後の説明では、上述したステップS104、S105、S201〜S205と適宜関連づけて説明する。
まず、本体情報が、「(a)電流検出部12で検出される電流値」である場合について説明する。ここでは、電流検出部12が、加熱コイルに流れる駆動電流を検出するものとする。電流検出部12は、検出した電流値に関する情報をコントローラ21に出力する。コントローラ21は、電流検出部12から出力された情報をサーバ60に送信する(ステップS104)。このとき、コントローラ21は、通信コントローラ31を介して、電流検出部12から出力された情報を記憶部32に順次記録させる。
サーバ60は、コントローラ21から送信された情報をデータベース60aに格納する(ステップS201)。サーバ60は、コントローラ21から送信された情報に基づいて、加熱調理器100の異常の有無を判定する(ステップS202)。なお、サーバ60は、異常を判定するための閾値電流を保持しており、コントローラ21から送信された情報(電流)がこの閾値電流を超えれば異常ありと判定し、コントローラ21から送信された情報(電流)がこの閾値電流以下であれば異常なしと判定する。
サーバ60は、異常ありと判定すると(ステップS203でYes)、ステップS204に移行する。一方、サーバ60は、異常なしと判定すると(ステップS203でNo)、ステップS202に戻る。
サーバ60は、加熱調理器100の異常発生前の電流値及び加熱調理器100の異常発生以後の電流値をデータベース60aから読み出す(ステップS204)。そして、サーバ60は、加熱調理器100の異常の原因を解析し、報知部23に報知させる報知内容をコントローラ21に送信する(ステップS205)。具体的には例えば、サーバ60は、加熱調理器100の異常発生前の電流値と加熱調理器100の異常発生以後の電流値との差、閾値電流を超える電流値が断続的に発生した回数等を考慮して、使用者が「鍋ふり」を行っていると判定し、使用者に「鍋ふり」を止めるように促す報知内容をコントローラ21に送信する。なお、「鍋ふり」とは、使用者がトッププレート上で鍋を上下させることを指す。
コントローラ21は、ステップS205でサーバ60から送信された報知内容を報知部23から報知させる(ステップS105)。このように加熱調理器100は、「鍋ふり」が行われても、使用者に「鍋ふり」を止めるように促す。このため、トッププレートがガラス製であっても、トッププレートの上面に鍋の一部が勢いよく当たって損傷することを抑制することができる。また、電流値が閾値電流を超えることを抑制できるため、加熱調理器100内部の回路を保護することができる。
次に、本体情報が、「(b)温度検出部13で検出される温度値」である場合について説明する。ここでは、温度検出部13が、鍋等の被加熱物の温度を検出するものとする。温度検出部13は、検出した温度値に関する情報をコントローラ21に出力する。コントローラ21は、温度検出部13から出力された情報をサーバ60に送信する(ステップS104)。このとき、コントローラ21は、通信コントローラ31を介して、温度検出部13から出力された情報を記憶部32に順次記録させる。
サーバ60は、コントローラ21から送信された情報をデータベース60aに格納する(ステップS201)。サーバ60は、コントローラ21から送信された情報に基づいて、加熱調理器100の異常の有無を判定する(ステップS202)。なお、サーバ60は、異常を判定するための閾値温度を保持しており、コントローラ21から送信された情報(温度)がこの閾値温度を超えれば異常ありと判定し、コントローラ21から送信された情報(温度)がこの閾値温度以下であれば異常なしと判定する。
サーバ60は、異常ありと判定すると(ステップS203でYes)、ステップS204に移行する。一方、サーバ60は、異常なしと判定すると(ステップS203でNo)、ステップS202に戻る。
サーバ60は、加熱調理器100の異常発生前の温度値及び加熱調理器100の異常発生以後の温度値をデータベース60aから読み出す(ステップS204)。そして、サーバ60は、加熱調理器100の異常の原因を解析し、報知部23に報知させる報知内容をコントローラ21に送信する(ステップS205)。具体的には例えば、サーバ60は、加熱調理器100の異常発生前の温度値と加熱調理器100の異常発生以後の温度値との差を算出し、温度上昇値が所定以上であった場合には、例えば「貼付け鍋」のように異常な鍋が使用されていると判定し、使用者に「貼付け鍋」の使用を止めることを促す報知内容をコントローラ21に送信する。
コントローラ21は、ステップS205でサーバ60から送信された報知内容を報知部23から報知させる(ステップS105)。このように加熱調理器100は、「貼付け鍋」が使用されても、使用者に「貼付け鍋」の使用を止めるように促す。このため、使用が想定されてない鍋により調理が行われても、異常の原因を正確に把握し、加熱調理器が故障してしまう前に、使用者に注意喚起することができる。したがって、市場不具合に対応することができる。なお、「貼付け鍋」とは、鍋底に鉄製のプレートが貼付けられ、他の部分はアルミで構成された鍋を指す。
次に、本体情報が、「(c)電流検出部12で検出される電流値及び温度検出部13で検出される温度値」である場合について説明する。ここでは、電流検出部12が、加熱コイルに流れる駆動電流を検出し、温度検出部13が、鍋等の被加熱物の温度を検出するものとする。電流検出部12は、検出した電流値に関する情報をコントローラ21に出力し、温度検出部13は、検出した温度値に関する情報をコントローラ21に出力する。コントローラ21は、電流検出部12及び温度検出部13から出力された情報をサーバ60に送信する(ステップS104)。このとき、コントローラ21は、通信コントローラ31を介して、電流検出部12及び温度検出部13から出力された情報を記憶部32に順次記録させる。
サーバ60は、コントローラ21から送信された情報をデータベース60aに格納する(ステップS201)。サーバ60は、コントローラ21から送信された情報に基づいて、加熱調理器100の異常の有無を判定する(ステップS202)。なお、サーバ60は、異常を判定するための閾値電流及び閾値温度を保持しており、コントローラ21から送信された情報(電流又は温度)がこの閾値電流又は閾値温度を超えれば異常ありと判定し、コントローラ21から送信された情報(電流及び温度)がこの閾値電流及び閾値温度以下であれば異常なしと判定する。
サーバ60は、異常ありと判定すると(ステップS203でYes)、ステップS204に移行する。一方、サーバ60は、異常なしと判定すると(ステップS203でNo)、ステップS202に戻る。以後のステップS204以降では、コントローラ21から送信された情報(電流)が閾値電流を超えた結果、サーバ60が異常ありと判定した例について説明する。
サーバ60は、加熱調理器100の異常発生前の電流値及び温度値並びに加熱調理器100の異常発生以後の電流値及び温度値をデータベース60aから読み出す(ステップS204)。そして、サーバ60は、加熱調理器100の異常の原因を解析し、報知部23に報知させる報知内容をコントローラ21に送信する(ステップS205)。
コントローラ21は、ステップS205でサーバ60から送信された報知内容を報知部23から報知させる(ステップS105)。このように加熱調理器100は、コントローラ21から送信された情報(電流)が閾値電流を超えた結果、サーバ60が異常ありと判定したとき、加熱調理器100の異常発生前の電流値及び加熱調理器100の異常発生以後の電流値だけでなく、加熱調理器100の異常発生前の温度値及び加熱調理器100の異常発生以後の温度値も考慮して、異常の原因を解析する。このため、市場不具合の発生原因を究明するときに有用である。
以上のように、本実施の形態1は、サーバ60が、コントローラ21から送信される本体情報をデータベース60aに順次記憶させ、データベース60aに記憶された本体情報に基づいて加熱調理器100の異常の有無を判定し、異常であると判定した場合に、データベース60aに記憶された異常発生前の本体情報及び異常発生以後の本体情報に基づいて異常の原因を解析する解析処理を行い、解析処理の結果に応じた報知内容を加熱調理器100に送信し、加熱調理器100は、サーバ60から報知内容を受信すると、報知内容を報知部23から出力させる。このように、加熱調理器100に異常が生じたとき、データベース60aに格納されている加熱調理器100の異常以後の本体情報に加え、データベース60aに格納されている加熱調理器100の異常前の本体情報も考慮して、故障原因を解析するため、従来よりも故障原因をより正確に特定することができる。
また、本実施の形態1の加熱調理器100は、加熱調理器100が、本体情報を記憶部32に順次記録させる。このため、加熱調理器100がメンテナンスセンターに運ばれたとき、メンテナンスセンターの作業者は、加熱調理器100の記憶部32に格納されている本体情報に基づいて異常の原因の解析を行うことができる。
なお、本実施の形態1では、サーバ60が、加熱調理器100の異常判定及び異常の原因を解析する処理を行う例について説明したが、これらの処理をコントローラ21が行うようにしてもよい。この場合には、コントローラ21は、コントローラ21に入力された本体情報を基に異常の判定を行い、加熱調理器100の異常発生前の本体情報及び加熱調理器100の異常発生以後の本体情報を記憶部32から読み出して、読み出した本体情報に基づいて異常の原因を解析する処理を行う。
また、本実施の形態1では、コントローラ21が本体情報をサーバ60に送信するとき、本体情報を記憶部32に順次記録させているが、これに限定されず、本体情報を記憶部32に記憶させなくともよい。この場合には、メンテナンスセンターの作業者は、データベース60aに格納された本体情報に基づいて異常の原因の解析を行えばよい。
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理システム1000を示す概略図である。本実施の形態2では、実施の形態1とは異なり、図3に示されるように、加熱調理器100を含む複数の電気機器とサーバ60とがインターネット50を介して接続されている。なお、上述した複数の電気機器とは、加熱調理器100の他に例えば、空気調和機200、給湯機300、冷蔵庫400である。
空気調和機200は、入力部120と、コントローラ121と、通信コントローラ131と、記憶部132とを備える。コントローラ121は、入力部120から出力された空気調和機200の本体情報を、通信コントローラ131を介して記憶部132に順次記憶させる。入力部120から出力される空気調和機200の本体情報は例えば、空気調和機200に用いられる圧縮機(図示省略)の運転情報である。
給湯機300は、入力部220と、コントローラ221と、通信コントローラ231と、記憶部232とを備える。コントローラ221は、入力部220から出力された給湯機300の本体情報を、通信コントローラ231を介して記憶部232に順次記憶させる。入力部120から出力される給湯機300の本体情報は例えば、給湯機300に用いられる圧縮機(図示省略)の運転情報である。
冷蔵庫400は、入力部320と、コントローラ321と、通信コントローラ331と、記憶部332とを備える。コントローラ321は、入力部320から出力された冷蔵庫400の本体情報を、通信コントローラ331を介して記憶部232に順次記憶させる。入力部120から出力される冷蔵庫400の本体情報は例えば、冷蔵庫400に用いられる圧縮機(図示省略)の運転情報である。
なお、図3の加熱調理器100の構成については図示していないが、図1の加熱調理器100の構成と同一である。また、図3に示される空気調和機200、給湯機300、及び冷蔵庫400の構成は、本実施の形態2を説明するために必要な部分のみを記載したものであり、各機器の詳細については省略している。
図4は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理システム1000の処理を示すフローチャートである。以下、図4の処理を順に説明する。
(ステップS101〜S103)
ステップS101〜S103の処理は、実施の形態1と同一であるため、説明を割愛する。
(ステップS103A〜S104)
コントローラ21は、コントローラ21に入力された本体情報に基づいて、加熱調理器100の異常の有無を判定する(ステップS103A)。コントローラ21は、異常ありと判定すると(ステップS103BでYes)、本体情報をサーバ60に送信する(ステップS104)。一方、コントローラ21は、異常なしと判定すると(ステップS103BでNo)、ステップS102に戻る。
(ステップS211、S212)
サーバ60は、コントローラ21から送信された本体情報をデータベース60aに格納する(ステップS211)。サーバ60は、加熱調理器100以外の機器がインターネット50に接続されているか否かを判定する(ステップS212)。サーバ60は、加熱調理器100以外の機器がインターネット50に接続されていると判定すると(ステップS212でYes)、ステップS213に移行する。一方、サーバ60は、加熱調理器100以外の機器がインターネット50に接続されていないと判定すると(ステップS212でNo)、ステップS216に移行する。
(ステップS213)
サーバ60は、加熱調理器100以外の機器(空気調和機200、給湯機300、冷蔵庫400)の本体情報を送信するように他機器に要求する(ステップS213)。なお、ここでの本体情報とは、加熱調理器100の異常発生前の他機器の本体情報及び加熱調理器100の異常発生以後の他機器の本体情報である。
(ステップS214)
コントローラ121,221,321はそれぞれ、通信コントローラ131,231,331を介して、記憶部132,232,332に格納されている加熱調理器100の異常発生前の空気調和機200、給湯機300及び冷蔵庫400の本体情報及び加熱調理器100の異常発生以後の空気調和機200、給湯機300及び冷蔵庫400の本体情報をサーバ60に送信する(ステップS214)。
(ステップS215)
サーバ60は、空気調和機200、給湯機300、冷蔵庫400からそれぞれの本体情報を受信すると、これらの本体情報をデータベース60aに格納する(ステップS215)。
(ステップS216)
サーバ60は、異常発生前の加熱調理器100、空気調和機200、給湯機300及び冷蔵庫400の本体情報及び異常発生以後の加熱調理器100、空気調和機200、給湯機300及び冷蔵庫400の本体情報をデータベース60aから読み出して、読み出した本体情報に基づいて加熱調理器100の異常の原因を解析し、報知部23に報知させる報知内容をコントローラ21に送信する(ステップS216)。
(ステップS105、S106)
コントローラ21は、ステップS216でサーバ60から送信された報知内容を報知部23から報知させる(ステップS105)。そして、使用者が、操作部11の電源スイッチ11aをオフすると、電源制御部15は電源回路35への電力の供給を停止し、加熱調理器100の運転は停止する(ステップS106)。
以上のように、本実施の形態2は、サーバ60が、データベース60aを備え、加熱調理器100のコントローラ21から送信される本体情報をデータベース60aに順次記憶させ、データベース60aに記憶された加熱調理器100の本体情報に基づいて加熱調理器の異常の有無を判定し、異常であると判定した場合に、空気調和機200、給湯機300及び冷蔵庫400に対して、加熱調理器100の異常発生前及び異常発生以後の空気調和機200、給湯機300及び冷蔵庫400の本体情報を送信するように要求して取得し、加熱調理器100の異常発生前及び異常発生以後の空気調和機200、給湯機300及び冷蔵庫400の本体情報に基づいて異常の原因を解析する解析処理を行い、解析処理の結果に応じた報知内容を加熱調理器100に送信し、加熱調理器100は、サーバ60から報知内容を受信すると、報知内容を報知部23から出力させる。このように、加熱調理器100に異常が生じたとき、加熱調理器100の異常前の本体情報及び加熱調理器100の異常以後の本体情報に加え、加熱調理器100の異常前の他機器の本体情報及び加熱調理器100の異常以後の他機器の本体情報も考慮して、異常原因の解析を行う。したがって、従来よりも故障原因をより正確に特定することができ、加熱調理器100以外にインターネット50と接続されている他の機器との因果関係を解析することができる。
なお、本実施の形態2では、サーバ60が、加熱調理器100以外の機器がインターネット50に接続されていると判定した場合に、サーバ60が加熱調理器100以外の機器にこれらの機器の本体情報を送信するように要求して受信する構成となっているが、これに限定されない。例えば、加熱調理器100以外の機器が、各機器の本体情報を自発的にサーバ60に送信するようにしてもよい。このように構成すれば、サーバ60が、加熱調理器100以外にインターネット50と接続されている機器があると判定した場合に、加熱調理器100以外の機器に対して、各機器の本体情報の送信を要求する必要がなくなり、処理を高速化することができる。
また、本実施の形態2では、インターネット50に接続される機器として、空気調和機200、給湯機300、冷蔵庫400の例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、本実施の形態2で説明した機器以外の機器をインターネット50に接続して、その機器の本体情報を用いてもよい。
実施の形態3.
本実施の形態3では、加熱調理器100に生じた故障の原因を解析する処理について説明する。実施の形態1では、加熱調理器100に異常が生じた例について説明したが、本実施の形態3では、加熱調理器100に異常が生じたにも関わらず、異常が改善されず、加熱調理器100が故障したような例である。なお、加熱調理システム1000の構成は、実施の形態1と同一である。図5は本発明の実施の形態3に係る加熱調理システム1000の処理を示すフローチャートである。以下に、図5の処理を順に説明する。
(ステップS101〜S104)
ステップS101〜S104の処理は、実施の形態1と同一であるため、説明を割愛する。
(ステップS201、S202A)
ステップS201の処理は、実施の形態1と同一であるため、説明を割愛する。サーバ60は、コントローラ21から送信された本体情報に基づいて、加熱調理器100の故障の有無を判定する(ステップS202A)。
(ステップS203A)
サーバ60は、故障ありと判定すると(ステップS203AでYes)、ステップS204に移行する。一方、サーバ60は、故障なしと判定すると(ステップS203AでNo)、ステップS202Aに戻る。
(ステップS204、S205A)
サーバ60は、加熱調理器100の故障発生前の本体情報及び加熱調理器100の故障発生以後の本体情報をデータベース60aから読み出す(ステップS204)。そして、サーバ60は、加熱調理器100の故障の原因を解析し、報知部23に報知させる報知内容をコントローラ21に送信する(ステップS205A)。
(ステップS105、S106)
コントローラ21は、ステップS205Aでサーバ60から送信された報知内容を報知部23から報知させる(ステップS105)。そして、使用者が、操作部11の電源スイッチ11aをオフすると、電源制御部15は電源回路35への電力の供給を停止し、加熱調理器100の運転は停止する(ステップS106)。なお、報知部23による報知内容は例えば、故障した部位の内容、故障した原因の内容、及び故障した部位を修理するためにサービスセンターに連絡するように促す内容である。
以上のように、本実施の形態3は、サーバ60が、コントローラ21から送信される本体情報をデータベース60aに順次記憶させ、データベース60aに記憶された本体情報に基づいて加熱調理器100の故障の有無を判定し、故障であると判定した場合に、データベース60aに記憶された故障発生前の本体情報及び故障発生以後の本体情報に基づいて故障の原因を解析する解析処理を行い、解析処理の結果に応じた報知内容を加熱調理器100に送信し、加熱調理器100は、サーバ60から報知内容を受信すると、報知内容を報知部23から出力させる。このように、加熱調理器100に故障が生じたとき、データベース60aに格納されている加熱調理器100の故障以後の本体情報に加え、データベース60aに格納されている加熱調理器100の故障前の本体情報も考慮して、故障原因を解析するため、従来よりも故障原因をより正確に特定することができる。
なお、実施の形態1,3を組み合わせてもよい。具体的には、まず、コントローラ21は、異常の原因を解析する解析処理の結果に応じた報知内容を報知部23から報知させた後も、本体情報をサーバ60に順次送信する。次に、サーバ60は、この本体情報をデータベース60aに格納して、上述したような故障判定を行い、故障と判定すると故障の原因の解析を行って、報知部23に報知させる報知内容をコントローラ21に送信する。そして、コントローラ21は、サーバ60から送信された報知内容を報知部23から報知させる。このように構成することで、異常の原因を解析する解析処理の結果に応じた報知内容が報知部23から報知されたにも関わらず、使用者がその報知内容に従わずに調理を継続し、加熱調理器100が故障したような場合であっても、上述したように従来よりも故障原因をより正確に特定することができるから、加熱調理器100が修理不可能となるといった、望ましくない状況が発生することを未然に防ぐことができる。
また、コントローラ21の機能及び通信コントローラ31の機能を有する一つのコントローラで構成してもよい。本発明の「コントローラ」は、コントローラ21の機能及び通信コントローラ31の機能を有するコントローラとする。
10 加熱調理器部、11 操作部、11a 電源スイッチ、11b 操作パネル、12 電流検出部、13 温度検出部、15 電源制御部、21 コントローラ、22 加熱部、23 報知部、30 ネットワーク通信処理部、31 通信コントローラ、32 記憶部、35 電源回路、40 ターミナルアダプタ、50 インターネット、60 サーバ、60a データベース、100 加熱調理器、120 入力部、121 コントローラ、131 通信コントローラ、132 記憶部、200 空気調和機、220 入力部、221 コントローラ、231 通信コントローラ、232 記憶部、300 給湯機、320 入力部、321 コントローラ、331 通信コントローラ、332 記憶部、400 冷蔵庫、1000 加熱調理システム。

Claims (1)

  1. 加熱調理器及び電気機器とサーバとがネットワークを介して接続された加熱調理システムであって、
    前記加熱調理器は、
    該加熱調理器の本体情報が順次入力され、入力された該加熱調理器の本体情報を前記サーバに順次送信するコントローラと、
    報知部とを備え、
    前記電気機器は、
    自身の本体情報を順次記憶する記憶部を備え、
    前記サーバは、
    データベースを備え、
    前記加熱調理器のコントローラから送信される本体情報を前記データベースに順次記憶させ、前記データベースに記憶された前記加熱調理器の本体情報に基づいて前記加熱調理器の異常の有無を判定し、異常であると判定した場合に、前記電気機器に対して、前記加熱調理器の異常発生前及び異常発生以後の前記電気機器の本体情報を送信するように要求して取得し、
    前記加熱調理器の異常発生前及び異常発生以後の前記電気機器の前記本体情報に基づいて異常の原因を解析する解析処理を行い、前記解析処理の結果に応じた報知内容を前記加熱調理器に送信し、
    前記加熱調理器は、
    前記サーバから前記報知内容を受信すると、前記報知内容を前記報知部から出力させる
    ことを特徴とする加熱調理システム。
JP2013066707A 2013-03-27 2013-03-27 加熱調理システム Active JP6117587B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013066707A JP6117587B2 (ja) 2013-03-27 2013-03-27 加熱調理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013066707A JP6117587B2 (ja) 2013-03-27 2013-03-27 加熱調理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014190626A JP2014190626A (ja) 2014-10-06
JP6117587B2 true JP6117587B2 (ja) 2017-04-19

Family

ID=51837049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013066707A Active JP6117587B2 (ja) 2013-03-27 2013-03-27 加熱調理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6117587B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6598527B2 (ja) * 2015-06-23 2019-10-30 リンナイ株式会社 加熱調理器用のモニタリングシステム
US10551893B2 (en) 2016-07-01 2020-02-04 Weber-Stephen Products Llc Digital power supply with wireless monitoring and control
US10524312B2 (en) 2016-07-01 2019-12-31 Weber-Stephen Products Llc Electric grill with current protection circuitry
US11454677B2 (en) 2016-07-01 2022-09-27 Weber-Stephen Products Llc Wireless control and status monitoring for electric grill with current protection circuitry
JP6845721B2 (ja) * 2017-03-30 2021-03-24 株式会社ハーマン ガスコンロシステム
JP7175223B2 (ja) * 2019-03-13 2022-11-18 大阪瓦斯株式会社 情報処理システム及び情報入出力機器

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002238754A (ja) * 2001-02-16 2002-08-27 Toshiba Home Technology Corp 調理器の異常検出装置
JP3926131B2 (ja) * 2001-10-17 2007-06-06 株式会社東芝 加熱調理器
JP2005031820A (ja) * 2003-07-09 2005-02-03 Hitachi Ltd 遠隔監視システム及び遠隔監視方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014190626A (ja) 2014-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6117587B2 (ja) 加熱調理システム
AU2019236723B2 (en) Method and apparatus for determining maintenance needs and validating the installation of an alarm system
JP5606334B2 (ja) 空調管理装置、空調管理方法、及び、プログラム
US20170277232A1 (en) Information processing apparatus, method for detecting air intake fault, and storage medium
US20130283099A1 (en) System and method for tesing stability of server
US20110258314A1 (en) Monitoring System for Proactive Service of Devices
JP5520807B2 (ja) 住宅用電気機器メンテナンス管理装置及び住宅用電気機器メンテナンスシステム
US9911317B2 (en) Method and system for determining maintenance needs and validating the installation of an alarm system
JP2014167706A (ja) 監視装置および制御システム
US9575488B2 (en) Method and system for monitoring an industrial system involving an eye tracking system
US20220260281A1 (en) Water heater operation monitoring and notification
JP2020071685A (ja) 温度閾値決定装置、温度異常判定システム、温度閾値決定方法、およびプログラム
JP5918661B2 (ja) 設備診断装置および設定変更督促方法
CN110967566A (zh) 电器故障检测方法及装置
CN108897667A (zh) 一种内存过热报警方法、装置及设备
JP2013098648A5 (ja)
JP5024966B2 (ja) 電子装置の障害監視装置、障害監視方法および障害監視プログラム
JP2014002660A (ja) 保守部品生産管理装置及び保守部品生産管理方法
JP5802575B2 (ja) プラント監視装置、制御方法及び制御プログラム
JP6257405B2 (ja) 加熱調理システム及び加熱調理器
KR101840404B1 (ko) 예방보전시스템
JP2005016871A (ja) 家電機器の制御装置および冷蔵庫の制御装置
JP2012168547A (ja) プロジェクタ、プログラムおよび投写方法
JP2013174385A (ja) 空気調和機システムおよびリモコン
JP2017098834A (ja) 集中管理装置および通信障害要因解析方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150617

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160629

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170207

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20170215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170314

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6117587

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250