JP6096060B2 - 通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、指定された宛先へコンテンツを送信するファクシミリ装置等の通信装置に関する。
従来の通信装置は、利用者としてのユーザが電話帳内のレコードを編集しようとした際、そのレコードを参照するファクシミリ送信ジョブが予約されている場合、送信予約中のレコードである旨の警告表示を行い、またユーザが該レコードの編集画面を開いている間は、当該ファクシミリ送信ジョブの送信を行わないようにし、さらにユーザにより該レコードが編集された場合は、当該ファクシミリ送信ジョブを中止するようにしているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−150614号公報
しかしながら、従来の技術においては、ファクシミリ送信ジョブが保留された場合、そのファクシミリ送信ジョブを登録したユーザは、保留された事情を知ることができず、当該ユーザは早急にファクシミリ送信ジョブが保留された事態の解消を望んだとしてもそのための措置を講ずることができないという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、ファクシミリ送信ジョブが保留された場合、そのファクシミリ送信ジョブを登録したユーザが保留された事情を知ることができるようにすることを目的とする。
そのため、本発明は、指定された宛先へコンテンツを送信するファクシミリ送信部を備えた通信装置において、利用者の操作を受付けて、指定された宛先へコンテンツを送信する、前記宛先を含む送信指示情報と、前記送信指示情報毎に、前記送信指示情報を登録した前記利用者を識別する利用者識別情報とを記憶する送信指示情報記憶部と、宛先と、前記宛先毎に、前記送信指示情報によるコンテンツの送信の実行を保留する保留指示情報とを記憶する宛先情報記憶部と、利用者の操作を受付けて、指定された宛先へのコンテンツの送信の前記保留指示情報を前記宛先情報記憶部に記憶し、前記送信の実行を保留する保留制御部と、利用者を識別する利用者識別情報と、通知先とを関連付けて予め記憶する利用者情報記憶部と、前記保留制御部が前記コンテンツの送信の保留指示情報を前記宛先情報記憶部に記憶する際、前記保留制御部の指示により、前記保留制御部で指定された前記宛先に基づいて前記送信指示情報記憶部の前記送信指示情報を検索して、前記送信指示情報を登録した利用者の前記利用者識別情報を抽出し、さらに、前記送信指示情報を登録した利用者の前記利用者識別情報に関連付けられた前記通知先を、前記利用者情報記憶部から取得し、該通知先に、前記コンテンツの送信が保留された旨の情報および前記保留した利用者の前記利用者識別情報を通知する通知部とを備えたことを特徴とする。
このようにした本発明は、ファクシミリ送信ジョブが保留された場合、そのファクシミリ送信ジョブを登録したユーザが保留された事情を知ることができるという効果が得られる。
第1の実施例におけるファクシミリ装置の構成を示すブロック図 第1の実施例におけるネットワークの構成を示す説明図 第1の実施例におけるRAMに記憶されている情報の説明図 第1の実施例におけるユーザテーブルの構成を示す説明図 第1の実施例における電話帳の構成を示す説明図 第1の実施例におけるジョブテーブルの構成を示す説明図 第1の実施例における通知先リストの構成を示す説明図 第1の実施例における通知内容の構成を示す説明図 第1の実施例におけるメニュー画面の構成を示す説明図 第1の実施例における差し止め処理の流れを示すフローチャート 第1の実施例における差し止め解除処理の流れを示すフローチャート 第1の実施例におけるファクシミリ送信処理の流れを示すフローチャート 第2の実施例における電話帳の構成を示す説明図 第2の実施例における差し止め処理の流れを示すフローチャート
以下、図面を参照して本発明による通信装置の実施例を説明する。
図2は第1の実施例におけるネットワークの構成を示す説明図である。
図2において、指定された宛先へコンテンツを送信する通信装置としてのファクシミリ装置1は、PSTN(公衆電話回線網)4を介し、対向ファクシミリ装置2と接続され、またファクシミリ装置1は、LAN(Local Area Network)5を介し、メールサーバ3と接続されている。ここで、コンテンツとは、画像、映像、音楽、文章、またはそれらを組み合わせた情報をいい、本実施例では、コンテンツをファクシミリ装置1で読み取った原稿の画像情報として説明する。
なお、対向ファクシミリ装置2は、本発明が適用されていないファクシミリ装置であってもよく、またメールサーバ3は、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)を用いて電子メールを転送する機能を備えたコンピュータであるものとする。
図1は第1の実施例におけるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
図1において、ファクシミリ装置1は、制御部101と、操作パネル102と、RAM(Random Access Memory)103と、スキャナ104と、NIC(Network Interface Card)105と、ファクシミリインタフェース106と、RTC(Real Time Clock)107とにより構成されている。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)およびROM(Read Only Memory)を備え、ROMに記憶された制御プログラム(ソフトウェア)をCPUにより実行し、システムバスを介して操作パネル102、RAM103、スキャナ104、NIC105、ファクシミリインタフェース106、RTC107の周辺装置を含め、ファクシミリ装置1全体の動作を制御する。
ROMに記憶される制御プログラムは、操作部201と、ユーザ管理部202と、電話帳管理部203と、ジョブ管理部204と、差し止め制御部205と、差し止め解除制御部206と、通知部207と、ファクシミリ送信部208とから構成されている。
操作パネル102は、操作者に対する指示等を表示する表示部および操作者による操作を受付けるタッチパネル等の入力部で構成されたものである。
記憶部としてのRAM103は、制御部101による制御プログラムを実行するときに発生する一時的な作業用のデータを記憶するための記憶装置である。
スキャナ104は、原稿を読取り、その原稿の画像情報を生成する装置である。
NIC105は、図2に示すLAN5に接続する装置であり、LAN5を介してメールサーバ3との間の通信を可能にするものである。
ファクシミリインタフェース106は、図2に示すPSTN4に接続する装置であり、PSTN4を介して対向ファクシミリ装置2との間の通信を可能にするものである。
RTC107は、カレンダー機能および時計機能を備えた装置である。
操作部201は、操作パネル102を用いて操作者の入力操作による要求を受付け、その要求を処理する制御プログラムである。
ユーザ管理部202は、利用者としてのユーザを識別する認証部であり、ファクシミリ装置1を使用するユーザに係る情報を所定の構成で管理する制御プログラムである。
電話帳管理部203は、ファクシミリ送信先アドレスを1つのアドレスレコードとして管理するアドレス帳管理部であり、ファクシミリ通信の相手先に係る情報を所定の構成で管理する制御プログラムである。
ジョブ管理部204は、操作者によるファクシミリ送信の要求(以下、「ジョブ」という。)を所定の構成で管理する制御プログラムである。
保留制御部としての差し止め制御部205は、指定されたファクシミリ通信の相手先へのファクシミリ送信を差し止める制御プログラムである。この差し止め制御部205は、図1に示す操作パネル102で利用者の操作を受付けて、指定された宛先へのファクシミリ送信の保留指示情報を後述する電話帳302に記憶し、ファクシミリ送信の実行を保留する。
保留解除制御部としての差し止め解除制御部206は、指定されたファクシミリ通信の相手先へのファクシミリ送信の差し止めを解除する制御プログラムである。この差し止め解除制御部206は、図1に示す操作パネル102で利用者の操作を受付けて、指定された宛先へのファクシミリ送信の保留指示情報を後述する電話帳302から消去し、ファクシミリ送信の実行の保留を解除する。
通知部207は、指定された宛先に対して指定された内容の電子メールを、NIC105を用いてメールサーバ3へ送信する制御プログラムである。なお、電子メールの送信はSMTPを用いて行うものとする。
ファクシミリ送信部208は、スキャナ104で生成された原稿の画像情報を、ファクシミリインタフェース106を用いてT.30勧告にしたがってファクシミリ送信する制御プログラムである。なお、T.30勧告とは、ITU−T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector)により規定されたファクシミリ伝送手順である。
図3は第1の実施例におけるRAMに記憶されている情報の説明図である。
図3において、RAM103は、ユーザテーブル301と、電話帳302と、ジョブテーブル303と、カレントユーザ304と、通知先リスト305と、通知内容306と、ジョブポインタ307とにより構成されている。
利用者情報記憶部としてのユーザテーブル301は、ファクシミリ装置1を使用するユーザに係る情報であり、図1に示すユーザ管理部202により記憶される。このユーザテーブル301は、ユーザを識別する利用者識別情報としてのユーザ名と、通知先としての電子メールアドレスとを関連付けて予め記憶する。
宛先情報記憶部としての電話帳302は、ファクシミリの送信の宛先と、その宛先毎に、後述するジョブテーブル303に記憶されたファクシミリの送信の実行を保留する保留指示情報とを記憶するファクシミリ通信の相手先に係る情報であり、図1に示す電話帳管理部203により記憶される。
送信指示情報記憶部としてのジョブテーブル303は、図1に示す操作パネル102で利用者の操作を受付けて、指定された宛先へファクシミリを送信するジョブに係る情報である送信指示情報を記憶するものであり、図1に示すジョブ管理部204により記憶される。
カレントユーザ304は、図1に示す操作パネル102を操作してファクシミリ装置1にログインしているユーザの識別情報である。
通知先リスト305は、図1に示す通知部207が電子メールを送信する際の宛先アドレスのリストである。
通知内容306は、図1に示す通知部207が送信する電子メールの内容である。この電子メールの内容とは、ユーザの操作によって指定された電話帳のレコードを宛先とするジョブが保留された旨のメッセージであり、例えば図8に示すようなメッセージである。
ジョブポインタ307は、ジョブテーブル303に記憶されたジョブを逐次参照する際に、参照中のジョブを指すポインタである。
図4は第1の実施例におけるユーザテーブルの構成を示す説明図である。
図4に示すユーザテーブル301は、図1に示すユーザ管理部202が管理する情報であり、ユーザ名列401と、Eメールアドレス列402とにより構成され、1ユーザに係る情報が1行として記憶されている。
ユーザ名列401は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報(利用者識別情報)としてのユーザの識別名称である。なお、ユーザ名列401の値は、ユーザを一意に識別可能な情報である。
Eメールアドレス列402は、ユーザ名列401の値で識別されるユーザの連絡先(通知先)である電子メールアドレスである。
このように、ユーザテーブル301は、ユーザ識別情報に関連付けて当該ユーザの電子メールアドレスを記憶する。
図5は第1の実施例における電話帳の構成を示す説明図である。
図5に示す電話帳302は、図1に示す電話帳管理部203が管理するファクシミリ通信の相手先に係る情報であり、レコード名列501と、電話番号列502と、差し止めフラグ列503とにより構成されている。この電話帳302には、1つの相手先に係る情報が1行(以下、「電話帳レコード」という。)として記憶される。
レコード名列501は、相手先を識別するための識別名称である。なお、レコード名列501の値は電話帳レコードを一意に識別可能な情報である。
電話番号列502は、レコード名列501の値で識別される相手先の宛先としての電話番号である。
差し止めフラグ列503は、レコード名列501の値で識別される相手先へのファクシミリ送信を差し止めるべきか否かを表すフラグ情報である。
このように、電話帳302は、相手先識別情報に関連付けて当該相手先の電話番号および相手先へのファクシミリ送信を差し止めるべきか否かの情報を記憶する。
図6は第1の実施例におけるジョブテーブルの構成を示す説明図である。
図6に示すジョブテーブル303は、図1に示すジョブ管理部204が管理する操作者によるファクシミリ送信の要求(ジョブ)に係る情報であり、画像アドレス列601と、宛先レコード名列602と、送信予定時刻列603と、登録者ユーザ名列604とにより構成されている。このジョブテーブル303には、1つのジョブに係る情報(送信指示情報)が1行として記憶される。
画像アドレス列601は、当該ジョブとしてファクシミリ送信されるべき、図1に示すスキャナ104で読み取られた画像情報が記憶されたRAM103のアドレスである。
宛先レコード名列602は、当該ジョブがファクシミリ送信すべき宛先として指定された電話帳302のレコード名である。
送信予定時刻列603は、当該ジョブがファクシミリ送信すべき時刻として操作者により図1に示す操作パネル102で指定された時刻である。
登録者ユーザ名列604は、当該ジョブを要求(登録)したユーザを識別するための利用者識別情報としてのユーザ名である。
このように、ジョブテーブル303は、ジョブ毎に画像情報が記憶されたアドレス、電話帳302のレコード名、ファクシミリを送信すべき時刻、登録者のユーザ名を記憶する。
図7は第1の実施例における通知先リストの構成を示す説明図である。
図7に示す通知先リスト305は、図1に示す通知部207が送信する通知先に係る情報であり、Eメールアドレス列701により構成されている。この通知先リスト305には、1つの通知先に係る情報が1行として記憶される。
Eメールアドレス列701は、図1に示す通知部207が電子メールを送信する通知先として電子メールアドレスである。
上述した構成の作用について説明する。
まず、本実施例のファクシミリ装置のログインについて図1および図3を参照しながら説明する。
操作者は、ファクシミリ装置1の操作を行う場合、操作パネル102を用いてファクシミリ装置1にログインする必要がある。ここで、ログインとは、ファクシミリ装置1を使用できるユーザを認証することであり、操作部201が操作パネル102でユーザを識別するためのユーザ名の入力を受付け、そのユーザ名をユーザ管理部202に照合を依頼し、ユーザ管理部202は図4に示すユーザテーブル301を参照し、当該ユーザ名と一致するユーザ名がユーザテーブル301に登録(記憶)されていれば、当該ユーザ名をカレントユーザ304に記憶することである。なお、入力されたユーザ名と一致するユーザ名がユーザテーブル301に登録(記憶)されていない場合、操作部201は再びユーザ名の入力を待機するものとする。
次に、ファクシミリ装置のメニュー画面について図1および図3を参照しながら説明する。
ログインを完了すると、ファクシミリ装置1の操作部201は機能を選択、実行するためのメニュー画面を操作パネル102に表示する。メニュー画面は、例えば図9に示すメニュー画面900であり、ユーザ登録ボタン901と、電話帳登録ボタン902と、電話帳変更ボタン903と、ファクシミリ送信登録(Fax送信)ボタン904と、差し止めボタン905と、差し止め解除ボタン906と、ログアウトボタン907とにより構成されているものである。
ユーザ登録ボタン901は、操作者がファクシミリ装置1に使用可能なユーザを登録する場合に押下するボタンである。このユーザ登録ボタン901が押下されると、操作部201はユーザ名と電子メールアドレスの入力を受付け、入力されたユーザ名と電子メールアドレスをユーザ管理部202へ通知する。ユーザ管理部202は、通知されたユーザ名および電子メールアドレスを図4に示すユーザテーブル301のユーザ名列401およびEメールアドレス列402にそれぞれ記憶して登録する。
電話帳登録ボタン902は、操作者がファクシミリ装置1に電話帳レコードを登録する場合に押下するボタンである。この電話帳登録ボタン902が押下されると、操作部201はレコード名と電話番号の入力を受付け、入力されたレコード名と電話番号を電話帳管理部203へ通知する。電話帳管理部203は、通知されたレコード名と電話番号を図5に示す電話帳302のレコード名列501および電話番号列502にそれぞれ記憶して登録する。さらに、電話帳管理部203は、図5に示す電話帳302の当該レコード名列501の差し止めフラグ列503に「偽」を設定する。なお、「偽」は、差し止めを行わない、「真」は、差し止めを行う、を意味する情報である。
電話帳変更ボタン903は、操作者がファクシミリ装置1に登録されている電話帳レコードを変更する場合に押下するボタンである。この電話帳変更ボタン903が押下されると、操作部201は図5に示す電話帳302を一覧として表示し、変更対象の電話帳レコード名の選択を受付け、さらに電話番号の入力を受付け、選択された電話帳レコード名と入力された電話番号を電話帳管理部203へ通知する。電話帳管理部203は、通知された電話帳レコード名に基づいて電話番号を、図5に示す電話帳302の当該レコード名列501の電話番号列502に上書きして記憶する。
ファクシミリ送信登録ボタン904は、操作者がファクシミリ送信する場合に押下するボタンである。このファクシミリ送信登録ボタン904が押下されると、操作部201は図5に示す電話帳302を一覧として表示し、ファクシミリ送信先の電話帳レコード名の選択を受付け、さらにファクシミリ送信を開始すべきファクシミリ送信時刻の入力を受付け、選択された電話帳レコード名と入力されたファクシミリ送信時刻をジョブ管理部204へ通知する。ジョブ管理部204は、スキャナ104により原稿の画像を読取り、生成された画像情報をRAM103に記憶し、当該画像情報が記憶されたRAM103のアドレスと電話帳レコード名およびファクシミリ送信時刻を、図6に示すジョブテーブル303の画像アドレス列601、宛先レコード名列602、送信予定時刻列603にそれぞれ記憶する。さらに、ジョブ管理部204は、図6に示すジョブテーブル303の登録者ユーザ名列604にカレントユーザ304の内容を記憶する。
差し止めボタン905は、所望の電話帳レコードを宛先とするファクシミリ送信を差し止める場合に押下するボタンである。この差し止めボタン905が押下されると、操作部201は差し止め制御部205を動作させる。なお、差し止め制御部205が行う差し止め処理の詳細は後述する。
差し止め解除ボタン906は、所望の電話帳レコードを宛先とするファクシミリ送信の差し止めを解除する場合に押下するボタンである。この差し止め解除ボタン906が押下されると、操作部201は差し止め解除制御部206を動作させる。なお、差し止め解除制御部206が行う差し止め解除処理の詳細は後述する。
ログアウトボタン907は、ログアウトする場合に押下するボタンである。このログアウトボタン907が押下されると、操作部201はカレントユーザ304に記憶されているユーザ名を消去し、ログイン操作を待機する。
次に、図1に示す差し止め制御部205が行う差し止め処理を図10の第1の実施例における差し止め処理の流れを示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって図1および図3を参照しながら説明する。
S101:図9に示すメニュー画面900の差し止めボタン905が押下されたことを検知した操作部201は、図5に示す電話帳302を一覧として操作パネル102に表示する。
S102:操作部201は、操作パネル102に表示した図5に示す電話帳302の一覧から差し止めの対象とする電話帳レコードの選択操作を受付ける。
S103:差し止め制御部205は、操作部201で選択された電話帳レコードに対応する図5に示す電話帳302のレコード名列501を抽出し、対応する差し止めフラグ503の値を「真」に変更する。
S104:差し止め制御部205は、通知先リスト305をクリア(消去)する。
S105:差し止め制御部205は、ジョブ登録者探索処理を行い、通知先リスト305を生成する。
ここで、ジョブ登録者探索処理を説明する。
差し止め制御部205は、まず差し止め対象の図5に示す電話帳302のレコード名列501のレコード名をキーとして、図6に示すジョブテーブル303の宛先レコード名列602を検索し、キーと一致するジョブを抽出する。続いて、差し止め制御部205は、抽出したジョブを登録したユーザの連絡先、すなわち抽出したジョブの登録者ユーザ名列604の値をユーザ管理部202に照会して得られる当該ユーザの図4に示すユーザテーブル301のEメールアドレス列402の値、を通知先リスト305に記憶する。このようにして、差し止め制御部205は、ジョブ登録者探索処理を行う。
S106:差し止め制御部205は、通知先リスト305が空であるか否か、すなわち通知先リスト305にユーザの連絡先が記憶されているか否かを判定し、空であると判定するとS105のジョブ登録者探索処理において該当するジョブが存在しなかったとして本処理を終了する。
一方、通知先リスト305が空でないと判定した差し止め制御部205は、ジョブ登録者探索処理において該当するジョブが存在したものとして処理をS107へ移行する。
S107:通知先リスト305が空でないと判定した差し止め制御部205は、通知内容306をクリアする。
S108:ジョブ登録者探索処理を終了した差し止め制御部205は、通知内容生成処理を行う。
差し止め制御部205が行う通知内容生成処理とは、カレントユーザ304に記憶されたユーザの操作により特定の電話帳レコードを宛先とするジョブが実行されない旨のメッセージを通知内容306に記憶する処理である。なお、通知内容306に記憶されるメッセージには、当該ユーザの電子メールアドレス(当該ユーザをユーザ管理部202に照会して得られる当該ユーザの図4に示すユーザテーブル301のEメールアドレス列402の値)を含めるものとする。例えば、カレントユーザ304がJohnであり、差し止め対象の電話帳レコードがAliceであった場合、当該メッセージは、図8に示すように、「John<john@abcsoft.com>の操作によってAlice宛のファクシミリ送信が保留されています。」となる。
S109:通知内容生成処理を行った差し止め制御部205は、図7に示す通知先リスト305のEメールアドレス列701に記憶された電子メールアドレスを宛先とし、例えば図8に示す通知内容306に記憶されたメッセージを本文とする電子メールを、通知部207を用いて送信し、本処理を終了する。
このように、通知部207は、差し止め制御部205がファクシミリの送信の差し止めフラグ(保留指示情報)を電話帳302に記憶する際、差し止め制御部205の指示により、ファクシミリの送信を差し止めた宛先に対してジョブ(ジョブテーブル303に送信指示情報)を登録した利用者の通知先(ユーザテーブル301のユーザ名列401に関連付けられたEメールアドレス列402の通知先)に、ファクシミリの送信が保留された旨の情報および保留した利用者のユーザ名を通知する。
次に、図1に示す差し止め解除制御部206が行う差し止め解除処理を図11の第1の実施例における差し止め解除処理の流れを示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって図1および図3を参照しながら説明する。
S201:図9に示すメニュー画面900の差し止め解除ボタン906が押下されたことを検知した操作部201は、図5に示す電話帳302を一覧として操作パネル102に表示する。
S202:操作部201は、操作パネル102に表示した図5に示す電話帳302の一覧から差し止め解除の対象とする電話帳レコードの選択操作を受付ける。
S203:差し止め解除制御部206は、操作部201で選択された電話帳レコードに対応する図5に示す電話帳302のレコード名列501を抽出し、対応する差し止めフラグ503の値を「偽」に変更し、本処理を終了する。
次に、図1に示すファクシミリ送信部208が行うファクシミリ送信処理を図12の第1の実施例におけるファクシミリ送信処理の流れを示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって図1、図3および図6を参照しながら説明する。
S301:まず、ファクシミリ送信部208は、ジョブテーブル303にジョブの有無、すなわちジョブテーブル303にジョブが記憶されているか否かを判定し、記憶されていない場合、所定の時間が経過するまで待機し、所定の時間が経過すると、上記の判定を行うことを繰り返す。一方、ジョブテーブル303にジョブが記憶されていると判定すると、ファクシミリ送信部208は処理をS302へ移行する。
S302:ジョブテーブル303にジョブが記憶されていると判定したファクシミリ送信部208は、ジョブポインタ307をジョブテーブル303の先頭を指すように初期化する。なお、ジョブポインタ307が指すジョブを「対象ジョブ」という。
S303:ファクシミリ送信部208は、ジョブテーブル303の対象ジョブの送信予定時刻列603の値と、RTC107から読取った現在時刻とを比較し、送信予定時刻列603の値の送信予定時刻が到来したか否かを判定し、到来していないと判定すると処理をS306へ移行し、到来したと判定すると処理をS304へ移行する。
S304:送信予定時刻が到来したと判定したファクシミリ送信部208は、差し止めの要否の判定、すなわち対象ジョブの宛先として指定されている電話帳レコードの図5に示す差し止めフラグ列503が「真」であるか否かを判定し、「真」であると判定するとファクシミリ送信を差し止めるため、処理をS306へ移行し、一方「偽」であると判定するとファクシミリ送信を行うため、処理をS305へ移行する。
S305:ファクシミリ送信の差し止めが不要であると判定したファクシミリ送信部208は、ジョブテーブル303に記憶された対象ジョブの画像アドレス列601が指す画像情報をRAM103から読み出し、さらに対象ジョブの宛先として指定されている電話帳レコードの図5に示す電話番号列502の値を宛先として読み出し、読み出した画像情報を当該宛先にファクシミリインタフェース106を用いてファクシミリ送信する。
S306:ファクシミリ送信部208は、ジョブテーブル303を検索し、後続のジョブの存否を判定し、後続のジョブが存在すると判定すると処理をS307へ移行し、存在しないと判定すると所定の時間の経過を待機した後、処理をS301へ移行する。
S307:後続のジョブが存在すると判定したファクシミリ送信部208は、ジョブポインタ307を後続するジョブに更新し、処理をS303へ移行して後続するジョブの処理を行う。
このようにして、ファクシミリ送信部208は、ファクシミリ送信処理を行う。
例えば、ファクシミリ装置1のユーザAが電話帳レコードXの電話番号の誤りに気付いた場合、ユーザAは電話帳レコードXが示す電話番号へのファクシミリ送信のジョブを保留すべく、図9に示すメニュー画面900の差し止めボタン905を押下して電話帳レコードXを指定したファクシミリ送信の差し止め操作を行うことが考えられる。
本実施例では、このようにして保留されたジョブを登録したユーザに対し、ユーザAの操作に起因してファクシミリ送信が行われない旨を電子メールで通知するようにしたことにより、当該保留されたジョブを登録したユーザは、ジョブを保留したユーザAに連絡を取り、ジョブが保留された事情を問い合わせることができ、ジョブが保留された事態を早急に解消するための措置をとる機会が得られる。
以上説明したように、第1の実施例では、保留されたジョブを登録したユーザに対し、当該ジョブが保留されたことおよび当該ジョブを保留したユーザを通知するようにしたことにより、保留されたジョブを登録したユーザは、当該ジョブを保留したユーザを知ることができ、ジョブが保留された事態を早急に解消するための措置をとる機会が得られるという効果が得られる。
第2の実施例の構成は、第1の実施例の電話帳に登録者ユーザ名列を追加したものとしている。その第2の実施例の構成を図13の第2の実施例における電話帳の構成を示す説明図に基づいて説明する。なお、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図13に示す電話帳302は、図1に示す電話帳管理部203が管理するファクシミリ通信の相手先に係る情報であり、レコード名列501と、電話番号列502と、差し止めフラグ列503と、登録者ユーザ名列504とにより構成されている。本実施例では、第1の実施例の電話帳302に対して登録者ユーザ名列504を追加した構成としている。
宛先を登録した利用者を識別する利用者識別情報(第2のアドレス情報)としての登録者ユーザ名列504は、当該電話帳レコードを登録したユーザのユーザ名である。
このように、本実施例の電話帳302は、相手先識別情報に関連付けて当該相手先の電話番号、相手先へのファクシミリ送信を差し止めるべきか否かの情報および当該電話帳レコードを登録したユーザ名を記憶する。
上述した構成の作用について説明する。
本実施例のファクシミリ装置のログインの動作は第1の実施例と同様なのでその説明を省略する。
次に、ファクシミリ装置のメニュー画面について図1および図3を参照しながら説明する。
ログインを完了すると、ファクシミリ装置1の操作部201は機能を選択、実行するためのメニュー画面を操作パネル102に表示する。メニュー画面は、例えば図9に示すメニュー画面900であり、ユーザ登録ボタン901と、電話帳登録ボタン902と、電話帳変更ボタン903と、ファクシミリ送信登録ボタン904と、差し止めボタン905と、差し止め解除ボタン906と、ログアウトボタン907とにより構成されているのは第1の実施例と同様である。なお、ユーザ登録ボタン901、電話帳変更ボタン903、ファクシミリ送信登録ボタン904、差し止めボタン905、差し止め解除ボタン906、ログアウトボタン907が押下された場合の動作は第1の実施例と同様なのでその説明を省略する。
電話帳登録ボタン902は、操作者がファクシミリ装置1に電話帳レコードを登録する場合に押下するボタンである。この電話帳登録ボタン902が押下されると、操作部201はレコード名と電話番号の入力を受付け、入力されたレコード名と電話番号を電話帳管理部203へ通知する。電話帳管理部203は、通知されたレコード名と電話番号を図5に示す電話帳302のレコード名列501および電話番号列502にそれぞれ記憶して登録する。また、電話帳管理部203は、図13に示す電話帳302の当該レコード名列501の差し止めフラグ列503に「偽」を設定する。
さらに、本実施例では、電話帳管理部203は、図13に示す電話帳302の当該レコード名列501の登録者ユーザ名列504にカレントユーザ304の内容を記憶する。
差し止めボタン905は、所望の電話帳レコードを宛先とするファクシミリ送信を差し止める場合に押下するボタンである。この差し止めボタン905が押下されると、操作部201は差し止め制御部205を動作させる。なお、差し止め制御部205が行う差し止め処理の詳細は後述する。
次に、図1に示す差し止め制御部205が行う差し止め処理を図14の第2の実施例における差し止め処理の流れを示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって図1、図3および図13を参照しながら説明する。なお、本実施例の電話帳は図13に示す電話帳302とする。
S401〜S405:図10におけるS101〜S105と同様の処理なのでその説明を省略する。
S406:ジョブ登録者探索処理を終了した差し止め制御部205は、レコード登録者探索処理を行う。
差し止め制御部205が行うレコード登録者探索処理とは、差し止め対象の電話帳レコードの登録者ユーザの連絡先アドレス、すなわち電話帳302の登録者ユーザ名列504の値で示される登録者ユーザをユーザ管理部202に照会して得られる図4に示すユーザテーブル301の当該ユーザのEメールアドレス列402の値、を通知先リスト305に追加して記憶する処理である
S407〜S410:図10におけるS106〜S109と同様の処理なのでその説明を省略する。
このように、通知部207は、差し止め制御部205がファクシミリの送信の差し止めフラグ(保留指示情報)を電話帳302に記憶する際、差し止め制御部205の指示により、ファクシミリの送信を差し止めた宛先(電話帳302の電話番号列502の値)を登録した利用者(電話帳302の登録者ユーザ名列504の値)を抽出し、その利用者の通知先(ユーザテーブル301のユーザ名列401に関連付けられたEメールアドレス列402の通知先)に、ファクシミリの送信が保留された旨の情報および保留した利用者のユーザ名を通知する。
なお、本実施例の差し止め解除処理およびファクシミリ送信処理は第1の実施例と同様なのでその説明を省略する。
例えば、ファクシミリ装置1のユーザBが電話帳レコードXを電話帳に登録し、ユーザAが電話帳レコードXの電話番号の誤りに気付いた場合、ユーザAは電話帳レコードXが示す電話番号へのファクシミリ送信のジョブを保留すべく、図9に示すメニュー画面900の差し止めボタン905を押下して電話帳レコードXを指定したファクシミリ送信の差し止め操作を行うことが考えられる。
本実施例では、電話帳レコードXの電話番号を電話帳に登録したユーザBに対し、ユーザAの操作に起因して当該電話番号にファクシミリ送信が行われない旨を電子メールで通知するようにしたことにより、当該電話帳レコードXの電話番号を電話帳に登録したユーザBは、ジョブを保留したユーザAに連絡を取り、ジョブが保留された事情を問い合わせることができ、ジョブが保留された事態を早急に解消するための措置をとる機会が得られる。
以上説明したように、第2の実施例では、第1の実施例の効果に加え、電話番号を電話帳に登録したユーザに対し、当該電話番号を宛先としたジョブが保留されたことおよび当該ジョブを保留したユーザを通知するようにしたことにより、保留されたジョブの宛先である電話番号を電話帳に登録したユーザは、当該ジョブを保留したユーザを知ることができ、ジョブが保留された事態を早急に解消するための措置をとる機会が得られるという効果が得られる。
第1の実施例および第2の実施例では、通信装置をファクシミリ送信するファクシミリ装置として説明したが、それに限られることなく、コンテンツを指定された宛先に送信するサーバ装置等としても良い。
1 ファクシミリ装置
2 対向ファクシミリ装置
3 メールサーバ
4 PSTN
5 LAN
101 制御部
102 操作パネル
103 RAM
104 スキャナ
105 NIC
106 ファクシミリインタフェース
107 RTC
201 操作部
202 ユーザ管理部
203 電話帳管理部
204 ジョブ管理部
205 差し止め制御部
206 差し止め解除制御部
207 通知部
208 ファクシミリ送信部
301 ユーザテーブル
302 電話帳
303 ジョブテーブル
304 カレントユーザ
305 通知先リスト
306 通知内容
307 ジョブポインタ

Claims (2)

  1. 指定された宛先へコンテンツを送信するファクシミリ送信部を備えた通信装置において、
    利用者の操作を受付けて、指定された宛先へコンテンツを送信する、前記宛先を含む送信指示情報と、前記送信指示情報毎に、前記送信指示情報を登録した前記利用者を識別する利用者識別情報とを記憶する送信指示情報記憶部と、
    宛先と、前記宛先毎に、前記送信指示情報によるコンテンツの送信の実行を保留する保留指示情報とを記憶する宛先情報記憶部と、
    利用者の操作を受付けて、指定された宛先へのコンテンツの送信の前記保留指示情報を前記宛先情報記憶部に記憶し、前記送信の実行を保留する保留制御部と、
    利用者を識別する利用者識別情報と、通知先とを関連付けて予め記憶する利用者情報記憶部と、
    前記保留制御部が前記コンテンツの送信の保留指示情報を前記宛先情報記憶部に記憶する際、前記保留制御部の指示により、前記保留制御部で指定された前記宛先に基づいて前記送信指示情報記憶部の前記送信指示情報を検索して、前記送信指示情報を登録した利用者の前記利用者識別情報を抽出し、さらに、前記送信指示情報を登録した利用者の前記利用者識別情報に関連付けられた前記通知先を、前記利用者情報記憶部から取得し、該通知先に、前記コンテンツの送信が保留された旨の情報および前記保留した利用者の前記利用者識別情報を通知する通知部とを備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1に記載の通信装置において、
    前記宛先情報記憶部は、さらに、前記宛先毎に、前記宛先を登録した利用者を識別する利用者識別情報とを記憶し、
    前記通知部は、前記保留制御部が前記コンテンツの送信の保留指示情報を前記宛先情報記憶部に記憶する際、前記保留制御部の指示により、前記宛先情報記憶部から前記宛先を登録した利用者を識別する利用者識別情報を抽出し、前記利用者識別情報に関連付けられた前記通知先を、前記利用者情報記憶部から取得し、該通知先に、前記コンテンツの送信が保留された旨の情報および前記保留した利用者の前記利用者識別情報を通知することを特徴とする通信装置。
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