JP6089539B2 - 容器入り飲料の殺菌方法 - Google Patents

容器入り飲料の殺菌方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6089539B2
JP6089539B2 JP2012213736A JP2012213736A JP6089539B2 JP 6089539 B2 JP6089539 B2 JP 6089539B2 JP 2012213736 A JP2012213736 A JP 2012213736A JP 2012213736 A JP2012213736 A JP 2012213736A JP 6089539 B2 JP6089539 B2 JP 6089539B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
container
temperature
vessel
sterilization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012213736A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014064540A (ja
Inventor
稲葉 正一
正一 稲葉
敏秀 家木
敏秀 家木
正義 兼田
正義 兼田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Kaisha Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP2012213736A priority Critical patent/JP6089539B2/ja
Publication of JP2014064540A publication Critical patent/JP2014064540A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6089539B2 publication Critical patent/JP6089539B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Description

本発明は、容器入り飲料の殺菌方法に関し、特に炭酸飲料のように炭酸ガスが溶解した缶入り飲料の加熱殺菌方法に関する。
炭酸飲料のように炭酸ガスが溶解した缶入り清涼飲料水等の飲料の製造における加熱殺菌工程で、ガス溶解量の多い製品をパストライザーのように大気圧下で品温を殺菌温度まで昇温して加熱殺菌を行う装置では、品温上昇に起因して、容器の異常変形や破損を起こす限界圧を超えて容器内圧が上昇することにより、缶のバックリング等の容器の異常変形が生じる。そのため、缶等の容器にはある程度耐圧性が必要とされ、容器の素材の厚さも一定以上が必要とされており、容器の薄肉軽量化が困難であった。
そこで、このように加熱殺菌工程でガス溶解量の多い製品でも、必要な加熱殺菌温度で殺菌できるようにするために、特許文献1は、このような製品をパストライザーによらず、レトルト装置の圧力容器に入れて、殺菌のための加温のある段階で圧力容器内に、一気に圧縮空気を供給して圧力容器内の圧力を一定圧力とすることにより、容器の内圧と圧力容器内の圧力の差圧が限界圧を超えないようにする加熱殺菌方法が開示されている。
特許文献2には、殺菌するのに必要な温度まで加熱すると、内部から気体が発生する飲料が充填された状態で密封された容器を圧力室に配置し、容器の圧力と圧力室の圧力との間の差圧が、所定の範囲内にあるように圧力室の圧力を上昇させるとともに、圧力室内の温度を所定の温度まで上昇させて容器の温度を上昇させ、圧力室内の容器を所定の温度で所定の時間だけ保持することにより容器内の飲料を殺菌し、容器の圧力と圧力室の圧力との間の差圧が、所定の範囲内にあるように圧力室の圧力を下降させるとともに、圧力室内の温度を下降させて、容器の温度を下降させるようにした飲料殺菌方法が開示されている。
特許文献1,および2記載の方法によれば、加熱殺菌時前後の温度昇降過程における容器の変形、破損を防止することはできるが、特許文献2の図2(b)に示されるように、圧力室への空気の供給は時間0から約3分後の期間T1(約3分〜15分の間)の開始直後に、圧力0kPaから一気に一定圧(約380kPa)まで急激に上昇するように行われる。
このように、特許文献1、2のいずれにおいても、圧力容器内の圧力を上昇させるために、昇温過程のある時点で圧力容器内に空気を一気に供給することにより一定圧としているが、圧力容器内へのこのような急激な空気の供給は、圧力容器内に配置された多数の容器の間に空気だまりを発生させ、その結果昇温過程において容器の品温が不均一になるという問題が生じることが判った。
すなわち、圧力容器内には殺菌のために数千個ないし数万個の飲料を充填し密封した容器が多段のトレイまたは棚に配列されるが、圧力容器内に急激に空気を供給すると、各段の間の空隙や同一段の各容器の間の空隙において空気の流れが滞留し、空気だまりが生じる。この空気だまりは熱の伝播を阻害するので、加熱殺菌のために容器を加温すると、一般に外側に配置された容器の温度が比較的に高くなり、中央部に配置された容器の温度が比較的低くなる傾向があり、容器の品温が不均一になる。したがってこの状態で加熱殺菌を行うと、殺菌効果にばらつきが生じ、品温が低い場所の容器を基準として加熱殺菌を行うと、品温が高い場所の容器の内容物は必要以上に加熱される結果内容物の味の劣化が生じ、逆に品温が高い場所の容器を基準として加熱殺菌を行うと、品温が低い場所の容器には殺菌に必要な温度に達せず、殺菌不良の容器が発生するおそれがある。
特開平11−221062号公報 特開2006−109752号公報
本発明は、上記従来の炭酸ガスが溶解した缶入り飲料等の容器入り飲料の加熱殺菌方法における問題点にかんがみなされたものであって、容器の薄肉軽量化が可能であり、かつ加熱殺菌の際に容器の品温の不均一のために殺菌効果にばらつきが生じるおそれがない容器入り飲料の殺菌方法を提供するものである。
本発明者等は、上記課題を解決するために鋭意研究と実験を重ねた結果、容器内圧は容器内温度の上昇に遅れて上昇する傾向がある事実に着目し、圧力容器内にゆっくりと空気を供給して容器内温度が殺菌温度に到達した後に、圧力容器内の圧力が必要な最高圧力に達するように圧力容器内の圧力を徐々に上昇させることにより、圧力容器内の容器間に空気だまりが発生することがなく、容器の薄肉軽量化が達成できることを発見し、本発明に到達した。
上記本発明の目的を達成するため、本発明の第1の構成においては、容器内圧が圧力容器内の圧力を上回り、かつ容器内圧と圧力容器内の圧力との差圧が容器の限界圧を超えない範囲内で圧力容器内の圧力を空気を供給して徐々に上昇させながら、圧力容器内を加温し、容器内温度が殺菌に必要な温度に上昇した後に圧力容器内の圧力を所定の最高圧力まで上昇させることを特徴とする容器入り飲料の殺菌方法が提供される。
本発明の第2の構成においては、構成1に加えて、該容器入り飲料は缶入りガス溶解飲料であることを特徴とする容器入り飲料の殺菌方法が提供される。
本発明の第1の構成によれば、容器間に空気だまりが発生することがなく、品温は均一となり殺菌効果にばらつきが発生することを防止することができる。
また、容器の品温の上昇中、圧力容器の内圧を容器内圧に近づけることが可能となり、容器内圧と圧力容器の差圧を小さくすることにより容器に必要な限界圧を下げることができるので、容器の薄肉軽量化を達成することができる。
本発明の第2の構成によれば、缶入りガス溶解飲料を、缶の異常変形や破損を起こすことなく、かつ生産性を下げることなく殺菌することができる。
本発明の殺菌方法に使用する殺菌装置の概略図である。 容器入り飲料の加圧加熱殺菌の1例を示すグラフである。 本発明による容器入り飲料の加圧加熱殺菌の例1を示すグラフである。 本発明による容器入り飲料の加圧加熱殺菌の例2を示すグラフである。
以下添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
本発明の適用の対象となる容器はアルミ缶、スチール缶等のほか、PETボトル等の合成樹脂製容器、パウチ等である。また、本発明の適用の対象となる飲料は、殺菌するために必要温度まで加熱すると内部からガスを発生する飲料であり、炭酸ガスが溶解している炭酸飲料のほか、窒素置換充填により陽圧になった飲料やアルコール等の低沸点成分を含有する飲料を含む。
図1は本発明の殺菌方法を実施するための装置の1例を示す概略図である。
圧力容器10には、炭酸飲料等の飲料を充填し密封した多数の容器が配置されたトレイまたは棚を複数段積載した状態で収容するコンテナ20が収容されている。
圧力容器10の底壁部には、水を圧力容器内に導入するための水導入口12が開設されており、この水導入口12には水供給弁14を介して水供給ポンプ16が接続されている。
また、圧力容器10の底壁部には、圧力容器内に蒸気を導入するための蒸気導入口18が開設されており、この蒸気導入口18は蒸気供給弁19を介して図示しない蒸気供給源に接続されている。
さらに、圧力容器10の低壁部には、圧力容器10の底部に溜まった貯留水を循環させるための循環水排出口22が開設されている一方、圧力容器10の頂壁部には循環水導入口32が開設されており、貯留水を循環水排出口22から循環水配管24、循環水供給ポンプ26、循環水配管28、循環水供給弁30を介して循環水導入口32から圧力容器10内に再供給できるようになっている。
圧力容器10の上部のコンテナ20の上方で循環水導入口32の下方には、上方が開口した箱状のシャワー受34がコンテナ20の頂面とほぼ平行に配置されている。シャワー受34の底面板は多数の孔が開口するシャワー板として形成されており、シャワー受34に注入された水は、シャワー板によってコンテナ20に収容された容器上に均一に散布されるようになっている。
さらに、圧力容器10の底壁部には排水口36が開設されており、ドレイン水弁38を介して配水用配管40を通って排水されるようになっている。また循環水配管28から分岐するようにして排水用配管44が設けられており、ドレイン水弁42の操作により排水されるようになっている。なお符号50はオーバーフロー弁である。
また、圧力容器10の頂壁部には、圧力容器10内に圧縮空気を供給するための圧縮空気導入口46が開設されており、加圧弁48を介して図示しない圧縮空気供給源に接続されている。
図1に示す装置を使用してコンテナ20内に収容された多数の容器に充填密封された飲料を加熱殺菌する方法について説明する。
まず、水供給弁14を開き水供給ポンプ16を作動させて水導入口12から圧力容器10内に水を供給し、圧力容器10の底部に貯留水を貯める。この貯留水の量はコンテナに積載された容器に加熱の不均一を生じないよう、コンテナの最下層の容器が貯留水に浸漬しない水位を上限とする。
こうして所定の量の貯留水が圧力容器10の底部に溜まった後、水供給弁14を閉じ、水供給ポンプ16の作動を停止する。次いで、蒸気供給弁19を開き、蒸気供給源からの蒸気を蒸気導入口18から圧力容器10内に吹き込むことにより、貯留水を所定の殺菌温度に昇温するまで加温し、その後も所定の殺菌時間の間加温を続ける。また、この際、循環水供給弁30を開き、循環水供給ポンプ26を作動させることによって、貯留水を循環水排出口22から循環水配管24、循環水供給ポンプ26、循環水配管28、循環水供給弁30を介して循環水導入口32から圧力容器10内に循環させ、シャワー受34に循環水を注入する。シャワー受34に注入された水は、コンテナ20の容器入り飲料に均一に散布される。
容器入り飲料に散布されたシャワー水は、各容器の外周面に沿って流下しながら容器を加熱し容器内温度を殺菌に必要な温度まで上昇させた後所定の殺菌時間の間容器内温度をこの殺菌温度に維持する。
一方、容器に散布され熱交換を終了したシャワー水は、貯留水に戻り蒸気により再加温された後、再び循環してシャワー受34に注入され、この循環を繰返す。
蒸気による貯留水の加温を開始してから所定時間の経過後加圧弁48を開き、圧縮空気供給源からの圧縮空気を、圧縮空気導入口46から圧力容器10内に供給することにより、圧力容器10内の内圧を所定の最高圧力まで上昇させる。この内圧の上昇は、特許文献2図2(b)記載のように1〜2分という短時間内の急速な上昇ではなく、たとえば好ましくは30分という漸増的なゆるやかな上昇であり、容器内温度が所定の殺菌温度に達した時点から所定の時間(例えば3分程度)遅れて、圧力容器内の圧力が所定の最高圧力に達するようにすることが必要である。この最高圧力での加圧は、容器入り飲料の殺菌が終了して圧力容器10内への蒸気の供給を停止してから、容器内圧力がある程度低下するまでの時間継続する。
この圧力容器10内の圧力の昇圧に際しては、圧力容器内圧を従来通り上げた殺菌方法にて、隔測温度計等公知の温度計と隔測圧力計等公知の圧力計を使用して容器内温度と圧力の変化を測定した後、この容器内圧が圧力容器内の圧力を上回るように、かつこの差圧が容器の限界圧を超えない範囲内において、この差圧がなるべく小さくなるように設定して、容器内温度の昇温に応じて圧力容器の圧力を昇圧させ、容器内温度が殺菌に必要な温度に上昇した後に、所定の最高圧力まで上昇させる。
所定の殺菌時間が経過したら蒸気供給弁19を閉じ、圧力容器10内への蒸気の供給を停止するとともに、必要により水供給弁14を開き水供給ポンプ16を作動させて水を圧力容器10内に送り、貯留水を冷却する。次いで、ドレイン水弁38、42を開いて、圧力容器10内の貯留水および循環水配管28中の循環水を排水用配管40、44に排水し、容器入り飲料の加熱殺菌を終了する。
図2は炭酸飲料の圧力容器内での加圧加熱殺菌の1例を示すグラフであり、図3および図4は本発明の方法に従い、圧力容器の最高圧力への昇圧時点を容器内温度が、殺菌温度に到達する時点より遅らせて設定した変更例を示すグラフである。図2〜4において、グラフAは容器内温度(缶温度)、グラフBは圧力容器内温度(釜温度)、グラフCは容器内圧(缶圧力)、グラフDは圧力容器内の圧力(釜圧力)を示すグラフである。
図2に示す実験においては、容器入り飲料として350mlアルミ缶入り炭酸飲料で、アルミ缶限界圧(ゲージ圧)630kPa、炭酸ガス含有量3.3GVのものを使用し、加圧加熱殺菌には図1のレトルト装置の圧力容器を使用し、上記の手順で加圧、加熱殺菌を行った。図2の実験においては、隔測温度圧力計を使用してサンプルの容器入り飲料の容器内温度と圧力の変化を計測するとともに圧力容器内の温度を計測し、また圧縮空気供給に伴う圧力容器内の圧力の変化を測定した。
図2において、圧力容器内温度Bは昇温工程開始後約12分後に上昇を開始し、約40分経過後に所定の殺菌温度である70℃に達した。また、容器内温度Aは圧力容器内温度Bに追随して上昇し、圧力容器内温度Bとほぼ同時に所定の殺菌温度に達した。
圧力容器内の圧力Dは、実測した容器内温度Aの昇温に応じて圧力上昇を調節しながら徐々に上昇させ、容器内温度Aおよび圧力容器内温度Bが、殺菌温度に達する時点とほぼ一致させるようにして圧力容器内圧力Dを最高値にした。容器内圧Cは容器内温度Aが殺菌温度に達した後、約10分後に最高値に達した。この時点での容器内圧Cと圧力容器内圧力Dの圧力差は約500kPaであり、限界圧630kPa以下であった。
図3、4は図2の測定データに基づき、圧力容器内圧力の設定を変更して、容器内温度A、圧力容器内温度B、容器内圧C、圧力容器内圧力Dを測定したグラフである。圧力容器内圧力が最高値に達する時点を、図2におけるグラフDよりも、図3においては約3分遅らせており、図4においては約9分遅らさせている。したがって圧力容器内圧力は、容器内温度が殺菌温度に達する時点から図3は約3分遅れ、図4は約9分遅れで最高圧力に達している。図3,4から明らかなように、変更した圧力容器内圧力は図2の圧力容器内圧力Dよりもゆっくりと上昇している。したがって、圧力容器内に配置された容器間に圧縮空気が充分に流通し、空気だまりが発生する可能性もその分減少し、図2の加圧加熱殺菌に比べてより均一な殺菌効果が得られる。容器内圧Cが最高値に達する時点での容器内圧Cと圧力容器内圧力Dの圧力差は、図3では約400kPa、図4では約500kPaであり、どちらも容器の限界圧よりも小さくなっている。図4では、圧力容器内圧が最高値になったときには、容器内温度が必要温度を必要時間保持しており、すでに殺菌が終了していることから、圧力容器内圧が最高値を維持する時間がほとんどなくなるため、圧力容器への負荷が小さくなり、昇圧にかかるエネルギーも小さくなる。また、容器の品温の上昇に対する容器内圧の上昇の遅れに応じて、圧力容器の圧力を上昇させるので、圧力容器の内圧を容器内圧に近づけるよう設定しても、圧力容器内圧力Dが容器内圧Cを超えることはない。よって、容器内圧Cと圧力容器内圧力Dの差圧を少なく設定することにより、容器に必要な限界圧を下げることができるので、容器の薄肉軽量化を達成することができる。
本発明によれば、容器の品温は均一となり殺菌効果にばらつきが生じることがなく、また容器内圧と圧力容器の差圧を小さくすることにより、容器の薄肉軽量化を達成することができるので、容器入り飲料の製造特に炭酸飲料のように炭酸ガスが溶解した缶入り飲料の製造に適用することができる。
10 圧力容器
16 水供給ポンプ
19 蒸気弁
20 コンテナ
26 循環水供給ポンプ
30 循環水供給弁
34 シャワー受
48 加圧弁

Claims (4)

  1. 容器内圧が圧力容器内の圧力を上回り、かつ容器内圧と圧力容器内の圧力との差圧が容器の限界圧を超えない範囲内で圧力容器内の圧力を空気を供給して徐々に上昇させながら、圧力容器内を加温し、容器内温度が殺菌に必要な温度に上昇した後に、圧力容器内の圧力を所定の最高圧力まで上昇させることを特徴とする容器入り飲料の殺菌方法。
  2. 該容器入り飲料は、缶入りガス溶解飲料であることを特徴とする請求項1記載の容器入り飲料の殺菌方法。
  3. 該飲料は、炭酸飲料であることを特徴とする請求項1または2に記載の容器入り飲料の殺菌方法。
  4. 該圧力容器内の圧力を、容器内温度の昇温に応じて昇圧させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の容器入り飲料の殺菌方法。
JP2012213736A 2012-09-27 2012-09-27 容器入り飲料の殺菌方法 Active JP6089539B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012213736A JP6089539B2 (ja) 2012-09-27 2012-09-27 容器入り飲料の殺菌方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012213736A JP6089539B2 (ja) 2012-09-27 2012-09-27 容器入り飲料の殺菌方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014064540A JP2014064540A (ja) 2014-04-17
JP6089539B2 true JP6089539B2 (ja) 2017-03-08

Family

ID=50741602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012213736A Active JP6089539B2 (ja) 2012-09-27 2012-09-27 容器入り飲料の殺菌方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6089539B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6484783B2 (ja) * 2014-12-11 2019-03-20 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品の加圧加熱処理装置及び加圧加熱処理方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02107173A (ja) * 1988-10-14 1990-04-19 Akira Idei レトルト装置
JPH11221062A (ja) * 1998-02-03 1999-08-17 Maruzen Foods Corp 飲料の加熱殺菌方法
JP2004305001A (ja) * 2003-04-01 2004-11-04 Toyo Seikan Kaisha Ltd リシール性容器詰飲料のレトルト殺菌方法及びその装置
JP4831952B2 (ja) * 2004-10-14 2011-12-07 サントリーホールディングス株式会社 飲料殺菌方法および飲料殺菌装置
JP4443462B2 (ja) * 2005-04-26 2010-03-31 アサヒ飲料株式会社 加熱殺菌方法及び加熱殺菌装置
JP2012005488A (ja) * 2011-07-26 2012-01-12 Suntory Holdings Ltd 飲料殺菌方法および飲料殺菌装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014064540A (ja) 2014-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5773602B2 (ja) 食品殺菌装置
JP6089539B2 (ja) 容器入り飲料の殺菌方法
KR20190107840A (ko) 밀폐 시스템을 갖는 레토르트 식품 살균 장치 및 이를 이용한 살균 방법
JP5256138B2 (ja) 加熱殺菌装置
JP4831952B2 (ja) 飲料殺菌方法および飲料殺菌装置
JP5717707B2 (ja) 食品処理装置
JP2010119327A (ja) 無菌パック米飯の製造方法およびその装置
JP2004305001A (ja) リシール性容器詰飲料のレトルト殺菌方法及びその装置
JP2008220327A (ja) 米飯の製造方法及びその装置
JP5831739B2 (ja) レトルト装置
JP5218792B2 (ja) 食品殺菌装置
JP6036274B2 (ja) 殺菌装置
JP2007215437A (ja) 密封容器包装体の多機能後処理方法及びその装置
RU2457718C1 (ru) Способ производства компота из яблок
JP5531519B2 (ja) バッチ式レトルト殺菌方法及びその装置
JP2826088B2 (ja) 無菌化包装米飯製造方法及び装置
JP6425506B2 (ja) レトルト装置及びレトルト殺菌方法
JP2010000176A (ja) 熱処理装置の運転方法
JP4115459B2 (ja) 殺菌装置
RU2464916C1 (ru) Способ производства компота из мандаринов
JPH11221062A (ja) 飲料の加熱殺菌方法
JP2012005488A (ja) 飲料殺菌方法および飲料殺菌装置
JP2007159517A (ja) 加熱殺菌装置
US1195091A (en) Effie s
JP2007289052A (ja) 常温保存可能に容器パックされたパスタ食品の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160816

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170123

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6089539

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150