JP6107647B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
(2)壁部は、第2開口部側から第1開口部に近づくにつれて、軸線方向の一方側に向かうように傾斜する傾斜部を有していてもよい。
(3)第1開口部の開口面積は、第2開口部の開口面積よりも小さくてもよい。この場合、傾斜部は、直交方向において回転中心よりも第1開口部側に配置されている。
(4)傾斜部は、軸線方向および直交方向の両方向と直交する第2直交方向の一方に配置される第1傾斜部と、第1傾斜部に対して第2直交方向の他方に隣接配置される第2傾斜部とを有していてもよい。この場合、第1傾斜部とファンとが画定する空間の体積が、第2傾斜部とファンとが画定する空間の体積よりも大きい。
(5)第1傾斜部の第2開口部側の端部は、第2傾斜部の第2開口部側の端部よりも、第2開口部に近い位置に配置されていてもよい。
(6)画像形成装置は、筐体内に配置され、現像剤像を記録媒体に定着するように構成される定着ユニットを備えていてもよい。この場合、定着ユニットは、ファンに対して、軸線方向の一方に配置され、定着ユニットの第2直交方向の一方側の端部は、ファンよりも第2直交方向の一方に配置されている。
(7)ファンカバーは、壁部における第2直交方向の一方側の端部から、軸線方向の他方に向かって延びる側壁と、側壁を第2直交方向に貫通する第3開口部とを有していてもよい。
(8)画像形成装置は、ファンに対して第2直交方向の一方に配置される基板を備えていてもよい。
(9)壁部は、傾斜部における第1開口部側の端部から連続して、ファンから離れるように、軸線方向の一方に延びる延出壁を有していてもよい。
(10)壁部は、ファンに対して軸線方向の一方に間隔を空けて向かい合っていてもよい。
(11)壁部は、傾斜部と連続しており、直交方向と、軸線方向および直交方向の両方向と直交する第2直交方向とのそれぞれに対して平行な平行部を有していてもよい。
(12)ファンカバーは、第1開口部が配置される第1部分と、第2開口部が配置される第2部分とを有していてもよい。この場合、第2部分は、壁部よりも、軸線方向においてファンの近傍に位置する近傍部分と、近傍部分よりも、軸線方向においてファンから離間する離間部分と、近傍部分と離間部分とを連続し、回転中心に対して、直交方向の他方に配置される連続部分とを有している。
(13)ファンは、回転軸線と一致する中心軸線を有する円柱部と、円柱部から円柱部の径方向の外方に向かって延び、円柱部の周方向に間隔を空けて配置される複数の羽根部とを有していてもよい。この場合、連続部分は、回転中心と円柱部の径方向の外方端部との間に配置されている。
(14)第2開口部は、近傍部分と、離間部分とに配置されていてもよい。
(15)画像形成装置は、筐体内に収容され、記録媒体に画像を形成するように構成される画像形成部と、筐体の上方に配置され、原稿を読み取るように構成されている読取装置とを備えていてもよい。この場合、筐体は、ファンに対して軸線方向の一方に配置され、画像形成部を支持するフレームと、読取装置の下方において、フレームに対して、軸線方向および直交方向の両方向と直交する第2直交方向に向かい合うように配置されるカバーとを備え、ファンは、フレームとカバーとのそれぞれに対して軸線方向の他方に向かい合う。
(16)筐体は、フレームに対して軸線方向の他方に配置され、フレームを軸線方向の他方から覆うサイドカバーを備えている。この場合、ファンおよびファンカバーは、サイドカバーに取り付けられている。
画像形成装置の一例としてのプリンタ1は、図1に示すように、筐体の一例としての本体ケーシング2と、給紙部3と、画像形成部4と、読取装置の一例としてのフラットベットスキャナ10とを備えている。
(1)本体ケーシング
本体ケーシング2は、カートリッジ開口部5と、用紙開口部6とを有している。カートリッジ開口部5は、本体ケーシング2の上端部に配置されており、本体ケーシング2の内部空間と外部空間とを上下方向に連通している。用紙開口部6は、本体ケーシング2の前端部に配置されており、本体ケーシング2の前端部の下方部分を前後方向に貫通している。
(2)給紙部
給紙部3は、記録媒体の一例としての用紙Pを画像形成部4に供給するように構成されており、本体ケーシング2内の底部に配置されている。給紙部3は、用紙収容部9と、ピックアップローラ11と、給紙ローラ12と、給紙パッド13と、給紙パス14とを備えている。
(3)画像形成部
画像形成部4は、用紙Pに画像を形成するように構成されており、プロセスカートリッジ15と、スキャナユニット16と、定着ユニット17とを備えている。
(4)画像形成動作
プリンタ1において、後述する制御基板73の制御により画像形成動作が開始すると、スコロトロン型帯電器22は、感光ドラム20の表面を一様に帯電する。その後、スキャナユニット16が、感光ドラム20の表面を露光する。これにより、画像データに基づく静電潜像が、感光ドラム20の表面に形成される。
2.本体ケーシングの詳細
本体ケーシング2は、図1〜図3に示すように、1対のサイドフレーム40と、カバーの一例としてのリアフレーム41と、1対のサイドカバー42とを備えている。
3.トップカバーおよび定着ユニットの詳細
トップカバー7は、図1に示すように、本体ケーシング2の上端部であって、フラットベットスキャナ10に対して下方に間隔を空けて配置されている。トップカバー7は、側面視略クランク形状を有しており、前方部分60と、段差部61と、後方部分62とを一体に有している。
4.ファンユニット
また、プリンタ1は、図4に示すように、ファンユニット70と、低電圧基板71と、基板の一例としての高電圧基板72と、制御基板73とを備えている。
5.低圧電源基板、高圧電源基板および制御基板
低電圧基板71、高電圧基板72および制御基板73は、エンクロージャー47の収容空間S内に収容されている。
6.本体ケーシングにおける気流
プリンタ1において、ファン78が回転すると、本体ケーシング2内において空気を流動し、気流が発生する。詳しくは、ファン78が回転すると、図7Aに示すように、ファン78とカバープレート80との間の空気が、右方に向かって流動し、通気口53を介して本体ケーシング2外に排出される。これによって、ファンカバー77内の圧力が低下する。
7.作用効果
(1)規制壁84は、図6に示すように、左右方向から見て、ファン78の回転中心Aと重なるように配置されている。
(2)傾斜部87は、図7Aおよび図7Bに示すように、第2開口部111側の端部である下端部から、第1開口部110に近づくにつれて、左方つまり、ファン78から離れるように傾斜している。そのため、ファン78と傾斜部87との間の空間は、傾斜部87が第2開口部111側から第1開口部110に近づくにつれて大きくなる。すなわち、ファン78と傾斜部87との間の空間は、第2開口部111側よりも、第1開口部110側の方が大きく確保されている。
(3)傾斜部87は、図7Aおよび図7Bに示すように、回転中心Aよりも第1開口部110側、つまり上方に配置されている。そのため、複数の第1開口部110の開口面積の総和が、複数の第2開口部111の開口面積の総和よりも小さい場合であっても、第1開口部110を通過する空気の流量の低下を抑制することができる。
(4)第1傾斜部89とファン78とが画定する空間の体積が、図7Aおよび図7Bに示すように、第2傾斜部90とファン78とが画定する空間の体積よりも大きい。そのため、複数の第1開口部110のうち、前方部分に位置する第1開口部110を通過する空気の流量を、複数の第1開口部110のうち、後方部分に位置する第1開口部110を通過する空気の流量よりも多く確保することができる。
(5)第1傾斜部89の下端部は、図6に示すように、第2傾斜部90の下端部よりも、第2開口部111の近くに位置している。そのため、第1傾斜部89とファン78とが画定する空間の体積を、第2傾斜部90とファン78とが画定する空間の体積よりも確実に大きく確保することができる。
(6)定着ユニット17は、図4に示すように、定着ユニット17の前端部がファン78の前端部よりも前方に位置するように配置されている。
(7)第3開口部112は、図5に示すように、規制壁84の前端部から右方に向かって延びるカバー前壁97に配置されている。そのため、ファン78に対して、前方の空気を確実に流動させることができる。
(8)高電圧基板72は、図4に示すように、ファン78に対して前下方に配置されている。ここで、ファン78は、図5に示すように、第3開口部112を介して、前方の空気を確実に流動させることができるので、高電圧基板72を効率的に冷却することができる。
(9)延出壁82は、図7Aおよび図7Bに示すように、傾斜部87の上端部から連続して、左方に延びている。そのため、延出壁82は、第1開口部110の近傍の空気が第1開口部110に向かうようにガイドできる。
(10)規制壁84は、図7Aおよび図7Bに示すように、ファン78に対して左方に間隔を空けて向かい合っている。そのため、規制壁84とファン78との間には空間が確保されている。そのため、ファン78が駆動したときに、規制壁84とファン78との間の空気を確実に流動させることができ、ひいては、第1開口部110を通過する空気の流量の向上を確実に図ることができる。
(11)規制壁84は、図7Aおよび図7Bに示すように、傾斜部87と連続する平行部88を有している。そのため、第1開口部110および第2開口部111のそれぞれを通過する空気の流量を確実に調整することができる。
(12)近傍部分93と離間部分91とを連続する連続部分92は、図7Aおよび図7Bに示すように、回転中心Aに対して、下方に配置されている。そのため、ファン78が駆動したときに、ファン78が、連続部分92に対して下方に位置する空気を流動させることを抑制できる。
(13)連続部分92は、図6に示すように、回転中心Aと円柱部100の下端部との間に配置されている。そのため、第2開口部111を通過する空気の流量を適切に制限することができながら、第1開口部110を通過する空気の流量の向上を図ることができる。
(14)近傍部分93は、図7Aおよび図7Bに示すように、左右方向においてファン78の近傍に位置しているので、ファン78が駆動すると、近傍部分93に配置される第2開口部111の周囲の空気が確実に流動する。そのため、近傍部分93に配置される第2開口部111を通過する空気の流量を確実に確保することができる。
(15)ファン78は、図4に示すように、右サイドフレーム40Rとリアフレーム41とのそれぞれに対して右方に向かい合うように、配置されている。しかし、ファンカバー77は、第1開口部110および第2開口部111のそれぞれを通過する空気の流量を調整することができるので、ファン78を右サイドフレーム40Rとリアフレーム41とのそれぞれに対して右方に向かい合うように配置しても、本体ケーシング2内の部材を効率よく冷却することができる。
(16)ファン78は、図3に示すように、右サイドフレーム40Rに対して右方に向かい合うように、右サイドカバー42Rに取り付けられている。そのため、ファン78は、右サイドフレーム40Rと、右サイドカバー42Rのプレート50との左右方向の間に配置されている。
2 本体ケーシング
4 画像形成部
10 フラットベットスキャナ
17 定着ユニット
40R 右サイドフレーム
41 リアフレーム
42R 右サイドカバー
72 高電圧基板
77 ファンカバー
78 ファン
82 延出壁
83 第1部分
84 規制壁
85 第2部分
87 傾斜部
88 平行部
89 第1傾斜部
90 第2傾斜部
91 離間部分
92 連続部分
93 近傍部分
97 カバー前壁
100 円柱部
101 複数の羽根部
110 第1開口部
111 第2開口部
112 第3開口部
P 用紙
A ファンの回転中心
Claims (24)
- 筐体と、
前記筐体内の空気を流動させるように構成されるファンと、
前記ファンを収容するファンカバーとを、備え、
前記ファンカバーは、
前記ファンの回転軸線が延びる軸線方向の一方、かつ、前記軸線方向と直交する直交方向の一方に配置され、前記ファンカバーを前記軸線方向に貫通する第1開口部と、
前記軸線方向の一方、かつ、前記直交方向において前記ファンの回転中心に対して、前記第1開口部の反対側である前記直交方向の他方に配置され、前記ファンカバーを前記軸線方向に貫通する第2開口部と、
前記軸線方向の一方、かつ、前記直交方向における前記第1開口部と前記第2開口部との間において、前記軸線方向から見て前記回転中心と重なるように配置され、前記ファンの駆動により生じる気流をガイドするように構成される壁部とを有し、
前記壁部は、前記第2開口部側から前記第1開口部に近づくにつれて、前記軸線方向の一方側に向かうように傾斜する傾斜部を有し、
前記第1開口部の開口面積は、前記第2開口部の開口面積よりも小さく、
前記傾斜部は、前記直交方向において前記回転中心よりも前記第1開口部側に配置され、
前記傾斜部は、
前記軸線方向および前記直交方向の両方向と直交する第2直交方向の一方に配置される第1傾斜部と、
前記第1傾斜部に対して前記第2直交方向の他方に隣接配置される第2傾斜部とを有し、
前記第1傾斜部と前記ファンとが画定する空間の体積が、前記第2傾斜部と前記ファンとが画定する空間の体積よりも大きいことを特徴とする、画像形成装置。 - 前記第1傾斜部の前記第2開口部側の端部は、前記第2傾斜部の前記第2開口部側の端部よりも、前記第2開口部に近い位置に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記筐体内に配置され、現像剤像を記録媒体に定着するように構成される定着ユニットを備え、
前記定着ユニットは、前記ファンに対して、前記軸線方向の一方に配置され、
前記定着ユニットの前記第2直交方向の一方側の端部は、前記ファンよりも前記第2直交方向の一方に配置されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 前記ファンカバーは、
前記壁部における前記第2直交方向の一方側の端部から、前記軸線方向の他方に向かって延びる側壁と、
前記側壁を前記第2直交方向に貫通する第3開口部とを有していることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記ファンに対して前記第2直交方向の一方に配置される基板を備えていることを特徴とする、請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記壁部は、
前記傾斜部における前記第1開口部側の端部から連続して、前記ファンから離れるように、前記軸線方向の一方に延びる延出壁を有していることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記壁部は、前記ファンに対して前記軸線方向の一方に間隔を空けて向かい合っていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記壁部は、前記傾斜部と連続しており、前記直交方向と、前記軸線方向および前記直交方向の両方向と直交する第2直交方向とのそれぞれに対して平行な平行部を有していることを特徴とする、請求項7に記載の画像形成装置。
- 前記ファンカバーは、
前記第1開口部が配置される第1部分と、
前記第2開口部が配置される第2部分とを有し、
前記第2部分は、
前記壁部よりも、前記軸線方向において前記ファンの近傍に位置する近傍部分と、
前記近傍部分よりも、前記軸線方向において前記ファンから離間する離間部分と、
前記近傍部分と前記離間部分とを連続し、前記回転中心に対して、前記直交方向の他方に配置される連続部分とを有していることを特徴とする、請求項7または8に記載の画像形成装置。 - 前記ファンは、
前記回転軸線と一致する中心軸線を有する円柱部と、
前記円柱部から前記円柱部の径方向の外方に向かって延び、前記円柱部の周方向に間隔を空けて配置される複数の羽根部とを有し、
前記連続部分は、
前記回転中心と前記円柱部の径方向の外方端部との間に配置されていることを特徴とする、請求項9に記載の画像形成装置。 - 前記第2開口部は、前記近傍部分と、前記離間部分とに配置されていることを特徴とする、請求項10に記載の画像形成装置。
- 筐体と、
前記筐体内の空気を流動させるように構成されるファンと、
前記ファンを収容するファンカバーとを、備え、
前記ファンカバーは、
前記ファンの回転軸線が延びる軸線方向の一方、かつ、前記軸線方向と直交する直交方向の一方に配置され、前記ファンカバーを前記軸線方向に貫通する第1開口部と、
前記軸線方向の一方、かつ、前記直交方向において前記ファンの回転中心に対して、前記第1開口部の反対側である前記直交方向の他方に配置され、前記ファンカバーを前記軸線方向に貫通する第2開口部と、
前記軸線方向の一方、かつ、前記直交方向における前記第1開口部と前記第2開口部との間において、前記軸線方向から見て前記回転中心と重なるように配置され、前記ファンの駆動により生じる気流をガイドするように構成される壁部とを有し、
前記壁部は、前記第2開口部側から前記第1開口部に近づくにつれて、前記軸線方向の一方側に向かうように傾斜する傾斜部を有し、
前記壁部は、前記ファンに対して前記軸線方向の一方に間隔を空けて向かい合い、
前記ファンカバーは、
前記第1開口部が配置される第1部分と、
前記第2開口部が配置される第2部分とを有し、
前記第2部分は、
前記壁部よりも、前記軸線方向において前記ファンの近傍に位置する近傍部分と、
前記近傍部分よりも、前記軸線方向において前記ファンから離間する離間部分と、
前記近傍部分と前記離間部分とを連続し、前記回転中心に対して、前記直交方向の他方に配置される連続部分とを有していることを特徴とする、画像形成装置。 - 前記第1開口部の開口面積は、前記第2開口部の開口面積よりも小さく、
前記傾斜部は、前記直交方向において前記回転中心よりも前記第1開口部側に配置されていることを特徴とする、請求項12に記載の画像形成装置。 - 前記傾斜部は、
前記軸線方向および前記直交方向の両方向と直交する第2直交方向の一方に配置される第1傾斜部と、
前記第1傾斜部に対して前記第2直交方向の他方に隣接配置される第2傾斜部とを有し、
前記第1傾斜部と前記ファンとが画定する空間の体積が、前記第2傾斜部と前記ファンとが画定する空間の体積よりも大きいことを特徴とする、請求項13に記載の画像形成装置。 - 前記第1傾斜部の前記第2開口部側の端部は、前記第2傾斜部の前記第2開口部側の端部よりも、前記第2開口部に近い位置に配置されていることを特徴とする、請求項14に記載の画像形成装置。
- 前記筐体内に配置され、現像剤像を記録媒体に定着するように構成される定着ユニットを備え、
前記定着ユニットは、前記ファンに対して、前記軸線方向の一方に配置され、
前記定着ユニットの前記第2直交方向の一方側の端部は、前記ファンよりも前記第2直交方向の一方に配置されていることを特徴とする、請求項14または15に記載の画像形成装置。 - 前記ファンカバーは、
前記壁部における前記第2直交方向の一方側の端部から、前記軸線方向の他方に向かって延びる側壁と、
前記側壁を前記第2直交方向に貫通する第3開口部とを有していることを特徴とする、請求項14〜16のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記ファンに対して前記第2直交方向の一方に配置される基板を備えていることを特徴とする、請求項17に記載の画像形成装置。
- 前記壁部は、
前記傾斜部における前記第1開口部側の端部から連続して、前記ファンから離れるように、前記軸線方向の一方に延びる延出壁を有していることを特徴とする、請求項13〜18のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記壁部は、前記傾斜部と連続しており、前記直交方向と、前記軸線方向および前記直交方向の両方向と直交する第2直交方向とのそれぞれに対して平行な平行部を有していることを特徴とする、請求項12〜19のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記ファンは、
前記回転軸線と一致する中心軸線を有する円柱部と、
前記円柱部から前記円柱部の径方向の外方に向かって延び、前記円柱部の周方向に間隔を空けて配置される複数の羽根部とを有し、
前記連続部分は、
前記回転中心と前記円柱部の径方向の外方端部との間に配置されていることを特徴とする、請求項12〜20のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記第2開口部は、前記近傍部分と、前記離間部分とに配置されていることを特徴とする、請求項21に記載の画像形成装置。
- 前記筐体内に収容され、記録媒体に画像を形成するように構成される画像形成部と、
前記筐体の上方に配置され、原稿を読み取るように構成されている読取装置とを備え、
前記筐体は、
前記ファンに対して前記軸線方向の一方に配置され、前記画像形成部を支持するフレームと、
前記読取装置の下方において、前記フレームに対して、前記軸線方向および前記直交方向の両方向と直交する第2直交方向に向かい合うように配置されるカバーとを備え、
前記ファンは、
前記フレームと前記カバーとのそれぞれに対して前記軸線方向の他方に向かい合うことを特徴とする、請求項1〜22のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記筐体は、
前記フレームに対して前記軸線方向の他方に配置され、前記フレームを前記軸線方向の他方から覆うサイドカバーを備え、
前記ファンおよび前記ファンカバーは、前記サイドカバーに取り付けられていることを特徴とする、請求項23に記載の画像形成装置。
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WO2022243109A1 (en) | 2021-05-18 | 2022-11-24 | Basf Se | New substituted quinolines as fungicides |
WO2022243107A1 (en) | 2021-05-18 | 2022-11-24 | Basf Se | New substituted pyridines as fungicides |
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