JP6116310B2 - 現像剤収容カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置 - Google Patents
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Description
また、プロセスカートリッジ方式の一つとして、現像剤補給方式が知られている。この方式においては、画像形成装置の装置本体に着脱可能に構成されるプロセスカートリッジを構成する現像カートリッジ及び現像剤補給カートリッジを採用する。そして、現像剤補給カートリッジに形成される補給開口と現像カートリッジに形成される受入開口を接続することにより、現像剤補給カートリッジ内の現像剤収容部に収容される現像剤を、現像カートリッジ内の現像剤収容部へ補給する構成をとっている。
ここで、ユーザが現像カートリッジや現像剤補給カートリッジを交換する際に、ユーザの手や衣服が現像剤で汚れないようにするための対策が必要となる。そのため、補給開口及び受入開口には、周辺への現像剤の漏れを防止するために、様々な構成の開閉可能なシャッタ機構が考えられている。
現像剤により画像を形成する画像形成装置の装置本体に着脱可能に構成された現像剤収容カートリッジであって、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させる第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有する現像剤収容カートリッジにおいて、
前記移動部に設けられる突起部であって、前記移動部が前記第1位置に位置しておらず前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジが前記装着位置に到達する前に前記装置本体側に設けられる当接部に当接することにより、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動を規制し、前記移動部が前記第1位置に位置していて前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して閉鎖した位置で移動を開始する場合、前記当接部に当接しない突起部を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明に係る現像剤収容カートリッジは、
現像剤により画像を形成する画像形成装置に用いられる現像カートリッジに着脱可能に構成された現像剤収容カートリッジであって、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させる第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有する現像剤収容カートリッジにおいて、
前記移動部に設けられる突起部であって、前記移動部が前記第1位置に位置しておらず前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジが前記装着位置に到達する前に前記現像カートリッジ側に設けられる当接部に当接することにより、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動を規制し、前記移動部が前記第1位置に位置していて前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して閉鎖した位置で移動を開始する場合、前記当接部に当接しない突起部を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明に係る現像剤収容カートリッジは、
現像剤により画像を形成する画像形成装置の装置本体に着脱可能に構成された現像剤収容カートリッジであって、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させ
る第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有する現像剤収容カートリッジにおいて、
前記移動部が、前記第1位置に位置しておらず、前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動が規制され、
現像剤補給カートリッジから前記開口を通じて前記現像剤収容部に現像剤が補給されることを特徴とする。
画像形成装置の本体に着脱可能に設けられており、
互いに着脱可能に構成される、上記現像剤収容カートリッジと、前記現像カートリッジと、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る画像を形成する画像形成プロセスを行うプロセスカートリッジは、
画像形成装置の本体に着脱可能に設けられており、
互いに着脱可能に構成される、上記現像剤収容カートリッジと、前記現像剤補給カートリッジと、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る画像を形成する画像形成プロセスを行うプロセスカートリッジは、
画像形成装置の本体に着脱可能に設けられており、画像を形成する画像形成プロセスを行うプロセスカートリッジにおいて、
互いに着脱可能に構成される、現像剤収容カートリッジと、現像剤により現像を行うための現像カートリッジと、を有し、
前記現像剤収容カートリッジが、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させる第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有し、
前記移動部が、前記第1位置に位置しておらず、前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動が規制され、
前記現像カートリッジに対して、前記現像剤収容部に収容される現像剤を前記開口を通じて補給可能であることを特徴とする。
また、本発明に係る画像を形成する画像形成プロセスを行うプロセスカートリッジは、
画像形成装置の本体に着脱可能に設けられており、画像を形成する画像形成プロセスを行うプロセスカートリッジにおいて、
互いに着脱可能に構成される、現像剤収容カートリッジと、現像剤補給カートリッジと、を有し、
前記現像剤収容カートリッジが、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に
対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させる第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有し、
前記移動部が、前記第1位置に位置しておらず、前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動が規制され、
前記現像剤補給カートリッジから前記開口を通じて前記現像剤収容部に現像剤が補給されることを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記プロセスカートリッジを着脱可能に有することを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、
現像剤により記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
画像を形成する画像形成プロセスを行うプロセスカートリッジであって、
互いに着脱可能に構成される、現像剤収容カートリッジと、現像剤により現像を行うための現像カートリッジと、を有し、
前記現像剤収容カートリッジが、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させる第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有し、
前記移動部が、前記第1位置に位置しておらず、前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動が規制され、
前記現像カートリッジに対して、前記現像剤収容部に収容される現像剤を前記開口を通じて補給可能であるプロセスカートリッジを着脱可能に有することを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、
現像剤により記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
画像を形成する画像形成プロセスを行うプロセスカートリッジであって、
互いに着脱可能に構成される、現像剤収容カートリッジと、現像剤補給カートリッジと、を有し、
前記現像剤収容カートリッジが、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させ
る第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有し、
前記移動部が、前記第1位置に位置しておらず、前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動が規制され、
前記現像剤補給カートリッジから前記開口を通じて前記現像剤収容部に現像剤が補給されるプロセスカートリッジを着脱可能に有することを特徴とする。
詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。また、以下の説明においては、特に区別を要しない場合、イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックKのいずれかの色用に設けられた要素であることを表すために符号に与えた添え字Y、M、C、Kは省略して説明を行う。
<画像形成装置の全体構成>
まず、図2〜図5を用いて、本実施例に係る電子写真画像形成装置(以下、「画像形成装置」という)の構成について説明する。図2は、本実施例に係る画像形成装置の全体構成を示す概略断面図である。図3は、本実施例に係るプロセスカートリッジの概略断面図である。図4は、本実施例に係るプロセスカートリッジの外観斜視図である。図5は、本実施例に係る現像カートリッジの全体構成を示す外観斜視図である。
れることで、感光体ドラム2が図3中矢印A方向に所定の速度で回転駆動する。
ム2に接触して配置されているが、所定間隔を設けて配置される構成であってもよい。
次に、図2、図3を参照して、フルカラー画像を形成するための画像形成動作について説明する。まず、第1〜第4の各プロセスカートリッジPY〜PKの感光体ドラム2が図2中矢印A方向に所定の速度で回転駆動される。また、転写ベルト111は図2中矢印B方向(感光体ドラム2の回転に順方向)に回転駆動される。この時、転写ベルト111の速度は、感光体ドラム2の速度に対応している。
次に、図3、図11を参照して、本実施例に係る現像剤収容カートリッジとしての現像剤補給カートリッジの構成について説明する。図11は、本実施例に係る現像剤補給カートリッジを示す概略斜視図である。現像剤補給カートリッジT2は、図3に示すように、現像剤を収容するための現像剤収容部としての補給側現像剤収容部40を有している。補給側現像剤収容部40には、現像剤が出入り可能であって、現像カートリッジT1に現像剤を補給するための開口としての現像剤補給開口43が形成されている。また、現像剤補給開口43の下部には、補給側シャッタユニット44が設けられている。補給側シャッタユニット44は後述する補給回転部材49を備えており、補給回転部材49は、現像剤補給開口43を補給側現像剤収容部40の外部に対して閉鎖する閉位置と、開放する開位置と、の間を移動可能に設けられている。通常、補給側シャッタユニット44は閉じているが、装置本体100に現像カートリッジT1と現像剤補給カートリッジT2が装着された状態において、開く構成になっている。なお、現像剤補給カートリッジT2による補給動作は、装置本体100に設けられた現像カートリッジT1の現像剤残量検知部(不図示)が、現像カートリッジT1内の現像剤残量不足を検知した時に行われる。
拌することである。もう一つは、攪拌した現像剤を補給搬送部材41に送ることである。補給搬送部材41の上部には、カバー部材47が設けられている。カバー部材47は、現像剤補給開口43と補給搬送部材41の長手方向の一部を覆っている。カバー部材47には、戻し穴47aが設けられている。
次に、図6〜図10を用いて、本実施例の現像カートリッジT1に備えられる受入側シャッタユニットの構成を説明する。図6は、本実施例の受入側シャッタユニットの現像剤受入許容位置を示す概略断面図である。図7は、本実施例の受入側シャッタユニットの現像剤受入停止位置を示す概略断面図である。図8は、本実施例の受入側シャッタユニットの分解斜視図である。図9は、本実施例の受入側シャッタユニットと受入側現像剤収容部の接続を示す概略斜視図である。図10は、本実施例の受入側移動部の回転を規制するための規制部材について説明する説明図である。
26と受入側移動部29は一体的に回転可能となっている。
次に、図12、図13を用いて、現像剤補給カートリッジT2に備えられる現像剤補給側シャッタユニットの構成を説明する。図12は、本実施例の現像剤補給側シャッタユニットの現像剤受入許容位置を示す概略断面図である。図13は、現像剤補給側シャッタユニットの分解斜視図である。
、補給シャッタ枠体48に対して補給回転部材49が回転可能に支持されている。補給回転部材49の外周面49aには、貫通孔49bが設けられている。
次に、図14〜図16を用いて、装置本体100に現像カートリッジT1が装着されている状態で、現像剤補給カートリッジT2を装置本体100に装着する場合における、受入側シャッタユニットの開閉動作について説明する。図14は、現像剤受入シャッタユニットの開閉動作を行う際の第一の動作を示す説明図である。図15は、現像剤受入シャッタユニットの開閉動作を行う際の第二の動作を示す説明図である。図16は、現像剤受入シャッタユニットの開閉動作を行う際の第三の動作を示す説明図である。
開閉動作は、3つの動作に分けられる。第一の動作は、係合部材58が現像カートリッジT1の規制部材31を下降させる動作である。第二の動作は、係合部材58が受入側移動部29と係合し、受入側移動部29を回転させる動作である。第三の動作は、係合部材58が規制部材31を通過して、規制部材31が上昇する動作である。
次に、図1、図17〜19を用いて、現像剤補給側シャッタの開閉動作について説明する。図17は、本実施例の現像剤補給側シャッタユニットの開閉動作を説明する図である。図18は、現像剤補給側カートリッジが装着位置にある状態を示す図である。図19は、現像剤補給カートリッジの装着の規制について説明する図である。
着完了状態となる。
2の挿入方向先端面106の位置決めボス101が、装置本体100の位置決め穴102へ途中まで係合する。但し、現像剤補給カートリッジT2の天面107が挿入口105に当接し、H方向への挿入が規制されることで、現像剤補給カートリッジT2は、装着完了位置まで挿入できない。
Claims (19)
- 現像剤により画像を形成する画像形成装置の装置本体に着脱可能に構成された現像剤収容カートリッジであって、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させる第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有する現像剤収容カートリッジにおいて、
前記移動部に設けられる突起部であって、前記移動部が前記第1位置に位置しておらず前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジが前記装着位置に到達する前に前記装置本体側に設けられる当接部に当接することにより、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動を規制し、前記移動部が前記第1位置に位置していて前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して閉鎖した位置で移動を開始する場合、前記当接部に当接しない突起部を有することを特徴とする現像剤収容カートリッジ。 - 前記シャッタ部は、回転部材であり、前記閉位置となる回転位相において前記開口を前記外部に対して閉鎖することが可能、かつ前記開位置となる回転位相において前記開口を前記外部に対して開放することが可能な形状を有することを特徴とする請求項1に記載の現像剤収容カートリッジ。
- 前記シャッタ部は、前記開位置となる回転位相において前記開口と前記外部とを連通するように形成された貫通孔を有することを特徴とする請求項2に記載の現像剤収容カートリッジ。
- 前記移動部は、前記第1位置と前記第2位置との間を回転軸を中心として回転移動可能
であり、前記回転軸を挟んで一対の前記突起部を備えており、前記一対の突起部を結ぶ直線が前記貫通孔が貫通する方向と垂直となるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の現像剤収容カートリッジ。 - 前記移動部は、前記装置本体側に設けられた係合部との係合によって現像剤収容カートリッジが着脱される際の移動に伴って移動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の現像剤収容カートリッジ。
- 現像剤により現像を行うための現像カートリッジに対して、前記現像剤収容部に収容される現像剤を前記開口を通じて補給可能なことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の現像剤収容カートリッジ。
- 前記移動部は、前記現像カートリッジに設けられた係合部との係合によって現像剤収容カートリッジが着脱される際の移動に伴って移動することを特徴とする請求項6に記載の現像剤収容カートリッジ。
- 現像剤補給カートリッジから前記開口を通じて前記現像剤収容部に現像剤が補給されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の現像剤収容カートリッジ。
- 前記移動部は、前記現像剤補給カートリッジに設けられた係合部との係合によって現像剤収容カートリッジが着脱される際の移動に伴って移動することを特徴とする請求項8に記載の現像剤収容カートリッジ。
- 画像形成装置の本体に着脱可能に設けられており、画像を形成する画像形成プロセスを行うプロセスカートリッジにおいて、
互いに着脱可能に構成される、請求項6又は7に記載の現像剤収容カートリッジと、前記現像カートリッジと、を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 画像形成装置の本体に着脱可能に設けられており、画像を形成する画像形成プロセスを行うプロセスカートリッジにおいて、
互いに着脱可能に構成される、請求項8又は9に記載の現像剤収容カートリッジと、前記現像剤補給カートリッジと、を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 現像剤により記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
請求項1乃至9のいずれか1項に記載の現像剤収容カートリッジを着脱可能に有することを特徴とする画像形成装置。 - 現像剤により記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
請求項10又は11に記載のプロセスカートリッジを着脱可能に有することを特徴とする画像形成装置。 - 現像剤により画像を形成する画像形成装置に用いられる現像カートリッジに着脱可能に構成された現像剤収容カートリッジであって、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させる第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有する現像剤収容カートリッジにおいて、
前記移動部に設けられる突起部であって、前記移動部が前記第1位置に位置しておらず前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジが前記装着位置に到達する前に前記現像カートリッジ側に設けられる当接部に当接することにより、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動を規制し、前記移動部が前記第1位置に位置していて前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して閉鎖した位置で移動を開始する場合、前記当接部に当接しない突起部を有することを特徴とする現像剤収容カートリッジ。 - 現像剤により画像を形成する画像形成装置の装置本体に着脱可能に構成された現像剤収容カートリッジであって、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させる第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有する現像剤収容カートリッジにおいて、
前記移動部が、前記第1位置に位置しておらず、前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動が規制され、
現像剤補給カートリッジから前記開口を通じて前記現像剤収容部に現像剤が補給されることを特徴とする現像剤収容カートリッジ。 - 画像形成装置の本体に着脱可能に設けられており、画像を形成する画像形成プロセスを行うプロセスカートリッジにおいて、
互いに着脱可能に構成される、現像剤収容カートリッジと、現像剤により現像を行うための現像カートリッジと、を有し、
前記現像剤収容カートリッジが、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させる第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有し、
前記移動部が、前記第1位置に位置しておらず、前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動が規制され、
前記現像カートリッジに対して、前記現像剤収容部に収容される現像剤を前記開口を通じて補給可能であることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 画像形成装置の本体に着脱可能に設けられており、画像を形成する画像形成プロセスを行うプロセスカートリッジにおいて、
互いに着脱可能に構成される、現像剤収容カートリッジと、現像剤補給カートリッジと、を有し、
前記現像剤収容カートリッジが、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させる第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有し、
前記移動部が、前記第1位置に位置しておらず、前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動が規制され、
前記現像剤補給カートリッジから前記開口を通じて前記現像剤収容部に現像剤が補給されることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 現像剤により記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
画像を形成する画像形成プロセスを行うプロセスカートリッジであって、
互いに着脱可能に構成される、現像剤収容カートリッジと、現像剤により現像を行うための現像カートリッジと、を有し、
前記現像剤収容カートリッジが、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させる第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有し、
前記移動部が、前記第1位置に位置しておらず、前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動が規制され、
前記現像カートリッジに対して、前記現像剤収容部に収容される現像剤を前記開口を通じて補給可能であるプロセスカートリッジを着脱可能に有することを特徴とする画像形成装置。 - 現像剤により記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
画像を形成する画像形成プロセスを行うプロセスカートリッジであって、
互いに着脱可能に構成される、現像剤収容カートリッジと、現像剤補給カートリッジと、を有し、
前記現像剤収容カートリッジが、
現像剤が収容されており、現像剤が出入り可能な開口を有する現像剤収容部と、
前記開口を前記現像剤収容部の外部に対して閉鎖する閉位置と、前記開口を前記外部に対して開放する開位置と、の間を移動可能なシャッタ部と、
前記シャッタ部を移動させる移動部であって、前記シャッタ部を前記閉位置に位置させる第1位置と、前記開位置に位置させる第2位置と、の間を移動可能であり、前記第1位置で移動を開始すると現像剤収容カートリッジが装着位置に到達したときに前記第2位置に位置するように構成された移動部と、
を有し、
前記移動部が、前記第1位置に位置しておらず、前記シャッタ部が前記開口を前記外部に対して開放した位置で移動を開始する場合、現像剤収容カートリッジの前記装着位置への移動方向の移動が規制され、
前記現像剤補給カートリッジから前記開口を通じて前記現像剤収容部に現像剤が補給さ
れるプロセスカートリッジを着脱可能に有することを特徴とする画像形成装置。
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