JP6071382B2 - 根太固定構造 - Google Patents

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Description

この発明は、根太を根太掛けや桁などの根太支持部材に対して固定するための根太固定構造に関する。
従来のバルコニーなどの張り出し部においては、主に根太によって床材が支持されて床面が構成されている。このとき、根太の端部は根太掛けや桁などの根太支持部材に固定されており、これにより床荷重が支持されている。例えば、特許文献1には、桁の上に根太を載置するとともに、ボルトやネジによって桁と根太とを連結した構成が開示されている。
実公昭61−9442号公報
しかし、上記した従来の構造では、根太と根太支持部材とを固定するために根太の端部にボルトやネジを貫通させるための孔を設ける必要がある。このため、孔開け加工が避けられないものとなっていた。
また、根太の孔は予め形成しておくこともできるが、施工現場にて出幅切詰めが発生すると根太の端部が切断されるために孔部分がなくなってしまい、施工現場で孔を開け直す必要がある。このため、出幅切詰めに伴って孔開け加工のための追加コストが発生してしまっていた。
そこで、本発明は、孔開け加工が不要であり、出幅切詰めを行った場合でも孔開け加工のための追加コストが発生しない根太固定構造を提供することを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、以下の点を特徴とする。
すなわち、請求項1に記載の根太固定構造は、根太と根太支持部材とを固定するための根太固定構造であって、前記根太支持部材に固定される固定金具を備え、前記根太は、前記根太支持部材の上面に沿って側方に張り出すフランジ部を備え、前記固定金具は、前記フランジ部を上から押さえ付ける押さえ部を備え、前記フランジ部には、上向きの立ち上がり部が形成されており、前記押さえ部には、前記立ち上がり部と係合する係合溝が形成され、前記根太の側面には、前記フランジ部の上方において突条が張り出し形成されており、この突条によって前記固定金具の上端部を押えており、前記固定金具は、前記根太支持部材に固定されるベース部と、前記ベース部から立設する立設部と、を備えて断面略L字形に形成されており、前記立設部が前記根太の側面に当接して前記根太を支持することを特徴とする。
請求項1に記載の発明は上記の通りであり、根太支持部材の上面に沿って側方に張り出す根太のフランジ部を、固定金具によって上から押さえ付けて固定するので、根太に孔開け加工が不要である。このため、出幅切詰めを行った場合でも孔開け加工のための追加コストが発生しない。
また、記フランジ部には、上向きの立ち上がり部が形成されており、前記押さえ部には、前記立ち上がり部と係合する係合溝が形成されているので、根太にボルトやネジを貫通させなくても根太をしっかりと固定することができる。このような構成によれば、根太の片側のみを押さえ部で押さえた場合でも根太の横方向への移動を防止できるため、取付状態を安定化させることができる。
また、記根太の側面には、前記フランジ部の上方において突条が張り出し形成されており、この突条によって前記固定金具の上端部を押えている。このような構成によれば、根太のがたつきを防止することができ、根太の取付状態を安定化させることができる。
また、記固定金具は、前記根太支持部材に固定されるベース部と、前記ベース部から立設する立設部と、を備えて断面略L字形に形成されており、前記立設部が前記根太の側面に当接して前記根太を支持しているので、固定金具が根太支持部材と根太とに面接触しており、根太の取付状態を安定化させることができる。
バルコニーの平面断面図である。 図1のA−A'断面図である。 図1のB−B'断面図である。 根太固定金具の(a)上から見た斜視図、(b)側面図、(c)下から見た斜視図である。 根太の(a)側面図、(b)斜視図である。 根太を固定する様子を示す図である。 根太固定部の一部拡大側面図である。 前桁の斜視図である。 バルコニーの主な構造を示す分解斜視図である。 変形例1に係る根太固定部の一部拡大側面図である。 変形例2に係る根太固定部の一部拡大側面図である。
本発明の実施形態について、屋外構造体としてのバルコニー10を例に説明する。
本実施形態に係るバルコニー10は、窓開口の屋外側に配置されている。このバルコニー10は、図1及び図9に示すように、建物開口の両側下部から屋外側に突出して設けられる妻梁20と、建物躯体30に沿って窓開口の下部に固定される根太掛け11と、この根太掛け11の上に固定されて屋外方向に突出する根太12と、バルコニー10の屋外側先端において立設する柱14と、柱14と柱14との間に架設される前桁16と、バルコニー10の床面を構成する床材17と、を備えて構成される。本実施形態においては、根太掛け11と前桁16とが、根太12の両端を支持する根太支持部材となっている。
妻梁20は、床材17の端部荷重を支持する部材であり、屋内側の端部が取付金具25によって建物躯体30に固定されるとともに、屋外側の端部が取付金具25によって柱14に固定されて支持されている。
根太掛け11は、建物躯体30に沿って水平方向に取り付けられる部材である。この根太掛け11は、屋外側に張り出した突出縁部11aを備えており、この突出縁部11aに根太12の端部を載置して固定できるようになっている。突出縁部11aの先端付近には、図6に示すように、上方に向けて開口したボルト溝11bが全長に渡って形成されている。このボルト溝11bには、ボルト21の頭部を側方から挿入してスライド可能となっている。ボルト溝11bの開口縁は内方に屈折した形状となっており、挿入したボルト21が抜けないように開口が狭められている。このボルト溝11bに頭部を嵌合させたボルト21は、図6に示すように、軸部がボルト溝11bの上方に突出した状態となる。
根太12は、デッキを構成する床材17の荷重を下方から支持するための部材であり、屋内側の端部が根太固定金具13によって根太掛け11に固定されるとともに、屋外側の端部が根太固定金具13によって前桁16に固定されて支持されている。この根太12は、図5に示すような四角柱状の部材であり、両側の側面12aから側方に張り出し形成されたフランジ部12cと突条12fとを備えている。突条12fは、フランジ部12cの上方においてフランジ部12cと平行に設けられている。
上記したフランジ部12cは、図5に示すように、根太12の下隅部に張り出し形成されている。このフランジ部12cの底面は根太12の底面12bと面一となっており、根太12を根太掛け11の上に載置したときにフランジ部12cが根太掛け11の上面に沿って配置されるようになっている。言い換えると、根太12を根太掛け11の上に載置すると、図7に示すように、フランジ部12cの底面を含めた根太12の底面12bが、根太掛け11の突出縁部11a上面に当接するようになっている。
このフランジ部12cの端部には、上向きの立ち上がり部12dが形成されており、この立ち上がり部12dが形成されることで、立ち上がり部12dと側面12aとの間に側溝12eが形成されている。立ち上がり部12dは、上方に行くに従って次第に先細となるように楔状に形成されている。また、側溝12eは、下方に行くに従って次第に幅狭となるように楔状に形成されている。
柱14は、バルコニー10の屋外側先端において荷重を支持するための部材であり、下端部に設けられた台部14aによって屋根面の上に載置、固定される。なお、本実施形態に係るバルコニー10は屋根置き式であるために柱14が屋根面の上に載置、固定されているが、本発明の実施形態としてはこれに限らず、例えば地上面に柱14を立設するようにしてもよい。
この柱14と柱14との間、及び、柱14と建物躯体30との間には、落下防止のために格子材15が設けられている。この格子材15は、前桁16または妻梁20に固定され、この格子材15の上端には手すり18が取り付けられる。なお、本実施形態においては格子材15を使用したが、本発明の実施形態としてはこれに限らず、格子材15以外の面材を格子材15の代わりに使用してもよい。
前桁16は、柱14と柱14との間に架設されるものであって、両端部がそれぞれ柱14の対向する面に固定されて支持される。この前桁16は、バルコニー10の前面下部を覆うように設けられる。
床材17は、例えば内部を中空にした合成樹脂製の細長板状成形体であり、両端部が妻梁20で支持されるとともに、下部を根太12で支持されている。この床材17は、隣接する床材17の間に隙間ができないように互いに係合して配置され、バルコニー10の床面を形成している。
次に、本実施形態に係る根太固定構造について詳述する。
本実施形態に係る根太12と根太掛け11とは、図4に示すような根太固定金具13によって固定される。なお、本実施形態においては、この根太固定金具13を根太12の片側にのみ取り付けることとし、根太12と根太掛け11とを片側固定としている。しかしながら、本実施形態の根太12には両側にフランジ部12cが設けられているため、両側のフランジ部12cにそれぞれ根太固定金具13を取り付けることとし、根太12と根太掛け11とを両側固定としてもよい。また、片側固定の場合には、上記したような両側にフランジ部12cが設けた根太12を使用する代わりに、片側にのみフランジ部12cを設けた根太12を使用してもよい。
根太固定金具13は、根太掛け11に固定されるベース部13aと、このベース部13aから立設する立設部13fと、を備えて断面略L字形に形成されており、図7に示すように、立設部13fが根太12の側面12aに当接することで根太12を支持するものである。
ベース部13aの中央付近にはボルト孔13eが形成されている。このボルト孔13eは、根太掛け11のボルト溝11bに嵌合したボルト21の軸部を貫通させるためのものであり、このボルト孔13eを貫通するボルト21によって根太固定金具13を根太掛け11に固定できるように形成されている。
ベース部13aの基端部(立設部13fとの境目付近)には、係合溝13dが下向きに開口形成されており、この係合溝13dが形成されることで、立設部13fの下部に下方向に突出した係合突起13cが形成されている。係合溝13dは、上方に行くに従って次第に幅狭となるように楔状に形成されている。また、係合突起13cは、下方に行くに従って次第に先細となるように楔状に形成されている。
この係合溝13d及び係合突起13cは、図7に示すように、それぞれが根太12の立ち上がり部12d及び側溝12eと係合するようになっており、これにより、根太12のフランジ部12cを上から押さえ付ける押さえ部13bを形成している。押さえ部13bで上から押さえ付けることで、根太12のフランジ部12cは押さえ部13bと根太掛け11の上面とで挟持されることとなり、しかも、係合溝13d及び係合突起13cが立ち上がり部12d及び側溝12eと係合することで、強固に根太12が固定されるようになっている。そして、係合溝13dと立ち上がり部12d、係合突起13cと側溝12eは、それぞれ互いに噛み合うように楔状に形成されているため、隙間を生じずにがたつきなく係合する。
また、根太固定金具13の立設部13fの高さは、根太12の突条12fの高さと略同じに形成されているため、根太固定金具13の押さえ部13bで根太12のフランジ部12cを上から押さえ付けたときに、図7に示すように、根太固定金具13の立設部13fの上端部13gが根太12の突条12fによって上から押えられるようになっている。このため、根太固定金具13の立設部13fが上下から支持された状態となるので、根太固定金具13と根太12との係合が強固となり、根太固定金具13が根太12から外れるといったことがないように形成されている。
上記した根太固定金具13を使用して根太12を根太掛け11に固定する際には、図6に示すように、根太掛け11のボルト溝11bにボルト21の頭部を嵌合させ、根太12の取付位置までスライドさせる。そして、根太固定金具13のボルト孔13eにボルト21の軸部を貫通させ、その上からナット22を取り付けて仮止めする。
その後、根太固定金具13を傾けることでできた隙間から根太12の立ち上がり部12dを係合溝13dの中に差し入れて、根太12と根太固定金具13とを係合させる。このような取付方法によれば、根太12をスライドさせるための空間が確保できない場合や、根太12の逆端側がすでに固定されているために根太12をスライドできない場合などでも、根太12を長手方向にスライドさせなくても根太12を取り付けることができる。
根太12と根太固定金具13とを係合させたら、ナット22を本締めし、根太固定金具13の押さえ部13bでしっかりと根太12のフランジ部12cを上から押さえ付けるようにする。これにより、根太12の取り付けが完了する。
なお、根太12と根太固定金具13とを係合させる方法としては、例えば以下のような方法を採用してもよい。例えば、根太12を根太固定金具13の側方からスライドさせて、根太12と根太固定金具13とを係合させてもよい。具体的には、根太固定金具13の係合溝13dの側部開口から、根太12の立ち上がり部12dを挿入し、この係合溝13dと立ち上がり部12dとを係合させた状態で根太12をスライドさせてもよい。他にも、根太固定金具13を予め仮止めせずに、根太12を根太掛け11に載置した後に根太固定金具13を取り付けるようにしてもよい。
上記した根太固定金具13は、根太12を前桁16に固定する際にも使用される。すなわち、図8に示すように、前桁16にも根太掛け11と同様の突出縁部16a及びボルト溝16bが形成されているため、根太12を根太掛け11に固定する場合と同様の作業により前桁16に根太12を固定することができる。
以上のように、本実施形態によれば、根太掛け11及び前桁16の上面に沿って側方に張り出す根太12のフランジ部12cを、根太固定金具13によって上から押さえ付けて固定するので、根太12に孔開け加工が不要である。このため、出幅切詰めを行った場合でも孔開け加工のための追加コストが発生しない。
また、前記フランジ部12cには、上向きの立ち上がり部12dが形成されており、前記押さえ部13bには、前記立ち上がり部12dと係合する係合溝13dが形成されているので、根太12にボルトを貫通させなくても根太12をしっかりと固定することができる。このような構成によれば、根太12の片側のみを押さえ部13bで押さえた場合でも、根太12の横方向への移動を防止し、取付状態を安定化させることができる。
また、前記根太12の側面12aには、前記フランジ部12cの上方において突条12fが張り出し形成されており、この突条12fによって根太固定金具13の上端部13gを押えている。このような構成によれば、根太12のがたつきを防止することができ、根太12の取付状態を安定化させることができる。
また、根太固定金具13は、根太掛け11及び前桁16に固定されるベース部13aと、ベース部13aから立設する立設部13fと、を備えて断面略L字形に形成されており、立設部13fが根太12の側面12aに当接して根太12を支持しているので、根太固定金具13が根太掛け11及び前桁16と根太12とに面接触しており、根太12の取付状態を安定化させることができる。
なお、上記した根太固定金具13に限らず、図10や図11に示すような固定金具を使用してもよい。
図10に示す実施形態においては、根太40は、下端両側部において側方に張り出すフランジ部40aを備えている。また、根太固定金具41は、上方に向けて開口したスライド溝41aを備えている。スライド溝41aは、根太40をスライド可能にガイドするためのものであり、根太40のフランジ部40aを端部から挿入可能となっている。スライド溝41aに根太40のフランジ部40aを挿入すると、スライド溝41aの開口縁がフランジ部40aと係合し、根太40が根太固定金具41から外れないようになっている。このような構造でも、根太40に孔開け加工が不要であり、根太40の出幅切詰めを行った場合でも孔開け加工のための追加コストが発生しない。
また、図11に示す実施形態においては、根太50は、下端両側部において側方に張り出すフランジ部50aを備えている。このフランジ部50aは、下すぼまりの矢じり状に形成されている。また、根太固定金具51は、上方に向けて開口した嵌合溝51aを備えている。嵌合溝51aは、両側に設けられた立設片51bに挟まれるかたちで形成されている。この根太固定金具51に根太50を取り付ける際には、根太50のフランジ部50aを嵌合溝51aに上から圧入する。すると、両側の立設片51bが互いに離反する方向に弾性変形することで、嵌合溝51aの開口が広げられ、フランジ部50aが嵌合溝51aの内部に嵌入する。フランジ部50aが嵌合溝51aの内部に嵌合すると、嵌合溝51aの開口縁がフランジ部50aと係合し、根太50が根太固定金具51から外れないようになっている。このような構造でも、根太50に孔開け加工が不要であり、根太50の出幅切詰めを行った場合でも孔開け加工のための追加コストが発生しない。
10 バルコニー
11 根太掛け(根太支持部材)
11a 突出縁部
11b ボルト溝
12 根太
12a 側面
12b 底面
12c フランジ部
12d 立ち上がり部
12e 側溝
12f 突条
13 根太固定金具
13a ベース部
13b 押さえ部
13c 係合突起
13d 係合溝
13e ボルト孔
13f 立設部
13g 上端部
14 柱
14a 台部
15 格子材
16 前桁(根太支持部材)
16a 突出縁部
16b ボルト溝
17 床材
18 手すり
20 妻梁
21 ボルト
22 ナット
25 取付金具
30 建物躯体
40 根太
40a フランジ部
41 根太固定金具
41a スライド溝
50 根太
50a フランジ部
51 根太固定金具
51a 嵌合溝
51b 立設片

Claims (1)

  1. 根太と根太支持部材とを固定するための根太固定構造であって、
    前記根太支持部材に固定される固定金具を備え、
    前記根太は、前記根太支持部材の上面に沿って側方に張り出すフランジ部を備え、
    前記固定金具は、前記フランジ部を上から押さえ付ける押さえ部を備え
    前記フランジ部には、上向きの立ち上がり部が形成されており、
    前記押さえ部には、前記立ち上がり部と係合する係合溝が形成され、
    前記根太の側面には、前記フランジ部の上方において突条が張り出し形成されており、この突条によって前記固定金具の上端部を押えており、
    前記固定金具は、前記根太支持部材に固定されるベース部と、前記ベース部から立設する立設部と、を備えて断面略L字形に形成されており、前記立設部が前記根太の側面に当接して前記根太を支持することを特徴とする、根太固定構造。
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