JP6097669B2 - タイヤ情報測定システム - Google Patents

タイヤ情報測定システム Download PDF

Info

Publication number
JP6097669B2
JP6097669B2 JP2013220108A JP2013220108A JP6097669B2 JP 6097669 B2 JP6097669 B2 JP 6097669B2 JP 2013220108 A JP2013220108 A JP 2013220108A JP 2013220108 A JP2013220108 A JP 2013220108A JP 6097669 B2 JP6097669 B2 JP 6097669B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
power
power generation
generation device
tire information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013220108A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015081018A (ja
Inventor
佐藤 亮
亮 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2013220108A priority Critical patent/JP6097669B2/ja
Publication of JP2015081018A publication Critical patent/JP2015081018A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6097669B2 publication Critical patent/JP6097669B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

本発明は、車両に装備されたタイヤに関する情報を測定するタイヤ情報測定システムに関する。
車両に装備されたタイヤ内に配置されたセンサによってタイヤの圧力などの情報を測定し、この情報に基づいてタイヤの内外の環境を監視するシステムが提案されている。例えば特許文献1に記載された環境監視システムにおいては、車両のタイヤ内に、バッテリーレス型CPU付きRFIDタグから成るセンサユニットを内蔵し、タイヤハウス内に、RFIDタグと通信を行い各方向の加速度データ及び当該RFIDタグの固有IDデータが取得可能なリーダーを配設している。このセンサユニットへは、振動型発電デバイスから電力が供給される。
特開2006−72588号公報
特許文献1に記載の環境監視システムでは、振動型発電デバイスからセンサユニットへの電力供給が数秒に1回程度の頻度であるため、センサユニットによるタイヤ情報の測定間隔も数秒に1回程度となる。この測定頻度は、通常走行時では問題のないレベルであるが、例えばタイヤの圧力が急激に低下した場合のように、センサユニットからの出力値の変化は短時間に進む場合があり、そのような場合に運転者は出力値の変化に応じて迅速に対応する必要がある。しかし、測定頻度が数秒に1回程度では、適切かつ迅速な対応をとることが難しくなるおそれがある。また、環境の監視と適切な状況判断のためには、一定の時間(例えば数分間)連続して測定することが好ましい。
そこで本発明は、タイヤの状態が正常なときと異常が発生しているときとでタイヤに関する情報の測定頻度を切り換えることができ、これにより適切な状況判断に供するためのタイヤ情報測定システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のタイヤ情報測定システムは、車両に装備された複数のタイヤの少なくとも1つに配置されタイヤの駆動に伴って発電を行う、第1発電装置および第2発電装置と、第2発電装置に接続され、第2発電装置が発電した電力を蓄電する蓄電手段と、タイヤに関する情報を測定するタイヤ情報センサと、タイヤ情報センサと第1発電装置および蓄電手段との導通を選択的に切り換えるための切り換えスイッチと、タイヤ情報センサの出力値であるセンサ出力値に応じて切り換えスイッチを制御する制御部と、を備えることを特徴としている。
これにより、タイヤの状態に応じて電力の供給源を切り換えることができるため、タイヤが正常なときには消費電力を低く抑えることができる一方、タイヤに異常が発生しているときはタイヤの状態の変化を逐次、正確に知ることができることから、ユーザは適切な状況判断を迅速に行うことが可能となる。
本発明のタイヤ情報測定システムにおいて、制御部は、センサ出力値が所定の範囲内であれば切り換えスイッチを第1発電装置と導通させ、センサ出力値が所定の範囲外であれば切り換えスイッチを蓄電手段と導通させることが好ましい。
これにより、センサ出力値が所定の範囲内であってタイヤが正常なときと、センサ出力値が所定の範囲外であってタイヤに異常が発生しているときとで、自動的に電力の供給間隔を変更してタイヤに関する情報の測定頻度を切り換えることができる。このため、タイヤが正常なときには消費電力を低く抑えることができる一方、タイヤに異常が発生しているときはタイヤの状態の変化を逐次、正確に知ることができることから、ユーザは適切な状況判断を迅速に行うことが可能となる。
本発明のタイヤ情報測定システムにおいて、蓄電手段による電力供給間隔は、第1発電装置による電力供給間隔より短いことが好ましい。
これにより、タイヤに異常が発生しているときにタイヤの状態の変化を逐次、正確に知ることができるため、ユーザは適切な状況判断を迅速に行うことが可能となる。
本発明のタイヤ情報測定システムにおいて、第1発電装置は間欠的に電力を供給し、蓄電手段は連続的に電力を供給することが好ましい。
これにより、ユーザは適切な状況判断をより迅速に行うことが可能となる。
本発明のタイヤ情報測定システムにおいて、制御部に接続され、センサ出力値を車両側へ送信する送信部を備えることが好ましい。
これにより、ユーザに対してタイヤの状態を報知することが可能となり、ユーザはこの情報に基づいて適切な対応を行うことができる。
本発明のタイヤ情報測定システムにおいて、第1発電装置と第2発電装置は共通の発電装置であることが好ましい。
これにより、コストの低減、及び、システムのサイズの小型化を実現することが可能となる。
本発明のタイヤ情報測定システムにおいて、第1発電装置と第2発電装置は、タイヤの振動に基づいて、電磁誘導、静電誘導、逆磁歪効果、又は圧電効果によって発電を行うことが好ましい。
本発明のタイヤ情報測定システムにおいて、タイヤ情報センサは、タイヤ内の圧力および温度、並びにタイヤの加速度の少なくとも1つを測定することが好ましい。
本発明によると、タイヤの状態が正常なときと異常が発生しているときとで、タイヤ情報センサによるタイヤに関する情報の測定頻度を切り換えることができ、これにより適切かつ迅速な状況判断に供することができる。別言すると、タイヤの状態に応じた最適な測定頻度でタイヤに関する情報を監視することが可能となる。
本発明の第1実施形態に係るタイヤ情報測定システムを装備した車両を部分的に示す側面図である。 本発明の第1実施形態に係るタイヤ情報測定システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係るタイヤ情報測定システムの構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態に係るタイヤ情報測定システムについて図面を参照しつつ詳しく説明する。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係るタイヤ情報測定システム20を装備した車両10を部分的に示す側面図である。図2は、タイヤ情報測定システム20の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、タイヤ情報測定システム20は、車両10に装備されたタイヤ11の内部に配置されている。タイヤ情報測定システム20は、車両10が装備する4つのタイヤの少なくとも1つに配置され、いずれのタイヤに配置してもよい。
図2に示すように、タイヤ情報測定システム20は、第1発電装置としての第1発電デバイス21と、第2発電装置としての第2発電デバイス22と、蓄電手段としての2次 電池31と、タイヤ情報センサとしてのセンサ部41と、切り換えスイッチ51と、制御部52と、通信部53と、アンテナ54と、メモリ55とを備える。
第1発電デバイス21及び第2発電デバイス22は、タイヤ11の駆動にともなう振動によって発電を行う。発電は、例えば、電磁誘導、静電誘導、逆磁歪効果、又は圧電効果によって行う。電磁誘導による場合は、例えば、タイヤ11に固定したコイルの軸方向に沿って磁石を振動可能に設け、タイヤ11の駆動に応じて磁石を振動させることによって磁場を変化させて発電する。静電誘導による場合は、例えば、タイヤ11に、2枚の金属板を互いに平行に配置し、タイヤ11の振動に応じて、少なくとも一方の金属板を厚み方向に変位させることによって電場を変化させて発電する。逆磁歪効果による場合は、例えば、磁歪材料からなる板状部材を、タイヤ11に対して、一端を固定した片持ち梁状態で設置し、タイヤ11の駆動に応じた振動により磁力線を変化させて発電する。圧電効果による場合は、例えば、圧電材料からなる板状部材を、タイヤ11に対して、一端を固定した片持ち梁状態で設置し、タイヤ11の駆動に応じた変形によって発電する。
第1発電デバイス21及び第2発電デバイス22は、例えば、1000μWの電力において、0.5秒間隔で間欠的に電力供給可能である。
第2発電デバイス22には2次電池31が接続されており、2次電池31には第2発電デバイス22が発電した電力を蓄積する。2次電池31は、連続的に電力供給可能であり、例えば、リチウムイオン二次電池、リチウムイオンポリマー二次電池、ニッケル・水素蓄電池、鉛蓄電池、ニッケル・カドミウム蓄電池、ニッケル・鉛蓄電池、ニッケル・亜鉛蓄電池、又は、酸化銀・亜鉛蓄電池が使用できる。ここ で、蓄電手段としては、電気二重層コンデンサを用いることもできる。
2次電池31の容量は、電池の種類、センサ部41等への電力の供給時間、タイヤ11内の設置空間の大きさなどに応じて任意に設定可能である。例えば、2次電池31を電圧2V、容量0.51mAhの充電池とした場合、20mAで3分間連続動作させることができる。この場合、2次電池31を完全に充電するには、1000μWの電力の場合1時間程度を要する。ここで、2次電池31は、間欠的に電力供給することも可能である。間欠的に電力供給する場合、第1発電デバイス21からの電力供給間隔よりも短い時間間隔で供給することが好ましい。間欠的な電力供給は、例えば、切り替えスイッチ51を所定時間間隔で切り換えることによって行う。
センサ部41は、タイヤ11に関する情報として、例えば、タイヤの圧力・温度、タイヤの回転の加速度を測定するセンサを備える。センサ部41による測定結果は、制御部52へ直接出力され、制御部52で計測した時刻情報に対応させた形でメモリ55に保存される。各センサの動作に要する電流としては、数μA〜100μA程度が好ましい。
切り替えスイッチ51は、センサ部41、制御部52、及び通信部53に常時接続されており、制御部52の制御により、センサ部41、制御部52、及び通信部53と、第1発電デバイス21及び2次電池31のいずれかとの導通を選択的に切り換える。
制御部52は、例えばマイクロプロセッサ(MPU)で構成し、センサ部41からの出力値に応じた切り替えスイッチ51での導通の切り換えの制御、第1発電デバイス21、2次電池31、センサ部41、及び通信部53の動作の制御、メモリ55とのデータのやり取りを実行し、計時機能も備える。切り替えスイッチ51での導通の切り換えとして、制御部52は、センサ部41からのセンサ出力値が所定の範囲内であれば、第1発電デバイス21と導通させ、センサ部41からの出力値が所定の範囲外であれば、2次電池31と導通させる。ここで、2次電池31と導通させる条件は、例えば、タイヤの圧力が180〜350kPaの範囲外のとき、タイヤの温度が80°Cを超えたとき、加速度が左右方向5G(1G=9.80665m/s)を 超えたときである。
通信部53は、制御部52によって制御されており、アンテナ54を介して、車両10に設けた送受信装置(不図示)との間でデータを送受信する。より具体的には、通信部53は、センサ部41から出力されたセンサ出力値を車両10側へ送信する送信部と、車両10側からの制御信号を受信する受信部とを備える。車両10側では、受信データを所定の表示装置(不図示)に表示したり、異常時には警告音を発生する。通信部53としては、例えば、電圧2V、電流20mA、通信速度20kbpsで動作する高周波通信(RF通信)装置を使用する。この通信装置では、通信を行っていないスリープ時の消費電流は、例えば0.1μA以下であるとよい。
メモリ55は、センサ部41からの出力値、切り替えスイッチ51の切り換えの判断に必要な閾値データ、制御部52による制御に必要なデータなどを記憶する記憶装置である。メモリ55は、記憶するデータに応じて、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)を使用する。
以上のような構成のタイヤ情報測定システム20においては、タイヤ11の状況や環境に応じて、切り替えスイッチ51によって、センサ部41、制御部52、及び通信部53を、第1発電デバイス21及び2次電池31のいずれと導通させるかを切り換える。
より具体的には、制御部52は、センサ部41からのセンサ出力値とメモリ55に予め記憶させた閾値データを比較し、センサ出力値が所定の範囲内であるときは、タイヤ11が正常な状態であると判断して、切り替えスイッチ51を第1発電デバイス21と導通させる。これにより、センサ部41、制御部52、及び通信部53には間欠的に電力が供給され、センサ部41による計測や通信部53と車両10の間の送受信動作が実行される。これに対して、センサ部41からのセンサ出力値が所定の範囲外であるときは、制御部52は、タイヤ11に異常が発生していると判断して、切り替えスイッチ51を2次電池31に接続する。これにより、センサ部41、制御部52、及び通信部53には連続的、又は、正常時よりも短い間隔で電力が供給され、センサ部41による計測や通信部53と車両10の間の送受信動作が実行される。
したがって、タイヤ11が正常なときと異常が発生しているときとで、自動的に電力の供給間隔を変更してタイヤに関する情報の測定頻度を切り換えることができる。このため、タイヤ11が正常なときには消費電力を低く抑えることができる一方、タイヤ11に異常が発生しているときはタイヤ11の状態の変化を逐次、正確に知ることができることから、ユーザは適切な状況判断を迅速に行うことが可能となる。
上述の説明では、センサ部41からのセンサ出力値が所定の範囲内にあるか否かによって、第1発電デバイス21及び2次電池31と切り替えスイッチ51との導通を選択していたが、これに加えて、走行開始時には、センサ出力値が所定の範囲内にあるか否かに拘わらずに、切り替えスイッチ51に2次電池31を導通させて連続的にタイヤに関する情報を測定することが好ましい。
<第2実施形態>
つづいて、本発明の第2実施形態について説明する。図3は、第2実施形態に係るタイヤ情報測定システム120の構成を示すブロック図である。第2実施形態においては、第1発電装置と第2発電装置が共通の発電装置である点が第1実施形態と異なる。第2実施形態のセンサ部141と、切り換えスイッチ151と、制御部152と、通信部153と、アンテナ154と、メモリ155は、第1実施形態のセンサ部41と、切り換えスイッチ51と、制御部52と、通信部53と、アンテナ54と、メモリ55にそれぞれ対応するため、詳細な説明は省略する。
発電デバイス121は、第1実施形態の第1発電デバイス21及び第2発電デバイス22と同様の構成であって、タイヤ11の駆動にともなう振動によって発電を行う。発電デバイス121には分配器125が接続されており、この分配器125は、切り替えスイッチ151と2次電池131に接続されている。分配器125は分岐回路を備えており、発電デバイス121で発生した電力は、切り替えスイッチ151と2次電池131に送出される。より具体的には、切り替えスイッチ151が分配器125に導通している状態では、切り替えスイッチ151と2次電池131に一定の割合でそれぞれ電力が送出され、切り替えスイッチ151が2次電池131に導通している状態では、すべての電力が2次電池131に送られて蓄積される。
タイヤ情報測定システム120においては、第1実施形態と同様に、制御部152が、センサ部141からのセンサ出力値とメモリ155に予め記憶させた閾値データを比較し、センサ出力値が所定の範囲内であるときは、タイヤ11が正常な状態であると判断して、切り替えスイッチ151を分配器125と導通させる。これにより、センサ部141、制御部152、及び通信部153には間欠的に電力が供給され、センサ部141による計測や通信部153と車両10の間の送受信動作が実行される。これに対して、センサ部141からのセンサ出力値が所定の範囲外であるときは、制御部152は、タイヤ11に異常が発生していると判断して、切り替えスイッチ151を2次電池131に接続する。これにより、センサ部141、制御部152、及び通信部153には連続的、又は、正常時よりも短い間隔で電力が供給され、センサ部141による計測や通信部153と車両10の間の送受信動作が実行される。
したがって、タイヤ11が正常なときと異常が発生しているときとで、自動的に電力の供給間隔を変更してタイヤに関する情報の測定頻度を切り換えることができる。このため、タイヤ11が正常なときには消費電力を低く抑えることができる一方、タイヤ11に異常が発生しているときはタイヤ11の状態の変化を逐次、正確に知ることができることから、ユーザは適切な状況判断を迅速に行うことが可能となる。
さらに、正常時に電力を供給する発電デバイス121を2次電池131の充電にも用いて共通化しているため、コストの低減、及び、システムのサイズの小型化を実現することが可能となる。
本発明について上記実施形態を参照しつつ説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、改良の目的または本発明の思想の範囲内において改良または変更が可能である。
以上のように、本発明に係るタイヤ情報測定システムは、タイヤの状態に応じた最適な頻度でタイヤに関する情報を監視することができる。
10 車両
11 タイヤ
20 タイヤ情報測定システム
21 第1発電デバイス(第1発電装置)
22 第2発電デバイス(第2発電装置)
31 2次電池
41 センサ部(タイヤ情報センサ)
51 切り替えスイッチ
52 制御部
53 通信部
120 タイヤ情報測定システム
121 発電デバイス(第1発電装置、第2発電装置)
125 分配器
131 2次電池
141 センサ部(タイヤ情報センサ)
151 切り替えスイッチ

Claims (8)

  1. 車両に装備された複数のタイヤの少なくとも1つに配置され前記タイヤの駆動に伴って発電を行う、第1発電装置および第2発電装置と、
    前記第2発電装置に接続され、前記第2発電装置が発電した電力を蓄電する蓄電手段と
    前記タイヤに関する情報を測定するタイヤ情報センサと、
    前記タイヤ情報センサと前記第1発電装置および前記蓄電手段との導通を選択的に切り換えるための切り換えスイッチと、
    前記タイヤ情報センサの出力値であるセンサ出力値に応じて前記切り換えスイッチを制御する制御部と、
    を備えることを特徴とするタイヤ情報測定システム。
  2. 前記制御部は、前記センサ出力値が所定の範囲内であれば前記切り換えスイッチを前記第1発電装置と導通させ、前記センサ出力値が所定の範囲外であれば前記切り換えスイッチを前記蓄電手段と導通させることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ情報測定システム。
  3. 前記蓄電手段による電力供給間隔は、前記第1発電装置による電力供給間隔より短いことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のタイヤ情報測定システム。
  4. 前記第1発電装置は間欠的に電力を供給し、前記蓄電手段は連続的に電力を供給することを特徴とする請求項3に記載のタイヤ情報測定システム。
  5. 前記制御部に接続され、前記センサ出力値を前記車両側へ送信する送信部を備えることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のタイヤ情報測定システム。
  6. 前記第1発電装置と前記第2発電装置は共通の発電装置であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のタイヤ情報測定システム。
  7. 前記第1発電装置と前記第2発電装置は、前記タイヤの振動に基づいて、電磁誘導、静電誘導、逆磁歪効果、又は圧電効果によって発電を行うことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のタイヤ情報測定システム。
  8. 前記タイヤ情報センサは、前記タイヤ内の圧力および温度、並びに前記タイヤの加速度の少なくとも1つを測定することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のタイヤ情報測定システム。
JP2013220108A 2013-10-23 2013-10-23 タイヤ情報測定システム Active JP6097669B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013220108A JP6097669B2 (ja) 2013-10-23 2013-10-23 タイヤ情報測定システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013220108A JP6097669B2 (ja) 2013-10-23 2013-10-23 タイヤ情報測定システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015081018A JP2015081018A (ja) 2015-04-27
JP6097669B2 true JP6097669B2 (ja) 2017-03-15

Family

ID=53011864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013220108A Active JP6097669B2 (ja) 2013-10-23 2013-10-23 タイヤ情報測定システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6097669B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017155035A1 (ja) 2016-03-09 2017-09-14 日立マクセル株式会社 タイヤ空気圧検出システム
JP6685838B2 (ja) * 2016-05-30 2020-04-22 アルプスアルパイン株式会社 発電装置及び電子装置
JP2022093421A (ja) 2022-04-19 2022-06-23 雄三 安形 発電機能付きタイヤ及びそれを装着した車両

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003182328A (ja) * 2001-12-21 2003-07-03 Pacific Ind Co Ltd タイヤ状態監視装置の送信機及びタイヤ状態監視装置
JP4386773B2 (ja) * 2004-03-22 2009-12-16 横浜ゴム株式会社 タイヤ側装着電子装置
JP5264842B2 (ja) * 2010-08-31 2013-08-14 太平洋工業株式会社 タイヤセンサ及びタイヤ状態監視装置
JP5465207B2 (ja) * 2011-03-29 2014-04-09 太平洋工業株式会社 タイヤセンサユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015081018A (ja) 2015-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103347712B (zh) 用于确定轮胎负荷的基于压电的系统和方法
CN107210418B (zh) 用于机动车电池的电池单体、电池以及机动车
US9761066B2 (en) System and method for monitoring the status of a vehicle battery system
US7954995B2 (en) Sensor arrangement and method for using same
JP6250298B2 (ja) 二次電池寿命予測システムおよび二次電池特性評価装置
JP6097669B2 (ja) タイヤ情報測定システム
JP5264842B2 (ja) タイヤセンサ及びタイヤ状態監視装置
JP2011067047A (ja) 電池システム
CN103197248B (zh) 用于机器人的蓄电池电量检测装置及方法
CN109616704A (zh) 用于电池管理的装置和用于对电池的充电进行管理的方法
US20180375371A1 (en) Battery Monitoring and Control System
US10549640B2 (en) Mechanically amplified battery cell pressure sensor
JP4664799B2 (ja) 車両用電源管理システム、車載電源管理装置及び利用者端末装置
JP6530136B2 (ja) バッテリパック状態の並列モニタリング装置
JP2011018560A (ja) 携帯機器、電池パック、通知方法及び通知プログラム
JP2012206562A (ja) タイヤセンサユニット
JP2005178425A (ja) タイヤ空気圧検出装置
KR20120079305A (ko) 절전 기능이 구비된 tpms 송신 모듈
US11404730B2 (en) Sensor device and method for the operation thereof
JP2015020497A (ja) 車載用通信端末
JP6314077B2 (ja) トリガ装置
KR101258556B1 (ko) 실시간 진단기능을 구비한 배터리 복원시스템 및 구동방법
JP2006329772A (ja) 発電装置、及び発電装置を備えるタイヤ空気圧警報システム
JP6292056B2 (ja) 直列蓄電池セルの電圧監視及び電圧均一化装置
RU2678400C1 (ru) Система контроля шин автомобиля

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6097669

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350