JP6064959B2 - 燃料電池 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池に関する。
特許文献1には、エキスパンドメタルと、エキスパンドメタルの一方の面側に設けられたシーリングプレートと、エキスパンドメタル(ガス流路部材)の他方の面に配置されたセパレータープレートと、を備える燃料電池が記載されている。
特開2012−123949号公報
シーリングプレートは、ガス流路部材に溶接されて接合されている。溶接位置では、ガス流路部材が溶け、流路が閉塞あるいは狭められる。その結果、溶接位置及びその下流に、ガスが流れ難くなる場所が新たに生じ、セルの発電性能が低下する虞がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、燃料電池が提供される。燃料電池は、膜電極接合体と、前記膜電極接合体の一方の面に配置されるガス流路部材と、前記膜電極接合体と前記ガス流路部材とを挟むように配置されるセパレーターと、前記セパレーターの対向する辺にそれぞれ設けられ、区画部によって分割され、前記辺に沿って並ぶ複数の孔と、前記ガス流路部材の前記膜電極接合体側、かつ、前記ガス流路部材の前記孔側の端部に、配置されるシーリングプレートと、を備える。前記ガス流路部材と、前記シーリングプレートとは、所定の溶接位置で溶接されており、前記所定の溶接位置は、前記区画部を通り、前記辺と垂直な直線上の位置を含む領域に設けられている。前記区画部を通り、前記辺と垂直な直線上の位置を含む領域は、区画部によりガスや生成水が流れ難くなっている領域である。すなわち、溶接位置は、ガスや生成水が流れ難い領域に設けられるので、新たなガスや生成水が流れにくい領域を生じさせない。その結果、膜電極接合体へのガスの供給や生成水の排水が維持され、発電性能の悪化を抑制できる。
(2)上記形態の燃料電池において、前記ガス流路部材は、前記膜電極接合体の発電領域よりも、前記孔の方向に大きく、前記所定の位置は、前記発電領域の前記孔側の端部よりも、前記孔側の位置であってもよい。この形態によれば、発電領域の前記開口部側の端部よりも、前記開口部側の位置で溶接されているので、溶接によりガスや生成水が流れにくい位置が生じても、発電への影響を抑制できる。
(3)上記形態の燃料電池において、前記ガス流路部材と前記シーリングプレートとの溶接位置の数は、1点から6点であってもよい。溶接位置の数が、1点から6点であればよく、ガス流路部材とシーリングプレートの変形や浮きを抑制できるとともに、溶接コストを削減できる。
(4)上記形態の燃料電池において、前記ガス流路部材と前記シーリングプレートとの溶接位置の数は、3点であってもよい。溶接位置が多ければ、ガス流路部材とシーリングプレートの変形や浮きをより抑制できる。一方、溶接位置が少なければ、溶接コストを削減できる。溶接位置の数が3点であれば、ガス流路部材とシーリングプレートとの変形や浮きを抑制できるとともに、溶接コストのバランスを取りやすい。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば、燃料電池の他、エキスパンドメタルとシーリングプレートの接合構造、燃料電池の製造方法等の形態で実現することができる。
本発明の実施形態としての燃料電池の構成を示す概略斜視図。 ユニットセルの構成を分解して示す概略斜視図。 カソード側セパレーターとガス流路部材とシーリングプレートを示す平面図。 ユニットセルの酸化剤ガス排出孔近傍を模式的に示す断面図。 膜電極ガス拡散層接合体の構成を示す説明図。 区画部を通る直線上に溶接位置を設ける理由を説明する説明図。 スポット溶接装置を示す説明図。 溶接ガンの溶接部を拡大して示す説明図。 シーリングプレートが溶接されたガス流路部材を示す平面図と断面図。 図9のガス流路部材とシーリングプレートが重なる部分を拡大して示す断面図と平面図。
図1は本発明の実施形態としての燃料電池10の構成を示す概略斜視図である。燃料電池10は、燃料電池セルたるユニットセル100をZ方向(以下、「積層方向」とも呼ぶ)に複数積層し、一対のエンドプレート170F,170Eで挟持したスタック構造を有している。燃料電池10は、前端側のエンドプレート170Fとユニットセル100との間に、前端側の絶縁板165Fを介在させて前端側のターミナルプレート160Fを有する。燃料電池10は、後端側のエンドプレート170Eとユニットセル100との間にも、同様に、後端側の絶縁板165Eを介在させて後端側のターミナルプレート160Eを有する。ユニットセル100と、ターミナルプレート160F,160Eと、絶縁板165F,165Eおよびエンドプレート170F,170Eは、それぞれ、略矩形状の外形を有するプレート構造を有しており、長辺がX方向(水平方向)で短辺がY方向(垂直方向,鉛直方向)に沿うように配置されている。
前端側におけるエンドプレート170Fと絶縁板165Fとターミナルプレート160Fは、燃料ガス供給孔172inおよび燃料ガス排出孔172outと、複数の酸化剤ガス供給孔174inおよび酸化剤ガス排出孔174outと、複数の冷却水供給孔176inおよび冷却水排出孔176outとを有する。これらの供給孔及び排出孔は、各ユニットセル100の対応する位置に設けられているそれぞれの孔(不図示)と連結して、それぞれに対応するガス或いは冷却水の供給マニホールドと排出マニホールドを構成する。その一方、後端側におけるエンドプレート170Eと絶縁板165Eとターミナルプレート160Eには、これらの供給孔及び排出孔は設けられていない。これは、反応ガス(燃料ガス,酸化剤ガス)および冷却水を前端側のエンドプレート170Fからそれぞれのユニットセル100に対して供給マニホールドを介して供給しつつ、それぞれのユニットセル100からの排出ガスおよび排出水を前端側のエンドプレート170Fから外部に対して排出マニホールドを介して排出するタイプの燃料電池であることによる。ただし、これに限定されるものではなく、例えば、前端側のエンドプレート170Fから反応ガスおよび冷却水を供給し、後端側のエンドプレート170Eから排出ガスおよび排出水が外部へ排出されるタイプ等の種々のタイプとすることができる。
複数の酸化剤ガス供給孔174inは、前端側のエンドプレート170Fの下端の外縁部にX方向(長辺方向)に沿って配置されており、複数の酸化剤ガス排出孔174outは、上端の外縁部にX方向に沿って配置されている。燃料ガス供給孔172inは、前端側のエンドプレート170Fの右端の外縁部のY方向(短辺方向)の上端部に配置されており、燃料ガス排出孔172outは、左端の外縁部のY方向の下端部に配置されている。複数の冷却水供給孔176inは、燃料ガス供給孔172inの下側にY方向に沿って配置されており、複数の冷却水排出孔176outは、燃料ガス排出孔172outの上側にY方向に沿って配置されている。
前端側のターミナルプレート160Fおよび後端側のターミナルプレート160Eは、各ユニットセル100の発電電力の集電板であり、図示しない端子から集電した電力を外部へ出力する。
図2はユニットセル100の構成を分解して示す概略斜視図である。ユニットセル100は、膜電極ガス拡散層接合体(MEGA:Membrane Electrode & Gas Diffusion Layer Assembly)110と、MEGA110の両面を挟むように配置されたアノード側セパレーター120と、カソード側セパレーター130と、シール部材140と、ガス流路部材150とを備える。
MEGA110は、電解質膜の両面に一対の触媒電極層が形成された膜電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)を含み、このMEAを、ガス拡散透過を図るガス拡散層(Gas Diffusion Layer/GDL)で挟持して構成される発電体である。なお、MEGAをMEAと呼ぶ場合もある。
アノード側セパレーター120およびカソード側セパレーター130は、ガス遮断性および電子伝導性を有する部材によって構成されており、例えば、カーボン粒子を圧縮してガス不透過とした緻密質カーボン等のカーボン製部材や、ステンレス鋼やチタンなどの金属部材によって形成されている。本実施形態では、アノード側セパレーター120、カソード側セパレーター130については、ステンレス鋼をプレス成型して作製した。
アノード側セパレーター120は、MEGA110の側の面に、複数筋の溝状の燃料ガス流路121を備え、反対側の面に、複数筋の溝状の冷却水流路を備え、この両流路を、セパレーター表裏面で交互に並べている。このアノード側セパレーター120は、上述したマニホールドを構成する供給孔及び排出孔として、燃料ガス供給孔122inおよび燃料ガス排出孔122outと、複数の酸化剤ガス供給孔124inおよび酸化剤ガス排出孔124outと、複数の冷却水供給孔126inおよび冷却水排出孔126outとを備える。同様に、カソード側セパレーター130は、燃料ガス供給孔132inおよび燃料ガス排出孔と、複数の酸化剤ガス供給孔134inおよび酸化剤ガス排出孔134outと、複数の冷却水供給孔136inおよび冷却水排出孔136outとを備える。また、シール部材140にあっても、同様に、アノード側セパレーター120の供給孔及び排出孔に対応して、燃料ガス供給孔142inおよび燃料ガス排出孔と、複数の酸化剤ガス供給孔144inおよび酸化剤ガス排出孔144outと、複数の冷却水供給孔146inおよび冷却水排出孔146outとを備える。なお、図2に示す概略斜視図では、カソード側セパレーター130の燃料ガス排出孔と、シール部材140の燃料ガス排出孔は、他の部材に隠れている。
シール部材140は、シール性と絶縁性を有する樹脂或いはゴム等から形成され、その中央に、MEGA110の矩形形状に適合した発電領域窓141を有する。この発電領域窓141の周縁は、段差形状とされており、その段差部に、MEGA110が組み込み装着される。こうして発電領域窓141に装着されたMEGA110は、シール部材140の段差部においてシール部材140と重なり、発電領域窓141にて露出した領域を、後述のアノード側セパレーター120から燃料ガスの供給を受ける発電領域112とする。シール部材140は、MEGA110が組み込まれた発電領域窓141の周囲領域に既述した供給孔及び排出孔を備え、MEGA110を発電領域窓141に組み込んだ状態で、アノード側セパレーター120とカソード側セパレーター130とを、それぞれの供給孔及び排出孔回りを含めてシールする。つまり、シール部材140は、段差部でMEGA110をその発電領域112の外側領域に亘ってシールするほか、MEGA110の矩形形状外周面についても、アノード側セパレーター120とカソード側セパレーター130との間でシールする。なお、アノード側セパレーター120およびカソード側セパレーター130は、ユニットセル100が積層された際の燃料ガス、酸化剤ガス、冷却水ごとの供給孔及び排出孔のシール性をセパレーター同士の接合面で確保すべく、後述の図3に示すように燃料ガス用シール材300と、酸化剤用シール材301と、冷却水用シール材302とを備える。
ガス流路部材150は、シール部材140を介在させた上で、MEGA110とカソード側セパレーター130との間に位置し、カソード側セパレーター130の酸化剤ガス供給孔134inから供給される酸化剤ガスを、MEGA110の面方向(XY平面方向)に沿って流し、酸化剤ガス排出孔134outから排出するためのガス流路を構成する。ガス流路部材150としては、金属多孔体(例えば、エキスパンドメタル)などのガス拡散性および導電性を有する多孔質の材料が用いられる。また、このガス流路部材150は、図2における上端と下端にそれぞれ、ガス非透過の薄葉状のシーリングプレート151outと151inを備え、当該シーリングプレート151out、151inを、MEGA110の上端と下端の領域に接合させている。
カソード側セパレーター130は、既述した供給孔及び排出孔の形成領域を含めてほぼ平板状とされ、図2におけるガス流路部材150の上端と下端の近傍に、脚131を、図2における紙面奥側に突出させている。この脚131は、ユニットセル100が積層された際に、隣り合うユニットセル100のアノード側セパレーター120における外縁部123に接触する。
図3は、カソード側セパレーター130と、ガス流路部材150と、シーリングプレート151in、151outを示す平面図である。図3は、MEGA110側から見た状態を示している。カソード側セパレーター130は、ステンレス鋼等をプレス成型して形成され、図2に示すように、シール部材140とガス流路部材150とを介在させて、MEGA110をアノード側セパレーター120と共に挟持する。
カソード側セパレーター130は、外縁部133に、既述した反応ガスおよび冷却水の供給孔及び排出孔として、燃料ガス供給孔132inおよび燃料ガス排出孔132outと、区画部138BMinにより分割された複数の酸化剤ガス供給孔134inと、区画部138BMoutにより分割された複数の酸化剤ガス排出孔134outと、複数の冷却水供給孔136inおよび冷却水排出孔136outとを備える。複数の酸化剤ガス供給孔134inは、辺130Linに沿って形成され、複数の酸化剤ガス排出孔134outは、辺130Loutに沿って形成されている。なお、辺130Linと辺130Loutは、対向する辺である。これら供給孔及び排出孔のうち、燃料ガス供給孔132inと燃料ガス排出孔132outとは、燃料ガス用シール材300により個別にシールされ、複数の酸化剤ガス供給孔134inと複数の酸化剤ガス排出孔134outとは、酸化剤用シール材301により、孔の並びごとにシールされる。複数の冷却水供給孔136inおよび冷却水排出孔136outも、冷却水用シール材302により、孔の並びごとにシールされる。なお、カソード側セパレーター130の図面手前側において、複数の酸化剤ガス供給孔134inの中央側と、複数の酸化剤ガス排出孔134outの中央側については、酸化ガスを流すために、酸化剤用シール材301が設けられていない。
図3において、カソード側セパレーター130の図面手前側の中央部には、ガス流路部材150が配置される。ガス流路部材150の酸化剤ガス供給孔134in側端部と酸化剤ガス排出孔134out側端部には、それぞれシーリングプレート151in、151outが配置される。ガス流路部材150とシーリングプレート151in、151outとは、所定の溶接位置WPin、WPoutでスポット溶接されている。溶接位置WPinは、区画部138BMinを通り、酸化剤ガス供給孔134inが並ぶ辺130Linと垂直な直線BMLin上の位置であり、溶接位置WPoutは、区画部138BMoutを通り、酸化剤ガス排出孔134outが並ぶ辺130Loutと垂直な直線BMLout上の位置である。なお、溶接位置WPinは、MEGA110の発電領域112の端部よりも酸化剤ガス供給孔134in側であり、溶接位置WPoutは、MEGA110の発電領域112の端部よりも酸化剤ガス排出孔134out側の位置である。なお、図3では、発電領域112の位置に対応する位置を破線で図示している。溶接位置WPin、WPoutの位置では、溶接によりガス流路部材150が閉塞してガスが流れにくくなるおそれがあるため、溶接位置WPin、WPoutは、発電領域112と重ならないことが好ましい。
図4は、ユニットセル100の酸化剤ガス排出孔174out近傍を模式的に示す断面図である。ユニットセル100は、MEGA110とシール部材140と、カソード側セパレーター130と、アノード側セパレーター120と、ガス流路部材150と、シーリングプレート151outと、を備える。酸化剤ガス供給孔174in近傍については、上下方向が逆になるだけで、同様の構成であるので、図示及び説明を省略する。
シール部材140のカソード側には、シーリングプレート151outが配置されている。シーリングプレート151outは、金属製の板であり、一部が酸化剤ガス排出孔174out内に突出している。なお、本実施形態では、カソード側セパレーター130と、アノード側セパレーター120と、シール部材140の長さが異なるので、酸化剤ガス排出孔174outのMEGA側の端部をシール部材140の端面140aで規定するものとする。なお、シール部材140の製造バラツキやバリ等を考慮して、シール部材140の端面140aの平均位置で規定しても良い。なお、酸化剤ガス排出孔174outの他方の端は、シール部材140の反対側の端面140bあるいは、カソード側セパレーター130の端部、アノード側セパレーター120端部のいずれで規定しても良い。シール部材140の反対側の端面140b、カソード側セパレーター130、アノード側セパレーター120の端部位置が図の上下方向で同じ位置であるからである。MEGA110とシール部材140とシーリングプレート151outのカソード側には、ガス流路部材150が配置されている。ガス流路部材150は、酸化剤ガスを流すための流路であり、上述したようにエキスパンドメタルにより形成されている。ただし、エキスパンドメタルの代わりに、他の種類の金属多孔体により形成されていてもよい。ガス流路部材150は、シーリングプレート151outと同位置まで酸化剤ガス排出孔174out内に突出している。なお、図4では、カソード側セパレーター130、ガス流路部材150、シーリングプレート151outの突出している大きさについては、模式的に示している。
ガス流路部材150の隣のユニットセル100側にカソード側セパレーター130が配置される。カソード側セパレーター130は、金属製の板であり、一部が酸化剤ガス排出孔174out内に突出している。MEGA110とシール部材140のガス流路部材150と反対側の面には、アノード側セパレーター120が配置される。アノード側セパレーター120は、凹凸のある金属製のプレートである。アノード側セパレーター120は、酸化剤ガス排出孔174out内に突出していない。アノード側セパレーター120とMEGA110との間には燃料ガス流路128が形成され、アノード側セパレーター120とカソード側セパレーター130との間には、冷媒流路129が形成される。
図5は、MEGA110の構成を示す説明図である。MEGA110は、電解質膜111と、カソード側触媒層114と、アノード側触媒層116と、カソード側ガス拡散層118と、アノード側ガス拡散層119と、を備える。電解質膜111は、プロトン伝導性を有する電解質膜であり、例えば、パーフルオロカーボンスルホン酸ポリマのようなフッ素系電解質樹脂(イオン交換樹脂)が用いられる。
カソード側触媒層114と、アノード側触媒層116は、触媒(例えば白金)を担持したカーボンを有している。本実施形態では、アノード側触媒層116は電解質膜111の第1面の全領域にわたって塗工されているが、カソード側触媒層114は電解質膜111の第2面のうちの一部の領域(発電領域)のみに塗工されている。この理由は、アノード側触媒層116は、カソード側触媒層114に比べて単位面積当たりの触媒量が少なくて良い(典型的には1/2以下であり、例えば約1/3)ので、電解質膜111の第1面の全領域に触媒を塗工しても過度の無駄とはならない反面、塗工工程が簡単になるからである。
カソード側触媒層114の上には、カソード側ガス拡散層118が配置され、アノード側触媒層116の上には、アノード側ガス拡散層119が配置されている。カソード側ガス拡散層118及びアノード側ガス拡散層119は、カーボンペーパーで形成されているただし、カーボンペーパーの代わりにカーボン不織布で形成されていてもよい。
図6は、区画部138BMin、138BMoutを通る直線BMLin、BMLout上に溶接位置WPin、WPoutを設ける理由を説明する説明図である。酸化剤ガスは、酸化剤ガス供給孔134inからガス流路部材150に供給され、ガス流路部材150を通る間に発電領域112に供給され、酸化剤排ガスは、酸化剤ガス排出孔134outから排出される。ここで、酸化剤ガス供給孔134inは、区画部138BMinにより分割されている。区画部138BMinがガスの流れを妨げるため、区画部138BMinの下流の領域150Ainには、元々ガスが流れにくい。したがって、この領域150Ainに溶接位置WPinを設けても、新たなガスが流れにくい領域は発生しない。すなわち、溶接位置WPinの有無により、ガスの流れ難さは、ほとんど変わらない。排出側についても、区画部138BMoutの上流の領域150Aoutには、元々ガスや生成水が流れにくい。同様に、この領域150Aoutに溶接位置WPoutを設けても、ガスや生成水の流れ難さは、ほとんど変わらない。
図7は、スポット溶接装置を示す説明図である。スポット溶接装置500は、電源510と、トランス520と、溶接ガン530と、を備える。電源510は、溶接に必要な電流を生成する。トランス520は、電線512により電源510に接続されており、電源510で生じた電力を昇圧するとともに、溶接ガン530に供給する。溶接ガン530は、上電極532と下電極534とを備える。上電極532は、電線523によりトランス520のプラス電極522に接続され、下電極534は、電線525によりトランス520のマイナス電極524に接続されている。スポット溶接装置500は、上電極532と下電極534との間に圧力を掛けながら被溶接物(ガス流路部材150とシーリングプレート151)を挟み、電流を流すことで、被溶接物を溶かして溶接する。
図8は、溶接ガンの溶接部を拡大して示す説明図である。上電極532の直径は約1.5mmであり、下電極534の直径は、約3.0mmである。上電極532と下電極534との間に、ガス流路部材150と、シーリングプレート151とを挟み、約50±3Nの圧力を掛けながら溶接する。典型的な溶接電流は、920±30A、通電時間は、35±3ms間、スロープ時間は、1.8msである。なお、圧力、溶接電流、通電時間、スロープ時間は、ガス流路部材150と、シーリングプレート151の厚さや材質により、適切な値に変更しても良い。
図9は、シーリングプレート151out、151inが溶接されたガス流路部材150を示す平面図と断面図である。図9(A)は、平面図であり、図9(B)は、図9(A)を9B−9B切断線で切った断面図である。本実施形態では、上流側において、3つの溶接位置WPinで、ガス流路部材150とシーリングプレート151inとを溶接している。下流側においても、3つの溶接位置WPoutで、ガス流路部材150とシーリングプレート151outとを溶接している。なお、溶接位置の数は、ガス流路部材150と、シーリングプレート151in、150outについて、それぞれ1点から6点であればよく、3点が望ましい。3点であれば、ガス流路部材150とシーリングプレート151in、150outとの変形や浮きを抑制できるとともに、溶接コストを削減できる。溶接位置の数を3点より少なくすれば、溶接コストを削減でき、3点より多くすれば、ガス流路部材150とシーリングプレート151in、151outとの変形や浮きをより抑制できる。なお、溶接位置の数が3点以上ある場合には、溶接位置の間隔がほぼ均等になるように設けてもよい。シーリングプレート151in、151outが溶接されたガス流路部材150は、MEGA110と、アノード側セパレーター120と、カソード側セパレーター130と、シール部材140とともに、図2に示すように、重ねられて、ユニットセル100が形成される。
以上、本実施形態によれば、ガス流路部材150と、シーリングプレート151inは、区画部138BMinを通り、カソード側セパレーター130の辺130Linと垂直な直線BMLin上の溶接位置WPinで溶接され、ガス流路部材150と、シーリングプレート151outは、区画部138BMoutを通り、カソード側セパレーター130の辺130Loutと垂直な直線BMLout上の溶接位置WPoutで溶接されている。溶接位置WPin、WPoutは、それぞれ区画部138BMin、138BMoutにより、元々ガスや生成水が流れにくい領域150Ain、150Aoutにある。したがって、溶接位置WPin、WPoutを新たに設けても、ガスや生成水が流れにくい位置、領域が、新たに生じない。したがって、発電性能の悪化を抑制できる。
本実施形態では、ガス流路部材150と、シーリングプレート151in、151outとをスポット溶接しているが、スポット溶接の代わりに圧着、接着剤による接着、ろう付け、レーザー溶接、溶融溶接などを用いて、ガス流路部材150と、シーリングプレート151in、151outとを接合しても良い。
本実施形態では、区画部138BMinを通る直線BMLin上、区画部138BMoutを通る直線BMLout上に溶接位置WPin、WPoutを設けた。しかし溶接位置WPin、WPoutは、区画部138BMin、138BMoutによりガスや生成水が流れにくい領域であれば、必ずしも直線BMLin、直線BMLout上に無くても良い。例えば、直線BMLin、直線BMLoutを含む領域であっても良い。
変形例:
上記実施形態では、ガス流路部材150と、シーリングプレート151inは、区画部138BMinを通り、カソード側セパレーター130の辺130Linと垂直な直線BMLin上の溶接位置WPinで溶接され、ガス流路部材150と、シーリングプレート151outは、区画部138BMoutを通り、カソード側セパレーター130の辺130Loutと垂直な直線BMLout上の溶接位置WPoutで溶接した。区画部138BMinを通り、カソード側セパレーター130の辺130Linと垂直な直線BMLin上の位置、あるいは区画部138BMoutを通り、カソード側セパレーター130の辺130Loutと垂直な直線BMLout上の位置は、他の用途にも利用可能である。
図10は、図9のガス流路部材とシーリングプレートが重なる部分を拡大して示す断面図と平面図である。なお、図10(A)に示す断面図では、ガス流路部材150とシーリングプレート151outを図示し、図10(B)に示す平面図では、ガス流路部材150のみを図示している。ガス流路部材150には、円形あるいは楕円形のつり下げ穴150hが形成されている。つり下げ穴150hの位置は、区画部138BMoutを通り、カソード側セパレーター130の辺130Loutと垂直な直線BMLout上の位置である。つり下げ穴150hは、ガス流路部材150をPAC処理する際に用いられる。PAC処理とは、耐食性を向上させるために行う表面処理であり、例えばCVD装置を用いてガス流路部材150の表面に炭素皮膜を形成する。PAC処理においては、ガス流路部材150のつり下げ穴150hに引っかけ棒を挿入し、CVD装置のチャンバ内にガス流路部材をつり下げる。つり下げ穴150hは、ガス流路部材150を流れるガスや生成水の流れを乱すおそれがある。したがって、区画部138BMoutを通り、カソード側セパレーター130の辺130Loutと垂直な直線BMLout上の位置という、もともとガスや生成水が流れにくい領域に、つり下げ穴150hを設けることが好ましい。なお、つり下げ穴150hは、カソード側セパレーター130とガス流路部材150との間の位置合わせに用いても良い。
以上、いくつかの実施例に基づいて本発明の実施の形態について説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨並びに特許請求の範囲を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
10…燃料電池
100…ユニットセル
110…膜電極ガス拡散層接合体(MEGA)
111…電解質膜
112…発電領域
114…カソード側触媒層
116…アノード側触媒層
118…カソード側ガス拡散層
119…アノード側ガス拡散層
120…アノード側セパレーター
121…燃料ガス流路
122in…燃料ガス供給孔
122out…燃料ガス排出孔
123…外縁部
124in…酸化剤ガス供給孔
124out…酸化剤ガス排出孔
126in…冷却水供給孔
126out…冷却水排出孔
128…燃料ガス流路
129…冷媒流路
130…カソード側セパレーター
130Lin…辺
130Lout…辺
131…脚
132in…燃料ガス供給孔
133…外縁部
134in…酸化剤ガス供給孔
134out…酸化剤ガス排出孔
136in…冷却水供給孔
136out…冷却水排出孔
138BMin…区画部
138BMout…区画部
140…シール部材
140a…端面
140b…端面
141…発電領域窓
142in…燃料ガス供給孔
144in…酸化剤ガス供給孔
144out…酸化剤ガス排出孔
146in…冷却水供給孔
146out…冷却水排出孔
150…ガス流路部材
150Ain…領域
150Aout…領域
150h…つり下げ穴
151…シーリングプレート
151in…シーリングプレート
160E…ターミナルプレート
160F…ターミナルプレート
165E…絶縁板
165F…絶縁板
170E…エンドプレート
170F…エンドプレート
172in…燃料ガス供給孔
172out…燃料ガス排出孔
174in…酸化剤ガス供給孔
174out…酸化剤ガス排出孔
176in…冷却水供給孔
176out…冷却水排出孔
300…燃料ガス用シール材
301…酸化剤用シール材
302…冷却水用シール材
500…スポット溶接装置
510…電源
512…電線
520…トランス
522…プラス電極
523…電線
524…マイナス電極
525…電線
530…溶接ガン
532…上電極
534…下電極
WPin…溶接位置
BMLin…直線
WPout…溶接位置
BMLout…直線

Claims (4)

  1. 燃料電池であって、
    膜電極接合体と、
    前記膜電極接合体の一方の面に配置されるガス流路部材と、
    前記膜電極接合体と前記ガス流路部材とを挟むように配置されるセパレーターと、
    前記セパレーターの対向する辺にそれぞれ設けられ、区画部によって分割され、前記辺に沿って並ぶ複数の孔と、
    前記ガス流路部材の前記膜電極接合体側、かつ、前記ガス流路部材の前記孔側の端部に、配置されるシーリングプレートと、
    を備え、
    前記ガス流路部材と、前記シーリングプレートとは、所定の溶接位置で溶接されており、
    前記所定の溶接位置は、前記区画部を通り、前記辺と垂直な直線上の位置を含む領域に設けられている、燃料電池。
  2. 請求項1に記載の燃料電池において、
    前記ガス流路部材は、前記膜電極接合体の発電領域よりも、前記孔の方向に大きく、
    前記所定の位置は、前記発電領域の前記孔側の端部よりも、前記孔側の位置である、燃料電池。
  3. 請求項1または2に記載の燃料電池において、
    前記ガス流路部材と前記シーリングプレートとの溶接位置の数は、1点から6点である、燃料電池。
  4. 請求項1または2に記載の燃料電池において、
    前記ガス流路部材と前記シーリングプレートとの溶接位置の数は、3点である、燃料電池。
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