JP6096707B2 - 減寸部材を回転ドラムに取り付けるための取付ブロック - Google Patents

減寸部材を回転ドラムに取り付けるための取付ブロック Download PDF

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Description

関連出願のクロスレファレンス
この出願には、「粉砕装置のための調整可能なアンビル(Adjustable Anvil for Comminuting Apparatus)」を発明の名称とする2013年4月29日付米国特許出願第13/872,737号及び「粉砕装置で使用するための調整可能な切断具(Adjustable Cutter for use in Comminuting Apparatus)」を発明の名称とする米国特許出願第13/872,801号の内容を、全ての関連し、一貫した目的のために、援用により組み込んでいる。
本願開示の分野は、粉砕装置の回転ドラムに減寸部材を取り付けるための取付ブロックに関し、特に、回転ドラムの減寸部材の噛み込み量を変えるために多数の位置に取り付けることができる取付ブロックに関する。
材料を機械的に砕き(つぶし)、おのなどで削り、あるいは細かく切ることでその材料のサイズを減らすために、グラインダーやチッパー等の粉砕装置が使用されている。このような装置は、整地作業や、都市廃棄物処理作業、及び堆肥化作業において、木の枝や木株またはブラシといったような木製材料のサイズを小さくする(つまり減寸する)ために使用することができ、他の材料、例えば、単なる例示ではあるが、建築材料や、有機又は無機の繊維状材料等を加工するためにも使用することができる。チッパー及びグラインダーは、大きな材料(例えば、木の幹、木の枝、ログなどの木質系材料)を回転粉砕ドラム(ここでは、単に、「回転ドラム」とも言う)と接触させる動力式供給機構(power in-feed mechanism)を備えることができる。動力式供給システムによって材料が前進させられるとき、材料が回転ドラムとぶつかって、粉砕される。回転する減寸部材、例えば歯、粉砕部材(grinding elements)、または切断刃(ナイフ)などがその材料に接触し、その材料の部分、部分が、その装置のアンビルによって形成される減寸エッジを通過させられる。
アンビルの減寸エッジを通過すると、材料はチャンバーに入り、そして排出される。このチャンバーを通過すると、減寸された材料は、通常、排出コンベヤに積み込まれる。排出コンベヤはその減寸された材料を集積場に運ぶ。水平グラインダーの一例が米国特許公報第2009/0242677号に開示されており、その内容は、全ての関連し、一貫した目的のために、援用によりこの明細書中に組み込まれている。
減寸部材の噛み込み(bite)を変えることを可能とする粉砕装置がこれまでずっと必要とされている。減寸部材の噛み込みを変えるために装置を調整する方法もこれまでずっと必要とされている。
この箇所は、本願開示の様々な側面(以下に記載され、クレームされている)に関係するかもしれない技術の様々の側面に読者を導くことを意図している。ここでの説明は、本願開示の様々な側面をよりよく理解できるようにするための背景情報を読者に提供する上で役立つと思われる。したがって、ここでの記述はこれに照らして読まれるべきであり、先行技術であると認めたものとして読まれるべきではないことは当然である。
本願開示の一側面は、材料を粉砕するための回転ドラムに減寸部材を取り付けるための取付ブロックに関するものである。取付ブロックは、上面及び下面に平行な少なくとも2列の貫通穴(以下、「ブロック貫通穴」とも言う)を内部に有する。これらのブロック貫通穴は、取付ブロックを回転ドラムに取り付けるようになっている。前記ブロック貫通穴は、前方取付面を貫通して延びている。前記上面に最も近い上列のブロック貫通穴は前記上面から距離Dのところにある。前記下面に最も近い下列のブロック貫通穴は前記下面から距離Dのところにある。DはDとは異なっている(generally different)。この取付ブロックは、前記上面を貫通して延びる開口を有する。この開口は、減寸部材を取付ブロックに取り付けるようになっている。
本願開示の別の側面は、材料を粉砕するための回転ドラムに減寸部材を取り付けるための取付ブロックに関するものである。この取付ブロックは、上面と、前記上面とは反対側の下面と、前方取付面と、前記前方取付面とは反対側の後方取付面とを有する。取付ブロックは、前記上面及び下面に平行な貫通穴(以下、「ブロック貫通穴」とも言う)の列を有する。これらのブロック貫通穴は、取付ブロックを回転ドラムに取り付けるようになっている。前記ブロック貫通穴は、前記前方取付面及び後方取付面を貫通して延びている。前記ブロック貫通穴の列は前記上面から距離Dのところ、かつ、前記下面から距離Dのところにある。DはDとは異なっている。この取付ブロックは、前記上面を貫通して延びる開口を有する。この開口は、減寸部材を取付ブロックに取り付けるようになっている。
本願開示のさらなる側面は、材料を粉砕するための回転ドラムに関するものである。この回転ドラムは回転軸を有すると共に、取付面(以下、「ドラム取付面」とも言う)及びこの取付面に取り外し可能に取り付けられた取付ブロックを備えている。前記取付ブロックは、前方取付面と、前記前方取付面とは反対側の後方取付面とを有する。前記後方取付面は、前記ドラム取付面に接している(abuts)。前記取付ブロックは、前記前方取付面及び後方取付面を貫通して延びる少なくとも2列のブロック貫通穴を備える。これらの列は前記回転ドラムの回転軸に平行である。前記回転ドラムは、前記取付ブロックに取り付けられた減寸部材を備える。前記減寸部材は、材料を粉砕するための減寸エッジを有する。
本願開示の別の側面は、粉砕ドラムの減寸部材の噛み込みを調整するための方法に関するものである。粉砕ドラムは、取付面(以下、「ドラム取付面」とも言う)と、この取付面に取り外し可能に取り付けられた取付ブロックと、減寸部材とを備えている。前記取付ブロックは、上面と、前記上面とは反対側の下面と、前方取付面と、前記前方取付面とは反対側にあって前記ドラム取付面に接する(abut)後方取付面と、前記上面及び下面に平行な少なくとも2列のブロック貫通穴とを備える。これらのブロック貫通穴は、前記取付ブロックをこの粉砕ドラムに取り付けるようになっている。前記ブロック貫通穴は、前記前方取付面及び後方取付面を貫通して延びている。前記減寸部材は、取付ブロックの上面に配置されている。前記取付ブロックを前記取付面から取り外す。前記減寸部材を取付ブロックの上面から取り外す。前記減寸部材が前記取付ブロックの下面に配置されるよう、前記減寸部材を前記取付ブロックに取り付ける。前記減寸部材が前記取付ブロックの下面に配置されるよう前記取付ブロックに取り付けられた後に、前記取付ブロックを前記取付面に取り付ける。
上述した本願開示の側面に関して記載された構成(事項)については様々な改良が存在する。上述した本願開示の側面にはさらなる構成(事項)を組み込んでもよい。これらの改良や追加の構成は、別個に存在してもよいし、如何様に組み合わせてもよい。例えば、本願開示の図示された実施形態に関して以下に説明する種々の構成を、単独または如何様にも組み合わせて、上述した本願開示に組み込んでもよい。
加工中の材料を減寸するための装置の斜視図である。
上記装置の供給システム、アンビル、送りローラ、粉砕ドラムの側面図である。
粉砕ドラムの斜視図である。
粉砕ドラムの減寸アセンブリの斜視図である。
減寸アセンブリの分解斜視図である。
減寸部材の取付ブロックの斜視図である。 減寸部材の取付ブロックの斜視図である。
粉砕ドラムのポケットの正面図である。
取付ブロックの別の実施形態の斜視図である。
取付ブロックの断面図で、減寸部材を取付ブロックに取り付けるための開口を示す。
減寸部材の噛み込みサイズがDである粉砕ドラムの側面図である。
減寸部材の噛み込みサイズがDである粉砕ドラムの側面図である。
全図を通じて、対応する参照符号は対応する部分を示す。
図1において、材料を減寸するための装置の一実施形態の全体を5で示す。この装置5は、動力式供給システム(power in-feed system)13と粉砕アセンブリ20と排出コンベヤ40とを備えた水平グラインダーとして示されている。本願開示は水平グラインダーに関して説明したが、本明細書中に記載した原理(例えば、二重取り付け式取付ブロック)は、木質材料やその他の材料を粉砕するための任意の適切な装置、例えば、粉砕物を排出するシュートを備えた木材チッパー、にも適用してもよい。
粉砕装置5の供給システム13は、矢印Fが示す送り方向に粉砕ドラム25(図2)の方へと材料を移動させるために、無端のコンベヤベルト15を含んでいる。図2に示すように、供給システムは、アンビル17に近い側に第1端部37を有する。アンビル17は、コンベヤベルト15と粉砕ドラム25との間に、これらコンベヤベルト15と粉砕ドラム25との間の隙間を跨ぐように配置されている。送りローラ30は軸を中心にR30の方向に回転して材料をアンビル17上に送り粉砕ドラム25に接触させる。このアンビル17は、粉砕ドラム25に隣接する第1端27とコンベヤベルト15に隣接する第2端36とを有する。
前記粉砕ドラム25には、複数の減寸アセンブリ3(例えば、歯、ブレード、ナイフ、等及びこれらの組み合わせ)が取り付けられている。動作中、粉砕ドラム25は、減寸アセンブリ3の先端部が周方向の減寸経路を形成するように、R25の方向に回転軸を中心として回転する。
図3に示すように、粉砕ドラム25は軸Aを中心として回転する。粉砕ドラム25は、シェル4とこのシェルに形成された幾つかのポケット7とを含んでいる。ポケット7は、軸に平行な複数の列に配置されている。しかし、ポケット7は、適切なものであれば如何なるパターンに配置されてもよく、シェル4の外周上にジグザクに配置されてもよい。各ポケット7には減寸アセンブリ3が入れられている。この減寸アセンブリ3は、ポケット7に取り付けられ、ポケット7から一部が径方向に延びて粉砕ドラム25の減寸経路を画定している。
ここでは粉砕装置は、粉砕ドラム25にポケット7を有するものとして記載するが、適切であれば如何なる構成も使用できる(例えば、ポケットのないドラム)。例えば、粉砕装置は、ピン−プレートデザインを有することができる。あるいは、減寸部材を、ドラムのシェルに直接取り付けてもよい。ポケットに関して本明細書で説明する原理(principles)(例えば、二重取付式取付ブロック)のいずれもが、格別の記載がない限り、他のデザイン(設計)にも及ぶと理解されるべきである。
各減寸アセンブリ3は、減寸部材42を取り付けるための取付ブロック45を含む(図4及び図5)。減寸部材42は、材料を粉砕するための減寸エッジ55を有する。減寸部材42はサポートプレート51とクランププレート44との間に配置される。減寸アセンブリ3は、さらに、任意の数のスペーサまたは「シム」を備えていてもよく、そのうちの3つ52a、52b、52cが図示されている。減寸アセンブリ3の様々な構成部分がそれぞれ単一ピースとして示されているが、組み合わさって1つの機能部材を形成する幾つかのピースであってもよい(例えば、クランププレート44、減寸部材42、及び/又はサポートプレート51は、合体してクランププレート、ナイフ刃、及び/又はサポートプレートを形成する2つの異なる半体(図示せず)を有してもよい)。
ここで図8(減寸部材は図示せず)を参照すると、各ポケット7は、減寸アセンブリ3(図4)を粉砕ドラム25に取り付けられるように構成されたドラム取付面(以下、「取付面」)60を有する。取付面60は、取付ブロック45に形成されたブロック貫通穴67(図6)と一直線に並ぶ(つまり、位置合わせされた)面貫通穴62を有する。取付面60は、第1(又は「上」)列A62の面貫通穴62と第2(又は「下」)列B62の面貫通穴62を含んでいる。両列A62、B62とも、粉砕ドラム25の回転軸A(図3)に平行である。
取付ブロック45は、上面69(図6)、この上面69と反対側の下面71(図7)、前方取付面73(図6)、及び後方取付面74(図7)を含む。取付ブロック45は、第1列A67のブロック貫通穴67と第2列B67のブロック貫通穴67とを含む。両列A67、B67は、取付ブロック45の上面69及び下面71に平行であり、粉砕ドラム25の回転軸A(図3)にも平行である。なお、異なる説明がない限り、「貫通穴」には貫通スロットも含まれる。
面貫通穴62の第1及び第2列A62、B62及びブロック貫通穴67の第1及び第2列A67、B67は、3つの貫通穴を有するものとして図示されている。しかし、各列A62、B62、67、B67は、本願開示の範囲を逸脱することなく、それよりも数多くのまたは数少ない(例えば、1つ、2つ、4つ、5つ、6つ、またはそれより多くの)貫通穴を含んでいてもよいことはもちろんである。
取付ブロック45におけるブロック貫通穴67は、この取付ブロックがポケット7の取付面60(図8)に、2つの異なる位置で取り付けられるように配列されている。これら両位置において、取付ブロック45の後方取付面74(図7)はポケット7の取付面60(図8)に接する(abuts)。位置1において、取付ブロック45(図6)の第1列A67のブロック貫通穴67は、取付面60の第1列A62の面貫通穴62と位置合わせされ(つまり、一直線に並び)、取付ブロック45の第2列B67のブロック貫通穴67は、取付面60の第2列B62の面貫通穴62と位置合わせされる(一直線に並ぶ)。位置1において、減寸部材42(図5)は、取付ブロック45の上面69(図6)に設けられる。
位置2においては、取付ブロック45を位置1から反転させて(上下逆さにして)、ブロック貫通穴67の第2列B67(図7)を取付面60の面貫通穴62の第1列A62(図8)と一直線に並ばせる。ブロック貫通穴67の第1列A67(図7)は取付面60の面貫通穴62の第2列B62(図8)と並ぶ。位置2において、減寸部材42(図5)は、取付ブロック45の下面71(図7)に配置される。
取付ブロック45は複数の開口75(図6)を含む。これらの開口75は上面69を貫通して延び、取付ブロック45が位置1においてポケット7の取付面60(図8)に取り付けられたときに、減寸部材42(図4)、クランププレート44、サポートプレート51、及びスペーサ52a、52b、52cを取付ブロック45の上面69(図6)に取り付けるようになっている。開口75は、取付ブロック45の下面71(図7)も貫通して延びており、取付ブロック45が位置2においてポケット7の取付面60に取り付けられたときに、減寸部材42(図4)、クランププレート44、サポートプレート51、及びスペーサ52a、52b、52cを取付ブロック45の下面71(図7)に取り付けるようになっている。取付ブロック45は、減寸部材42(図4)、クランププレート44、サポートプレート51、及びスペーサ52a、52b、52cを取付ブロック45に取り付けるために、任意の適切な数の開口75を有していてもよい。例えば、少なくとも2個の貫通穴または少なくとも4個、少なくとも6個、少なくとも8個、あるいはもっと多くの開口75を有していてもよい。
ここで図9を参照すると、各開口75は、ファスナー(図示せず)が前記ブロック内に嵌め込まれるのを可能とする2つのカウンターボア77を含む。上面69と下面71とでのカウンターボア77の使用は、後述するように、取付ブロックが2つの異なる取り付け位置で反転されるのを可能とする。
取付ブロック45を貫通するブロック貫通穴67の列A67(図6及び図7)は上面69(図6)に近い側にあり、ブロック貫通穴67の列B67は取付ブロック45の下面71(図7)に近い側にある。ブロック貫通穴67の列A67(図6)は上面69から距離Dのところにあり、ブロック貫通穴67の列B67(図6)は下面71から距離Dのところにある。DはDとは異なる(例えば、DはDよりも、少なくとも約5%大きいか小さい、あるいは、少なくとも約10%大きいか小さい。)。異なる距離D及びDを用いることで、取り付け位置1と2を変えることにより、粉砕ドラム25の噛み込みサイズ(即ち、図11及び12に示すように、減寸部材の先端と粉砕ドラムのシェルとの間の距離)を変更することができる。
がDよりも小さいとき、取り付け位置1を使用することにより、取付ブロック45が位置2にあるときの粉砕ドラム25の噛み込みサイズよりも小さい噛み込みサイズ(及び減縮された直径の減寸経路)となる。DがDよりも大きいとき、取り付け位置1を使用することにより、取付ブロック45が位置2にあるときの粉砕ドラム25の噛み込みサイズよりも大きい噛み込みサイズ(及び拡大された直径の減寸経路)となる。
粉砕ドラム(図2)の減寸部材3の噛み込みサイズが変えられたとき、適切な方法でアンビルを調整して、減寸部材との間の目標間隙を維持する。なお、取り付け位置1及び2を用いて減寸部材の噛み込みサイズを変えてもよいが、それに代えて、多数の位置を用いて、アンビルとの間の間隙を変更してもよい。
図11に示すように、取り付け位置1を使用すると、減寸アセンブリ3の減寸部材の減寸エッジ55と粉砕ドラム25のシェル4との間の距離はDとなる。取り付け位置2を使用すると、減寸アセンブリ3の減寸部材(例えばナイフ刃)の減寸エッジ55と粉砕ドラム25のシェル4との間の距離はD(図12)となる。距離DはDとは異なる(generally different)。そして、図11及び12に示すように、DはDよりも小さく、その結果、粉砕ドラム25の「噛み込み」(噛み込みサイズ)はより小さくなる。他の実施形態では、DはDよりも大きい。
任意の適切な方法、例えば、ねじ切りされたファスナー(以下「ねじファスナー」)81(図5)を用いることにより、取付ブロック45をポケット7の取付面60(図8)に固定してもよい。これらのファスナー81はねじバー84と整列、つまり、位置合わせされている。あるいは、任意の適切な方法で、例えば、ロックナット及び/又はロックワッシャを用いることにより、または、色々な貫通穴のどれでもねじ切りすることにより、ファスナー81を取付面60(図8)に固定してもよい。ねじファスナー85(図5)を用いて、サポートプレート51とスペーサ52a、52b、52cを取付ブロック45に固定し、ねじファスナー88を用いてクランププレート44、減寸部材42、サポートプレート51及びスペーサ52a、52b、52cを取付ブロック45に固定してもよい。
別の実施形態に係る取付ブロック145を図10に示す。図10において、図6及び7に示した取付ブロック45の構成部品、特徴部分と同様の取付ブロックの構成部品、特徴部分は、図6、7に示した対応の参照番号に100を加えた参照番号(例えば、部分45は部分145となる)で示されている。図10に示すように、取付ブロック145は、前方取付面(図示せず)及び後方取付面174を貫通して延びる1列A167のブロック貫通穴167を含んでいる。取付ブロック45に関して説明したように、取付ブロック145を、取付面60(図8)に第1位置で取り付けることができる。この第1位置において、減寸部材42(図4)、クランププレート44、サポートプレート51、スペーサ52a、52b、52cが取付ブロック145の上面(図示せず)に取り付けられる。あるいは、位置1に関して取付ブロック145を反転つまり上下逆さにして、位置2において減寸部材42(図4)、クランププレート44、サポートプレート51、スペーサ52a、52b、52cを取付ブロック145の下面171(図10)に取り付けるようにしてもよい。
ブロック貫通穴167の列A167は、取付ブロック145の上面(図示せず)から距離Dのところにあり、下面171からは距離Dのところにある。減寸アセンブリ3(図4)の噛み込みつまり噛み込みサイズを変えられるよう、DはDとは異なっている。
上述した取付ブロック45(図6、7)と同様に、取付ブロック145におけるDがDよりも小さいとき、取り付け位置1を使用することにより、取付ブロック145が位置2にあるときの減寸アセンブリの噛み込みよりも小さい噛み込み(及び減縮された直径の減寸経路)となる。DがDよりも大きいとき、取り付け位置1を使用することにより、取付ブロック145が位置2にあるときの噛み込みよりも大きい噛み込み(及び拡大された直径の減寸経路)となる。
取付面60(図8)は、2列の面貫通穴62を有する。しかし、取付面60は、それよりも多いまたは少ない列数の面貫通穴62を備えてもよい。2列又はそれより多い列を含むことにより、取付ブロック45を面貫通穴62の一部(例えば、相対的に低い位置又は高い位置にある面貫通穴62の組)に取り付けて粉砕ドラム25(図3)の噛み込みを変えるようにしてもよい。これに代えて、あるいは、これに加えて、スペーサ52a、52b、52cの数及び/又は厚さを変えて粉砕ドラムの噛み込みを調整するようにしてもよい。
幾つかの実施形態(図示せず)において、取付ブロック45(図6)は、2列より多い列のブロック貫通穴67を備えている。少なくとも2列を備えることにより、ブロック貫通穴67の一部(サブセット)(例えば、相対的に低い位置又は高い位置にあるブロック貫通穴67の組)を使用して取付ブロック45を取り付け、粉砕ドラム25(図3)の噛み込みを変更することができる。
本願開示の実施形態によれば、粉砕ドラム25(図3)の噛み込みを、ポケット7から減寸アセンブリ3を取り外すことによって変更することができる。取付ブロック45をポケット7の取付面60(図8)から係合解除する前又は後に、クランププレート44(図4)、減寸部材42、サポートプレート51、そしてスペーサ52a、52b、52cを取付ブロック45から取り外す。次に、クランププレート44、減寸部材42、サポートプレート51、及びスペーサ52a、52b、52cを、これらが以前に取り付けられていた面とは反対側の取付ブロック45の面(上面69(図6))又は下面71(図7))に取り付け直す。初期位置から反転された取付ブロック45をポケット7の取付面60(図8)に再度取り付ける。
従来の材料粉砕装置に比べて、上記減寸アセンブリ3は幾つかの利点を有する。例えば、この減寸アセンブリ3は、粉砕ドラム25(図3)の噛み込みサイズを広い範囲(例えば、0.32cm(1/8インチ)から3.81cm(1.5インチ))に亘って変更可能として装置の性能を変更可能とできる。このようにより広い範囲の噛み込みサイズを提供できることは、装置のフレキシビリティを高め、達成するのに2台以上の機械を必要としたかもしれない噛み込みサイズ範囲を、1台の機械を用いて達成することを可能とする。さらに、このように広い噛み込みサイズ範囲を単一サイズのファスナー(例えばボルト)で達成することができ、噛み込みサイズを調整する際の手間を低減できる。反転可能な取付ブロックを(オプションにより、スペーサと組み合わせて)使用して、装置の噛み込みサイズを一連の増分(a series of increments)に亘って変えてもよい。
本明細書に記載の通り、寸法、濃度、温度、その他の物理的または化学的特性の範囲と共に使用される場合の「約」「略」「実質的に」「およそ」「大体」等の用語は、特性や特徴の範囲の上限及び/又は下限に存する変動、例えば、丸め(切り上げ/切り下げ等)、測定方法、他の統計上の変動に由来する変動、をカバーすることを意味している。
本開示の要素(部材)またはその実施形態を導入する場合、冠詞「a」 「an」「the」及び 「said」は、その要素(部材)が1またはそれ以上あることを意味している。用語「備える」「含む」「含有する」「有する」「持つ」(comprising, including, containing having)は非排他的であり、挙げた要素(部材)とは別のさらなる要素(部材)があってもよいことを意図している。特定の方位、方向を示す用語(例えば、「上」「下(底)」「横」等)の使用は、記載の便宜のためであり、それとは反対のことが明示的に記載されている場合を除き、記載した事項については特定の方位、方向は必要としない。
本開示の範囲から逸脱することなく上記の構成及び方法に種々の変更を行うことができるので、上記の記載に含まれ、添付の図面に示された全ての事項は例示のためのものとして解釈されるべきであって、限定的な意味で解釈されるべきでない。

Claims (13)

  1. 材料を粉砕するための回転ドラムに減寸部材を取り付けるための取付ブロックであって、
    上面と、
    前記上面とは反対側の下面と、
    前方取付面と、
    前記前方取付面とは反対側の後方取付面と、
    前記取付ブロック内部に設けられ、前記上面及び前記下面に平行な少なくとも2列のブロック貫通穴と、
    を備え、
    前記ブロック貫通穴は、前記取付ブロックを前記回転ドラムに取り付けるようになっており、前記ブロック貫通穴は、前記前方取付面及び前記後方取付面を貫通して延びており、前記上面に最も近い上列のブロック貫通穴は前記上面から距離Dのところにあり、前記下面に最も近い下列のブロック貫通穴は前記下面から距離Dのところにあり、DはDとは異なっており、
    また、前記上面を貫通して延び、減寸部材を前記取付ブロックに取り付けるようになっている開口を備えたことを特徴とする取付ブロック。
  2. 前記開口は、前記下面を貫通している、請求項1に記載の取付ブロック。
  3. 材料を粉砕するための回転ドラムに減寸部材を取り付けるための取付ブロックであって、
    上面と、
    前記上面とは反対側の下面と、
    前方取付面と、
    前記前方取付面とは反対側の後方取付面と、
    前記上面及び前記下面に平行なブロック貫通穴の列と
    を備え、
    前記ブロック貫通穴は、前記取付ブロックを前記回転ドラムに取り付けるようになっており、前記ブロック貫通穴は、前記前方取付面及び前記後方取付面を貫通して延びており、前記ブロック貫通穴の列は前記上面から距離Dのところ、かつ、前記下面から距離Dのところにあり、DはDとは異なっており、
    また、前記上面を貫通して延び、減寸部材を前記取付ブロックに取り付けるようになっている開口を備えたことを特徴とする取付ブロック。
  4. 前記開口は、減寸部材を前記取付ブロックに取り付けるために前記下面を貫通している請求項3に記載の取付ブロック。
  5. ブロック貫通穴を1列だけ備えている請求項3に記載の取付ブロック。
  6. 回転軸を有し、材料を粉砕するための回転ドラムであって、
    ドラム取付面と、
    前記ドラム取付面に取り外し可能に取り付けられた取付ブロックと
    を備え、
    前記取付ブロックは、上面と、前記上面とは反対側の下面と、前方取付面と、前記前方取付面とは反対側の後方取付面とを備え、前記後方取付面は、前記ドラム取付面に接しており、また、前記取付ブロックは、前記前方取付面及び前記後方取付面を貫通して延びる少なくとも2列のブロック貫通穴を備え、これらの列のブロック貫通穴は前記回転ドラムの回転軸に平行であり、前記上面に最も近い上列のブロック貫通穴は前記上面から距離D のところにあり、前記下面に最も近い下列のブロック貫通穴は前記下面から距離D のところにあり、D はD とは異なっており、
    また、材料を粉砕するための減寸エッジを有し、前記取付ブロックに取り付けられた減寸部材を備えたことを特徴とする回転ドラム。
  7. 前記ドラム取付面を貫通して延び、前記回転ドラムの回転軸に平行であり、前記ブロック貫通穴と位置合わせされている面貫通穴の列と、
    前記取付ブロックを貫通して前記面貫通穴内へと延びるねじファスナーと
    を備えた請求項に記載の回転ドラム。
  8. 前記取付ブロックは2列のブロック貫通穴を備え、前記ドラム取付面はこのドラム取付面を貫通して延びる2列の面貫通穴を備え、面貫通穴の各列は前記回転ドラムの回転軸に平行であり、かつ、ブロック貫通穴の列に位置合わせされている請求項6に記載の回転ドラム。
  9. 前記ドラム取付面は、このドラム取付面を貫通して延びる2列以上の面貫通穴を備え、面貫通穴の各列は前記回転ドラムの回転軸に平行であり、かつ、ブロック貫通穴の列に位置合わせされている請求項6に記載の回転ドラム。
  10. 前記取付ブロックは、前記上面及び前記下面を貫通して延び、前記減寸部材を前記取付ブロックに取り付けるように構成された開口を備えた請求項6に記載の回転ドラム。
  11. 前記減寸部材は、歯と、粉砕部材(grinding element)と、ナイフとからなる群から選択される請求項6に記載の回転ドラム。
  12. 粉砕ドラムの減寸部材の噛み込みを調整するための方法であって、
    前記粉砕ドラムは、ドラム取付面と、このドラム取付面に第1位置において取り外し可能に取り付けられた取付ブロックと、減寸部材とを備え、前記取付ブロックは、上面と、前記上面とは反対側の下面と、前方取付面と、前記前方取付面とは反対側にあって前記ドラム取付面に接する後方取付面と、前記上面及び前記下面に平行な少なくとも2列のブロック貫通穴とを備え、これらのブロック貫通穴は、前記取付ブロックをこの粉砕ドラムに取り付けるようになっており、前記ブロック貫通穴は、前記前方取付面及び前記後方取付面を貫通して延びており、前記取付ブロックの上面に最も近い上列のブロック貫通穴は前記上面から距離D のところにあり、前記下面に最も近い下列のブロック貫通穴は前記下面から距離D のところにあり、D はD とは異なっており、前記減寸部材は、前記取付ブロックの上面に配置されており、前記方法は、
    前記取付ブロックを前記ドラム取付面から取り外し、
    前記減寸部材を前記取付ブロックの上面から取り外し、
    前記減寸部材が前記取付ブロックの下面に配置されるよう、前記減寸部材を前記取付ブロックに取り付け、
    前記減寸部材が取付ブロックの下面に配置されるよう前記取付ブロックに取り付けられた後に、前記取付ブロックを前記第1位置から反転した第2位置において前記ドラム取付面に取り付ける
    ことを特徴とする方法。
  13. 前記減寸部材が前記上面に配置された前記取付ブロックが前記ドラム取付面に取り付けられたとき、前記減寸部材の減寸エッジと前記粉砕ドラムのシェルとの間に距離Dが形成され、前記減寸部材が前記下面に配置された前記取付ブロックが前記ドラム取付面に取り付けられたとき、前記減寸部材の減寸エッジと前記粉砕ドラムのシェルとの間に距離Dが形成され、DはDとは異なっている請求項12に記載の方法。
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