JP6092600B2 - X線検査装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態に係るX線検査装置10の外観を示す斜視図である。X線検査装置10は、連続的に搬入される物品Gに対してX線を照射することにより物品Gの良否判定(異物判定)を行う。物品Gには、例えば、トレーに載せられた生鮮食料品、袋詰めされた菓子、瓶または缶等の円筒状容器に投入された薬剤および食品等が含まれる。本実施形態では、円筒形状の容器に入れられた薬剤および食品を円筒状物品Gとよび、円筒状物品G以外の物品Gを通常物品Gとよぶ。なお、円筒状物品Gは、蓋、キャップ、またはタブ等が取り付けられる上端(上面)と、底となる下端(下面)と、上端から下端に延びる側面(側壁)とを有するものとする。
図1または図4に示すように、X線検査装置10は、主として、シールドボックス11と、コンベアユニット(搬送部)12と、X線照射器(X線照射部)13と、X線ラインセンサ(X線検出部)14と、接触部材15と、規制部材16と、タッチパネル機能付きのモニタ30とから構成されている。また、X線検査装置10は、図9に示すように、制御装置80をさらに含む。X線検査装置10は、制御装置80を用いて、X線検査装置10に含まれる各構成を制御する。
シールドボックス11は、コンベアユニット12、X線照射器13、X線ラインセンサ14、接触部材15、規制部材16、および制御装置80等を収容するボックスである。シールドボックス11の正面上部には、モニタ30、キーの差し込み口、および電源スイッチ等が配置されている。
コンベアユニット12は、図2に示すように、シールドボックス11内で物品Gを搬送する。コンベアユニット12は、図1に示すように、シールドボックス11の両側面に形成された開口11aを貫通するように配置されている。シールドボックス11の片側に形成された開口11aから投入された物品Gは、コンベアユニット12によって反対側の開口11aに向けて搬送される。なお、コンベアユニット12は、円筒状物品Gを、横たえた状態で上流から下流に搬送する。具体的には、コンベアユニット12は、円筒状物品Gの上面(上端)または下面(下端)を搬送方向に向けた状態で搬送する。言い換えると、コンベアユニット12は、搬送面と円筒状物品Gの側面とが接触した状態で、円筒状物品Gを搬送する。
X線照射器13は、図2〜図4に示すように、コンベアユニット12の上方に配置されている。また、X線照射器13は、コンベアユニット12の幅方向中央に配置されている。
X線ラインセンサ14は、図2から図4に示すように、コンベアベルト21の搬送面に対して下側に配置されている。また、X線ラインセンサ14は、コンベアユニット12の搬送方向において、X線照射器13に対応する位置に設けられている。
接触部材15は、フレーム26の平面部に対するベルト21の搬送面の傾きを変化させるための部材である。具体的に、接触部材15は、ベルト21の搬送面(図2参照)を、転がり面21aおよび非転がり面21b(図4および図5参照)に変化させるための部材である。接触部材15は、X線検査装置10に対して取り外し可能な構成となっている。
規制部材16は、ベルト21の幅方向における円筒状物品Gの転がりを規制する部材である。すなわち、規制部材16は、転がり面21a上および非転がり面21b上での円筒状物品Gの転がりを規制する部材である。
モニタ30は、表示部および入力部として機能する。具体的に、モニタ30は、液晶ディスプレイである。モニタ30には、物品Gの検査結果が表示される。図8は、円筒状物品Gの検査結果の例である。また、モニタ30は、タッチパネル機能を有する。したがって、モニタ30は、オペレータによる検査パラメータや動作設定情報等の入力を受け付ける。ここで、検査パラメータとは、製品Gに混入する異物を検出するために必要なパラメータである。また、動作設定情報とは、検査速度やコンベアユニット12の搬送方向等の情報である。モニタ30は、制御装置80と電気的に接続されており、制御装置80と信号の授受を行う。
制御装置80は、図9に示すように、主として、CPU、ROM、RAM、およびHDD(ハードディスク)等によって構成されている。制御装置80は、図示しない表示制御回路、キー入力回路、通信ポートなども備えている。表示制御回路は、モニタ30でのデータ表示を制御する回路である。キー入力回路は、モニタ30のタッチパネルを介してオペレータにより入力されたキー入力データを取り込む回路である。通信ポートは、プリンタ等の外部機器やLAN等のネットワークとの接続を可能にする。
以下、図6および図7を用いて、転がり面21aおよび非転がり面21bの態様を詳細に説明する。図6は、図5のVI−VI断面図である。また、図7は、図5のVII−VII断面図である。すなわち、図6は、転がり面21aの断面図であり、図7は、非転がり面21bの断面図である。
転がり面21aは、上述したように、円筒状物品Gを搬送方向に直交する方向に転がす面である。図6に示すように、転がり面21aは、フレーム26の平面部に対して、ベルト21の幅方向に異なる高さを有する。その結果、転がり面21aは、平面部に対して第1の傾きβを有する。転がり面21aは、ベルト21の幅方向中心を基準に対称の傾きを有する。
非転がり面21bは、上述したように、水平面に対して、第1の傾きに比べて緩やかな傾き(第2の傾き)を有する面である(図7参照)。具体的に、非転がり面21bは、搬送方向において転がり面21aに近い位置で、フレーム26の平面部に対して第1の傾きよりもわずかに緩やかな傾きを有する。
(3−1)
上記実施形態に係るX線検査装置では、コンベアユニット12は、円筒状物品Gを横たえられた状態で搬送すると共に、転がり面21aを有する。転がり面21aは、円筒状物品Gを搬送方向に直交する方向である幅方向に転がす。規制部材16は、転がり面21a上での円筒状物品Gの転がりを規制する。これにより、円筒状物品Gの姿勢を一定に保つことができるため、円筒状物品GのX線検査を効率よく行うことができる。
上記実施形態に係るX線検査装置10では、転がり面21aは、幅方向における第1の端部の高さ位置が、規制部材16近傍部分の高さ位置より高い。また、転がり面21aは、水平面に対して第1の傾きを有する。すなわち、ベルト21は、水平面に対して幅方向に異なる高さを有する。これにより、円筒状物品Gを規制部材16近傍へ移動させて、規制部材16の近傍で円筒状物品Gの動きを止めることができる。
上記実施形態に係るX線検査装置10では、コンベアユニット12は、ベルト21と、駆動ローラ22と、従動ローラ23とを有する。駆動ローラ22と第1の従動ローラ23とは、搬送方向において、ベルト21の上流側および下流側にそれぞれ設けられる。ベルト21は、駆動ローラ22および従動ローラ23に掛け渡される。ベルト21は、非転がり面21bをさらに有する。非転がり面21bは、駆動ローラ22および従動ローラ23の近傍であって、転がり面21aの上流側および下流側に位置する。また、非転がり面21bは、水平面に対して、第2の傾きを有する。第2の傾きとは、第1の傾きに比べて緩やかな傾きである。これにより、X線検査装置10の上流側および/または下流側に略水平面上に円筒状物品Gを搬送する他の装置が配置されている場合に、他の装置からX線検査装置10への円筒状物品Gの受け渡しを確実に行うことができる。
また、上記実施形態に係るX線検査装置10は、接触部材15をさらに備える。接触部材15は、ベルト21の搬送方向に延びる。接触部材15は、ベルト21に対して裏側から接触することにより、転がり面21aを形成する。これにより、ベルト21の所望の位置に転がり面21aを形成することができる。
また、上記実施形態に係るX線検査装置10では、規制部材16が、ベルト21を幅方向に二分するように搬送方向に延びる。これにより、二つの円筒状物品を一度に検査することができる。
さらに、上記実施形態に係るX線検査装置10では、規制部材16が、ベルト21の幅方向の中央に配置される。これにより、X線検査装置10は、ベルト21の幅方向を中心として両側で搬送される円筒状物品Gに対して、X線を同様に照射することができる。
また、上記実施形態に係るX線検査装置10では、接触部材15は、ベルト21の幅方向の両側に配置される。また、ベルト21は、幅方向において規制部材16の近傍が底となるU字またはV字の断面形状を有する。これにより、規制部材16の両側に円筒状物品Gを搬送することができる。
また、上記実施形態に係るX線検査装置10では、規制部材16は、上流側規制部材16aと、下流側規制部材16bとを含む。上流側規制部材16aは、照射空間XPより上流側に位置して搬送方向に延びる部材である。照射空間XPとは、X線照射部13からX線が照射される空間である。下流側規制部材16bは、照射空間XPより下流側に位置して搬送方向に延びる。また、上流側規制部材16aと下流側規制部材16bとは、一の直線上に並ぶことが好ましい。これにより、円筒状物品GのX線検査を好適に行うことができる。
上記実施形態に係るX線検査装置10では、接触部材15および規制部材16が取り外し可能な態様になっている。コンベアユニット12は、接触部材15および規制部材16を装着していない場合には、通常物品Gの検査に適した態様となり、接触部材15および規制部材16を装着した場合には、円筒状物品Gの検査に適した態様となる。
また、上記実施形態に係るX線検査装置10では、幅方向に所定の剛性を有するベルト21を用いる。具体的には、幅方向の最小屈曲半径が50mm以下のベルト21が用いられる。これにより、ベルト21の下面に接触部材15が接触した際、ベルト21の幅方向に、好適な傾斜面を形成することが可能になる。
(4−1)変形例A
上記実施形態に係るX線検査装置10は、検査ライン(X線検査システム)100に組み込まれて用いられても良い。図10に、X線検査装置10が組み込まれる検査ライン100の例を示す。
上記実施形態に係るX線検査装置10では、ベルト21の幅方向に並んだ二つの接触部材15は、ベルト21の幅方向中心を挟んで対称の位置にそれぞれ配置される。ここで、ベルト21の2箇所で、大きさが異なる物品を搬送する場合には、物品Gのサイズに合わせてそれぞれの接触部材を配置してもよい。
上記実施形態に係るX線検査装置10では、転がり面21aを形成するために、ベルト21の搬送面に対して裏側から接触部材15を接触させている。
11 シールドボックス
12 コンベアユニット(コンベア)
13 X線照射器(X線照射部)
14 X線ラインセンサ(X線検出部)
14a X線検出素子
15 接触部材
16 規制部材
16a 上流側規制部材
16b 下流側規制部材
21 ベルト(コンベアベルト)
21a 転がり面
21b 非転がり面
22 駆動ローラ(掛け渡しローラ)
23 従動ローラ(掛け渡しローラ)
80 制御装置
70 振り分け機構
73 ラインコンベアユニット
74 不良品回収ライン
100 検査ライン(X線検査システム)
Claims (5)
- 円筒状物品の円筒面を横にした状態で搬送すると共に、前記円筒状物品を搬送方向に直交する幅方向に転がす転がり面を有するコンベアベルトと、
前記搬送方向に沿って配置され、前記転がり面上での前記円筒状物品の転がりを規制する規制部材と、
前記幅方向両側の前記転がり面の裏側から接触して、前記転がり面をU字またはV字の断面形状に形成する接触部材と、
前記円筒状物品に対して上方からX線を照射するX線照射部と、
前記円筒状物品を透過した前記X線である透過X線を検出するX線検出部と、
を備え、
前記規制部材は、前記転がり面の上方に位置している、
X線検査装置。 - 前記コンベアベルトは、上流側の掛け渡しローラと下流側の掛け渡しローラとに水平に掛け渡され、前記接触部材は、上流側と下流側を除く前記コンベアベルトの搬送面裏側のフレーム平面部に取り付けられている、
請求項1に記載のX線検査装置。 - 前記接触部材は、前記フレーム平面部に対し取り外し可能である、
請求項2に記載のX線検査装置。 - 前記接触部材は、前記幅方向の異なる位置に取り付け可能である、
請求項2または3に記載のX線検査装置。 - 前記規制部材は、前記コンベアベルトの前記幅方向中央に配置されていると共に、前記フレームに対して取り外し可能である、
請求項1または2に記載のX線検査装置。
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