JP6105880B2 - 撮像装置およびその制御方法 - Google Patents
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Description
本発明の第1の実施形態に係わる像振れ補正・傾き補正装置を備えた撮像装置としてのカメラについて、図1及び図2を用いて説明する。図1はカメラ101の振れ方向を表す図であり、図2はカメラ101の平面図である。このカメラに搭載される像振れ補正システムは、被写体像を結像させる撮影光学系の光軸102に対して矢印103p、103yで示すピッチ、ヨーの角度振れに対して振れ補正を行うと同時に、矢印103rで示すロール角度振れに対しても振れ補正を行う。
カメラ傾き角度算出部303の出力は傾き補正角度補正値算出部304に入力される。傾き補正角度補正値算出部304では、LPF(ローパスフィルタ或いは低域透過フィルタ)などによるノイズ除去処理が行われ、傾き補正量が算出される。傾き補正角度補正値算出部304の出力は、傾き補正範囲上下限設定部305に入力される。傾き補正範囲上下限設定部305では、傾き補正で撮像素子を回転させることができる指定された範囲内の信号にするために、傾き補正角度補正値算出部304の出力の上下限値を設定する。そして、上限値を超える信号については上限値に、下限値を下回る信号については下限値に設定された信号を生成する。傾き補正範囲上下限設定部305により算出された傾き補正目標値を撮像素子回転駆動部112に出力し、撮像素子回転補正部113を駆動することで傾き補正を行う。
図9は、第2の実施形態に係わるカメラが備える像振れ補正装置及び傾き補正装置であり、第1の実施形態の図3の像振れ補正装置を示すブロック図と同じ部分には同一符号を付けてある。第2の実施形態は、以下の点で第1の実施形態と異なる。
(1)シャッター速度情報901が設けられている。
(2)ロール揺れ状態量算出部306の出力とピッチ、ヨー揺れ状態量算出部307とシャッター速度901が入力され、ロール方向の像振れ補正範囲上下限値、傾き補正範囲上下限値を演算するロール方向の像振れ補正、傾き補正範囲算出部902が設けられている。言い換えれば、ロール方向の像振れ補正、傾き補正範囲算出部308は外されている。
図11は、第3の実施形態に係わるカメラが備える像振れ補正装置及び傾き補正装置であり、第1の実施形態の図3の像振れ補正装置を示すブロック図と同じ部分には同一符号を付けてある。第3の実施形態は、以下の点で第1の実施形態と異なる。
(1)主被写体検知情報1101が設けられている。
(2)ロール揺れ状態量算出部306の出力と、ピッチ、ヨー揺れ状態量算出部307と主被写体検知情報1101が入力され、ロール方向の像振れ補正範囲上下限値、傾き補正範囲上下限値を演算するロール方向の像振れ補正、傾き補正範囲算出部1102が設けられている。言い換えれば、ロール方向の像振れ補正、傾き補正範囲算出部308が外されている。
O点での像面上ブレ量[m] =0
X1点での像面上ブレ量[m] =L1[m]×θ[rad]
X2点での像面上ブレ量[m] =L2[m]×θ[rad]
また、被写体距離が遠い場合、ロール振れによる画像ブレの影響は、画像中心を回転中心として現れる。これは、被写体距離が遠いと、撮影光学系の撮影倍率が小さくなることでシフトブレ影響がほとんどなくなることにより、撮影画像上でのロール振れの回転中心はほとんど画像中心となることによるものである。よって、被写体距離が遠く、シフトブレ影響が小さくなる領域においては、撮影画像の中心からどのくらい離れているかによって、その位置でのロール振れによって受けるブレ影響が変化することになる。
図14は、第4の実施形態に係わるカメラが備える像振れ補正装置及び傾き補正装置であり、第1の実施形態の図3の像振れ補正装置を示すブロック図と同じ部分には同一符号を付けてある。第3の実施形態は、以下の点で第1の実施形態と異なる。
(1)撮像素子回転駆動部112と撮像素子回転補正部113が外され、画像切り出し振れ補正部1401が設けられている。
Claims (13)
- 撮影光学系により結像された被写体像を撮像し、画像を取得する撮像素子を有する撮像装置であって、
前記撮像装置の角速度を検出し、前記撮影光学系の光軸周りのロール方向の振れ角度である第1の角度を演算する第1の演算手段と、
前記撮影光学系の光軸周りの前記撮像装置の傾きを検出し、前記傾きの角度である第2の角度を演算する第2の演算手段と、
前記撮像素子又は前記撮像素子で取得された画像を前記光軸周りに回転させる回転補正手段と、
前記撮像装置の角速度に関する情報に基づいて、前記撮像装置の揺れ状態量を演算する揺れ状態量演算手段と、
前記第1の角度及び前記第2の角度及び前記揺れ状態量に基づいて、前記撮像装置の振れ補正量及び前記撮像装置の傾き補正量を演算する補正量演算手段と、
前記振れ補正量及び前記傾き補正量に基づいて、前記撮像装置の振れ及び前記撮像装置の傾きを補正するために前記回転補正手段を制御する制御手段と、を備え、
前記補正量演算手段は、前記揺れ状態量に基づいて、前記回転補正手段が補正可能な回転補正範囲のうちの前記第1の角度を補正するために割り当てるロール方向の振れ補正範囲及び前記回転補正手段が補正可能な回転補正範囲のうちの前記第2の角度を補正するために割り当てる傾き補正範囲を変更し、変更した前記ロール方向の振れ補正範囲及び前記傾き補正範囲に基づいて、前記撮像装置の振れ補正量及び前記撮像装置の傾き補正量を演算することを特徴とする撮像装置。 - 前記補正量演算手段は、前記揺れ状態量が所定値よりも大きい場合の前記第1の角度を補正するために割り当てるロール方向の振れ補正範囲を、前記揺れ状態量が前記所定値以下の場合の前記第1の角度を補正するために割り当てるロール方向の振れ補正範囲よりも広くすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記補正量演算手段は、前記揺れ状態量が所定値よりも大きい場合の前記第2の角度を補正するために割り当てる傾き補正範囲を、前記揺れ状態量が前記所定値以下の場合の前記第2の角度を補正するために割り当てる傾き補正範囲よりも狭くすることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
- 前記撮像装置の角速度を検出し、前記撮影光学系の光軸と直交する第1の軸周りのヨー方向の振れ角度である第3の角度及び前記撮影光学系の光軸及び前記第1の軸の両軸と直交する第2の軸周りのピッチ方向の振れ角度である第4の角度を演算する第2の演算手段をさらに備え、
前記揺れ状態量演算手段は、前記第1の角度及び前記第3の角度及び前記第4の角度に基づいて、前記撮像装置の揺れ状態量を演算することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の撮像装置。 - 前記補正量演算手段は、シャッター速度にさらに基づいて、前記第1の角度を補正するために割り当てるロール方向の振れ補正範囲及び前記第2の角度を補正するために割り当てる傾き補正範囲を変更することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記補正量演算手段は、前記シャッター速度が所定値よりも速い場合の前記第1の角度を補正するために割り当てるロール方向の振れ補正範囲を、前記シャッター速度が前記所定値以下の場合の前記第1の角度を補正するために割り当てるロール方向の振れ補正範囲よりも狭くすることを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
- 前記補正量演算手段は、前記シャッター速度が所定値よりも速い場合の前記第2の角度を補正するために割り当てる傾き補正範囲が、前記シャッター速度が前記所定値以下の場合の前記第2の角度を補正するために割り当てる傾き補正範囲よりも広くなるように制御することを特徴とする請求項5又は6に記載の撮像装置。
- 前記撮像素子の出力である画像に含まれる特定の被写体の撮影画面内の位置を主被写体位置として検出する検出手段をさらに備え、
前記補正量演算手段は、前記主被写体位置にさらに基づいて、前記第1の角度を補正するために割り当てるロール方向の振れ補正範囲及び前記第2の角度を補正するために割り当てる傾き補正範囲を変更することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記補正量演算手段は、前記主被写体位置が画像中央に近い場合の前記第1の角度を補正するために割り当てるロール方向の振れ補正範囲を、前記主被写体位置が画像中央よりも遠い場合の前記第1の角度を補正するために割り当てるロール方向の振れ補正範囲よりも狭くすることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
- 前記補正量演算手段は、前記主被写体位置が画像中央に近い場合の前記第2の角度を補正するために割り当てる傾き補正範囲を、前記主被写体位置が画像中央よりも遠い場合の前記第2の角度を補正するために割り当てる傾き補正範囲よりも狭くすることを特徴とする請求項8又は9に記載の撮像装置。
- 光学系により結像された被写体像を撮像し、画像を取得する撮像素子を有する撮像装置の制御方法であって、
前記撮像装置の角速度を検出し、前記撮影光学系の光軸周りのロール方向の振れ角度である第1の角度を演算する第1の演算ステップと、
前記撮影光学系の光軸周りの前記撮像装置の傾きを検出し、前記傾きの角度である第2の角度を演算する第2の演算ステップと、
前記撮像素子又は前記撮像素子で取得された画像を前記光軸周りに回転させる回転補正ステップと、
前記撮像装置の角速度に関する情報に基づいて、前記撮像装置の揺れ状態量を演算する揺れ状態量演算ステップと、
前記第1の角度及び前記第2の角度及び前記揺れ状態量に基づいて、前記撮像装置の振れ補正量及び前記撮像装置の傾き補正量を演算する補正量演算ステップと、
前記振れ補正量及び前記撮像装置の傾き補正量に基づいて、前記撮像装置の振れ及び前記撮像装置の傾きを補正するために前記回転補正ステップを制御する制御ステップと、を備え、
前記補正量演算ステップでは、前記揺れ状態量に基づいて、前記回転補正ステップで補正可能な回転補正範囲のうちの前記第1の角度を補正するために割り当てるロール方向の振れ補正範囲及び前記回転補正ステップで補正可能な回転補正範囲のうちの前記第2の角度を補正するために割り当てる傾き補正範囲を変更し、変更した前記ロール方向の振れ補正範囲及び前記傾き補正範囲に基づいて、前記撮像装置の振れ補正量及び前記撮像装置の傾き補正量を演算することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 前記補正量演算ステップでは、シャッター速度にさらに基づいて、前記第1の角度を補正するために割り当てるロール方向の振れ補正範囲及び前記第2の角度を補正するために割り当てる傾き補正範囲を変更することを特徴とする請求項11に記載の撮像装置の制御方法。
- 前記撮像素子の出力である画像に含まれる特定の被写体の撮影画面内の位置を主被写体位置として検出する検出ステップをさらに備え、
前記補正量演算ステップでは、前記主被写体位置にさらに基づいて、前記第1の角度を補正するために割り当てるロール方向の振れ補正範囲及び前記第2の角度を補正するために割り当てる傾き補正範囲を変更することを特徴とする請求項11に記載の撮像装置の制御方法。
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