JP6061083B2 - 鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナ - Google Patents

鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナ Download PDF

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Description

本発明は、ケース本体およびケースカバーが上下方向に延びる結合面で分割可能に結合されて成るクリーナケースと、前記ケース本体および前記ケースカバー間に挟持されるエレメント支持板と、該エレメント支持板と協働して前記クリーナケース内を未浄化室および浄化室に区画するようにして前記エレメント支持板に設けられるクリーナエレメントとを備える鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナに関する。
クリーナケースが、ケース本体およびケースカバーを車幅方向で左右に分割可能に結合して構成され、エレメント支持板と、そのエレメント支持板に設けられるクリーナエレメントとでクリーナケース内が未浄化室および浄化室に区画されるようにした自動二輪車用内燃機関のエアクリーナが、特許文献1で知られている。このものでは、エレメント支持板の上部および下部に、ケース本体の上部および下部の外壁面に外側方から対向するようにしてケース本体側に突出する凸部が設けられ、その凸部に形成される被係止孔に係合する係合する係止突起が前記ケース本体の上部および下部の外壁面に突設され、被係止孔および係止突起から成る係合機構でケース本体に係合されたエレメント支持板が上下の凸部でケース本体の開口端部を上下から挟むことでエレメント支持板がケース本体に保持されており、そのような構造によってメンテナンス等でのケース本体からのケースカバーの着脱時に、エレメント支持板がケース本体から脱落するのを防止している。
特許第3393689号公報
ところが、上記特許文献1で開示されるものでは、少なくとも上下2組の係合機構が必要であり、係合機構の個数が多くなって構造も複雑化してしまうだけでなく、係合機構がクリーナケースの外部に配設されてしまうことで車両の外観への影響が出易くなる。そこで上記特許文献1で開示されたものでは、クリーナケースを外側から覆うカバーで前記係合係合機構を隠すようにしているものの、部品点数および重量の増加を招いてしまう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、車両の外観に影響を及ぼさないようにするとともに部品点数の低減および構造の簡素化を可能としつつ、メンテナンス時にエレメント支持板の脱落を防止することができるようにした鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ケース本体およびケースカバーが上下方向に延びる結合面で分割可能に結合されて成るクリーナケースと、前記ケース本体および前記ケースカバー間に挟持されるエレメント支持板と、該エレメント支持板と協働して前記クリーナケース内を未浄化室および浄化室に区画するようにして前記エレメント支持板に設けられるクリーナエレメントとを備える鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナにおいて、前記ケース本体の内壁に、前記ケース本体および前記ケースカバー間に挟持された状態の前記エレメント支持板側に向けて突出する第1突出壁がその先端部を前記エレメント支持板に当接または近接させるようにして突設され、前記エレメント支持板に、該エレメント支持板が前記ケース本体および前記ケースカバー間に挟持された状態で前記第1突出壁に少なくとも上方および下方から当接または近接して重合する第2突出壁が突設され、前記第2突出壁が、前記第1突出壁にその上方から重合する上壁部と、前記第1突出壁にその下方から重合する下壁部と、前記上壁部および前記下壁部間を連結する連結壁部とを一体に有するように形成されることを第1の特徴とする。
た本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記エレメント支持板の少なくとも上部の外周縁に、前記ケース本体および前記ケースカバーの前記結合面と直交する方向で前記ケース本体および前記ケースカバー側に突出する支持壁部が、前記ケース本体および前記ケースカバー間に挟持されるようにして一体に形成され、前記第2突出壁の前記結合面からの突出量が、前記支持壁部の前記結合面から前記ケース本体側への突出量よりも大きく設定されることを第の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、前記第1突出壁が、内部空間を周壁で囲むようにした断面形状を有するとともに前記内部空間に通じる開口部を前記周壁の一部に有するように形成され、前記第2突出壁が、前記内部空間を前記浄化室に通じさせるようにして前記開口部を除く部分で前記第1突出壁を覆うように形成されることを第の特徴とする。
本発明は、第1〜第の特徴の構成のいずれかに加えて、前記エレメント支持板が、弾性材料から成るシール部材を介して前記ケース本体および前記ケースカバー間に挟持され、前記第1および前記第2突出壁の設計寸法は、前記ケース本体および前記ケースカバー間に前記エレメント支持板が挟持された状態で前記第1突出壁および前記第2突出壁間に間隙が生じるように設定されることを第の特徴とする。
本発明は、第1〜第の特徴の構成のいずれかに加えて、前記ケースカバーに設けられた空気導入口に通じる入口室を、前記未浄化室とは区画して前記ケースカバーおよび前記エレメント支持板間に形成する壁部が、前記エレメント支持板および前記ケースカバー間に支持され、前記入口室および前記未浄化室間を連通して前記壁部を気密に貫通する吸入ダクトが前記壁部に支持され、前記浄化室側で前記エレメント支持板に当接した前記第1突出壁の先端部に対応する部分で前記壁部が前記エレメント支持板に支持されることを第の特徴とする。
さらに本発明は、第1〜第の特徴の構成のいずれかに加えて、前記第1突出壁が、前記ケース本体の下端壁から上方に離間するようにして前記ケース本体の内壁に突設されることを第の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、エレメント支持板側に向けて突出する第1突出壁がその先端部を前記エレメント支持板に当接または近接させるようにしてケース本体の内壁に突設され、エレメント支持板に突設される第2突出壁が、第1突出壁に少なくとも上方および下方から当接または近接して重合するので、ケース本体に対するケースカバーの着脱時にエレメント支持板がケース本体から脱落しそうになっても第1および第2突出壁が相互に当接して引っかかることでエレメント支持板をケース本体側に保持しておくことができ、メンテナンス時のエレメント支持板の脱落を防止することができる。またエレメント支持板の脱落を防止するためには、ケース本体側の第1突出壁と、エレメント支持板側の第2突出壁とがあればよく、仮に一組の第1および第2突出壁だけであっても脱落防止効果を得ることでき、部品点数の低減や構造の簡素化を図ることができる。しかも第1および第2突出壁はクリーナケース内に配設されるので、車両の外観に影響を及ぼすことはなく、クリーナケースを覆うカバー等を不要としつつ良好な外観性を得ることができ、第2突出壁が、上壁部、下壁部および連結壁部を一体に有するものであるので、第2突出壁の剛性を確保することができる。
本発明の第の特徴によれば、エレメント支持板の少なくとも上部の外周縁に一体に形成される支持壁部がケース本体およびケースカバー間に挟持され、ケース本体およびケースカバーの結合面からの第2突出壁の突出量が、支持壁部の前記結合面からケース本体側への突出量よりも大きいので、エレメント支持板をケース本体およびケースカバー間に挟むようにして取り付ける際に、エレメント支持板の少なくとも上部の外周縁に支持壁部があっても少なくとも上方の外部から第2突出壁を視認し易くなり、ケース本体側の第1突出壁ならびにエレメント支持板側の第2突出壁の位置を相互に確認しながらエレメント支持板の所定位置への取付けを容易に行うことができ、メンテナンス時の作業効率が向上する。
本発明の第の特徴によれば、内部空間を周壁で囲むようにした断面形状を有するとともに内部空間に通じる開口部を周壁の一部に有するように形成される第1突出壁を、その開口部を除く部分で第2突出壁が覆うので、ケース本体に対するケースカバーの着脱時にエレメント支持板がケース本体から脱落しそうになったときの第1および第2突出壁の接触領域を増やしてエレメント支持板の確実な保持が可能となるとともに、第1および第2突出壁の剛性を増大することができる。しかも第1突出壁内の内部空間が浄化室に通じているので、第1突出壁内を浄化室の一部とすることで浄化室の容量を確保することができる。
本発明の第の特徴によれば、エレメント支持板が弾性材料製のシール部材を介してケース本体およびケースカバー間に挟持され、第1および第2突出壁の設計寸法は、ケース本体およびケースカバー間にエレメント支持板が挟持された状態で第1および第2突出壁間に間隙が生じるように設定されるので、第1および第2突出壁間に寸法誤差が生じる場合であってもその寸法誤差を前記間隙にて吸収することができる。したがってエレメント支持板がシール部材を介してクリーナケースに弾発支持された構造においてエレメント支持板のフローティング自由度を確保することができ、充分なシール性を確保することができる。
本発明の第の特徴によれば、ケースカバーの空気導入口に通じる入口室を未浄化室と区画してケースカバーおよびエレメント支持板間に形成するとともに吸入ダクトを支持する壁部が、浄化室側でエレメント支持板に当接した第1突出壁の先端部に対応する部分でエレメント支持板に支持されるので、第1突出壁で壁部を浄化室側から支持することができ、壁部およびエレメント支持板間に隙間が生じ難くなり、シール性を高めて入口室から未浄化室への雨水の浸入を防止するとともに壁部のがたつきが生じるのを防止することができる。
さらに本発明の第の特徴によれば、第1突出壁がケース本体の上部の内壁に突設されるので、メンテナンス時、特にエレメント支持板をケース本体側に組付ける際に、外部から第1突出壁を視認し易くなり、エレメント支持板側の第2突出壁ならびにケース本体側の前記第1突出壁の位置を相互に確認しながらエレメント支持板の所定位置への取付けを容易に行うことができ、メンテナンス時の作業効率が向上する。
自動二輪車の左側面図である。 エアクリーナの一部切欠き横断平面図である。 図2および図4の3−3線に沿う断面図である。 図3の4ー4線断面図である。 図4の5−5線断面図である。 ケースカバーおよび吸入ダクトの分解斜視図である。
本発明の実施の形態について添付の図1〜図6を参照しながら説明する。なお以下の説明で、前後、左右および上下は、自動二輪車に乗車した乗員から見た方向を言うものとする。
先ず図1において、この鞍乗り型車両は、乗車用シート16に座った乗員が足を載せるための低床式のフロア10を有するスクータ型自動二輪車であり、その車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク11ならびに該フロントフォーク11に連結される操向ハンドル12を操向可能に支承するヘッドパイプ13と、該ヘッドパイプ13から後下がりに延びるダウンチューブ14と、該ダウンチューブ14の下端部に前端部が接合される左右一対のサイドフレーム15…とを備える。サイドフレーム15は、前記ダウンチューブ14の下端部から下方に垂下されるダウンフレーム部15aと、該ダウンフレーム部15aの下端部から前記フロア10の下方で後方に延びるロアフレーム部15bと、ロアフレーム部15bの後端から後上がりに延びる立ち上がりフレーム部15cと、立ち上がりフレーム部15cの上端から後方に延びるシートレール部15dとを一体に有し、単一のパイプが屈曲成形されて成る。
前記サイドフレーム15…におけるロアフレーム部15b…間にはフロア10で上方から覆われるようにして燃料タンク17が支持される。また前記サイドフレーム15…における立ち上がりフレーム部15c…およびシートレール部15d…間には、それらの立ち上がりフレーム部15c…およびシートレール部15d…で支持されるようにして収納ボックス18が配置されており、該収納ボックス18を覆う乗車用シート16が開閉可能とした前記収納ボックス18に支持される。
前記サイドフレーム15…におけるロアフレーム部15b…および立ち上がりフレーム部15c…の連設部にはブラケット19が設けられる。このブラケット19にはパワーユニットPの前部がリンク機構20を介して上下に揺動可能に支承され、該パワーユニットPの後部右側に配置される後輪WRがパワーユニットPの後部に軸支され、左側の前記サイドフレーム15におけるシートレール部15dの後端部および前記パワーユニットPの後端部間にはリヤクッションユニット21が設けられる。
前記パワーユニットPは、内燃機関Eと、該内燃機関Eおよび後輪WR間に設けられる伝動装置Mとで構成される。前記内燃機関Eの機関本体23は、車幅方向に延びる軸線を有するクランクシャフト24を回転自在に支承するクランクケース25と、わずかに前上がりに延びるシリンダ軸線Cを有して前記クランクケース25の前部に結合されるシリンダボディ26と、該シリンダボディ26に結合されるシリンダヘッド27と、前記シリンダボディ26と反対側から前記シリンダヘッド27に結合されるヘッドカバー28とを備える。
前記伝動装置Mは前記クランクケース25に連設されて該クランクケース25から後方に延出される伝動ケース29に収納されるものであり、この伝動ケース29の後端部に前記後輪WRの車軸30が軸支される。
前記シリンダヘッド2の前下方に臨む側面には、機関本体23の下方を通って前記後輪WRの右側方に延びる排気管32の上流端が接続されており、この排気管32とともに排気装置31を構成する排気マフラー33は前記後輪WRの右側方で前記排気管32の下流端に接続される。
前記シリンダヘッド2の後上方に臨む側面には吸気装置35が接続される。この吸気装置35は、前記機関本体23の後方かつ前記伝動ケース29の上方に配置されるエアクリーナ36と、該エアクリーナ36に上流端が突入されるコネクティングチューブ37(図2参照)と、該コネクティングチューブ37の下流端に接続されるスロットルボディ38と、該スロットルボディ38および前記シリンダヘッド2間を結ぶ吸気管39とで構成され、吸気管39には燃料噴射弁(図示せず)が付設される。
図2〜図4を併せて参照して、前記エアクリーナ36は、ケース本体42およびケースカバー43が上下方向に延びる結合面44で分割可能に結合されて成るクリーナケース45と、前記ケース本体42および前記ケースカバー43間に挟持されるエレメント支持板46と、該エレメント支持板46と協働して前記クリーナケース45内を未浄化室48および浄化室49に区画するようにして前記エレメント支持板46に設けられるクリーナエレメント47とを備え、機関本体23の後方に配置される。
前記ケース本体42は、前記後輪WRと反対側に開放した椀状に形成されて前記伝動ケース29の上方に配置され、前記伝動ケース29の上部に支持される。前記クリーナエレメント47を収容、支持するようにして矩形の筒状に形成されるエレメント支持部46aを一体に有する前記エレメント支持板46の少なくとも上部の外周縁には、前記結合面44と直交する方向で前記ケース本体42および前記ケースカバー43側に突出する支持壁部46bが一体に設けられており、この実施の形態では、前記エレメント支持板46の全周にわたる筒状の支持壁部46bが前記エレメント支持板46の外周縁に一体に設けられる。また前記ケース本体42および前記ケースカバー43の周縁部には、前記支持壁部46bの両端部に対応して無端状に連なる溝50,51がそれぞれ形成される。而して前記支持壁部46bの一端部はケース本体42との間に弾性材料から成る無端状のシール部材52を介在させて前記溝50に挿入され、前記支持壁部46bの他端部は前記ケースカバー43との間に弾性材料から成る無端状のシール部材53を介在させて前記溝51に挿入され、ケースカバー43をその周縁部の複数箇所に配置されるねじ部材54,54…で前記ケース本体42に締結することで、前記エレメント支持板46が前記シール部材52,53を介して前記ケース本体42およびケースカバー43間に挟持、固定される。
前記ケース本体42の前部には貫通孔55が設けられており、上流端を浄化室49に開口するコネクティングチューブ37が前記貫通孔55を気密に貫通してケース本体42に支持され、このコネクティングチューブ37の下流端はスロットルボディ38に接続される。前記ケース本体42の前部には、前記浄化室49に通じる接続管部56が一体に設けられおり、前記機関本体23のヘッドカバー28から導出されるブローバイガスを導くブローバイガス管57が前記接続管部56に接続される。
図5を併せて参照して、前記ケース本体42の下端壁から上方に離間するようにして前記ケース本体42の上部の内壁には、前記ケース本体42および前記ケースカバー43間に挟持された状態に在る前記エレメント支持板46側に向けて突出する第1突出壁61がその先端部61aを前記エレメント支持板46に当接または近接させるようにして突設され、前記エレメント支持板46には、該エレメント支持板46が前記ケース本体42および前記ケースカバー43間に挟持された状態で前記第1突出壁61に少なくとも上方および下方から当接または近接して重合する第2突出壁62が突設される。
而してこの実施の形態では、第1突出壁61の前記先端部61aは前記エレメント支持板46に当接される。しかも第1突出壁61は、内部空間60を周壁で囲むようにした断面形状を有するとともに前記内部空間60に通じる開口部63が前記周壁の一部に形成されるように形成されるものであり、この実施の形態では、下方に向けて開放したU字状の横断面形状を有するように第1突出壁61が形成される。
第2突出壁62は、この実施の形態では、前記第1突出壁61にその上方、下方および側方から近接して重合するものであり、前記第1突出壁61にその上方から重合する上壁部62aと、前記第1突出壁61にその下方から重合する一対の下壁部62b,62bと、前記上壁部62aおよび前記両下壁部62b,62b間を連結する一対の連結壁部62c,62cとを一体に有し、前記第1突出壁61内の前記内部空間60を前記浄化室49に通じさせるようにして前記開口部63を除く部分で前記第1突出壁61を覆うように形成され、前記第1および前記第2突出壁61,62の設計寸法は、前記ケース本体42および前記ケースカバー43間に前記エレメント支持板46が挟持された状態で前記第1突出壁61および前記第2突出壁62間に間隙64が生じるように設定される。
また前記ケース本体42および前記ケースカバー43の結合面44からの前記第2突出壁62の突出量L1は、前記エレメント支持板46の外周縁に一体に形成されたた支持壁部46bの前記結合面44からの前記ケース本体42側への突出量L2よりも大きく設定される。
図6を併せて参照して、前記ケースカバー43の前部には、ルーバ66を有する空気導入口66が形成され、この空気導入口65に通じる入口室67を、前記未浄化室48とは区画して前記ケースカバー43および前記エレメント支持板46間に形成する壁部68が、前記エレメント支持板46および前記ケースカバー43間に支持され、前記入口室67および前記未浄化室48間を連通して前記壁部68を気密に貫通する吸入ダクト69が前記壁部68に支持される。
前記吸入ダクト69は、前記入口室67から前記未浄化室48側に雨水等が浸入するのを防止すべく前記入口室67から前記未浄化室48側に向かうにつれて漸次高くなるように傾斜して配置されるものであり、前記壁部68は、前記ケースカバー43と、前記エレメント支持板46とで周縁部が支持されるようにして、前記吸入ダクト69と一体に形成される。
前記壁部68の周縁には、嵌合溝70が無端状に連なるように形成されており、前記ケースカバー43の内壁には、前記嵌合溝70に嵌合する嵌合突部71と、前記壁部68の周縁部を両側から挟む一対の挟み壁部72,73とが一体に突設され、前記エレメント支持板46には、前記嵌合溝70に嵌合する嵌合突部74と、前記壁68の周縁部を両側から挟む一対の挟み壁部75,76とが一体に突設される。
しかも前記浄化室49側で前記エレメント支持板4に当接した前記第1突出壁61の前記先端部61aに対応する部分で前記壁部68が前記エレメント支持板46に支持されるものであり、前記エレメント支持板46に一体に突設される前記嵌合突部74および前記挟み壁部75,76は、前記エレメント支持板46に当接した前記第1突出壁61の前記先端部61aに対応する部分に配置される。すなわち前記ケースカバー43および前記エレメント支持板46で周縁部が支持された前記壁部68の前後で前記第1突出壁61の前記先端部61aが前記エレメント支持板46に当接する。
また前記未浄化室48側の前記吸入ダクト69の端部には、支持孔78を有する筒部79が一体に設けられており、前記支持孔78に嵌合する支持突部80が前記ケースカバー43の内壁に一体に突設される。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、ケース本体42の内壁に、ケース本体42およびケースカバー43間に挟持された状態のエレメント支持板46側に向けて突出する第1突出壁61がその先端を前記エレメント支持板46に当接させるようにして突設され、エレメント支持板46に、該エレメント支持板46が前記ケース本体42および前記ケースカバー43間に挟持された状態で前記第1突出壁61に少なくとも上方および下方から当接または近接して重合する第2突出壁62が突設されるので、ケース本体42に対するケースカバー43の着脱時にエレメント支持板46がケース本体42から脱落しそうになっても第1および第2突出壁61,62が相互に当接して引っかかることでエレメント支持板46をケース本体42側に保持しておくことができ、メンテナンス時のエレメント支持板46の脱落を防止することができる。またエレメント支持板46の脱落を防止するためには、ケース本体42側の第1突出壁61と、エレメント支持板46側の第2突出壁62とがあればよく、仮に一組の第1および第2突出壁61,62だけであっても脱落防止効果を得ることでき、部品点数の低減や構造の簡素化を図ることができる。しかも第1および第2突出壁61,62はクリーナケース45内に配設されるので、車両の外観に影響を及ぼすことはなく、クリーナケース45を覆うカバー等を不要としつつ良好な外観性を得ることができる。
また第2突出壁62が、第1突出壁61にその上方から重合する上壁部62aと、第1突出壁61にその下方から重合する一対の下壁部62b,62bと、上壁部62aおよび下壁部62b,62b間を連結する一対の連結壁部62cとを一体に有するように形成されるので、第2突出壁62の剛性を確保することができる。
またエレメント支持板46の少なくとも上部の外周縁、この実施の形態では前記エレメント支持板46の外周縁の全周に、ケース本体42およびケースカバー43の結合面44と直交する方向でケース本体42およびケースカバー43側に突出する支持壁部46bが、ケース本体42およびケースカバー43間に挟持されるようにして一体に形成され、第2突出壁62の結合面44からの突出量L1が、支持壁部46bの結合面44からケース本体42側への突出量L2よりも大きく設定されるので、エレメント支持板46をケース本体42およびケースカバー43間に挟むようにして取り付ける際に、エレメント支持板46の少なくとも上部の外周縁に支持壁部46bがあっても少なくとも上方の外部から第2突出壁62を視認し易くなり、ケース本体42側の第1突出壁61および前記第2突出壁62の位置を相互に確認しながらエレメント支持板46の所定位置への取付けを容易に行うことができ、メンテナンス時の作業効率が向上する。
また第1突出壁61が、内部空間60を周壁で囲むようにした断面形状を有するとともに前記内部空間60に通じる開口部63を前記周壁の一部に有するように形成され、第2突出壁62が、第1突出壁61内の内部空間60を浄化室49に通じさせるようにして前記開口部63を除く部分で第1突出壁61を覆うように形成されるので、ケース本体42に対するケースカバー43の着脱時にエレメント支持板46がケース本体42から脱落しそうになったときの第1および第2突出壁61,62の接触領域を増やしてエレメント支持板46の確実な保持が可能となるとともに、第1および第2突出壁61,62の剛性を増大することができる。しかも第1突出壁61内の内部空間60が浄化室49に通じているので、第1突出壁61内を浄化室49の一部とすることで浄化室49の容量を確保することができる。
またエレメント支持板46が、弾性材料から成るシール部材52,53を介してケース本体42およびケースカバー43間に挟持され、第1および前記第2突出壁61,62の設計寸法は、ケース本体42およびケースカバー43間にエレメント支持板46が挟持された状態で第1突出壁61および第2突出壁62間に間隙64が生じるように設定されるので、第1および第2突出壁61,62間に寸法誤差が生じる場合であってもその寸法誤差を前記間隙64にて吸収することができる。したがってエレメント支持板46がシール部材52,53を介してクリーナケース45に弾発支持された構造においてエレメント支持板46のフローティング自由度を確保することができ、充分なシール性を確保することができる。
またケースカバー43に設けられた空気導入口65に通じる入口室67を、未浄化室48とは区画してケースカバー43およびエレメント支持板46間に形成する壁部68が、エレメント支持板46およびケースカバー43間に支持され、入口室67および未浄化室48間を連通して前記壁部68を気密に貫通する吸入ダクト69が前記壁部68に支持され、浄化室49側でエレメント支持板46に当接した第1突出壁61の先端部61aに対応する部分で前記壁部68が前記エレメント支持板46に支持されるので、第1突出壁61で壁部68を浄化室49側から支持することができ、壁部68およびエレメント支持板46間に隙間が生じ難くなり、シール性を高めて入口室67から未浄化室48への雨水の浸入を防止するとともに壁部68のがたつきが生じるのを防止することができる。
さらに第1突出壁61が、ケース本体42の下端壁から上方に離間するようにして前記ケース本体42の上部の内壁に突設されるので、メンテナンス時、特にエレメント支持板46をケース本体42側に組付ける際に、外部から第1突出壁61を視認し易くなり、エレメント支持板46側の第2突出壁62ならびにケース本体42側の前記第1突出壁61の位置を相互に確認しながらエレメント支持板46の所定位置への取付けを容易に行うことができ、メンテナンス時の作業効率が向上する。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上述の実施の形態では、第1突出壁61が下方に開いた横断面形状を有するものであったが側方に開放する横断面形状を有するものであってもよい。
36・・・エアクリーナ
42・・・ケース本体
43・・・ケースカバー
44・・・結合面
45・・・クリーナケース
46・・・エレメント支持板
46b・・・支持壁部
47・・・クリーナエレメント
48・・・未浄化室
49・・・浄化室
52,53・・・シール部材
61・・・第1突出壁
61a・・・第1突出壁の先端部
62・・・第2突出壁
62a・・・上壁部
62b・・・下壁部
62c・・・連結壁部
63・・・開口部
64・・・間隙
65・・・空気導入口
67・・・入口室
68・・・壁部
69・・・吸入ダクト
E・・・内燃機関
L1・・・第2突出壁の結合面からの突出量
L2・・・支持壁部の結合面からケース本体側への突出量

Claims (6)

  1. ケース本体(42)およびケースカバー(43)が上下方向に延びる結合面(44)で分割可能に結合されて成るクリーナケース(45)と、前記ケース本体(42)および前記ケースカバー(43)間に挟持されるエレメント支持板(46)と、該エレメント支持板(46)と協働して前記クリーナケース(45)内を未浄化室(48)および浄化室(49)に区画するようにして前記エレメント支持板(46)に設けられるクリーナエレメント(47)とを備える鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナにおいて、
    前記ケース本体(42)の内壁に、前記ケース本体(42)および前記ケースカバー(43)間に挟持された状態の前記エレメント支持板(46)側に向けて突出する第1突出壁(61)がその先端部(61a)を前記エレメント支持板(46)に当接または近接させるようにして突設され、前記エレメント支持板(46)に、該エレメント支持板(46)が前記ケース本体(42)および前記ケースカバー(43)間に挟持された状態で前記第1突出壁(61)に少なくとも上方および下方から当接または近接して重合する第2突出壁(62)が突設され、前記第2突出壁(62)が、前記第1突出壁(61)にその上方から重合する上壁部(62a)と、前記第1突出壁(61)にその下方から重合する下壁部(62b)と、前記上壁部(62a)および前記下壁部(62b)間を連結する連結壁部(62c)とを一体に有するように形成されることを特徴とする鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナ。
  2. 前記エレメント支持板(46)の少なくとも上部の外周縁に、前記ケース本体(42)および前記ケースカバー(43)の前記結合面(44)と直交する方向で前記ケース本体(42)および前記ケースカバー(43)側に突出する支持壁部(46b)が、前記ケース本体(42)および前記ケースカバー(43)間に挟持されるようにして一体に形成され、前記第2突出壁(62)の前記結合面(44)からの突出量(L1)が、前記支持壁部(46b)の前記結合面(44)から前記ケース本体(42)側への突出量(L2)よりも大きく設定されることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナ。
  3. 前記第1突出壁(61)が、内部空間(60)を周壁で囲むようにした断面形状を有するとともに前記内部空間(60)に通じる開口部(63)を前記周壁の一部に有するように形成され、前記第2突出壁(62)が、前記内部空間(60)を前記浄化室(49)に通じさせるようにして前記開口部(63)を除く部分で前記第1突出壁(61)を覆うように形成されることを特徴とする請求項1または2記載の鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナ。
  4. 前記エレメント支持板(46)が、弾性材料から成るシール部材(52,53)を介して前記ケース本体(42)および前記ケースカバー(43)間に挟持され、前記第1および前記第2突出壁(61,62)の設計寸法は、前記ケース本体(42)および前記ケースカバー(43)間に前記エレメント支持板(46)が挟持された状態で前記第1突出壁(61)および前記第2突出壁(62)間に間隙(64)が生じるように設定されることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナ。
  5. 前記ケースカバー(43)に設けられた空気導入口(65)に通じる入口室(67)を、前記未浄化室(48)とは区画して前記ケースカバー(43)および前記エレメント支持板(46)間に形成する壁部(68)が、前記エレメント支持板(46)および前記ケースカバー(43)間に支持され、前記入口室(67)および前記未浄化室(48)間を連通して前記壁部(68)を気密に貫通する吸入ダクト(69)が前記壁部(68)に支持され、前記浄化室(49)側で前記エレメント支持板(46)に当接した前記第1突出壁(61)の先端部(61a)に対応する部分で前記壁部(68)が前記エレメント支持板(46)に支持されることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナ。
  6. 前記第1突出壁(61)が、前記ケース本体(42)の下端壁から上方に離間するようにして前記ケース本体(42)の内壁に突設されることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナ。
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