JP6100070B2 - トルク変動吸収ダンパ - Google Patents

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本発明は、自動車用エンジンのクランクシャフト等、回転機器の駆動軸から他の回転機器へ回転トルクを伝達すると共にその回転速度の変動を吸収し、かつ前記駆動軸の振動を吸収するトルク変動吸収ダンパに関する。
自動車の内燃機関のクランクシャフトの先端に設けられたプーリには、トルク変動を吸収して伝達トルクの平滑化を図るためのトルク変動吸収機構が設けられる。図3は、下記の特許文献1に開示された従来の技術によるトルク変動吸収ダンパの一例を示す断面図で、図における左側が車両のフロント側となる正面側、右側が車両の内燃機関が存在する背面側である。
すなわち、この種のトルク変動吸収ダンパは、自動車用内燃機関のクランクシャフトの軸端に取り付けられて一体に回転するハブ100と、ダイナミックダンパ部D及びカップリング部Cを備える。
このうちダイナミックダンパ部Dは、ハブ100の外筒部101と、その外周に配置した環状質量体110の間に、第一の弾性体120を介して弾性的に連結した構造を有する。図示の例では、環状質量体110は、断面略コ字形のプーリ支持環111と、このプーリ支持環111に取り付けられたカップリングアングル112及びプーリアングル113からなる。
また、カップリング部Cは、環状質量体110におけるプーリ支持環111の外周に支持されたプーリ130と、このプーリ130の正面側の端部から内径方向へ向けて延在された内向きフランジ部130aと環状質量体110におけるカップリングアングル112との間に加硫接着された第二の弾性体140と、プーリ支持環111とプーリ130の間に介在されたラジアルベアリング150及びプーリ130の内向きフランジ部130aとプーリアングル113の間に介在されたスラストベアリング160からなる。
そしてこのトルク変動吸収ダンパは、第一の弾性体120と環状質量体110で構成されるダイナミックダンパ部Dが、所定の振動数域において円周方向へ共振することによる動的吸振効果によって、クランクシャフトの捩り振動のピークを低減すると共に、クランクシャフトからハブ100へ入力された駆動トルクを、カップリング部Cにおける第二の弾性体140の円周方向剪断変形作用によってトルク変動を吸収しながら、プーリ130へ伝達するものである。
特開2008−2613号公報
しかしながらこの種のトルク変動吸収ダンパは、スラスト方向へのプーリ130の挙動に起因するプーリ130の内向きフランジ部130aとスラストベアリング160の打音を生じたり、金属板からなるカップリングアングル112が振動してプーリ支持環111との打音を生じたり、クランクシャフトから入力される軸方向振動に起因する放射音が発生する問題が指摘される。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、騒音の発生を低減したトルク変動吸収ダンパを提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係るトルク変動吸収ダンパは、ハブの外周に第一の弾性体を介して環状質量体が連結され、プーリが第二の弾性体を介して前記環状質量体に連結されたトルク変動吸収ダンパにおいて、前記環状質量体が、前記第一の弾性体の外周側に取り付けられたプーリ支持環及びプーリアングルを含み、前記プーリが前記プーリ支持環の外周にラジアルベアリングを介して支持され、前記第二の弾性体が前記プーリ支持環に固定されたカップリングアングルと前記プーリの内向きフランジ部の間で略円筒状に延び、前記内向きフランジ部が前記第二の弾性体と反対側からスラストベアリングを介して前記プーリアングルで軸方向に支持され、前記プーリ支持環と前記カップリングアングルの間にゴム層が介在されたものである。
請求項2の発明に係るトルク変動吸収ダンパは、請求項1に記載の構成において、ゴム層が第二の弾性体から延在されたものである。
請求項3の発明に係るトルク変動吸収ダンパは、請求項1又は2に記載の構成において、第二の弾性体がプーリとカップリングアングルの間で軸方向に予圧縮されたものである。
本発明に係るトルク変動吸収ダンパによれば、プーリ支持環及びプーリアングルが第一の弾性体に支持されているため、ハブ側からの振動が第一の弾性体によって絶縁され、しかもプーリ支持環とカップリングアングルの間にゴム層が介在しているので、プーリ支持環からの騒音の放射を有効に低減することができる。
また、第二の弾性体がプーリとカップリングアングルの間で軸方向に予圧縮されることによって、スラストベアリングがプーリとプーリアングルの間で押し付けられるので、スラストベアリングの打音も有効に防止される。
本発明に係るトルク変動吸収ダンパの好ましい実施の形態を、軸心Oを通る平面で切断して示す断面図である。 本発明に係るトルク変動吸収ダンパの好ましい実施の形態におけるゴム層の形状変更例を、軸心Oを通る平面で切断して示す半断面図である。 従来の技術によるトルク変動吸収ダンパを、軸心Oを通る平面で切断して示す断面図である。
以下、本発明に係るトルク変動吸収ダンパの好ましい実施の形態を、図1を参照しながら説明する。なお、以下の説明において「正面側」とは、図における左側であって車両のフロント側のことであり、「背面側」とは各図おける右側であって不図示の内燃機関が存在する側のことである。
図1において、参照符号1は、自動車用内燃機関のクランクシャフト(不図示)に取り付けられるハブである。このハブ1は、金属材料の鋳造により製作されたものであって、クランクシャフトの軸端が挿入される内周筒部11と、この内周筒部11の正面側の端部から外径側へ延びる中間部12と、その外周から正面側へ向けて内周筒部11と同心の円筒状に延びるリム部13からなる。11aは内周筒部11の内周面に形成されたキー溝である。
ハブ1のリム部13の外周側には環状質量体2が配置されており、この環状質量体2と前記リム部13は、第一の弾性体3を介して円周方向相対変位可能に弾性的に連結され、これによってダイナミックダンパ部Dが構成されている。
詳しくは、環状質量体2は、ハブ1のリム部13の外周側に同心的に配置され単純な円筒状の金属からなる金属製のスリーブ21と、このスリーブ21の外周面に取り付けられたプーリ支持環22及びプーリアングル23と、プーリ支持環22に取り付けられたカップリングアングル24からなる。
環状質量体2におけるプーリ支持環22は金属からなるものであって、スリーブ21の正面寄りの外周面に圧入嵌着された内周筒部22aと、その正面寄りの位置から外径側へ展開した円盤部22bと、更にこの円盤部22bの外径端部から背面側へ延びる外周筒部22cからなる二重筒状の中空形状をなし、すなわち軸心Oを通る平面で切断した形状(図示の断面形状)が略コ字形をなす。
環状質量体2におけるプーリアングル23は、金属板の打ち抜きプレス等によって製作されたものであって、スリーブ21の背面寄りの外周面に圧入嵌着された取付筒部23aと、その背面側の端部から円盤状に展開した支持フランジ部23bからなる断面略L字形をなす。
環状質量体2におけるカップリングアングル24は金属板の打ち抜きプレス等によって製作されたものであって、プーリ支持環22の内周筒部22aの外周面に圧入嵌着された取付筒部24aと、その正面側の端部から正面側へ倒れた円錐面状をなして展開した外向きフランジ部24bからなる。なお、カップリングアングル24の外向きフランジ部24bの正面側に位置するプーリ支持環22の円盤部22bの内側面も、前記外向きフランジ部24bと対応する円錐面状に形成されている。
第一の弾性体3は、耐熱性、耐寒性及び機械的強度に優れたゴム状弾性材料(ゴム材料又はゴム状弾性を有する合成樹脂材料)からなるものであって、ハブ1のリム部13の外周面と、環状質量体2におけるスリーブ21の内周面に一体的に加硫接着されている。すなわちこの第一の弾性体3は、不図示の金型に、ハブ1とスリーブ21を互いに同心的にセットし、型締めによってハブ1のリム部13の外周面とスリーブ21の内周面との間に画成される環状のキャビティに、未加硫ゴム材料を充填して加熱・加圧することによって、加硫成形と同時に前記リム部13の外周面及びスリーブ21の内周面に加硫接着したものである。
ダイナミックダンパ部Dの捩り方向固有振動数は、第一の弾性体3のばね定数と、環状質量体2の慣性質量によって、クランクシャフトの捩れ角が最大となる所定の振動数域、言い換えればクランクシャフトの捩り方向固有振動数と合致するように同調されている。
参照符号4はプーリである。このプーリ4は金属からなるものであって、環状質量体2におけるプーリ支持環22の外周筒部22cの外周側に配置されたプーリ本体4aと、その背面側の端部から環状質量体2におけるプーリアングル23の支持フランジ部23bの正面側を内径側へ延びる内向きフランジ部4bとからなる。プーリ本体4aの外周面にはポリV溝が形成されており、不図示の無端ベルトが巻き掛けられるようになっている。
環状質量体2におけるプーリ支持環22の外周筒部22cと、その外周側にあるプーリ4のプーリ本体4aとの間には、ラジアルベアリング5が介在している。このラジアルベアリング5は、PTFE(polytetrafluoroethylene)等の耐摩耗性に優れた低摩擦係数の合成樹脂材料で円筒状に成形され、プーリ本体4aを内周側から回転摺動自在に支持するものである。
環状質量体2におけるカップリングアングル24の外向きフランジ部24bと、その背面側から軸方向に対向するプーリ4の内向きフランジ部4bは、環状質量体2の中空部内を略円筒状に延びる第二の弾性体6を介して、円周方向相対変位可能に弾性的に連結されており、これによって、カップリング部Cが構成されている。
第二の弾性体6は、耐熱性、耐寒性及び機械的強度に優れたゴム状弾性材料(ゴム材料又はゴム状弾性を有する合成樹脂材料)からなるものであって、カップリングアングル24の外向きフランジ部24bと、プーリ4の内向きフランジ部4bに一体的に加硫接着されている。すなわちこの第二の弾性体6は、不図示の金型にカップリングアングル24とプーリ4を同心的にセットし、型締めによってこのカップリングアングル24の外向きフランジ部24bとプーリ4の内向きフランジ部4bとの間に画成される円筒状のキャビティに、未加硫ゴム材料を充填して加熱・加圧することによって、加硫成形と同時に前記外向きフランジ部24bと内向きフランジ部4bに加硫接着したものである。
第二の弾性体6は、クランクシャフトからハブ1へ入力された駆動トルクを、円周方向剪断変形によって平滑化しながらプーリ4へ伝達するものである。そしてクランクシャフトのトルク変動は、アイドリング以下の低回転領域で顕著になることから、この第二の弾性体6は、ばね定数を極力低くすると共に捩り方向への許容変形量を極力大きくし、しかも大きなトルク伝達力を与えるため、軸方向及び径方向の肉厚が十分に大きなものとなっている。また、カップリングアングル24の外向きフランジ部24bが円錐面状をなすことによって、第二の弾性体6は軸方向の肉厚が外周側ほど増大しており、環状質量体2とプーリ4の間で円周方向剪断変形を受けた時に、内周側と外周側とで歪応力がほぼ均一になるようになっている。
カップリングアングル24の外向きフランジ部24bには円周方向所定間隔で複数の孔24dが開設されており、第二の弾性体6の成形に際して成形用ゴム材料の一部が前記孔24d及び外向きフランジ部24bの外径端を廻り込むことによって、この外向きフランジ部24bの正面側には第二の弾性体6から連続して延びるゴム層61が形成され、プーリ支持環22の円盤部22bの内側面との間に挟持されている。
なお、カップリングアングル24における取付筒部24aの先端の切欠24cは、第二の弾性体6を加硫成形する際の加硫型にカップリングアングル24を位置決めするために形成されたものである。
環状質量体2におけるプーリアングル23の支持フランジ部23bと、プーリ4の内向きフランジ部4bとの間には、スラストベアリング7が介在している。このスラストベアリング7は、ラジアルベアリング5と同じくPTFE等の耐摩耗性に優れた低摩擦係数の合成樹脂材料からなるものであって、平ワッシャ状に成形されている。
また、当該トルク変動吸収ダンパを組み立てる過程で、第二の弾性体6には、スラストベアリング7を介して押圧されるプーリ4の内向きフランジ部4bと、カップリングアングル24の外向きフランジ部24bとの間で、軸方向の適当な予圧縮が与えられている。
以上の構成を備えるトルク変動吸収ダンパは、自動車用内燃機関のクランクシャフト(不図示)の軸端に、ハブ1の内周筒部11が装着されることによって、このクランクシャフトと共に回転され、その駆動トルクを、プーリ4のプーリ本体4aに巻き掛けられた不図示の無端ベルトを介して補機の回転軸に伝達するものである。
ここで、アイドリング以下の低回転域でクランクシャフトに顕著に発生するトルク変動(回転速度変動)は、ハブ1から第一の弾性体3を介して環状質量体2に伝達されるが、この環状質量体2におけるカップリングアングル24の外向きフランジ部24bと、プーリ4の内向きフランジ部4bとの間を連結している第二の弾性体6は、第一の弾性体3に比較して円周方向剪断ばね定数が著しく低いため、入力されたトルク変動に応じて円周方向へ繰り返し剪断変形され、このトルク変動を熱エネルギに変換する。このため、プーリ4のプーリ本体4aに巻き掛けられた無端ベルトへの伝達トルクが平滑化される。
ダイナミックダンパ部Dは、クランクシャフトの共振によって捩れ角が最大となる振動数域で円周方向に共振し、その共振によるトルクは、入力振動のトルクと方向が逆になる。そしてこのような動的吸振作用によって、クランクシャフトの共振による捩れ角のピークを有効に低減することができる。
そして一般に、トルク変動吸収ダンパは、カップリング部Cとダイナミックダンパ部Dを有することによって体積や重量が大きくなってしまうが、上記構成によれば、カップリング部Cとダイナミックダンパ部Dが互いに直列に配置され、すなわち第一の弾性体3が第二の弾性体6より内周側に位置することによってハブ1のリム部13が小径になるため、このハブ1の軽量化を図ることができる。
加えて、カップリング部Cにおけるプーリ4を支持するプーリ支持環22や、カップリング部Cにおける第二の弾性体6を取り付けるカップリングアングル24やプーリアングル23が、ダイナミックダンパ部Dの環状質量体2の一部を構成する構造となっているので、カップリング部Cとダイナミックダンパ部Dが互いに独立しているものに比較して、トルク変動吸収ダンパ全体としての重量を軽量化、及び小型化を図ることができる。しかも、プーリ支持環22は、円盤部22bの内側面が円錐面状に形成されることによってこの円盤部22bが厚肉となっており、その外周側に外周筒部22cを有し、さらにはプーリアングル23の取付筒部23aが厚肉に形成されていることなどによって、環状質量体2の十分な慣性質量が確保されているので、入力されるクランクシャフトの捩り振動のトルクと対抗する十分な大きさの制振トルクを得ることができる。
ここで、軸方向への予圧縮が与えられた第二の弾性体6の反力によって、プーリ4の内向きフランジ部4bがスラストベアリング7を介してプーリアングル23の支持フランジ部23b側へ押し付けられているため、スラストベアリング7の密着度が向上し、プーリ4の軸方向挙動によるスラストベアリング7の打音の発生が抑制される。
また、放射音が発生しやすいプーリ支持環22やプーリアングル23が第一の弾性体3の外周に支持されているため、ハブ1側からの軸方向振動の伝達が第一の弾性体3によって絶縁され、加えて、カップリングアングル24の外向きフランジ部24bとプーリ支持環22の円盤部22bとの間には、第二の弾性体6から連続して形成されたゴム層61が介在しているので、金属板のプレス成形体からなるカップリングアングル24の外向きフランジ部24bの振動がプーリ支持環22に伝達されることがなく、したがって、プーリ支持環22からの騒音の放射を有効に低減することができる。
なお、ゴム層61は、カップリングアングル24の外向きフランジ部24bの正面全域に形成されていても良いが、図2に示すように一部のみに形成されていても良く、また、円周方向へ断続したものであっても良い。
1 ハブ
2 環状質量体
21 スリーブ
22 プーリ支持環
23 プーリアングル
24 カップリングアングル
24d 孔
3 第一の弾性体
4 プーリ
4b 内向きフランジ部
5 ラジアルベアリング
6 第二の弾性体
61 ゴム層
7 スラストベアリング
C カップリング部
D ダイナミックダンパ部

Claims (3)

  1. ハブの外周に第一の弾性体を介して環状質量体が連結され、プーリが第二の弾性体を介して前記環状質量体に連結されたトルク変動吸収ダンパにおいて、前記環状質量体が、前記第一の弾性体の外周側に取り付けられたプーリ支持環及びプーリアングルを含み、前記プーリが前記プーリ支持環の外周にラジアルベアリングを介して支持され、前記第二の弾性体が前記プーリ支持環に固定されたアングルと前記プーリの内向きフランジ部の間で略円筒状に延び、前記内向きフランジ部が前記第二の弾性体と反対側からスラストベアリングを介して前記プーリアングルで軸方向に支持され、前記プーリ支持環と前記アングルの間にゴム層が介在されたことを特徴とするトルク変動吸収ダンパ。
  2. ゴム層が第二の弾性体から延在されたことを特徴とする請求項1に記載のトルク変動吸収ダンパ。
  3. 第二の弾性体がプーリとアングルの間で軸方向に予圧縮されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のトルク変動吸収ダンパ。
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