JP6086680B2 - ダイボンダ及びボンディング方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ダイボンダ及びボンディング方法に係わり、特に稼働率の高いダイボンダ及びボンディング方法に関する。
ダイ(半導体チップ)(以下、単にダイという)を配線基板やリードフレームなどの基板に搭載してパッケージを組み立てる工程の一部に、半導体ウエハ(以下、単にウエハという)からダイを分割する工程と、分割したダイを基板上に搭載するボンディング工程とがある。
ボンディング工程は、ウェハから分割されたダイをダイシングテープから1個ずつ剥離し、コレットと呼ばれる吸着治具を使って基板上にボンディングする。
このようなダイボンダでは、品種(ダイサイズ)に応じてコレットを交換する、或いは、ダイの表面の傷や汚染を防止するために、ダイの表面に接触するコレットの交換頻度を高める必要がある。
コレットの交換を実施する従来技術としては、例えば、特許文献1、特許文献2に記載する技術がある。特許文献1では、ボンディングヘッドの先端にコレットを保持するコレットクランパとコレットクランパを動作させるバネとを設けし、この動作を機構的に制御するで、コレットホルダ(交換用コレットのストック部、本願の供給部、廃棄部に相当)でコレットを交換する。一方、特許文献2では、コレットシャンクの先端に取り付けられたコレットをU溝形状の取外口に横から挿入し、コレットをコレットシャンクから取り外す。そして、平面上に複数配置された交換用コレットにコレットシャンクを差し込み取り付ける。また、特許文献2では、コレットの取付確認をコレットシャンクの下降量、又は光学的手段に基づいて行うことが開示されている。
特開平4−321243号公報 特開2001−156083号公報
しかしながら、特許文献1に開示する技術は、コレットクランパの先端の機構が複雑である課題がある。一方、特許文献2に開示する技術は、差し込みスペースや交換用コレットの交換エリアが広くなる課題がある。また、近年のように、ダイのパッケージの薄型化が進められ、新たに次のような課題が発生した。第1に、薄型化したダイを安定して吸着するコレットを保持するためのコレットホルダを用いる。そのために、コレットホルダは残し、コレットのみ交換する必要がある。第2に、コレットの取付確認において、コレットシャンクの下降量による方法では、アライメントステージ等の他の載置位置へ移動させる必要があり、コレット交換時に即座に確認できない。また、光学的手段ではそのためには新たな光学的手段を設けるか、他の光学的手段が設けられている箇所に移動する必要がある。第3に、コレットの製作時の高さのnmレベルのばらつきが、ダイを実装する際のコレットの降下量に影響を与え、このことに対処する必要がある。
従って、本発明の目的は、上記の課題をすくなくとも一つ以上を解決し、稼働率の高いボンディング装置及びボンディング方法を提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するために、少なくとも下記の特徴を有する。
本発明は、コレットを保持するコレットホルダと、先端に該コレットホルダを備え、前記コレットで前記ダイを吸着し基板に前記ダイをボンディングするボンディングヘッドと、上部に前記コレットと係合する第1の係合部を複数具備する第1の開口部を上部に備え、使用済みの前記コレットを廃棄する廃棄部と、第2の開口部を上部に備え、複数の未使用の前記コレットを重畳して設け、未使用の前記コレットの前記第2の開口部へ移動させる移動手段と、未使用の前記コレットの前記第2の開口部からの飛び出しを防ぐ飛出し防止手段とを具備する供給部と、を備えるコレット交換部と、前記コレットホルダを前記第1の開口部から挿入し、前記係合部と前記コレットホルダとの係合を制御して使用済みの前記コレットを前記廃棄部に廃棄し、前記コレットホルダを前記第2の開口部から挿入し、前記重畳された複数の未使用の前記コレットを取り出し、前記コレットホルダに取り付ける制御装置と、備えることを特徴とする。
また、本発明は、先端にコレットを保持するコレットホルダを備えたボンディングヘッドの該コレットでダイを吸着し基板に該ダイをボンディングするボンディングステップと、 使用済みの前記コレットを把持する前記コレットホルダを上面が開口する第1の開口部から挿入し、使用済みの前記コレットを該第1の開口部に設けられた第1の係合部に係合させ、前記コレットホルダを上昇させて、使用済みの前記コレットを前記コレットホルダから取り外し廃棄する廃棄ステップと、前記コレットホルダを上面が開口する第2の開口部から挿入し、重畳して設けられた複数の未使用の前記コレットのうち最上部の未使用の前記コレットを把持し、前記第1の開口部から取り出して最上部の未使用の前記コレットを前記コレットホルダに取り付ける取付ステップと、を備えることを特徴とする。
さらに、本発明は、前記係合部は前記コレットの一部と係合するように設けられ、該一部には該係合部を回避する回避部を備えてもよい。
また、本発明は、前記第2の開口部は、前記第1の係合部と同じ構造を具備する第2の係合部を備え、該飛出し防止手段は該第2の係合部であり、前記第2の係合部と前記コレットホルダとの係合を制御して、未使用の前記コレットを前記コレットホルダに取り付けてもよい。
さらに、前記第1の係合部又は前記第2の係合部は、前記コレットと係合可能にそれぞれ前記第1の開口部、第2の開口部2に設けられた固定爪又は可動爪であって、前記第1の開口部、第2の開口部に対して平行に回転させて該固定爪又は該可動爪と前記係合を制御してもよい。
また、本発明は、前記コレットの取り付けを確認してもよい。
さらに、本発明は、前記コレットホルダを含めた前記ボンディングヘッドの吸着孔に流れる流量又は差圧の変化に基づいて前記コレットの取付確認を行なってもよい。
さらに、本発明は、前記コレットホルダに保持された前記コレットの高さを測定し、該測定結果に基づいて、前記コレットの降下量を補正してもよい。
本発明によれば、従来技術の課題を解決し、稼働率の高いボンディング装置及びボンディング方法を提供できる。
本発明の一実施形態であるダイボンダを上から見た概念図である。 ボンディングヘッド、コレット及びコレットホルダの構造と、コレット取付確認手段の構成を示す図である。 図1に示すコレット交換部の鳥瞰図で、未使用のコレットが供給部に収納されている状態を示す図である。 図1に示すコレット交換部の鳥瞰図で、コレットを取り付けるためにコレットホルダを把持した状態を示す図である。 図3の状態において、コレット交換部を上から見た平面図である。 図4における供給部の内側を矢印A方向から見た図である。 図5の状態からボンディングによってコレットを反時計方向にθ回転させ、固定爪51kから離間した状態を示す図である。 、使用済みコレットを廃棄するために、コレットを降下し、廃棄部の上部でコレットを反時計方向にθ回転させた状態を示す図である。 ボンディングヘッドでコレットを降下させて開口部に挿入し、固定爪と干渉するように時計方向にθ回転させた状態を示す図である。 コレット交換部50の第2の実施例を示す図である。 コレット降下量補正部の構成を示す図である。 本実施形態におけるボンディングフローを示す図である。
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態であるダイボンダ10を上から見た概念図である。ダイボンダは大別してウェハ供給部1と、ワーク供給・搬送部2と、ダイボンディング部3と、各部及び後述する各実施例におけるボンディングフローを制御する制御装置4とを有する。
ワーク供給・搬送部2はスタックローダ21と、フレームフィーダ22と、アンローダ23とを有する。スタックローダ21によりフレームフィーダ22に供給されたワーク(リードフレーム等の基板或いは基板上に既に積層されたダイ)は、フレームフィーダ22上の2箇所の処理位置を介してアンローダ23に搬送される。
ウェハ供給部1は、ウエハカセットリフタ11とピックアップ装置12とを有する。ウエハカセットリフタ11は、ウエハリングが充填されたウエハカセット(図示せず)を有し,順次ウエハリングをピックアップ装置12に供給する。ウエハリングはダイDを有するウェハWを保持し、ピックアップ装置12はウエハリングを保持する。
ダイボンディング部3は、プリフォーム部31とボンディングヘッド部32とを有する。プリフォーム部31は、フレームフィーダ22により搬送されてきたワークにダイ接着剤を塗布する。
ボンディングヘッド部32は、ボンディングヘッド35と、ボンディングヘッドをX、Z方向及びθ回転させるXZθ駆動部36と、XZθ駆動部をY方向に駆動するY駆動部37と、コレット交換部50と、コレット降下量補正部60とを有する。ボンディングヘッド35は、XZθ駆動部36によりピックアップ装置12からダイDをピックアップして上昇し、ダイDをフレームフィーダ22上のボンディングポイントまでX方向に平行移させる。そして、ボンディングヘッド35は、ダイDを下降させダイ接着剤が塗布されたワーク上にボンディングする。
以下、本実施形態の特徴であるコレットが取り付けの有無を確認するコレット取付確認手段70と、コレット交換部50と、コレット交換後のコレット降下量を補正するコレット降下量補正部60の実施例とを説明する。
(実施例1)
まず、ボンディングヘッド35、コレット40及びコレットホルダ41の構造と、コレット取付確認手段70の構成とを図2を用いて説明する。
ボンディングヘッド35は、中心に吸着エアが流れる吸着孔35vを有し、先端側にコレットホルダ41に接続されるコレットシャンク35sと、コレットホルダ41をコレットシャンク35sに固定するコレット固定部35kとを備える。
コレットホルダ41は、中心に吸着孔35vに連通する吸着孔41vを有し、コレット40を固定する磁石41jと、吸着孔41vに設けられたコレット取付確認手段70を備える。
コレット40は、図4に示すように4辺をコレットホルダ41保持され、ダイDを吸着するために吸着孔41vに連通する複数の吸着孔40vを備える。
コレット取付確認手段70は、オリフィス70oと、一端がオリフィスに固定された確認棒70bと、オリフィスをコレットホルダ41側に押付ける圧縮バネ70cを備える。コレット取付確認手段70は、図2に示すようにコレット40がコレットホルダ41に取り付けられている場合には、圧縮バネ70cに抗してコレット40によって確認棒70bが押上げられ、オリフィス70oが上昇しエア流量が確保される。一方、コレット40が取り付けられていない場合には、圧縮バネ70cによってオリフィス70oが下降し、エア流量が絞られる。この流量又は差圧の変化によってコレット40の取り付けを確認する。
以上説明したコレット取付確認手段70によれば、光学的手段を設けることなく、確実にコレットの取付確認を行うことができる。
(実施例2)
次にコレット交換部50の第1の実施例である実施例2を図を用いて説明する。まず、図3乃至図6を用いてコレット交換部50の構成を説明する。図3、図4は、図1に示すコレット交換部50の鳥瞰図である。図3は、未使用のコレット40が供給部51に収納されている状態を示す。図4は、コレット40を取り付けるためにコレットホルダ41を把持した状態を示す。図5は、図3の状態において、コレット交換部50を上から見た平面図である。図6は、図4における供給部51の内側を矢印A方向から見た図である。
図3、図5に示すように、コレット交換部50は、未使用のコレット40を供給する供給部51と、使用済みのコレット40を廃棄する廃棄部56とを備える。供給部51と廃棄部56は、上側に開口部51k、56kを備える。開口部51k、56kは同一構造を有し、丸印で示すそれぞれの対角位置に係合部である固定爪51t、56tを有する。なお、本実施例では、破線で示すようにダイDの方向が90度ずれた状態で実装する場合を考慮し、固定爪51t、56tを90度回転した位置にもそれぞれ2か所設けている。
供給部51は、図6に示すように、複数の未使用コレット40が重畳されたコレット収納部51sと、コレット収納部内の未使用コレット40を開口部51kに押付け移動させる押付及び移動手段である圧縮バネ51bと、圧縮バネを格納するバネ格納部51rとを備える。一方、廃棄部56は、開口部の下に、使用済みコレット40を収納するための廃棄収納部を備える。押付け及び移動手段としては、シリンダ等が考えられる。
供給部51では、固定爪51tがコレット40と係合することによってコレットの飛び出しを防ぐ飛出し防止手段の役目を果たしている。また、固定爪51t、56tは、コレット40をコレットホルダ41に取り付ける、或いは、コレット40をコレットホルダ41から外す際に重要な役目を果たしている。
図4に示すように、コレットホルダ41の固定爪51t、56kに対応する位置には、固定爪51t、56kと干渉しないように三角形にカットされている。
そこで、このような構成を備えるコレット交換部50において、まずコレット40をコレットホルダに取り付ける方法を図3乃至図7を用いて説明する。
図3、図5は、単にコレット40が、供給部51に収納された状態を示す。この時、固定爪51tがコレット40の飛び出しを防ぐ保持する役目を果たしている。次に、図4に示すように、ボンディングヘッド35を制御して、コレットホルダ41を未使用コレット40の上部に移動させる。廃棄後の場合は、廃棄部56から供給部51に横に移動するだけでよい。その後コレットホルダ41を降下し、未使用コレット40を覆うように把持し、磁石41jで未使用コレット40を保持する。コレットホルダ41の四隅は三角形にカットされているので、固定爪51tと干渉せずコレット保持できる。次に、図7に示すように、図5の状態からボンディング35によってコレット40を反時計方向にθ回転させ、固定爪51tから離間する。そして、ボンディング35を上昇させるともに、実施例1で示した方法で、コレット40の取り付けを確認する。そして、後述する次の動作に移行する。
次に、図8、図9を用いて、使用済みコレット40を廃棄部56に廃棄する方法を説明する。廃棄する場合は、未使用のコレットを供給する場合の逆の手順を踏む。即ち、まずボンディングヘッド35を制御して、コレット40を廃棄部56の開口部56kの上部に移動させる。その後、コレット40の対角位置が固定爪56tと干渉しないようにコレット40を反時計方向にθ回転させ、図8に示す状態にする。次に、ボンディングヘッド35でコレット40を降下させて開口部56kに挿入し、コレット40を反時計方向にθ回転させ、コレット40の対角位置を固定爪56kの位置の下側に移動させ、図9に示す状態にする。その後ボンディングヘッド35を上昇させて、コレット40の対角位置を固定爪56tによって押え、磁石41jの保持力に打ち勝って、コレット40をコレットホルダ41から外す。コレット40は開口部の下にある廃棄収納部に落下する。
そして、未使用のコレット40を保持するために、供給部51側に移動して、先に説明した手順を行う。
上記の実施例では、固定爪を対角位置に設け、その対角位置に対するコレットホルダ41の対角位置に前記固定爪を回避する三角形にカットされた回避部41cを設けた。固定爪を設ける位置は対角位置ではなく、その他の箇所に設けてもよい。例えば、固定爪を対辺の中央位置に設け、コレットホルダ41の固定爪に対応する中央部に、コレットホルダの回転によって固定爪と干渉しないように回避部41cの形状を定めればよい。極端なことを言えば、図4に示すコレットホルダの短辺側の台形部分をカットしてもよい。その場合は、長手方向の位置決めをする必要があり、例えば、位置決めのためにコレットホルダの長手方向に凸部を設け、コレットにこれに対応する凹部を設けるとよい。上記実施例においても、回避部41cの形状は三角でなくてもよい。例えば、四角形或いは1/4円形でもよい。
上記の実施例では、コレット交換部50を1箇所に設けたが、ボンディングヘッドの可動範囲で、実装処理に不都合を与えない場所であればコレット交換部50をどこにでも設置可能であり、複数箇所に設けることができる。その場合は、異なるダイサイズ用にそれぞれコレット交換部50を設けてもよい。更に、ダイサイズが異なっていても、共通のコレットホルダで保持できるようにコレットの外形形状を共通にしてもよい。
以上説明した実施例2によれば、複数の未使用コレット40を整然と積み上げて収納することストックエリアを狭くできる。
また、以上説明した実施例2によれば、供給部51、廃棄部56に対して上部からアクセスすることで、コレット交換部50をコンパクトでき、ストックエリアも含めた交換エリアを狭くできる。
さらに、以上説明した実施例2によれば、供給部51、廃棄部56の開口部51k、56kに固定51t、56tと、コレットホルダ41に磁石41jとを設ける簡単構造で、コレット40をコレットホルダ41(ボンディングヘッド35)に装着、脱着できる。
(実施例3)
次に、コレット交換部50の第2の実施例である実施例3を図10を用いて説明する。実施例3の実施例2と異なる点は、次の2点である。その他の点は同じである。第1に、実施例2では、固定爪51t、56tとコレット40の回転によって、コレット40をコレットホルダ41に脱着していた。実施例3では、固定爪51t、56tが存在する位置に可動爪52t、57tを設け、該可動爪52t、57tを形状記憶合金バネ52b、57bで可動させて、コレット40をコレットホルダ41に装着又は脱着する。形状記憶合金バネ52b、57bは、電流を流している時はバネが縮むように記憶させコレット40の保持を解除する。従って、本実施例3では、コレット40の装着時及び廃棄時に、コレット回転は不要となる。
第2に、実施例3では実施例1と同様に、供給側51において、圧縮バネ51bでコレット40を押し上げると、可動爪52tの動きによって交換用コレットが飛び出てしまう。これを防ぐために、実施例3では、コレット40の交換時には、圧縮バネ51bの伸びをパルスモータ(図示せず)で固定し、可動爪52tがコレット保持状態になったらパルスモータによる固定を解除する。即ち、圧縮バネ51bの伸びを固定するパルスモータが飛出し防止手段を構成している。
この場合、重畳された未使用のコレットの移動手段としてパルスモータ又はサーボモータを用い、このパルスモータ又はサーボモータでコレットの高さ分だけ移動させ、飛出し手段を兼ねることにより、可動爪52tをなくすことも可能である。この点は、実施例2にも適用でき、固定爪51tをなくすことができる。
なお、可動爪52t、57tの駆動方法には種々の方法が考えられる。例えば、シリンダやモータ駆動が挙げられる。
(実施例4)
次に、コレット降下量補正部60及びコレット降下量補正方法の実施例を図11を用いて説明する。コレット降下量補正部60は、コレットの高さの変化を測定するコレット高さ測定部61と、コレット高さ測定部の測定結果に基づいてコレット、即ちボンディングヘッド35の降下量を補正する制御装置4とを備える。コレット高さ測定部61は、発光ユニット61hと受光センサ61jから構成される市販品のセンサである。コレット高さ測定部61は、コレット交換部50に隣接してダイボンダ構造部に又はコレット交換部に固定して設けられている。発光ユニット61hは、一定幅のバンド光61bを受光センサ61jに向けて発光し、受光センサ61jは、受光部の長さH又は遮光部の長さをnm単位で測定できる。
このようなコレット降下量補正部60によるコレット降下量補正方法を説明する。コレット40をコレット降下量補正部60の一定位置に降下させる。ここで、コレット交換前のコレット40の受光部の長さをHbとし、コレット交換後のコレット40の受光部の長さHaとすると、コレット40の高さの変化ΔHは、式(1)となる。
ΔH=Hb−Ha (1)
このコレット40の高さの変化ΔHだけ、ダイDのピックアップ或いは基板等へ装着する時のボンディングヘッド35の降下量BHを補正する。補正は、前回の降下量BHbに対して行ってもよいし、基準とする降下量BHに対してもよい。
以上説明した実施例4によれば、コレットの製作時の高さのnmレベルのばらつき補正でき、最悪破壊などのダイへの悪影響を与えることなく、ダイをピックアップし、基板等に装着する実装を行うことができる。
(実施例5)
次に、本実施形態におけるボンディングフローを図12を用いて説明する。
まず、実施例2又は3に示したコレット取付方法に基づいてコレット10をボンディングヘッドに取り付ける(S1)。実施例1に基づいてコレット10の取り付けを確認する(S2)。確認できなければ再度S1を実施する。次に、実施例4に基づいてコレットの降下量を補正する(S3)。その後ダイDの実装を行う(S4)。実装中にコレット10の交換時期を判断する(S5)。交換が必要であれば、S1に行きコレット10を交換し、S2以下の処理を継続する。最後に、所定の実装処理が終了したかを判断し処理を終了させる(S6)。
上記したフローにおいて、取り付けを確認する方法として、実施例1の方法でなくとも、ダイの姿勢を確認する等のダイボンダに設けられた光学的手段を用いてもよい。
以上説明した実施例5によれば、稼働率の高いボンディング方法を実現できる。
以上説明した実施例1乃至4によれば、稼働率の高いダイボンダ及びボンディング方法を提供できる。
以上のように本発明の実施形態について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1:ウェハ供給部 2:ワーク供給・搬送部
3:ダイボンディング部 4:制御装置
10:ダイボンダ 11:ウエハカセットリフタ
12:ピックアップ装置 32:ボンディングヘッド部
35:ボンディングヘッド 35s:コレットシャンク
36:XZθ駆動部 37:Y駆動部
40:コレット 40v:コレットの吸着孔
41:コレットホルダ 41c:コレットホルダの回避部
41j:磁石
41v:コレットホルダの吸着孔 50:コレット交換部
51:供給部 51b:圧縮バネ
51k:開口部 51r:バネ格納部
51s:コレット収納部 51t:固定爪
56:廃棄部 56k:開口部
56t:固定爪 60:コレット降下量補正部
61:コレット高さ測定部 70:コレット取付確認手段
70o:オリフィス 70b:確認棒
70c:圧縮バネ D:ダイ(半導体チップ)

Claims (20)

  1. コレットを保持するコレットホルダと、
    先端に該コレットホルダを備え、前記コレットでダイを吸着し基板に前記ダイをボンディングするボンディングヘッドと、
    上部に前記コレットと係合する第1の係合部を複数具備する第1の開口部を上部に備え、使用済みの前記コレットを廃棄する廃棄部と、第2の開口部を上部に備え、複数の未使の前記コレットを重畳して設け、未使用の前記コレットの前記第2の開口部へ移動させる移動手段と、未使用の前記コレットの前記第2の開口部からの飛び出しを防ぐ飛出し防止手段とを具備する供給部と、を備えるコレット交換部と、
    前記コレットホルダを前記第1の開口部から挿入し、前記係合部と前記コレットホルダとの係合を制御して使用済みの前記コレットを前記廃棄部に廃棄し、前記コレットホルダを前記第2の開口部から挿入し、前記重畳された複数の未使用の前記コレットを取り出し、前記コレットホルダに取り付ける制御装置と、
    備えることを特徴とするダイボンダ。
  2. 請求項1記載のダイボンダであって、
    前記第2の開口部は、前記第1の係合部と同じ構造を具備する第2の係合部を備え、
    該飛出し防止手段は該第2の係合部であり、
    前記制御装置は、前記第2の係合部と前記コレットホルダとの係合を制御して、未使用の前記コレットを前記コレットホルダに取り付ける、
    ことを特徴とするダイボンダ。
  3. 請求項2記載のダイボンダであって、
    前記第1の係合部及び前記第2の係合部は、前記コレットと係合可能にそれぞれ前記第1の開口部、第2の開口部に設けられた固定爪であって、
    前記制御装置は、前記第1の開口部、第2の開口部に対して平行に回転させて該固定爪と前記係合を制御する、
    ことを特徴とするダイボンダ。
  4. 請求項2記載のダイボンダであって、
    前記第1の係合部及び前記第2の係合部は、前記コレットと係合可能にそれぞれ前記第1の開口部、第2の開口部に設けられた可動爪であって、
    前記制御装置は、前記第1の開口部、第2の開口部に対して該可動爪を制御して前記係合を制御する、
    ことを特徴とするダイボンダ。
  5. 請求項乃至4のいずれかに記載のダイボンダであって、
    前記第1の係合部及び前記第2の係合部は、それぞれ前記コレットの対角部と係合するように設けられていることを特徴とするダイボンダ。
  6. 請求項乃至5のいずれかに記載のダイボンダであって
    前記コレットホルダは、前記第1の係合部及び前記第2の係合部が前記コレットと係合できるよう回避部を備えることを特徴とするダイボンダ。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載のダイボンダであって、
    前記移動手段前記第2の開口部へ未使用の前記コレットを押し付ける押付手段であることを特徴とするダイボンダ。
  8. 請求項1記載のダイボンダであって、
    前記出し防止手段は、前記コレットの高さ分だけ移動させる、
    ことを特徴とするダイボンダ。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載のダイボンダであって、
    前記コレットの取り付けを確認する取付確認手段を備えることを特徴とするダイボンダ。
  10. 請求項9記載のダイボンダであって、
    前記取付確認手段は、前記コレットホルダを含めた前記ボンディングヘッドの吸着孔に流れる流量又は差圧の変化に基づいて行う手段であることを特徴とするダイボンダ。
  11. 請求項記載のダイボンダであって、
    前記取付確認手段は、前記コレットホルダを含めた前記ボンディングヘッドの吸着孔に設けられたオリフィスと、前記コレットホルダが前記コレットを保持時は該オリフィスを移動させる確認棒とを備えることを特徴とするダイボンダ。
  12. 請求項1乃至8のいずれかに記載のダイボンダであって、
    前記コレットホルダに保持された前記コレットの高さを測定するコレット高さ測定部と、該コレット高さ測定部の測定結果に基づいて、前記コレットの降下量を補正する降下量補正する前記制御装置とを備えることを特徴とするダイボンダ。
  13. 請求項12記載のダイボンダであって、
    前記コレット高さ測定部は、前記コレットの高さ方向にバンド光を出力する発光ユニットと、前記コレットによる受光部の長さ又は遮光部の長さを測定する受光センサとを備えることを特徴とするダイボンダ。
  14. 先端にコレットを保持するコレットホルダを備えたボンディングヘッドの該コレットでダイを吸着し基板に該ダイをボンディングするボンディングステップと、
    使用済みの前記コレットを把持する前記コレットホルダを上面が開口する第1の開口部から挿入し、使用済みの前記コレットを該第1の開口部に設けられた第1の係合部に係合させ、前記コレットホルダを上昇させて、使用済みの前記コレットを前記コレットホルダから取り外し廃棄する廃棄ステップと、
    前記コレットホルダを上面が開口する第2の開口部から挿入し、重畳して設けられた複数の未使用の前記コレットのうち最上部の未使用の前記コレットを把持し、前記第の開口部から取り出して最上部の未使用の前記コレットを前記コレットホルダに取り付ける取付ステップと、
    を備えることを特徴とするボンディング方法。
  15. 請求項14記載のボンディング方法において、
    該取付ステップは、最上部の未使用の前記コレットと前記第2の開口部に設けられた第2の係合部との係合を制御して最上部の未使用の前記コレットを取り出して最上部の未使用の前記コレットを前記コレットホルダに取り付けることを特徴とするボンディング方法。
  16. 請求項14記載のボンディング方法において、
    前記廃棄ステップは、前記第1の開口部と平行な面で使用済みの前記コレットを回転させて使用済みの前記コレットを取り外すことを特徴とするボンディング方法。
  17. 請求項15記載のボンディング方法において、
    取付ステップは、未使用の前記コレットを前記第1の開口部と平行な面で回転させて該コレットの前記第の係合部との係合を解除して前記コレットホルダに未使用の前記コレットを取り付けることを特徴とするボンディング方法。
  18. 請求項14乃至17のいずれかに記載のボンディング方法において、
    未使用の前記コレットの取り付けを確認する取付確認ステップを備えることを特徴とするボンディング方法。
  19. 請求項18記載のボンディング方法において、
    取付確認ステップは、前記コレットホルダを含めた前記ボンディングヘッドの吸着孔の流量又は差圧の変化に基づいて行うことを特徴とするボンディング方法。
  20. 請求項14乃至19のいずれかに記載のボンディング方法において、
    前記コレットホルダに保持された前記コレットの高さを測定し、該測定結果に基づいて、前記コレットの降下量を補正する降下量補正ステップを備えることを特徴とするボンディング方法。
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