JP2007078200A - ヒートポンプ給湯器 - Google Patents

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Toru Harada
徹 原田
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Abstract

【課題】沸き上げ動作中に、外気温度が変化し除霜運転が頻繁に入る条件になっても、夜間時間帯終了時間までに沸き上げ完了させることができる。ヒートポンプ給湯器を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートポンプの加熱能力と貯湯タンク2への給水温度と前記貯湯タンク2内の残湯量に基づき必要沸き上げ時間Hを算出し、夜間時間帯終了時間付近の特定時間に沸き上げを完了させるよう沸き上げ開始時間を制御するヒートポンプ給湯器において、外気温度の状態から除霜運転発生頻度を予測するにあたり、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間から、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度に対する最も長い総除霜運転時間Hjを設定し、前記沸き上げ時間を算出する制御手段を備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、ヒートポンプ給湯器及びその通電制御方法に関するものである。
従来、この種のヒートポンプ給湯器は、外気温度の状態から除霜運転発生頻度を予測し、予測される除霜運転発生頻度に対応して予め用意された加熱補正係数αを選択して、貯湯タンクの必要沸き上げ時間を算出するようにしている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−317025号公報
しかしながら、前記従来の構成では、夜間時間帯開始時に、ヒートポンプの加熱能力に基づき、必要沸き上げ時間Hを算出し、夜間時間帯終了時間付近の特定時間に沸き上げを完了させるよう沸き上げの開始時間を制御するヒートポンプ給湯器において、外気温度の状態から除霜 運転発生頻度を予測し、予測される除霜運転発生頻度に対応して予め用意された加熱補正係数αを選択して前記必要沸き上げ時間Hを算出する制御手段をとっているので、前記必要沸き上げ時間Hを算出時からから沸き上げ動作停止までの外気温度の変化には対応できない。従って、ヒートポンプ運転開始時以降、外気温度が変化し除霜運転が頻繁に入る条件になると、夜間時間帯終了時間までに沸き上げ完了させることはできず、安価な深夜電力を効率的に使用することができないので、ランニングコストが上昇する。
また、夜間時間帯開始時から沸き上げ動作開始時までの外気温度の変化には対応できないので、前記と同様の課題が生ずる。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、夜間時間帯に外気温度が変化し、沸き上げ途中で除霜 運転が発生しても夜間時間帯終了時刻に沸き上げを完了させることができるヒートポンプ給湯器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のヒートポンプ給湯器は、ヒートポンプの加熱能力と貯湯タンクへの給水温度と前記貯湯タンク内の残湯量に基づき必要沸き上げ時間を算出し、夜間時間帯終了時間付近の特定時間に沸き上げを完了させるよう沸き上げ開始時間を制御するヒートポンプ給湯器において、外気温度の状態から除霜運転発生頻度を予測するにあたり、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間から、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度に対する最も長い総除霜運転時間Hjを設定し、前記沸き上げ時間を算出する制御手段を備えたものである。
これによって、沸き上げ動作中に、外気温度が変化し除霜運転が頻繁に入る条件になっても、所定期間中の夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間Hjを予め補正して必要沸き上げ時間を算出しているので、夜間時間帯終了時間までに沸き上げ完了させることができる。
また、本発明のヒートポンプ給湯器は、ヒートポンプの加熱能力と貯湯タンクへの給水温度と前記貯湯タンク内の残湯量に基づき必要沸き上げ時間を算出し、夜間時間帯終了時間付近の特定時間に沸き上げを完了させるよう沸き上げ開始時間を制御するヒートポンプ給湯器において、外気温度・湿度の状態から除霜運転発生頻度を予測するにあたり、所定
期間における夜間時間帯開始時の外気温度・湿度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間から、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度・湿度に対する最も長い総除霜運転時間Hjを設定し、前記沸き上げ時間を算出する制御手段を備えたものである。
これによって、より精度の高い除霜運転の発生頻度予測が可能になる。
本発明の本発明のヒートポンプ給湯器は、ヒートポンプの加熱能力と貯湯タンクへの給水温度と前記貯湯タンク内の残湯量に基づき必要沸き上げ時間を算出し、夜間時間帯終了時間付近の特定時間に沸き上げを完了させるよう沸き上げ開始時間を制御するヒートポンプ給湯器において、外気温度の状態から除霜運転発生頻度を予測するにあたり、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間から、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度に対する最も長い総除霜運転時間Hjを設定し、前記沸き上げ時間を算出する制御手段を備えたことにより、沸き上げ動作中に、外気温度が変化し除霜運転が頻繁に入る条件になっても、所定期間中の夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間Hjを予め補正して必要沸き上げ時間を算出しているので、夜間時間帯終了時間までに沸き上げ完了させることができる。
第1の発明は、ヒートポンプの加熱能力と貯湯タンクへの給水温度と前記貯湯タンク内の残湯量に基づき必要沸き上げ時間を算出し、夜間時間帯終了時間付近の特定時間に沸き上げを完了させるよう沸き上げ開始時間を制御するヒートポンプ給湯器において、外気温度の状態から除霜運転発生頻度を予測するにあたり、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間から、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度に対する最も長い総除霜運転時間Hjを設定し、前記沸き上げ時間を算出する制御手段を備えたことにより、沸き上げ動作中に、外気温度が変化し除霜運転が頻繁に入る条件になっても、所定期間中の夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間Hjを予め補正して必要沸き上げ時間を算出しているので、夜間時間帯終了時間までに沸き上げ完了させることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明では、外気温度の状態から除霜運転発生頻度を予測するにあたり、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間から、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度に対する最も長い総除霜運転時間Hjを設定し、沸き上げ時間を算出しているが、外気温度と湿度の状態から除霜運転の発生頻度を予測する。この場合は、より精度の高い除霜運転の発生頻度予測が可能となり、上記第1の発明以上の効果が期待できる。
第3の発明は、特に、第1の発明における必要沸き上げ時間算出を夜間時間帯開始時からヒートポンプ運転開始時まで行うことで、その間の外気温度の変化に応じて除霜運転の発生頻度の予測が可能となり、より精度の高い除霜運転の発生頻度予測が可能となるので、上記第1の発明以上の効果が期待できる。
第4の発明は、特に、第2の発明における必要沸き上げ時間算出を夜間時間帯開始時からヒートポンプ運転開始時まで行うことで、その間の外気温度・湿度の変化に応じて除霜運転の発生頻度の予測が可能となり、より精度の高い除霜運転の発生頻度予測が可能となるので、上記第2の発明以上の効果が期待できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるヒートポンプ給湯機の構成図、図2及び図3は本発明の実施の形態1における沸き上げ制御動作を示すフローチャートである。
図1において、給湯器本体1の内部には、貯水量370Lの貯湯タンク2があり、貯湯タンク2には、貯湯タンク2の下部と接続された給水配管3と、給水配管3に設けられた減圧弁4が接続されている。また、貯湯タンク2の下部側面に取り付けられ、貯湯タンク2内の給水水温を検出する水温センサ5を備えている。前記貯湯タンク2の上部と接続された給湯配管6には、逃し弁7が取り付けられている。また、前記貯湯タンク2の下部側面(タンク上部から250Lの位置)に取り付けられ、残湯250Lの有無を判断する第1残湯量センサ8と、前記貯湯タンク2の上部側面(タンク上部から100Lの位置)に取り付けられ、残湯量100Lの有無を判断する第2残湯量センサ9を備えている。
ヒートポンプ加熱機本体10のヒートポンプサイクルで発生した熱を貯湯タンク2内の水に置換するため、冷水管12と温水管13とにより貯湯タンク2内の水をヒートポンプ加熱機本体10との間で循環させる循環ポンプ11が配設されている。貯湯タンク下部に接続された冷水管12より循環ポンプ11でヒートポンプ加熱機本体10に水が供給され、ヒートポンプ加熱機本体10で加熱された水を貯湯タンク上部の温水管13により戻し貯湯タンク2内上部より貯湯する。14は前記ヒートポンプ加熱機本体10の冷水管12に取り付けられ、貯湯タンク2の全量沸き上げ場合に、ヒートポンプ加熱機本体10の加熱動作を停止するための温度を停止するための温度を検出する加熱動作停止温度センサである。15はヒートポンプ加熱機本体2のケース外側に取り付けられ外気温度を検出する外気温度センサである。16は前記貯湯タンク2内の水の沸き上げ、ヒートポンプ加熱機本体10の運転開始・停止制御を行う制御手段であり、前記水温センサ5、加熱動作停止センサ14、第1及び第2の残湯量センサ8、9、及びリモコン17からの入力値に基づいて、前記ヒートポンプ加熱機本体10の加熱動作開始・停止及び循環ポンプ11の運転を制御する。また、前記制御手段16には外気温度センサ15で検知した外気温度に対して最も長い総除霜運転時間を記憶する記憶装置を備えている。
ヒートポンプ加熱機本体10のヒートポンプサイクルは圧縮機18、給湯用熱交換器19、膨張弁20、室外熱交換器21を順次冷媒配管により接続して構成されている。ここで、室外熱交換器21に吸熱させるための送風ファン22が設けてあり、また、給湯用熱交換器19は圧縮機18より吐出された高温高圧のガス冷媒と給湯用の水とを熱交換するもので、冷媒が流れる冷媒通路23と給湯用の水が流れる給湯用水通路24を有する。また、25は貯湯タンク2に戻すお湯の温度を検出する沸き上げ湯温センサである。
本実施の形態1におけるヒートポンプ給湯器のリモコン17で沸き上げ設定温度を90℃に設定した場合の沸き上げ制御動作について、図2のフローチャートを用いて説明する。なお、ここで、説明の関係上、ヒートポンプ加熱機の加熱能力は4.5kWとし、また、前記制御手段16は、過去1年間分の夜間時間帯開始時の外気温度に対するヒートポンプ加熱機動作中の最長総除霜運転時間とが予め記憶されているものとして説明する。
Figure 2007078200
夜間時間帯開始時になり、沸き上げ制御をスタートすると(S1)、リモコン16で設定された沸き上げ設定温度To(例えば、90℃)を確認し(S2)、水温センサ5の検出温度より給水水温Tw(例えば、7℃)を確認し(S3)、第1及び第2の残湯量センサ8,9の検出温度から現在の貯湯タンク2内の残湯量Z(100L) を確認し(S4)、外気温センサ15の検出温度より外気温Tg(例えば、2℃)を確認する(S5)。S5で確認した外気温度Tgより、表1の関係から対応する最長総除霜運転時間Hjを決定する。
次に、必要沸き上げ時間Hを次式により計算する(S7)。
H=(A−Z)×(To−Tw)/(860×W)+Hj/60
=(370−100)×(90−7)/(860×4.5)+75/60
=7時間2分
となる。
次に、通電開始時間Hsを次式により計算する。(S8)。
Hs=夜間時間帯終了時刻−H
=7時00分−7時間2分
=23時58分
となる。
次に、現在時刻がHs(23時58分)になったかを判断し(S9)、現在時刻がHs(23時58分)になると、ヒートポンプ加熱機に通電を開始して沸き上げ開始(S10)し、加熱動作停止温度センサ14の温度が予め設定された加熱停止温度以上になったか否か判断し(S11)、加熱停止温度以上になった時点で ヒートポンプ加熱機の通電を停止して沸き上げを停止し(S12)、沸き上げ完了(S13)となる。
このように、実施の形態1におけるヒートポンプ給湯器では、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間から、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度に対する最も長い総除霜運転時間Hjを設定し、前記沸き上げ時間を算出する制御手段を備えたことにより、沸き上げ動作中に、外気温度が変化し除霜運転が頻繁に入る条件になっても、所定期間中の夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間Hjを予め補正して必要沸き上げ時間を算出しているので、夜間時間帯終了時間までに沸き上げ完了させることができる。
尚、実施の形態1では、過去のデータの有る外気温度の場合で説明したが、無い場合は近い温度で、総除霜運転時間が、長い方を選択する。
例えば、必要沸き上げ時間H算出時の外気温度が1℃の場合、−2℃の時の90分の方が、2℃の時の75分よりも長いので、90分を選択し必要沸き上げ時間Hを算出する。これにより、過去の総除霜運転時間のデータが無い外気温度であっても、夜間時間帯終了
時間までに沸き上げ完了させることができる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間から、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度に対する最も長い総除霜運転時間Hjを設定し、前記沸き上げ時間を算出する制御手段を備えたことにより、沸き上げ動作中に、外気温度が変化し除霜運転が頻繁に入る条件になっても、所定期間中の夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間Hjを予め補正して必要沸き上げ時間を算出しているが、外気温度と湿度の状態から除霜 運転の発生頻度を予測するようにしてもよく、この場合は、より精度の高い除霜 運転の発生頻度予測が行えるようになり、上記実施の形態1以上の効果が期待できる。
(実施の形態3)
実施の形態1では、夜間時間帯開始時に測定した外気温度により除霜運転時間を予測し必要沸き上げ時間を算出しているが、夜間時間帯開始時からヒートポンプ運転開始時まで行うことで、その間の外気温度の変化に応じて除霜運転の発生頻度の予測が可能となり、より精度の高い除霜運転の発生頻度予測が可能となるので、上記実施の形態1以上の効果が期待できる。
以上のように、本発明にかかるヒートポンプ給湯器は、ヒートポンプの加熱能力と貯湯タンクへの給水温度と前記貯湯タンク内の残湯量に基づき必要沸き上げ時間を算出し、夜間時間帯終了時間付近の特定時間に沸き上げを完了させるよう沸き上げ開始時間を制御するヒートポンプ給湯器において、外気温度の状態から除霜運転発生頻度を予測するにあたり、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間から、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度に対する最も長い総除霜運転時間Hjを設定し、前記沸き上げ時間を算出する制御手段を備えたことにより、沸き上げ動作中に、外気温度が変化し除霜運転が頻繁に入る条件になっても、所定期間中の夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間Hjを予め補正して必要沸き上げ時間を算出しているので、夜間時間帯終了時間までに沸き上げ完了させることができるので、夜間の電力を使用した蓄熱式空調機の蓄熱運転制御等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯器の構成図 本発明の実施の形態1における沸きあげ制御動作のフローチャート
符号の説明
1 給湯器本体
2 貯湯タンク
3 給水配管
4 減圧弁
5 水温センサ
6 給湯配管
7 逃し弁
8 第1残湯量センサ
9 第2残湯量センサ
10 ヒートポンプ加熱機本体
11 循環ポンプ
12 冷水管
13 温水管
14 加熱動作停止温度センサ
15 外気温度センサ
16 制御手段
17 リモコン
25 沸き上げ湯温センサ

Claims (4)

  1. ヒートポンプの加熱能力と貯湯タンクへの給水温度と前記貯湯タンク内の残湯量に基づき必要沸き上げ時間を算出し、夜間時間帯終了時間付近の特定時間に沸き上げを完了させるよう沸き上げ開始時間を制御するヒートポンプ給湯器において、外気温度の状態から除霜運転発生頻度を予測するにあたり、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間から、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度に対する最も長い総除霜運転時間Hjを設定し、前記沸き上げ時間を算出する制御手段を備えたことを特徴とするヒートポンプ給湯器。
  2. ヒートポンプの加熱能力と貯湯タンクへの給水温度と前記貯湯タンク内の残湯量に基づき必要沸き上げ時間Hを算出し、夜間時間帯終了時間付近の特定時間に沸き上げを完了させるよう沸き上げ開始時間を制御するヒートポンプ給湯器において、外気温度・湿度の状態から除霜運転発生頻度を予測するにあたり、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度・湿度と沸き上げ完了までの総除霜運転時間から、所定期間における夜間時間帯開始時の外気温度・湿度に対する最も長い総除霜運転時間Hjを設定し、前記沸き上げ時間を算出する制御手段を備えたことを特徴とするヒートポンプ給湯器。
  3. 夜間時間帯開始時から沸き上げ開始まで、外気温度の状態から沸き上げ時間を算出する請求項1に記載のヒートポンプ給湯器。
  4. 夜間時間帯開始時から沸き上げ開始まで、外気・温度湿度の状態から沸き上げ時間を算出する請求項2に記載のヒートポンプ給湯器。
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