JP6061255B1 - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】演出用役物装置、入賞装置といった遊技に関する装置の配置の自由度を向上させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技機では、遊技領域R1を流下する遊技球が左側一般入賞口20Aに受け入れられると、その遊技球を遊技盤11の後側へ取り込み、球排出ダクトを介して外部に排出する。そして、遊技機は、前後方向から見たときに左側一般入賞口20Aから側方にずれた位置に配置されて球排出ダクトに連絡する球排出口と、左側一般入賞口20Aから遊技盤11に沿って延びて球排出口に連絡する迂回路と、を備え、遊技盤11のうち左側一般入賞口20Aが備えられた部分の後側に、演出用役物装置210Sが配置されている。【選択図】図4

Description

本発明は、遊技領域を流下する遊技球を球受入口で受け入れて遊技盤の後側へ取り込み、球排出ダクトを介して外部に排出する遊技機に関する。
従来、この種の遊技機として、各入賞口で受け入れた遊技球を、遊技盤の後側に設けられた球排出ダクトを通して遊技機の外部に排出するものが知られている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−24940号公報(段落[0045]、図3、図4)
しかしながら、上述した従来の遊技機では、演出用役物装置や入賞装置といった遊技に関する装置を球受入口の後側に配置することが難しく、遊技に関する装置の配置の自由度が低いという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、演出用役物装置、入賞装置といった遊技に関する装置の配置の自由度を向上させることが可能な遊技機の提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明は、遊技盤の前面に形成された遊技領域を流下する遊技球を球受入口で受け入れて前記遊技盤の後側へ取り込み、その取り込んだ遊技球を前記遊技盤の後側に配設された球排出ダクトを介して外部に排出する遊技機であって、前記球受入口として、第1球受入口と第2球受入口とが設けられると共に、前後方向から見たときに前記第1球受入口から側方にずれた位置に配置されて、前記球排出ダクトに連絡する球排出口と、前記第1球受入口から前記遊技盤に沿って延びて、前記球排出口に連絡する迂回路と、を備え、前記遊技盤のうち前記第1球受入口が備えられた部分の後側に、演出用役物装置、入賞装置その他の装置を配置した遊技機において、前記遊技盤を貫通する開口部と、前記開口部を前側から閉塞するように前記遊技盤に取り付けられたベースプレートと、前記ベースプレートに後側から対向するバックプレートと、前記ベースプレートと前記バックプレートのうち一方のプレートから突出して前記開口部に受容されると共に、他方のプレートに突き当てられる1対の対向壁と、前記ベースプレート、前記バックプレート及び前記1対の対向壁に囲まれた部分で構成されて、遊技球が通過可能な球通過路と、を備え、前記ベースプレートには、前方に突出する第1前方突部及び第2前方突部が近接して設けられ、前記第1前方突部は、前記球通過路の一端部に連通する空間を内部に有する一方、前記第2前方突部は、前記球通過路に連通しない空間を内部に有し、前記第1球受入口は、前記第1前方突部に設けられると共に、前記球排出口は、前記球通過路の他端部に形成され、前記迂回路は、前記球通過路により構成され、前記第2球受入口は、前記第2前方突部に設けられ、前記迂回路を経由せずに前記球排出ダクトに連絡していることを特徴とする遊技機である。
[請求項1の発明]
請求項1の発明では、第1球受入口に受け入れられた遊技球は、迂回路を通って第1球受入口から側方にずれた位置へ移動し、球排出口から球排出ダクトを介して外部に排出される。そして、本発明では、第1球受入口の後側に、演出用役物装置、入賞装置その他の装置が配置されている。このように、本発明では、球受入口に受け入れられた遊技球を外部に排出するための球排出ダクトを、第1球受入口から側方にずれた位置に配置したことで、第1球受入口の後側にスペースを確保することが可能となり、装置の配置の自由度を高めることが可能となる。
また、本発明では、ベースプレートとバックプレートとのうち一方のプレートから突出した1対の対向壁が他方のプレートに突き当てられた状態で、遊技盤の開口部に前側から1対の対向壁を受容させて、ベースプレートを遊技盤に取り付けることで、球受入口、球排出口及び迂回路を遊技盤に取り付けることが可能となる。このように、本発明によれば、球受入口、球排出口及び迂回路の取り付けを容易に行うことが可能となる。
本発明の一実施形態に係る遊技機の正面図 遊技盤の正面図 機構枠の正面図 遊技盤における左下部分の正面図 左側の一般入賞口周辺の(A)正面図、(B)A−A断面図 球受入ユニットと遊技盤の分解斜視図 球受入ユニットの(A)前方斜視図、(B)後方斜視図
以下、本発明をパチンコ遊技機に適用した一実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態の遊技機10は、遊技機10の前面に開閉可能に取り付けられた前面枠10Zにて図2に示す遊技盤11を覆ってなり、前面枠10Zに形成されたガラス窓10Wを通して、遊技盤11の前面に形成された遊技領域R1(図2参照)の全体が視認可能となっている。遊技盤11の後側には、図3に示す機構枠17が取り付けられ、その機構枠17には種々の装置が取り付けられている。
図2に示すように、前面枠10Zのうちガラス窓10Wより下方には、上皿26と下皿27が上下2段にして設けられ、下皿27の右側には、操作ハンドル28が備えられている。そして、操作ハンドル28を回動操作すると、上皿26に収容された遊技球が遊技領域R1に向けて弾き出される。
図2に示すように、遊技盤11の前面からは、遊技領域R1を包囲するガイドレール12(本発明の「包囲壁」に相当する。)が突出している。ガイドレール12は、遊技盤11の外縁部を周回するように配置され、ガイドレール12の下端部には、下方に膨むように湾曲し、流下する遊技球を受け止めて遊技領域R1の中央へと案内可能な湾曲ガイド部12Gが備えられている。
遊技盤11のうち遊技領域R1の中央には、表示開口11Hが貫通形成されており、その表示開口11Hに遊技盤11の裏面側から表示装置13が対向している。表示装置13は、例えば、液晶モジュールで構成され、その前面が遊技に関する演出を行う表示画面13Gとなっている。
遊技盤11の前面中央には、表示画面13Gを囲むように表示装飾枠23が取り付けられている。表示装飾枠23は、遊技盤11の前面側から表示開口11Hに嵌め込まれて、表示開口11Hの内側に張り出すと共に、遊技盤11の前面から突出している。そして、遊技領域R1を流下する遊技球が、表示装飾枠23の前側を通過して表示装飾枠23の内側に進入しないように構成されている。
表示装飾枠23の右側には、始動ゲート18が設けられている。また、表示装飾枠23の右下には、大入賞口15と複数のサイド入賞口21が設けられている。なお、複数のサイド入賞口21は、始動ゲート18の下方で、大入賞口15より右側に配置されている。
表示装飾枠23の横方向中央の下方には、第1の始動入賞口14Aと第2の始動入賞口14Bとが上下2段に並べて配置され、それら始動入賞口14A,14Bの左側には、ガイドレール12の湾曲ガイド部12Gに沿って一般入賞口20が複数設けられている。ここで、本実施形態では、2つの一般入賞口20が設けられている。以下、それら2つの一般入賞口20のうち左側の一般入賞口20を左側一般入賞口20Aと、右側の一般入賞口20を右側一般入賞口20Bと、適宜、区別して呼ぶこととする。
遊技領域R1には、各入賞口14A,14B,15,20,21とは別に、特典(賞球)を付与することなく遊技領域R1の外側に排出するためのアウト口16が設けられている。また、遊技領域R1には、遊技球の流下方向をランダムに変更するための図示しない障害釘が多数植設されている。なお、詳細には、本実施形態では、アウト口16として、遊技領域R1の下端部中央に配置された中央アウト口16A(本発明の「中央排出口」に相当する。)と、左側一般入賞口20の左側に配置されたサイドアウト口16Bの2種類が設けられている。
次に、遊技領域R1の各部位についてさらに詳説する。一般入賞口20及びサイド入賞口21は、所謂、ポケット構造をなし、遊技球が1つずつ入ることが可能な大きさで上方に開口している。一般入賞口20又はサイド入賞口21へ入球(入賞)すると、その遊技球は遊技盤11の裏側に取り込まれ、例えば、1個の入球につき10個の賞球が上皿26に払い出される。
始動ゲート18は、遊技球が潜って通過可能な門形構造をなしている。始動ゲート18を遊技球が通過すると、普通図柄の当否判定が行われる。
第1の始動入賞口14Aは、ポケット構造をなして遊技球が1つずつ入球可能な大きさで上方に開口している。第2の始動入賞口14Bは、遊技球が1つずつ入球可能な大きさで前方に開口し、回動扉14Tによって開閉されている。回動扉14Tは、通常は、閉状態となっていて、上述した普通図柄の当否判定が当りになると、開状態となる。第1と第2の始動入賞口14A,14Bに遊技球が入球(入賞)すると、例えば、1個の入球につき4個の賞球が上皿26に払い出されると共に、特別図柄の当否判定が行われる。そして、特別図柄の当否判定が当りになると、通常の遊技状態から大当り遊技状態へ移行し、大当り遊技が実行される。
大入賞口15は、横長矩形状をなし、通常の遊技状態では、可動扉15Tにて閉塞されている。そして、遊技状態が大当たり遊技状態となって大当り遊技が実行されると、可動扉15Tが所定期間に亘って前側に倒される。すると、大入賞口15が前方に開放し、可動扉15Tを案内にして大入賞口15に多くの遊技球が入賞可能となる。大入賞口15に遊技球が入賞すると、例えば、1個の入賞につき15個の遊技球が上皿26に払い出される。
各入賞口14A,14B,15,20,21及びアウト口16に取り込まれた遊技球は、図3に示す機構枠17に取り付けられた複数の球排出ダクト80を介して遊技機10の外部に排出され、図示しない球回収装置に回収される。
ここで、図5(A)及び図5(B)に示すように、球排出ダクト80のうち左側一般入賞口20Aに受け入れられた遊技球を外部に排出するための球排出ダクト80Aは、前方から見て、左側一般入賞口20Aから側方にずれた位置に配置され、左側一般入賞口20Aと球排出ダクト80Aとの間が迂回路30によって連絡されている。迂回路30は、左側一般入賞口20Aから遊技盤11に沿って延び、迂回路30の終端に形成された球排出口31が球排出ダクト80Aに連絡している。そして、遊技盤11のうち左側一般入賞口20Aが配置された部分の後側に、遊技に関する演出を行う演出用役物装置210Sが備えられている(図4参照)。
詳細には、図5(A)に示すように、左側一般入賞口20Aは、遊技領域R1の左下部分におけるガイドレール12の湾曲ガイド部12Gの近傍に配置されている。また、迂回路30は、左側一般入賞口20Aから湾曲ガイド部12Gに沿って右斜め下方に延在している。
なお、演出用役物装置210Sは、前方に半球状に突出した装飾演出部210を備えていて、左側一般入賞口20Aは、装飾演出部210の中央寄り部分の前方に配置されている。そして、迂回路30は、前方から見て装飾演出部210の中央部から離れるように延在し、球排出口31は、装飾演出部210の外縁部の前方に配置されている。
このように、本実施形態の遊技機10では、左側一般入賞口20Aに受け入れられた遊技球を外部に排出するための球排出ダクト80Aを、左側一般入賞口20Aから側方にずれた位置に配置したことで、左側一般入賞口20Aの後側にスペースを確保することが可能となり、演出用役物装置210Sの配置の自由度を高めることが可能となる。また、左側一般入賞口20Aは湾曲ガイド部12Gの近傍に配置され、迂回路30は湾曲ガイド部12Gに沿って延在しているので、遊技領域R1の中央寄り部分の後側にスペースを広く取ることが可能となり、演出用役物装置210Sの設置スペースを広く取ることが可能となる。
図6及び図7に示すように、左側一般入賞口20A及び迂回路30は、球受入ユニット50を遊技盤11に取り付けることで、遊技盤11に設置される。球受入ユニット50は、溝形壁55の溝開口55Aをベースプレート51で閉塞した構造になっていて、ベースプレート51と溝形壁55との間には、遊技球が通過可能な球通過路50R形成されている。なお、球通過路50Rは、上述の迂回路30を構成し、前方から見て右下がりの直線状になっている(図5(A)参照)。
図7(A)に示すように、ベースプレート51からは前方に前方突部52が突出していて、その前方突部52に左側一般入賞口20Aが形成されている。詳細には、前方突部52は、上方に開口したポケット構造になっていて、その上方開口部分によって左側一般入賞口20Aが形成されている。また、前方突部52の内部空間は、球通過路50Rの上端部に連通している(図6参照)。
図6及び図7(B)に示すように、溝形壁55は、ベースプレート51から後方に突出した包囲突壁56と、包囲突壁56に後側から宛がわれて包囲突壁56の内側に形成された後面開口56Kを閉塞するバックプレート57と、で構成されている。包囲突壁56は、右下がりに傾斜して上下方向で対向した1対の対向壁56A,56Aと、それら1対の対向壁56Aの下端部同士を連絡する下端連絡壁56Bと、を備えて、前方突部52の後側部分から右斜め下方へ直線状に延びている。バックプレート57は、1対の対向壁56A,56Aの間に差し渡され、それら1対の対向壁56A,56Aに挟まれた領域の上端部から下端寄り部分までを後側から覆う。そして、1対の対向壁56A,56Aに挟まれた領域のうちバックプレート57に覆われていない下端部によって球排出口31が構成されている。
なお、本実施形態では、球受入ユニット50に、サイドアウト口16Bも形成されている。具体的には、ベースプレート51には、右側に開口したポケット構造をなすサイド突部53が突出形成され、そのサイド突部53の右側開口部分によってサイドアウト口16Bが形成されている(図5(A)参照)。
次に、左側一般入賞口20A及び迂回路30の遊技盤11への設置について説明する。左側一般入賞口20A及び迂回路30を遊技盤11に設置するには、まず、バックプレート57を包囲突壁56に宛がった状態に固定して、ベースプレート51と溝形壁55とが一体となった球受入ユニット50を準備する。そして、球受入ユニット50のベースプレート51にて、遊技盤11に貫通形成された開口部11Aを前側から閉塞すると共に、開口部11Aに溝形壁55を受容させる。以上により、遊技盤11に左側一般入賞口20A及び迂回路30が設置される。
本実施形態の遊技機10の構成に関する説明は以上である。次に、遊技機10の作用効果について説明する。
本実施形態の遊技機10では、遊技領域R1に向かって打ち出された遊技球が、各入賞口14A,14B,15,20,21やアウト口16に受け入れられると、その遊技球が遊技盤11の後側に取り込まれ、球排出ダクト80を介して遊技機10の外部に排出される。ここで、左側一般入賞口20Aに受け入れられた遊技球は、迂回路30を通って左側一般入賞口20Aから側方にずれた位置へ移動し、球排出口31から球排出ダクト80Aを介して外部に排出される。そして、遊技機10では、左側一般入賞口20Aの後側に、演出用役物装置210Sが配置されている。
このように、本実施形態の遊技機10では、左側一般入賞口20Aに受け入れられた遊技球を外部に排出するための球排出ダクト80Aを、左側一般入賞口20Aから側方にずれた位置に配置したことで、左側一般入賞口20Aの後側にスペースを確保することが可能となり、演出用役物装置210Sの配置の自由度を高めることが可能となる。
また、本実施形態では、ベースプレート51が透明又は半透明な材料で構成されているので、迂回路30を通過する遊技球が前方から視認可能となる。これにより、迂回路30で球詰まり等の異常が発生しても、その異常をすぐに察知することが可能となる。
[他の実施形態]
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、左側一般入賞口20Aの後側に演出用役物装置210Sが配置される構成であったが、大入賞装置や始動入賞装置等の入賞装置が配置される構成であってもよいし、液晶表示装置に代表される表示装置、点灯装置、スピーカといった他の装置が配置されてもよい。
(2)迂回路30は、ガイドレール12に沿って延在していなくてもよい。具体的には、迂回路30は、略水平に延びてもよいし、左斜め下方や真下に延びる構成であってもよい。
(3)上記実施形態では、球受入ユニット50が、後方突壁56とバックプレート57との間で分離可能な構成であったが、ベースプレート51と溝形壁55との間で分離可能な構成であってもよい。
(4)上記実施形態では、排出ユニット50は、透明又は半透明な材料によって形成されていたが、不透明な材料によって形成されていてもよい。
10 遊技機
11 遊技盤
20A 左側一般入賞口(球受入口)
30 迂回路
31 球排出口
210S 演出用役物装置
80A 球排出ダクト

Claims (1)

  1. 遊技盤の前面に形成された遊技領域を流下する遊技球を球受入口で受け入れて前記遊技盤の後側へ取り込み、その取り込んだ遊技球を前記遊技盤の後側に配設された球排出ダクトを介して外部に排出する遊技機であって、
    前記球受入口として、第1球受入口と第2球受入口とが設けられると共に、
    前後方向から見たときに前記第1球受入口から側方にずれた位置に配置されて、前記球排出ダクトに連絡する球排出口と、
    前記第1球受入口から前記遊技盤に沿って延びて、前記球排出口に連絡する迂回路と、を備え、
    前記遊技盤のうち前記第1球受入口が備えられた部分の後側に、演出用役物装置、入賞装置その他の装置を配置した遊技機において、
    前記遊技盤を貫通する開口部と、
    前記開口部を前側から閉塞するように前記遊技盤に取り付けられたベースプレートと、
    前記ベースプレートに後側から対向するバックプレートと、
    前記ベースプレートと前記バックプレートのうち一方のプレートから突出して前記開口部に受容されると共に、他方のプレートに突き当てられる1対の対向壁と、
    前記ベースプレート、前記バックプレート及び前記1対の対向壁に囲まれた部分で構成されて、遊技球が通過可能な球通過路と、を備え、
    前記ベースプレートには、前方に突出する第1前方突部及び第2前方突部が近接して設けられ、
    前記第1前方突部は、前記球通過路の一端部に連通する空間を内部に有する一方、前記第2前方突部は、前記球通過路に連通しない空間を内部に有し、
    前記第1球受入口は、前記第1前方突部に設けられると共に、
    前記球排出口は、前記球通過路の他端部に形成され、
    前記迂回路は、前記球通過路により構成され、
    前記第2球受入口は、前記第2前方突部に設けられ、前記迂回路を経由せずに前記球排出ダクトに連絡していることを特徴とする遊技機。
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