JP6099909B2 - 表示制御装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体 - Google Patents

表示制御装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、表示制御装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体に関し、特に、一連の画像を連続的にスクロール表示する表示制御装置に関する。
表示画面のアスペクト比が16:9の場合に、アスペクト比が4:3である画像を表示画面に表示する際、つまり、表示画面と画像のアスペクト比が異なる場合には、表示画面の左右に黒色の無画像領域を表示させることが行われている(特許文献1参照)。
一方、一連の画像を表示画面にスクロール表示する際には、例えば、タッチパネルにおけるなぞり操作を検知して、当該なぞり操作に応じて画像送りおよび戻しを行うようにしたものがある(特許文献2参照)。
特開2007−96472号公報 特開2003−338975号公報
表示領域アスペクト比と異なるアスペクト比の画像を連続的にスクロール表示する場合に、特許文献1のように左右に無画像領域が付加された画像が連続して続くと、切替前の画像の無画像領域に続いて、次の画像の無画像領域が連続して表示される。つまり、スクロール途中で画像と次の画像の間に存在する無画像領域の幅の分だけ次の画像を表示させるまでのスクロール量(スクロールさせる長さ)が必要となる。次の画像を表示させるまでのスクロール量が大きいと、次の画像が表示されるまでの時間が長くなってしまい、ユーザーが複数の画像を閲覧するのに要する時間が長くなってしまう。また、ユーザーの操作量に応じたスクロール量をスクロールさせる場合には、ユーザーが行わなければならないスクロールの操作量が多くなってしまい煩わしい。
そこで、本発明は上記課題に鑑み、表示領域と異なるアスペクト比を有する画像に無画像領域を付して連続的にスクロールして表示する場合に、より少ないスクロール量で次の画像を表示させることのできる表示制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明による表示制御装置は、画像を表示するための表示領域と異なるアスペクト比を有する第1の画像の両側に無画像領域を付して該第1の画像を前記表示領域に表示するように制御する表示制御手段と、前記表示制御手段によって表示された前記第1の画像を、前記無画像領域が付された何れかの方向に前記表示領域上で移動させ、前記表示領域と異なるアスペクト比を有する第2の画像が前記表示領域に移動してくるようにスクロール表示するスクロール表示手段と、前記第2の画像を表示することなく前記第1の画像を静止表示している状態から、前記スクロール表示手段による前記スクロール表示を行って前記第2の画像を表示させる際に、スクロール表示中における前記第1の画像と前記第2の画像との中間幅を、前記第1の画像を前記表示領域に表示した場合に付される両側の無画像領域の一方の幅である第1の幅と、前記第2の画像を前記表示領域に表示した場合に付される両側の無画像領域の一方の幅である第2の幅とを足した幅よりも短く、かつ、前記第1の幅と前記第2の幅とのうち長い方の幅より短くならないように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、表示領域と異なるアスペクト比を有する画像に無画像領域を付して連続的にスクロールして表示する場合に、より少ないスクロール量で次の画像を表示させることができる。
本発明の表示制御装置の外観図である。 本発明の表示制御装置の概略構成ブロック図である。 表示領域と等しいアスペクト比を持つ画像をスクロール表示した際の表示例である。 ピラーボックス表示の表示例である。 本発明を適用せずにピラーボックス表示された画像をスクロールした際の表示例である。 本発明のスクロール処理のフローチャートである。 本発明によるスクロール処理の途中におけるフレームメモリへの画像転送状況を説明する図である。 本発明によるスクロール処理の途中におけるフレームメモリへの画像転送状況を説明する図である。 本発明によるスクロール処理の途中におけるフレームメモリへの画像転送状況を説明する図である。
以下、本発明の実施の形態による表示制御装置について図面を参照して説明する。
図1に、本実施形態における表示制御装置の外観図の一例を示す。表示制御装置は、画像を表示可能なディスプレイ101、操作部としてのメカニカルスイッチ102、ディスプレイ101と一体的に構成されたタッチパネル103を備えている。タッチパネル103はディスプレイ101に対するタッチ操作を受け付けるための操作部であり、例えばディスプレイ101に表示されたタッチアイコン104に対するタッチ操作を受け付ける。
図2に、本実施形態における表示制御装置の概略構成ブロック図を示す。表示制御装置は、パーソナルコンピュータ(以下、PC)や、デジタルカメラ、タブレット端末、携帯電話端末などを用いて構成可能である。
図2において、内部バスに対して制御部201、操作部202、読込部203、RAM205、ROM206、出力部207、フレームメモリ208、メモリ209が接続されている。図中に各ブロックを結ぶ線で図示された内部バスに接続される各部は、内部バスを介して互いにデータのやりとりを行うことができるようにされている。
制御部201は、CPUなどからなるプロセッサであり、表示制御装置の各部を制御する。操作部201はユーザーからの操作を受け付ける各種操作部材よりなり、前述のメカニカルスイッチ102やタッチパネル103を含む。読込部203はメモリーカードやハードディスクよりなる記録媒体204とのインターフェースであり、記録媒体204からの画像などの各種データの読み込み、及び記録媒体204への書き込みを行う。記録媒体204は、画像などの各種コンテンツデータ等を記録した不揮発性の記録媒体であり、表示制御装置の内部記録媒体、或いは着脱可能な外部記録媒体である。
RAM205は半導体素子を利用した揮発性のメモリなどからなるワークメモリである。ROM206は後述する各種処理を実行するためのプログラムなどが記録された不揮発性の記録媒体である。制御部101は、ROM206に格納されるプログラムに従い、RAM205をワークメモリとして用いて、表示制御装置の各部を制御する。
出力部207は、フレームメモリ208から画面データを読み出して、表示画面としてディスプレイ101に映像信号を出力し、ディスプレイ101に表示させる。なお、ディスプレイ101は、図1では表示制御装置に組み込まれたものとして説明したが、外付けのモニタであっても良い。
フレームメモリ208は表示画面における各画素に対応するデータを1フレーム分格納するためのメモリであって、表示画面の解像度における縦横サイズと同一のサイズを備えている。
メモリ209は画像メモリであり、記録媒体204から読み出した画像データ等を展開して復号化して表示する際や、圧縮符号化する際に画像を一時格納する一時画像メモリとして利用される。制御部201は、メモリ209に格納された画像データをフレームメモリ208に転送する。フレームメモリ208に転送された画像は出力部207を介して逐次ディスプレイ101に表示される。
タッチパネル103は、ディスプレイ101に重ね合わせて平面的に構成され、接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。制御部201はタッチパネル103への以下の操作または状態を検出できる。
タッチパネル103を指やペンで触れたこと(以下、タッチダウンと称する)。
タッチパネル103を指やペンで触れている状態であること(以下、タッチオンと称する)。
タッチパネル103を指やペンで触れたまま移動していること(以下、ムーブと称する)。
タッチパネル103へ触れていた指やペンを離したこと(以下、タッチアップと称する)。
タッチパネル103に何も触れていない状態(以下、タッチオフと称する)。
これらの操作や、タッチパネル103上に指やペンが触れている位置座標は内部バスを通じて制御部201に通知され、制御部201は通知された情報に基づいてタッチパネル103上にどのような操作が行なわれたかを判定する。ムーブについてはタッチパネル103上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル103上の垂直成分・水平成分毎に判定できる。またタッチパネル103上をタッチダウンから一定のムーブを経てタッチアップをしたとき、ストロークを描いたこととする。素早くストロークを描く操作をフリックと呼ぶ。フリックは、タッチパネル103上に指を触れたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作であり、言い換えればタッチパネル上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を、所定速度以上でムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されるとフリックが行なわれたと判定できる。また、所定距離以上を、所定速度未満でムーブしたことが検出された場合はドラッグが行なわれたと判定するものとする。タッチパネル103は、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
図3に、ディスプレイ101における画像のスクロール表示の表示例を示す。図3の例では、ディスプレイ101における画像の表示領域(この例ではディスプレイ101の全体)のアスペクト比と同じアスペクト比を持つ2つの画像を左右方向へのスクロールを伴って切り替える例を図示している。図3(A)はスクロール前の表示例であり、表示領域と同じアスペクト比を持つ画像(犬の画像)がディスプレイ101にちょうど収まるように表示されている(全画面表示)。この状態から操作部202に対するスクロール操作が行われると、次の画像に切り替えるためのスクロールが開始される。図3(B)は、スクロール途中の表示例である。スクロール前の画像が表示領域上で右から左に移動し、ディスプレイ101の右側からは次の画像(花火の画像)が移動してきて、一部が表示されている。図3(C)は、図3(B)よりも更にスクロールが進んだ状態のスクロール途中の表示例である。図3(D)は、1枚分のスクロールが完了した状態の表示例である。スクロール前の画像に変わって、次の画像がディスプレイ101にちょうど収まるように表示されている。
スクロールの指示は、操作部202に含まれる操作デバイスに対する操作によって行われる。例えば、メカニカルスイッチ102に含まれる右ボタンを短い時間で1回押下すると、次の画像へ(スクロール方向は左へ)の1枚分のスクロールが行われる。右ボタンを押し続けると(長押しすると)押下した期間に応じて継続してスクロールが行われる。左ボタンの押下に応じて逆向きのスクロールが行われる。
タッチパネル103に対する左方向へのフリック操作に応じても左方向へ(次の画像を表示させる方向へ)のスクロールが行われる。タッチパネル103に対して、フリック操作と判定されない程度の遅い速度でドラッグすることによってもスクロールが行われる。この場合、ドラッグ操作を行うタッチ操作におけるタッチダウン位置から、左に所定距離以上ドラッグしてからタッチアップした場合には、1枚分のスクロールを行う。また、タッチダウン位置から左にドラッグした距離が所定距離未満でタッチアップした場合には、タッチアップまではタッチ位置に追従してスクロールを行うが、タッチアップされると画像の表示位置をタッチダウン前の位置に戻す。また、スクロールバーを表示し、スクロールバーに対するドラッグ操作に応じてスクロールを行ってもよい。この場合は、スクロールバーに対するドラッグ操作の距離に応じて、1回のドラッグで複数枚分のスクロールを行うことができる。また、複数の画像を自動的に切り替えて順次表示するスライドショー表示の開始指示に応じて、自動的に複数枚分のスクロールを開始するようにしてもよい。
なお、ここで、1枚分のスクロールとは、スクロール前の画像が表示された状態から、次の画像の中心がディスプレイ101の画像の表示領域の中心に合うまでのスクロールであるものとする。また、スクロールによる画像の表示順は、画像のファイル名順、撮影日時順、ファイル番号順などが考えられる。
図4に、ディスプレイ101とは異なるアスペクト比を有する画像の表示例を示す。
図4(A)は、縦横比(アスペクト比)が4:3の横長の画像401を、縦横比が16:9のディスプレイ101に全画面表示した場合の表示例である。ディスプレイ101には、画像401の全体が収まる最大のサイズ(画像401の縦のサイズとディスプレイ101の縦のサイズとを同じとしたサイズ)で画像401が中央に表示されている。そして、画像401の左右両側の余った無画像領域402(いわゆるピラーボックス)を黒一色の表示としている。
図4(B)は、縦横比(アスペクト比)が9:16の縦長の画像403を、縦横比が16:9のディスプレイ101に全画面表示した場合の表示例である。ディスプレイ101には、画像403の全体が収まる最大のサイズ(画像403の縦のサイズとディスプレイ101の縦のサイズと同じとしたサイズ)で画像403が中央に表示されている。そして、左右の余った無画像領域404を黒一色の表示としている。無画像領域404は、無画像領域402よりも、左右方向の幅(すなわち、スクロール方向の幅)が広い。
なお、表示領域のアスペクト比よりも横長である画像を表示する際には(例えば16:9のディスプレイ101に、4:1の横長の画像を表示する場合など)、表示画面の上下に無画像領域を設定して画像表示が行われる(レターボックス表示)。なお、ディスプレイ101よりも縦長の画像の左右に表示される無画像領域をピラーボックス、ディスプレイ101よりも横長の画像の上下に表示される無画像領域をレターボックスと称する。
上述のように、ピラーボックス表示を行ってスクロール表示を行う場合に、画面の左右に無画像領域が付加された画像が連続して続くと、前述したように、次の画像における無画像領域が連続して表示されることになる。
図5に、本発明を適用せずに、ピラーボックス表示される画像から、更にピラーボックス表示される画像にスクロールする際の表示例を示す。
図5(A)はスクロール前の画像501の表示例である。幅W1を有する右側無画像領域502を付して表示されている。この状態からスクロールを行って、次の画像を表示するとする。なお、ここでは、次の画像もピラーボックス表示されるものとする。
図5(B)は、次の画像504へのスクロール途中の表示例である。スクロールによって、画像501と画像501の右側無画像領域502が徐々に左に移動するが、次の画像もピラーボックス表示であるため、ディスプレイ101の右側には次の画像504の左側無画像領域503(幅W2)が表示されはじめる。なお、画像501の右側無画像領域502と、画像504の左側無画像領域503との間に、便宜的に境界線(点線)を図示したが、これは実際には表示されるものではない。
図5(C)は、図5(B)より更にスクロールが進んだ状態の表示例である。スクロールによって画像501と画像501の右側無画像領域501が更に左に移動し、ディスプレイ101の右側には幅W2を有する左側無画像領域503と、次の画像504の一部が表示されている。
図5(D)は、図5(B),(C)を経て1枚分のスクロールが完了し、次の画像504が中央に表示された状態の表示例である。画像504がディスプレイ101の中央に表示され、左右に幅w2の無画像領域が付されている。
このように、ピラーボックス表示の画像を連続的にスクロール表示すると、スクロール途中の表示画面における画像と画像の間の無画像領域の幅が長く、スクロールしなければならない距離が長い。次の画像を表示させるまでのスクロール量が大きいと、次の画像が表示されるまでの時間が長くなってしまい、ユーザーが複数の画像を閲覧するのに要する時間が長くなってしまう。また、ユーザーの操作量に応じたスクロール量をスクロールさせる場合には、ユーザーが行わなければならないスクロールの操作量が多くなってしまい煩わしい。
これに対し本実施の形態では、表示領域と異なるアスペクト比を有する画像に無画像領域を付して連続的にスクロールして表示する場合に、より少ないスクロール量で次の画像を表示させる。
図6に、本実施形態におけるスクロール処理のフローチャートを示す。この処理は、ROM206に記録されたプログラムをRAM205に展開して制御部201が実行することによって実現する。また、図7〜図9に、スクロール中におけるメモリ209とフレームメモリ208における画像の格納状態の模式図を示す。スクロール中は、制御部201は、記録媒体204から読み込んだスクロール前後の画像をメモリ209に展開する。そしてメモリ209に展開した画像のうち、スクロール中に表示すべき部分をフレームメモリ208の1画面分の領域のしかるべき位置に所定周期毎に転送することで、スクロール表示を行う。スクロールする前にディスプレイ101に全画面表示で画像701を静止表示している際に、画像を右から左にスクロールさせ、所定の順序(撮影日時など)における次の画像702にスクロール表示する例を説明する。以下、画像701を左画像、画像702を右画像と称する。
以下に、図6のフローチャート、及び図7〜図9で用いる各種数値の定義を示す。
S:スクロール処理におけるスクロールを開始してからのスクロール量の累積量
ΔS:1周期で移動させるスクロールの移動量
X:ディスプレイ101のX方向(スクロール方向)の表示画面幅
X1:画像701(スクロール前の画像)のX方向(スクロール方向)の表示幅
w1:画像701を表示領域の中央に全画面表示した場合の、片方の無画像領域のスクロール方向の幅。X=X1+2w1となる。
X2:画像702(スクロール後の画像)のX方向(スクロール方向)の表示幅
W2:画像702を表示領域の中央に全画面表示した場合の、片方の無画像領域のスクロール方向の幅。X=X2+2w2となる。
T:左画像転送元座標。メモリ209に展開された左画像701のうち、左画像701の原点(画像701の左端とする)からどれだけX方向右側に進んだ位置をフレームメモリ208に転送するかを示す値である。
Q:左画像転送先座標。フレームメモリ208の左端原点からどれだけX方向右側に、メモリ209に展開された左画像701のうち左画像転送元座標Tによって示される位置を転送するかを示す値である。
R:スクロール途中における右画像702の左端の表示位置(P)が、フレームメモリ208の右端からX方向でどれだけの距離であるかを示す値である。
P:スクロール途中における左画像701の左端の表示位置を示す値であり、フレームメモリの左端から左画像701の左端の表示位置までの距離である。P+R=Xとなる。
画像701を表示している際にユーザーの操作などに応じてスクロール表示の指示があると図6のスクロール処理を開始する。
S601では、制御部201は、スクロール操作量に基づいて、スクロール量Sを、最初の1フレーム分の更新周期で移動させるスクロールの量であるΔSとしてRAM205に格納する。
S602では、制御部201は、現在表示している左画像(第1の画像)701の画像サイズと、画像を表示している表示領域のサイズに基づいて、左画像701を全画面表示した場合に必要となる無画像領域の幅w1(第1の幅)を算出してRAM205に取得する。また、次に表示すべき右画像(第2の画像)702の画像サイズと表示領域のサイズに基づいて、右画像702を全画面表示した場合に必要となる無画像領域の幅w2(第2の幅)を取得する。なお、レターボックス表示となる場合には無画像領域の幅は0であるものとする。
S603は、制御部201は、フレームメモリ208を背景色(黒)でクリアする(黒に塗りつぶす)。
S604では、制御部201は、左画像701の無画像領域の幅w1が、ここまでスクロールしたスクロール量Sより大きいか否かを判定する。無画像領域の幅w1の方がスクロール量Sより大きいと判定した場合(すなわち左画像701の左端原点が表示領域の左端原点に達していない場合)にはS605に進む。無画像領域の幅w1の方がスクロール量Sより小さいと判定した場合(すなわちすなわち左画像701の左端原点が表示領域の左端原点に達している場合)にはS607に進む。
S605では、制御部201は、左画像701のうち、フレームメモリ208に転送する起点となる位置である左画像転送元座標Tを、左画像701の左端原点(0)にセットしてRAM205に格納する。
S606では、制御部201は、フレームメモリ208のうちどの位置に、左画像転送元座標Tで始まる左画像701を転送するかを表す左画像転送先座標Qにw1−SをセットしてRAM205に格納する。この場合は、左画像701の左端原点が表示領域の左端原点に達していないため、Qは0より大きい値となる。この場合におけるメモリ209と、フレームメモリ208への転送された結果の例が図7である。
一方、S607では、制御部201は、左画像転送元座標Tを、S−w1にセットしてRAM205に格納する。この場合は、左画像701の左端原点が表示領域の左端原点に達しているため、Tは0以上となる。すなわち、表示領域には左画像701の途中から表示されることになる(左画像701の左側がTの値の分だけ欠けて表示される)。この場合におけるメモリ209と、フレームメモリ208への転送された結果の例が図8である。
S608では、制御部201は、左画像転送先座標Qに0をセットしてRAM205に格納する。この場合は、左画像701の左端原点が表示領域の左端原点に達しているため、図8に示すように、フレームメモリ208の原点0(=Q)から左画像701が表示される。
S609では、制御部201は、左画像701のうち、上述の処理で決定した位置T(x座標)から、左画像701の右端を示す位置X1(x座標)までを、S604〜S608で決定したフレームメモリ208上の位置Q(x座標)を左起点とした位置に転送する。
以上の処理によって左画像の701の転送位置の算出及び転送が行われる。続いて右画像702の転送位置の算出及び転送処理を行う。
S610では、制御部201は、左画像701の無画像領域の幅w1と右画像702の無画像領域の幅w2を比較し、w1がw2より小さいか否かを判定する。w1の方が小さいと判定するとS611に進み、w2の方が小さいと判定するとS612に進む。
S611では、制御部201は、右画像702の左端をフレームメモリ208の右端からどの距離の位置に表示するかを示す値であるRを、R=S−(w2−w1)にセットしてRAM205に格納する。これは、スクロール表示中に左画像701と右画像702との間に表示される無画像領域の幅(中間幅)をw2にするための算出である。この結果、メモリ209からフレームメモリ208へは図8に示す通りの位置関係で右画像702が転送されることとなる。スクロール途中に左画像701と右画像702との間に表示される無画像領域の幅(中間幅)(w2)が、図5で説明した従来例におけるスクロール途中に左画像701と右画像702との間に表示される無画像領域の幅(中間幅)(w1+w2)よりも短い。
一方、S612では、制御部201は、右画像702の左端をフレームメモリ208の右端からどの距離の位置に表示するかを示す値であるRをSにセットしてRAM205に格納する。これは、スクロール表示中に左画像701と右画像702との間に表示される無画像領域の幅(中間幅)をw1にするための算出である。w1がw2よりも大きくなるサイズ関係である左画像801から右画像802にスクロールする際の位置関係の例を図9に示す。左画像801の無画像領域w1は、右画像802の無画像領域w2よりも大きい(すなわち、右画像802が左画像801よりも横長である)。スクロール途中に左画像801と右画像802との間に表示される無画像領域の幅(中間幅)(w1)が、図5で説明した従来例におけるスクロール途中に左画像701と右画像702との間に表示される無画像領域の幅(中間幅)(w1+w2)よりも短い。
続いて、S613で、制御部201は、S611またはS612で算出したRから逆算して、フレームメモリ208のうちどの位置に右画像702の左端を転送するかを表す右画像転送先座標Pを算出する。具体的には、P=X−RとしてRAM205に格納する。
S614は、制御部201は、R<X2であるか否かを判定する。これは、右画像702の幅(X2)の全体が表示領域内に収まるところまでスクロールしたか否かの判定である。R<X2(右画像702の全体が表示領域内に収まっていない)である場合にはS615に進み、R≧X2(右画像702の全体が表示領域内に収まった)である場合にはS616に進む。
S615では、制御部201は、右画像702のうち、左端であるx座標=0の位置から、上述の処理で決定した位置R(x座標)の位置までを、S613で決定したフレームメモリ208上の位置P(x座標)を左起点とした位置に転送する。この場合、右画像702のうち、x座標=Rより右の部分は表示されない(例えば図9のような状態)。
S616では、制御部201は、右画像702のうち、左端であるx座標=0の位置から右端のx座標=X2の位置までを、S613で決定したフレームメモリ208上の位置P(x座標)を左起点とした位置に転送する。この場合、右画像702は全体が表示される(例えば、図8のような状態)。
以上のようにして、フレームメモリ208上において1フレーム分の更新がなされる。これを出力部207を介してディスプレイ101に表示することで、1フレーム前よりΔXだけ各画像の表示位置が移動した画面が表示される。
続くS617では、制御部201は、ここまでにスクロールした累積のスクロール量Sが、本処理の開始トリガーとなったスクロール操作の操作量に応じたスクロール予定量に達したか否か判定する。スクロール量Sがスクロール予定量に達した(S=スクロール予定量)である場合には本処理を終了する。スクロール量Sがスクロール予定量に達していない場合は、次のフレームでの表示位置更新を行うべく(続きのスクロールを行うべく)S618に進む。
S618では、制御部201は、前回フレームメモリ208を更新してから1フレーム分の転送周期が経過したか否かを判定する。1フレーム分の転送周期は、例えば30fpsであれば1/30秒である。1フレーム分の転送周期が経過してない場合はS618で待機し、1フレーム分の転送周期が経過した場合はS619に進む。
S619では、次のフレームでの累積のスクロール量Sに、現在のフレームでの累積のスクロール量S+1フレーム分のスクロール量ΔSを格納してRAM205に格納する。そしてS602に進む、前述の処理を繰り返してスクロール処理を継続する。
以上説明した本願のスクロール処理によれば、図8、図9で説明した通り、スクロール途中における左画像と右画像の間の無画像領域の幅(以下、中間幅と称する)を、左画像の無画像領域の幅w1と、右画像の無画像領域の幅w2とのうち、長い方の幅としている。このようにすることで、スクロール途中における左画像と右画像の中間幅を、図5で説明した従来の例におけるw1+w2よりも短い幅としている。従って短いスクロール量で次の画像を表示させることができるので、複数の画像を閲覧する時間を短縮できる。また、操作量に応じたスクロール量とする場合には次の画像を表示させるまでのスクロール操作量を少なくできる。
また、中間幅をw1とw2のうち長い方とすることで、1枚目の画像(左画像)から2枚目の画像(右画像)に1枚分のスクロールを行い、2枚目の画像を中心に表示してスクロールを停止させた場合に、1枚目の画像が表示されることがない。また、そこから1枚目の画像に戻すスクロールを行った場合にも、1枚目の画像を中心に表示した際に2枚目の画像が表示されることがない。すなわち、スクロールする際の2つの画像の中間幅を、w1とw2の長い方とすることで、2つの画像それぞれについて十分な無画像領域の幅を確保することができる。中間幅をw1とw2の長い方よりも短い画像とすると、1枚目の画像(左画像)と2枚目の画像(右画像)の何れかを中心に表示した場合に他方の画像の一部が表示領域に表示されてしまい、1枚ずつの全画面表示とならない。
なお、中間幅は上述のようにw1とw2のうち長い方の幅とせずとも、w1+w2よりも短くすれば、従来の中間幅w1+w2よりも短くできるのでスクロール量を減らせる。かつ、w1とw2のうち長い方の幅以上の幅としておけば各画像が表示領域の中心に位置した場合に他の画像が表示されず、品位の高いスクロール表示とすることができる。
また、上述の実施形態においては、ディスプレイ101の全体をスクロール表示を行う表示領域として用いる例を説明したが、これに限るものではなく、ディスプレイ上に表示された特定ウインドウ内だけを表示領域としたスクロールにも適用可能である。この場合、ウインドウのアスペクト比と画像のアスペクト比が異なる場合に無画像領域が表示されることとなる。
なお、上述の実施の形態では、横スクロールを行う際について説明したがこれに限るものではない。上下に無画像領域を付加したレターボックス表示において縦スクロールを行う際においても、上記の左右の動きを上下の動きに変えれば、同様にしてスクロール量を減らしたスクロールを行うことができる。
なお、上述の制御部201による制御は1つのハードウェアで行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで制御を行うようにしてもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
上述した実施形態は、画像のスクロール表示を行える装置であれば適用可能である。つまり、パーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、ゲーム機、電子ブックリーダー、デジタルカメラなどに適用することができる。
(他の実施形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
201 制御部
202 操作部
203 読込部
204 記録媒体
205 RAM
206 ROM
207 出力部
208 フレームメモリ
209 メモリ

Claims (11)

  1. 画像を表示するための表示領域と異なるアスペクト比を有する第1の画像の両側に無画像領域を付して該第1の画像を前記表示領域に表示するように制御する表示制御手段と、
    前記表示制御手段によって表示された前記第1の画像を、前記無画像領域が付された何れかの方向に前記表示領域上で移動させ、前記表示領域と異なるアスペクト比を有する第2の画像が前記表示領域に移動してくるようにスクロール表示するスクロール表示手段と、
    前記第2の画像を表示することなく前記第1の画像を静止表示している状態から、前記スクロール表示手段による前記スクロール表示を行って前記第2の画像を表示させる際に、スクロール表示中における前記第1の画像と前記第2の画像との中間幅を、前記第1の画像を前記表示領域に表示した場合に付される両側の無画像領域の一方の幅である第1の幅と、前記第2の画像を前記表示領域に表示した場合に付される両側の無画像領域の一方の幅である第2の幅とを足した幅よりも短く、かつ、前記第1の幅と前記第2の幅とのうち長い方の幅より短くならないように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記スクロール表示の移動速度、前記スクロール表示を指示する操作の操作量、前記スクロール表示を指示する操作保持時間のいずれにも拘わらず、前記第1の画像と前記第2の画像との前記中間幅を、前記第1の幅と前記第2の幅とに基づいた一定の幅とすることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記第1の幅と前記第2の幅とを比較する比較手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記比較手段での比較に基づき、前記第1の幅の方が長い場合には、前記中間幅を、前記第1の幅に基づいた前記第1の幅以上の幅とし、前記第2の幅の方が長い場合には、前記中間幅を、前記第2の幅に基づいた前記第2の幅以上の幅とするように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の表示制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記中間幅を、前記第1の幅と前記第2の幅とのうち長い方の幅とすることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の表示制御装置。
  5. 前記表示領域のスクロール方向の幅をXとし、前記第1の画像の前記スクロール方向の幅をX1とし、前記第1の幅をw1とし、前記第2の画像の前記スクロール方向の幅をX2とし、前記第2の幅をw2とした場合、
    前記第1の幅は、X=X1+2w1を満たす値であり、
    前記第2の幅は、X=X2+2w2を満たす値であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  6. 前記スクロール表示手段によるスクロール表示を行う指示を行う操作を受け付ける操作手段を更に有し、
    前記スクロール表示手段は、前記操作手段に対する前記指示の操作量に応じたスクロール量のスクロール表示を行うことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の表示制御装置。
  7. 前記操作手段はタッチパネルであり、前記スクロール表示手段は、前記タッチパネルに対するなぞり操作のなぞり量に応じたスクロール量のスクロール表示を行うことを特徴とする請求項に記載の表示制御装置。
  8. 前記スクロール表示手段は、複数の画像を順次表示するスライドショー表示において、前記スクロール表示を行うことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の表示制御装置。
  9. 画像を表示するための表示領域と異なるアスペクト比を有する第1の画像の両側に無画像領域を付して該第1の画像を前記表示領域に表示するように制御する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップによって表示された前記第1の画像を、前記無画像領域が付された何れかの方向に前記表示領域上で移動させ、前記表示領域と異なるアスペクト比を有する第2の画像が前記表示領域に移動してくるようにスクロール表示するスクロール表示ステップと、
    前記第2の画像を表示することなく前記第1の画像を静止表示している状態から、前記スクロール表示ステップによる前記スクロール表示を行って前記第2の画像を表示させる際に、スクロール表示中における前記第1の画像と前記第2の画像との中間幅を、前記第1の画像を前記表示領域に表示した場合に付される両側の無画像領域の一方の幅である第1の幅と、前記第2の画像を前記表示領域に表示した場合に付される両側の無画像領域の一方の幅である第2の幅とを足した幅よりも短く、かつ、前記第1の幅と前記第2の幅とのうち長い方の幅より短くならないように制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする表示制御装置の制御方法。
  10. コンピュータを、請求項1乃至のいずれか1項に記載された表示制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  11. コンピュータを、請求項1乃至のいずれか1項に記載された表示制御装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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