JP6061395B2 - 鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ - Google Patents
鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6061395B2 JP6061395B2 JP2013204496A JP2013204496A JP6061395B2 JP 6061395 B2 JP6061395 B2 JP 6061395B2 JP 2013204496 A JP2013204496 A JP 2013204496A JP 2013204496 A JP2013204496 A JP 2013204496A JP 6061395 B2 JP6061395 B2 JP 6061395B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature sensor
- intake air
- air temperature
- case
- cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
Eb・・・・・吸気管
V・・・・・・鞍乗り型車両(自動二輪車)
4・・・・・・クッションユニット
5・・・・・・クリーナケース
6・・・・・・ケース本体
7・・・・・・ケースカバー
9・・・・・・クリーナエレメント
10・・・・・エレメントホルダ
11・・・・・未浄化室
11a・・・・未浄化室主部
11b・・・・入口通路
12・・・・・浄化室
19・・・・・凹部
19s・・・・段部
19b・・・・下側壁
19f・・・・前側壁
19r・・・・後側壁
20・・・・・取り付け孔
21・・・・・吸気温センサ
21a・・・・検出部
21b・・・・カプラ
22・・・・・グロメット
31・・・・・第1シールリング
32・・・・・第2シールリング
33・・・・・領域
Claims (10)
- クリーナケース(5)を,車両に取り付けられるケース本体(6)と,このケース本体(6)に分離可能に結合されるケースカバー(7)とで構成し,このクリーナケース(5)内を,クリーナエレメント(9)を保持しながら前記ケース本体(6)及びケースカバー(7)間に挟持されるエレメントホルダ(10)により,大気に連なる未浄化室(11)と,エンジン(E)の吸気管(Eb)に連なる浄化室(12)とに区画し,クリーナケース(5)に,その内部の温度を検出する吸気温センサ(21)を取り付けてなる,鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナにおいて,
前記ケースカバー(7)が車両外側を向くと共に前記ケース本体(6)が車両内側を向くようにクリーナケース(5)を配置し,前記ケース本体(6)に,前記未浄化室(11)に臨む段部(19s)を有する凹部(19)を形成し,前記段部(19s)に,検出部(21a)を前記未浄化室(11)に臨ませる前記吸気温センサ(21)を取り付けたことを特徴とする,鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ。 - 請求項1記載の鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナにおいて,
前記段部(19s)に,前記未浄化室(11)に開口する取り付け孔(20)を設け,この取り付け孔(20)にグロメット(22)を介して吸気温センサ(21)を嵌装したことを特徴とする,鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ。 - 請求項2記載の鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナにおいて,
前記ケース本体(6)及びエレメントホルダ(10)の接合面間に,前記浄化室(12)を囲繞する第1シールリング(31)を,また前記ケースカバー(7)及びエレメントホルダ(10)の接合面間に,前記未浄化室(11)を囲繞する第2シールリング(32)をそれぞれ介装し,これら第1及び第2シールリング(31,32)の平面視で,これら第1及び第2シールリング(31,32)間に挟まる領域(33)に前記取り付け孔(20)を配置したことを特徴とする,鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ。 - 請求項3記載の鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナにおいて,
前記ケースカバー(7)が車両の車幅方向外側を向くと共に前記ケース本体(6)が車両の車幅方向内側を向くようにクリーナケース(5)を配置し,前記ケース本体(6)の上部に前記凹部(19)を形成して,この凹部(19)の下側壁(19b)を前記ケース本体(6)の側壁の一部で構成し,前記吸気温センサ(21)は,その外端にカプラ(21b)を有し,前記段部(19s)より露出した前記吸気温センサ(21)の,前記カプラ(21b)を含む露出部を前記凹部(19)に配置したことを特徴とする,鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ。 - 請求項4記載の鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナにおいて,
前記凹部(19)の前側壁(19f)を前記ケース本体(6)の側壁の一部で構成したことを特徴とする,鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ。 - 請求項4又は5記載の鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナにおいて,
前記鞍乗り型車両(V)は,前部にエンジン(E)を有すると共にこのエンジン(E)により駆動される後輪(Wr)を後部に支持しながら車体フレーム(F)に上下揺動可能に支持されるパワーユニット(P)と,このパワーユニット(P)及びその上方の車体フレーム(F)間を連結して前記パワーユニット(P)の上下揺動を緩衝するクッションユニット(4)とを備え,前記パワーユニット(P)の上部に前記クリーナケース(5)を取り付けると共に,前記ケース本体(6)の後端部に,前記吸気温センサ(21)を配置する前記凹部(19)を形成し,前記吸気温センサ(21)の後側面を前記クッションユニット(4)に対面させたことを特徴とする,鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ。 - 請求項4記載の鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナにおいて,
前記ケース本体(6)の前後方向中間部に前記凹部(19)を形成して,この凹部(19)の前側壁(19f)及び後側壁(19r)を前記ケース本体(6)の側壁の一部で構成したことを特徴とする,鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ。 - 請求項2記載の鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナにおいて,
前記未浄化室(11)を,前記クリーナエレメント(9)が臨む未浄化室主部(11a)と,この未浄化室主部(11a)を大気に連通すべく前記エレメントホルダ(10)を貫通する入口通路(11b)とで構成し,前記ケース本体(6)に,前記入口通路(11b)に臨む段部(19s)を有する凹部(19)を形成し,前記段部(19s)に,検出部(21a)を前記入口通路(11b)に臨ませる前記吸気温センサ(21)を取り付けたことを特徴とする,鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ。 - 請求項8記載の鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナにおいて,
前記ケースカバー(7)が車両前方を向くと共に前記ケース本体(6)が車両後方を向くようにクリーナケース(5)を配置し,前記ケース本体(6)の上部に,前記段部(19s)を前記入口通路(11b)に臨ませる前記凹部(19)を形成して,この凹部(19)の下側壁(19b)を前記ケース本体(6)の側壁の一部で構成し,前記吸気温センサ(21)は,その外端にカプラ(21b)を有し,前記段部(19s)より露出した前記吸気温センサ(21)の,前記カプラ(21b)を含む露出部を前記凹部(19)に配置したことを特徴とする,鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ。 - 請求項3記載の鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナにおいて,
前記未浄化室(11)を,前記クリーナエレメント(9)が臨む未浄化室主部(11a)と,この未浄化室主部(11a)を大気に連通すべく前記エレメントホルダ(10)を貫通する入口通路(11b)とで構成し,前記入口通路(11b)をクリーナケース(5)の一側部に配置し,クリーナケース(5)の他側部の前記ケース本体(6)に,前記未浄化室主部(11a)に臨む段部(19s)を有する凹部(19)を形成し,前記段部(19s)に,検出部(21a)を前記未浄化室主部(11a)に臨ませる前記吸気温センサ(21)を取り付けたことを特徴とする,鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013204496A JP6061395B2 (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | 鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013204496A JP6061395B2 (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | 鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015068281A JP2015068281A (ja) | 2015-04-13 |
JP6061395B2 true JP6061395B2 (ja) | 2017-01-18 |
Family
ID=52835191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013204496A Expired - Fee Related JP6061395B2 (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | 鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6061395B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3170245B2 (ja) * | 1998-06-30 | 2001-05-28 | 川崎重工業株式会社 | 自動二輪車の車体フレーム |
JP2003106226A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Yamaha Motor Co Ltd | 燃料噴射エンジンの吸気温度検出構造 |
JP4395025B2 (ja) * | 2004-07-20 | 2010-01-06 | 本田技研工業株式会社 | 車両用エンジンの吸気装置 |
JP4523536B2 (ja) * | 2005-10-28 | 2010-08-11 | 本田技研工業株式会社 | 車両のエアクリーナ構造 |
JP5922333B2 (ja) * | 2011-03-02 | 2016-05-24 | 本田技研工業株式会社 | 小型車両用エアクリーナ構造 |
-
2013
- 2013-09-30 JP JP2013204496A patent/JP6061395B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015068281A (ja) | 2015-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3157145U (ja) | 自動二輪車 | |
JP5922333B2 (ja) | 小型車両用エアクリーナ構造 | |
JP5721599B2 (ja) | 鞍乗型車両のキャニスタ配置構造 | |
JP5820443B2 (ja) | スクータ型車両 | |
US9464604B2 (en) | Intake system for internal combustion engine | |
JP2009202827A (ja) | 自動二輪車 | |
JP6235634B2 (ja) | 鞍乗り型車両におけるエアクリーナ構造 | |
JP2007085235A (ja) | 自動二輪車の排気マフラー | |
JP2018052413A (ja) | 鞍乗型車両の導風構造 | |
JP2014196672A (ja) | 車両用内燃機関の吸気装置 | |
JP5719264B2 (ja) | 鞍乗型車両のキャニスタ配置構造 | |
JP2015047960A (ja) | 鞍乗り型車両の燃料タンク取付構造 | |
JP6061395B2 (ja) | 鞍乗り型車両の吸気温センサ付きエアクリーナ | |
JP6552626B2 (ja) | 鞍乗り型車両 | |
JP2008213541A (ja) | 吸気ダクト | |
JP6610438B2 (ja) | 排気ガスセンサの配置構造 | |
JP6346117B2 (ja) | 自動二輪車 | |
WO2018179673A1 (ja) | 鞍乗り型車両用内燃機関における排気ガスセンサー配設構造 | |
JP2010167796A (ja) | 鞍乗型車両 | |
JP6083601B2 (ja) | 鞍乗り型車両におけるエアクリーナ構造 | |
JP5950215B2 (ja) | 鞍乗り型車両における排気ガスセンサ取付け構造 | |
JP5691258B2 (ja) | エンジンの吸気装置 | |
JP2006240460A (ja) | 自動二輪車の樹脂部材係合構造 | |
JP2014145311A (ja) | 鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナ | |
JP6263279B2 (ja) | 車両用エアクリーナ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160831 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160831 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161025 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6061395 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |