JP6113094B2 - プレートコンパクタのベルトカバー装置 - Google Patents
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Description
起振体が設置された転圧板と、
前記転圧板上に防振部材を介して設置されたエンジンベースと、
前記エンジンベース上に搭載されたエンジンと、
前記エンジンにより駆動される駆動軸に取付けられる駆動プーリと、
前記起振体の起振軸に取付けられる従動プーリと、
前記駆動プーリと前記従動プーリに掛け回わされるベルトと、
前記駆動プーリ、前記従動プーリおよび前記ベルトの内側に位置する内側カバーと、前記駆動プーリおよび前記従動プーリおよび前記ベルトの外側に位置する外側カバーとが組み合わされて構成され、前記駆動プーリ、前記従動プーリおよび前記ベルトを覆うベルトカバーとを備え、
前記ベルトカバーが前記エンジンベースに取付けられるプレートコンパクタのベルトカバー装置において、
前記内側カバーに、前記起振軸を通すために前記従動プーリ側に設けられた開口部と、前記内側カバーと前記起振体との間の隙間を覆うために前記開口部に取付けられるゴムまたは樹脂製の弾性を有する円筒形をなす起振軸カバーとを備え、
前記内側カバーにおける前記駆動プーリ側、前記従動プーリ側にそれぞれ設けられた円形をなす開口部の直径が、対応する駆動プーリ、従動プーリの外径よりもそれぞれ大きく形成されると共に、前記起振軸カバーの内径が前記従動プーリの外径以上に形成されていることを特徴とする。
前記起振軸カバーは、前記内側カバーに取付られる取付け部と、その取付け部から起振体側に延出された円筒部とからなり、
前記取付け部の外周に取付け溝が設けられ、その取付け溝が、前記内側カバーの開口部の内周縁に前記起振軸カバーの弾性を利用して嵌合されることにより、前記起振軸カバーが前記内側カバーに着脱可能に取付けられていることを特徴とする。
前記起振軸カバーは、前記内側カバーに取付けられる取付け部と、その取付け部から起振体側に延出された円筒部とからなり、
前記円筒部を、その起振体側の内径および外径が、それぞれベルトカバー側の内径および外径より小さいテーパー形に形成されていることを特徴とする。
前記起振軸カバーは、前記内側カバーに取付けられる取付け部と、その取付け部から起振体側に延出された円筒部とからなり、
前記起振軸カバーの前記円筒部における起振体側の肉厚が、内側カバー側の肉厚より薄く形成されていることを特徴とする。
Claims (4)
- 起振体が設置された転圧板と、
前記転圧板上に防振部材を介して設置されたエンジンベースと、
前記エンジンベース上に搭載されたエンジンと、
前記エンジンにより駆動される駆動軸に取付けられる駆動プーリと、
前記起振体の起振軸に取付けられる従動プーリと、
前記駆動プーリと前記従動プーリに掛け回わされるベルトと、
前記駆動プーリ、前記従動プーリおよび前記ベルトの内側に位置する内側カバーと、前記駆動プーリおよび前記従動プーリおよび前記ベルトの外側に位置する外側カバーとが組み合わされて構成され、前記駆動プーリ、前記従動プーリおよび前記ベルトを覆うベルトカバーとを備え、
前記ベルトカバーが前記エンジンベースに取付けられるプレートコンパクタのベルトカバー装置において、
前記内側カバーに、前記起振軸を通すために前記従動プーリ側に設けられた開口部と、前記内側カバーと前記起振体との間の隙間を覆うために前記開口部に取付けられるゴムまたは樹脂製の弾性を有する円筒形をなす起振軸カバーとを備え、
前記内側カバーにおける前記駆動プーリ側、前記従動プーリ側にそれぞれ設けられた円形をなす開口部の直径が、対応する駆動プーリ、従動プーリの外径よりもそれぞれ大きく形成されると共に、前記起振軸カバーの内径が前記従動プーリの外径以上に形成されていることを特徴とするプレートコンパクタのベルトカバー装置。 - 請求項1に記載のプレートコンパクタのベルトカバー装置において、
前記起振軸カバーは、前記内側カバーに取付られる取付け部と、その取付け部から起振体側に延出された円筒部とからなり、
前記取付け部の外周に取付け溝が設けられ、その取付け溝が、前記内側カバーの開口部の内周縁に前記起振軸カバーの弾性を利用して嵌合されることにより、前記起振軸カバーが前記内側カバーに着脱可能に取付けられていることを特徴とするプレートコンパクタのベルトカバー装置。 - 請求項1または2に記載のプレートコンパクタのベルトカバー装置において、
前記起振軸カバーは、前記内側カバーに取付けられる取付け部と、その取付け部から起振体側に延出された円筒部とからなり、
前記円筒部を、その起振体側の内径および外径が、それぞれベルトカバー側の内径および外径より小さいテーパー形に形成されていることを特徴とするプレートコンパクタのベルトカバー装置。 - 請求項1から3までのいずれか1項に記載のプレートコンパクタのベルトカバー装置において、
前記起振軸カバーは、前記内側カバーに取付けられる取付け部と、その取付け部から起振体側に延出された円筒部とからなり、
前記起振軸カバーの前記円筒部における起振体側の肉厚が、内側カバー側の肉厚より薄く形成されていることを特徴とするプレートコンパクタのベルトカバー装置。
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JP2014045291A JP6113094B2 (ja) | 2014-03-07 | 2014-03-07 | プレートコンパクタのベルトカバー装置 |
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JP2014045291A JP6113094B2 (ja) | 2014-03-07 | 2014-03-07 | プレートコンパクタのベルトカバー装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2015169014A JP2015169014A (ja) | 2015-09-28 |
JP2015169014A5 JP2015169014A5 (ja) | 2015-11-12 |
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ID=54202009
Family Applications (1)
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JPS58185803A (ja) * | 1982-04-22 | 1983-10-29 | 武笠 守良 | 振動「てん」圧機 |
JP2971870B1 (ja) * | 1998-09-29 | 1999-11-08 | 川崎重工業株式会社 | ベルトコンバータのカバー構造 |
JP4507368B2 (ja) * | 2000-08-25 | 2010-07-21 | 日本精工株式会社 | ボールねじ用シール、ボールねじ |
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2014
- 2014-03-07 JP JP2014045291A patent/JP6113094B2/ja not_active Expired - Fee Related
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