JP6114502B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents

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Description

本発明は安全性及び有効性に優れた毛髪の健康を維持、改善する毛髪化粧料に関する。
近年、ストレス、食生活の変化、加齢、紫外線等の様々な理由により、男性、女性を問わず毛髪の老化を訴える人が増加している。毛髪の老化としては、薄毛、抜け毛、ハリ・ツヤ・コシの低下、切れ毛、細化、色調変化が挙げられる。上記毛髪の老化のうち、薄毛や抜け毛に関しては、様々な研究が行われ、アデノシンやミノキシジル等の有効成分を配合した育毛剤や、また、天然物である生薬(ショウキョウ、センブリ、ニンジン等)成分を配合した育毛剤が提案されている。一方、上記毛髪の老化の中でも、毛髪の色調変化は様々な要因が関与していると考えられており、そのメカニズムが十分に解明されていない。このため、従来、毛髪の色調変化を予防・改善する有効成分が提案されているものの、まだ十分に効果を発揮するものがないのが現状である。従来、毛髪の色調変化には毛髪の毛包内のメラノサイトが関与していることが報告されている。このメラノサイトは、毛包の毛球部内に存在し、メラニンの合成に関与しているものであって、ストレス、加齢等が原因で、このメラノサイトによるメラニン合成能力の低下、メラノサイトの数の減少又は消失すること等により、毛髪の色調変化(色素異常・脱失等)が起こると考えられている。また、このメラノサイトの機能や数は、毛周期と密接に関連しており、毛髪の退行期から休止期にかけて、その機能が低下したり、或いはその数が減少又は消失したりすることも報告されている。さらに、メラノサイトは、毛周期の休止期から成長期初期にかけて、毛母細胞近傍に遊走、再配置された後、増殖し、これにより毛髪の色調が安定化することが知られているが、このメラノサイトの遊走、再配置が十分に行われないことが原因でも毛髪の色調が変化することも報告されている。
従来、上記問題を解決するべく、様々な毛髪の色調変化の予防・改善剤が提案されている。例えば、メラノサイトによるメラニン合成能力の低下に着目し、メラニン合成促進剤を有効成分として含む毛髪の色調変化(色素異常・脱失による白化)の予防・改善剤が提案されている(特許文献1,2)。しかし、これらの特許文献1,2に記載の従来発明は、特に有効性の点で十分に満足のいくものではなかった。すなわち、特許文献1,2に記載のメラニン合成促進剤はメラノサイトのメラニン合成能を亢進することで、毛髪の色調変化を予防・改善することを目的とするが、毛包内の毛母細胞近傍へのメラノサイトの遊走、再配置が充分になされてない場合は、十分な効果が得らないという問題があった。
特開平10−330218号 特許4223170号 特開平05−017340号 特開平08−291025号 特開平11−180819号 杉谷恵理,上原孝吉等、「成長期毛包の毛乳頭細胞におけるI型コラーゲン遺伝子・プロモーターの活性化」、第31回日本結合組織学会学術大会抄録号、 Volume 31 Number 2, June 1996 赤坂俊英、「メラノサイトは動く」、第34回日本香粧品学会要旨集
上記課題を解決するべく本発明者らが鋭意研究した結果、ノウゼンカズラ科タベブイア属(Tabebuia
sp.)植物の抽出物が、毛周期の成長期初期における毛包内の毛母細胞近傍へのメラノサイトの遊走、再配置を促進し、毛髪の色調変化を予防・改善することを新たに見出して本発明を完成させるに至った。
従来、ノウゼンカズラ科タベブイア属植物の抽出物を浴用剤(特許文献3)、養毛剤(特許文献4)、又は抗男性ホルモン剤(特許文献5)に利用可能であることは、既に知られているが、この植物の抽出物を毛髪の色調変化の予防・改善の用途に利用することについては知られていなかった。
以下、本発明が解決する毛髪の色調変化(特に色素異常・脱失による白化等)について詳細に説明する。まず、毛包は二重構造をとり、内側は上皮性成分で、外側は結合組織性成分で構成され、毛包の最外層は「結合組織性毛根鞘(connective tissue sheath)」と呼ばれている。結合組織性毛根鞘は三層構造をとり、内層には基底膜が確認され、中層は毛軸を囲むように横走する膠原繊維(コラーゲン)が確認され、又外層は基底膜と平行にコラーゲン層が確認されている。このように、コラーゲンの鞘のような構造を有する結合組織性毛根鞘は、毛周期の成長期において毛髪の伸長を促す役割を果たすことが知られている。さらに、成長期の毛根部が真皮深部へ侵入する過程で、毛乳頭細胞内のI型コラーゲン遺伝子・プロモーターの活性化が生じることが判明したという報告もあり(非特許文献1)、この結合組織性毛根鞘を形成するコラーゲンが毛乳頭細胞で合成されている可能性が示唆された。また、成長期の初期に毛母細胞近傍にメラノサイトが遊走、再配置される際には、メラノサイトが基底膜に沿って移動し、この移動にコラーゲンが関与していることも報告されている(非特許文献2)。このことから、毛乳頭細胞により合成されるコラーゲンは、毛髪の伸長だけではなく、成長期初期のメラノサイトの遊走、再配置にも関与し、毛髪の老化に伴う色調変化(色素異常・脱失による白化等)においても重要であることが示唆される。
以上の知見に基づき、本発明者らが鋭意研究した結果、ノウゼンカズラ科タベブイア属(Tabebuia
sp.)植物の抽出物が毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進作用を有すること、及びこの作用により前記抽出物が毛周期の成長期初期に起こるメラノサイトの毛母細胞近傍への遊走、再配置を促進し、毛髪の老化に伴う色調変化(特に色素異常・脱失による白化等)の予防・改善剤の有効成分として有用であることを見出して、本発明を完成させるに至った。
本発明は、ノウゼンカズラ科タベブイア属(Tabebuia
sp.)植物の抽出物を有効成分とする毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進剤である。
本発明において、タベブイア属(Tabebuia
sp.)植物はタベブイアインペティギノーサ(Tabebuia Impetiginosa)であることが好ましい。
また、本発明において、タベブイア属(Tabebuia
sp.)植物として、その樹皮を用いることが好ましい。
また、本発明は、毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進剤を配合した毛髪の色調変化(色素異常・脱失による白化等)の予防・改善用の毛髪化粧料である。
本発明において「化粧料」と言う文言は、化粧料だけでなく医薬部外品も含むものとする。
本願発明によれば、その有効成分であるタベブイア属の植物の抽出物が毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進作用を発揮し、この作用に基づいて毛周期の成長期初期に起こるメラノサイトの遊走、再配置を促進することができることから、極めて有用な毛髪の色調変化(特に、色素異常・脱失による白化(白毛症)等)の予防・改善用の化粧料を提供することができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進剤の調製に用いるタベブイア属の植物としては、例えばタベブイアインペティギノーサ[Tabebuia impetiginosa]、タベブイアロセア[Tabebuia
rosea]、タベブイアカライビア[Tabebuia caraicia]、タベブイアクリスアンサ[Tabebuia chrysantha]、タベブイアクリスオトリカ[Tabebuia
chrysotricha]等が挙げられるが、本発明はこれらに限るものではない。また、本発明においては、タベブイア属植物の全草又は樹皮(内部樹皮)が抽出原料として好適に用いられる。なお、それらタベブイア属植物のうちでも、抽出物の有効性の観点からタベブイアインペティギノーサの使用、特に内部樹皮の使用が最も好ましい。タベブイアインペティギノーサはブラジルにおいてパウダルコ、イペ、イペロッショ、ラパッチョ、タヒボなどと呼ばれ、同意義語としては、タベブイアアヴェラネダエ[T.avellanedae]、タベブイアイペ[T.ipe]などがある。
本発明のタベブアイ属植物の抽出物の調製は、抽出対象部位、例えば全草又は内部樹皮を、必要に応じて予め水洗、乾燥し、好ましくはさらに細切或いは粉砕した上、浸漬法、向流抽出法、超臨界法など適宜の手段により抽出溶媒と接触させることによって行われる。
抽出溶媒としては、水;メタノール、エタノール、プロパノールなどの低級アルコール類、オレイルアルコール、ステアリルアルコール、オクチルドデカノールなどの高級アルコール類;エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリンなどの多価アルコール類;酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸メチル、トリオクタン酸グリセリルなどのエステル類;アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類;エチルエーテル、イソプロピルエーテルなどのエーテル類;n−ヘキサン、トルエン、クロロホルムなどの炭化水素系溶媒などが挙げられ、それらは単独でもしくは二種以上混合して用いられる。さらには化粧料への幅広い適用が可能であるという点から、水、低級アルコール類及び多価アルコール類から選ばれた一種の単独溶媒又は二種以上の混合溶媒の使用が好ましく、なかでも水の単独使用が最も好ましい。
混合溶媒を用いる場合の混合比は、例えば水とエチルアルコールとの混合溶媒であれば、容量比(以下同じ)で1:1〜25:1、水とグリセリンとの混合溶媒であれば1:1〜20:1、又水と1,3−ブチレングリコールとの混合溶媒であれば、1:1〜20:1の範囲とすることが好ましい。
本発明の抽出物の調製に際して、抽出液のpHは4〜8の範囲に保持されることが好ましく、かかる意味で、必要ならば上記の抽出溶媒に、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、水酸化カリウム、アルギニンなどのアルカリ性調整剤や、クエン酸、塩酸、リン酸、硫酸などの酸性調整剤等を配合し、所望のpHとなるように調整してもよい。
被抽出物に対する抽出溶媒の量比は、浸漬法の場合で一般に1:1〜1:200(重量比)の範囲、好ましくは1:15〜1:35の範囲である。
又、抽出温度、時間等の抽出条件は、用いる溶媒の種類、植物の抽出部位・細切度等によっても異なるが、例えば浸漬法の場合であれば、抽出温度は4〜80℃が好ましく、より好ましくは40℃以下の範囲である。又、この場合の抽出時間は、1時間〜1週間程度が好ましく、より好ましくは12〜24時間程度である。
ここに得られる抽出物溶液は、一般にはpHを4〜8に調整した上、これをそのまま、もしくは希釈或いは減圧濃縮等により適宜の濃度に調整して毛髪の色調変化(白毛症等)の予防・改善用の化粧料に配合してもよく、又場合によっては、スプレードライ法、凍結乾燥法など常法に従って粉末化して当該化粧料に配合してもよい。
以上のようにして調製される本発明のタベブイア属植物の抽出物は、後に試験例に示す通り、毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進作用を有し、しかも頭皮への刺激性が少ないなど生体安全性にすぐれ、毛髪の色調変化の予防・改善用の成分として有用なものである。
かかる抽出物を含有する本発明の毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進剤は、毛髪用の化粧料(医薬部外品も含む)及び毛髪用の医薬品等(以下、一括して毛髪化粧料等という)のいずれとしても使用可能である。その剤形としては、例えば、育毛剤、ヘアトニック、へアローション、シャンプー、リンス、ヘアートリートメント、ヘアークリーム等が挙げられるが、勿論これらに限定されるものではない。毛髪化粧料等に於ける上記毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進剤の配合量は、全体に対して、固形分として、一般に0.001〜10重量%の範囲であり、好ましくは0.01〜1重量%の範囲である。
本発明の毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進剤を配合する毛髪化粧料等には、必須成分たるタベブイヤ属植物の抽出物に加えて、他の活性成分(毛母細胞賦活剤、抗男性ホルモン剤、血行促進剤、皮脂分泌抑制剤、抗炎症剤、毛髪保護剤、毛周期の成長維持剤等)を組み合わせて配合するようにしてもよく、これによって、相乗的な色調変化(白毛症等)の予防・改善効果が得られ、さらには、育毛効果、脱毛防止効果又は髪質改善効果を相乗的に向上させることができる。
例えば、他の活性成分としては、ミノキシジル、シプロテロンアセテート、ペンタデカン酸グリセリド、6−ベンジルアミノプリン(サイトプリン)、アデノシン、トランス−3,4'−ジメチル3−ヒドロキシフラバノン(t-フラバノン)、センブリエキス、ヒノキチオール、感光素、パントテン酸及びその誘導体、マイマイ花エキス、ゲンチアナエキス、カミツレエキス、ビタミンE及びその誘導体、ニコチン酸誘導体(ニコチン酸アミド等)、塩化カルプロニウム、女性ホルモン類(エチニルエストラジオール、エストロン等)、イチョウエキス、チョウジエキス、アマモエキス、黒大豆エキス、サリチル酸、グリチルリチン酸カリウム(カンゾウエキス)、ヒノキチオール、塩化ベンザルコニウム、イソプロピルメチルフェノール、l−メントール、塩酸ピリドキシン(ビタミンE6)、チオキソロン、オランダカラシエキス、カンファー、サリチル酸、レゾルシン、タマサキツヅラフジから得られるビス型アルカロイド、ミツイシコンブ、エルカ酸(cis−13−ドコセン酸)、ゴンドイン酸(cis−11−エイコセン酸)等の高級モノエン酸、さらにはアミノ酸類、ビタミン類などを配合してもよい。
また、本発明の毛髪化粧料等には、通常の化粧料に用いられる配合成分、例えば油性成分、界面活性剤、保湿剤、増粘剤、防腐・殺菌剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、色素、香料、生理活性物質等を必要に応じて適宜配合することができる。
これにより、髪質改善、及び頭皮のフケ、痒みの抑制の相乗効果も期待できる。
ここで、油性成分としては、例えばオリーブ油、ホホバ油、ヒマシ油、大豆油、米油、米胚芽油、ヤシ油、パーム油、カカオ油、メドウフォーム油、シアーバター、ティーツリー油、アボガド油、マカデミアナッツ油、植物由来スクワランなどの植物由来の油脂類;ミンク油、タートル油などの動物由来の油脂類;ミツロウ、カルナウバロウ、ライスワックス、ラノリンなどのロウ類;流動パラフィン、ワセリン、パラフィンワックス、スクワランなどの炭化水素類;ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、イソステアリン酸、エルカ酸、ゴンドイン酸などの脂肪酸類;ラウリルアルコール、セタノール、ステアリルアルコールなどの高級アルコール類;ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、オレイン酸ブチル、2−エチルヘキシルグリセライド、高級脂肪酸オクチルドデシル(ステアリン酸オクチルドデシル等)などの合成エステル類及び合成トリグリセライド類等が挙げられる。
界面活性剤としては,例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステルなどの非イオン界面活性剤;脂肪酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレン脂肪アミン硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩、α−スルホン化脂肪酸アルキルエステル塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐酸塩などのアニオン界面活性剤;第四級アンモニウム塩、第一級〜第三級脂肪アミン塩、トリアルキルベンジルアンモニウム塩、アルキルピリジニウム塩、2−アルキル−1−アルキル−1−ヒドロキシエチルイミダゾリニウム塩、N,N−ジアルキルモルフォルニウム塩、ポリエチレンポリアミン脂肪酸アミド塩などのカチオン界面活性剤;N,N−ジメチル−N−アルキル−N−カルボキシメチルアンモニオベタイン、N,N,N−トリアルキル−N−アルキレンアンモニオカルボキシベタイン、N−アシルアミドプロピル−N′,N′−ジメチル−N′−β−ヒドロキシプロピルアンモニオスルホベタインなどの両性界面活性剤等を使用することができる。
乳化剤乃至乳化助剤としては、酵素処理ステビアなどのステビア誘導体、レシチン及びその誘導体、乳酸菌醗酵米、乳酸菌醗酵発芽米、乳酸菌醗酵穀類(麦類、豆類、雑穀など)、ジュアゼイロ(Zizyphus joazeiro)抽出物等を使用することもできる。
保湿剤としては、例えばグリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ソルビトール、キシリトール、ピロリドンカルボン酸ナトリウム等があり、さらにトレハロース等の糖類、乳酸菌醗酵米、ムコ多糖類(例えば、ヒアルロン酸及びその誘導体、コンドロイチン及びその誘導体、ヘパリン及びその誘導体など)、エラスチン及びその誘導体、コラーゲン及びその誘導体、NMF関連物質、乳酸、尿素、高級脂肪酸オクチルドデシル、海藻抽出物、ビャッキュウ抽出物、魚介類由来コラーゲン及びその誘導体、各種アミノ酸及びそれらの誘導体が挙げられる。
増粘剤としては、例えばアルギン酸、寒天、カラギーナン、フコイダン等の褐藻、緑藻或いは紅藻由来成分、ビャッキュウ抽出物、ペクチン、ローカストビーンガム、アロエ多糖体等の多糖類、キサンタンガム、トラガントガム、グアーガム等のガム類、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導体、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸共重合体等の合成高分子類;ヒアルロン酸及びその誘導体、ポリグルタミン酸及びその誘導体、グルコシルトレハロースと加水分解水添デンプンを主体とする糖化合物等が挙げられる。
防腐・殺菌剤としては、例えば尿素;パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチルなどのパラオキシ安息香酸エステル類;フェノキシエタノール、ジクロロフェン、ヘキサクロロフェン、塩酸クロルヘキシジン、塩化ベンザルコニウム、サリチル酸、エタノール、ウンデシレン酸、フェノール類、ジャマール(イミダゾデイニールウレア)、1,2−ペンタンジオール、各種精油類、樹皮乾留物等がある。
紫外線吸収剤としては、例えばパラアミノ安息香酸エチル、パラジメチルアミノ安息香酸エチルヘキシル、サリチル酸アミル及びその誘導体、パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル、桂皮酸オクチル、オキシベンゾン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸塩、4−ターシャリーブチル−4−メトキシベンゾイルメタン、2−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル、アロエ抽出物等がある。
抗酸化剤としては、例えばブチルヒドロキシアニソール、ブチルヒドロキシトルエン、没食子酸プロピル、ビタミンE及びその誘導体、イネ抽出物、白芥子加水分解抽出物等がある。
また、生理活性成分として、加水分解党参エキス(加水分解ヒカゲノツルニンジンエキス)、加水分解黒豆エキス、豆乳発酵液、ハイビスカス花発酵液、アッケシソウエキス、デイリリー花発酵液(ヘメロカリス属の花の発酵液)、紫蘭根エキス、ムラサキシキブエキス、ハス種子発酵物、ローヤルゼリー発酵物、カミツレエキス(商品名:カモミラET)、コンブ等の海藻の抽出物、アマモ等の海草の抽出物、リノール酸及びその誘導体もしくは加工物(例えばリポソーム化リノール酸など)、2,5−ジヒドロキシ安息香酸誘導体、動物又は魚由来のコラーゲン及びその誘導体、エラスチン及びその誘導体、ニコチン酸及びその誘導体、グリチルリチン酸及びその誘導体(ジカリウム塩等)、t−シクロアミノ酸誘導体、ビタミンA及びその誘導体、ビタミンC及びその誘導体、ビタミンE及びその誘導体、アラントイン、α−ヒドロキシ酸類、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸、タマサキツヅラフジから得られるビス型アルカロイド、ゲンチアナエキス、甘草エキス、ハトムギエキス、ニンジンエキス、アロエエキスなどの生薬抽出エキス、米抽出物の加水分解物、米糠エキス、米糠抽出物の加水分解物、米醗酵エキス、アナアオサエキス、ソウハクヒエキス、ジョアゼイロ(Zizyphus joazeiro)抽出物等がある。
次に、製造例、実施例(処方例)及び試験例によって本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はそれらに限定されるものではない。なお、以下に於いて、部はすべて重量部を、また%はすべて重量%を意味する。
以下に、本発明の毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進剤の有効成分であるタベブイア属植物の抽出物の製造方法の一例を説明する。
製造例1.タベブイアインペティギノーサの樹皮の抽出物溶液の調製(1)
タベブイアインペティギノーサの内部樹皮の細切物100gに精製水1000gを混合し、4℃で24時間抽出を行った後ろ過し、淡褐色透明の抽出物溶液654gを得た(固形分濃度1.5%)。そしてこれを精製水で6倍に希釈して抽出物溶液とした。
製造例2.タベブイアインペティギノーサの樹皮の抽出物溶液の調製(2)
タベブイアインペティギノーサの内部樹皮の細切物100gに精製水とエタノールの9:1(重量比)混液900gを混合し、40℃で3時間抽出を行った後ろ過し、淡褐色透明の抽出物溶液725gを得た(固形分濃度2.0%)。
製造例3.タベブイアインペティギノーサの樹皮の抽出物溶液の調製(3)
タベブイアインペティギノーサの内部樹皮の細切物100gに精製水と1,3‐ブチレングリコールの8:2(重量比)混液900gを混合し、80℃で6時間抽出を行った後ろ過し、淡褐色透明の抽出物溶液465gを得た(固形分濃度2.1%)。
製造例4.タベブイアロセアの樹皮の抽出物溶液の調製
タベブイアインペティギノーサに代えて、タベブイアロセアの樹皮を用いるほかは製造例1と同様にして、淡黄色透明のタベブイアロセア樹皮の抽出物溶液495gを得た(固形分濃度2.1%)。そしてこれを精製水で10倍に希釈して抽出物溶液とした。
製造例5.タベブイアインペティギノーサの葉の抽出物溶液の調製
タベブイアインペティギノーサの樹皮に代えて、葉を用いるほかは実施例1と同様にして、淡黄色透明の抽出物溶液516gを得た(固形分濃度0.9%)。
製造例6.タベブイアインペティギノーサの樹皮の抽出物の乾燥粉末
製造例1と同様にして調製したタベブイアインペティギノーサ抽出物溶液500gを凍結乾燥した後粉砕し、黄褐色のタベブイアインペティギノーサ抽出物粉末12.1gを得た。
処方例1.育毛料
[成分] 部
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
モノニトログアヤコールナトリウム 0.02
塩酸ピリドキシン 0.03
l−メントール 0.8
黒米の加水分解物 0.3
褐藻エキス 0.3
タケノコの皮エキス 0.3
オタネニンジン根エキス 0.3
ゲンチアナエキス 2.0
製造例1の抽出物溶液 3.5
トリメチルグリシン 0.5
乳酸 0.2
1,3−ブチレングリコール 10.0
フェノキシエタノール 0.2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.4
L−アルギニン 適量
エタノール 20
精製水 全量が100部となる量
上記の成分を十分攪拌混合して育毛料を得た。
処方例2.育毛料
処方例1の成分中、製造例1の抽出物溶液に代えて製造例2で得られた抽出物溶液を用いるほかは処方例1と同様にして育毛料を得た。
処方例3.育毛料
処方例1の成分中、製造例1の抽出物溶液に代えて製造例4の抽出物溶液を用いるほかは処方例1と同様にして育毛料を得た。
処方例4.ヘアートニック
[成分] 部
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
モノニトログアヤコールナトリウム 0.02
塩酸ピリドキシン 0.03
l−メントール 0.8
タマサキツヅラフジの根エキス 0.3
ハイビスカス発酵エキス 0.3
豆乳発酵液 0.3
加水分解コラーゲン 0.3
ゲンチアナエキス 2.0
製造例1の抽出物溶液 3.5
トリメチルグリシン 0.5
乳酸 0.2
1,3−ブチレングリコール 2.0
フェノキシエタノール 0.2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.4
L−アルギニン 適量
エタノール 60
精製水 全量が100部となる量
上記の成分を十分攪拌混合してヘアートニックを得た。
処方例5.ヘアーフォーム
[原液成分] 部
カチオン化セルロース 3.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 適量
シリコーン油 5.0
ジプロピレングリコール 7.0
エタノール 15.0
防腐剤 0.1
製造例1の抽出物溶液 10.0
精製水 全量が100部となる量
[充填成分] 部
原液 90.0
液化石油ガス 10.0
シリコーン油をジプロピレングリコールとポリオキシエチレン硬化ヒマシ油の溶解物に添加し、ホモミキサーで均一に乳化した後、これを他の成分の混合溶液に添加して原液を得た。この原液を缶に充填し、バルブを装着後、ガスを充填した。
処方例6.ヘアーフォーム
処方例5の成分中、製造例1の抽出物溶液に代えて製造例3の抽出物溶液を用いるほかは処方例1と同様にしてヘアーフォームを得た。
処方例7.ヘアークリーム
[A成分] 部
流動パラフィン 15.0
ワセリン 15.0
サラシミツロウ 2.0
防腐剤 0.1
香料 0.1
[B成分]
製造例1の抽出物溶液 10.0
カルボキシビニルポリマー 0.1
キサンタンガム 0.1
グリセリン 5.0
1、3−ブチレングリコール 2.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 3.0
キレート剤 0.1
色素 0.01
精製水 全量が100部となる量 [C成分]
苛性ソーダ 0.05 上記のA成分とB成分をそれぞれ80℃以上に加熱溶解した後、攪拌しながらA成分をB成分に加え、ホモジナイザーを用いて乳化した。これを30℃まで冷却した後、C成分を加えてさらに攪拌混合して乳液を得た。
実施例8.ヘアートリートメント
[成分] 部
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 6.0
ポリビニルピロリドン 4.0
グリセリン 1.0
エチルパラベン 0.1
製造例4の抽出物溶液 5.0
精製水 全量が100部となる量
上記の成分を80℃に加温した後混合攪拌してヘアートリートメントを得た。
本品はヘアーパックとしても好適なものであった。
処方例9.ヘアーフォーム
処方例8の成分中、製造例4の抽出物溶液に代えて製造例5の抽出物溶液を用いるほかは処方例1と同様にしてヘアーフォームを得た。
実施例10.ヘアーシャンプー
[A成分] 部
N−ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 10.0
ポリオキシエチレン(3)アルキルエーテル硫酸ナトリウム 20.0
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 10.0
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 4.0
メチルパラベン 0.1
[B成分]
クエン酸 0.1
製造例1の抽出物溶液 5.0
1,3−ブチレングリコール 2.0
精製水 全量が100部となる量
A成分及びB成分をそれぞれ80℃に加温して均一に溶解した後、A成分にB成分を加え、攪拌を続けて室温まで冷却してヘアーシャンプーを得た。
実施例10.ヘアーリンス
[A成分] 部
ポリオキシエチレン(10)硬化ヒマシ油 1.0
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 1.5
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2.0
2−エチルヘキサン酸グリセリル 1.0
セタノール 3.2
ステアリルアルコール 1.0
メチルパラベン 0.1
[B成分]
製造例1の抽出物溶液 5.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
精製水 全量が100部となる量
A成分及びB成分をそれぞれ80℃に加温して均一に溶解した後、A成分にB成分を加え、攪拌を続けて室温まで冷却してヘアーリンスを得た。
試験例1.毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進効果の試験
ヒト毛乳頭細胞ACI3047を、無血清CSC培地を入れた96穴マイクロプレートに1×10
個/穴播種し、37℃,5.0%COの条件下に1日間プレ培養した後、製造例1の抽出物溶液(試料溶液)を、溶液としての最終濃度が2.5%、5.0%となるように培地に添加し、同条件でさらに5日間培養した。次に、培地を除去し、冷メタノール、冷エタノールで細胞を固定した後、0.1%シリウスレッド含有飽和ピクリン酸水溶液で染色を行った。精製水で洗浄後、0.1%NaOH:メタノール=1:1溶液にて抽出を行い、マイクロプレートリーダー(Model450、バイオラッド社製)を用いて波長540nmでコラーゲン量を測定した。試料溶液に代えてPBS(-)を添加した試料無添加の場合(対照)についても上記と同様の操作を行い、ここに得られたコラーゲン量に対する各試料添加時のコラーゲン量の相対値を求め、毛乳頭細胞コラーゲン合成率(%)とした。また、試験系が正常に機能しているかを確認するために、試料溶液の代わりに陽性対照として1mMのアスコルビン酸リン酸マグネシウム塩(APM)を添加した場合についても、同様の試験を行った。さらに、同様の試験を、ヒト毛乳頭細胞ACI3047の代わりにヒト正常皮膚由来線維芽細胞NB1RGBを、無血清CSC培地の代わりに0.5%NCS含有イーグル最少必須培地を用いて行い、細胞間における効果の比較を行った。
試験例1の結果として、毛乳頭細胞のコラーゲン合成率を表1に、線維芽細胞のコラーゲン合成率を表2に示す。
[表1]
[表2]
表1に示す通り、本発明の有効成分である製造例1のタベブイア属植物(タベブイアインペティギノーサ)の抽出物は、濃度依存的にすぐれた毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進効果を有することが確認された。一方、当該抽出物は表2に示すように線維芽細胞のコラーゲン合成は促進しなかったことから、当該抽出物は毛乳頭細胞のコラーゲンの合成を特異的に促進することも明らかである。なお、表1,2に示す通り陽性対照であるAPMもコラーゲン合成促進効果を示したことから、本試験系が正常に行われたことも確認された。
以上のように、本願発明のタベブイア属の植物抽出物を有効成分として含む毛乳頭細胞コラーゲン合成促進剤を配合した化粧料は、従来のものと比較して、格段にすぐれた毛髪の色調変化(色素異常・脱失による白化等)の予防・改善効果を発揮する。従って、本発明の毛乳頭細胞コラーゲン合成促進剤は、育毛・養毛用、髪質改善用、染毛用又は白髪予防・改善用等の様々な用途の毛髪化粧料の配合剤として極めて有用である。

Claims (3)

  1. ノウゼンカズラ科タベブイア属(Tabebuia sp.)植物の樹皮の抽出物を有効成分とする皮膚外用の毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進剤。
  2. タベブイア属(Tabebuia sp.)植物がタベブイアインペティギノーサ(Tabebuia Impetiginosa)であることを特徴とする請求項1に記載の毛乳頭細胞のコラーゲン合成促進剤。
  3. ノウゼンカズラ科タベブイア属(Tabebuia sp.)植物の樹皮の抽出物を有効成分とする毛髪の色調変化の予防・改善用毛髪化粧料。
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