JP6111156B2 - 暖房システム - Google Patents

暖房システム Download PDF

Info

Publication number
JP6111156B2
JP6111156B2 JP2013136848A JP2013136848A JP6111156B2 JP 6111156 B2 JP6111156 B2 JP 6111156B2 JP 2013136848 A JP2013136848 A JP 2013136848A JP 2013136848 A JP2013136848 A JP 2013136848A JP 6111156 B2 JP6111156 B2 JP 6111156B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
temperature
physical quantity
heat
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013136848A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015010779A (ja
Inventor
祖父江 務
務 祖父江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2013136848A priority Critical patent/JP6111156B2/ja
Priority to KR1020140079694A priority patent/KR101611054B1/ko
Publication of JP2015010779A publication Critical patent/JP2015010779A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6111156B2 publication Critical patent/JP6111156B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D19/00Details
    • F24D19/10Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F24D19/1006Arrangement or mounting of control or safety devices for water heating systems
    • F24D19/1009Arrangement or mounting of control or safety devices for water heating systems for central heating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Description

本発明は、暖房システムに関する。
熱媒からの放熱によって暖房する暖房端末との間で熱媒を循環させる暖房システムが、例えば特許文献1に開示されている。この種の暖房システムは、ユーザの操作に応じて暖房設定温度を設定する温度設定手段と、暖房端末への熱媒の往き温度を暖房設定温度に調整する温度調整手段を備えている。
特開2012−92997号公報
外気温の変動などによって、暖房端末における熱媒の放熱量に変化が生じる場合、快適な暖房を提供するためには、それに応じて暖房端末への熱媒の往き温度を調整する事が望ましい。従来技術の暖房システムでは、暖房端末への熱媒の往き温度を調整するためには、暖房設定温度を変更する操作をユーザが自ら行う必要がある。しかしながら、暖房設定温度を小まめに変更することは、ユーザにとって面倒な作業であり、暖房システムの利便性を損なってしまう。ユーザの手を煩わせることなく、暖房端末への熱媒の往き温度を適切に調整することが可能な技術が期待されている。
本明細書は、上記の課題を解決する技術を提供する。本明細書では、熱媒からの放熱によって暖房する暖房端末との間で熱媒を循環させる暖房システムにおいて、ユーザの手を煩わせることなく、暖房端末への熱媒の往き温度を適切に調整することが可能な技術を提供する。
本明細書は暖房システムを開示する。その暖房システムは、熱媒からの放熱によって暖房する暖房端末との間で熱媒を循環させる。その暖房システムは、ユーザの操作に応じて暖房設定温度を設定する温度設定手段と、暖房設定温度と補正値に基づいて暖房制御温度を決定する温度決定手段と、暖房端末への熱媒の往き温度を暖房制御温度に調整する温度調整手段と、暖房端末での放熱量との間で相関関係を有する物理量を検出する物理量検出手段と、パラメータを有する関数と、温度決定手段で決定される暖房制御温度と、物理量検出手段で検出される物理量に基づいて、補正値を変更する補正値変更手段と、ユーザが暖房設定温度を変更したときの、変更後の暖房設定温度と、物理量検出手段で検出される物理量に基づいて、パラメータを更新するパラメータ更新手段を備えている。
上記の暖房システムでは、パラメータを有する関数と、温度決定手段で決定される暖房制御温度と、物理量検出手段で検出される物理量に基づいて、補正値を増減して暖房制御温度を調整する。従って、暖房端末での放熱量との間で相関関係を有する物理量(例えば、外気温度や、暖房端末からの熱媒の戻り温度)に変動が生じた場合に、その変動に追従して暖房制御温度を調整することができる。ユーザの手を煩わせることなく、暖房端末への熱媒の往き温度を適切に調整することができる。
また、上記の暖房システムでは、補正値変更手段が使用する関数のパラメータが、ユーザが暖房設定温度を変更したときの、変更後の暖房設定温度と、物理量検出手段で検出される物理量に基づいて更新される。このような構成とすることで、使用者や施行業者が手動で設定を行うことなく、実際の使用環境や使用者の嗜好に応じて、自動的に暖房制御温度Ttの調整を適切に行うことができる。
上記の暖房システムは、補正値変更手段が、暖房制御温度に基づいて関数を使用して物理量の基準値を算出し、その基準値から特定されるしきい値と物理量検出手段で検出される物理量の対比に応じて補正値を増減するように構成することができる。
上記の暖房システムによれば、演算負荷の小さい簡素な演算によって、補正値の増減の判断を適切に行うことができる。
上記の暖房システムは、物理量が外気温度を含むように構成することができる。
上記の暖房システムによれば、外気温度の変動に応じて、暖房制御温度を自動的に調整することができる。具体的には、外気温度が低く、従って暖房端末での放熱量が多くなる場合には、暖房制御温度を上昇させて、暖房端末へ供給する熱量を増加させることができる。これとは逆に、外気温度が高く、従って暖房端末での放熱量が少なくなる場合には、暖房制御温度を下降させて、暖房端末へ供給する熱量を低減させることができる。ユーザの手を煩わせることなく、快適な暖房を提供することができる。
上記の暖房システムは、物理量が暖房端末からの熱媒の戻り温度を含むように構成することができる。
上記の暖房システムによれば、暖房端末からの熱媒の戻り温度の変動に応じて、暖房制御温度を自動的に調整することができる。具体的には、暖房端末からの熱媒の戻り温度が低い、すなわち暖房端末での放熱量が多い場合には、暖房制御温度を上昇させて、暖房端末への供給熱量を増加させることができる。これとは逆に、暖房端末からの熱媒の戻り温度が高い、すなわち暖房端末での放熱量が少ない場合には、暖房制御温度を下降させて、暖房端末への供給熱量を低減させることができる。ユーザの手を煩わせることなく、快適な暖房を提供することができる。
実施例の給湯暖房システム10の構成を模式的に示す図である。 実施例の給湯暖房システム10において、ヒートポンプユニット20を運転しながら暖房を行うときの熱媒の流れを説明する図である。 実施例の給湯暖房システム10において、タンク30の熱媒が十分に加熱されており、ヒートポンプユニット20を運転しないで暖房を行うときの熱媒の流れを説明する図である。 実施例の給湯暖房システム10において、タンク30の熱媒の加熱が不足しており、バーナー86を燃焼させながら暖房を行うときの熱媒の流れを説明する図である。 実施例の給湯暖房システム10における、暖房制御温度Ttの決定処理を説明するフローチャートである。 実施例の給湯暖房システム10における、外気温度Toと暖房制御温度Ttの関係を示す図である。
本発明の一実施形態では、暖房用の熱媒に、水又は不凍液を用いることができる。
図1は、実施例の給湯暖房システム10を示している。図1に示すように、給湯暖房システム10は、ヒートポンプユニット20と、タンクユニット28と、給湯暖房ユニット80と、暖房端末90を備えている。
ヒートポンプユニット20は、大気から吸熱して、タンクユニット28から送られる熱媒を加熱するヒートポンプである。ヒートポンプユニット20は、図示省略するが、圧縮機、放熱器、膨張弁、蒸発器と、それらを順に接続する冷媒循環経路を備えている。その他、蒸発器に送風するファンや、それを駆動するモータ等も設けられている。冷媒循環経路内には、冷媒である二酸化炭素が充填されている。ヒートポンプユニット20の詳細については、公知のものと同じであるので、ここでは説明を省略する。また、ヒートポンプユニット20には、ヒートポンプユニット20とタンクユニット28との間で熱媒を循環させる循環ポンプ22が設けられている。循環ポンプ22を含むヒートポンプユニット20の構成機器の動作は、コントローラ21によって制御される。また、ヒートポンプユニット20には、外気温度を検出する外気温サーミスタ26が設けられている。外気温サーミスタ26は、コントローラ21に接続されている。
タンクユニット28は、熱媒を貯めるタンク30を備えている。本実施例の熱媒は、不凍液である。本実施例のタンク30は、一例であるが、30リットルの容量を有している。タンク30には、高さ方向に沿って複数のタンクサーミスタ42a、42b、42cが設けられている。本実施例では、タンクサーミスタ42aはタンク30の上部(例えばタンク30の頂部から10リットルの位置)に設けられており、タンクサーミスタ42bはタンク30の中間部(例えばタンク30の頂部から15リットルの位置)に設けられており、タンクサーミスタ42cはタンク30の下部(例えばタンク30の頂部から20リットルの位置)に設けられている。タンクサーミスタ42a、42b、42cは、コントローラ54に接続されている。コントローラ54は、タンクサーミスタ42a、42b、42cによって検出された温度から、タンク30に貯められた熱量を把握することができる。なお、タンク30内の熱媒の温度を検出するサーミスタは、上記の3つに限定されるものではなく、4つ以上設けられていても良いし、タンク30の上部と下部に2つ設けられていても良い。
タンク30は、蓄熱用往路34と蓄熱用復路32を介して、ヒートポンプユニット20に接続されている。蓄熱用往路34は、タンク30からヒートポンプユニット20へ熱媒を送る管路であり、タンク30の底部に接続されている。蓄熱用復路32は、ヒートポンプユニット20からタンク30へ熱媒を戻す管路であり、タンク30の頂部に接続されている。蓄熱用往路34と蓄熱用復路32は、ヒートポンプユニット20とタンク30との間で熱媒を循環させる循環経路を構成している。当該循環経路には、前述した循環ポンプ22が設けられている。本実施例の循環ポンプ22は、ヒートポンプユニット20に内蔵されているが、循環ポンプ22の位置は特に限定されない。循環ポンプ22は、タンクユニット28内の蓄熱用往路34に設けられていてもよいし、タンクユニット28内の蓄熱用復路32に設けられていてもよい。
蓄熱用往路34には、手動弁24と、蓄熱往路サーミスタ44が設けられている。同様に、蓄熱用復路32には、手動弁24と、蓄熱復路サーミスタ46が設けられている。蓄熱往路サーミスタ44と蓄熱復路サーミスタ46は、コントローラ54に接続されている。コントローラ54は、蓄熱往路サーミスタ44による検出温度から、ヒートポンプユニット20による加熱前の熱媒の温度を把握し、蓄熱復路サーミスタ46による検出温度から、ヒートポンプユニット20による加熱後の熱媒の温度を把握することができる。
暖房端末90は、熱媒を放熱させて暖房を行う。暖房端末90は、例えば、パネルヒータ、パネルラジエータ、床暖房、ファンコンベクタ、温水式ルームエアコンである。暖房端末90は、暖房用往路56と暖房用復路60を介して、タンク30に接続されている。暖房用往路56は、タンク30から暖房端末90へ熱媒を送る管路であり、タンク30の頂部に接続されている。暖房用復路60は、暖房端末90からタンク30へ熱媒を戻す管路であり、タンク30の底部に接続されている。暖房用往路56と暖房用復路60は、タンク30と暖房端末90との間で熱媒を循環させる循環経路を構成している。
暖房用往路56には、膨張タンク70が設けられている。本実施例では、熱媒の循環する回路が密閉回路とされているので、熱媒の熱膨張を吸収するために、膨張タンク70が用意されている。なお、膨張タンク70を接続する位置は、暖房用往路56に限定されず、例えば暖房用復路60などに接続してもよい。
暖房用往路56は、給湯暖房ユニット80を経由して、暖房端末90に接続されている。給湯暖房ユニット80は、燃焼式の熱源機であり、可燃性ガスを燃焼させる二つのバーナー84、86を有する。一方のバーナー84は、給湯用のものであり、給湯管路82を流れる上水を加熱する。他方のバーナー86は、暖房用のものであり、必要に応じて、暖房用往路56を流れる熱媒を加熱する。また、給湯暖房ユニット80は、コントローラ88を有している。給湯暖房ユニット80には、暖房端末90とタンクユニット28との間で熱媒を循環させる循環ポンプ87が設けられている。なお、循環ポンプ87を設ける位置は、給湯暖房ユニット80に限られず、特に限定されない。例えば、循環ポンプ87は、タンクユニット28内の暖房用往路56に設けてもよいし、タンクユニット28内の暖房用復路60に設けてもよい。また、暖房用往路56のバーナー86より下流には、バーナー出口サーミスタ89が設けられている。バーナー出口サーミスタ89は、コントローラ88に接続されている。この構成によると、暖房用往路56を通って暖房端末90に送られる熱媒の温度が低すぎるときは、バーナー86で暖房用往路56を流れる熱媒を加熱することにより、暖房端末90に送られる熱媒の温度を上昇させることができる。
暖房用往路56と暖房用復路60の間は、バイパス経路64を介して接続されている。それにより、暖房用復路60を流れる熱媒の一部又は全部を、タンク30を経由することなく、暖房用往路56へ送ることができるように構成されている。また、暖房用復路60とバイパス経路64との分岐位置には混合弁66が設けられており、暖房用復路60からバイパス経路64を介して暖房用往路56へ送られる熱媒の流量と、暖房用復路60からタンク30を介して暖房用往路56へ送られる熱媒の流量の比率を調整できるようになっている。混合弁66は、コントローラ54に接続されており、その動作はコントローラ54によって制御される。この構成によると、暖房用往路56を通って暖房端末90に送られる熱媒の温度が高すぎるときは、暖房用復路60を流れる放熱後の熱媒を、暖房用往路56を流れる熱媒に合流させることによって、暖房端末90に送られる熱媒の温度を低下させることができる。なお、混合弁66を設ける位置は、暖房用復路60とバイパス経路64の分岐部に限られず、例えば暖房用往路56とバイパス経路64の合流部に設けてもよい。
暖房用往路56には、第1暖房往路サーミスタ48、第2暖房往路サーミスタ58が設けられている。第1暖房往路サーミスタ48は、バイパス経路64が暖房用往路56に合流する合流点よりも上流側に設けられており、タンク30から暖房用往路56に送られる熱媒の温度を検出する。第2暖房往路サーミスタ58は、バイパス経路64が暖房用往路56に合流する合流点よりも下流側に設けられており、タンク30から暖房用往路56に送られる熱媒とバイパス経路64から暖房用往路56に送られる熱媒が混合した後の温度を検出する。暖房用復路60には、暖房復路サーミスタ62が設けられている。暖房復路サーミスタ62は、暖房用復路60を流れる熱媒の温度を検出する。第1暖房往路サーミスタ48、第2暖房往路サーミスタ58および暖房復路サーミスタ62は、コントローラ54に接続されている。コントローラ54は、第1暖房往路サーミスタ48、第2暖房往路サーミスタ58および暖房復路サーミスタ62の検出温度に基づいて、混合弁66の動作を制御することで、暖房端末90に送られる熱媒の温度を所望の温度に調整することができる。
コントローラ88には、リモコン92が接続されている。リモコン92を操作することで、ユーザは給湯設定温度および暖房設定温度の設定を行ったり、暖房運転の開始を指示したりすることができる。
図2は、ヒートポンプユニット20を運転しながら暖房を行うときの熱媒の流れを示している。図2に示すように、暖房端末90には、タンク30の上部から暖房用往路56に流れる高温の熱媒が送られる。暖房用往路56を流れる高温の熱媒は、混合弁66の制御によりバイパス経路64から送られる熱媒と混合されて、所望の温度に調整される。暖房端末90に送られた熱媒は、暖房端末90において放熱した後に、暖房用復路60を通じてタンク30の下部へ戻される。一方、ヒートポンプユニット20には、タンク30の下部から蓄熱用往路34を通じて低温の熱媒が送られる。ヒートポンプユニット20に送られた低温の熱媒は、ヒートポンプユニット20において加熱された後に、蓄熱用復路32を通じてタンク30の上部へ戻される。
図3は、暖房端末90へ供給する熱媒の暖房制御温度に対して、タンク30の熱媒がヒートポンプユニット20により十分に加熱されており、ヒートポンプユニット20を運転しないで暖房を行うときの熱媒の流れを示している。この場合には、混合弁66を制御して、暖房用復路60からバイパス経路64を介して暖房用往路56へ送られる熱媒の流量を増加させ、暖房用復路60からタンク30を介して暖房用往路56へ送られる熱媒の流量を減少させる。これにより、暖房用往路56から暖房端末90へ送られる熱媒の温度を、所望の温度に調整することができる。
図4は、暖房端末90へ供給する熱媒の暖房制御温度に対して、タンク30の熱媒のヒートポンプユニット20による加熱が不足しており、タンク30から暖房用往路56に送られる熱媒の温度が低い場合の熱媒の流れを示している。この場合には、バーナー86で暖房用往路56を流れる熱媒を加熱する。バーナー86における加熱量を調整することで、暖房用往路56から暖房端末90へ送られる熱媒の温度を、所望の温度に速やかに調整することができる。
本実施例の給湯暖房システム10では、リモコン92を介して暖房端末90による暖房運転の開始が指示されると、コントローラ88は図5に示す処理を行う。
ステップS500では、リモコン92から暖房設定温度Tsを取得する。
ステップS502では、補正値δを0℃に設定する。
ステップS504では、暖房制御温度Ttを決定する。暖房制御温度Ttは、暖房設定温度Tsに、補正値δを加算した値として算出される。これ以降、暖房端末90には、暖房制御温度Ttに温度調整された熱媒が供給され、暖房端末90による暖房が行われる。
ステップS506では、外気温度Toを検出する。本実施例の給湯暖房システム10では、外気温サーミスタ26の検出値の所定時間幅(例えば1分)での移動平均値を、外気温度Toとして算出する。
ステップS508では、暖房戻り温度Trを検出する。本実施例の給湯暖房システム10では、暖房復路サーミスタ62の検出値の所定時間幅(例えば1分)での移動平均値を、暖房戻り温度Trとして算出する。
ステップS510では、暖房設定温度Tsがユーザによって変更されたか否かを判断する。暖房設定温度Tsが変更されていない場合(ステップS510でNOの場合)、処理はステップS516へ進む。
ステップS516では、暖房制御温度Ttが下限温度(例えば40℃)に達しているか否かを判断する。暖房制御温度Ttが下限温度に達している場合(ステップS516でYESの場合)には、これ以上補正値δを減少させることはないため、処理はステップS530へ進む。暖房制御温度Ttが下限温度に達していない場合(ステップS516でNOの場合)には、処理はステップS518へ進む。
ステップS518では、補正値δが下限補正値(例えば−10℃)に達しているか否かを判断する。補正値δが下限補正値に達している場合(ステップS518でYESの場合)には、これ以上補正値δを減少させることはないため、処理はステップS530へ進む。補正値δが下限補正値に達していない場合(ステップS518でNOの場合)には、処理はステップS520へ進む。
ステップS520では、上側切換外気温度Tohを取得する。上側切換外気温度Tohは、暖房制御温度Ttに対応して決定される基準外気温度Torに対して、所定の温度幅(例えば+5℃)を加算した値である。基準外気温度Torは、暖房制御温度Ttの関数として、例えばTor=αot+βoで与えられる。ここで、αo、βoは、暖房制御温度Ttから基準外気温度Torを求める関数のパラメータである。暖房制御温度Ttから基準外気温度Torを求めるための関数と、その関数のパラメータαo、βoは、予めコントローラ88に記憶されている。
ステップS522では、外気温度Toが上側切換外気温度Toh以上であるか否かを判断する。外気温度Toが上側切換外気温度Toh以上である場合(ステップS522でYESの場合)には、処理はステップS528へ進む。外気温度Toが上側切換外気温度Tohに満たない場合(ステップS522でNOの場合)には、処理はステップS524へ進む。
ステップS524では、上側切換戻り温度Trhを取得する。上側切換戻り温度Trhは、暖房制御温度Ttに対応して決定される基準戻り温度Trrに対して、所定の温度幅(例えば+5℃)を加算した値である。基準戻り温度Trrは、暖房制御温度Ttの関数として、例えばTrr=αrt+βrで与えられる。ここで、αr、βrは、暖房制御温度Ttから基準戻り温度Trrを求める関数のパラメータである。暖房制御温度Ttから基準戻り温度Trrを求めるための関数と、その関数のパラメータαr、βrは、予めコントローラ88に記憶されている。
ステップS526では、暖房戻り温度Trが上側切換戻り温度Trh以上であるか否かを判断する。暖房戻り温度Trが上側切換戻り温度Trh以上である場合(ステップS526でYESの場合)には、処理はステップS528へ進む。暖房戻り温度Trが上側切換戻り温度Trhに満たない場合(ステップS526でNOの場合)には、処理はステップS530へ進む。
ステップS528では、補正値δを所定温度幅(例えば−5℃)だけ減少させる。ステップS528の後、処理はステップS504へ戻る。
ステップS520からステップS528までの処理によって、外気温度Toが上側切換外気温度Toh以上であるか、あるいは暖房戻り温度Trが上側切換戻り温度Trh以上である場合に、補正値δを所定温度幅だけ減少させて、処理はステップS504へ戻る。外気温度Toが上側切換外気温度Tohを下回り、かつ暖房戻り温度Trが上側切換戻り温度Trhを下回る場合には、補正値δを減少させることなく、処理はステップS530へ進む。
ステップS530では、暖房制御温度Ttが上限温度(例えば70℃)に達しているか否かを判断する。暖房制御温度Ttが上限温度に達している場合(ステップS530でYESの場合)には、これ以上補正値δを増加させることはないため、処理はステップS504へ戻る。暖房制御温度Ttが上限温度に達していない場合(ステップS530でNOの場合)には、処理はステップS532へ進む。
ステップS532では、補正値δが上限補正値(例えば+10℃)に達しているか否かを判断する。補正値δが上限補正値に達している場合(ステップS532でYESの場合)には、これ以上補正値δを増加させることはないため、処理はステップS504へ戻る。補正値δが上限補正値に達していない場合(ステップS532でNOの場合)には、処理はステップS534へ進む。
ステップS534では、下側切換外気温度Tolを取得する。下側切換外気温度Tolは、暖房制御温度Ttに対応して決定される基準外気温度Torに対して、所定の温度幅(例えば−5℃)を減算した値である。基準外気温度Torは、ステップS520と同様に、暖房制御温度Ttから基準外気温度Torを求める関数、例えばTor=αot+βoを用いて算出される。
ステップS536では、外気温度Toが下側切換外気温度Tolを下回るか否かを判断する。外気温度Toが下側切換外気温度Tolを下回る場合(ステップS536でYESの場合)には、処理はステップS542へ進む。外気温度Toが下側切換外気温度Tol以上の場合(ステップS536でNOの場合)には、処理はステップS538へ進む。
ステップS538では、下側切換戻り温度Trlを取得する。下側切換戻り温度Trlは、暖房制御温度Ttに対応して決定される基準戻り温度Trrに対して、所定の温度幅(例えば−5℃)を減算した値である。基準戻り温度Trrは、ステップS524と同様に、暖房制御温度Ttから基準戻り温度Trrを求める関数、例えばTrr=αrt+βrを用いて算出される。
ステップS540では、暖房戻り温度Trが下側切換戻り温度Trlを下回るか否かを判断する。暖房戻り温度Trが下側切換戻り温度Trlを下回る場合(ステップS540でYESの場合)には、処理はステップS542へ進む。暖房戻り温度Trが下側切換戻り温度Trl以上の場合(ステップS540でNOの場合)には、処理はステップS504へ戻る。
ステップS542では、補正値δを所定温度幅(例えば+5℃)だけ増加させる。ステップS542の後、処理はステップS504へ戻る。
ステップS534からステップS542までの処理によって、外気温度Toが下側切換外気温度Tolを下回るか、あるいは暖房戻り温度Trが下側切換戻り温度Trlを下回る場合に、補正値δを所定温度幅だけ増加させて、処理はステップS504へ戻る。外気温度Toが下側切換外気温度Tol以上であり、かつ暖房戻り温度Trが下側切換戻り温度Trl以上である場合には、補正値δを増加することなく、処理はステップS504へ戻る。
ステップS510で、ユーザによって暖房設定温度Tsが変更された場合(YESの場合)、処理はステップS512へ進む。ステップS512では、変更後の暖房設定温度Tsと、ステップS508で検出された外気温度Toと、ステップS510で検出された暖房戻り温度Trを関連付けて、コントローラ88に記憶する。これによって、暖房設定温度Tsが変更される度に、変更後の暖房設定温度Tsと、その時点での外気温度Toおよび暖房戻り温度Trを関連付けたプロットが蓄積されていく。
ステップS514では、ステップS520、S534で用いる、基準外気温度Torを求めるための関数のパラメータαo、βoと、ステップS524、S538で用いる、基準戻り温度Trrを求めるための関数のパラメータαr、βrを更新する。パラメータαo、βoの更新は、ステップS512で蓄積される暖房設定温度Tsと外気温度Toの対応関係のプロットを用いて、例えば最小二乗法によって行われる。パラメータαr、βrの更新は、ステップS512で蓄積される暖房設定温度Tsと暖房戻り温度Trの対応関係のプロットを用いて、例えば最小二乗法によって行われる。ステップS514の後、処理はステップS516へ進む。
図6に、本実施例の給湯暖房システム10における、外気温度Toの変動に対応した暖房制御温度Ttの調整の様子を示している。図6には、暖房制御温度Ttに応じて決定される基準外気温度Torと、基準外気温度Torに所定の温度幅を加算した上側切換外気温度Tohと、基準外気温度Torから所定の温度幅を減算した下側切換外気温度Tolが示されている。現在の暖房制御温度がTt1である場合、検出される外気温度Toが、点P1,P2で示すように、下側切換外気温度Tolと上側切換外気温度Tohの間に位置する場合には、補正値δを増減することはなく、暖房制御温度Tt1はそのまま維持される。検出される外気温度Toが、点P3で示すように、下側切換外気温度Tolを下回る場合には、補正値δが所定値だけ増加して、暖房制御温度はTt1からTt1’へと上昇する。検出される外気温度Toが、点P4で示すように、上側切換外気温度Toh以上となる場合には、補正値δが所定値だけ減少して、暖房制御温度はTt1からTt1’’へと下降する。
以上のように、本実施例の給湯暖房システム10によれば、外気温度Toの変動に応じて、暖房制御温度Ttを自動的に調整することができる。具体的には、本実施例の給湯暖房システム10では、外気温度Toが低くなると、暖房制御温度Ttを上昇させて、暖房端末90への供給熱量を増加させることができる。これとは逆に、外気温度Toが高くなると、暖房制御温度Ttを下降させて、暖房端末90への供給熱量を低減させることができる。ユーザの手を煩わせることなく、快適な暖房を提供することができる。
図6では、外気温度Toの変動に対応した暖房制御温度Ttの調整の様子を説明したが、本実施例の給湯暖房システム10では、暖房戻り温度Trの変動に対応した暖房制御温度Ttの調整も、同様にして行われる。具体的には、本実施例の給湯暖房システム10では、暖房戻り温度Trが低くなると、暖房制御温度Ttを上昇させて、暖房端末90への供給熱量を増加させることができる。これとは逆に、暖房戻り温度Trが高くなると、暖房制御温度Ttを下降させて、暖房端末90への供給熱量を低減させることができる。ユーザの手を煩わせることなく、快適な暖房を提供することができる。
本実施例の給湯暖房システム10では、暖房制御温度Ttに基づいて、関数を使用して基準外気温度Torや基準戻り温度Trrを算出し、そこから各種の切換温度を算出する構成としている。このような構成とすることで、暖房制御温度Ttと各種の切換温度との対応関係をテーブル等で予め記憶しておく必要がなくなる。
本実施例の給湯暖房システム10では、暖房設定温度Tsが変更されるごとに、暖房設定温度Tsと外気温度Toと暖房戻り温度Trの対応関係をプロットしていき、これらのプロットに基づいて、基準外気温度Torおよび基準戻り温度Trrの算出に用いる関数のパラメータαo、βo、αr、βrを更新する。このような構成とすることによって、使用者や施行業者が手動で設定を行うことなく、実際の使用環境や使用者の嗜好に応じて、自動的に暖房制御温度Ttの調整を適切に行うことができる。
本実施例の給湯暖房システム10では、補正値δの範囲を上限補正値と下限補正値の間に制限している。これによって、暖房制御温度Ttが暖房設定温度Tsから大きく外れてしまうことを防いでいる。仮に、補正値δの範囲に制限を設けない場合、ユーザが暑いと感じて暖房設定温度Tsを下げたにも関わらず、暖房制御温度Ttが下がらなかったり、ユーザが寒いと感じて暖房設定温度Tsを上げたにも関わらず、暖房制御温度Ttが上がらなかったりする事態が生じ得る。これに対して、本実施例の給湯暖房システム10では、補正値δの範囲に制限を設けることで、ユーザが暖房設定温度Tsを手動で変更した場合に、暖房制御温度Ttを追随して変化させることができる。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
例えば、上記の実施例では、外気温度Toの検出値と暖房戻り温度Trの検出値の両方に基づいて、暖房制御温度Ttを調整する構成について説明したが、外気温度Toの検出値および暖房戻り温度Trの検出値のどちらか一方のみに基づいて、暖房制御温度Ttを調整する構成としてもよい。
上記の実施例では、基準外気温度Torや基準戻り温度Trrを、暖房制御温度Ttの一次関数を用いて算出する構成について説明したが、適用可能な関数は一次関数に限られるものではなく、他の関数を用いて基準外気温度Torや基準戻り温度Trrを算出する構成としてもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10 給湯暖房システム
20 ヒートポンプユニット
21 コントローラ
22 循環ポンプ
24 手動弁
26 外気温サーミスタ
28 タンクユニット
30 タンク
32 蓄熱用復路
34 蓄熱用往路
42a タンクサーミスタ
42b タンクサーミスタ
42c タンクサーミスタ
44 蓄熱往路サーミスタ
46 蓄熱復路サーミスタ
48 第1暖房往路サーミスタ
54 コントローラ
56 暖房用往路
58 第2暖房往路サーミスタ
60 暖房用復路
62 暖房復路サーミスタ
64 バイパス経路
66 混合弁
70 膨張タンク
80 給湯暖房ユニット
82 給湯管路
84 バーナー
86 バーナー
87 循環ポンプ
88 コントローラ
89 バーナー出口サーミスタ
90 暖房端末
92 リモコン

Claims (4)

  1. 熱媒からの放熱によって暖房する暖房端末との間で熱媒を循環させる暖房システムであって、
    ユーザの操作に応じて暖房設定温度を設定する温度設定手段と、
    暖房設定温度と補正値に基づいて暖房制御温度を決定する温度決定手段と、
    暖房端末への熱媒の往き温度を暖房制御温度に調整する温度調整手段と、
    暖房端末での放熱量との間で相関関係を有する物理量を検出する物理量検出手段と、
    パラメータを有する関数と、温度決定手段で決定される暖房制御温度と、物理量検出手段で検出される物理量に基づいて、補正値を変更する補正値変更手段と、
    ユーザが暖房設定温度を変更したときの、変更後の暖房設定温度と、物理量検出手段で検出される物理量に基づいて、パラメータを更新するパラメータ更新手段を備える暖房システム。
  2. 補正値変更手段が、暖房制御温度に基づいて関数を使用して物理量の基準値を算出し、その基準値から特定されるしきい値と物理量検出手段で検出される物理量の対比に応じて補正値を増減する、請求項1の暖房システム。
  3. 物理量が外気温度を含む、請求項1または2の暖房システム。
  4. 物理量が暖房端末からの熱媒の戻り温度を含む、請求項1から3の何れか一項の暖房システム。
JP2013136848A 2013-06-28 2013-06-28 暖房システム Active JP6111156B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013136848A JP6111156B2 (ja) 2013-06-28 2013-06-28 暖房システム
KR1020140079694A KR101611054B1 (ko) 2013-06-28 2014-06-27 난방시스템

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013136848A JP6111156B2 (ja) 2013-06-28 2013-06-28 暖房システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015010779A JP2015010779A (ja) 2015-01-19
JP6111156B2 true JP6111156B2 (ja) 2017-04-05

Family

ID=52304094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013136848A Active JP6111156B2 (ja) 2013-06-28 2013-06-28 暖房システム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6111156B2 (ja)
KR (1) KR101611054B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7286386B2 (ja) 2019-04-08 2023-06-05 ニッタン株式会社 炎感知器

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6628576B2 (ja) * 2015-11-25 2020-01-08 三菱電機株式会社 暖房装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2557991B1 (fr) * 1984-01-09 1987-01-09 Electricite De France Procede et dispositif de regulation d'une installation de chauffage de locaux comprenant plusieurs generateurs de chauffage.
JP2519714B2 (ja) * 1987-03-30 1996-07-31 株式会社東芝 温水式暖房装置
JPH11166760A (ja) * 1997-12-04 1999-06-22 Rinnai Corp 暖房装置
JP3740380B2 (ja) 2000-04-19 2006-02-01 株式会社デンソー ヒートポンプ式給湯器
JP2010025517A (ja) 2008-07-24 2010-02-04 Denso Corp ヒートポンプ式給湯機
JP2010060270A (ja) * 2008-08-07 2010-03-18 Daikin Ind Ltd 暖房システム及び給湯システム
JP2010203633A (ja) 2009-02-27 2010-09-16 Daikin Ind Ltd 貯湯式給湯装置
KR101261150B1 (ko) 2011-07-28 2013-05-06 린나이코리아 주식회사 급탕기의 온수공급 제어방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7286386B2 (ja) 2019-04-08 2023-06-05 ニッタン株式会社 炎感知器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015010779A (ja) 2015-01-19
KR101611054B1 (ko) 2016-04-08
KR20150002529A (ko) 2015-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5992780B2 (ja) 暖房システム
KR101555473B1 (ko) 난방 시스템
JP5501282B2 (ja) ヒートポンプシステム及びヒートポンプシステムの制御方法
JP6111156B2 (ja) 暖房システム
JP2012233605A (ja) 液体循環暖房システム
JP5973076B2 (ja) 温水型暖房装置
KR101436246B1 (ko) 열기기
JP2009014218A (ja) 温水暖房装置
JP2006266596A (ja) 貯湯式給湯器
KR101475720B1 (ko) 난방장치
KR101532620B1 (ko) 난방기능이 구비된 온수기 및 이를 이용한 난방수온도조절방법
JP2016114294A (ja) 暖房装置
JP5442521B2 (ja) ヒートポンプ式温水暖房装置
JP5215039B2 (ja) 温水暖房装置の制御方法
JP2007078200A (ja) ヒートポンプ給湯器
WO2016129072A1 (ja) 熱供給システム
JP6013738B2 (ja) 暖房装置
JP6223315B2 (ja) 冷温水空調システム
JP5829236B2 (ja) 床暖房装置
JP2009275941A (ja) 温水暖房装置の制御方法
JP2016118340A (ja) 暖房システム
JP5759906B2 (ja) 暖房装置
KR20160067775A (ko) 난방장치
KR20180111178A (ko) 팬코일 유니트 제어 시스템 및 제어방법
KR20170032518A (ko) 보일러의 순환펌프 유량 제어방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6111156

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250