JP6107017B2 - 熱交換器、および、熱交換器の製造方法 - Google Patents
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(1)ヒートポンプ式給湯装置の構成
図1は、第1実施形態に係る熱交換器を備えるヒートポンプ式給湯装置1の概略図である。ヒートポンプ式給湯装置1は、温水熱源装置である冷凍装置2と、貯湯ユニット3とを備える。
熱交換器10は、図3〜5に示されるように、複数の扁平管20と、複数の扁平多穴管40と、出入口部30と、出入口分配管50とを備える。扁平管20および扁平多穴管40は、交互に積層される。図3〜5には、5つの扁平管20と4つの扁平多穴管40とが交互に積層されている例が示されている。しかし、扁平管20の数および扁平多穴管40の数は、熱交換器10に要求される性能等に応じて適宜に決定される。また、本実施形態では、図3〜5に示されるように、最下段および最上段に扁平管20が配置されている。しかし、最下段および最上段に扁平多穴管40が配置されてもよい。図4では、扁平管20の外面に形成される凹凸部が省略されている。図5は、図4のV−V線における断面図である。扁平管20の内部には、水流路21が形成されている。扁平管20の内表面には、凸条22,23が形成され、扁平管20の外表面には、凹条24,25が形成されている。扁平多穴管40の内部には、複数の冷媒流路41が形成されている。
扁平管20は、図6に示される金属プレート80から形成される。金属プレート80は、第1長辺81および第2長辺82を有する略長方形の平面形状を有する。金属プレート80は、第1長辺81を有する第1プレート801と、第2長辺82を有する第2プレート802とが一体的に接続されている板状部材である。第1長辺81および第2長辺82の両端部には、膨出部が形成されている。膨出部は、右側第1膨出部86、左側第1膨出部87、右側第2膨出部88および左側第2膨出部89である。右側第1膨出部86および左側第1膨出部87は、第1プレート801に形成され、右側第2膨出部88および左側第2膨出部89は、第2プレート802に形成される。右側第1膨出部86には右側第1開口部91が形成され、左側第1膨出部87には左側第1開口部92が形成される。右側第2膨出部88には右側第2開口部93が形成され、左側第2膨出部89には左側第2開口部94が形成される。
(4−1)熱交換器の平面構造
図10は、熱交換器10の模式的な平面図である。扁平管20および扁平多穴管40は、上面視した場合において、一方向に延びている形状を有している。図10では、凹条24,25の構成を説明するため、図4に示される最上段の扁平管20は省略されている。図10において、右側出入口部31および左側出入口部32は、扁平多穴管40の側方に形成されている。一方、右側出入口分配管51および左側出入口分配管52は、扁平多穴管40の両端部に形成されている。そのため、熱交換器10の製造時において、扁平多穴管40を曲げる必要がないため、製造が容易である。扁平多穴管40を曲げる必要がある場合、扁平多穴管40に応力が作用して扁平多穴管40が破損する問題が生じるおそれがある。
図11A〜11Fは、熱交換器10の製造工程の概略を示す。熱交換器10の製造工程は、主に、プレス加工工程、折り曲げ工程、第1接合工程、第2接合工程、組立工程および最終接合工程とからなる。
扁平管20の右側出入口部31および左側出入口部32の接合部分の周辺の構造について説明する。図12は、右側出入口部31の周辺の構造を示す断面図である。左側出入口部32の周辺の構造は、右側出入口部31と同じであるため、説明を省略する。図12において、扁平管20aおよび扁平管20bは、積層方向に隣接している。
(5−1)
本実施形態における熱交換器10では、図12に示されるように、扁平管20と扁平多穴管40とが交互に積層されている。扁平管20の内部の水流路21に低圧の水が流れ、扁平多穴管40の内部の冷媒流路41に高圧のCO2が流れる。扁平多穴管40は、複数の細い冷媒流路41を有しているので、冷媒流路41には高圧の流体を流すことができる。そのため、熱交換器10は、高圧流体と低圧流体との熱交換に適している。
図12に示されるように、扁平多穴管40a,40bは、積層方向に隣接する扁平管20a,20b,20cの間に配置されている。扁平管20a,20b,20cは、扁平多穴管40a,40bの母材とは異なる部材であるステンレス鋼の金属プレート80から形成されている。そのため、扁平管20a,20b,20cのいずれかが腐食等によって穴が開いて水漏れしても、漏れた水が扁平多穴管40a,40bを腐食して冷媒流路41に浸入することができない。そのため、この熱交換器10は、水とCO2とが混ざることを防止することができる。また、金属平板のプレス加工によって、水流路21、右側第1開口部91および右側第2開口部93を容易に形成することができるので、熱交換器10を安価に提供できる。
図10に示される凹条24は、熱交換器10の上面視において、扁平多穴管40よりも外側にはみ出している。すなわち、扁平多穴管40と扁平管20とが接合される接触部分の外側に、凹条24がはみ出している。そのため、腐食等によって扁平管20に穴が開いた場合に、扁平管20から漏れ出した水が凹条24を伝って熱交換器10の外観上見える部分に導かれる。熱交換器10の外部に導かれた水によって、扁平管20に穴が開いたことを検知することができる。これにより、扁平管20の水漏れが進行して扁平多穴管40が腐食する等の不具合の発生を防止し易くなる。図10では、熱交換器10を上面視しているため、底面側に配置される凹条25は見えないが、底面側に配置される凹条25についても、上述の凹条24と同様の効果を奏する。
図8に示されるように、扁平管20の水流路21には、凸条22,23が形成されるため、水流路21を流れる水は、凸条22,23によって生じる乱流でかき混ぜられる。そのため、水流路21を流れる水に層流が生じて、水と扁平管20との間の熱の伝達効率が低下することが抑制される。
扁平多穴管40は、アルミニウムまたはアルミニウム合金で形成されており、引き抜き加工や押し出し加工によって細い流路41が多数形成されている。そのため、扁平多穴管40は、高圧流体に適した形状に容易に加工成形される。一方、扁平管20は、ステンレス鋼で形成されており、水等などの腐食性のある低圧流体に適した管である。また、ステンレス鋼は熱伝導性が良いので、水とCO2との熱交換の高効率化を図ることができる。
熱交換器10の扁平管20は、プレス加工されたステンレス鋼製の第1プレート801および第2プレート802を重ね合わせ、それらの周縁部84を接合して形成される。一般的に、第1プレート801および第2プレート802は、溶接によって接合される。しかし、本実施形態に係る熱交換器10では、第1プレート801および第2プレート802の周縁部84は、接着剤によって接合され、積層方向に隣接する扁平管20同士も、接着剤によって接合される。これにより、この熱交換器10は、扁平管20を溶接によって形成し、扁平管20同士を溶接によって接合する場合に発生する問題点を回避することができる。
熱交換器10の扁平管20は、図9に示されるように、内部の水流路21において、隆起面99が基準面110と所定の範囲の隆起角度θ1を成している構成を有している。基準面110は、扁平管20の積層方向に垂直な面であり、本実施形態では水平面である。隆起面99は、金属プレート80の周縁部84または中央部85から、扁平管20の積層方向に立ち上がっている面である。隆起角度θ1は、45°より大きく、かつ、90°以下に設定されている。
(6−1)変形例1A
本実施形態では、図10に示されるように、右側出入口部31および左側出入口部32からなる出入口部30が扁平多穴管40の側方に配置される構成について説明した。しかし、図13に示される熱交換器10Aのように、右側出入口部31Aおよび左側出入口部32Aからなる出入口部30Aが扁平管20Aの両端部に配置され、かつ、右側出入口分配管51Aおよび左側出入口分配管52Aからなる出入口分配管50Aが扁平管20Aの側方に配置されてもよい。出入口分配管50Aは、扁平多穴管40Aに接続される。
本実施形態では、図5に示されるように、1つの扁平管20と1つの扁平多穴管40とが交互に積層されている構成について説明した。しかし、扁平管20と扁平多穴管40とが積層される態様はこれに限られず、例えば、図14および図15に示される態様であってもよい。
本実施形態では、図12に示されるように、第1プレート801の周縁部84と第2プレート802の周縁部84とが接合される第1接合部101では、平行に配置された2つの平面が接合されている。しかし、第1プレート801の周縁部84および第2プレート802の周縁部84は、図18に示される形状を有してもよい。図12および図18に共通に記載されている参照符号は、同一の構成要素を示している。図18において、扁平管120bの下側の第1プレート901は、第1接合部101の外周において、扁平管120bの上側の第2プレート902に向かって折れ曲がった折曲部901aを有している。第1プレート901の折曲部901aは、第1接合工程において、第1接合部101に使用される接着剤が、扁平管120bの外側に漏れ出すことを抑制する。
本実施形態では、図12に示されるように、第1プレート801の周縁部84と第2プレート802の周縁部84とが接合される第1接合部101では、平行に配置された2つの平面が接合されている。しかし、図19Aに示されるように、第1プレート801の周縁部184は、周縁部184から突起したツメ184aを有してもよい。図19Aは、ツメ184aを有する第1プレート801と、第2プレート802とからなる金属プレート80の平面図の一部である。図19Bは、図19Aに示される金属プレート80を中央部85において折り曲げて第1接合した扁平管20の、右側出入口部の周辺の構造を示す断面図である。図19Bは、図12に相当する。
本実施形態では、図11Fに示されるように、扁平管20の接合体と扁平多穴管40の接合体とが、最終接合工程において、ろう付または溶接によって一体的に接合されて熱交換器10が組立てられる。しかし、扁平管20の接合体と扁平多穴管40の接合体とが、最終接合工程において、接着剤を用いて一体的に接合されて熱交換器10が組立てられてもよい。
(1)熱交換器の構成
第1実施形態では、図3に示されるように、全ての扁平管20の内部において、水は左から右に流れ、かつ、全ての扁平多穴管40の内部において、CO2は右から左に流れる。図3の構成を持つ熱交換器10では、5つの扁平管20の水流路21の断面積の総和は、1つの扁平管20の水流路21の断面積の5倍になる。同様に、4つの扁平多穴管40の冷媒流路41の断面積の総和は、1つの扁平多穴管40の冷媒流路41の断面積の4倍になる。そのため、第1実施形態に係る熱交換器10は、大量の冷媒を効率的に熱交換することができる。しかし、この熱交換器10では、熱交換が行われる扁平管20と扁平多穴管40との接触部分の長さは、扁平管20および扁平多穴管40の長さにほぼ等しい。
図20に示されるように、左側出入口部32を塞ぐ仕切部材32a,32b、および、右側出入口部31を塞ぐ仕切部材31aによって、熱交換器10Dの内部を流れる水は、上から1段目と2段目の扁平管20Dの中を左から右へ流れ、上から3段目と4段目の扁平管20Dの中を右から左へ流れ、上から5段目と6段目の扁平管20Dの中を左から右に流れ、そして、上から7段目と8段目の扁平管20Dの中を右から左に流れるので、右側出入口部31と左側出入口部32との間を2回往復する。そのため、第1実施形態の熱交換器10の内部を流れる水と比べて、本実施形態の熱交換器10Dの内部を流れる水は、4倍の距離を流れる。これにより、水の温度をCO2の温度により近づけることができるので、熱交換の効率が向上する。また、仕切部材31a,32a,32bは、第1開口部91,92や第2開口部93,94を開口しないことによって簡単に形成される。
(3−1)変形例2A
本実施形態では、仕切部材31a,32a,32bは、扁平管20D内部の水の流れの向きが2段ごとに変わるように配置されているが、水の流れの向きが1段ごとに変わるように配置されてもよく、3段以上ごとに変わるように配置されてもよい。仕切部材51a,52a,52bについても同様である。
本実施形態では、熱交換器10Dは、左側出入口部32から水が入って、左側出入口部32から水が出る構成を有しているが、左側出入口部32から水が入って、右側出入口部31から水が出る構成を有していてもよい。
本実施形態では、扁平管20は、鉛直方向に積層されて配置されているが、平面的に配置されてもよい。扁平管20を平面的に並べる場合、図21A〜21Dに示される4種類の金属プレート80f,80g,80h,80iを、図22に示されるように並べる。最初に、金属プレート80fの左側第1開口部92に、金属プレート80gの左側第2開口部94を嵌め合わせ、同じ金属プレート80gの右側第2開口部93に、別の金属プレート80fの右側第1開口部91を嵌め合わせる。これにより、金属プレート80fと金属プレート80gとが、両端部において交互に連結されて、平面的に配置される。次に、金属プレート80fに金属プレート80hを重ね合わせて接着剤を用いて接合し、金属プレート80gに金属プレート80iを重ね合わせて接着剤を用いて接合する。これにより、図22に示されるように、扁平管20Dの接合体が形成される。この扁平管20Dの上下に、図15に示されるように扁平多穴管40Dが接合されて、熱交換器10Dが形成される。
20,20a,20b,20c 扁平管
21 水流路(第1流路)
30 出入口部
31 右側出入口部(出入口部)
32 左側出入口部(出入口部)
40,40a,40b 扁平多穴管
84 周縁部
91 右側第1開口部(第1開口部)
92 左側第1開口部(第1開口部)
93 右側第2開口部(第2開口部)
94 左側第2開口部(第2開口部)
95 凹面部
96 第1凹面部(凹面部)
97 第2凹面部(凹面部)
99 隆起面
184a ツメ
193a 凸部
193b 突出部
801 第1プレート
802 第2プレート
901a 折曲部
θ1 隆起角度
Claims (6)
- 第1流体が流れる第1流路(21)と、前記第1流路に繋がる第1開口部(91,92)および第2開口部(93,94)とを有する複数の扁平管(20,20a,20b,20c)と、
互いに隣接する一方の前記扁平管の前記第1開口部と他方の前記扁平管の前記第2開口部とが接合されて形成されている前記第1流体の出入口部(30,31,32)と、
複数の前記扁平管と交互に積層され、前記第1流体よりも高圧の第2流体が流れる複数の第2流路が内部に形成されている複数の扁平多穴管(40,40a,40b)と、
を備え、
前記扁平管は、ステンレス鋼で成形された第1プレート(901)および第2プレート(902)を重ね合わせて接合して形成され、かつ、前記第1プレートおよび前記第2プレートの周縁部(84)の重ね合わせ部分の第1接合が接着剤によって行われ、
前記扁平管の下側の前記第1プレートは、前記第1接合する部位の外周において、前記扁平管の上側の前記第2プレートに向かって折れ曲がった折曲部(901a)が形成され、
前記出入口部では、互いに隣接する一方の前記扁平管の前記第1開口部と他方の前記扁平管の前記第2開口部との接合である第2接合が接着剤によって行われ、
互いに隣接する一方の前記扁平管の前記第2プレートは、前記出入口部に、凸部(193a)と、上側において隣接する他方の前記扁平管の前記第1プレートに向かって突出した突出部(193b)とが、前記第2接合する部分を挟むように形成されている、
熱交換器(10)。 - 前記第1プレートおよび前記第2プレートの少なくとも一方は、前記周縁部から突起したツメ(184a)を有し、
前記第1プレートおよび前記第2プレートは、前記ツメを折り曲げることにより互いに固定される、
請求項1に記載の熱交換器。 - 前記第1プレートおよび前記第2プレートは、前記周縁部に隣接して隆起し、前記第1流路を形成する隆起面(99)をさらに有し、
前記周縁部が有する面に対する前記隆起面の隆起角度(θ1)は、45°より大きく、かつ、90°以下である、
請求項1または2に記載の熱交換器。 - 前記隆起角度は、80°、または、80°に近い角度である、
請求項3に記載の熱交換器。 - 前記扁平多穴管は、アルミニウムまたはアルミニウム合金製である、
請求項1から4のいずれか1項に記載の熱交換器。 - 第1流体が流れる第1流路(21)と、前記第1流路に繋がる第1開口部(91,92)および第2開口部(93,94)とを有する複数の扁平管(20,20a,20b,20c)と、
複数の前記扁平管と交互に積層され、前記第1流体よりも高圧の第2流体が流れる複数の第2流路が内部に形成されている複数の扁平多穴管(40,40a,40b)と、
を備え、前記第1流体と前記第2流体とを熱交換させる熱交換器の製造方法であって、
ステンレス鋼で成形された第1プレート(901)および第2プレート(902)を重ね合わせて接合して前記扁平管を形成する第1接合工程と、
互いに隣接する一方の前記扁平管の前記第1開口部と他方の前記扁平管の前記第2開口部とを接合して前記第1流体の出入口部を形成する第2接合工程と、
を備え、
前記第1接合工程では、前記第1プレートおよび前記第2プレートの周縁部(84)の重ね合わせ部分の第1接合が接着剤によって行われ、前記扁平管の下側の前記第1プレートは、前記第2プレートと接合する部位の外周において、前記扁平管の上側の前記第2プレートに向かって折れ曲がった折曲部(901a)が形成され、
前記出入口部では、互いに隣接する一方の前記扁平管の前記第1開口部と他方の前記扁平管の前記第2開口部との接合である第2接合が接着剤によって行われ、
互いに隣接する一方の前記扁平管の前記第2プレートは、前記出入口部に、凸部(193a)と、上側において隣接する他方の前記扁平管の前記第1プレートに向かって突出した突出部(193b)とが、前記第2接合する部分を挟むように形成されている、
熱交換器の製造方法。
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