JP6092800B2 - 無停電電源システム - Google Patents

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Description

この発明は無停電電源システムに関し、特に、負荷に対して並列接続された複数の無停電電源装置を備えた無停電電源システムに関する。
従来より、負荷に対して並列接続された複数の無停電電源装置を備えた無停電電源システムが知られている。各無停電電源装置は、電力変換部とバイパススイッチと制御部を含む。また、各無停電電源装置に対応して電力貯蔵装置が設けられている。
電力変換部は、商用交流電源から交流電力が正常に供給されている通常時は、商用交流電源から受けた交流電力を直流電力に変換し、その直流電力を対応する電力貯蔵装置に蓄えるとともに交流電力に変換して負荷に供給する。また、電力変換部は、商用交流電源からの交流電力の供給が停止された停電時は、対応する電力貯蔵装置の直流電力を交流電力に変換して負荷に供給する。したがって、停電時でも、複数の電力貯蔵装置に直流電力が蓄えられている限りは、負荷の運転を継続することができる。
また、バイパススイッチは、バイパス交流電源と負荷の間に接続される。複数の電力変換部の全てが故障した場合は、最後に故障した電力変換部に対応するバイパススイッチが制御部によってオンされ、バイパス交流電源によって負荷の運転が継続される(たとえば、特許文献1参照)。
特開2000−201440号公報
しかし、特許文献1では、複数の電力変換部が故障した場合に1つのバイパススイッチを介して負荷に電力を供給するので、大容量のバイパススイッチを使用する必要があり、コスト高になるという問題がある。
そこで、最後に故障した電力変換部に対応する制御部から活性化レベルのバイパス給電切換指令信号が出力され、その信号に応答した各制御部が対応するバイパススイッチがオンさせるものとし、全電力変換部が故障した場合に複数のバイパススイッチを介して負荷に電力を供給することが考えられる。この場合は、小容量のバイパススイッチを使用することが可能となり、低コスト化を図ることができる。
しかし、そのような無停電電源システムでは、停電が長時間継続し、複数の電力貯蔵装置の直流電圧が順次低下して複数の電力変換部が順次故障状態となった場合において、最後の電力変換部が故障状態となったときには、他の各電力変換部に対応する電力貯蔵装置の直流電圧がさらに低下し、制御部が正常に動作しなくなることが想定される。この場合は復電時に、最後に故障状態になった電力変換部に対応するバイパススイッチのみがオンされ、そのバイパススイッチに過電流が流れる恐れがある(図4〜図6参照)。
それゆえに、この発明の主たる目的は、停電が長時間継続した後に復電した場合でも正常に動作する低コストの無停電電源システムを提供することである。
この発明に係る無停電電源システムは、負荷に対して並列接続された複数の無停電電源装置を備え、各無停電電源装置は、商用交流電源から交流電力が正常に供給されている通常時は、商用交流電源から受けた交流電力を直流電力に変換し、その直流電力を電力貯蔵装置に蓄えるとともに交流電力に変換し、商用交流電源からの交流電力の供給が停止された停電時は、電力貯蔵装置の直流電力を交流電力に変換する電力変換部と、一方端子が電力変換部によって生成された交流電力を受ける第1のスイッチと、一方端子がバイパス交流電源からの交流電力を受けるバイパススイッチと、第1のスイッチの他方端子およびバイパススイッチの他方端子に接続された出力端子と、停電時において電力変換部の出力電圧が予め定められた下限電圧よりも低下した場合に、バイパス給電切換指令信号を活性化レベルにしてラッチするとともに第1のスイッチをオフさせる信号発生回路と、信号発生回路によって活性化レベルのバイパス給電切換指令信号がラッチされ、かつバイパス交流電源から交流電力が正常に供給されている場合に、対応するバイパススイッチをオンさせる給電モード切換回路とを含む。
この発明に係る無停電電源システムでは、各無停電電源装置は、停電時において出力電圧が下限電圧よりも低下した場合は第1のスイッチをオフさせるとともにバイパス給電切換指令信号を活性化レベルにしてラッチし、復電時は活性化レベルのバイパス給電切換指令信号に応答してバイパススイッチをオンさせる。したがって、各無停電電源装置が個別にバイパス給電切換動作を行なうので、停電が長時間継続した後に復電した場合でも正常に動作する。また、復電時は全バイパススイッチをオンさせるので、小容量のバイパススイッチを使用することができ、装置の低コスト化を図ることができる。
本願発明の比較例となる無停電電源システムの構成を示す回路ブロック図である。 図1に示した無停電電源システムの通常時の動作を示す回路ブロック図である。 図1に示した無停電電源システムの停電時の動作を示す回路ブロック図である。 図1に示した無停電電源システムの問題点を説明するための回路ブロック図である。 図1に示した無停電電源システムの問題点を説明するための他の回路ブロック図である。 図1に示した無停電電源システムの問題点を説明するためのさらに他の回路ブロック図である。 この発明の実施の形態1による無停電電源システムの構成を示す回路ブロック図である。 図7に示した制御部のうちの給電モードの切換に関連する部分の構成を示す回路図である。 実施の形態1の変更例を示す回路ブロック図である。 実施の形態1の他の変更例を示す回路ブロック図である。 この発明の実施の形態2による無停電電源システムの構成を示す回路ブロック図である。 図11に示した制御部のうちの給電モードの切換に関連する部分の構成を示す回路図である。
[比較例]
図1は、本願発明の比較例となる無停電電源システムの構成を示す回路ブロック図である。図1において、この無停電電源システムは、3つの無停電電源装置U1〜U3と、3つのバッテリB1〜B3と、出力盤7とを備える。
無停電電源装置U1は、入力端子T1、バイパス端子T2、バッテリ端子T3、出力端子T4、スイッチS1〜S4、コンバータ1、双方向チョッパ2、インバータ3、サイリスタスイッチ4、および制御部5を含む。
入力端子T1は、商用交流電源10から商用周波数の交流電力を受ける。バイパス端子T2は、バイパス交流電源11から商用周波数の交流電力を受ける。バッテリ端子T3はバッテリB1に接続される。
スイッチS1は、たとえばコンタクタであり、入力端子T1とコンバータ1の間に接続される。スイッチS1は、商用交流電源10から交流電力が供給されている通常時はオンされ、商用交流電源10からの交流電力の供給が停止された停電時はオフされる。
スイッチS2は、たとえばブレーカであり、バッテリ端子T3と双方向チョッパ2との間に接続される。スイッチS2は、通常はオンされ、バッテリB1などのメンテナンス時にオフされる。
コンバータ1は、通常時は、商用交流電源10からスイッチS1を介して供給される交流電力を直流電力に変換し、停電時は停止する。双方向チョッパ2は、通常時は、コンバータ1で生成された直流電力をバッテリB1に供給し、停電時は、バッテリB1の直流電力をインバータ3に供給する。バッテリB1は、双方向チョッパ2から供給される直流電力を蓄える。
インバータ3は、通常時は、コンバータ1によって生成された直流電力を商用周波数の交流電力に変換し、停電時は、バッテリB1から双方向チョッパ2を介して供給される直流電力を商用周波数の交流電力に変換する。
スイッチS3は、たとえばコンタクタであり、インバータ3の出力端子と無停電電源装置U1の出力端子T4との間に接続される。スイッチS3は、インバータ3によって生成された交流電力を負荷12に供給するインバータ給電モード時はオンされ、バイパス交流電源11からの交流電力を負荷12に供給するバイパス給電モード時はオフされる。
スイッチS4は、たとえばコンタクタであり、バイパス端子T2と出力端子T4の間に接続される。スイッチS4は、インバータ給電モード時はオフされ、バイパス給電モード時はオンされる。サイリスタスイッチ4は、スイッチS4に並列接続され、インバータ給電モードからバイパス給電モードに切換える時に所定時間だけ無瞬断でオンする。制御部5は、無停電電源装置U1全体を制御する。また、無停電電源装置U1〜U3の制御部5は、互いに通信回線6によって結合されており、各制御部5と他の制御部5との間で信号の送受信が可能となっている。
無停電電源装置U2,U3の各々は、無停電電源装置U1と同じ構成である。ただし、無停電電源装置U2,U3のバッテリ端子T3には、それぞれバッテリB2,B3が接続される。
また、出力盤7は、スイッチS11〜S13と出力端子T11を備える。スイッチS11〜S13の各々は、たとえばブレーカである。スイッチS11〜S13の一方端子はそれぞれ無停電電源装置U1〜U3の出力端子T4に接続され、スイッチS11〜S13の他方端子はともに出力端子T11に接続される。スイッチS11〜S13は、それぞれ無停電電源装置U1〜U3が使用される場合にオンされ、それぞれ無停電電源装置U1〜U3が使用されない場合にオフされる。出力端子T11には、負荷12が接続される。
次に、この無停電電源システムの動作について説明する。たとえば、無停電電源装置U1〜U3の各々の容量は500kVAであり、負荷12は1000kVAである。通常は3つの無停電電源装置U1〜U3から負荷12に交流電力が供給される。3つの無停電電源装置U1〜U3のうちの1つが故障しても残りの2つの無停電電源装置によって負荷12の運転が可能となっている。
まず商用交流電源10およびバイパス交流電源11から交流電力が正常に供給されている場合について説明する。負荷12の運転を開始する場合は、無停電電源装置U1〜U3のスイッチS1,S2,S4をオンさせるとともにスイッチS3をオフさせ、出力盤7のスイッチS11〜S13をオンさせる。これにより、バイパス交流電源11から無停電電源装置U1〜U3のスイッチS4および出力盤7のスイッチS11〜S13を介して負荷12に交流電力が供給されて負荷12が運転される。
また、無停電電源装置U1〜U3の各々においてコンバータ1、双方向チョッパ2、およびインバータ3を運転させる。バッテリB1〜B3の充電が完了し、かつインバータ3の出力電圧が安定したら、スイッチS3をオンさせる。この場合は、バイパス交流電源11と3つのインバータ3から交流電力が負荷12に供給される。次に、スイッチS4がオフされ、図2に示すように、3つのインバータ3から負荷12に交流電力が供給される。
交流電源10,11から交流電力が正常に供給されなくなった場合、すなわち停電が発生した場合は、スイッチS1がオフされるとともにコンバータ1の運転が停止される。また、図3に示すように、バッテリB1〜B3の直流電力が双方向チョッパ2を介してインバータ3に供給され、3つのインバータ3から負荷12に交流電力が供給される。したがって、停電が発生した場合でも、バッテリB1〜B3の直流電力が蓄えられている限りは、負荷12の運転が継続される。交流電源10,11からの交流電力の供給が短時間で再開された場合、すなわち復電した場合は、図3から図2の状態に戻る。
次に、この無停電電源システムの問題点について説明する。バッテリB1〜B3の電力貯蔵量と無停電電源装置U1〜U3の電力消費量にはばらつきがあるので、停電が長時間継続した場合は、バッテリB1〜B3の端子間電圧にばらつきが発生する。ここでは、停電が長時間継続し、バッテリB1〜B3の端子間電圧が互いに異なる時刻に順次放電終止電圧に到達するものとする。
まずバッテリB1の端子間電圧が放電終止電圧に到達し、インバータ3の出力電圧を目標電圧に調整することが不可能になると、無停電電源装置U1の制御部5は、インバータ3が故障したと判断してインバータ3の運転を停止させるとともにスイッチS3をオフさせる。また、無停電電源装置U1の制御部5は、スイッチS3をオフさせたことを示す信号を他の無停電電源装置U2,U3の制御部5に送信する。
次いでバッテリB2の端子間電圧が放電終止電圧に到達し、インバータ3の出力電圧を目標電圧に調整することが不可能になると、無停電電源装置U2の制御部5は、図4に示すように、インバータ3が故障したと判断してインバータ3の運転を停止させるとともにスイッチS3をオフさせる。また、無停電電源装置U2の制御部5は、スイッチS3をオフさせたことを示す信号を他の無停電電源装置U1,U3の制御部5に送信する。
さらに、バッテリB3の端子間電圧が放電終止電圧に到達し、インバータ3の出力電圧を目標電圧に調整することが不可能になると、無停電電源装置U3の制御部5は、図5に示すように、インバータ3が故障したと判断してインバータ3の運転を停止させるとともにスイッチS3をオフさせる。また、無停電電源装置U3の制御部5は、全無停電電源装置U1〜U3のインバータ3が故障したと判別し、バイパス給電切換指令信号φBPを活性化レベルにしてラッチするとともに他の無停電電源装置U1,U2の制御部5に送信する。
制御部5でも電力が消費されるので、この時点でバッテリB1,B2の端子間電圧がさらに低下し、無停電電源装置U1,U2の制御部5の動作が不可能になっている場合は、無停電電源装置U1,U2の制御部5は無停電電源装置U3から送信されたバイパス給電切換指令信号φBPを受信およびラッチすることができない。
このため、その後に交流電源10,11からの電力供給が再開された場合、図6に示すように、無停電電源装置U1,U2のスイッチS4はオンされず、無停電電源装置U3のスイッチS4だけがオンされる。したがって、バイパス交流電源11から1つのスイッチS4のみを介して負荷12に交流電力が供給されるので、そのスイッチS4に流れる電流が過大になり、そのスイッチS4がオフされて負荷12の運転が再度停止されるという問題がある。
[実施の形態1]
図7は、この発明の実施の形態1による無停電電源システムの構成を示す回路ブロック図であって、図1と対比される図である。図7を参照して、この無停電電源システムが図1の無停電電源システムと異なる点は、無停電電源装置U1〜U3の各々において電圧検出器20が追加されるとともに制御部5が制御部21と置換され、出力盤7においてスイッチS11〜S13がそれぞれスイッチS21〜S23で置換されている点である。
電圧検出器20は、出力端子T4における交流電圧の瞬時値を検出し、その検出値を示す信号を制御部21に与える。スイッチS21〜S23の一方端子はそれぞれ無停電電源装置U1〜U3の出力端子T4に接続され、それらの他方端子はともに出力盤7の出力端子T11に接続される。スイッチS21〜S23は、それぞれ無停電電源装置U1〜U3が使用される場合にオンされる。スイッチS21〜S23は、たとえば、それぞれ無停電電源装置U1〜U3のメンテナンス時にオフされる。
また、スイッチS21〜S23は、信号φ21〜φ23を制御部21に出力する。スイッチS21〜S23がオンされている場合はそれぞれ信号φ21〜φ23は「H」レベルにされ、スイッチS21〜S23がオフされている場合はそれぞれ信号φ21〜φ23は「L」レベルにされる。
無停電電源装置U1の制御部21は、制御部5と同じ機能に加え、対応する電圧検出器20の検出値が予め定められた下限電圧VL(たとえば、定格電圧VRの50%の電圧)よりも低下し、かつ信号φ21が「H」レベルである場合に、バイパス給電切換指令信号φBPAを非活性化レベルの「L」レベルから活性化レベルの「H」レベルに立ち上げ、「H」レベルのバイパス給電指令信号φBPAをラッチする。
同様に、無停電電源装置U2の制御部21は、制御部5と同じ機能に加え、対応する電圧検出器20の検出値が予め定められた下限電圧VLよりも低下し、かつ信号φ22が「H」レベルである場合に、バイパス給電切換指令信号φBPAを非活性化レベルの「L」レベルから活性化レベルの「H」レベルに立ち上げ、「H」レベルのバイパス給電指令信号φBPAをラッチする。
同様に、無停電電源装置U3の制御部21は、制御部5と同じ機能に加え、対応する電圧検出器20の検出値が予め定められた下限電圧VLよりも低下し、かつ信号φ23が「H」レベルである場合に、バイパス給電切換指令信号φBPAを非活性化レベルの「L」レベルから活性化レベルの「H」レベルに立ち上げ、「H」レベルのバイパス給電指令信号φBPAをラッチする。
交流電源10,11から交流電力が正常に供給されている通常時において「H」レベルのバイパス給電切換指令信号φBPAがラッチされた場合は、無停電電源装置U1〜U3の各々においてスイッチS3がオフされるとともにサイリスタスイッチ4およびスイッチS4がオンされ、インバータ給電からバイパス給電に切換えられる。サイリスタスイッチ4は、所定時間経過後にオフされる。
交流電源10,11から交流電力が正常に供給されていない停電時において「H」レベルのバイパス給電切換指令信号φBPAがラッチされた場合は、無停電電源装置U1〜U3の各々においてスイッチS3がオフされ、負荷12の運転が停止される。
交流電源10,11からの交流電力の供給が再開された場合は、各制御部21に「H」レベルのバイパス給電切換指令信号φBPAがラッチされているので、無停電電源装置U1〜U3の各々はバイパス給電モードにされ、スイッチS3がオフされるとともにスイッチS4,4がオンされ、サイリスタスイッチ4が所定時間後にオフされる。したがって、バイパス交流電源11から3つのスイッチS4を介して負荷12に交流電力が供給されるので、比較例のように1つのスイッチS4のみに過電流が流れてスイッチS4がトリップされることはない。
図8は、無停電電源装置U1の制御部21のうちの給電モードの切換に関連する部分の構成を示す回路図である。図8において、制御部21は、コンパレータ30、ANDゲート31、ORゲート32、ラッチ回路33、および給電モード切換回路34を含む。
コンパレータ30の反転入力端子(−端子)は出力電圧Voを受け、その非反転入力端子(+端子)は下限電圧VLを受ける。ANDゲート31は、スイッチS21からの信号φ21と、コンパレータ30の出力信号との論理積信号を出力する。ORゲート32は、比較例で説明したバイパス給電切換指令信号φBPと、ANDゲート31の出力信号との論理和信号をバイパス給電切換指令信号φBPAとして出力する。ラッチ回路33は、バイパス給電切換指令信号φBPAを保持および出力する。コンパレータ30、ANDゲート31、ORゲート32、およびラッチ回路33は、信号発生回路を構成する。
給電モード切換回路34は、バイパス交流電源11から交流電力が正常に供給され、かつバイパス給電切換指令信号φBPAが「H」レベルである場合は、スイッチS3をオフさせるとともにスイッチS4およびサイリスタスイッチ4をオンさせ、サイリスタスイッチ4を所定時間後にオフさせ、バイパス交流電源11からの交流電力を負荷12に供給させる。
また、給電モード切換回路34は、バイパス交流電源11から交流電力が正常に供給されておらず、かつバイパス給電切換指令信号φBPAが「H」レベルである場合は、スイッチS3,S4,4をオフさせ、負荷12への交流電力の供給を停止する。なお、給電モード切換回路34は、たとえば、バイパス端子T2に所定電圧以上の交流電圧が印加されているか否かに基づいて、バイパス交流電源11から交流電力が正常に供給されているか否かを判別する。
また、給電モード切換回路34は、バイパス給電切換指令信号φBPAが「L」レベルである場合は、スイッチS3をオンさせるとともにスイッチS4およびサイリスタスイッチ4をオフさせ、インバータ3で生成された交流電力を負荷12に供給させる。
商用交流電源10から交流電源力が正常に供給されている通常時では、出力電圧Voが下限電圧VLよりも高くなってコンパレータ30の出力信号は「L」レベルとなる。停電が発生してバッテリB1の端子間電圧が低下した結果、出力電圧Voが下限電圧VLよりも低下すると、コンパレータ30の出力信号は「H」レベルになる。
また、スイッチS21がオンされている場合は、信号φ21が「H」レベルになり、コンパレータ30の出力信号がゲート31,32を通過し、ラッチ回路33でラッチされてバイパス給電切換指令信号φBPAとなる。また、スイッチS21がオフされている場合は、信号φ21が「L」レベルになり、ANDゲート31の出力信号は「L」レベルに固定される。したがって、スイッチS21がオンされ、かつ出力電圧Voが下限電圧VLよりも低下した場合に、バイパス給電切換指令信号φBPAが「H」レベルにされる。
無停電電源装置U2の制御部21のうちの給電モードの切換に関連する部分は、信号φ21が信号φ22で置換される点を除き、図8で示したものと同じである。無停電電源装置U3の制御部21のうちの給電モードの切換に関連する部分は、信号φ21が信号φ23で置換される点を除き、図8で示したものと同じである。なお、スイッチS21〜S23がオンされている場合は、無停電電源装置U1〜U3の出力端子T4の電圧Voは同レベルになる。
この実施の形態1では、スイッチS21〜S23がオンされ、かつ出力電圧Voが下限電圧VLよりも低下した場合に、バイパス給電切換指令信号φBPAが「L」レベルから「H」レベルに立ち上げられて各制御部21にラッチされる。したがって、停電が長時間継続した後に交流電源10,11からの交流電力の供給が再開された場合は、3つのスイッチS4がオンされる。よって、スイッチS4として小容量で低価格のスイッチを使用することができ、装置の低コスト化を図ることができる。
図9は、実施の形態1の変更例を示す回路ブロック図であって、図7と対比される図である。図9を参照して、この変更例が図7の無停電電源システムと異なる点は、電圧検出器20が出力端子T4の代わりに出力端子T11の交流電圧の瞬時値を検出する点である。スイッチS21〜S23がオンされている場合は、出力端子T4の電圧と出力端子T11の電圧は同じになるので、この変更例でも、実施の形態1と同じ結果および効果が得られる。
図10は、実施の形態1の他の変更例を示す回路ブロック図であって、図9と対比される図である。図10を参照して、この変更例が図9の無停電電源システムと異なる点は、スイッチS21〜S23の出力信号φ21〜φ23の代わりに「H」レベルの信号が各制御部21に与えられる点である。スイッチS21〜S23がオンされている場合は、信号φ21〜φ23は「H」レベルにされるので、この変更例でも、実施の形態1と同じ結果および効果が得られる。
[実施の形態2]
図11は、この発明の実施の形態2による無停電電源システムの構成を示す回路ブロック図であって、図1と対比される図である。図11を参照して、この無停電電源システムが図1の無停電電源システムと異なる点は、無停電電源装置U1〜U3の各々において制御部5が制御部40と置換され、出力盤7においてスイッチS11〜S13がそれぞれスイッチS21〜S23で置換されている点である。スイッチS21〜S23については、図7で説明した通りである。
各無停電電源装置(たとえばU3)の制御部40は、バイパス給電を実行した後にバイパス給電実行信号(この場合はφBPB3)を通信回線6を介して他の無停電電源装置(この場合はU1,U2)の制御部40に送信する。バイパス給電実行信号φBPB3を受信した他の各無停電電源装置(この場合はU1またはU2)の制御部40は、スイッチ(S21またはS22)からの信号(φ21またはφ22)が「H」レベルである場合にバイパス切換指令信号φBPAを「H」レベルにし、スイッチS3をオフさせるとともにスイッチS4,4をオンさせる。
したがって、図4〜図6で示したように停電が長時間継続してバッテリB1〜B3の端子間電圧が順次放電終止電圧よりも低下した後に交流電源10,11からの交流電力の供給が再開された場合、1つの無停電電源装置(たとえばU3)でバイパス給電が実行されると、他の無停電電源装置(この場合はU1,U2)でもバイパス給電が実行され、3つのスイッチS4がオンされる。よって、スイッチS4として小容量で低価格のスイッチを使用することができ、装置の低コスト化を図ることができる。
図12は、無停電電源装置U1の制御部40のうちの給電モードの切換に関連する部分の構成を示す回路図であって、図8と対比される図である。図12において、制御部40は、ORゲート41,43、ANDゲート42、ラッチ回路44、および給電モード切換回路45を含む。
ORゲート41は、無停電電源装置U2からのバイパス給電実行信号φBPB2と無停電電源装置U3からのバイパス給電実行信号φBPB3との論理和信号を出力する。ANDゲート42は、スイッチS21からの信号φ21と、ORゲート41の出力信号との論理積信号を出力する。ORゲート43は、比較例で説明したバイパス給電切換指令信号φBPと、ANDゲート42の出力信号との論理和信号をバイパス給電切換指令信号φBPAとして出力する。ラッチ回路44は、バイパス給電切換指令信号φBPAを保持および出力する。ORゲート41,43、ANDゲート42、およびラッチ回路44は、信号発生回路を構成する。
給電モード切換回路45は、バイパス交流電源11から交流電力が正常に供給され、かつバイパス給電切換指令信号φBPAが「H」レベルである場合は、スイッチS3をオフさせるとともにスイッチS4およびサイリスタスイッチ4をオンさせ、サイリスタスイッチ4を所定時間後にオフさせ、バイパス交流電源11からの交流電力を負荷12に供給させる。また、給電モード切換回路45は、スイッチS4をオンさせた後にバイパス給電実行信号φBPB1を「H」レベルにする。「H」レベルのバイパス給電実行信号φBPB1は、通信回線6を介して他の無停電電源装置U2,U3の制御部40に送信される。
また、給電モード切換回路45は、バイパス給電切換指令信号φBPAが「L」レベルである場合は、スイッチS3をオンさせるとともにスイッチS4およびサイリスタスイッチ4をオフさせ、インバータ3で生成された交流電力を負荷12に供給させる。なお、給電モード切換回路45は、たとえば、バイパス端子T2に所定電圧以上の交流電圧が印加されているか否かに基づいて、バイパス交流電源11から交流電力が正常に供給されているか否かを判別する。
他の無停電電源装置U2またはU3でバイパス給電が行なわれるとバイパス給電実行信号φBPB2またはφBPB3が「H」レベルにされる。また、スイッチS11がオンされている場合は、信号φ21が「H」レベルになり、バイパス給電実行信号φBPB2またはφBPB3がゲート41〜43を通過し、ラッチ回路44でラッチされてバイパス給電切換指令信号φBPAとなる。また、スイッチS11がオフされている場合は、信号φ21が「L」レベルになり、ANDゲート42の出力信号は「L」レベルに固定される。
したがって、スイッチS11がオンされ、かつバイパス切換実行信号φBPB2またはφBPB3が「H」レベルにされた場合に、バイパス給電切換指令信号φBPAが「H」レベルにされる。
無停電電源装置U2の制御部40では、ORゲート41は無停電電源装置U1のバイパス給電実行信号φBPB1と無停電電源装置U3のバイパス給電実行信号φBPB3との論理和信号を出力する。また、ANDゲート42は、信号φ21の代わりに信号φ22を受ける。また、給電モード切換回路45は、信号φBPB1の代わりに信号φBPB2を出力する。
無停電電源装置U3の制御部40では、ORゲート41は無停電電源装置U1のバイパス給電実行信号φBPB1と無停電電源装置U2のバイパス給電実行信号φBPB2との論理和信号を出力する。また、ANDゲート42は、信号φ21の代わりに信号φ23を受ける。また、給電モード切換回路45は、信号φBPB1の代わりに信号φBPB3を出力する。
したがって、図4〜図6で示したように停電が長時間継続してバッテリB1〜B3の端子間電圧が順次放電終止電圧よりも低下した場合、無停電電源装置U3のラッチ回路44は「H」レベルのバイパス給電切換指令信号φBPAをラッチする。交流電源10,11からの交流電力の供給が再開された場合、無停電電源装置U3の給電モード切換回路45は、スイッチS3をオフさせるとともにスイッチS4,4をオンさせ、信号φBPB3を「H」レベルにする。信号φBPB3が「H」レベルにされると、無停電電源装置U1,U2において信号φBPAが「H」レベルにされ、スイッチS3がオフされるとともにスイッチS4,4がオンされる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
U1〜U3 無停電電源装置、B1〜B3 バッテリ、T1 入力端子、T2 バイパス端子、T3 バッテリ端子、T4,T11 出力端子、S1〜S4,S11〜S13,S21〜S23 スイッチ、1 コンバータ、2 双方向チョッパ、3 インバータ、4 サイリスタスイッチ、5,21,40 制御部、6 通信回線、7 出力盤、10 商用交流電源、11 バイパス交流電源、12 負荷、20 電圧検出器、30 コンパレータ、31,42 ANDゲート、32,41,42 ORゲート、33,44 ラッチ回路、34,45 給電モード切換回路。

Claims (7)

  1. 負荷に対して並列接続された複数の無停電電源装置を備え、
    各無停電電源装置は、
    商用交流電源から交流電力が正常に供給されている通常時は、前記商用交流電源から受けた交流電力を直流電力に変換し、その直流電力を電力貯蔵装置に蓄えるとともに交流電力に変換し、前記商用交流電源からの交流電力の供給が停止された停電時は、前記電力貯蔵装置の直流電力を交流電力に変換する電力変換部と、
    一方端子が前記電力変換部によって生成された交流電力を受ける第1のスイッチと、
    一方端子がバイパス交流電源からの交流電力を受けるバイパススイッチと、
    前記第1のスイッチの他方端子および前記バイパススイッチの他方端子に接続された出力端子と、
    前記停電時において前記電力変換部の出力電圧が予め定められた下限電圧よりも低下した場合に、バイパス給電切換指令信号を活性化レベルにしてラッチするとともに前記第1のスイッチをオフさせる信号発生回路と、
    前記信号発生回路によって活性化レベルの前記バイパス給電切換指令信号がラッチされ、かつ前記バイパス交流電源から交流電力が正常に供給されている場合に、対応するバイパススイッチをオンさせる給電モード切換回路とを含む、無停電電源システム。
  2. 各無停電電源装置は、さらに、前記出力端子の電圧を検出する電圧検出器を含み、
    前記信号発生回路は、前記停電時において前記電圧検出器によって検出された電圧が前記予め定められた下限電圧よりも低下した場合に、前記バイパス給電切換指令信号を活性化レベルにしてラッチするとともに対応する第1のスイッチをオフさせる、請求項1に記載の無停電電源システム。
  3. さらに、各無停電電源装置に対応して設けられ、一方端子が対応する無停電電源装置の前記出力端子に接続され、他方端子が前記負荷に接続され、対応する無停電電源装置が使用される場合にオンされる第2のスイッチを備え、
    前記信号発生回路は、前記停電時において前記電圧検出器によって検出された電圧が前記予め定められた下限電圧よりも低下し、かつ対応する第2のスイッチがオンされている場合に、前記バイパス給電切換指令信号を活性化レベルにしてラッチするとともに前記第1のスイッチをオフさせる、請求項2に記載の無停電電源システム。
  4. さらに、各無停電電源装置に対応して設けられ、一方端子が対応する無停電電源装置の前記出力端子に接続され、他方端子が前記負荷に接続され、対応する無停電電源装置が使用される場合にオンされる第2のスイッチを備え、
    各無停電電源装置は、さらに、対応する第2のスイッチの他方端子の電圧を検出する電圧検出器を含み、
    前記信号発生回路は、前記停電時において前記電圧検出器によって検出された電圧が前記予め定められた下限電圧よりも低下した場合に、前記バイパス給電切換指令信号を活性化レベルにしてラッチするとともに前記第1のスイッチをオフさせる、請求項1に記載の無停電電源システム。
  5. 前記信号発生回路は、前記停電時において前記電圧検出器によって検出された電圧が前記予め定められた下限電圧よりも低下し、かつ対応する第2のスイッチがオンされている場合に、前記バイパス給電切換指令信号を活性化レベルにしてラッチするとともに前記第1のスイッチをオフさせる、請求項4に記載の無停電電源システム。
  6. 負荷に対して並列接続された複数の無停電電源装置を備え、
    各無停電電源装置は、
    商用交流電源から交流電力が正常に供給されている通常時は、前記商用交流電源から受けた交流電力を直流電力に変換し、その直流電力を電力貯蔵装置に蓄えるとともに交流電力に変換し、前記商用交流電源からの交流電力の供給が停止された停電時は、前記電力貯蔵装置の直流電力を交流電力に変換する電力変換部と、
    一方端子が前記電力変換部によって生成された交流電力を受ける第1のスイッチと、
    一方端子がバイパス交流電源からの交流電力を受けるバイパススイッチと、
    前記第1のスイッチの他方端子および前記バイパススイッチの他方端子に接続された出力端子と、
    記複数の無停電電源装置に含まれる複数の前記電力変換部の全てが故障したと判別した場合はバイパス給電切換指令信号を活性化レベルにしてラッチする信号発生回路と、
    前記信号発生回路によって活性化レベルの前記バイパス給電切換指令信号がラッチされ、かつ前記バイパス交流電源から交流電力が正常に供給されている場合に、前記第1のスイッチをオフさせ、かつ前記バイパススイッチをオンさせるとともにバイパス給電実行信号を他の各無停電電源装置の前記信号発生回路に出力する給電モード切換回路とを含み、
    前記信号発生回路は、さらに、他の無停電電源装置の前記給電モード切換回路から前記バイパス給電実行信号を受けた場合に前記第1のスイッチをオフさせるとともに前記バイパス給電切換指令信号を活性化レベルにしてラッチする、無停電電源システム。
  7. さらに、各無停電電源装置に対応して設けられ、一方端子が対応する出力端子に接続され、他方端子が前記負荷に接続され、対応する無停電電源装置が使用される場合にオンされる第2のスイッチを備え、
    各信号発生回路は、さらに、他の無停電電源装置の前記給電モード切換回路から前記バイパス給電実行信号を受け、かつ対応する第2のスイッチがオンされている場合に、対応する第1のスイッチをオフさせるとともに前記バイパス給電切換指令信号を活性化レベルにしてラッチする、請求項6に記載の無停電電源システム。
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