JP6094263B2 - 液体噴射装置 - Google Patents

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Description

本発明は液体噴射装置に関し、特にインク滴を吐出させるための吐出用の吐出電圧の他に、インク滴を吐出ることなく微振動を発生させる微振動電圧を利用して非吐出ノズルに対応する圧力発生室の液体を加温する場合に適用して有用なものである。
液体噴射ヘッドの代表例としては、例えば圧電素子の変位による圧力を利用して複数のノズル開口からインク滴を吐出させるインクジェット式記録ヘッド(以下、記録ヘッドともいう)が知られており、このインクジェット式記録ヘッドを搭載したインクジェット式記録装置も液体噴射装置の一つとして知られている。
この種のインクジェット式記録装置に用いる記録ヘッドにおいては、ノズル列を形成する多数のノズル開口のうち、インク滴を吐出する吐出ノズルに対応する圧力発生室内のインクの温度に対し、インク滴を吐出しない非吐出ノズルに対応する圧力発生室内のインクの温度はより低温になる傾向がある。これは、吐出ノズルに対応する圧力発生室では、圧力発生室内のインクが入れ替わるとともに、圧力発生手段が駆動されることにより発生する振動エネルギーの一部が熱エネルギーに変換されてインクと熱交換されるからである。
このように、インク温度にばらつきが生起された場合、インク粘度のばらつき等に起因して各ノズル開口を介しての吐出特性、特に吐出インクの重量のばらつきの原因となる。
一方、近年記録物のより一層の高品位・高精細化が求められている。かかる高品位・高精細化の流れのなかで、インク滴を吐出させるための吐出用の駆動信号の他に、非吐出ノズルに対応する圧力発生手段に、インクを吐出させることなくメニスカスを微振動させるための微振動信号を印加して熱を発生させる方式が提案されている。
ところが、従来技術における微振動信号の供給方式では、多くの場合、吐出用駆動信号に合わせてその何割かのエネルギーが付与されるように微振動信号の波形等を決定している。このため、必ずしも適切な微振動信号が生成されておらず、当該記録ヘッドの使用条件のすべての範囲で適切であるような微振動駆動信号とはなっていなかった。
一方、微振動を用いて非吐出ノズルと、吐出ノズルとのインク温度の差を軽減する公知文献として特許文献1や特許文献2が存在する。
特許第3418185号公報 特許第3674248号公報
ところが、特許文献1,2に開示する技術は、インク温度が、周囲温度の影響を大きく受け、特に非吐出ノズルの場合のこれが顕著である点を十分考慮した提案とはなっていない。すなわち、特許文献1,2の技術は、吐出駆動信号との関係で、周囲温度、インク温度を十分考慮し、常に非吐出ノズルにおけるインク温度と吐出ノズルのインク温度とを可及的に一致させることができる微振動信号の最適化を図り得るものとはなっていない。
なお、このような問題は、インクを吐出するインクジェット式記録ヘッドだけではなく、他の液体を吐出する液体噴射ヘッドにおいても同様に存在する。
本発明は、上記従来技術に鑑み、周囲温度および液体温度をパラメーターとして微振動エネルギーの最適化を実現し、吐出ノズルと非吐出ノズル間における液体温度を可及的に一致させることができるばかりでなく、誤吐出を回避しながら速度を低下させることなく印刷等の所定の作業を行い得る液体噴射装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の態様は、複数の圧力発生手段により各圧力発生室内の圧力を変動させて前記圧力発生室内の液体を液滴としてノズル開口からそれぞれ吐出させる液体噴射ヘッドと、前記圧力発生手段を作動させる駆動信号を生成する駆動信号生成手段を含む制御手段とを有する液体噴射装置において、前記液体の温度を検出する第1の温度センサーと、前記液体噴射ヘッドの雰囲気の温度を検出する第2の温度センサーとを有するとともに、前記制御手段は、前記第1の温度センサーが検出する温度に基づき前記ノズル開口を介して前記液滴を吐出させるための吐出電圧と、前記液滴を吐出させることなく前記液体のメニスカスを微振動させるための前記吐出電圧に対応する微振動電圧とを含む駆動信号を生成し前記液滴を吐出させるノズル開口に対応する前記圧力発生手段には、前記吐出電圧を印加する一方、前記液滴を吐出させないノズル開口に対応する前記圧力発生手段には、前記微振動電圧を印加するように制御するものであり、前記微振動電圧は、前記第1の温度センサーが検出する前記液体の温度と前記第2の温度センサーが検出する前記雰囲気の温度との温度差に応じた係数に基づいて設定された電圧であることを特徴とする液体噴射装置にある。
本態様によれば、液体温度と雰囲気温度との温度差を利用して、予めその評価をしておいたデータに基づき係数を設定し、この係数に基づき吐出電圧に対応する微振動電圧を決定して微振動電圧の印加による微振動エネルギーを制御することができる。
この結果、吐出ノズルと非吐出ノズルにおける液体の温度を可及的に一致させることができる。したがって、微振動により液体を適切に加温して液滴の吐出特性のバラツキを抑制し、記録物のより一層の高品位・高精細化に資することができる。
ここで、前記駆動信号は、前記吐出電圧に対応する基準微振動電圧に前記係数を掛けることにより電圧値を変化させた補正微振動電圧を含み、前記補正微振動電圧による前記微振動のエネルギーを制御するようにしたものや、前記係数に応じて所定周期内における前記微振動電圧の印加回数を変化させることにより、前記微振動電圧による前記微振動のエネルギーを制御するようにしたものであることが望ましい。いずれにしても所定の係数を反映させて微振動によるエネルギーを容易に制御し得るからである。
また、前記第1の温度センサーが検出した液体の温度と前記第2の温度センサーが検出した雰囲気の温度との第1の温度差と、前記第2の温度センサーが検出した液体温度と別途検出したノズルプレート温度との差である第2の温度差との間に成立する、kを比例定数とする(第2の温度差ΔT2)=k・(第1の差ΔT1)の関係に基づき前記比例定数を確定する一方、前記第1および第2の温度センサーで液体温度および雰囲気温度を実測し、その実測データに基づき第1の温度差の実測値を求め、該第1の温度差の実測値と前記比例定数を用いて第2の温度差を演算するとともに、前記第1の温度センサーの検出値である液体温度の実測値に第2の温度差の演算値を加算または前記液体温度の実測値から第2の温度差の演算値を減算した値が前記ノズル開口を介して吐出される液滴の温度であるとして前記係数を決定するのが望ましい。この場合には、ノズル開口から吐出される液滴の温度を正確に反映した係数とすることができるので、微振動の振動エネルギーも最適なものとすることができる。
さらに、前記微振動電圧は、液体を増粘させないために必要な下限の電圧と、前記ノズル開口を介しての誤吐出を生起しないために必要な上限の電圧との間に設定されるように制御するのが望ましい。この場合には有効に液体の増粘を防止し得ると同時に、誤吐出を有効に防止して適切な微振動を与えることができる。
また、前記微振動は、液体を増粘させないために必要な下限の電圧と、前記ノズル開口を介しての誤吐出を生起しないために必要な上限の電圧との間に設定されるように制御するとともに、前記上限の電圧を超えた場合には、所定周期内における準非吐出電圧の印加回数が増加するように制御するのが望ましい。この場合には、誤吐出を回避しながら速度を低下させることなく印刷等の所定の作業を行い得る。
インクジェット式記録装置を示す概略斜視図である。 インクジェット式記録ヘッドユニットの概略斜視図である。 インクジェット式記録ヘッドユニットの縦断面図である。 インクジェット式記録装置の制御系を示すブロック線図である 第1の温度差と、第2の温度差との関係を示すグラフである。 各種駆動信号の一例を示す波形図である。 各種駆動信号の他の例を示す波形図である。
以下本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るインクジェット式記録装置を示す概略斜視図である。同図に示すように、本形態に係るインクジェット式記録装置1は、インクジェット式記録ヘッドユニット10が固定されて、被噴射媒体である紙などの記録シートSを搬送することで印刷を行う、所謂ライン式記録装置である。
具体的には、インクジェット式記録装置1は、装置本体2と、装置本体2に固定されたインクジェット式記録ヘッドユニット10と、被記録媒体である記録シートSを搬送する搬送手段3と、記録シートSのインクジェット式記録ヘッドユニット10に相対向する印刷面とは反対の裏面側を支持するプラテン4とを具備する。
インクジェット式記録ヘッドユニット10は、記録ヘッド20のノズル開口(図1には図示せず)の並設方向が記録シートSの搬送方向と交差する方向となるように装置本体2に固定部材30を介して固定されている。固定部材30には複数の記録ヘッド20が位置合わせされた状態で固定されている。
搬送手段3は、インクジェット式記録ヘッドユニットに対して記録シートSの搬送方向の両側に設けられた第1の搬送手段5と、第2の搬送手段6とを具備する。第1の搬送手段5は、駆動ローラー5aと、従動ローラー5bと、これら駆動ローラー5a及び従動ローラー5bに巻回された搬送ベルト5cとで構成されている。また、第2の搬送手段6は、第1の搬送手段5と同様に駆動ローラー6a、従動ローラー6b及び搬送ベルト6cで構成されている。これらの第1の搬送手段5及び第2の搬送手段6のそれぞれの駆動ローラー5a、6aには、図示しない駆動モーター等の駆動手段が接続されており、駆動手段の駆動力によって搬送ベルト5c、6cが回転駆動することで、記録シートSをインクジェット式記録ヘッドユニット10の上流及び下流側で搬送する。
なお、本実施形態では、駆動ローラー5a、6a、従動ローラー5b、6b及び搬送ベルト5c、6cで構成される第1の搬送手段5及び第2の搬送手段6を例示したが、記録シートSを搬送ベルト5c、6c上に保持させる保持手段をさらに設けてもよい。保持手段としては、例えば、記録シートSの外周面を帯電させる帯電手段を設け、この帯電手段によって帯電した記録シートSを誘電分極の作用により搬送ベルト5c、6c上に吸着させるようにしてもよい。また、保持手段として、搬送ベルト5c、6c上に押えローラーを設け、押えローラーと搬送ベルト5c、6cとの間で記録シートSを挟持させるようにしてもよい。
プラテン4は、第1の搬送手段5と第2の搬送手段6との間に、インクジェット式記録ヘッドユニット10に相対向して設けられた断面が矩形状を有する金属又は樹脂等からなる。プラテン4は、第1の搬送手段5及び第2の搬送手段6によって搬送された記録シートSを、インクジェット式記録ヘッドユニット10に相対向する位置で支持する。
なお、プラテン4には、搬送された記録シートSをプラテン4上で吸着する吸着手段が設けられていてもよい。吸着手段としては、例えば、記録シートSを吸引することで吸引吸着するものや、静電気力で記録シートSを静電吸着するもの等が挙げられる。
また、記録ヘッド20には、図示はしないが、インクが貯留されたインクタンクやインクカートリッジなどのインク貯留手段がインクを供給可能に接続されている。インク貯留手段は、本例の場合、装置本体2内のインクジェット式記録ヘッドユニット10とは異なる位置に保持されおり、チューブ等を介して各記録ヘッド20のインク供給路118に接続されている。インク供給路118の上端開口部が記録ヘッド20のヘッドケース(流路部材)15の上面に設けられている。
ここで、インク貯留手段には加温装置(図示せず)が配設されていても良い。加温装置があれば、例えばインクの温度を検出する温度センサー(図1には図示せず)による検出温度を管理することによりインク温度が所定の温度に維持されるように調整することもできる。
図2は、本形態におけるインクジェット式記録ヘッドユニットの概略斜視図であり、図3はその縦断面図である。両図に示すように、インクジェット式記録ヘッドユニット10は、複数のインクジェット式記録ヘッド(以下、記録ヘッドともいう)20と、これら複数の記録ヘッド20が位置合わせされた状態で固定された固定部材30とを具備する。
本形態では、2つの記録ヘッド20が固定部材30に固定されている。ここで、記録ヘッド20は、複数のヘッド本体21およびヘッド本体21にインクを供給する流路部材としてのヘッドケース15を有しており、ヘッド本体21に一体的に形成されたフランジ部22を介して固定部材30に固定されている。
図3(a)に明示するように、ヘッド本体21には、各圧力発生室に連通して供給するインクを貯留しておくマニホールド12が形成されており、ヘッドケース15に設けられたインク供給路118を介してインクが導入されるように構成してある。インク供給路118の途中に配設されたフィルター119の下流側には、インク供給路118に隣接して温度センサー115が配設されている。かくして、温度センサー115はインク供給路118を流通するインクの温度を検出する。一方、温度センサー116は固定部材30の凹部30aに配設されている。かくして、温度センサー116はヘッド本体21の雰囲気の温度を検出する。
なお、ヘッド本体21の内部には、図示していないが、ノズルプレート13に形成されたノズル開口13aに連通する圧力発生室と、圧力発生室に圧力変化を生じさせてノズル開口13aからインクを吐出させる圧力発生手段とが設けられている。圧力発生手段は、特に限定されないが、例えば、電気機械変換機能を呈する圧電材料を2つの電極で挟んだ圧電素子を用いたものや、圧力発生室内に発熱素子を配置して、発熱素子の発熱で発生するバブルによってノズル開口13aから液滴を吐出するものや、振動板と電極との間に静電気を発生させて、静電気力によって振動板を変形させてノズル開口13aから液滴を吐出させるものなどを用いることができる。また、圧電素子としては、圧力発生室側から下電極、圧電材料及び上電極を積層して撓み変形させる撓み振動型の圧電素子や、圧電材料と電極形成材料とを交互に積層させて軸方向に伸縮させる縦振動型の圧電素子などを用いることができる。
フランジ部22には、一方の側に単穴の位置決め穴26が、また他方の側に長穴の位置決め穴27が設けられている。なお、ここで言う単穴とは、開口が正円又は正円に近いものを言い、長穴とは、開口が楕円又は楕円に近いものをいう。
固定部材30は、各記録ヘッド20のノズル開口13a側が挿入される保持孔31が設けられた金属又は樹脂等の板状部材からなる。固定部材30の保持孔31は、第2の方向Yの幅が、記録ヘッド20の第2の方向Yの幅を2つ合わせた幅よりも若干大きい開口を有する。また、保持孔31は、第1の方向Xの幅が、記録ヘッド20のフランジ部22よりも若干小さな開口を有する。これにより、固定部材30の1つの保持孔31には、2つの記録ヘッド20のノズル開口13a側が第3の方向Zに挿入される。また、保持孔31にノズル開口13a側が挿入された記録ヘッド20は、フランジ部22が、保持孔31の周縁部に当接され、固定手段によって固定される。なお、記録ヘッド20と保持孔31との間には、空隙が設けられており、この空隙によって記録ヘッド20は固定部材30に対して第1の方向X及び第2の方向Yが若干移動可能に設けられている。
また、2つの記録ヘッド20は、ノズル開口13aが相対的に位置決めされた状態で固定部材30に固定される。具体的には、固定部材30の保持孔31の周囲のフランジ部22が当接する領域のそれぞれには、位置決めピン32が設けられている。すなわち、位置決めピン32は、1つの記録ヘッド20に対して一対(2個)設けられている。この位置決めピン32をフランジ部22に設けられた第1の位置決め穴26及び第2の位置決め穴27に挿入させることで、2つの記録ヘッド20は、互いに相対的な位置決めが行われるようになっている。
なお、第1の位置決め穴26は単穴からなるため、記録ヘッド20の第1の方向X及び第2の方向Yの位置決めを行い、第2の位置決め穴27は長穴からなるため、記録ヘッド20の第1の位置決め穴26を軸とした回転方向の位置決めを行うようになっている。すなわち、第2の位置決め穴27を長穴とすることで、固定部材30や記録ヘッド20の寸法公差によって第2の位置決め穴27に位置決めピン32が挿入できなくなる不都合を回避している。
このような記録ヘッド20を固定部材30に固定する固定手段として本形態では締結部材40を用いている。締結部材40は、雄ねじからなり、記録ヘッド20のフランジ部22に設けられた固定孔25に挿通されて、その先端部側が固定部材30に螺合される。これにより、記録ヘッド20は、締結部材40によって固定部材30に締結される。なお、本形態では、1つの記録ヘッド20に4個の固定孔25を設けたため、締結部材40も固定孔25と同じ数、すなわち、4個設けられている。
一方、図3(b)に示すように、インクの増粘防止のため、マニホールド12間でインクが循環するように構成することもできる。本例に係る記録ヘッド200では、そのヘッドケース215に流入用のインク供給路118Aと流出用のインク排出路118Bとが形成されており、一方がヘッド本体221のマニホールド12の一端部に、他方がマニホールド12の他端部に連通されている。なお、図3(b)中、図3(a)と同一部分には同一番号を付し、重複する説明は省略する。
図4は本形態に係るインクジェット式記録装置1の制御系を示すブロック線図である。同図に示すように、インクジェット式記録装置1内には、インクジェット式記録装置1の各部の制御を行う制御部110が設けられている。制御部110は、当該インクジェット式記録装置1の全体的な制御を行うCPU111と、CPU111の制御信号により搬送手段3の駆動等を制御する装置制御部112と、圧電素子114を駆動する駆動信号を生成する駆動信号生成部113とを有している。駆動信号生成部113は、記録ヘッド20内の容量性負荷である圧電素子114を駆動する駆動信号COMを生成する。
かくして、CPU111から搬送手段3にこれの駆動を示す信号が装置制御部112に入力されると、装置制御部112は、搬送手段3の第1および第2の搬送手段5,6の駆動ローラー5a,6a等を駆動させて記録シートSをY方向に移動させてノズル開口23から吐出されたインクにより所定の印刷が行われる。
一方、駆動信号生成部113は、各圧電素子114に関し吐出モードないし微振動モードの何れであるかのデータを加味し、各モードに応じた駆動信号COM(具体的には後に詳述する)をCPU111から送出されるデータに基づき生成する。かかる駆動信号COMは記録ヘッド20に送出される。この結果、駆動信号COMが各圧電素子114に供給され、インクを吐出させるか、または微振動を発生させる。
温度センサー115は、前述の如くヘッド本体21(図2ないし図3参照;以下同じ)に流入するインクの温度TINKを検出する。温度センサー116は、前述の如くヘッド本体21の雰囲気の温度TATを検出する。さらに、温度センサー117は、ノズルプレート13の温度TNpを検出する。かかるノズルプレート13の温度TNpは、記録ヘッド20による実際の印刷に先立ち、制御のための基礎データを得る際に計測する。
温度センサー115〜117の計測データが入力されるCPU11では、次のような処理を行う。まず、温度センサー115が検出したインクの温度TINKと温度センサー116が検出した雰囲気の温度TATとの温度差である第1の温度差ΔT1と、温度センサー115が検出したインクの温度TINKと温度センサー117が検出したノズルプレート13の温度TNP(≒圧力発生室の温度)との温度差である第2の温度差ΔT2との関係を求める。この結果、図5に示すような特性情報を得る。かかる特性情報は、CPU111のメモリに記憶される。ここで、ΔT2=k・ΔT1(kは比例定数)の関係が成立している。したがって、k=T2/T1として演算される。この演算結果、すなわち比例定数kの情報はCPU111に記憶される。
かかる状態で、温度センサー115,116でインクの温度TINKおよび雰囲気の温度TATを実測し、その実測データをCPU111で処理することにより第1の温度差ΔT1の実測値が求まる。この第1の温度差ΔT1の実測値の情報を用いて第2の温度差ΔT2(=k・ΔT1)を演算する。
ここで、検出したいノズル開口13aから吐出されるインクの温度(本例では、温度TNP(≒圧力発生室の温度)で代替している)は、このときの実測値であるインクの温度TINKと第2の温度差ΔT2との和または差(TNP=TINK±ΔT2)で与えられる。
かかる補正後のインク温度の情報に基づきCPU111は駆動信号COMの波形を適宜制御して圧電素子114を駆動することで吐出ノズルと非吐出ノズルの間の温度差を低減するのに最適な微振動電圧の補正を行う。具体的には次の通りである。
図6は本形態における駆動信号COMを示す波形図である。同図に示すように、駆動信号COMはインク温度に基づきインク滴を吐出させるための吐出電圧Vh(図6(a)参照)と、インク滴を吐出させることなくインクのメニスカスを微振動させるための前記吐出電圧に対応する微振動電圧VBSD(図6(b)参照)とを含む。かくして吐出ノズルに対応する圧電素子114には吐出電圧Vhが、非吐出ノズル(微振動ノズル)に対応する圧電素子114には微振動電圧VBSDが印加される。ここで、微振動電圧VBSDは図6(c)に示すように基準の微振動電圧VBSDに適宜係数を掛けることにより補正微振動電圧VBSD1、VBSD2、VBSD3を生成するようになっている。このときの係数は、例えば実測結果のノズルプレート温度TNPに基づき、予めマップ化されてCPU111に記憶されているデータを用いることで適切に設定し得る。
ちなみに、圧力発生室のインク温度を計測することができれば理想的であるが、種々の制約のため、理想的な位置にインク温度を計測する温度センサー115を配設することができない。そこで、本形態では、ヘッドケース15のインク供給路118に隣接する位置に温度センサー115を配設してインクの温度TINKを計測している。一方、雰囲気の温度TATを計測する温度センサー116はノズルプレート13の近傍に配設している。かかる構成の場合、インクの温度を計測する温度センサー115が圧力発生室から離れてしまうので、雰囲気温度の変動によってインク温度の計測点から圧力発生室に至るまでにインクの温度TINKが変動してしまう。
そこで本形態では、前述の如く、予めインクの温度センサー115の測定値と雰囲気温度の温度センサー116の測定値との温度差ΔT1と、インクの温度センサー115の測定値とノズルプレート13の温度(≒圧力発生室のインクの温度)との温度差との関係を実験で求めておいて温度補正を行うようにしている。すなわち、かかる処理により得られた補正後の温度を用いて、吐出と非吐出の温度差を低減するのに最適な微振動の電圧補正が行われるよう適切な補正微振動電圧VBSD1、VBSD2、VBSD3を生成する。
吐出ノズルと非吐出ノズルの間の温度差を低減するためには、上述の如く微振動電圧の補正を行うだけでなく、所定の係数に応じて所定周期内における微振動電圧VBSDの印加回数を変化させることにより、微振動のエネルギーを制御することによっても実現し得る。さらに詳言すると、上述の処理により求めたノズルプレート13の温度TNPに固有の係数に基づき、図7に示すように、一定周期内における微振動電圧VBSDの印加回数を、図7(a)に示すように、例えば3回、図7(b)に示すように、例えば2回、図7(c)に示すように、例えば1回と変化させる。このことによっても微振動によるエネルギーを調整することができるからである。
ここで、さらに微振動電圧VBSDの電圧補正の範囲を規定することもできる。すなわち、微振動電圧VBSDの電圧の範囲として、ノズル開口13aから吐出されるインクを増粘させないために必要な下限の電圧(例えば吐出電圧Vhの10%以上)と、誤吐出を防止するために必要な上限の電圧(例えば吐出電圧Vhの80%以下)との間に限定することも考えられる。
この場合、さらに微振動電圧VBSDの電圧補正を前記上限以下に抑制し、上限値を超える場合には、図7に示すように、一定周期内の微振動電圧VBSDの印加回数を変えるようにしても良い。この場合には、駆動周波数を低減させないで微振動電圧VBSDの印加回数を変えることで、誤吐出を回避しながら、印字速度を低下させることなく吐出ノズルと非吐出ノズルとの間の温度均一化を図ることが可能になる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の基本的構成は上述したものに限定されるものではない。例えば液体の温度と雰囲気温度との差に応じて設定する係数であり、ノズル開口を介して吐出される液滴の温度をより正確に反映するようにできれば、特にその設定方法を限定するものではない。また、微振動電圧の上限値および下限値を設定することも任意である。ただ、上限値を設定した場合には、微振動時の誤吐出を防止することができ、下限値を設定した場合には液体の増粘を適切に防止し得る。
また、上記実施の形態では、記録ヘッド20がキャリッジに搭載されて主走査方向に移動する、所謂シリアル式記録装置にも本発明を適用することができる。
さらに、本発明は、広く液体噴射ヘッド全般を対象としたものであり、例えば、プリンター等の画像記録装置に用いられる各種のインクジェット式記録ヘッド等の記録ヘッド、液晶ディスプレイ等のカラーフィルターの製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイ、FED(電界放出ディスプレイ)等の電極形成に用いられる電極材料噴射ヘッド、バイオchip製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド等にも適用することができる。勿論、このような液体噴射ヘッドを搭載した液体噴射装置も特に限定されるものではない。
1 インクジェット式記録装置、 10 インクジェット記録ヘッドユニット、
13a ノズル開口、 20 記録ヘッド、 30 固定部材、 110 制御部、
114 圧電素子、 115,116,117 温度センサー、 COM 駆動信号、 Vh 吐出電圧、 VBSD (基準)微振動電圧、VBSD1〜VBSD3 補正微振動電圧、 ΔT1 第1の温度差、 ΔT2 第2の温度差、 TINK 液体の温度、 TAT 雰囲気の温度、 TNP ノズルプレート温度

Claims (6)

  1. 複数の圧力発生手段により各圧力発生室内の圧力を変動させて前記圧力発生室内の液体を液滴としてノズル開口からそれぞれ吐出させる液体噴射ヘッドと、前記圧力発生手段を作動させる駆動信号を生成する駆動信号生成手段を含む制御手段とを有する液体噴射装置において、
    前記液体の温度を検出する第1の温度センサーと、
    前記液体噴射ヘッドの雰囲気の温度を検出する第2の温度センサーとを有するとともに、
    前記制御手段は、
    前記第1の温度センサーが検出する温度に基づき前記ノズル開口を介して前記液滴を吐出させるための吐出電圧と、前記液滴を吐出させることなく前記液体のメニスカスを微振動させるための前記吐出電圧に対応する微振動電圧とを含む駆動信号を生成し
    前記液滴を吐出させるノズル開口に対応する前記圧力発生手段には、前記吐出電圧を印加する一方、前記液滴を吐出させないノズル開口に対応する前記圧力発生手段には、前記微振動電圧を印加するように制御するものであり、
    前記微振動電圧は、前記第1の温度センサーが検出する前記液体の温度と前記第2の温度センサーが検出する前記雰囲気の温度との温度差に応じた係数に基づいて設定された電圧であることを特徴とする液体噴射装置。
  2. 請求項1に記載する液体噴射装置において、
    前記駆動信号は、前記吐出電圧に対応する基準微振動電圧に前記係数を掛けることにより電圧値を変化させた補正微振動電圧を含み、前記補正微振動電圧による前記微振動のエネルギーを制御するようにしたものであることを特徴とする液体噴射装置。
  3. 請求項1に記載する液体噴射装置において、
    前記駆動信号は、前記係数に応じて所定周期内における前記微振動電圧の印加回数を変化させることにより、前記微振動電圧による前記微振動のエネルギーを制御するようにしたものであることを特徴とする液体噴射装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか一項に記載する液体噴射装置において、
    前記第1の温度センサーが検出した液体の温度と前記第2の温度センサーが検出した雰囲気の温度との第1の温度差と、前記第2の温度センサーが検出した液体温度と別途検出したノズルプレート温度との差である第2の温度差との間に成立する、kを比例定数とする(第2の温度差ΔT2)=k・(第1の差ΔT1)の関係に基づき前記比例定数を確定する一方、
    前記第1および第2の温度センサーで液体温度および雰囲気温度を実測し、その実測データに基づき第1の温度差の実測値を求め、該第1の温度差の実測値と前記比例定数を用いて第2の温度差を演算するとともに、前記第1の温度センサーの検出値である液体温度の実測値に第2の温度差の演算値を加算または前記液体温度の実測値から第2の温度差の演算値を減算した値が前記ノズル開口を介して吐出される液滴の温度であるとして前記係数を決定することを特徴とする液体噴射装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載する液体噴射装置において、
    前記微振動電圧は、液体を増粘させないために必要な下限の電圧と、前記ノズル開口を介しての誤吐出を生起しないために必要な上限の電圧との間に設定されるように制御することを特徴とする液体噴射装置。
  6. 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載する液体噴射装置において、
    前記微振動電圧は、液体を増粘させないために必要な下限の電圧と、前記ノズル開口を介しての誤吐出を生起しないために必要な上限の電圧との間に設定されるように制御するとともに、
    前記上限の電圧を超えた場合には、所定周期内における準非吐出電圧の印加回数が増加するように制御することを特徴とする液体噴射装置。
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