JP6086611B2 - 電気デバイス - Google Patents

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Description

本発明は、バッテリがフレーム部材に保持された電気デバイスに関する。
ハイブリッド車両や電気自動車には、電動機の駆動源としてバッテリが搭載される。バッテリは、使用に際し発熱を伴うとともに、所定温度を超えると効率が低下することから、冷却する必要がある。
特許文献1には、冷却用のダクトをバッテリに取り付けた自動車用バッテリの冷却構造が開示されている。ところで、冷却用のダクトは成型性等の点で分割構造とする場合がある。
特開2009−101996号公報
通常、冷却用のダクトを分割構造とする場合、分割要素同士を溶着することによりガタつきを防止し、ガタつきに起因する騒音の発生を抑制するが、溶着処理が煩雑となり製造工数、製造コストが嵩む虞がある。
本発明の目的は、簡易な構成で、分割構造を有する冷媒ダクトのガタつきを抑制し、ガタつきに起因する騒音を低減可能な電気デバイスを提供する。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、
バッテリ(例えば、後述の実施形態での高圧バッテリ32)と、
該バッテリを保持するフレーム部材(例えば、後述の実施形態でのフレーム部材31)と、
前記バッテリと前記フレーム部材の壁部(例えば、後述の実施形態でのサイドカバー70)との間に配置される冷媒ダクト(例えば、後述の実施形態での吸気ダクト37)と、を備えた電気デバイス(例えば、後述の実施形態での電気デバイスD)であって、
前記冷媒ダクトは、前記バッテリ側に位置する第1冷媒ダクト部材(例えば、後述の実施形態での第1吸気ダクト部材91)と、前記壁部側に位置する第2冷媒ダクト部材(例えば、後述の実施形態での第2吸気ダクト部材92)と、を有し、
該第1冷媒ダクト部材と該第2冷媒ダクト部材とは、周囲で係合して組み付けられており、前記バッテリと前記壁部とにより押圧力が付与された状態で挟持される。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記壁部には、前記冷媒ダクトと反対側に延びる複数のリブ(例えば、後述の実施形態でのリブ75)が形成される。
また、請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載の発明において、
前記第1冷媒ダクト部材には、前記第2冷媒ダクト部材側に延びて押圧力が付与された状態で前記第2冷媒ダクト部材に当接する内側リブが形成されるか、若しくは、前記第2冷媒ダクト部材には、前記第1冷媒ダクト部材側に延びて押圧力が付与された状態で前記第1冷媒ダクト部材に当接する内側リブ(例えば、後述の実施形態での内側リブ95)が形成される。
また、請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の発明において、
前記リブと前記内側リブとは直交する方向に延びる。
請求項1に記載の発明によれば、第1冷媒ダクト部材と第2冷媒ダクト部材とが周囲で係合することで組み付けられた冷媒ダクトがバッテリと壁部との押圧力により挟持されるので、ガタつきを防止でき、これによりガタつきに起因する騒音を低減できる。これにより、溶接等の一体化処理を省略できるので、冷媒ダクトの製造を簡略化できる。
請求項2に記載の発明によれば、壁部には冷媒ダクトと反対側に延びる複数のリブが形成されるので、壁部の反りを防止でき、冷媒ダクトを均一に押圧することができる。
請求項3に記載の発明によれば、冷媒ダクト内に内側リブが形成されるので、冷媒ダクトの剛性を高めつつ、内側リブの当接による騒音を防止できる。
請求項4に記載の発明によれば、リブと内側リブとが直交する方向に延びるので、電気デバイスの剛性を高めることができる。
本発明の一実施形態に係る車両の前部座席と前部座席間に配置されたセンターコンソールを示す斜視図である。 センターコンソールの平面図である。 図2のA−A線部分断面図である。 センターコンソール内に収容される電気デバイスの全体斜視図である。 センターコンソール内に収容される電気デバイスの分解斜視図である。 外側から見たサイドカバーを示す図である。 内側から見たサイドカバーを示す図である。 図3のC−C線断面図である。 吸気ダクトの全体斜視図である。
以下、本発明の一実施形態の車両について、図面を参照して説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、運転者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両の前部座席と前部座席間に配置されたセンターコンソールを示す斜視図であり、図2はセンターコンソールの平面図であり、図3はセンターコンソールの部分断面図である。
図1〜図3に示すように、本実施形態の車両10では、フロアパネル11に形成されたセンタートンネル12上にセンターコンソール30が配置され、センターコンソール30に電気デバイスDが内装されている。また、センタートンネル12内(センタートンネル12の下方)には、一端が不図示の内燃機関に接続された排気管20が前後方向に延設されている。図3中、符号16Mは、センタートンネル12を補強する中央クロスメンバである。
<センターコンソール>
センターコンソール30は、左前部座席14L及び右前部座席14R間に配置され、前方から順にカップホルダ52、シフトノブ51、小物を収容可能なトレー53、及び乗員の肘掛54などが上面に設けられた外装カバー55で内部空間が覆われている。外装カバー55の後端には、吸気グリル56が設けられたカバー部材57が取り付けられている。吸気グリル56は、後述する冷却ファン36が作動したとき、車室87内の空気を電気デバイスDの冷却風として取り入れる。
<電気デバイス>
次に、センターコンソール30に内装される電気デバイスDについて図3〜図5を参照しながら詳述する。図4は電気デバイスDの全体斜視図、図5は電気デバイスDの分解斜視図である。
電気デバイスDは、高圧バッテリ32と、ECU41と、高圧系機器35と、を備え、これら高圧バッテリ32と、ECU41と、高圧系機器35とがフレーム部材31で支持されることでユニット化されている。フレーム部材31は、直方体形状を有し、上部フレーム部材31Uと、下部フレーム部材31Dと、上部フレーム部材31Uと下部フレーム部材31Dとを繋ぐ中間フレーム部材31Mとが、前部カバー部材31F、左カバー部材31L、右カバー部材31R及び後部カバー部材31Bで囲われることで構成されている。なお、以下の説明において、左カバー部材31L及び右カバー部材31Rを総称してサイドカバー70とも呼ぶことがある。
高圧バッテリ32と、ECU41と、高圧系機器35とは、車両後方からこの順に配置されている。高圧系機器35は、中間フレーム部材31Mの前面に取り付けられたジャンクションボックス33と、ジャンクションボックス33の前方に配置され、高圧バッテリ32の電圧を変換する変換器(PCU)34とを含んで構成される。中間フレーム部材31Mの後面には、上記したECU41が取り付けられている。変換器(PCU)34は、DC−DCコンバータ42及びインバータ44を含み、前部カバー部材31Fとジャンクションボックス33との間に形成された空間に、これらDC−DCコンバータ42及びインバータ44が左右に配置されている。
高圧バッテリ32の左側面には、左カバー部材31Lとの間に吸気ダクト37が取り付けられ、右側面には、右カバー部材31Rとの間に排気ダクト38が取り付けられている。また、下部フレーム部材31Dの下面には、セル電圧センサ(CVS)46がCVSカバー45で覆われて固定されている。電気デバイスDは、下部フレーム部材31Dがセンタートンネル12にボルト締結されることで、センタートンネル12に固定されている。前部カバー部材31Fにはその前面に冷却ファン36が取り付けられており、冷却ファン36によってセンターコンソール30の吸気グリル56から取り込まれた空気は、吸気ダクト37→高圧バッテリ32→排気ダクト38を通り、排気ダクト38からDC−DCコンバータ42とインバータ44との間に形成された冷却通路39を通って冷却ファン36に吸い込まれ、冷却ファン36から排気流路80Fに排気される。なお、排気流路80Fは、冷却ファン36から吐出される冷却風を、サイドトリムを介して車室87内に排気する流路であるが、本発明に直接関係するものではないため、詳細な説明を省略する。
<サイドカバー>
次に、サイドカバー70について図6〜図8を参照しながら詳述する。図6は、外側から見たサイドカバー70を示す図であり、図7は、内側から見たサイドカバー70を示す図であり、図8は、図3のC−C線断面図である。
サイドカバー70は、高圧バッテリ側に配置される内側カバー71と、該内側カバーの外側を覆う外側カバー72と、から構成される2重構造を有し、内側カバー71と外側カバー72とが、溶接されている。
内側カバー71は、例えば金属製の矩形状の薄板をプレス成型することで形成される。外側カバー72は、例えば金属製の矩形状の薄板をプレス成型することで形成され、鉛直方向から見て凸部73と平坦部74とが連続的に形成される波状断面を有している。外側カバー72の平坦部74は、内側カバー71と当接し、鉛直方向に離間する3点の溶接点P(以下、上方から順に上部溶接点P1、中央溶接点P2、下部溶接点P3と呼ぶ。)でスポット溶接される。従って、サイドカバー70には、前後方向に並ぶ複数の上部溶接点P1同士を結ぶことで形成される仮想線たる上部溶接線L1、前後方向に並ぶ複数の中央溶接点P2同士を結ぶことで形成される仮想線たる中央溶接線L2、前後方向に並ぶ複数の下部溶接点P3同士を結ぶことで形成される仮想線たる下部溶接線L3が、上下方向に三列形成されることとなる。
内側カバー71には、外側カバー72の凸部73と向かい合う部分であって、上部溶接線L1と下部溶接線L3との間に複数のリブ75が設けられている。より具体的に説明すると、リブ75は、それぞれ鉛直方向に延びる上リブ75A及び下リブ75Bから構成され、上リブ75Aは上部溶接線L1と中央溶接線L2との間に設けられ、下リブ75Bは中央溶接線L2と下部溶接線L3との間に設けられている。また、溶接点P1〜P3との関係で説明すると、上リブ75Aは、上部溶接点P1と中央溶接点P2との間に前後方向にオフセットするように位置し、下リブ75Bは、中央溶接点P2と下部溶接点P3との間に前後方向にオフセットするように位置することで、リブ75と溶接点Pとが千鳥状に配列されている。
即ち、内側カバー71には、矩形状の非リブ形成領域77に複数の上リブ75A及び下リブ75Bが前後方向且つ上下方向に配列される。また、上リブ75A及び下リブ75Bは、高圧バッテリ32から離れる方向、即ち外側カバー72に向かって突設されている。図8に示すように、これらリブ75の突出高さH1は、外側カバー72の凸部73の高さH2よりも低くなっており、リブ75と凸部73との間には、空間が形成されている。したがって、リブ75は、非接触状態で凸部73内に配置される。
このように構成されたサイドカバー70は、図4に示すように、外側カバー72の上端部及び下端部に形成された複数の締結孔にボルト88及びナット89を介して上部フレーム部材31U及び下部フレーム部材31Dに締結される。
<吸気ダクト>
次に、吸気ダクト37について図8及び図9を参照しながら説明する。図9は、吸気ダクト37の全体斜視図である。
上記したように、センターコンソール30内の高圧バッテリ32の左側面には、左カバー部材31Lとの間に吸気ダクト37(図4参照)が取り付けられている。吸気ダクト37は、高圧バッテリ32側に位置する第1吸気ダクト部材91と左カバー部材31L側に位置する第2吸気ダクト部材92との2分割構成となっており、それぞれ上面視略L字状を有する第1吸気ダクト部材91と第2吸気ダクト部材92とが、周囲の合わせ面93に形成された複数の係合部94を係合させることで組み付けられている。
第1吸気ダクト部材91と第2吸気ダクト部材92とから構成される吸気ダクト37は、全体として上面視略L字形に形成され、カバー部材57に対向して後部に配置される吸気部66と、高圧バッテリ32の左側面に配置される導風部67と、を有している。吸気部66及び導風部67には、第1吸気ダクト部材91と第2吸気ダクト部材92の対向する2枚の薄板によって内部に流路66f、67fが形成されている。吸気部66の上半部には、カバー部材57に設けられた吸気グリル56に向けて開口する開口部63が設けられ、導風部67の高圧バッテリ32と対向する面には、複数(本実施形態では4つ)の連通孔67aが並設されている。前後方向に隣り合う連通孔67a間には、第2吸気ダクト部材92から第1吸気ダクト部材91に延びる複数(本実施形態では4本)の内側リブ95が前後方向に延びるように形成されている。
周囲の係合部94で係合させることで組み付けられている第1吸気ダクト部材91と第2吸気ダクト部材92とは、押圧力が付与された状態で高圧バッテリ32と左カバー部材31Lとにより挟持される。即ち、第1吸気ダクト部材91が高圧バッテリ32に当接するとともに、第2吸気ダクト部材92が、左カバー部材31Lを構成する内側カバー71の非リブ形成領域77に当接する。これにより、第2吸気ダクト部材92から第1吸気ダクト部材91に延びる複数の内側リブ95が、押圧力によって第1吸気ダクト部材91に当接した状態が維持される。
このように構成された電気デバイスDでは、吸気グリル56から取り込まれた空気は、吸気ダクト37の開口部63から吸気部66に形成された流路66fを介して、導風部67に形成された流路67fへと誘導される。流路67fに誘導された冷却風は、連通孔67aから高圧バッテリ32に供給され、高圧バッテリ32を冷却した後、排気ダクト38へと流れる。
以上説明したように、第1吸気ダクト部材91と第2吸気ダクト部材92とが周囲で係合することで組み付けられた吸気ダクト37が高圧バッテリ32とサイドカバー70との押圧力により挟持されるので、ガタつきを防止でき、これによりガタつきに起因する騒音を低減できる。また、吸気ダクト37が高圧バッテリ32とサイドカバー70との押圧力により挟持されるので、第1吸気ダクト部材91と第2吸気ダクト部材92とを周囲で係合させて組み付けるだけでよく、溶着等の一体化処理を省略できる。さらに、本来であればガタつき防止のために必要な、第2吸気ダクト部材92の内側リブ95と第1吸気ダクト部材91との溶着等の一体化処理を省略できるので、吸気ダクト37の製造を簡略化できる。
また、第2吸気ダクト部材92を押圧するサイドカバー70には、第2吸気ダクト部材92と反対側に延びる複数のリブ75が形成されるので、サイドカバー70の反りを防止でき、第2吸気ダクト部材92を均一に押圧することができる。
また、第2吸気ダクト部材92には、第1吸気ダクト部材91側に延びる内側リブ95が形成されるため、冷媒ダクトの剛性を高めつつ、内側リブ95の当接による騒音を防止できる。さらに、内側リブ95が前後方向に延びるのに対し、リブ75が鉛直方向に延びるので、両者が直交し、電気デバイスDの剛性を高めることができる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
上記実施形態では、サイドカバー70を、高圧バッテリ側に配置される内側カバー71と、該内側カバー71の外側を覆う外側カバー72と、から構成される2重構造としたが、これに限らず、内側カバー71のみ、又は、外側カバー72のみの構成としてもよい。
また、上記実施形態では、第2吸気ダクト部材92に第1吸気ダクト部材91側に延びる内側リブ95が形成したが、これに限らず、第1吸気ダクト部材91に第2吸気ダクト部材92側に延びる内側リブ95を形成してもよい。
また、上記実施形態では、電気デバイスDが、高圧バッテリ32と、ECU41と、高圧系機器35とがフレーム部材31で保持されることでユニット化されていたが、これに限らず、少なくとも高圧バッテリ32がフレーム部材31で保持されていればよい。
また、上記実施形態では、冷媒ダクトとして吸気ダクト37を例示し、排気ダクト38については詳細な説明を省略したが、吸気ダクト37と同様に、若しくは排気ダクト38のみを2分割構成とし、周囲で係合することで組み付けられた2分割要素が高圧バッテリ32とサイドカバー70との押圧力により挟持されるように構成してもよい。
32 高圧バッテリ(バッテリ)
31 フレーム部材
37 吸気ダクト
70 サイドカバー
75 リブ
91 第1吸気ダクト部材
92 第2吸気ダクト部材
95 内側リブ
D 電気デバイス

Claims (4)

  1. バッテリと、
    該バッテリを保持するフレーム部材と、
    前記バッテリと前記フレーム部材の壁部との間に配置される冷媒ダクトと、を備えた電気デバイスであって、
    前記冷媒ダクトは、前記バッテリ側に位置する第1冷媒ダクト部材と、前記壁部側に位置する第2冷媒ダクト部材と、を有し、
    該第1冷媒ダクト部材と該第2冷媒ダクト部材とは、周囲で係合して組み付けられており、前記バッテリと前記壁部とにより押圧力が付与された状態で挟持される、電気デバイス。
  2. 請求項1に記載の電気デバイスであって、
    前記壁部には、前記冷媒ダクトと反対側に延びる複数のリブが形成される、電気デバイス。
  3. 請求項2に記載の電気デバイスであって、
    前記第1冷媒ダクト部材には、前記第2冷媒ダクト部材側に延びて押圧力が付与された状態で前記第2冷媒ダクト部材に当接する内側リブが形成されるか、若しくは、前記第2冷媒ダクト部材には、前記第1冷媒ダクト部材側に延びて押圧力が付与された状態で前記第1冷媒ダクト部材に当接する内側リブが形成される、電気デバイス。
  4. 請求項3に記載の電気デバイスであって、
    前記リブと前記内側リブとは直交する方向に延びる、電気デバイス。





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