JP6095482B2 - ペースト状薬剤注入器具 - Google Patents

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本発明は、ペースト状薬剤を肛門等より体内へ注入する際に使用して好適なペースト状薬剤注入器具に関するものである。
従来より、座薬などの薬剤を体内に注入する器具として、薬剤を内部に収容するシリンダーと、シリンダー内に摺動可能に配されたプランジャーとを有し、プランジャーを押圧することによって、シリンダーの先端開口より薬剤を体内に注入可能な薬剤注入器具が種々提案されている(特開平6−315538号公報または特開平10−43316号公報等)。
その種の薬剤注入器具の一つとして、図6ないし図8に示したペースト状薬剤注入器具50がある。このペースト状薬剤注入器具50は、肛門からペースト状薬剤を注入するためのものであり、図6または図7に示すように、ペースト状薬剤を内部に収容するシリンダー51と、シリンダー51内を長手方向に摺動可能に配されたプランジャー52とを有している。そして、肛門からペースト状薬剤を体内に注入する場合は、まず、図7に示した状態からプランジャー52を引き抜いた後、シリンダー51の後端部53内面に設けられた螺合部54に、ペースト状薬剤入りチューブ(図示しない)の先端外周に設けられた螺合部を螺合させてシリンダー51の後端部53にペースト状薬剤入りチューブを装着する。その状態で、ペースト状薬剤入りチューブを押圧すると、ペースト状薬剤がシリンダー51内部に充填される。その後、シリンダー51の後端部53からペースト状薬剤入りチューブを取り外し(装着を解除し)、シリンダー51の先端部を肛門に挿入した状態で、図8に示すように、プランジャー52を後端部53側から差し込んで押圧することにより、シリンダー51の先端開口からペースト状薬剤が体内に注入されるように構成されている。
ところで、このようなペースト状薬剤注入器具50によるペースト状薬剤の肛門注入は一度に10本分程行う必要があり、上記方法のようなペースト状薬剤注入器具50に1本ずつペースト状薬剤を充填する作業は、正常時でない体調のもとでは極めて負担が大きかった。また、薬剤準備に際してペースト状薬剤が手等に付着しやすく煩雑であった。さらに、一度に多数のペースト状薬剤注入器具50が廃棄処分となり不経済であった。
特開平6−315538号公報 特開平10−43316号公報
そこで、本発明の課題は、薬剤準備の負担が小さく、薬剤準備および薬剤注入に際してペースト状薬剤が手等に付着することもなく安定的かつ経済的に手技を行うことができるペースト状薬剤注入器具を提供することにある。
上記課題を解決するものは、先端開口部および後端開口部を備えペースト状薬剤を内部に収容するための筒状本体部と、該筒状本体部内を長手方向に摺動可能に配されたプランジャーとを有し、前記筒状本体部は、後部内面下部に内側に向かって突出する一体成形された凸部を有すると共に、後部側壁部にペースト状薬剤入りチューブを装着するための装着部を備え、前記プランジャーは、前部に前記筒状本体部の前記凸部に当接して係止される係止部を有すると共に、前記プランジャーの前部より後方の下部に前記筒状本体部内における前記プランジャーの後方への移動を可能とする切欠き部が設けられることにより、前記プランジャーの先端面が、前記装着部の薬剤流入口の後方側位置と同一位置か、前記装着部の薬剤流入口の後方側位置より後方まで後退できるように構成されていることを特徴とするペースト状薬剤注入器具である。
前記筒状本体部は後部側壁部に外方に向かって延出して設けられたグリップを有していることが好ましい。
請求項1に記載したペースト状薬剤注入器具によれば、薬剤準備の負担が極めて小さく、薬剤準備および薬剤注入に際してペースト状薬剤が手等に付着することもなく安定的かつ経済的に手技を行うことができるペースト状薬剤注入器具となる。また、プランジャーが筒状本体部の後端開口部から抜き落ちることのないペースト状薬剤注入器具が構成され、繰り返し行われる筒状本体部内へのペースト状薬剤の充填をより安定的に行うことができると共に、プランジャーが装着部の薬剤流入口を閉塞することもない。
請求項に記載したペースト状薬剤注入器具によれば、グリップを把持することにより、筒状本体部内へのペースト状薬剤の充填および肛門への注入をより安定的に行うことができる。
本発明のペースト状薬剤注入器具の一実施例の縦断面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 図1に示したペースト状薬剤注入器具の作用を説明するための縦断面図である。 図4のC−C線端面図である。 従来のペースト状薬剤注入器具の斜視図である。 図6に示したペースト状薬剤注入器具の使用前の縦断面図である。 図6に示したペースト状薬剤注入器具の作用を説明するための縦断面図である。
本発明は、筒状本体部4が後部側壁部6にペースト状薬剤入りチューブTを装着するための装着部7を備えているため、薬剤準備に際しては、図4に示すように、装着部7にペースト状薬剤入りチューブTを装着する共にプランジャー5を後方へ移動させた状態でペースト状薬剤入りチューブTを押圧することで筒状本体部4内にペースト状薬剤Sを充填することができる。薬剤注入に際しては、肛門に先端開口部2を挿入した状態で、図1に示すように、プランジャー5を前方へ移動させることにより、ペースト状薬剤Sを肛門内に注入することができる。
そして、これらの動作を1本のペースト状薬剤注入器具1にて繰り返し行うことにより、ペースト状薬剤入りチューブTの装着または装着解除を繰り返して多数のペースト状薬剤注入器具内へ薬剤を充填する薬剤準備を行う必要がなく、薬剤準備の負担が極めて小さく、薬剤準備および薬剤注入に際してペースト状薬剤が手に付着することもなく経済的なペースト状薬剤注入器具1を実現した。
本発明のペースト状薬剤注入器具を図1ないし図5に示した一実施例を用いて説明する。
この実施例のペースト状薬剤注入器具1は、図1に示すように、先端開口部2および後端開口部3を備えペースト状薬剤Sを内部に収容するための筒状本体部4と、筒状本体部4内を長手方向に摺動可能に配されたプランジャー5とを有し、筒状本体部4は後部側壁部6にペースト状薬剤入りチューブTを装着するための装着部7を備えている。以下、各構成について順次詳述する。
この実施例のペースト状薬剤注入器具1では、筒状本体部4とプランジャー5がそれぞれ樹脂材料にて一体成形されている。筒状本体部4は、内部にペースト状薬剤Sを収容するための部材であり、ペースト状薬剤Sは後端開口部3を介して挿通されたプランジャー5に押し出されることにより、先端開口部2から肛門内に注入されるように構成されている。
装着部7は、図1または図4に示すように、ペースト状薬剤入りチューブT(この実施例では、筒状本体部4内にペースト状薬剤Sを20回充填できる内容量を有している。)を装着するための部位であり、筒状本体部4の後部側壁部6に設けられている。
具体的には、装着部7は、筒状本体部4の長手方向に対して直交する方向に向かって延出した筒状部7aと、筒状部7aの内面に設けられた螺合部7bと、薬剤流入口7cを有しており、螺合部7bにペースト状薬剤入りチューブTの先端外周に設けられた螺合部を螺合させることにより、筒状本体部4にペースト状薬剤入りチューブTを装着できるように構成されている。
筒状本体部4は、図1または図4に示すように、後部側壁部6に外方に向かって延出して設けられたグリップ8を有している。このようなグリップ8を有することにより、筒状本体部4内へのペースト状薬剤Sの充填および肛門への注入に際しては、このグリップ8を把持することで、より安定的に薬剤充填手技および薬剤注入手技を行うことができる。
なお、この実施例のグリップ8は、後部側壁部6において装着部7と対向する位置(180°離間した位置)に設けられており、これにより、グリップ8を把持して安定的にペースト状薬剤入りチューブTの装着または装着解除が可能となる。ただし、これに限定されるものではなく、例えばグリップが、後部側壁部において装着部と略90°離間した位置に設けられたものなども発明の範疇に包含される。
プランジャー5は、筒状本体部4内に充填されたペースト状薬剤Sを前方側に押し出して先端開口部2から吐出させ肛門を介して体内に注入させるための部材であり、後端開口部3を挿通し筒状本体部4の長手方向に往復摺動可能に配されている。
具体的には、プランジャー5の前部5aは、図2に示すように、筒状本体部4の内周面の径より若干小さい径の円柱体に構成されており、その先端面は円形となり、筒状本体部4内に充填されたペースト状薬剤Sを前方に押し出し可能に構成されている。
そして、筒状本体部4は、後部内面9に内側に向かって突出する凸部10を有し、プランジャー5は前部5aにこの凸部10に当接して係止される係止部11を有している。プランジャー5がこのような係止部11を有することにより、図4に示すように、プランジャー5を後退させた際に、筒状本体部4の後端開口部3からプランジャー5が抜き落ちないペースト状薬剤注入器具1を構成でき、繰り返し行われる筒状本体部4内へのペースト状薬剤Sの充填をより安定的に行うことができる。
具体的には、筒状本体部4の後部内面9に設けられた凸部10は、図5に示すように、上方に向かって突出し内周面を横断する凸部に構成されており、この凸部10の先端面に、プランジャー5の円柱体に構成された前部5aの後端面(係止部11)が面当接して係止されるように構成されている。なお、プランジャー5の前部5aより後方は、図3または図5に示すように、下方が略三日月状に切り欠かれており、これにより、凸部10が設けられていても、それより後方へプランジャー5が移動可能に構成されている。
また、プランジャー5は、最後方に移動させた際、図4に示すように、プランジャー5が装着部7の薬剤流入口7cを閉塞しないように、プランジャー5の先端面が薬剤流入口7cの後方側位置と同一位置か、それより後方側に位置できるよう構成されている。
他方、プランジャー5の後端部にはフランジ(拡径部)12が設けられており、フランジ12の後端面を押圧してプランジャー5を最前方に前進させた際に、図1に示すように、フランジ12の前面が後端開口部3を構成する筒状本体部4の後端面に面当接して係止されるように構成されている。
つぎに、ペースト状薬剤注入器具1の使用方法について説明する。
ペースト状薬剤注入器具1の使用に際しては、まず、図1に示すように、装着部7の螺合部7bにペースト状薬剤入りチューブTの螺合部を螺合させて、筒状本体部4にペースト状薬剤入りチューブTを装着する。つぎに、図4に示すように、プランジャー5を引張して最後方まで移動させた後、ペースト状薬剤入りチューブTを押圧して筒状本体部4内にペースト状薬剤Sを充填する。この状態で、筒状本体部4の先端開口部2を肛門内に挿入しプランジャー5を押圧することにより、ペースト状薬剤Sを体内に注入することができる。その後、肛門から抜去してプランジャーを引張し最後方まで移動させた後、ペースト状薬剤入りチューブTを押圧して筒状本体部4内にペースト状薬剤Sを充填し肛門に注入する。この動作を十回ほど繰り返しペースト状薬剤Sを肛門を介して体内に注入する。
このように、本発明のペースト状薬剤注入器具1では、プランジャー5を後退させた状態でペースト状薬剤入りチューブTを押圧することで筒状本体部4内に充填することができ、薬剤注入に際しては、肛門に先端開口部2を挿入した状態で、プランジャー5を前方へ摺動させることにより、ペースト状薬剤Sを肛門内に注入することができる。そして、これらの動作を繰り返すことにより薬剤注入が可能であり、正常時でない体調のもとでペースト状薬剤入りチューブの装着および装着解除を繰り返して10本の薬剤準備を行う必要もなく薬剤準備の負担が極めて小さく、薬剤準備に際してペースト状薬剤が手に付着することもなく、さらに1回の治療でペースト状薬剤注入器具1は1本でありより経済的に治療を行うことができる。
1 ペースト状薬剤注入器具
2 先端開口部
3 後端開口部
4 筒状本体部
5 プランジャー
6 後部側壁部
7 装着部
7a 筒状部
7b 螺合部
7c 薬剤流入口
8 グリップ
9 後部内面
10 凸部
11 係止部
12 フランジ
S ペースト状薬剤
T ペースト状薬剤入りチューブ

Claims (2)

  1. 先端開口部および後端開口部を備えペースト状薬剤を内部に収容するための筒状本体部と、
    該筒状本体部内を長手方向に摺動可能に配されたプランジャーとを有し、
    前記筒状本体部は、後部内面下部に内側に向かって突出する一体成形された凸部を有すると共に、後部側壁部にペースト状薬剤入りチューブを装着するための装着部を備え
    前記プランジャーは、前部に前記筒状本体部の前記凸部に当接して係止される係止部を有すると共に、前記プランジャーの前部より後方の下部に前記筒状本体部内における前記プランジャーの後方への移動を可能とする切欠き部が設けられることにより、前記プランジャーの先端面が、前記装着部の薬剤流入口の後方側位置と同一位置か、前記装着部の薬剤流入口の後方側位置より後方まで後退できるように構成されていることを特徴とするペースト状薬剤注入器具。
  2. 前記筒状本体部は後部側壁部に外方に向かって延出して設けられたグリップを有している請求項1に記載のペースト状薬剤注入器具。
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