JP6105328B2 - 多段圧延機における中間ロールのプロフィール設計方法 - Google Patents

多段圧延機における中間ロールのプロフィール設計方法 Download PDF

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Description

本発明は、多段圧延機を用いて金属帯を圧延する際、良好な形状が得られるように中間ロールのプロフィールを適正化するための設計方法に関する。
ステンレス鋼など硬質材の冷間圧延では、20段センジミア圧延機が広く使用されている。これは、小径ワークロールにより硬質材を薄く圧延したり、高圧下圧延するうえで有利であるためである。しかし、20段センジミア圧延機の形状制御手段としては、バックアップロールのクラウン調整機構と第1中間ロールシフトがあるが、20段センジミア圧延機は4段圧延機や6段圧延機に比較すると、ワークロールが小径で曲げ剛性が低いことからロールの弾性変形が複雑となり、クォータ伸び形状が生じやすい傾向がある。クォータ伸びの抑制技術に関しては、第1中間ロールのテーパ形状の適正化が検討されているが、テーパ形状の適正化のみではクォータ伸びの抑制は困難である。そこで、第1中間ロールのテーパと反対側に正弦曲線状の縮径部を形成することにより、クォータ伸びを防止する方法が下記特許文献1で紹介されている。
特公平7−96123号公報
上記特許文献1の方法により形状制御を行えば、クォータ部におけるワークロールと第1中間ロール間の接触荷重を局所的に低減することにより、クォータ伸びが抑制される。しかし、この方法では、第1中間ロールに正弦曲線状の縮径部を形成するとともに、板幅等圧延条件が広範囲に変わってもクォータ伸びが抑制されるように縮径部の形状及び位置を規定しており、対象とする板幅等圧延条件について縮径部の最適な形状及び位置を規定していない。そのため、広範囲な圧延条件においてクォータ伸びを抑制することに効果があるが、対象とする板幅等圧延条件においてクォータ伸びを十分に抑制することは困難である。
本発明は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、対象とする板幅等圧延条件についてクォータ伸びを十分に抑制できるように中間ロールのプロフィール(形状)の設計方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、対象とする特定の圧延条件についてクォータ伸びを抑制できるような中間ロールのプロフィール(形状)の設計方法を種々調査検討した。その結果、各形状制御手段を制御範囲内で変更した際に板幅方向のどの位置が最も伸びやすい傾向にあるかを明らかにし、該位置をクォータ伸びを評価するうえでの形状評価位置とするとともに、該位置での伸び率差が小さくなるように中間ロールのプロフィール(形状)を設計することによりクォータ伸びを最小限に抑制できるようになり、良好な形状をもつ圧延材が製造されることを見出した。
かかる知見に基づいて提供される本発明は、鋼帯を挟み込む一対のワークロールとバックアップロールとの間に複数の中間ロールを有し、バックアップロールのクラウン調整機構と各中間ロールを軸方向にシフト可能とするシフト機構を含む形状制御手段を備えた多段圧延機における中間ロールの正弦曲線状の縮径部のプロフィール設計方法であって、板端から50mm以内の領域を板端近傍領域として規定するとともに、板端から20mmの位置を板端近傍領域の代表位置と規定し、中間ロールのシフト量とバックアップロールのクラウン調整量とを制御範囲内で変更した際に、前記代表位置における伸び率と板幅中央における伸び率との差がゼロとなる場合について、前記代表位置よりも板幅中央側の各位置における伸び率と、前記板幅中央位置における伸び率との差を導出し、当該伸び率の差の変動範囲s及び中央値tを算出し、当該中央値tの最大値が生じる位置をクォータ伸びの評価における形状評価位置Aとして導出するとともに、前記形状評価位置Aでの中央値tがゼロとなりつつ変動範囲sが最大となるように、縮径部端と縮径部中央とのロール径差で定義される縮径量φと、縮径部端間の距離で定義される縮径幅wと、ロール端から縮径部中央までの距離で定義される付与位置bとを規定することにより、中間ロールの正弦曲線状の縮径部のプロフィールを設計することを特徴とするものである。
本発明の中間ロールのプロフィール設計方法では、対象とする板幅等圧延条件について各形状制御手段を制御範囲内で変更した際に板幅方向のどの位置が最も伸びやすい傾向にあるかを明らかにし、該位置をクォータ伸びを評価するうえでの形状評価位置とするとともに、該位置での伸び率差が小さくなるように中間ロールのプロフィールを設計する。そのため、クォータ伸びを最小限に抑制でき、圧延開始からコイル全長にわたって良好な形状の圧延材が得られる。
中間ロールシフトの概略図である。 バックアップロールの概略図である。 中間ロールシフト位置Lsを変更したときの伸び率差分布の変化を表したグラフである。 バックアップロールのクラウン調整量S1を変更したときの伸び率差分布の変化を表したグラフである。 板幅方向位置における伸び率差が変化する範囲sとその中央値tを表したグラフである。 第1中間ロールの縮径部における縮径量φ、縮径幅w、付与位置bの定義を示す図である。 伸び率差が変化する範囲sおよび中央値tに及ぼす縮径量φの影響を表したグラフである。 伸び率差が変化する範囲sおよび中央値tに及ぼす縮径幅wの影響を表したグラフである。 伸び率差が変化する範囲sおよび中央値tに及ぼす付与位置bの影響を表したグラフである。 実施例で圧延された鋼帯の伸び率差分布を示すグラフである。 実施例で圧延された鋼帯の急峻度の推移を示すグラフである。
以下、形状制御手段としてバックアップロールのクラウン調整機構と第一中間ロールのシフト機構を有する20段センジミア圧延機を対象に、本発明の中間ロールのプロフィール設計方法について説明する。
本実施形態において例示する圧延機1は、ワークロール10とバックアップロール30との間に第一中間ロール20を配置した20段センジミア圧延機である。圧延機1は、バックアップロール30のクラウン調整機構と第一中間ロール20のシフト機構を有する。
図1に示すように、第一中間ロール20の片側には三段テーパ22が付与されており、最も外側のテーパ開始点から板幅中央までの距離Lsでシフト位置が定義される。また、テーパ開始点が板端よりも内側にある場合を負、外側にある場合を正としてシフト位置が定義される。
図2に示すように、バックアップロール30は7個のサドル12と6個のベアリング14とから構成されており、軸方向中央の第4サドル12に対する各サドル12の相対的な圧下位置でバックアップロール30のクラウン調整量を定義する。具体的には、第4サドル12に対する第1,7サドル12の相対的な圧下位置の平均をS1、第4サドル12に対する第2,6サドル12の相対的な圧下位置の平均をS2、第4サドル12に対する第3,5サドル12の相対的な圧下位置の平均をS3とする。
本圧延機1において、圧延形状を調査した結果、図3及び図4に示すように、中間ロールシフト位置、バックアップロール30のクラウン調整量を変更すると、板端から50mm以内の板端近傍領域では伸び率差が大きく変化することが判明した。そこで、板端から50mm以内の領域を板端近傍領域として規定するとともに、板端から20mmの位置を板端近傍領域の代表位置と規定した。また、第一中間ロール20のシフト量とバックアップロール30のクラウン調整量を制御範囲内で変更した際に、代表位置における伸び率と板幅中央における伸び率の差がゼロとなる場合について、代表位置よりも板幅中央側の各位置における伸び率と、板幅中央位置における伸び率との差を導出し、この伸び率差の変動範囲sとその中央値tを算出した。
その結果、図5に示すように板端部と板幅中央部の間に中央値tの最大値が存在し、その最大値近傍が最も伸びやすいことが判明した。従って、クォータ伸びを効果的に抑制するためには、その最大値が生じる位置をクォータ伸びを評価するうえでの形状評価位置Aとし、板幅中央での伸び率に対する形状評価位置Aでの伸び率の差(伸び率差)の変動範囲sの中央値tがゼロ近傍となるように第一中間ロール20のプロフィール(形状)を設計する必要がある。さらに、圧延中には潤滑条件や圧延素材条件の変動に伴い、圧延荷重が変動することにより形状も変化するので、中央値tがゼロ近傍となりつつ、伸び率差が変化する範囲sが最大近傍となるように第一中間ロール20のプロフィールを設計することが必要である。
第一中間ロール20のプロフィールの設計としては、三段テーパ22とは反対側に正弦曲線状の縮径部24を設け、形状及び位置を規定する。具体的には、縮径部24の因子として、図6に示すように縮径部端と縮径部中央とのロール径差で定義される縮径量φ、縮径部端間の距離で定義される縮径幅w、ロール端から縮径部中央までの距離で定義される付与位置bを規定する。中央値tがゼロ近傍となるなかで伸び率差が変化する範囲sが最大近傍となるような縮径量φ、縮径幅w、付与位置bの組合せは任意でよいが、以下に規定方法の一例を示す。
図7に示すように、縮径量φがゼロのときには、伸び率差が変化する範囲sの中央値tは正となるが、縮径量φの増加とともに中央値tは負の方向に変化し、中央値tがゼロ近傍となる縮径量φの適正値φ0が存在する。
次に、中央値tがゼロ近傍となる縮径量の適正値φ0において縮径幅wの影響をみると、図8に示すように、板幅の1/2近傍では、伸び率差が変化する範囲sおよび中央値tに及ぼす縮径幅wの影響は小さく、縮径幅wは板幅の1/2近傍のw0にすればよい。
次に、中央値tがゼロ近傍となる縮径量φの適正値φ0で縮径幅wが板幅の1/2近傍のw0のときに付与位置bの影響をみると、図9に示すように、伸び率差が変化する範囲sが最大となる付与位置bの適正値b0が存在する。
上記のように、縮径量φ、縮径幅w、付与位置bがそれぞれφ0、w0、b0となるようにテーパと反対側に正弦曲線状の縮径部を設ければよい。
本実施形態においては、圧延機1として20段センジミア圧延機を用いた場合を例に挙げ、中間ロールのプロフィール設計方法について説明したが、本発明はこれに限定される訳ではない。すなわち、圧延機1として12段圧延機等の中間ロールのシフト機構を有する他の多段圧延機を用いた場合についても同様に本発明が適用されることは勿論である。
以下、バックアップロール30のクラウン調整機構と第一中間ロール20のシフト機構を有する20段センジミア圧延機を用いて板幅900mm、板厚0.4mmの冷延鋼板を0.35mmに冷間圧延する際に本発明を適用した実施例について説明する。
板端から50mm以内の板端近傍領域の代表位置として板端から20mmの位置をとり、第一中間ロール20のシフト量とバックアップロール30のクラウン調整量を制御範囲内で変更した際に、板幅中央における伸び率に対する代表位置における伸び率の差(伸び率差)がゼロとなる状態において、代表位置よりも板幅中央側の各位置における伸び率と板幅中央における伸び率との差(伸び率差)の変動範囲sとその中央値tを算出した。また、この状態において中央値tが最も大きくなる位置Aを求めた。その結果、位置Aは、板幅中央から290mmの位置であった。
そこで、板幅中央から290mm位置をクォータ伸びを評価するうえでの形状評価位置Aとし、板幅中央における伸び率に対する形状評価位置Aでの伸び率の差の変動範囲sの中央値tがゼロ近傍となり、かつ変動範囲sが最大近傍となるように第一中間ロール20のプロフィールを設計した。第一中間ロール20のプロフィールの設計としては、図6に示すようにテーパと反対側に正弦曲線状の縮径部を設け、縮径部端と縮径部中央とのロール径差で定義される縮径量φを70μm、縮径部端間の距離で定義される縮径幅wを500mm、ロール端から縮径部中央までの距離で定義される付与位置bを510mmとした。
第一中間ロール20を圧延機1に組み込み、バックアップロール30のクラウン調整量と第一中間ロール20シフト位置の初期設定を行って圧延を開始するとともに、圧延開始後は形状検出器の出力値に基づいて形状制御しながら圧延した。また比較のため、縮径部を形成しない場合(従来法1)と、特公平7−96123号の方法により第一中間ロール20の縮径部の形状及び位置を規定した場合(従来法2)について、バックアップロール30のクラウン調整量と第一中間ロール20シフト位置の初期設定を行って圧延を開始するとともに、圧延開始後は形状検出器の出力値に基づいて形状制御しながら圧延した。
その結果、本発明の方法により縮径部を設計した第一中間ロール20を用いた場合には、図10に示すように鋼帯におけるクォータ伸びが最小限に抑制され、図11に示すように圧延開始からコイル全長にわたって急峻度が0.8%以内に収められており、良好な形状に圧延されていた。
これに対し、縮径部を形成しない場合(従来法1)には、クォータ伸びが顕著となり、圧延開始からコイル全長にわたって急峻度が1.2%を超えていた。また、特公平7−96123号の方法により第一中間ロールの縮径部の形状及び位置を規定した場合(従来法2)は、板幅等圧延条件が広範囲に変わってもクォータ伸びが抑制されるように縮径部の形状及び位置を規定しており、対象とする特定の圧延条件について縮径部の最適な形状及び位置を規定していない。そのため、従来法1よりは軽度ではあるもののクォータ伸びが生じており、圧延開始からコイル全長にわたって急峻度が約1.0%前後の形状であった。以上より、本発明のプロフィール設計方法によれば、鋼帯のクォータ伸びを抑制でき、圧延開始からコイル全長にわたって良好な形状の圧延材が得られるように中間ロールのプロフィール設計を行えることが判明した。
1 圧延機
10 ワークロール
12 サドル
14 ベアリング
20 第一中間ロール
22 三段テーパ
24 縮径部
30 バックアップロール

Claims (1)

  1. 鋼帯を挟み込む一対のワークロールとバックアップロールとの間に複数の中間ロールを有し、バックアップロールのクラウン調整機構と各中間ロールを軸方向にシフト可能とするシフト機構を含む形状制御手段を備えた多段圧延機における中間ロールの正弦曲線状の縮径部のプロフィール設計方法であって、
    板端から50mm以内の領域を板端近傍領域として規定するとともに、板端から20mmの位置を板端近傍領域の代表位置と規定し、
    中間ロールのシフト量とバックアップロールのクラウン調整量とを制御範囲内で変更した際に、前記代表位置における伸び率と板幅中央における伸び率との差がゼロとなる場合について、前記代表位置よりも板幅中央側の各位置における伸び率と、前記板幅中央位置における伸び率との差を導出し、当該伸び率の差の変動範囲s及び中央値tを算出し、当該中央値tの最大値が生じる位置をクォータ伸びの評価における形状評価位置Aとして導出するとともに、前記形状評価位置Aでの中央値tがゼロとなりつつ変動範囲sが最大となるように、縮径部端と縮径部中央とのロール径差で定義される縮径量φと、縮径部端間の距離で定義される縮径幅wと、ロール端から縮径部中央までの距離で定義される付与位置bとを規定することにより、中間ロールの正弦曲線状の縮径部のプロフィールを設計することを特徴とする多段圧延機における中間ロールのプロフィール設計方法。
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