JP6098934B2 - 電気機械変換膜の製造装置及びその製造方法 - Google Patents
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Description
上記ゾルゲル液などの液体を用いて薄膜を形成する技術に関して、非特許文献1には、ゾルゲル法による金属複合酸化物の薄膜形成に関する技術が開示されている。
また、特許文献2には、電気機械変換素子を用いた液滴吐出方式により液滴をノズルから吐出するための液滴吐出ヘッドの一般的な構成が開示されている。
なお、上記PZT前駆体溶液は「ゾルゲル液」や「前駆体ゾルゲル液」とも呼ばれる。
図1において、液滴吐出ヘッド220は、インクジェット方式で液体を吐出する吐出ヘッドである。この液滴吐出ヘッド220は、騒音が極めて小さくかつ高速印字が可能であり、更には吐出対象のインクの自由度があり安価な普通紙を使用できるなど多くの利点がある。このため、プリンタ、ファクシミリ、複写装置等の画像記録装置又は画像形成装置にも広く用いられている。
(2)第1の電極(下部電極)には白金族金属である白金(Pt)3を用い、その全面にSAM処理を行う。
(3)SAM膜6上はアルキル基が配置しているので、疎水性になる。
(4)周知のフォトリソグラフィー・エッチングにより、このSAM膜6をパターニングする。
(5)フォトリソグラフィー工程でレジスト皮膜5が残った領域は、レジスト剥離後もパターン化SAM膜6は残っているので、この部位は疎水性である。
(6)一方、フォトリソグラフィー工程でレジスト5が除去された領域は、エッチング工程によりSAM膜6が除去され白金3の表面となっているので、親水性である。
(7)インクジェット方式により、上記親水性の領域に、PZT前駆体溶液の液滴221を部分的に塗布する。すると、表面エネルギーのコントラストにより塗布領域は親水性の領域のみとなる(図2(e)参照)。
(8)ゾルゲル液が液滴吐出ヘッド220で塗布可能なようにゾルゲル液の粘度、表面張力を調整する。
以上の工程を、PZT膜8’が所望の膜厚になるまで繰り返すが、この工法によるパターン化はPZT膜(電気機械変換膜)8’が5[μm]の厚さまで形成することができる。
図1に示すように、液体供給部230には、PZT前駆体溶液を収容する容器である溶液タンク231と、PZT前駆体溶液を搬送するための溶液ポンプ232と、PZT前駆体溶液の流量を調整するための溶液流量調整バルブ233とが配設されている。また、液体供給部230には、主溶媒を収容する容器である溶媒タンク234と、主溶媒を搬送するための溶媒ポンプ235と、主溶媒の流量を調整するための溶媒流量調整バルブ236と、ソレノイドバルブ237と、コントローラ238とが配設されている。ソレノイドバルブ237は、溶媒流量調整バルブ236をバイパスして液滴吐出ヘッド220の液室224に主溶媒を送り込むためのバルブであって、通常は閉じているノーマルクローズタイプのバルブである。また、コントローラ238は、図示しないメインコントローラの指令に基づいて、溶液ポンプ232、溶媒ポンプ235、ソレノイドバルブ237を電気的に制御する、例えばプログラマブルコントローラである。
図2(a)に示すように、基板1表面には下地層としてTiO2を50[nm]の厚さで成膜する。さらに第1の電極として、白金(Pt)3およびルテニウム酸ストロンチウム(SRO)4が順次積層され形成されている。このときのPt3、SRO4の膜厚はそれぞれ、250[nm]、60[nm]とした。さらに、第1の電極にフォトレジスト5を塗布する。
出発材料には酢酸鉛三水和物、チタンテトライソプロポキシド、ジルコニウムテトラノルマルプロポキシドを用いた。酢酸鉛の結晶水はメトキシエタノールに溶解後、脱水した。鉛量は化学両論組成に対し15[mol%]過剰とした。これは乾燥・熱分解・結晶化等の熱処理工程における、いわゆる鉛抜けによる結晶性低下を防ぐためである。ジルコニウムテトラノルマルプロポキシド、チタンテトライソプロポキシドをメトキシエタノールに溶解し、アルコール交換反応、エステル化反応を進め、先記の酢酸鉛を溶解したメトキシエタノール溶液と混合することでPZT前駆体溶液を合成した。このとき安定剤として、PZT固形分濃度と同モル濃度分の酢酸を添加すると共に、副溶媒としてメトキシエタノールより高沸点であるジエチレングリコールモノメチルエーテル、および1−ノナノールを添加した。最終的にPZT前駆体溶液の固形分濃度は0.1[mol/l]とした。
図4において、インクジェット塗布装置200は、架台208に、直動案内とステッピングモータ等からなるY軸駆動手段201と、X軸支持部材204とが保持される構成となっている。Y軸駆動手段201には、Y方向に往復移動自在なステージ203が支持されている。このステージ203には、基板202が載置される。また、X軸支持部材204には、直動案内とステッピングモータ等からなるX軸駆動手段205が配設されており、液滴吐出ヘッド220がX方向に往復移動自在に支持されている。液滴吐出ヘッド220には、ヘッドベース206と、機能性インク材料供給用パイプ210が設けられている。また、液滴吐出ヘッド220は、直動案内とエアシリンダ等からなるZ軸駆動手段211で支持されており、ヘッドベース206と機能性インク材料供給用パイプ210と一体で、上下方向に移動自在に構成されている。
〔実施例1〕
1回目の塗布終了から熱処理、2回目のSAM膜の形成を経て2回目の塗布開始までのインターバルは20分であり、この間、PZT前駆体溶液を塗布するための液滴吐出ヘッド220は、インクジェット塗布装置200の所定の位置で待機させた。待機中、本実施例1ではPZT前駆体溶液の主溶媒成分であるメトキシエタノールを、図1に示す溶媒流量調整バルブ236より、液滴吐出ヘッド220のノズル223開口部から蒸発する分を常時微量ずつ共通液室226へ供給した。これにより、液滴吐出ヘッド220内のPZT前駆体溶液の固形分濃度を常時一定に保つようにした。
本実施例2では1回目の塗布後に、図1に示す溶液タンク231からのPZT前駆体溶液の供給を停止した。そして、液室224に残留しているPZT前駆体溶液を溶媒流量調整バルブ236から供給されるメトキシエタノールでパージしながら、液室224にメトキシエタノールを充填させた。これにより、液滴吐出ヘッド220内のPZT前駆体溶液の固形分濃度が0[%]である状態とした。
上記実施例1及び2に対して、本比較例1では、溶媒流量調整バルブ236から液滴吐出ヘッド220の共通液室226へのメトキシエタノールの供給はせず、塗布用のPZT前駆体溶液が充填されている状態を保持した。
図7は、個別の液滴吐出ヘッドの構成例を示す断面図である。また、図8は、個別の液滴吐出ヘッドを複数個配置した構成例の断面図である。なお、図中、液体供給手段、流路、流体抵抗についての記載は省略している。
(態様A)
アクチュエータ225などの電気機械変換膜を形成するための原料の固形分を含むPZT前駆体溶液などの液体を収容する液室224と、液室224に連通したノズル223とを有し、ノズル223から液体を吐出させて基板上に液体の薄膜を形成する液滴吐出ヘッド220を備えたインクジェット塗布装置などの電気機械変換膜の製造装置であって、液室224に供給される前記原料の固形分を含むPZT前駆体溶液などの液体を収容する溶液タンク231などの第1のタンクと、液室224に前記液体のメトキシエタノールなどの溶媒を収容する溶媒タンク234などの第2のタンクとを備える。
これよれば、上記実施形態について説明したように、液滴吐出ヘッド220の液室224内に液体とこの液体の溶媒とをそれぞれ独立に供給可能になるので、液体とその溶媒との供給量に応じて液室224内の液体の固形分濃度を容易に変更することができる。これにより、ノズル223から吐出する液体の固形分濃度を変更してパターン精度の高い液膜の成膜が可能となる。さらに、溶媒の蒸発や供給不足などに起因する、液体の固形分濃度が高くなりすぎて固形分が固まってしまうことがなく、ノズル223の詰まりを防ぐことができる。
(態様B)
上記態様Aにおいて、前記第1のタンクに収容される液体と前記第2のタンクに収容される溶媒とを液室に供給する液体供給部230などの供給手段を備える。
これよれば、上記実施形態について説明したように、液滴吐出ヘッド220の液室224内に供給する液体とこの液体の溶媒とをそれぞれ独立に供給できるので、液体と溶媒との供給量に応じて液室224内の液体の固形分濃度を容易に変更することができる。これにより、ノズル223から吐出する液体の固形分濃度を変更してパターン精度の高い液膜の成膜が可能となる。さらに、溶媒の蒸発や供給不足などに起因する、液体の固形分濃度が高くなりすぎて固形分が固まってしまうことがなく、ノズル223の詰まりを防ぐことができる。
(態様C)
上記態様Bにおいて、供給手段は、液室224内に供給される液体及び溶媒の供給量を調整することにより、液室224内の液体の固形分濃度を調整する液体供給部230などの濃度調整手段を有する。これによれば、上記実施形態について説明したように、液体の固形分濃度を正確に調整することができ、パターン精度の高い液膜をより安定して成膜することができる。
(態様D)
上記態様Cにおいて、濃度調整手段は、液室224内における液体の固形分濃度を0[%]とする。これによれば、上記実施形態について説明したように、液体の固形分濃度が0[%]であれば、溶媒が蒸発しても固形分がノズル223に詰まることがない。
(態様E)
上記態様Dにおいて、濃度調整手段は、液体を吐出する液滴吐出ヘッドの動作が待機中のときに、液室224内における液体の固形分濃度を0[%]とする。これによれば、上記実施形態について説明したように、ノズル223から液体が吐出されない液滴吐出ヘッドの待機中のノズル223の詰まりを有効に防止することができる。
(態様F)
上記態様A乃至Eのいずれかにおいて、液体はゾルゲル液である。これによれば、上記実施形態について説明したように、ゾルゲル液の液滴を吐出して基板上に金属複合酸化物の電気機械変換膜を安定して形成することができる。
2 TiO2層
3 Pt層
4 SRO
5 フォトレジスト
6 SAM膜
10 ノズル板
11 ノズル
20 圧力室基板
21 圧力室(液室)
30 振動板
40 電気機械変換素子
43 電気機械変換膜
50 (個別の)液滴吐出ヘッド
81 記録装置本体
82 印字機構部
93 キャリッジ
94 記録ヘッド
95 インクカートリッジ
117 回復装置
200 インクジェット塗布装置
220 液滴吐出ヘッド
221 PZT前駆体溶の液滴
223 ノズル
224 液室
225 電気機械変換素子(アクチュエータ)
226 共通液室
227 電気機械変換膜
230 液体供給部
231 溶液タンク
232 溶液ポンプ
233 溶液流量調整バルブ
234 溶媒タンク
235 溶媒ポンプ
236 溶媒流量調整バルブ
237 ソレノイドバルブ
238 コントローラ
Claims (7)
- 電気機械変換膜を形成するための原料の固形分を含む液体を収容する液室と、該液室に連通したノズルとを有し、該ノズルから該液体を吐出させて基板上に該液体の薄膜を形成する液滴吐出ヘッドを備えた電気機械変換膜の製造装置であって、
前記液室に供給される前記原料の固形分を含む液体を収容する第1のタンクと、
前記液室に供給される前記液体の溶媒を収容する第2のタンクと、
を有することを特徴とする電気機械変換膜の製造装置。 - 請求項1の電気機械変換膜の製造装置において、
前記第1のタンクに収容される前記液体と前記第2のタンクに収容される前記溶媒とを前記液室に供給する供給手段を備えたことを特徴とする電気機械変換膜の製造装置。 - 請求項2の電気機械変換膜の製造装置において、
前記供給手段は、前記液室内に供給される前記液体及び前記溶媒の供給量を調整することにより、該液室内の該液体の固形分濃度を調整する濃度調整手段を有することを特徴とする電気機械変換膜の製造装置。 - 請求項3の電気機械変換膜の製造装置において、
前記濃度調整手段は、前記液室内における前記液体の固形分濃度を0[%]とすることを特徴とする電気機械変換膜の製造装置。 - 請求項3の電気機械変換膜の製造装置において、
前記濃度調整手段は、前記液体を吐出する前記液滴吐出ヘッドの動作が待機中のときに、前記液室内における前記液体の固形分濃度を0[%]とすることを特徴とする電気機械変換膜の製造装置。 - 請求項1乃至5のいずれかの電気機械変換膜の製造装置において、
前記液体はゾルゲル液であることを特徴とする電気機械変換膜の製造装置。 - 電気機械変換膜を形成するための原料の液体を基板上に設けられ部分的に表面改質されている電極上へ吐出させて塗布するステップと、
前記基板上に塗布された液体を乾燥するステップと、
乾燥により形成された液膜を熱分解するステップと、
熱分解された液膜を結晶化するステップと、を有する電気機械変換膜の製造方法であって、
請求項1乃至6のいずれかの電気機械変換膜の製造装置を用いて前記液体を前記基板上に吐出させて塗布することを特徴とする電気機械変換膜の製造方法。
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