JP6115856B2 - 室外ユニット - Google Patents

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本発明は、底板に支柱を固定した外装体を備えた室外ユニットに関する。
従来、外装体を、底板に支柱を固定するとともに支柱間に側面材を掛け渡して形成した空気調和装置の室外ユニットが知られている(例えば、特許文献1参照)。この室外ユニットでは、まず、支柱の下端をビスで底板に固定し、その後、支柱の上端をビスで横材に固定して、支柱を取り付けている。
特許第3110216号公報
しかしながら、上記従来の構成では、比較的長い支柱を支えながら当該支柱の下端をビスで底板に固定する必要があるため、支柱を取り付ける作業が困難であり、2人で作業を行っていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、支柱を容易に取り付け可能な室外ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、板金製の外装体が底板と支柱と支柱間に掛け渡される一対の側面材および一対の端面材とで構成されており、当該外装体の天面にファンガードが配置され、ファンガードの下方に室外熱交換器用のプロペラファンが配置された室外ユニットにおいて、前記支柱の下端に前記底板に設けた凸片が嵌る孔部が形成され、この孔部に凸片を嵌めて仮固定して前記支柱と前記底板とをビス止め可能とし、前記底板の側面が上方に曲げて立ち上げられ、この立ち上がり部に前記支柱が浮いた状態でビス止めされており、前記底板の立ち上がり部が当該底板の端部において終端し、この立ち上がり部が除かれた端部に前記凸片が形成され、この凸片に嵌る位置に前記支柱の孔部が形成されていることを特徴とする。
上記構成において、前記孔部が横長の角孔であってもよい。
上記構成において、前記支柱が板材を折り曲げて形成され、隅部の平坦面に前記孔部が形成されていてもよい。
本発明によれば、支柱の下端に底板に設けた凸片が嵌る孔部が形成され、この孔部に凸片を嵌めて仮固定して支柱と底板とをビス止め可能としたため、支柱の下端を底板に仮固定できるので、作業者は支柱を片手で支えながら支柱を底板に容易にビス止めできる。
本発明の実施形態に係る室外ユニットを示す斜視図である。 室外ユニットの内部構成を示す図であり、図1のII−II断面図である。 フラットファンガードを外した状態の室外ユニットの上部を示す斜視図である。 図3の室外ユニットの上部を示す分解斜視図である。 前側天面パネル部を示す斜視図である。 後側天面パネル部を示す斜視図である。 フラットファンガードを固定した状態の室外ユニットを示す平面図である。 支柱を底板に取り付けた状態の室外ユニットを示す斜視図である。 支柱が固定される部分の底板を拡大して示す斜視図である。 支柱を拡大して示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
空気調和装置は、室外ユニット10と室内ユニット(図示せず)とから構成されており、冷媒配管により接続された冷媒回路に冷媒を流して、冷房運転および暖房運転を行う。室外ユニット10は、室外に設置され、室外空気と熱交換して冷房運転時には冷媒を凝縮させて外気に熱を放出し、暖房運転時には冷媒を蒸発させて外気から熱を取り込むものである。なお、以下に述べる上下および左右といった方向は、室外ユニット10を設置した状態でその前面側から見た場合の方向を示している。
図1は、室外ユニット10を示す斜視図であり、図2は、室外ユニット10の内部構成を示す図であり、図1のII−II断面図である。
室外ユニット10は、図1に示すように、略直方体箱形状のユニットケース(筐体、外装体)11を備え、このユニットケース11は、前後方向に延びる一対の脚部材13,13上に架け渡されて固定される底板12と、この底板12の4隅から鉛直方向に延びる支柱14と、前面パネル15を有して構成される。
底板12上には、図2に示すように、上面視略コ字形状に屈曲されて形成された熱交換器(室外熱交換器)21が配置され、この熱交換器21によってユニットケース11の背面及び左右両側面が形成されている。この熱交換器21の上部には、送風装置(軸流型送風装置)22が配置される。熱交換器21は、ユニットケース11の側面部を構成し、このユニットケース11の左側面から背面及び右側面に沿わせて配置されている。
送風装置22は、熱交換器21の上方に配置されるファンモーター23と、このファンモーター23の軸に取り付けられたプロペラファン(羽根車)24とを備えて構成される。隣接する支柱14,14間には、熱交換器21の上端に相当する位置で当該支柱14,14を連結する連結部材16,16(図4参照)が設けられ、ファンモーター23は、これら連結部材16,16間に架け渡された支持フレーム17,17に固定される。
プロペラファン24の周囲には、プロペラファン24の吸込側の空気を吹出側に案内するベルマウス25が設けられ、このベルマウス25の吹出開口25Aの上方は、図2に示すように、プロペラファン24への人体などの接触を防止するフラットファンガード(ファンガード)40で覆われる。また、ベルマウス25の周囲には、化粧パネル27が設けられている。
ファンモーター23によりプロペラファン24が回転駆動されると、室外ユニット10の周囲、より具体的には図中矢印Xで示すように、ユニットケース11の前面を除いた左側面側、背面側及び右側面側から外気がユニットケース11内に吸い込まれ、このユニットケース11の上面部に設けられたベルマウス25の吹出開口25Aを通じて外に排出される。つまり、この室外ユニット10は、上面から熱交換後の空気を吹き出す上面吹き出しタイプに構成されている。
ユニットケース11内には、底板12上に、図示は省略するが、冷媒回路の一部を構成する圧縮機、アキュムレータ、オイルセパレーター及びレシーバータンクが設けられるとともに、四方弁や膨張弁といった弁体などの冷媒回路構成部品が配管接続されて収容される。これら冷媒回路構成部品の配管の一端側は、熱交換器21を介して室内ユニットと配管接続され、当該冷媒回路構成部品の配管の他端側は室内ユニットに配管接続され、これにより、冷媒を循環する冷媒回路が構成される。
また、本構成では、圧縮機は、ユニットケース11の前面側に配置され、この圧縮機の上方空間に空気調和装置を制御する制御基板などの各種電装ユニットを配設した電装箱50が配置される。このため、前面パネル15を取り外すことによって、作業者が前面側からユニットケース11内の部品のメンテナンス作業を容易に行うことができる。符号29は、圧縮機の上方、後方、及び左右側方に設けられ、圧縮機に直接雨滴がかからないようにするためのカバー板である。
次に、室外ユニット10の上部の構造について説明する。
図3は、フラットファンガード40を外した状態の室外ユニット10の上部を示す斜視図である。図4は、図3の室外ユニット10の上部を示す分解斜視図である。図5は、前側天面パネル部33Aを示す斜視図である。図6は、後側天面パネル部33Bを示す斜視図である。図7は、フラットファンガード40を固定した状態の室外ユニット10を示す平面図である。
ベルマウス25の後方及び左右側方は、図3及び図4に示すように、それぞれ背面パネル体31及び側面パネル体(側板)32,32によって覆われている。ベルマウス25は、ユニットケース11の短尺長さ(本実施形態では、左右方向の幅)と略同一の大きさに形成されるとともに、吹出開口25Aに側面パネル体32,32に沿う直線部25B,25Bを備えている。各パネル体31,32は、上部を内側に折り曲げて形成した上端面(天面)31A,32Aを備えている。背面パネル体31及び側面パネル体32,32は、側部が支柱14に、下端が連結部材16,16に固定されている。
背面パネル体31及び側面パネル体32,32には天面パネル体(端板)33が設けられている。これらパネル体31−33は、板金製であり、ユニットケース(外装体)11を構成している。
天面パネル体33には、ベルマウス25の吹出開口25Aを露出させる略円形の開口(内周部)34が形成されている。天面パネル体33は、前側天面パネル部33Aと、後側天面パネル部33Bとを備えて半割一対に構成されている。本実施形態では、前側天面パネル部33Aと後側天面パネル部33Bとは、ベルマウス25の直線部25B,25Bの分だけ間を空けて設けられている。
前側天面パネル部33Aは、図5に示すように、ベルマウス25(図4)の上方に位置する天面材33A1と、天面材33A1から立設する立設面33A2と、立設面33A2から前方の前面パネル15(図1)に延出する上端面(天面)33A3とを一体に備えて構成されている。
後側天面パネル部33Bは、図6に示すように、ベルマウス25の上方に位置する天面材33B1と、天面材33B1から立設する立設面33B2と、立設面33B2から後方の背面パネル体31に延出する上端面(天面)33B3とを一体に備えて構成されている。
天面材33A1,33B1の両側部には、図4−図6に示すように、下方に延出する延出片33A4,33B4が設けられている。この延出片33A4,33B4は、天面パネル部33A,33Bを構成する板金を折り曲げることにより天面材33A1,33B1と一体に形成されている。前側天面パネル部33Aは、上端面33A3が前面パネル15(図3)及び支柱14に、延出片33A4が側面パネル体32,32に固定されている。後側天面パネル部33Bは、上端面33B3が背面パネル体31の上端面31Aに、延出片33B4が側面パネル体32,32に固定されている。
パネル体31−33の上端面31A,32A,33A3,33B3は、図7に示すように、略矩形状の内周縁30を構成しており、これらの上端面31A,32A,33A3,33B3にフラットファンガード40が固定されている。
フラットファンガード40は、フラット形状、且つ、略矩形状に形成されたファンガードであり、外周縁部(外周縁)40Aがパネル体31−33の内周縁30よりも小さく形成されている。これにより、フラットファンガード40とパネル体31−33との間に隙間δが形成されるので、フラットファンガード40とパネル体31−33との接触を抑制できる。このフラットファンガード40は、縦列、横列に複数の細線材41を配列するとともに、細線材41の間に太線材42を配列して構成されている。フラットファンガード40は、各辺が、複数箇所(本実施形態では、6箇所)でパネル体31−33の上端面31A,32A,33A3,33B3にビス49によって固定されている。なお、図7中、符号43,44は、いずれかの太線材42の両端部42Aに設けられた、フラットファンガード40を上端面31A,32A,33A3,33B3に取り付けるための取り付け部である。
次に、ユニットケース11の組立構造について説明する。
図8は、支柱14を底板12に取り付けた状態の室外ユニット10を示す斜視図である。図9は、支柱14が固定される部分の底板12を拡大して示す斜視図である。図10は、支柱14を拡大して示す図である。
底板12は、図8及び図9に示すように、板金製であり、四隅のそれぞれに支柱14の下端70に設けた孔部71に嵌る凸片61が形成されている。凸片61は、底板12の隅部を斜めに切り欠いた端縁61Aと、端縁61A両側から凸片61の基部61Bに延びる側縁61C,61Cとを備える平板状に形成され、底板12と一体に形成されている。凸片61の基部61Bには、支柱14が当接する当接面61Dが形成されている。当接面61Dから端縁61Aまでの凸片61の幅Wは、少なくとも支柱14の厚みとなるように設定されている。
底板12の側部には、底板12を構成する板金を上方に曲げて立ち上げられて、底板12と一体に形成された立ち上がり部12Aが設けられている。この立ち上がり部12Aは、底板12の四隅の端部60において終端し、この立ち上がり部12Aが除かれた端部60に凸片61が形成されている。このように、立ち上がり部12Aが除かれた端部60に凸片61を形成することにより、底板12の材料取りを変更することなく凸片61を設けることができる。
立ち上がり部12Aには、支柱14を固定するための固定孔12A1が支柱14に対して少なくとも1つ形成され、この固定孔12A1を用いて支柱14が脚部材13,13から浮いた状態で立ち上がり部12Aに固定される。このように、底板12の側部を上方に曲げて立ち上げられた立ち上がり部12Aに支柱14を浮いた状態で固定することにより、支柱14の下方にスペースを確保できるので、底板12を固定面(例えば、床又は地面等)に固定する作業が容易になる。
各支柱14は、図8及び図10に示すように、板金製であり、端面材(前面パネル15又は背面パネル体31)に沿って延出するに端面部14Aと、側面材(側面パネル体32)に沿って延出する側面部14Bと、端面部14Aと側面部14Bとを斜めに連結する連結部(平坦面)14Cと、側面部14Bの連結部14Cと反対側の縁端に設けられる外側面部14Dとを備えて構成されている。端面部14A、側面部14B、連結部14C及び外側面部14Dは、支柱14を構成する一枚の板金(板材)を折り曲げることにより一体に形成されている。支柱14は、端面部14Aが底板12の端面材側の縁端61Eに、側面部14Bが底板12の立ち上がり部12Aに、連結部14Cが底板12の当接面61Dに当接するように形成されている。支柱14には、ビス72を挿通させる挿通孔73が形成されており、この支柱14は、連結部14Cが底板12の立ち上がり部12Aに、外側面部14Dが側面材(本実施形態では、熱交換器21の側面部)に固定される。
支柱14の孔部71は、折り曲げた支柱14の隅部に位置する連結部14Cに設けられている。これにより、孔部71に凸片61を嵌めると、連結部14Cの両脇の端面部14A及び側面部14Bがそれぞれ端面部14A及び立ち上がり部12Aに宛がわれて支持されることとなるので、例えば、孔部71を端面部14A又は側面部14Bに設ける場合に比べ、支柱14がバランス良く仮固定される。
孔部71は、横長の角孔に形成されている。このように、底板12の凸片61を平板状にするとともに、孔部71を横長の角孔に形成することにより、凸片61が上下方向の力を面で受けることができるので、支柱14を確実に仮固定できる。
以下、ユニットケース11の組み立て手順について説明する。
まず、図9に示すように、底板12を取り付けた一対の脚部材13,13を固定面に固定する。ここで、脚部材13,13を先に固定面に固定し、固定面に固定した脚部材13,13に底板12を固定してもよい。脚部材13,13は、例えば、脚部材13,13に形成した固定孔13Aにアンカーボルト等の固定具(不図示)を通すことによって固定面に固定される。
次いで、底板12に、圧縮機や、アキュムレータ、オイルセパレーター、レシーバータンク、冷媒回路構成部品、熱交換器21等の各種部品を固定する。
次に、図8に示すように、底板12の四隅のそれぞれに支柱14を固定する。各支柱14を底板12に固定する際には、まず、支柱14の下端70の孔部71が底板12の凸片61に嵌まるように、支柱14を底板12に宛がう。この凸片61と孔部71との嵌り合いにより、支柱14が底板12に仮固定されるので、作業者は、片手で支柱14を保持しながら、支柱14をビス止めすることができる。その結果、1人の作業者でユニットケース11を容易に組み立てできるので、ユニットケース11の組み立てに必要な時間及びコストを削減できる。
そして、図3及び図4に示すように、固定した4つの支柱14に連結部材16,16を固定し、連結部材16,16間に架け渡された支持フレーム17,17に、送風装置22及びベルマウス25を固定する。
次いで、支柱14及び連結部材16,16に、背面パネル体31及び側面パネル体32,32を固定し、これらのパネル体31に天面パネル体33を固定する。パネル体31−33の上端面31A,32A,33A3,33B3には、フラットファンガード40を固定する。また、支柱14及び連結部材16,16には、図2に示すように、電装箱50を固定する。
最後に、図1に示すように、前面パネル15及び化粧パネル27を支柱14に固定してユニットケース11が完成する。なお、ユニットケース11を組み立てる手順は適宜変更可能である。
以上説明したように、本実施形態によれば、支柱14の下端70に底板12に設けた凸片61が嵌る孔部71が形成され、この孔部71に凸片61を嵌めて仮固定して支柱14と底板12とをビス止め可能とする構成とした。この構成により、支柱14の下端70を底板12に仮固定できるので、作業者は支柱14を片手で支えながら支柱14を底板12に容易にビス止めでき、ひいては、1人の作業者でユニットケース11を組み立てできる。
また、本実施形態によれば、底板12の側面が上方に曲げて立ち上げられ、この立ち上がり部12Aに支柱14が浮いた状態でビス止めされている構成とした。この構成により、支柱14の下方に底板12を固定面に固定するためのスペースを確保できる。
また、本実施形態によれば、孔部71が横長の角孔であるため、凸片61が上下方向の力を面で受けることができるので、支柱14を確実に保持できる。
また、本実施形態によれば、支柱14が板材を折り曲げて形成され、隅部の平坦な連結部14Cに孔部71が形成されている構成とした。この構成により、孔部71に凸片61を嵌めると、連結部14Cの両脇が底板12に宛がわれて支持されることとなるので、支柱14をバランス良く仮固定できる。
また、本実施形態によれば、底板12の立ち上がり部12Aが当該底板12の端部60において終端し、この立ち上がり部12Aが除かれた端部60に凸片61が形成され、この凸片61に嵌る位置に支柱14の孔部71が形成されている構成とした。この構成により、底板12を構成する板材に凸片61を突出させて形成する必要がなくなるので、凸片61を設けることによる底板12を構成する板材の歩留まりの低下を抑制できる。
但し、上記実施形態は本発明の一態様であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、上記実施形態では、フラットファンガード40はフラット形状、且つ、略矩形状に形成されていたが、フラットファンガード40の形状はこれに限定されるものではない。
10 室外ユニット
11 ユニットケース(筐体、外装体)
12 底板
12A 立ち上がり部
14 支柱
14C 連結部(平坦面)
15 前面パネル(端面材)
21 熱交換器(室外熱交換器)
24 プロペラファン
31 背面パネル体(端面材)
31A,32A,33A3,33B3 上端面(天面)
32 側面パネル体(側面材)
33 天面パネル体
40 フラットファンガード(ファンガード)
60 端部
61 凸片
70 下端
71 孔部
72 ビス

Claims (3)

  1. 板金製の外装体が底板と支柱と支柱間に掛け渡される一対の側面材および一対の端面材とで構成されており、当該外装体の天面にファンガードが配置され、ファンガードの下方に室外熱交換器用のプロペラファンが配置された室外ユニットにおいて、
    前記支柱の下端に前記底板に設けた凸片が嵌る孔部が形成され、この孔部に凸片を嵌めて仮固定して前記支柱と前記底板とをビス止め可能とし、
    前記底板の側面が上方に曲げて立ち上げられ、この立ち上がり部に前記支柱が浮いた状態でビス止めされており、
    前記底板の立ち上がり部が当該底板の端部において終端し、この立ち上がり部が除かれた端部に前記凸片が形成され、この凸片に嵌る位置に前記支柱の孔部が形成されている
    ことを特徴とする室外ユニット。
  2. 前記孔部が横長の角孔であることを特徴とする請求項に記載の室外ユニット。
  3. 前記支柱が板材を折り曲げて形成され、隅部の平坦面に前記孔部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の室外ユニット。
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