JP6088149B2 - 自転車フレーム - Google Patents

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本発明は、自転車フレームに関する。
バックステーに固設された固定ボスにキャリアステーの端部の取り付け部を固定ねじで取り付けるバックステーへのキャリアステーの取り付け構造において、固定ボスに取り付けるための取り付け穴が設けられた1対の取り付け片とその間の中間片とが一体に形成された固定金具を、中間片がバックステーの下側に当接するように、キャリアステーの取り付け部とともに固定ねじで固定ボスに固定するものがある(特許文献1)。
また、荷置き部の前部から前下方に延出され、その先端に設けられた連結部がシートポストの取り付け部に固定される前側ステーに、荷置き部と連結部との間の前後および上下間隔を調節可能な位置調節機構を設け、位置調節機構によって、荷置き部と連結部との位置関係を、その前後間隔が小さいほど上下間隔もより小さく調節できるようにした自転車用キャリアがある(特許文献2)。
実用新案登録第3154272号公報 実用新案登録第3077775号公報
しかしながら、通常の自転車フレームのようにシートステーおよびチェーンステーが直線状とされた形態の自転車フレームと、アシストモータユニットつき自転車フレームのようにシートステーが下方に湾曲した形態の自転車フレームとではキャリアを固定するためのブラケットの位置が異なるため、特許文献1に記載のキャリアステーの取り付け構造では、一方の形態の自転車フレームに装着できるキャリアステーは他方の形態の自転車フレームに装着できないという問題があった。また、特許文献2に記載の自転車用キャリアにおいては、一方の形態の自転車フレームに装着する場合と他方の形態の自転車フレームに装着する場合とで、位置調節機構によって荷置き部と連結部との位置関係を調節する必要があった。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたものであり、自転車フレームの形態が変化しても同一のキャリアが装着できる自転車フレーム、および前記自転車フレームを備える自転車の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、自転車フレームに関し、シートチューブと、後輪が固定される一対のリアエンドと、前記一対のリアエンドから前記シートチューブの下部に向かって設けられた一対のチェーンステーと、前記一対のリアエンドから前記シートチューブの上部に向かって設けられた一対のシートステーと、前記一対のチェーンステーと前記一対のシートステーとに交差すると共に、先端が前記一対のシートステーの間から上方に突出する補助ステーと、前記補助ステーの先端に設けられ、キャリアを固定するためのキャリアブラケットと、を備え、前記補助ステーを自転車フレームの形態にあわせた長さとすることで、側面視にて前記一対のリアエンドに対して前記キャリアブラケットの位置を一定とすることができるように構成してあることを特徴とする。
前記自転車フレームにおいては、キャリアは、補助ステーの先端に設けられたキャリアブラケットと、一対のリアエンドとの3点で固定される。また、本発明では、補助ステーを自転車フレームの形態にあわせた長さとすることで、側面視にて一対のリアエンドに対してキャリアブラケットの位置を一定とすることができるように構成してある。
したがって、自転車フレームの形態が多少変化してもキャリアブラケットの位置が同一であれば、キャリアを固定する位置は変わらないから、同一の形状、寸法のキャリアを採用できる。
また、キャリアに加わった負荷はキャリアブラケットを介して補助ステーで受け止められるから、キャリアからの負荷を補助ステーでも負担することができ、フレームの耐久性を確保することができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の自転車フレームにおいて、前記補助ステーが前記一対のチェーンステーと交差する部位には、前記一対のチェーンステーに跨って設けられると共に、前記補助ステーの下部側を固定するチェーンステーブリッジが設けられ、前記補助ステーが前記一対のシートステーと交差する部位には、前記一対のシートステーに跨って設けられると共に、前記補助ステーの上部側を固定するシートステーブリッジが設けられていることを特徴とする。
前記自転車フレームにおいては、キャリアからキャリアブラケットを介して補助ステーに加わった負荷は、シートステーブリッジを介して一対のシートステーに流れるとともに、チェーンステーブリッジを介して一対のチェーンステーに流れる。したがって、キャリアに加わった負荷を一対のシートステーおよび一対のチェーンステーで負担するので、フレームの耐久性を確保することができる。
請求項3の発明は、請求項2に記載の自転車フレームにおいて、前記シートステーブリッジとの間で前記補助ステーを挟むように設けられ、前記一対のシートステーを跨ぐように前記一対のシートステーに固定されるガセットを備えることを特徴とする。
前記自転車フレームにおいては、一対のシートステーにはシートステーブリッジに加えてガセットが設けられているから、キャリアにチャイルドシートを装着した場合においても十分な強度が確保できる。
請求項4に記載の発明は、自転車フレームに関し、シートチューブと、後輪が固定される一対のリアエンドと、前記一対のリアエンドから前記シートチューブに向かって設けられた一対のシートステーと、前記一対のシートステーの間に設けられ、先端が前記一対のシートステーから上方に突出する補助ステーと、前記補助ステーの先端に設けられ、キャリアを固定するためのキャリアブラケットと、を備え、前記補助ステーを自転車フレームの形態にあわせた長さとすることで、側面視にて前記一対のリアエンドに対して前記キャリアブラケットの位置を一定とすることができるように構成してあることを特徴とする。
前記自転車フレームにおいては、キャリアは、補助ステーの先端に設けられたキャリアブラケットと、一対のリアエンドとの3点で固定される。また、本発明では、補助ステーを自転車フレームの形態にあわせた長さとすることで、側面視にて一対のリアエンドに対してキャリアブラケットの位置を一定とすることができるように構成してある。これにより、自転車フレームの形態が少々変化しても、補助ステーの長さを変化させることにより、キャリアブラケットの位置を一定にすることができる。したがって、自転車フレームの形態が多少異なる自転車の間においても同一の形状、寸法を有するキャリアを装着できる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の自転車フレームにおいて、前記一対のシートステーに跨って設けられたシートステーブリッジを備え、前記補助ステーは、前記シートステーブリッジの上面固定されていることを特徴とする。
前記自転車フレームにおいては、補助ステーはシートステーブリッジの上面固定されているから、キャリアに加わった負荷は、キャリアからキャリアブラケット、補助ステー、およびシートステーブリッジを介して一対のシートステーに流すことができる。したがって、キャリアに加わった負荷を一対のシートステーで負担するので、フレームの耐久性を確保することができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の自転車フレームにおいて、前記ガセットには、チャイルドシート用セーフティベルトを通すためのスリットが形成されていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の自転車フレームにおいて、前記シートステーブリッジには、チャイルドシート用セーフティベルトを通すためのスリットが形成されていることを特徴とする。
前記自転車フレームにおいては、キャリアにチャイルドシートを装着した場合において、キャリア等が破損してもチャイルドシートをフレームに予備的につなぎとめておくためのチャイルドシート用セーフティベルトを通すためのスリットが、シートステーブリッジまたはガセットに形成されているから、チャイルドシートをキャリアにより安全に装着できる。
以上説明したように本発明によれば、自転車フレームの形態が多少変化しても同一のキャリアが装着できる自転車フレーム、および前記自転車フレームを備える自転車が提供される。
図1は、実施形態1に係る自転車フレームの構成を示す側面図である。 図2は、実施形態1に係る自転車フレームを左後方から見た斜視図である。 図3は、実施形態1に係る自転車フレームにおけるシートステーブリッジ周辺の構成を示す斜視図である。 図4は、実施形態1に係る自転車フレームにおいてガセットにチャイルドシート用のセーフティベルトを通すためのスリットを設けた例を示す拡大図である。 図5は、実施形態1に係る自転車フレームにキャリアを装着した構成を示す側面図である。 図6は、実施形態1に係る自転車フレームにキャリアを装着した状態のものを左後方から見た斜視図である。 図7は、実施形態2に係る自転車フレームの構成を示す側面図である。 図8は、実施形態2に係る自転車フレームを左後方から見た斜視図である。 図9は、実施形態2に係る自転車フレームにおけるシートステーブリッジ周辺の構成を示す斜視図である。 図10は、実施形態2に係る自転車フレームにおいてガセットにチャイルドシート用のセーフティベルトを通すためのスリットを設けた例を示す拡大図である。 図11は、実施形態2に係る自転車フレームにキャリアを装着した構成を示す側面図である。 図12は、実施形態2に係る自転車フレームにキャリアを装着した状態のものを左後方から見た斜視図である。 図13は、実施形態3に係る自転車フレームの構成を示す側面図である。 図14は、実施形態3に係る自転車フレームを左後方から見た斜視図である。 図15は、実施形態3に係る自転車フレームにおけるシートステーブリッジ周辺の構成を示す斜視図である。
1.実施形態1
以下、本発明の自転車フレームの一例であって、走行補助用のアシストモータユニットと、アシストモータユニットを駆動するためのバッテリーユニットと、が装着されるものにつき、図面を用いて説明する。なお、以下の説明において、前方、後方、左方、右方、上方、下方は、夫々以下の実施形態の自転車フレームを有する自転車に搭乗した乗員から見て前方向、後方向、左方向、右方向、上方向、下方向をいい、図面において、矢印FW、矢印RE、矢印L、矢印R、矢印UP、矢印DNで示す。
図1および図2に示すように、実施形態1の自転車フレーム10は、ボトムブラケットが装着されるボトムブラケットシェル11と、ボトムブラケットシェル11とヘッドチューブ12とに亘って設けられたダウンチューブ13と、下端においてボトムブラケットシェル11に固定されているとともに、上端部にシートピラー(図示せず)を固定するためのシートクランプ14Aが設けられたシートチューブ14と、自転車フレーム10の後端に位置する1対のリアエンド15と、ボトムブラケットシェル11とリアエンド15とに亘って設けられた1対のチェーンステー16と、シートクランプ14Aとリアエンド15とに亘って設けられた1対のシートステー17と、を備える。
リアエンド15には、夫々とともに、後輪(図示せず。)を装着するための後方に向かって開口したスロット15Aと、キャリア30の後述する脚部32を固定するためのエンドダボ15Bとが形成されている。
チェーンステーブリッジ18がチェーンステー16に跨って設けられ、シートステーブリッジ19がシートステー17に跨って設けられている。図2および図3に示すように、自転車フレーム10においては、チェーンステーブリッジ18およびシートステーブリッジ19の何れも板状の部材であるが、チェーンステーブリッジ18およびシートステーブリッジ19はパイプ状であってもよい。
図1〜図3に示すように、シートステーブリッジ19からチェーンステーブリッジ18に補助ステー20が掛け渡されている。補助ステー20は、図2に示すように下端においてチェーンステーブリッジ18の上面に溶接され、図3に示すように上端部において、シートステーブリッジ19の上縁に形成された略半円状の切込部に溶接されている。但し、チェーンステーブリッジ18およびシートステーブリッジ19がパイプ状の場合は、補助ステー20の下端部においてチェーンステーブリッジ18が、補助ステー20の上端部においてシートステーブリッジ19が補助ステー20を貫通するようにしてもよい。
補助ステー20の頂部には、キャリア30の後述する取付ステー31が固定されるキャリアブラケット21が設けられている。図2および図3に示すように、キャリアブラケット21は、軸線が左方向Lから右方向Rに向かうように配置された円筒状の部材であって、キャリアブラケット21の中空部分21Aには、取付ステー31をキャリアブラケット21に固定するための後述するボルト34が挿通される。
図1〜図4に示すように、補助ステー20を挟んでシートステーブリッジ19の反対側には、シートステー17を跨ぐようにガセット22が固定されている。
図4に示すように、ガセット22には、チャイルドシート用のセーフティベルトを通すためのスリット22Aを左方向Lから右方向Rに向かって形成してもよい。
図1および図2に示すように、ダウンチューブ13とシートチューブ14との間には、略三角形状の補強ガセット23が固定されており、ダウンチューブ13とシートチューブ14と補強ガセット23とによって全体としてU字型フレーム構造が形成される。
また、チェーンステー16はボトムブラケットシェル11の近傍において上方に湾曲し、これによって、ボトムブラケットシェル11の下方にアシストモータユニット24を装着するための空間が形成される。また、シートステー17は上端部において下方に湾曲し、これによってアシストモータユニット24を駆動するためのバッテリーユニット25を装着するための空間がシートステー17と補助ステー20とシートチューブ14とチェーンステー16との間に形成される。
図5および図6に示すように、自転車フレーム10に装着されるキャリア30は薄肉鋼管から形成され、略矩形枠状であって荷物が載置され、またはチャイルドシート(図示せず)が装着されるキャリア枠33と、キャリア枠33の前端部に一端が固定され、他端が前下方に向かって伸びる取付ステー31と、キャリア枠33の後端部から前下方に向かって延在する1対の脚部32と、を備える。
キャリア30は、取付ステー31の先端部においてボルト34でキャリアブラケット21に固定されているとともに、脚部32の先端部においてエンドダボ15Bに固定されている。
2.実施形態2
以下、本発明の自転車フレームの一例であって、アシストモータユニットおよびバッテリーユニットを有しないものにつき、図面を用いて説明する。図7以下において図1〜図6と同一の符号は、特に断らない限り、図1〜図6においてこれらの符号が示す構成要素と同一の構成要素を示す。
図7および図8に示すように、実施形態2の自転車フレーム110においては、アシストモータユニットおよびバッテリーユニットを装着する必要がないため、チェーンステー16およびシートステー17は何れも直線状とされている。一方、前述のように、実施形態1の自転車フレームにおいては、チェーンステー16はボトムブラケットシェル11の近傍で上方に屈曲し、シートステー17は上端部において下方に屈曲している。したがって、実施形態2の自転車フレーム110においては、実施形態1の自転車フレーム10と比較して、チェーンステーブリッジ18は車両上方UPに、シートステーブリッジ19は車両下方DNに位置する。
しかしながら、図7〜図10に示すように、リアエンド15のエンドダボ15Bとキャリアブラケット21との相対的な位置関係が実施形態1の自転車フレーム10と同一になるように、補助ステー20のシートステーブリッジ19から上方に突出する突出量は、実施形態1の自転車フレーム10と比較して大きくとられている。
したがって、図11および図12に示すように、自転車フレーム110には、キャリア枠33の形状、寸法、取付ステー31および脚部32の長さとキャリア枠33に対する角度が、実施形態1の自転車フレーム10のキャリア30と同一のキャリア30を装着できるから、実施形態1の自転車フレーム10のキャリア30と異なる寸法、形状のキャリアを用意する必要がない。なお、キャリア30が、取付ステー31においてボルト34によってキャリアブラケット21に固定され、脚部32においてエンドダボ15Bに固定される点も実施形態1の自転車フレーム10と同様である。
また、図10に示すように、チャイルドシート用のセーフティベルトを通すためのスリット22Aをガセット22に形成してもよい。
以上、実施形態1の自転車フレーム10および実施形態2の自転車フレーム110は、同一の寸法のキャリア30を共用できるという特長を有する。
また、前述のように、実施形態1の自転車フレーム10および実施形態2の自転車フレーム110の何れにおいても、キャリア30は、取付ステー31においてボルト34によって補助ステー20頂部のキャリアブラケット21に、脚部32においてエンドダボ15Bに固定される。
したがって、キャリア枠33に加わる負荷は、脚部32およびエンドダボ15Bを通してリアエンド15に流れるとともに、取付ステー31を介して補助ステー20に流れる。
これにより、キャリア枠33からシートステー17やシートクランプ14Aに負荷が直接加わることがないから、キャリア枠33に重量物を積載したり、チャイルドシートを装着して子供を乗せたりした場合においても、キャリア枠33に加わった負荷によってシートステー17やシートクランプ14Aが変形することが効果的に防止でき、従来よりも安定した走行が可能になる。
3.実施形態3
以下、本発明の自転車フレームの他の例でにつき、図面を用いて説明する。
実施形態3に係る自転車フレーム210は、補助ステーを、チェーンステーブリッジ18とシートステーブリッジ19との間ではなく、シートステーブリッジ19に設けた例である。
図13〜図15に示すように、自転車フレーム210においては、補助ステー26は、シートステーブリッジ19の後上方の面に溶接されている。そして、補助ステー26の先端には、キャリアブラケット21が溶接されている。なお、キャリアブラケット21の構成は実施形態1で説明したとおりである。
図15(A)に示す例では、シートステーブリッジ19には、スリット22Aが設けられていないが、図15(B)に示すように、シートステーブリッジ19における補助ステー26よりも上方の部分に、左方向Lから右方向Rに向かってチャイルドシート用セーフティベルトを通すためのスリット22Aを設けることができる。
自転車フレーム210は、補助ステーをチェーンステーブリッジ18とシートステーブリッジ19との間に掛け渡すように設ける代わりに、シートステーブリッジ19の上側の面に固定しているから、実施形態1の自転車フレーム10や実施形態2の自転車フレームと比較して工作が簡易になるという特長がある。
10 自転車フレーム
11 ボトムブラケットシェル
12 ヘッドチューブ
13 ダウンチューブ
14 シートチューブ
14A シートクランプ
15 リアエンド
15A スロット
15B エンドダボ
16 チェーンステー
17 シートステー
18 チェーンステーブリッジ
19 シートステーブリッジ
20 補助ステー
21 ブラケット
22 ガセット
22A スリット
23 補強ガセット
24 アシストモータユニット
25 バッテリーユニット
26 補助ステー
30 キャリア
31 取付ステー
32 脚部
33 キャリア枠
110 自転車フレーム
210 自転車フレーム

Claims (7)

  1. シートチューブと、
    後輪が固定される一対のリアエンドと、
    前記一対のリアエンドから前記シートチューブの下部に向かって設けられた一対のチェーンステーと、
    前記一対のリアエンドから前記シートチューブの上部に向かって設けられた一対のシートステーと、
    前記一対のチェーンステーと前記一対のシートステーとに交差すると共に、先端が前記一対のシートステーの間から上方に突出する補助ステーと、
    前記補助ステーの先端に設けられ、キャリアを固定するためのキャリアブラケットと、
    を備え
    前記補助ステーを自転車フレームの形態にあわせた長さとすることで、側面視にて前記一対のリアエンドに対して前記キャリアブラケットの位置を一定とすることができるように構成してある自転車フレーム。
  2. 前記補助ステーが前記一対のチェーンステーと交差する部位には、前記一対のチェーンステーに跨って設けられると共に、前記補助ステーの下部側を固定するチェーンステーブリッジが設けられ、
    前記補助ステーが前記一対のシートステーと交差する部位には、前記一対のシートステーに跨って設けられると共に、前記補助ステーの上部側を固定するシートステーブリッジが設けられている
    請求項1に記載の自転車フレーム。
  3. 前記シートステーブリッジとの間で前記補助ステーを挟むように設けられ、前記一対のシートステーを跨ぐように前記一対のシートステーに固定されるガセットを備える請求項2に記載の自転車フレーム。
  4. シートチューブと、
    後輪が固定される一対のリアエンドと、
    前記一対のリアエンドから前記シートチューブに向かって設けられた一対のシートステーと、
    前記一対のシートステーの間に設けられ、先端が前記一対のシートステーから上方に突出する補助ステーと、
    前記補助ステーの先端に設けられ、キャリアを固定するためのキャリアブラケットと、
    を備え
    前記補助ステーを自転車フレームの形態にあわせた長さとすることで、側面視にて前記一対のリアエンドに対して前記キャリアブラケットの位置を一定とすることができるように構成してある自転車フレーム。
  5. 前記一対のシートステーに跨って設けられたシートステーブリッジを備え、
    前記補助ステーは、前記シートステーブリッジの上面に固定されている請求項4に記載の自転車フレーム。
  6. 前記ガセットには、チャイルドシート用セーフティベルトを通すためのスリットが形成されている請求項3に記載の自転車フレーム。
  7. 前記シートステーブリッジには、チャイルドシート用セーフティベルトを通すためのスリットが形成されている請求項5に記載の自転車フレーム。
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