JP6100130B2 - 乗物用シート - Google Patents

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本発明は、車両、飛行機、船、電車等の乗物の乗員着座用のシートに関する。
車両用シートでは、乗員の体格、或いは乗員の好みに応じてヘッドレストの高さが調整可能とされているのが一般的である。しかし、シートバック自体の高さを調整するものはなく、乗員の体格の違いによって、シートバックの高さ位置が乗員の体格に対して必ずしも適切ではなくなってしまうことがある。
従来、車両用シートではなく、汎用のソファやアームチェアに適用可能な技術として、着座者の背中を支持するクッション体の高さを好みに応じて調整可能とした技術が下記特許文献1に開示されている。
特開2003−265269号公報
特許文献1の技術を車両用シートに適用して、シートバックを乗員の体格に応じて調整可能とすることも考えられるが、実現困難な問題がある。即ち、特許文献1の技術では、バックレスト(車両用シートのシートバックに相当)に掛け渡されたストリップの両端にクッション体と重りとを各々固定して、重りの高さを調整することによりクッション体の高さを調整可能としている。そして、クッション体の調整後の位置保持は、クッション体と重りの重量バランス、並びにストリップとバックレストとの間の摩擦力によって行われている。しかし、特許文献1の技術を車両用シートに適用しても、クッション体の高さ位置を保持する力が弱く、車両の振動によりクッション体の調整後の高さ位置が変化してしまう可能性が高い。上記摩擦力を大きくして保持する力を強くすればクッション体の高さを調整する際に必要な操作力も大きくなってしまう。
このような問題に鑑み本発明の課題は、シートバックの高さ調整する際に必要な操作力は大きくしないで、高さ調整されたシートバックの高さ位置を保持する力を強くすることにより、シートバックの高さ調整を可能とされた乗物用シートを実現することにある。
本発明の第1発明は、着座乗員の体重を下方から支えるシートクッションと、着座乗員の上体をその背面側から支えるシートバックとを備える乗物用シートであって、シートバックが、骨格を成すバックフレームと、該バックフレームに対して昇降自在に支持され、着座乗員の背中を背面側から支持する支持板と、該支持板を前記バックフレームに対して昇降させる昇降機構とを備え、前記昇降機構は、昇降のための操作入力を逆転防止機構を介して出力し、該逆転防止機構は、出力側から入力側への動力伝達を阻止することを特徴とする。
第1発明によれば、着座乗員の背中を背面側から支持する支持板は、昇降機構によって昇降操作される。この昇降操作は逆転防止機構を介して行われる。そのため、支持板の昇降操作のための操作力は大きくされることなく、一旦操作された支持板の位置を保持する力は強くされる。従って、支持板に各種の振動が伝わっても、操作された支持板の位置が変化してしまうことが抑制され、シートバックの高さ調整を可能とされた乗物用シートを実現することができる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記昇降機構は、軸周りに回転操作される棒状のねじと、該ねじに対して螺合されてねじの回転に伴ってねじの軸方向に移動されるナットと、該ナットに結合されてナットの移動に応じて前記支持板を昇降させるリンクとを備えることを特徴とする。
第2発明によれば、ねじが回転操作されると、ナットが移動され、リンクを介して支持板が昇降される。ここでねじに螺合されたナットは逆転防止機構を構成するので、昇降される支持板の重力がリンクを介してナットに加えられてもナットは移動されることはない。従って、支持板に各種の振動が伝わっても、操作された支持板の位置が変化してしまうことが抑制され、シートバックの高さ調整を可能とされた乗物用シートを実現することができる。
本発明の第3発明は、上記第1発明において、前記昇降機構は、軸周りに回転操作されるウォームギヤと、該ウォームギヤに対して噛み合って回転されるウォームホイールと、該ウォームホイールの回転に応じて巻き取られて移動され、前記支持板を昇降させるケーブルとを備えることを特徴とする。
第2発明によれば、ウォームギヤが回転操作されると、ウォームホイールが回転され、ケーブルを介して支持板が昇降される。ここでウォームギヤとウォームホイールとの組合せは逆転防止機構を構成するので、昇降される支持板の重力がケーブルを介してウォームホイールに加えられてもウォームホイールは回転されることはない。従って、支持板に各種の振動が伝わっても、操作された支持板の位置が変化してしまうことが抑制され、シートバックの高さ調整を可能とされた乗物用シートを実現することができる。
本発明の第1実施形態である車両用シートの斜視図である。 上記第1実施形態のシートバックの分解斜視図である。 上記第1実施形態のシートバックの正面図である。 上記第1実施形態の駆動機構の拡大正面図である。 本発明の第2実施形態のシートバックの分解斜視図である。 図5のVI−VI線断面図である。 図6のVII部の拡大図である。
<第1実施形態>
図1〜4は、本発明の第1実施形態を示す。この実施形態は、一人掛けの車両用シートに本発明を適用したものである。なお、以下の説明において、方向に関する記述は、車両用シートに着座した乗員の正面前方を前、その反対側を後、同乗員の左右各側を左右各方向とする。
車両用シート(以下、単にシートという)10は、着座乗員の体重を下方から支えるシートクッション200と、着座乗員の上体をその背面側から支えるシートバック100とを備える。シートクッション200は、スライドレール400を介して車両フロアに固定され、シート10の車両前後方向位置を任意に調整可能とされている。また、シートバック100の上部にはヘッドレスト300が固定されている。更に、シートバック100はシートクッション200に対してリクライニング角度を任意に調整可能とされており、両者間のヒンジ部には図示しないリクライナーが設けられている。リクライナーにはリクライニングレバー510が連結されており、このリクライニングレバー510の操作によってリクライナーのロックが解除されてシートバック100のリクライニング角度が調整可能とされている。リクライナーはシールド520によって被われている。以上説明したシート10の構成は公知のものである。
本発明の特徴として、シートバック100は、前後方向にシートバック固定部110とシートバック可動部120とに分割されて成り、シートバック可動部120は、シートバック固定部110の正面側で、昇降可能とされ、しかもその上部を中心として、左右方向に回転自在に支持されている。なお、ヘッドレスト300は、シートバック固定部110に対して上下調整可能に固定されている。また、シートバック可動部120は、シートバック固定部110に対して昇降したり、左右方向に回転するとき、ヘッドレスト300や左右両側のシールド520と干渉しないように形成されている。
シートバック100におけるシートバック固定部110の骨格は、一般的なシートバックの骨格と略同じであり、左右一対のサイドフレーム111の上部に跨ってアッパパイプ112が溶接にて一体に結合されて構成されている。また、アッパパイプ112の中央下部には、アッパブラケット114が溶接にて一体に結合され、サイドフレーム111の後部下方には、ロアパネル115が溶接、若しくはボルト締めにて一体に結合されている。サイドフレーム111の下端部には、コネクティングパイプ113が設けられ、左右のリクライナー(不図示)を連結させるために用いられている。以上のシートバック固定部110の骨格は、本発明のバックフレーム110aを構成している。
アッパブラケット114の前面とロアパネル115の前面を通る面上には、昇降機構130を構成する逆T字形の板状の昇降フレーム131が設けられている。昇降フレーム131は、逆T字形の各辺に形成された貫通孔131a、及び上下方向に長い長孔131b、131cを貫通する段付ボルト133、135、135と、これら段付ボルト133、135、135に締結されるナット134、115a、115bによってアッパブラケット114とロアパネル115に対して昇降自在に結合されている。なお、段付ボルト133は、アッパブラケット114に形成された長孔114aも貫通している。また、昇降フレーム131の下部には、昇降フレーム131の板面を下方に僅かに延長してフランジ部131eが形成されている。
バックフレーム110aの左右のサイドフレーム111には、これを貫通して駆動機構140を成すスクリュー(本発明のねじに相当)141が設けられている。スクリュー141の左側端には操作ノブ142が固定され、スクリュー141がサイドフレーム111を貫通したとき、左側のサイドフレーム111と操作ノブ142との間にはブッシュ145が介挿されている。また、右側のサイドフレーム111を貫通したスクリュー141の先端部にはナット146が締結されている。このようにしてスクリュー141は、左右のサイドフレーム111に対してスクリュー141の軸周りに回転自在とされている。一方、スクリュー141のねじ部にはナット143が螺合されており、スクリュー141が回転すると、その回転方向によってナット143は左右のいずれかの方向に移動するようにされている。ナット143には、リンク144の一端が回転自在に結合され、リンク144の他端はフランジ部131eに回転自在に結合されている。スクリュー141とナット143は、本発明の逆転防止機構を構成している。
以上のように昇降機構130及び駆動機構140がバックフレーム110aに設けられているため、操作ノブ142をスクリュー141の軸周りに回転操作すると、ナット143が左右方向に移動し、それに伴いリンク144が昇降フレーム131を昇降動作させる。具体的には、ナット143の左右方向への移動に伴いリンク144の一端も左右方向に移動する。リンク144の他端が結合された昇降フレーム131は上下方向には移動可能とされているが、左右方向には移動されないため、リンク144は昇降フレーム131を昇降させることになる。
昇降フレーム131の前面には、支持板121が配置されている。支持板121は、その中央上部に形成された長孔121aを貫通する段付ボルト124によって昇降フレーム131の上部で、且つ貫通孔131aの下部に固定されている。段付ボルト124の先端にはナット136が締結されている。
支持板121の中央下部には、上下に隣接して一対のローラ125が設けられている。一方、昇降フレーム131の下部前面には、下方に凸の円弧形状の案内板132が一体に設けられている。一対のローラ125は、案内板132を上下から挟むように配置され、支持板121が段付ボルト124を中心に左右方向に回転されるとき、支持板121の下部は一対のローラ125が案内板132の表面上を転がり、案内板132の円弧形状に沿って回転される。また、上述のように昇降フレーム131が昇降されるときは、支持板121は案内板132及びローラ125を介して昇降フレーム131に追随して昇降される。ここで、長孔121aが上下方向に長く形成されている理由は、支持板121における段付ボルト124と一対のローラ125の隣接部との距離が、昇降フレーム131における貫通孔131dと案内板132との距離に対してずれるのを吸収するためである。従って、長孔121aを長孔とせず、代わりに貫通孔131dを長孔としても同様の目的は達成できる。なお、支持板121と昇降フレーム131との間にはスラストベアリング(不図示)を挿入配置し、段付ボルト124と長孔121aとの間にはラジアルベアリング(不図示)を挿入配置し、或いはそれらの組み合わせたものを挿入配置することができる。それにより昇降フレーム131に対する支持板121の回転抵抗を抑制することができる。また、スラストベアリングを用いた場合は、支持板121の支持におけるヨー剛性を高めることができる。
図2では、図示を省略したが、図1に示されるように、支持板121の前面には、バックパッドとシートカバーが被せられて、通常のシートバックと同様の外形形状を成すように形成されている。
以上の第1実施形態によれば、スクリュー141が回転操作されると、ナット143が左右に移動され、リンク144を介して昇降フレーム131及び支持板121が昇降される。ここでスクリュー141に螺合されたナット143は逆転防止機構を構成するので、昇降される支持板121の重力がリンク144を介してナット143に加えられてもナット143は移動されることはない。そのため、支持板121の昇降操作のための操作力は大きくされることなく、一旦操作された支持板121の位置を保持する力は強くされる。従って、支持板121に各種の振動が伝わっても、操作された支持板121の位置が変化してしまうことが抑制され、シートバックの高さ調整を可能とされた乗物用シートを実現することができる。
また、支持板121は、上部を中心に下部が左右方向に回転自在とされているため、車両の進行方向を転換するときの乗員の上体の左右方向への動きに合わせてシートバック可動部120を動かすことができる。その結果、乗員は上体をスムースに動かすことができる。また、そのように乗員が上体を動かすとき、シートバック可動部120が追随して動くため、乗員が疲労回復のため上体を動かすことが容易となる。
<第2実施形態>
図5〜7は、本発明の第2実施形態を示す。第2実施形態が、上述の第1実施形態に対して特徴とする点は、第1実施形態における昇降機構130と駆動機構140を、第2実施形態では昇降機構150と駆動機構160に変更した点である。
第2実施形態における昇降機構150は、ケーブル151によってプーリ152が上下動されるように構成され、プーリ152はシートバック可動部120と一体に結合されている。具体的には、ケーブル151は、アッパパネル116とロアパネル117とに各端部151a、151bが固定されている。ケーブル151の一端151aは、ボルト155によってアッパパネル116の貫通孔116bに固定され、ケーブル151の他端151bは、ボルト156によってロアパネル117の貫通孔117aに固定されている。ケーブル151は、その一端151aからプーリ152の外周の下側を通って滑車153、154に案内されて方向転換された後、更にプーリ152の外周の上側を通って他端151bに至っている。滑車153は、アッパパネル116の貫通孔116cに回転自在に固定され、滑車154は、ロアパネル117の貫通孔117bに回転自在に固定されている。
滑車153、154の間に位置するケーブル151は、駆動機構160によって駆動されるように構成されている。駆動機構160は、ウォームギヤ162とウォームホイール163とを組み合わせた逆転防止機構を中心に構成されている。ウォームギヤ162は操作ノブ161によって回転されるように一体に構成され、ウォームホイール163はケーブル巻取器164を回転するように一体に構成されている。そして、ケーブル巻取器164に巻き取られるようにケーブル151が巻き付けられている。ケーブル巻取器164は、滑車153側のケーブル151を巻き取ると、滑車154側のケーブル151を巻き戻すように機能する。その結果、滑車153側のケーブル151を引張って、滑車154側に送り出すことになる。反対に、ケーブル巻取器164が逆方向に回転されると、ケーブル巻取器164は、滑車154側のケーブル151を巻き取って、滑車153側のケーブル151を巻き戻すことになり、滑車154側のケーブル151を引張って、滑車153側に送り出すことになる。なお、ウォームギヤ162と操作ノブ161は、左側のサイドフレーム111に回転自在に固定され、操作ノブ161とサイドフレーム111との間にはブッシュ165が介挿されている。
シートバック可動部120は、第1実施形態の場合と同様に、支持板121の前面側にバックパッド122が被せられ、更にバックパッド122の上からバックカバー123が被せられて支持板121の端部に固定されている。
支持板121の中央上部には、貫通孔121bが穿設され、支持板121のバックパッド122に被われた側には、貫通孔121bの周りにナット127が溶接固定されている。このナット127には、段付ボルト126が締結され、それにより段付ボルト126にベアリング129を介してプーリ152が挟持されている。ここで、段付ボルト126はアッパパネル116の長孔116aを貫通しており、ベアリング129と支持板121との間にはスペーサ128が挟まれている。従って、プーリ152は、段付ボルト126及び支持板121に対して回転自在とされている。また、シートバック可動部120も、アッパパネル116及びプーリ152に対して段付ボルト126と共に回転自在とされている。
以上の構成により、操作ノブ161を回転操作すると、ケーブル巻取器164がケーブル151を巻き取って移動させる。その結果、ケーブル151の一端151aと滑車153との間のケーブル151c、若しくはケーブル151の他端151bと滑車154との間のケーブル151dの一方の長さが短くされれば、他方の長さが長くされ、ケーブル151cとケーブル151dとの間に挟まれたプーリ152が上下に移動される。そのため、プーリ152と一体にされた支持板121が長孔116aに沿って上下動され、シートバック可動部120が昇降されることになる。
このように、操作ノブ161を介してウォームギヤ162が回転操作されると、ウォームホイール163が回転され、ケーブル151を介して支持板121が昇降される。ここでウォームギヤ162とウォームホイール163との組合せは逆転防止機構を構成するので、昇降された支持板121の重力がケーブル151を介してウォームホイール163に加えられてもウォームホイール163は回転されることはない。そのため、支持板121の昇降操作のための操作力は大きくされることなく、一旦操作された支持板121の位置を保持する力は強くされる。従って、支持板121に各種の振動が伝わっても、操作された支持板121の位置が変化してしまうことが抑制され、シートバックの高さ調整を可能とされた乗物用シートを実現することができる。
また、シートバック可動部120は、上部に設けられた段付ボルト126を中心に下部が左右方向に回転自在とされているため、車両の進行方向を転換するときの乗員の上体の左右方向への動きに合わせてシートバック可動部120を動かすことができる。その結果、乗員は上体をスムースに動かすことができる。また、そのように乗員が上体を動かすとき、シートバック可動部120が追随して動くため、乗員が疲労回復のため上体を動かすことが容易となる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、
1.逆転防止機構は、ボール減速機構等の各種減速機構によって構成しても良い。
2.上記実施形態では、一人掛けの車両用シートに本発明を適用したが、複数人掛けのシートに本発明を適用しても良い。
10 車両用シート
100 シートバック
110 シートバック固定部
110a バックフレーム
111 サイドフレーム
112 アッパパイプ
113 コネクティングパイプ
114 アッパブラケット
114a 長孔
115 ロアパネル
115a、115b ナット
116 アッパパネル
116a 長孔
116b、116c 貫通孔
117 ロアパネル
117a、117b 貫通孔
120 シートバック可動部
121 支持板
121a 長孔
121b 貫通孔
122 バックパッド
123 バックカバー
124 段付ボルト
125 ローラ
126 段付ボルト
127 ナット
128 スペーサ
129 ベアリング
130 昇降機構
131 昇降フレーム
131a 貫通孔
131b、131c 長孔
131d 貫通孔
131e フランジ部
132 案内板
133 段付ボルト
134 ナット
135 段付ボルト
136 ナット
140 駆動機構(逆転防止機構)
141 スクリュー(ねじ)
142 操作ノブ
143 ナット
144 リンク
145 ブッシュ
146 ナット
150 昇降機構
151、151c、151d ケーブル
151a ケーブルの一端
151b ケーブルの他端
152 プーリ
153、154 滑車
155、156 ボルト
160 駆動機構(逆転防止機構)
161 操作ノブ
162 ウォームギヤ
163 ウォームホイール
164 ケーブル巻取器
165 ブッシュ
200 シートクッション
300 ヘッドレスト
400 スライドレール
510 リクライニングレバー
520 シールド

Claims (4)

  1. 着座乗員の体重を下方から支えるシートクッションと、着座乗員の上体をその背面側から支えるシートバックとを備える乗物用シートであって、
    シートバックが、左右一対の側部が上部および下部で互いに連結されて骨格を成すバックフレームと、該バックフレームに対して、その前面側で昇降自在に支持され、着座乗員の背中を背面側から支持する支持板と、該支持板を前記バックフレームに対して昇降させる昇降機構とを備え、
    前記昇降機構は、昇降のための操作入力を逆転防止機構を介して出力し、
    該逆転防止機構は、出力側から入力側への動力伝達を阻止し、
    前記支持板の前面には、バックパッドおよびシートバック用シートカバーの全体が被せられていることを特徴とする乗物用シート。
  2. 請求項1において、
    前記昇降機構は、軸周りに回転操作される棒状のねじと、該ねじに対して螺合されてねじの回転に伴ってねじの軸方向に移動されるナットと、該ナットに結合されてナットの移動に応じて前記支持板を昇降させるリンクとを備えることを特徴とする乗物用シート。
  3. 請求項1において、
    前記昇降機構は、軸周りに回転操作されるウォームギヤと、該ウォームギヤに対して噛み合って回転されるウォームホイールと、該ウォームホイールの回転に応じて巻き取られて移動され、前記支持板を昇降させるケーブルとを備えることを特徴とする乗物用シート。
  4. 請求項1において、
    前記支持板はバックフレームの前部に配設され、その上部を左右方向に回動自在に支持されていることを特徴とする乗物用シート。
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