JP5104324B2 - 空気調和装置の室外機 - Google Patents

空気調和装置の室外機 Download PDF

Info

Publication number
JP5104324B2
JP5104324B2 JP2008004955A JP2008004955A JP5104324B2 JP 5104324 B2 JP5104324 B2 JP 5104324B2 JP 2008004955 A JP2008004955 A JP 2008004955A JP 2008004955 A JP2008004955 A JP 2008004955A JP 5104324 B2 JP5104324 B2 JP 5104324B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outdoor unit
top surface
fixed
unit casing
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008004955A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009168295A (ja
Inventor
則博 竹仲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2008004955A priority Critical patent/JP5104324B2/ja
Publication of JP2009168295A publication Critical patent/JP2009168295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5104324B2 publication Critical patent/JP5104324B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、空気調和装置の室外機に関する。
従来より、室内機と室外機とがペアとなって用いられる、いわゆるセパレート型空気調和装置が知られている。
例えば、以下に示す特許文献1に記載の室外機の固定構造では、室外機ケーシングと、室外機ケーシングに取り付けられた取付片と、固定用のワイヤーと、を用いて、室外機を固定し、室外機の転倒を防止している。
特開平11−118207号公報
しかし、上記特許文献1に記載の室外機では、室外機と、室外機の固定具としてのワイヤーだけでなく、さらに、取付片が必要になっており、部品点数が増大している。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、部品点数の増大を抑えつつ、室外機の転倒を防止させることが可能な空気調和装置の室外機を提供することにある。
第1発明の空気調和装置の室外機は、室内機と対になって用いられ、被設置対象の近傍に配置される空気調和装置の室外機であって、略直方体型の室外機ケーシングと、室外機ケーシングを被設置対象に固定させる固定手段と、を備えている。室外機ケーシングは、天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に対して、固定手段の長手方向が平行となって固定されるように天面近傍に形成された被固定構造を有している。固定手段は、ボルトである。室外機ケーシングの被固定構造は、天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に向けてボルトを貫通させるための開口を有している。
ここでは、室外機ケーシングは、略直方体形状であるため、平面視において、相対的に長い辺と短い辺とが存在する。そして、室外機を水平面上に置くと、室外機ケーシングが略直方体形状を有しているため、平面視において相対的に長い辺が延びている方向に対しては倒れにくい。ところが、平面視において相対的に短い辺が延びている方向に対しては、長い辺が延びている方向の場合と比べて、倒れやすい。
これに対して、第1発明では、短い辺が延びている方向に対して、固定手段の長手方向が平行となって固定手段が室外機ケーシングに固定される被固定構造が採用されている。このため、固定手段が延びている先を、被設置対象に対して固定することで、室外機の転倒を防止することが可能になる。さらに、ここでは、このような被固定構造が、天面近傍位置において採用されている。このため、固定手段が室外機と被設置位置との間に介在して両者を固定することにより、室外機が転倒する場合の支点となるポイントと室外機との接触部分から遠く上方に離れた場所で両者を固定することができる。よって、支点から離れているために、てこの原理により固定手段にかかる負担を抑えることができる。よって、例え地震が発生しても、より確実に転倒を防止することができる。
以上のような構成において、室外機は、固定手段のみを介して被設置位置に固定されることができるため、固定のための部品点数を削減させることができている。
これにより、部品点数の増大を抑えつつ、室外機の転倒を効果的に防止させることが可能になる。
また、この室外機では、天面近傍に設けられた開口にボルトを通すだけで、被設置対象に対して容易に固定させることが可能になる。
発明の空気調和装置の室外機は、第発明の空気調和装置の室外機において、室外機ケーシングの被固定構造が有している開口は、天面よりも下に設けられている。
この室外機では、室外機の天面近傍の室外機ケーシング内部から、天面を縁取る各辺のうち短い辺の延びる方向に向けて開いている開口に、ボルトを貫通させることで、室外機を固定することができる。
これにより、室外機ケーシング内部から延びたボルトで室外機を固定することができるので、室外機自体の固定強度を増大させることができる。
発明の空気調和装置の室外機は、第発明の空気調和装置の室外機において、室外機ケーシングの被固定構造は、天面近傍からさらに室外機ケーシング外部に向けて突出した凸部を有している。室外機ケーシングの被固定構造が有している開口は、凸部を貫通させるように設けられている。
この室外機では、天面近傍に形成された被固定構造は、室外機ケーシング外部に向けて突出して形成された凸部に対して開口が形成された構造となっている。このため、固定手段としてのボルトは、室外機のボルトによる被設置対象に対する固定を行う場合に、室外機ケーシングの内部を通過する必要がない。
このため、室外機ケーシング内部にボルトを通過させるためのスペースを設ける必要がないため、室外機を小型化させることができる。
発明の空気調和装置の室外機は、第1発明の空気調和装置の室外機において、固定手段は、ワイヤーである。そして、室外機ケーシングの被固定構造は、天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に向けて天面上を沿わせるワイヤーガイドを有している。
この室外機では、室外機ケーシングが組み合わされて室外機として完成された後に、完成された室外機を被設置対象に固定させる場合であっても、室外機の天板等の分解を行うことなく、天面上を沿わせるようにワイヤーを張って固定させることが可能になる。
発明の空気調和装置の室外機は、第発明の空気調和装置の室外機において、室外機ケーシングの被固定構造のワイヤーガイドは、天面上に設けられた溝である。そして、溝は、天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に向けて延びるように天面に形成されている。
この室外機では、室外機ケーシングが組み合わされて室外機として完成された後に、完成された室外機を被設置対象に固定させる場合であっても、室外機の天板等の分解を行うことなく、ワイヤーを溝に対して引っ掛けることが容易であるため、固定作業が楽になる。
発明の空気調和装置の室外機は、第発明の空気調和装置の室外機において、室外機ケーシングの被固定構造のワイヤーガイドは、天面上に設けられた少なくとも2つの突起である。突起は、天面を縁取る各辺のうちの長い辺の延びる方向に向けて並んで形成されている。
この室外機は、室外機ケーシングに対するワイヤーの固定は、室外機ケーシングの天面からさらに上方に突出した2つの突起が設けられることにより可能となっている。このため、室外機ケーシング自体は、ワイヤーを固定するために室外機ケーシングの内側に突出した形状とする必要が無く、内側に突出させる分だけ室外機ケーシングを予め大きく設計するという必要もなく、室外機の大型化を回避させることができる。さらに、室外機ケーシングが組み合わされて室外機として完成された後に、完成された室外機を被設置対象に固定させる場合であっても、室外機の天板等の分解を行うことなく、ワイヤーを溝に対して引っ掛けることが容易であるため、固定作業が楽になる。
これにより、室外機の大型化を回避させつつ、固定作業を楽にすることができる。
発明の空気調和装置の室外機は、第1発明から第発明のいずれかの空気調和装置の室外機において、固定手段は、第1固定手段と、第2固定手段とを有している。室外機ケーシングは、天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に対して第1固定手段の長手方向が平行となって固定されるように天面近傍に形成された第1被固定構造と、天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に対して第2固定手段の長手方向が平行となって固定されるように天面近傍に形成された第2被固定構造と、を有している。
ここでは、平面視における室外機の長手方向に並ぶように固定手段が2つ設けられている。これにより、室外機の平面視における回動をより効果的に規制することができ、固定安定性を向上させることができる。
第1発明では、部品点数の増大を抑えつつ、室外機の転倒を効果的に防止させることが可能になる。また、天面近傍に設けられた開口にボルトを通すだけで、被設置対象に対して容易に固定させることが可能になる。
発明では、室外機ケーシング内部から延びたボルトで室外機を固定することができるので、室外機自体の固定強度を増大させることができる。
発明では、室外機ケーシング内部にボルトを通過させるためのスペースを設ける必要がないため、室外機を小型化させることができる。
発明では、室外機ケーシングが組み合わされて室外機として完成された後に、完成された室外機を被設置対象に固定させる場合であっても、室外機を分解することなく、天面上を沿わせるようにワイヤーを張って固定させることが可能になる。
発明では、室外機ケーシングが組み合わされて室外機として完成された後に、完成された室外機を被設置対象に固定させる場合であっても、室外機の天板等の分解を行うことなく、ワイヤーを溝に対して引っ掛けることが容易であるため、固定作業が楽になる。
発明では、室外機の大型化を回避させつつ、固定作業を楽にすることができる。
発明では、室外機の平面視における回動をより効果的に規制することができ、固定安定性を向上させることができる。
<第1実施形態>
以下、図面に基づいて、本発明にかかる空気調和装置の室外機の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる空気調和装置100の概略構成図である。
空気調和装置100は、室外機1と室内機90とが分離された形式のものであり、1台の室外機1に対して、複数台の室内機91、92、93が接続されている。
この室外機1は、ビル等の屋上やベランダ等の屋外設置位置Gに設置される。
<室外機1の概略構成>
図2は、本発明の一実施形態にかかる空気調和装置の室外機1を示す斜視図(機械室S2内を点線で図示)である。
図3は、室外機1の平面図(送風機室S1及び機械室S2内を点線で図示)である。
図4は、図3のI−I断面図である。
尚、以下の説明において、「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」、「正面」、「背面」は、特にことわりのない限り、図2に示される室外機1を正面(前面)側から見た場合の方向を意味するものとする。
室外機1は、本実施形態において、冷媒連絡管99を介して室内機90に接続されることによって空気調和装置の一種であるセパレート型で、マルチタイプの空気調和装置100を構成するものである。
室外機1は、主として、室外機ケーシング2と、その内部構成である冷媒回路構成部品(後述)と、送風ファン3、4と、電装品としての電装品ユニット5及び端子台6とを有している。
(室外機ケーシング2)
室外機ケーシング2は、図2および図3に示すように、主として、略直方体型のケーシング本体21と、天板22とを有しており、その内部に冷媒回路構成部品(後述)、送風ファン3、4、電装品ユニット5、及び、端子台6等を収容する空間Sが形成されている。
ケーシング本体21は、主として、底板23と、底板23の外周縁から上方に延びる側板としての左前板24a、後板24b、右前板25及び右側板24c、左側板24dとを有しており、その上面が開口している。
底板23は、ケーシング本体21の底面部分を構成する横長の略長方形状の金属製の板状部材である。底板23の外周縁は、上方に折り曲げられている。底板23の外面には、現地据付面に固定される2つの固定脚27が設けられている。
左前板24aは、ケーシング本体21の左前面部分及び左側面の前側部分を構成する金属製の板状部材であり、その下部が底板23にネジ等により固定されている。左前板24aには、送風ファン3、4によって室外機ケーシング2の背面側及び左側面側から内部に取り込まれた空気を外部に吹き出すための吹出口24g、24hが設けられている。ここで、吹出口24g、24hは、上下に並んで2つ設けられている。また、吹出口24g、24hには、それぞれ、ファングリル28a、28bが設けられている。
右前板25は、ケーシング本体21の右前面部分及び右側面の前側部分を構成する金属製の板状部材であり、その下部が底板23にネジ等により固定されている。また、右前板25は、その左縁部が左前板24aの右縁部にネジ等により固定されている。
右側板24cは、ケーシング本体21の右側面の後側部分及び背面の右側部分を構成する金属製の板状部材であり、その下部が底板23にネジ等により固定されている。
天板22は、室外機1の天面部分を構成する横長の略長方形状の金属製の板状部材である。この天板22は、ケーシング本体21の上面の開口を覆う天板本体部22xと、天板本体部22xの外周縁から下方に延びて側板としての左前板24aおよび右前板25と重なる前方天板縁部22a、後板24bと重なる後方天板縁部22b、右側板24cと重なる右方天板縁部22c、左側板24dと重なる左方天板縁部22dと、をそれぞれ有している。ここで、「重なる」とは、室外機ケーシング2を外側から見た際に(すなわち、正面視、背面視、左側面視、右側面視)、重なって配置されることをいう。
(室外機1の内部構成)
上述した室外機ケーシング2内には、図2および図3に示すように、仕切板29が設けられている。
仕切板29は、底板23上に配置される鉛直に延びる金属製の板状部材であり、室外機ケーシング2内の空間Sを左右に分割している。ここで、仕切板29によって分割された空間の一方(ここでは、仕切板29の左側の空間)を送風機室S1とし、仕切板29によって分割された空間の他方(ここでは、仕切板29の右側の空間)を機械室S2とする。
そして、この室外機ケーシング2では、左前板24aが送風機室S1に面するように配置されており、右前板25が機械室S2に面するように配置されており、右前板25を取り外すことによって、機械室S2の内部が見えるようになっている(図2参照)。
尚、右前板25は、左前板24aと一体の部材であってもよく、この場合には、これを取り外すことによって、送風機室S1及び機械室S2の内部が見えることになる。また、ここでは、室外機1を正面から見て左側に送風機室S1が配置され、右側に機械室S2が配置されているが、左右逆の配置であってもよい。
また、室外機ケーシング2の送風機室S1内には、図3に示すように、冷媒回路構成部品の1つとしての熱交換器7と送風ファン3、4とが配置されている。
ここで、熱交換器7は、平面視L字形状を有しており、室外機ケーシング2の左側面及び背面に沿うように配置されている。熱交換器7は、例えば、伝熱管と多数のフィンとにより構成されたフィン・アンド・チューブ型熱交換器からなる。
また、送風ファン3、4は、例えば、ファンモータ3a、4aによってそれぞれ駆動されるプロペラファンから構成されており、熱交換器7の前側において、吹出口24g、24hにそれぞれ対向し、かつ、上下に並んで配置されている。この送風段3,4は、室外機ケーシング2の左側面及び背面に形成された吸入口(図示せず)を通じて送風機室S1内に空気を取り込み、熱交換器7を通過させた後に、室外機ケーシング2の前面に形成された吹出口24g、24hから吹き出すように機能する送風機である。
尚、この室外機1では、2台の送風ファン3、4を有しているが、これに限定されるものではなく、例えば、1台の送風ファンを有する場合のように、2台以外の台数の送風ファンを有していてもよい。
また、室外機ケーシング2の機械室S2内には、圧縮機8等の機器、弁及び冷媒管等の各種冷媒回路構成部品と、電装品ユニット5及び端子台6とが配置されている。
ここで、圧縮機8は、圧縮機モータ(図示せず)が円筒形状のハウジング内に内蔵された密閉式圧縮機である。この圧縮機8は、熱交換器7を除く冷媒回路構成部品(図示せず)や電装品ユニット5及び端子台6を配置する空間を上方に空けた状態で、機械室S2の平面視略中央に配置されている。
電装品ユニット5は、主として、圧縮機モータ(図示せず)やファンモータ3a、4aのような室外機1を構成する各部の動作の制御等を行うための制御基板等を有するものである。この電装品ユニット5は、圧縮機8の上側において、仕切板29に対向するように配置されている。
端子台6は、室外機1の外部から引き込まれる電源線等を接続するための端子等を有するものであり、電装品ユニット5の下側において、右前板25に対向するように配置されている。
<室外機固定構造>
上述の室外機1は、ボルト固定機構40によって、屋外設置位置Gの壁面に固定される。
ここで、ボルト固定機構40は、六角ボルト41と、ナット42とから構成されている。六角ボルト41は、頭の部分が六角柱形状を有しており、六角柱の底面から円錐が延びて、途中から他端までネジを構成している。ナット42は、この六角ボルト41と対になって用いられる。
図4に、図3に示すI―I断面図において、室外機1に対して六角ボルト41およびナット42が固定された状態の側面図を示す。
このボルト固定機構30は、天板22の平面視において短い辺が延びている方向に対して、六角ボルト41の長手方向が平行となって、六角ボルト41が室外機ケーシング2に固定される構造となっている。
ここで、上述したように、前方天板縁部22aと左前板24aとが室外機1の前面側において前後方向に重なっており、後方天板縁部22bと後板24bとが室外機1の背面側において前後方向に重なっている。
そして、前方天板縁部22aと左前板24aとが重なる位置においてそれぞれの厚み方向に貫通するように、前方天板縁部22aには開口72aが、左前板24aには開口77aがそれぞれ形成されている。
また、後方天板縁部22bと後板24bとが重なる位置においてそれぞれの厚み方向に貫通するように、後方天板縁部22bには開口71aが、後板24bには開口76aがそれぞれ形成されている。
そして、六角ボルト41は、室外機1の天板22の正面側から、開口72a、77a、76a、71aの順に挿入される。六角ボルト41の六角柱が形成された頭側とは反対側の他端からは、ナット42がねじ込まれ、室外機1の天板22を前後方向から挟み込むことになる。
さらに、図5の室外機1の概略正面図に示すように、室外機1の室外機ケーシング2の天板22の中央近傍において、左右の2カ所に、ボルト固定構造40が設けられている。
図5中、右側のボルト固定構造40(41a,42a)では、六角ボルト41aおよびナット42aが、開口71a、76a、72a、77aを通じて固定されることで、室外機1に対して六角ボルト41aが固定される。
図5中、左側のボルト固定構造40(41b,42b)では、六角ボルト41bおよびナット42bが、開口71b、76b、72b、77bを通じて固定されることで、室外機1に対して六角ボルト41bが固定される。
そして、図6の室外機1の概略固定状態側面図に示すように、六角ボルト41aは、屋外設置位置Gの壁面に対してねじ込まれることで、屋外設置位置Gに対して固定される。なお、図7の天板22および六角ボルト41との斜視図に示すように、六角ボルト41bについても同様に、天板22を貫通し、図6に示す六角ボルト41aと同様に、屋外設置位置Gの壁面に対してねじ込まれて固定される。
このようにして、室外機1に対して固定された六角ボルト41が屋外設置位置Gに対して固定されることで、室外機1が屋外設置位置Gに固定される。
<第1実施形態に係る室外機1の特徴>
(1)
第1実施形態の室外機1は、室外機ケーシング2は、略直方体形状であるため、平面視において、相対的に長い辺と短い辺とが存在する。そして、室外機1を水平面上に置くと、室外機ケーシング2が略直方体形状を有しているため、平面視において相対的に長い辺が延びている方向に対しては倒れにくい。ところが、平面視において相対的に短い辺が延びている方向に対しては、長い辺が延びている方向の場合と比べて、倒れやすい。
しかし、第1実施形態の室外機1では、天板22の平面視において短い辺が延びている方向に対して、六角ボルト41の長手方向が平行となって六角ボルト41が室外機ケーシング2に固定されるボルト固定構造40が採用されている。
このため、六角ボルト41が延びている先を、屋外設置位置Gの壁面に対してねじり込むようにして固定することで、室外機1の転倒を防止することができる。
さらに、この固定構造において、室外機ケーシング2に対してボルト41を貫通させるための開口71a、71b、72a、72bは、下端から離れた上方に配置されている天板22に形成されている。このため、ボルト41が室外機1と屋外設置位置Gの壁面との間に介在して両者を固定することにより、室外機1が転倒する場合の支点R(図6参照)となるポイントと室外機1との接触部分から遠く上方に離れた天板22位置において室外機1を屋外設置位置Gの壁面に対して固定することができる。よって、支点R(図6参照)から離れているために、てこの原理により六角ボルト41にかかる負担が抑えられ、仮に、地震等によって室外機1が支点Rを中心としてふらつきそうになったとしても、より確実に転倒を防止することができる。
以上のような構成において、室外機1は、六角ボルト41のみを介して屋外設置位置Gの壁面に固定させることができるため、固定のために要する部品点数が削減されている。
これにより、部品点数の増大を抑えつつ、室外機1の転倒を効果的に防止させることができるようになっている。
(2)
第1実施形態の室外機1は、室外機ケーシング2内部を通じた六角ボルト41によって屋外設置位置Gの壁面に対して室外機1を固定することができる。
ここで、仮に、室外機ケーシング2に対して固定用の工具を取り付けて、屋外設置位置Gの壁面に対して固定する場合には、固定用の工具と室外機ケーシング2と工具との固定安定性や、工具と六角ボルト41aとの固定安定性等の固定が不安定となる要因が生じてしまう。
これに対して、上記第1実施形態の室外機1は、このような固定が不安定となる要因自体が無く、室外機1を直接的に屋外設置位置Gの壁面に対して固定しているため、固定強度を増大させることができている。
(3)
第1実施形態の室外機1は、平面視における室外機1の長手方向に六角ボルト41a、41bが並ぶようにして、ボルト固定構造40が2箇所において採用されている。これにより、室外機1の平面視における左右端部が上下することによる回動を、より効果的に規制することができ、固定安定性を向上させることができている。
(4)
第1実施形態の室外機1の固定には、六角ボルト41aについては、開口71a、76a、72a、77aを通すだけで、六角ボルト41bについては、開口71b、76b、72b、77bを通すだけで、容易に室外機1を屋外設置位置Gの壁面に対して固定することができる。
六角ボルト41は、前方天板縁部22aおよび後方天板縁部22bだけでなく、前方天板縁部22aおよび後方天板縁部22bと、左前板24aおよび後板24bと、の両方を貫通しているため、よりいっそう固定強度が増大されている。
<第1実施形態の変形例>
以上、本発明の第1実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
(A)
上述の第1実施形態では、六角ボルト41を天板22の内部を通過させて固定する場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、図8に示すように、天板22の右方天板縁部22cからさらに右側に突出させた凸部(前後方向に2つ並んでいる)であって右前凸部174aおよび右後凸部173aと、左方天板縁部22dからさらに左側に吐出させた凸部(こちらも前後方向に2つ並んでいる)であって左前凸部174bおよび左後凸部173bと、が設けられた構成であってもよい。
そして、右前凸部174aには前後方向に貫通した開口172aが形成され、右後凸部173aには前後方向に貫通しており開口172aと開口軸を同一とする開口171aが形成されている。
なお、左側についても同様に、左前凸部174bには前後方向に貫通した開口172bが形成され、左後凸部173bには前後方向に貫通しており開口172bと開口軸を同一とする開口171bが形成されている。
そして、六角ボルト41aとナット42aとは、開口172aおよび開口171aに対して固定される。
また、六角ボルト41bとナット42bとは、開口172bおよび開口171bに対して固定される。
このような形態であっても、上記実施形態と同様の効果を奏することができ、さらに、室外機ケーシング2内部に六角ボルト41を通過させるためのスペースを設ける必要がないため、室外機1を小型化させることができ、高さ方向の大型化も回避できる。
(B)
また、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、図9に示すように、天板22の天板本体部22Xの上面略右寄りの位置からさらに上方に突出させた凸部(前後方向に2つ並んでいる)であって右前凸部274aおよび右後凸部273aと、天板本体部22Xの上面略左寄りの位置からさらに上方に吐出させた凸部(こちらも前後方向に2つ並んでいる)であって左前凸部274bおよび左後凸部273bと、が設けられた構成であってもよい。
そして、右前凸部274aには前後方向に貫通した開口272aが形成され、右後凸部273aには前後方向に貫通しており開口272aと開口軸を同一とする開口271aが形成されている。
なお、左側についても同様に、左前凸部274bには前後方向に貫通した開口272bが形成され、左後凸部273bには前後方向に貫通しており開口272bと開口軸を同一とする開口271bが形成されている。
そして、六角ボルト41aとナット42aとは、開口272aおよび開口271aに対して固定される。
また、六角ボルト41bとナット42bとは、開口272bおよび開口271bに対して固定される。
このような形態であっても、上記実施形態と同様の効果を奏することができ、さらに、室外機ケーシング2内部に六角ボルト41を通過させるためのスペースを設ける必要がないため、室外機1を小型化させることができる。
(C)
上述の実施形態では、六角ボルト41によるボルト固定構造40を2つ並列させて設けた場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、ボルト固定構造40は、天板22の略中央近傍において1つだけ設けた場合であってもよい。
(D)
上述の実施形態では、ボルト固定機構40では、六角ボルト41とナット42との両方を用いて室外機1を屋外設置位置Gの壁面に対して固定する場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、ナットを用いることなく、六角ボルト41a、41bのネジの部分を、屋外設置位置Gの壁面にねじ込むことによって、室外機1を固定するようにしてもよい。
<第2実施形態>
第2実施形態の空気調和装置の室外機1は、内部構造については、第1実施形態の室外機1の内部構造とほぼ同様であり説明を省略する。
以下、第1実施形態の室外機1との相違点についてのみ、図10の固定状態側面図および図11の固定状態正面図を参照しながら説明する。
第2実施形態の室外機1は、ワイヤー固定構造50として、ワイヤー51a、51bによって、室外機1を屋外設置位置Gに固定させることで、転倒を防止させている。
ここで、室外機1の天板22は、図12に示すように、ワイヤーガイド81a、81bが設けられている。このワイヤーガイド81aとワイヤーガイド81bとは、天板22の天板本体部22xの上面において前後方向に延びるようにして、設けられた溝である。溝の幅は、ワイヤー51a、51bに対応するようになっている。そして、ワイヤーガイド81aとワイヤーガイド81bとは、天板本体部22xの上面において、左右の位置に設けられて、互いに略平行に位置している。
<第2実施形態の室外機の特徴>
(1)
第2実施形態に係る室外機1では、室外機ケーシング2が組み合わされて室外機1として完成された後に、完成された室外機1を屋外設置位置Gに固定させる場合であっても、室外機1を分解することなく、天板22のワイヤーガイド81a、81bの溝を沿わせるようにワイヤー51a、51bを張って固定させることができるようになる。
ここで、室外機1の転倒としては、平面視において薄い方向である前後方向に向けて支点Rを中心に転倒しやすいが、ここでは、ワイヤー51a、51bが屋外設置位置Gに対して室外機1の支点Rから遠い上方の天板22のワイヤーガイド81a、81bで室外機1を押さえ込むようにして固定している。これにより、室外機1の転倒を効果的に防止することができている。
(2)
第2実施形態に係る室外機1では、完成された室外機1を屋外設置位置Gにおいて固定させる場合であっても、室外機1の天板22の分解を行う必要がなく、ワイヤー51a、51bをワイヤーガイド81a、81bとしての溝に引っ掛けることで、容易に固定作業を行うことができる。
(3)
第2実施形態に係る室外機1では、平面視における室外機1の長手方向に並ぶようにワイヤー固定構造50が2つ採用されている。これにより、室外機1の平面視における回動をより効果的に規制することができ、固定安定性を向上させることができている。
<第2実施形態の変形例>
以上、本発明の第2実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
(A)
上述の第2実施形態では、天板22の上面において溝としてのワイヤーガイド81a、81bが形成された場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、図13に示すように、天板22の天板本体部22xの上面からさらに上方に突出した一対の突起が2つ設けられている構成であってもよい。ここでは、図13に示すように、正面視右寄りに形成された右第1突起382aと右第2突起383aとによって囲まれた部分に、ワイヤー51aを引っ掛けるようにすることができる。また、左側についても同様に、正面視左寄りに形成された左第1突起382bと左第2突起383bとによって囲まれた部分に、ワイヤー51bを引っ掛けるようにすることができる。
この場合であっても上記第2実施形態と同様の固定安定性効果を得られるだけでなく、
さらに、溝を形成させるために天板22を掘り下げることで室外機1の内部が狭くなってしまうことを回避することができている。
(B)
上述の実施形態では、天板22の上面において溝としてのワイヤーガイド81a、81bが形成された場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、図14に示すように、天板22の天板本体部22xの上面からさらに上方に部分的に突出した一対の突起が2つ設けられている構成であってもよい。ここでは、図14に示すように、正面視右寄りに形成された右第1突起482aと右第2突起483aとによって囲まれた部分に、ワイヤー51aを引っ掛けるようにすることができる。また、左側についても同様に、正面視左寄りに形成された左第1突起482bと左第2突起483bとによって囲まれた部分に、ワイヤー51bを引っ掛けるようにすることができる。ここで、右第1突起482a、右第2突起483a、左第1突起482bおよび左第2突起483bは、いずれも、室外機1の天板22上で、前後方向における略中央近傍のみが上方に突起するように形成されている。
この場合であっても上記第2実施形態と同様の固定安定性効果を得られるだけでなく、
さらに、溝を形成させるために天板22を掘り下げることで室外機1の内部が狭くなってしまうことを回避することができている。
(C)
上述の実施形態では、天板22の上面において溝としてのワイヤーガイド81a、81bが形成された場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、図15に示すように、天板22の天板本体部22xの上面からさらに上方に部分的に突出した一対の突起が2つ設けられている構成であってもよい。ここでは、図15に示すように、正面視右寄りに形成された右第1突起582aと右第2突起583aとによって囲まれた部分に、ワイヤー51aを引っ掛けるようにすることができる。また、左側についても同様に、正面視左寄りに形成された左第1突起582bと左第2突起583bとによって囲まれた部分に、ワイヤー51bを引っ掛けるようにすることができる。ここで、右第1突起582a、右第2突起583a、左第1突起582bおよび左第2突起583bは、いずれも、室外機1の天板22上で、前後方向における略中央近傍を除いた前端部および後端部においてのみ上方に突起するように形成されている。
この場合であっても上記第2実施形態と同様の固定安定性効果を得られるだけでなく、
さらに、溝を形成させるために天板22を掘り下げることで室外機1の内部が狭くなってしまうことを回避することができている。
(D)
第2実施形態および上記変形例(A)〜(C)において、ワイヤー固定構造50は、室外機1の中央近傍において1つだけ設けた場合であってもよい。
本発明を利用すれば、部品点数の増大を抑えつつ、室外機の転倒を防止させることが可能になるため、セパレートタイプの空気調和装置の室外機に対して適用することができる。
本発明の第1実施形態に係る空気調和装置の概略図である。 空気調和装置の室外機を示す斜視図である。 室外機の平面図である。 ボルトが挿入された状態における図3のI−I断面図である。 室外機の天板の開口位置を示す概略正面図である。 室外機のボルト固定の様子を示す側面図である。 室外機の天板およびボルトの斜視図である。 第1実施形態の変形例(A)に係る天板およびボルトの斜視図である。 第1実施形態の変形例(B)に係る天板およびボルトの斜視図である。 第2実施形態の室外機の固定状態を示す側面図である。 室外機の固定状態を示す正面図である。 室外機の天板およびボルトの斜視図である。 第2実施形態の変形例(A)に係る天板およびボルトの斜視図である。 第2実施形態の変形例(B)に係る天板およびボルトの斜視図である。 第2実施形態の変形例(C)に係る天板およびボルトの斜視図である。
1 室外機
2 室外機ケーシング
22 天板
40 ボルトおよびナットによる固定構造(固定手段)
41a、41b 六角ボルト(第1固定手段、第2固定手段)
42a、42b ナット(第1固定手段、第2固定手段)
50 ワイヤーによる固定構造(固定手段)
51a、51b ワイヤー(第1固定手段、第2固定手段)
71 開口
81 ワイヤーガイド
90 室内機
100 空気調和装置
171 開口
172 凸部
271 開口
272 凸部
381 ワイヤーガイド、突起
382 ワイヤーガイド、突起
G 屋外設置位置(被設置対象)

Claims (7)

  1. 室内機(90)と対になって用いられ、被設置対象(G)の近傍に配置される空気調和装置(100)の室外機(1)であって、
    略直方体型の室外機ケーシング(2)と、
    前記室外機ケーシング(2)を前記被設置対象(G)に固定させる固定手段(40、50)と、
    を備え、
    前記室外機ケーシング(2)は、天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に対して、前記固定手段(40、50)の長手方向が平行となって固定されるように前記天面近傍に形成された被固定構造を有しており、
    前記固定手段(40)は、ボルト(41)であって、
    前記室外機ケーシング(2)の被固定構造は、前記天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に向けて前記ボルト(41)を貫通させるための開口(71、171、271)を有している、
    空気調和装置の室外機(1)。
  2. 前記室外機ケーシング(2)の被固定構造が有している前記開口(71、71、171、172)は、前記天面よりも下に設けられている、
    請求項に記載の空気調和装置の室外機(1)。
  3. 前記室外機ケーシング(2)の被固定構造は、前記天面近傍からさらに前記室外機ケーシング(2)外部に向けて突出した凸部(173、174、273、274)を有しており、
    前記室外機ケーシング(2)の被固定構造が有している前記開口(171、172、271、272)は、前記凸部(173、174、273、274)を貫通させるように設けられている、
    請求項に記載の空気調和装置の室外機(1)。
  4. 前記固定手段(50)は、ワイヤー(51)であって、
    前記室外機ケーシング(2)の被固定構造は、前記天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に向けて前記天面上を沿わせるワイヤーガイド(81、381)を有している、
    請求項1に記載の空気調和装置の室外機(1)。
  5. 前記室外機ケーシング(2)の被固定構造の前記ワイヤーガイド(81)は、前記天面上に設けられた溝(81)であり、
    前記溝(81)は、前記天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に向けて延びるように前記天面に形成されている、
    請求項に記載の空気調和装置の室外機(1)。
  6. 前記室外機ケーシング(2)の被固定構造の前記ワイヤーガイド(382、383)は、前記天面上に設けられた少なくとも2つの突起(382、383)であり、
    前記突起(382、383)は、前記天面を縁取る各辺のうちの長い辺の延びる方向に向けて並んで形成されている、
    請求項に記載の空気調和装置の室外機(1)。
  7. 前記固定手段(40、50)は、第1固定手段(41a、42a、51a)と、第2固定手段(41b、42b、51b)とを有しており、
    前記室外機ケーシング(2)は、天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に対して前記第1固定手段(41a、42a、51a)の長手方向が平行となって固定されるように前記天面近傍に形成された第1被固定構造と、天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に対して前記第2固定手段(41b、42b、51b)の長手方向が平行となって固定されるように前記天面近傍に形成された第2被固定構造と、を有している、
    請求項1からのいずれか1項に記載の空気調和装置の室外機(1)。
JP2008004955A 2008-01-11 2008-01-11 空気調和装置の室外機 Expired - Fee Related JP5104324B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008004955A JP5104324B2 (ja) 2008-01-11 2008-01-11 空気調和装置の室外機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008004955A JP5104324B2 (ja) 2008-01-11 2008-01-11 空気調和装置の室外機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009168295A JP2009168295A (ja) 2009-07-30
JP5104324B2 true JP5104324B2 (ja) 2012-12-19

Family

ID=40969685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008004955A Expired - Fee Related JP5104324B2 (ja) 2008-01-11 2008-01-11 空気調和装置の室外機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5104324B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6548969B2 (ja) * 2015-06-18 2019-07-24 旭化成ホームズ株式会社 建物
CN108050616A (zh) * 2017-11-23 2018-05-18 海信(山东)空调有限公司 空调器室外机连接装置、空调器室外机及空调器
CN108679746A (zh) * 2018-07-27 2018-10-19 安徽金鸿盛电气有限公司 便携式空调安装支架
CN112797604A (zh) * 2020-12-28 2021-05-14 珠海格力电器股份有限公司 一种空调室外机的检测防护装置和检测防护方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0325068Y2 (ja) * 1985-07-19 1991-05-31
JPH0544660Y2 (ja) * 1987-08-06 1993-11-12
JPH11118207A (ja) * 1997-10-16 1999-04-30 Ok Kizai Kk 室外機の固定構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009168295A (ja) 2009-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4063296B2 (ja) 閉鎖弁サポート部材及びそれを備えた空気調和装置の室外ユニット
JP5218629B2 (ja) ヒータ及びそれを備えた冷凍装置の室外ユニット
JP6488886B2 (ja) ダクト型空気調和機
JP4835585B2 (ja) 空気調和機の室外機
US10365007B2 (en) Ceiling-embedded air conditioner
JP5461213B2 (ja) 空気調和装置の室外ユニット
JP5888965B2 (ja) 壁掛け型空気調和機
JP6361685B2 (ja) 熱源ユニット
KR102283550B1 (ko) 공기 조화기의 실외기
JP5104324B2 (ja) 空気調和装置の室外機
KR20190139054A (ko) 공기 조화기의 실외기
AU2019240622A1 (en) Outdoor unit of refrigeration cycle apparatus
JP6732110B2 (ja) 室外機、空気調和機、及び、室外機の製造方法
JP2008267727A (ja) 冷凍空調装置
JP6203112B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP4859801B2 (ja) 空気調和装置の室外ユニット
JP5104993B1 (ja) 冷凍装置の室外ユニット
JP5335399B2 (ja) 空気調和装置における支持構造
KR100790057B1 (ko) 공기 조화기
JP6041136B2 (ja) フラットファンガード及び室外ユニット
JP6079053B2 (ja) 空気調和装置の室外機
KR20170085896A (ko) 공기 조화기
JP2009198049A (ja) 空気調和機
JP2013007561A (ja) 冷凍装置の室外ユニット
KR20060081839A (ko) 공기조화기의 실외기 토출부 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120904

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120917

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees