JP6075819B2 - 画像処理装置及びその制御方法、並びに記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置及びその制御方法、並びに記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、画像内の特定の領域を切り出す処理が可能な画像処理装置及びその制御方法、並びに記憶媒体に関する。
近年、デジタルカメラなどの小型電子機器にも顔検出機能が搭載され、撮像時に顔を検出してピントを合わせることなどに利用されている。さらには個人を認証し顔を検出した際に名前等の認証情報を画像に付与して、画像再生時にはこの認証情報を用いて名前を画像に重畳表示させたり、人名で画像を検索することもできる。
また特許文献1では、被写体位置情報が付与されている画像を切り出し編集し、切り出された画像に対し顔検出処理を行い、検出した顔情報に基づいて分類情報の自動付与を行うことが開示されている。
特開2009−65635号公報
しかしながら、画像のトリミング編集を行う際に、トリミング編集の実行の仕方によらず認証情報を削除してしまうと、名前が表示されなくなり、検索対象から外れてしまう。
また特許文献1の様に、トリミング後に再度顔を検出する処理を行うことが出来ればよいが、顔検出が出来ない装置でトリミングした場合には、再検出が出来ない。
更には、顔の一部が欠けるようにトリミングした場合には、人が見れば顔として認識できるのに、装置の顔認識処理では検出できない可能性が有る。この様な場合には、せっかく認証情報が元々付与されていたにもかかわらず、トリミング後にはその認証情報が無くなってしまい、不便である。
本発明の目的は、画像データに関連付けられた枠情報を、画像データが示す画像をトリミングした画像においても有効に利用可能な画像処理装置及びその制御方法、並びに記憶媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の画像処理装置は、画像内の一部の領域を示す領域情報が関連付けられている画像データを扱う画像処理装置であって、前記画像データが示す画像中から部分画像を切り出すトリミング手段と、記領域情報が示す領域の中の所定の部分領域が前記部分画像に含まれていない場合に、前記部分画像に前記領域情報を付加せず、前記領域情報が示す領域の中の所定の部分領域が前記部分画像に含まれていて且つ、前記部分画像に前記領域情報が示す領域の少なくとも一部が含まれない場合に、前記トリミング手段により切り出された領域に従って更新した領域情報を前記部分画像に付加するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、画像データに関連付けられた枠情報を、画像データが示す画像をトリミングした画像においても有効に利用可能な画像処理装置及びその制御方法、並びに記憶媒体を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る撮像装置の外観を示す斜視図である。 図1の撮像装置の電気的構成を示す図である。 図2におけるシステム制御部により実行される再生モード処理の手順を示すフローチャートである。 図3におけるファイル解析処理の手順を示すフローチャートである。 トリミング処理に関連する枠情報を示す図である。 図3におけるトリミング処理(その1)の手順を示すフローチャートである。 図3におけるトリミング処理(その2)の手順を示すフローチャートである。 図3におけるトリミング処理(その3)の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。なお、本実施の形態では、本発明に係る画像処理装置を、撮像装置に適用した場合の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る撮像装置100の外観を示す斜視図である。
図1において、撮像装置100は、表示部28、切替スイッチ60、シャッターボタン61、操作部70、電源スイッチ72、コネクタ112、及びスロット201を含む。また、撮像装置100には、記録媒体200が脱着可能であり、接続ケーブル111により外部機器と電気的に接続可能となっている。
表示部28は、画像データが示す画像や各種情報を表示する。なお、以下の説明では、画像データが示す画像を表示することを、単に画像データを表示する、と表現することがある。
電源スイッチ72は、電源オン、電源オフを切り替えるためにユーザにより操作されるスイッチである。
切替スイッチ60は各種モードを切り替えるスイッチである。コネクタ112は、接続ケーブル111を撮像装置100に接続するためのコネクタである。操作部70は、ユーザからの各種操作を受け付ける。スロット201は記録媒体200を装着して通信するためのスロットである。
図2は、図1の撮像装置100の電気的構成を示す図である。
バリア102は、レンズ103などを覆う事により、これらの汚れや破損を防止する。シャッター101は、絞り機能も備えている。撮像部22は、光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される。
A/D変換器23は、アナログ信号をデジタル信号に変換するものであり、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。タイミング発生部12は、撮像部22、A/D変換器23、D/A変換器13にクロック信号や制御信号を供給するものであり、メモリ制御部15及びシステム制御部50により制御される。
画像処理部24は、システム制御部50やメモリ制御部15の制御を受けて、メモリ32内の画像データや、A/D変換器23から出力されたデータ、メモリ制御部15から出力されたデータに対し所定の画素補間やリサイズ処理、色変換処理、トリミング処理等を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。さらに、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
A/D変換器23からの出力されたデータは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介してメモリ32に記憶されるか、直接メモリ制御部15を介してメモリ32に記憶される。メモリ32(記憶手段)は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を記憶するための十分な記憶容量を備えている。このメモリ32には、後述する図3,4,6,7,8に示されるフローチャートを実行するためのプログラムも記憶さている。
圧縮伸張部16は、適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸張するものであり、シャッター101をトリガにしてメモリ32に記憶された画像データを読み込んで圧縮処理を行い、処理を終えた画像データをメモリ32に記憶する。また、圧縮伸張部16は、記録部19などからメモリ32に展開された圧縮された画像データを読み込んで伸張処理を行い、処理を終えた画像データをメモリ32に記憶する。
圧縮伸張部16によりメモリ32に書き込まれた画像データは、システム制御部50のファイル部においてファイル化され、インタフェース18を介して記録媒体200に記憶される。
また、メモリ32は画像表示用のメモリを兼ねている。表示部28はLCDなどで構成され、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して表示部28に表示される。
システム制御部50は、CPUなどを備え、メモリ32やシステムメモリ52内に格納されている制御プログラムに従って機能し、撮像装置100全体を制御する。また、システム制御部50は自らの演算処理や、画像処理部24の画像処理の演算処理により、画像に付与する属性情報を生成する。後述する枠情報、枠の属性情報等の情報もシステム制御部50が生成する。また、トリミングの前から付与されていた枠情報を利用して、トリミング後の画像に対して枠上を付与するか否かを決定する処理も行う。
属性情報は、圧縮/伸張部16により処理された画像データと共にシステム制御部50によりファイル化される。システムメモリ52は、システム制御部50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶する。
不揮発性メモリ56は電気的に情報を消去または記憶可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
シャッターボタン61は、第1シャッタースイッチSW1、第2シャッタースイッチSW2の2つのスイッチの機能をもつ。
第1シャッタースイッチSW1は、シャッターボタン61の操作途中(半押し)でONとなり、上述したAF処理、AE処理、AWB処理、EF処理等の動作開始を指示するためのスイッチである。
第2シャッタースイッチSW2は、シャッターボタン61の操作完了(全押し)でONとなり、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを記憶するまでの一連の撮像処理の動作開始を指示する。
操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示をユーザが入力するためのものである。切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画撮像モード、連続撮像(連写)モード、動画モード、再生モード等のいずれかに切り替えることができる。
操作部70は各種ボタンやタッチパネル等からなる。具体的に例示すると以下の通りとなる。消去ボタンや、メニューボタン、SETボタン、十字に配置された4方向キー、コネクタ112に接続されたプリンタに対する印刷機能を実現する印刷予約ボタン、消去ボタンなどから構成される。
メニューボタンが押されると各種設定が可能なメニュー画面が表示部28に表示される。ユーザは、表示部28に表示されたメニュー画面と、4方向キーやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
電源制御部39は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間だけ記録媒体200を含む各部へ供給する。
電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の1次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の2次電池、ACアダプター等からなる。コネクタ33,34は、電源部30と電源制御部39とを接続する。
RTC(Real Time Clock)40は、電源制御部39とは別に内部に電源部を保持し、電源部30からの供給が断たれた状態でも動作可能である。システム制御部50は、起動時にRTC40より取得した日時を用いてタイマー制御する。
インタフェース18は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とインタフェースである。コネクタ35は、記録媒体200とインタフェース18とを接続する。記録媒体着脱検知部98は、コネクタ35に記録媒体200が装着されているか否かを検知する。
記録媒体200は、メモリカードやハードディスクなどが挙げられる。記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部19、撮像装置100とのインタフェース37、及び記録媒体200と撮像装置100とを接続するためのコネクタ36を備えている。
通信部110は、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信などの各種通信処理を行う。
コネクタ112は、通信部110を介して撮像装置100を他の機器と接続する。このコネクタ112は、無線通信の場合はアンテナとなる。コネクタ112には、例えばプリンタが接続される。プリンタが接続された場合、記録媒体200に記録された画像データをプリンタに転送することで、PCなどを介さず直接プリンタを用いて画像データを印刷可能である。
図3は、図2におけるシステム制御部50により実行される再生モード処理の手順を示すフローチャートである。
図3において、初期画像の最新画像、またはリジューム画像などを示す初期画像データを記録媒体200から読みだして表示部28に表示する(ステップS301)。このとき、画像ファイルを解析して、ヘッダ部の属性情報も解析することにより、初期画像内の枠情報を取得し、この画像内の枠情報の数(後述する変数MAXに相当)も取得する。次いで、ユーザから入力があるか否か判別する(ステップS302)。この入力とは、ユーザによるボタンや電池蓋に対する操作などの一般的な入力に加え、電源の低下などを知らせるイベントやなどが含まれる。
ステップS302の判別の結果、入力があると判別したとき(ステップS302でYES)、入力が画像送りボタンの操作による入力か否か判別する(ステップS303)。
ステップS303の判別の結果、入力が画像送りボタンの操作による入力のとき(ステップS303でYES)、次に表示する画像データをメモリ32から読み込む(ステップS304)。なお、画像送りのボタンは対の方向で形成されており、その送り方向によって次に表示する画像データが定まる。
次いで、読み込んだ画像データを解析するファイル解析処理を行い(ステップS305)、画像データを表示部28に表示し(ステップS306)、ステップS302に進む。なお、ステップS306では、画像データに加え、撮像情報や属性情報なども設定に応じて表示される。この時、後述する枠情報も取得し、この画像内の枠情報の数(後述する変数MAXに相当)も取得する。また、ステップS305のファイル解析処理の結果により、画像データの一部が壊れているなど不正なデータということが判明すれば、エラー表示も併せて行う。
上記ステップS303の判別の結果、入力が画像送りボタンの操作による入力ではないとき(ステップS303でNO)、入力が終了ボタンの操作による入力か否か判別する(ステップS307)。
ステップS307の判別の結果、入力が終了ボタンの操作による入力のとき(ステップS307でYES)、本処理を終了する。これにより再生モードの終了となる。
一方、入力が終了ボタンの操作による入力ではないとき(ステップS307でNO)、入力がトリミングボタンの操作による入力か否か判別する(ステップS308)。
ステップS308の判別の結果、入力がトリミングボタンの操作による入力のとき(ステップS308でYES)、トリミング処理を行い(ステップS309)、ステップS302に進む。
一方、入力がトリミングボタンの操作による入力ではないとき(ステップS308でNO)、入力が検索ボタンの操作による入力か否か判別する(ステップS310)。
ステップS310の判別の結果、入力が検索ボタンの操作による入力のとき(ステップS310でYES)、検索処理を実行し(ステップS311)、ステップS302に進む。この検索処理では、上記ファイル解析処理において解析された画像データの属性情報をもとに画像データを検索する処理が行われる。例えば、画像データの撮像情報、お気に入り情報、タグ、及び人物名などをキーにして検索が行われる。
一方、入力が検索ボタンの操作による入力ではないとき(ステップS310でNO)、その操作に応じたその他の処理を行い(ステップS312)、ステップS302に進む。その他の処理として、マルチ再生への切り替えや、メニューボタンによるメニュー表示などが挙げられる。
図4は、図3におけるファイル解析処理の手順を示すフローチャートである。
図4において、解析対象となる画像データに、撮像情報、分類情報等の属性情報が記載されたファイルヘッダがあるか否か判別する(ステップS401)。ここで撮像情報とは、撮像日時に関する情報や、撮像時の撮像モードなどの情報である。また、分類情報とは、画像データの検索に用いるための識別情報のことで、タグ情報や後述する枠情報の人物名などを示す。
ステップS401の判別の結果、画像データにファイルヘッダがないとき(ステップS401でNO)、ステップS404に進む。一方、画像データにファイルヘッダがあるとき(ステップS401でYES)、ファイルヘッダから撮像情報を取得し(ステップS402)、さらにファイルヘッダから分類情報等を取得する(ステップS403)。
次いで、画像データ情報を取得し(ステップS404)、本処理を終了する。ここで、画像データ情報とは、画像データのファイルフォーマットに関する情報や、そのファイルフォーマットに基づき抽出される画像本体開始位置、画像圧縮方法などの情報である。
図5は、トリミング処理に関連する枠情報501を示す図である。
図5に示される枠情報501はメモリ32に記憶される情報であり、枠属性情報502、枠範囲情報503、枠中心情報504、枠関連情報505から構成されている。
枠属性情報502は、枠範囲情報503が示す特定の範囲内の画像の属性を示す情報である。具体的に、枠属性情報502は人物を認識したときに表示される顔認証枠、フォーカスした範囲を示すフォーカス枠、自動露光した対象範囲を示す自動露光枠、人物以外の被写体を認識した時に表示される被写体認証枠などを示す情報であり、それらを記録可能である。
枠範囲情報503は、画像データが示す画像内の特定の範囲を示しており、枠の幅と高さを示す情報である。枠中心情報504は、枠の中心座標を示す情報である。例えば画像の左上を原点としてのX座標やY座標で表現される。
枠関連情報505は、枠に関連する情報である。例えば、顔認証枠である場合、認証した人物の枠に付随する人物の「人物名」、「誕生日」、「性別」、及び「顔特徴量」などの属性情報が挙げられる。そして枠属性情報502の情報の種類に応じて、枠関連情報505に記録する情報の種類も異ならせる。
ここで、「顔特徴量」とは、「両目の座標」、「鼻の位置」、「輪郭の大きさ」、及び「口端の座標」など、顔の各部位の座標情報や「目つむり」の有無、「顔の向き」などの撮像結果の成否を示す情報であってもよい。このように、枠情報501は、属性が特定の範囲内の画像が顔を認証するための画像であることを示す属性のとき、顔の特徴量として用いられる画像内の位置を示す座標を示す情報をさらに含む。
また、「合焦率」などで撮像結果の成否を判断してもよい。さらに、「枠有効範囲」は、枠情報501がトリミング後に有効か否かを判別するためのものであり、トリミング後の画像データに「枠有効範囲」に示される画像が含まれる場合にのみ枠情報501を有効とようにしてもよい。このように、枠情報501は、特定の範囲内においてトリミングされたときに有効な範囲を示す枠有効範囲を示す情報をさらに含む。枠有効範囲は、例えば枠の中心など、特定の点を示す情報であっても良いし、縦横に幅を持たせた領域情報であっても良いし、枠情報501はメモリ32に記憶されているので、撮像装置100は、画像データ、及び画像データが示す画像内の特定の範囲を示すとともに、特定の範囲内の画像の属性を示す枠情報501が画像データに関連付けられて記憶されたメモリ32を備えている。
なお、上述した枠中心座標504、両目の座標は、予め決められた部分領域に対応している。
以下、図3におけるトリミング処理について3種類の異なる実施の形態について説明する。いずれの実施の形態も、トリミング画像に対して枠情報を付加するか否かを、トリミングにより枠情報に対応する特定の範囲がどのように変化したかや、枠情報に関連する属性情報の内容に応じて決定する。
図6は、図3におけるトリミング処理(その1)の手順を示すフローチャートである。
図6において、トリミングする選択範囲が入力されたか否か判別する(ステップS601)。ここで、選択範囲の入力とはユーザによるトリミング範囲の幅と高さ、トリミングの中心の位置座標を指定する入力であり、物理的なボタンにより行われてもよいしタッチ操作により行われてもよい。
選択範囲が入力されると(ステップS601でYES)、選択範囲を示す選択範囲情報を取得する(ステップS602)。ここで、選択範囲情報とは、選択範囲の幅、高さ、中心を示す座標である。
次いで、選択範囲の画像を切り出したトリミング画像を作成し、それをメモリ32に展開する(ステップS603)。
次いで、ループカウンタCntを0で初期化する(ステップS604)。このループカウンタCntは、画像データに関連付けられた各枠情報に対応している。次いで、Cnt>MAXか否か判別する(ステップS605)。ここで、MAXは、枠情報の総数であり、S301またはS305の処理で取得される。
ステップS60の判別の結果、Cnt≦MAXのとき(ステップS605でNO)、Cntが示す枠情報501から枠範囲情報503及び枠中心情報504を取得する。次いで、ステップS602で取得した選択範囲情報を基準とした座標において、ステップS606で取得した枠中心情報504に示される枠中心座標をトリミング後の座標に変換する(ステップS607)。
次いで、変換された枠中心座標が選択範囲に含まれるか否か判別する(ステップS608)。ステップS608の判別の結果、変換された枠中心座標が選択範囲に含まれないとき(ステップS608でNO)、この枠情報501を削除し(ステップS609)、Cntを1だけ増分し(ステップS610)、上記ステップS605に進む。
一方、ステップS608の判別の結果、変換された枠中心座標が選択範囲に含まれるとき(ステップS608でYES)、枠範囲情報503に示される枠範囲の全てが選択範囲に含まれるか否か判別する(ステップS611)。
ステップS611の判別の結果、枠範囲の全てが選択範囲に含まれるとき(ステップS611でYES)、枠関連情報505を取得し(ステップS612)、枠関連情報505が有効か否か判別する(ステップS613)。
ステップS613の判別の結果、枠関連情報505が無効のとき(ステップS613でNO)、上記ステップS609に進む。一方、枠関連情報505が有効のとき(ステップS613でNO)、メモリ32に記憶されている枠範囲情報503、及び枠中心情報504を選択範囲でトリミングされた後の画像に対する情報に更新し(ステップS614)、上記ステップS610に進む。
一方、ステップS611の判別の結果、枠範囲が選択範囲に含まれないとき(ステップS611でNO)、枠属性情報502を取得し(ステップS615)、枠属性情報502が示す枠の種類が顔認証枠か否か判別する(ステップS616)。
ステップS616の判別の結果、枠属性情報502が示す枠の種類が顔認証枠ではないとき(ステップS616でNO)、上記ステップS609に進む。
一方、ステップS616の判別の結果、枠属性情報502が示す枠の種類が顔認証枠のとき(ステップS616でYES)、選択範囲に収まる幅と高さになるように枠範囲情報503を補正し(ステップS617)、上記ステップS612に進む。
上記ステップS60の判別の結果、Cnt>MAXのとき(ステップS605でYES)、上述したトリミング画像を示す画像データのファイルヘッダにおける画像の幅と高さなどを示す情報を作成する(ステップS618)。そしてトリミング後の画像データおよびトリミング後の画像データに対応して作成されたファイルヘッダを用いて画像ファイルを生成し、生成された画像ファイルを記録媒体200に記録し(ステップS619)、本処理を終了する。
上述したステップS616で、枠属性情報502が示す枠の種類が顔認証枠であると判別されると、枠情報501は削除されずに枠範囲情報503が補正される。その結果、トリミングにより顔を示す枠内の画像の一部が失われても人物として認識できるにも関わらず、検索処理の人物名検索の対象から外れてしまうことを防ぐことができる。本実施の形態では、顔認証機能を有するデジタルカメラで説明したが、顔認証機能の無い画像処理装置でトリミングを行った場合にも、本実施例を利用した処理はとても有効である。なぜなら顔認証処理を再度実行することなく、もともと持っていた顔枠情報を活用できる為である。しかも、画像データの解析処理を伴わないので、その処理負荷は軽い。
なお、枠の種類がフォーカス枠であったときは、トリミングにより枠内の画像の一部が失われてしまうと、フォーカス範囲の情報としては無効になり削除される。
図6のトリミング処理によれば、特定の範囲の中心がトリミング画像に含まれ(ステップS608でYES)、かつ属性が特定の範囲内の画像が顔を認証するための画像であることを示す属性のときに(ステップS616でYES)、以下の処理を行う。すなわち、枠情報をトリミング画像に関連する枠情報として更新する。その結果、画像データに関連付けられた枠情報を、画像データが示す画像をトリミングした画像においても有効に利用できる。
図7は、図3におけるトリミング処理(その2)の手順を示すフローチャートである。
図6の実施の形態では、枠の中心の座標を用いて、トリミング後の画像に枠情報を付加するか否かを制御した。図7の実施例では中心座標の代わりに、枠内の顔の特徴、特に目や鼻の位置を用いて、トリミング後の画像に枠情報を付加するか否かを制御する。
以下の説明では、枠に顔の特徴の座標(両目や鼻の座標)を枠関連情報505に持っていることを前提に説明する。枠に顔の特徴の座標(両目や鼻の座標)を枠関連情報505に持っていない場合には、図6や後述する図8の処理に移行しても良かろう。
図7に示されるトリミング処理は、図6に示されるトリミング処理でのステップS606〜ステップS608に対応するステップS706〜ステップS708が異なるので、ステップS706〜ステップS708について説明する。
図7において、枠情報501における枠関連情報505の顔特徴量の座標を取得する(ステップS706)。このフローチャートでは、一例として両目の座標を用いて説明するが、鼻の座標でもよいし、口端の座標でもよい。本実施の形態の両目の座標の情報は、両目全体を囲う領域の情報である。領域情報の持ち方は矩形領域の角の座標であっても良いし、楕円領域を定義するような情報であっても良い。
次いで、ステップS702で取得した選択範囲情報を基準とした座標において、ステップS706で取得した両目の座標をトリミング後の座標に変換する(ステップS707)。
次いで、変換された両目の座標が選択範囲に含まれるか否か判別する(ステップS708)。ステップS708の判別の結果、変換された両目の座標が選択範囲に含まれないとき(ステップS708でNO)、この枠情報501を削除する(ステップS709)。
一方、ステップS708の判別の結果、変換された両目の座標が選択範囲に含まれるとき(ステップS708でYES)、ステップS711に進む。
このように、多少顔の領域がトリミングにより欠けたとしても、目の領域が残っていれば十分その人であると認識できるので、そのような画像に対しては枠情報を残すことで、せっかく着いていた枠情報を無駄にすることが無い。
図7のトリミング処理では、トリミング画像、特定の範囲、及び枠情報が示す属性に加え、顔の特徴量として用いられる画像内の位置を示す座標に応じて、枠情報を前記トリミング画像に関連する枠情報として作成する。
図8は、図3におけるトリミング処理(その3)の手順を示すフローチャートである。
図8に示されるトリミング処理は、図6に示されるトリミング処理でのステップS606〜ステップS608に対応するステップS806〜ステップS808が異なるので、ステップS806〜ステップS808について説明する。
図8において、枠情報501から枠関連情報505における枠有効範囲を取得する(ステップS806)。次いで、トリミング前の枠情報501に示される幅と高さと、トリミング後の枠情報501に示される幅と高さから、枠情報501に示される枠の縮小率を取得する(ステップS807)。上述したトリミング後の枠情報501に示される幅と高さは、枠有効範囲とトリミング画像の共通部分を示している。従って、縮小率は、枠有効範囲の大きさと、枠有効範囲とトリミング画像の共通部分の大きさとの比を示している。
次いで、縮小率≧Rか否か判別する(ステップS808)。このRは、縮小率の値に応じて、トリミング後の画像に対して枠情報を付与するのか否かを分ける為、予め定められた閾値であり、例えば50%のように固定値でもよいし、表示部28の大きさに応じて機種毎に定めるようにしてもよい。
ステップS808の判別の結果、縮小率≧Rのとき(ステップS808でYES)、ステップS811に進み、縮小率<Rのとき(ステップS808でNO)、ステップS809に進む。
上記ステップS808では、縮小率を用いて判別しているが、幅と高さと中心座標を持つ範囲がトリミング範囲に残るか否かで判別しても良い。
このように縮小率が予め定められた値以上であるか否かを判別することにより、認識しやすい画像に対して枠情報を容易に残すことができる。
図8に示すトリミング処理と同様に、枠情報501に示される目つむり、顔の向き、及び合焦率に応じて枠情報を残すかどうかを判別する方法も考えられる。
図8のトリミング処理では、トリミング画像、特定の範囲、及び枠情報が示す属性に加え、枠有効範囲の大きさと、枠有効範囲と前記トリミング画像の共通部分の大きさとの比に応じて、枠情報をトリミング画像に関連する枠情報として更新する。
上述した3種類のトリミング処理において、枠情報が前記トリミング画像に対して有効ではないときは、前記枠情報を前記トリミング画像に関連する枠情報として更新しないようになっている。具体的に、トリミング画像に対して有効ではない枠情報とは、ステップS611で説明したように、枠領域全域が有効な場合に意味をなすフォーカス枠や自動露光の範囲枠を示す情報である。
尚、上記の枠情報は、まさに枠としての情報に限らず、画像中の特定の範囲を示す領域情報を意味する。また、その領域の形状も矩形に限るものではなく、円や楕円、または任意の形状の閉領域であっても良い。
(他の実施の形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
22 撮像部
24 画像処理部
28 表示部
32 メモリ
50 システム制御部
52 システムメモリ
56 不揮発性メモリ
61 シャッターボタン
70 操作部
100 撮像装置
501 枠情報
502 枠属性情報
503 枠範囲情報
504 枠中心情報
505 枠関連情報

Claims (12)

  1. 画像内の一部の領域を示す領域情報が関連付けられている画像データを扱う画像処理装置であって、
    前記画像データが示す画像中から部分画像を切り出すトリミング手段と、
    前記領域情報が示す領域の中の所定の部分領域が前記部分画像に含まれていない場合に、前記部分画像に前記領域情報を付加せず、前記領域情報が示す領域の中の所定の部分領域が前記部分画像に含まれていて且つ、前記部分画像に前記領域情報が示す領域の少なくとも一部が含まれない場合に、前記トリミング手段により切り出された領域に従って更新した領域情報を前記部分画像に付加するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記領域情報が人物の領域、又は、人物の顔の領域を示す場合に、前記更新した領域情報を前記部分画像に付加するように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記所定の部分領域は、前記領域情報の中心または、人物の目を示す領域、又は人物の鼻を示す領域であることを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
  4. 前記領域情報には人名情報が関連付けられており、
    前記制御手段は、前記トリミング手段により切り出された領域に従って更新した領域情報を前記部分画像に付加するように制御する場合には、当該人名情報も更新した前記領域情報に付加するように制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 画像内の一部の領域を示す領域情報が関連付けられている画像データを扱う画像処理装置であって、
    前記画像データが示す画像中から部分画像を切り出すトリミング手段と、
    前記領域情報が示す領域の中の所定の部分領域が前記部分画像に含まれていない場合に、前記部分画像に前記領域情報を付加せず、前記領域情報が示す領域の中の所定の部分領域が前記部分画像に含まれていて且つ、前記部分画像に前記領域情報が示す領域の少なくとも一部が含まれない場合に、前記トリミング手段により切り出された領域に従って更新した領域情報を前記部分画像と共に表示するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  6. 前記制御手段は、前記領域情報が人物の領域、又は、人物の顔の領域を示す場合に、更新した領域情報を前記部分画像と共に表示するように制御することを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  7. 前記所定の部分領域は、前記領域情報の中心または、人物の目を示す領域、又は人物の鼻を示す領域であることを特徴とする請求項5又は6記載の画像処理装置。
  8. 前記領域情報には人名情報が関連付けられており、
    前記制御手段は、前記トリミング手段により切り出された領域に従って更新した領域情報を前記部分画像と共に表示するように制御する場合には、当該人名情報も更新した前記領域情報と共に表示するように制御することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 画像内の一部の領域を示す領域情報が関連付けられている画像データを扱う画像処理装置の制御方法であって、
    前記画像データが示す画像中から部分画像を切り出すトリミングステップと、
    前記領域情報が示す領域の中の所定の部分領域が前記部分画像に含まれていない場合に、前記部分画像に前記領域情報を付加せず、前記領域情報が示す領域の中の所定の部分領域が前記部分画像に含まれていて且つ、前記部分画像に前記領域情報が示す領域の少なくとも一部が含まれない場合に、前記トリミングステップで切り出された領域に従って更新した領域情報を前記部分画像に付加するように制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  10. 画像内の一部の領域を示す領域情報が関連付けられている画像データを扱う画像処理装置の制御方法であって、
    前記画像データが示す画像中から部分画像を切り出すトリミングステップと、
    前記領域情報が示す領域の中の所定の部分領域が前記部分画像に含まれていない場合に、前記部分画像に前記領域情報を付加せず、前記領域情報が示す領域の中の所定の部分領域が前記部分画像に含まれていて且つ、前記部分画像に前記領域情報が示す領域の少なくとも一部が含まれない場合に、前記トリミングステップで切り出された領域に従って更新した領域情報を前記部分画像と共に表示するように制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  11. 請求項9記載の画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
  12. 請求項10記載の画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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