JP6087599B2 - リチウムイオン電池 - Google Patents
リチウムイオン電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6087599B2 JP6087599B2 JP2012261017A JP2012261017A JP6087599B2 JP 6087599 B2 JP6087599 B2 JP 6087599B2 JP 2012261017 A JP2012261017 A JP 2012261017A JP 2012261017 A JP2012261017 A JP 2012261017A JP 6087599 B2 JP6087599 B2 JP 6087599B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- screw
- injection port
- liquid injection
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Filling, Topping-Up Batteries (AREA)
Description
図1,2に示すように、本実施形態のリチウムイオン電池1(二次電池、単電池)は、容器2を備えている。容器2には、正極端子3と負極端子4とが固定されている。また、容器2は、電極体5(図2)と電解液とを収容している。
図3,4に示すように、本実施形態は、リチウムイオン電池1Aにおいて、容器2に覆部材7が設けられている点が第1実施形態と異なる。
図5に示すように、本実施形態は、リチウムイオン電池1Bにおいて、容器2とねじ6の頭部6aとの間に、シール部材(弾性部材)としてのワッシャ9が設けられている点が上述の実施形態と異なる。なお、図5では、本実施形態を第2実施形態に適用した例が示されている。
図7に示すように、本実施形態は、リチウムイオン電池1Dにおいて、覆部材7がねじ6の頭部6aに結合(一例として、溶着)されている点が上述の実施形態と異なる。なお、図4では、第3実施形態に本実施形態を適用した例が示されている。覆部材7と容器2とねじ6とは、相互に同一の材料(一例として合成樹脂材料)によって構成されており、覆部材7が頭部6aと囲部2gとに熱板溶着などによって溶着されている。なお、別例として、覆部材7は、頭部6aと囲部2gとに接着等によって結合されていてもよい。この場合、覆部材7とねじ6と容器2とは、合成樹脂材料ではなく金属材料で構成されていてもよい。
図8に示すように、本実施形態は、リチウムイオン電池1Eにおいて、容器2が、金属部2jと樹脂部2kとを有する点が上述の実施形態と異なる。なお、図8では、第4実施形態に本実施形態を適用した例が示されている。
図9,10に示すように、本実施形態では、リチウムイオン電池1Fにおいて、蓋2bの内面2nにリブ2pが設けられている。リブ2pは、注液口2eを囲っている。リブ2pは、収容室2c内に突出したねじ6の軸部6bを囲っている。内面2nからのリブ2pの突出量(高さ)は、収容室2c内に突出した軸部6bの突出量よりも大きい。そして、リブ2pの方が、軸部6bよりも電極体5に近い。
図11,12に示すように、本実施形態のリチウムイオン電池1G(二次電池、電池モジュール、電池ユニット)は、上述の実施形態のリチウムイオン電池1〜1Fのいずれかに相当する単電池部100を複数備えている。各単電池部100は、相互に重ねられて相互に連結されている。なお、図11では、リチウムイオン電池1に相当する単電池部100の例が示されている。
Claims (14)
- 電極体と電解液とを収容した収容室と、前記収容室と通じたねじ孔形状の注液口と、が設けられ容器と、
前記注液口にねじ込まれたねじと、
を備え、
前記容器は、金属材料で構成され前記収容室が設けられた金属部と、合成樹脂材料で構成され前記注液口が設けられ前記金属部に結合された樹脂部と、を有し、
前記ねじは、合成樹脂材料で構成された、リチウムイオン電池。 - 電極体と電解液とを収容した収容室と、前記収容室と通じたねじ孔形状の注液口と、が設けられ容器と、
前記注液口にねじ込まれたねじと、
を備え、
前記ねじは、前記容器の外面に重ねられた頭部と、前記頭部から延び前記注液口にねじ込まれた軸部と、を有し、
前記容器に、前記頭部の前記軸部とは反対側を覆った覆部材を有し前記頭部を収容した収容部が設けられ、
前記覆部材は、前記頭部に結合された、リチウムイオン電池。 - 電極体と電解液とを収容した収容室と、前記収容室と通じたねじ孔形状の注液口と、が設けられ容器と、
前記注液口にねじ込まれたねじと、
を備え、
前記ねじは、前記容器の外面に重ねられた頭部と、前記頭部から延び前記注液口にねじ込まれた軸部と、を有し、
前記容器と前記頭部との間に、前記軸部が挿入され前記容器と前記頭部とに挟まれたシール部材が設けられ、
前記容器に、前記頭部の前記軸部とは反対側を覆った覆部材を有し前記頭部を収容した収容部が設けられ、
前記覆部材は、前記頭部に結合された、リチウムイオン電池。 - 電極体と電解液とを収容した収容室と、前記収容室と通じたねじ孔形状の注液口と、が設けられ容器と、
前記注液口にねじ込まれたねじと、
を備え、
前記ねじは、前記容器の外面に重ねられた頭部と、前記頭部から延び前記注液口にねじ込まれた軸部と、を有し、
前記容器に、前記頭部の前記軸部とは反対側を覆った覆部材を有し前記頭部を収容した収容部が設けられ、
前記容器における前記覆部材が結合された結合部と前記覆部材と前記ねじとは、相互に同一の材料によって構成された、リチウムイオン電池。 - 電極体と電解液とを収容した収容室と、前記収容室と通じたねじ孔形状の注液口と、が設けられ容器と、
前記注液口にねじ込まれたねじと、
を備え、
前記ねじは、前記容器の外面に重ねられた頭部と、前記頭部から延び前記注液口にねじ込まれた軸部と、を有し、
前記容器と前記頭部との間に、前記軸部が挿入され前記容器と前記頭部とに挟まれたシール部材が設けられ、
前記容器に、前記頭部の前記軸部とは反対側を覆った覆部材を有し前記頭部を収容した収容部が設けられ、
前記容器における前記覆部材が結合された結合部と前記覆部材と前記ねじとは、相互に同一の材料によって構成された、リチウムイオン電池。 - 前記容器と前記ねじとは、合成樹脂材料で構成された、請求項2ないし5のいずれか一項に記載のリチウムイオン電池。
- 前記容器は、金属材料で構成され前記収容室が設けられた金属部と、合成樹脂材料で構成され前記注液口が設けられ前記金属部に結合された樹脂部と、を有し、
前記ねじは、合成樹脂材料で構成された、請求項2ないし5のいずれか一項に記載のリチウムイオン電池。 - 前記ねじは、前記容器の外面に重ねられた頭部と、前記頭部から延び前記注液口にねじ込まれた軸部と、を有し、
前記容器と前記頭部との間に、前記軸部が挿入され前記容器と前記頭部とに挟まれたシール部材が設けられた、請求項1ないし6のいずれか一項に記載のリチウムイオン電池。 - 前記シール部材は、ワッシャである請求項8に記載のリチウムイオン電池。
- 前記シール部材は、Oリングである請求項8に記載のリチウムイオン電池。
- 前記ねじは、前記容器の外面に重ねられた頭部と、前記頭部から延び前記注液口にねじ込まれた軸部と、を有し、
前記容器に、前記頭部の前記軸部とは反対側を覆った覆部材を有し前記頭部を収容した収容部が設けられた、請求項1に記載のリチウムイオン電池。 - 前記容器に、前記頭部の前記軸部とは反対側を覆った覆部材を有し前記頭部を収容した収容部が設けられた、請求項8ないし10のいずれか一項に記載のリチウムイオン電池。
- 前記収容部は、前記頭部の側面を囲った囲部を有し、
前記覆部材は、前記囲部に結合された請求項2,3,4,5,11または12に記載のリチウムイオン電池。 - 前記容器における前記覆部材が結合された結合部と前記覆部材と前記ねじとは、相互に同一の材料によって構成された請求項2または3に記載のリチウムイオン電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012261017A JP6087599B2 (ja) | 2012-11-29 | 2012-11-29 | リチウムイオン電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012261017A JP6087599B2 (ja) | 2012-11-29 | 2012-11-29 | リチウムイオン電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014107204A JP2014107204A (ja) | 2014-06-09 |
JP6087599B2 true JP6087599B2 (ja) | 2017-03-01 |
Family
ID=51028499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012261017A Expired - Fee Related JP6087599B2 (ja) | 2012-11-29 | 2012-11-29 | リチウムイオン電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6087599B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6436479B2 (ja) * | 2014-10-21 | 2018-12-12 | 古河電池株式会社 | リチウムイオン電池用注液部の密閉方法 |
CN104393334A (zh) * | 2014-12-10 | 2015-03-04 | 天津力神电池股份有限公司 | 一种锂离子电池 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3113674B2 (ja) * | 1990-11-21 | 2000-12-04 | 株式会社日立製作所 | 荷電ビーム処理方法およびその装置 |
JP3675673B2 (ja) * | 1999-07-06 | 2005-07-27 | 株式会社豊田中央研究所 | 電解液内蔵電池 |
JP2002175799A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-21 | Japan Storage Battery Co Ltd | 密閉型電池 |
JP2007257942A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池 |
JP2008130273A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Ntt Facilities Inc | 封止栓及び電池 |
JP5314359B2 (ja) * | 2008-08-29 | 2013-10-16 | 古河電池株式会社 | リチウム二次電池用注液栓の密閉方法、その密閉構造及びその密閉構造を具備したリチウム二次電池 |
JP5083838B2 (ja) * | 2009-11-06 | 2012-11-28 | シャープ株式会社 | 非水電解質注入機能付非水電解質二次電池、ならびにこれに用いる非水電解質二次電池および非水電解質注入装置 |
JP5346839B2 (ja) * | 2010-02-15 | 2013-11-20 | シャープ株式会社 | リチウムイオン二次電池 |
-
2012
- 2012-11-29 JP JP2012261017A patent/JP6087599B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014107204A (ja) | 2014-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5690924B2 (ja) | 組電池および単電池 | |
JP6090579B2 (ja) | 蓄電装置 | |
JP5734096B2 (ja) | 二次電池 | |
JP5492738B2 (ja) | 二次電池および二次電池モジュール | |
CN104685661B (zh) | 具有在壳体中通过粘入来固定的盖板的电池单元 | |
JP6833771B2 (ja) | 蓄電モジュール | |
JP2017130386A (ja) | 蓄電素子、及び蓄電素子の製造方法 | |
JP4959657B2 (ja) | 封口装置及び密閉容器 | |
JP2012178333A (ja) | 蓄電素子 | |
JP6942080B2 (ja) | 蓄電モジュール | |
JP6087599B2 (ja) | リチウムイオン電池 | |
JP7018815B2 (ja) | 電池モジュール | |
JP7069606B2 (ja) | 蓄電素子及び蓄電素子の製造方法 | |
JP2014203626A (ja) | 電池 | |
JP2015056391A5 (ja) | ||
JP2010140794A (ja) | 安全弁 | |
JP6915567B2 (ja) | 蓄電モジュール | |
WO2015163230A1 (ja) | 蓄電装置 | |
JP2007273110A (ja) | 扁平形電池 | |
JP6907509B2 (ja) | 蓄電素子、導電部材及び蓄電素子の製造方法 | |
JP2015041767A (ja) | 密閉型電気化学デバイス用封口体 | |
US11251509B2 (en) | Energy storage device | |
JP2018206679A (ja) | 蓄電モジュール | |
JP7110626B2 (ja) | 電気機器 | |
JP7103033B2 (ja) | 蓄電モジュール及び蓄電モジュールの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151029 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20151102 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160822 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160830 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161027 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170202 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6087599 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |