JP6059691B2 - スロットル開度検出装置 - Google Patents

スロットル開度検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6059691B2
JP6059691B2 JP2014161728A JP2014161728A JP6059691B2 JP 6059691 B2 JP6059691 B2 JP 6059691B2 JP 2014161728 A JP2014161728 A JP 2014161728A JP 2014161728 A JP2014161728 A JP 2014161728A JP 6059691 B2 JP6059691 B2 JP 6059691B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
throttle opening
housing
detection device
return spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014161728A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016038290A (ja
Inventor
佳寛 野村
佳寛 野村
小川 利樹
利樹 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2014161728A priority Critical patent/JP6059691B2/ja
Publication of JP2016038290A publication Critical patent/JP2016038290A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6059691B2 publication Critical patent/JP6059691B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、スロットル開度検出装置に係り、特に、動力源の出力を調整するスロットルグリップの開度を検出するスロットル開度検出装置に関する。
従来から、電動二輪車等の車両において、ハンドルバーに取り付けられて動力源の出力を調整するスロットルグリップの回動角度を検出するスロットル開度検出装置が知られている。このようなスロットル開度検出装置では、操作性を最適化するためにスロットルグリップの回動操作に適度な操作抵抗が与えられることがある。
特許文献1には、スロットルグリップの操作に連動して回動するロータに、ハンドルバーの軸線と垂直方向の摺動面を設け、ハウジングとの間の摺動抵抗によって操作抵抗を生じさせるようにしたスロットル開度検出装置が開示されている。
特開2011−121390号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、必要な操作抵抗を確保するために摺動面を大きくしようとすると、スロットル開度検出装置が径方向に大型化してしまうという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、スロットルグリップの適切な操作抵抗を確保しつつ大型化を防ぐことができるスロットル開度検出装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、スロットルグリップ(50)の操作に連動して回転するロータ(20)と、ハンドルバー(5)に固定されるハウジング(10)とを有するスロットル開度検出装置において、前記ロータ(20)が、前記ハウジング(10)に対して摺動面(11a,20a)で接触して摺動回転可能とされており、前記摺動面(11a,20a)が、前記ハンドルバー(5)の軸線(О)に対して傾斜したテーパ状とされており、前記ロータ(20)を前記ハウジング(10)側に押圧する押圧部材(30)を具備する点に第1の特徴がある。
また、前記ロータ(20)に磁石(3)が固定されており、前記ハウジング(10)に、前記磁石(3)の移動を検知するセンサ(2)が固定されている点に第2の特徴がある。
また、前記押圧部材(30)が、前記ロータ(20)の回動操作に戻し方向の付勢力を与えるリターンスプリングである点に第3の特徴がある。
また、前記リターンスプリング(30)と該リターンスプリング(30)の外径より内側の位置に固定された前記磁石(3)とが、前記ハンドルバー(5)の軸方向でオーバーラップする点に第4の特徴がある。
また、前記ロータ(20)の外周部に、前記リターンスプリング(30)の一端部(31)を保持する切欠部(23)が設けられている点に第5の特徴がある。
さらに、前記リターンスプリング(30)が、巻線の間隔が空いているために押しばねとしても機能するねじりばねである点に第6の特徴がある。
第1の特徴によれば、前記ロータが、前記ハウジングに対して摺動面で接触して摺動回転可能とされており、前記摺動面が、前記ハンドルバーの軸線に対して傾斜したテーパ状とされており、前記ロータを前記ハウジング側に押圧する押圧部材を具備するので、ハウジングとロータとの摺動回転に抵抗を与える接触面積の確保が容易になり、かつ押圧部材によってロータがハウジング側に押圧されることで、ハウジングやロータを大径化せずに大きな摩擦力を得ることができる。これにより、スロットル開度検出装置の小型化を図ることができる。
第2の特徴によれば、前記ロータに磁石が固定されており、前記ハウジングに、前記磁石の移動を検知するセンサが固定され、ロータとハウジング間には軸方向だけでなく径方向にもがたつきが生じないので、センサと磁石の相対位置精度が高まる。その結果、センサの検出精度が高められる。
第3の特徴によれば、前記押圧部材が、前記ロータの回動操作に戻し方向の付勢力を与えるリターンスプリングであるので、スロットルグリップを初期位置に戻す方向に付勢するリターンスプリングを用いてロータをハウジング側に押圧可能に構成することで、スロットル開度検出装置の部品点数を削減することができる。
第4の特徴によれば、前記リターンスプリングと該リターンスプリングの外径より内側の位置に固定された前記磁石とが、前記ハンドルバーの軸方向でオーバーラップするので、スロットル開度検出装置のハンドルバー軸方向の寸法を低減することができる。
第5の特徴によれば、前記ロータの外周部に、前記リターンスプリングの一端部を保持する切欠部が設けられているので、スロットル開度検出装置の径方向の寸法を低減することができる。
第6の特徴によれば、前記リターンスプリングが、巻線の間隔が空いているために押しばねとしても機能するねじりばねであるので、単一のばねによって、スロットルグリップを戻し方向に付勢すると共にロータをハウジングに押し付けることが可能となり、スロットル開度検出装置の部品点数を低減できる。
本発明の一実施形態に係るスロットル開度検出装置の断面図である。 スロットル開度検出装置の分解斜視図である。 図1の一部拡大図である。 図3の一部拡大図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るスロットル開度検出装置1の断面図である。また、図2はスロットル開度検出装置1の分解斜視図である。さらに、図3は図1の一部拡大図であり、図4は図3の一部拡大図である。
スロットル開度検出装置1は、自動二輪車等のハンドルバー5に取り付けられ、乗員が回動操作するスロットルグリップ50の角度をスロットル開度センサ2によって検知する装置である。ハンドルバー5の軸線Oを中心にスロットルグリップ50を回動自在に支持する箱状のケース4は、ハンドルバー5に固定されている。ケース4の内部には、非接触式のスロットル開度センサ2を備えたハウジング10が固定されている。
スロットルグリップ50は、ハンドルバー5に対して回動自在に遊嵌される筒状の本体部53と、本体部53の外周に圧着されるグリップラバー52とからなる。本体部53の左端部には、ケース4の側面に形成された貫通孔に係合してスロットルグリップ50の位置を規定する2枚の円盤状の鍔部51と、ハウジング10内のロータ20と係合する係合部55とが形成されている。
ハウジング10の内部には、スロットルグリップ50と連動して回動するロータ20と、押圧部材としてのリターンスプリング30とが収納され、蓋部材40で蓋がされることで小組のセンサユニットが構成されている。
スロットル開度検出装置1を組み立てると、蓋部材40の開口42にスロットルグリップ50の鍔部51が通り、ロータ20に形成された係合突起25とスロットルグリップ50の本体部53に形成された係合部55とが係合して、スロットルグリップ50とロータ20とが一体に回動するようになる。ロータ20には永久磁石3が埋め込まれており、スロットルグリップ50を回動すると、ハウジング10に固定されたスロットル開度センサ2に対する磁石3の位置が変わる。スロットル開度センサ2は、その基板に設けられたホール素子2bによって磁石3の位置変化をスロットル開度の変化として検知し、センサ信号を配線2aから出力する。
ハウジング10には、内側壁11および外側壁12が形成されており、両壁11,12の間に設けられる収納部13に、ロータ20およびリターンスプリング30が収納される。このリターンスプリング30は、巻線の間隔が空いているために押しばねとしても機能するねじりばね(トーションばね)である。センサユニットの組立時には、蓋部材40によって軸線Oの方向にリターンスプリング30を付勢させながら、係合孔43をハウジング10側の係合孔14に合わせてネジ等の締結部材(不図示)で固定する。これにより、ロータ20は、常にハウジング20側(図示左側)に付勢された状態で保持されることとなる。
この付勢力により、ハウジング10の内側壁11と、ロータ20の内周面とが接触する摺動面に押圧力が生じる。本実施形態に係るスロットル開度検出装置1では、スロットルグリップ50を戻す付勢力を与えるリターンスプリング30によって、ロータ20をハウジング10側に押圧する力をも生じさせて、ハウジング10とロータ20との間の摺動抵抗、すなわち、スロットルグリップ50の操作抵抗を生じさせる。
ロータ20は、段差部24を挟んで大径部21および小径部22を有する形状とされ、前記した係合突起25は、小径部22の内周側に形成されている。小径部22には、リターンスプリング30の一端部が係止される切欠部23が設けられており、ハウジング10側にはリターンスプリング30の他端部が係止される切欠部15が設けられている。
本実施形態では、スロットルグリップ50の戻し方向の付勢力と、ロータ20をハウジング10側に押し付ける付勢力とを単一の押圧部材によって得ることができるので、異なる役割を有する2つのばねを用いる必要がなく、部品点数を削減することができる。
図3,4を参照して、ロータ20の外周部には、リターンスプリング30の一端部31が係止される切欠部23が形成されている。これにより、ロータ20とリターンスプリング30とを軸方向で重ねることができ、スロットル開度検出装置1の径方向の寸法を低減することができる。また、ハウジング10には、リターンスプリング30の他端部32が係止される切欠部15が形成されている。
リターンスプリング30は、段差部24に当接して小径部22の外周を覆うように配設されている。これにより、リターンスプリング30は、ハンドルバー5の軸線Oの方向で磁石3とオーバーラップして配設され、軸線方向の寸法が低減される。
ハウジング10とロータ20との間の摺動面は、ハウジング10の内側壁11の表面11aおよびロータ10の内周面20aによって構成される。この摺動面(11a,20a)は、ハンドルバー5の軸線Oに対して所定角度θだけ傾斜したテーパ状に形成されている。この構成により、ハウジング10およびロータ20の径方向寸法を大きくすることなく、摺動面の面積を大きくして安定した摺動抵抗を得ることが可能となる。
そして、摺動面が軸線Oに対して傾斜したテーパ状に構成されているため、リターンスプリング30でロータ20をハウジング10側へ押圧することで、摺動面に作用する摩擦力を高めて摺動抵抗を増すことができる。これにより、軸線Oの方向に作用するリターンスプリング30の付勢力を調整することで、スロットルグリップ50の操作抵抗を任意に調整することが可能となる。
なお、ロータやハウジング、リターンスプリングの形状や構造、スロットル開度センサの構造、摺動面の傾斜角度等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。例えば、摺動面(11a,20a)の表面処理には、用途に合わせて梨地や鏡面、各種コーティング等を適用することができる。本発明に係るスロットル開度検出装置は、自動二輪車に限られず、鞍乗型の三/四輪車等の各種車両に適用することが可能である。
1…スロットル開度検出装置、2…スロットル開度センサ、3…磁石、4…ケース、5…ハンドルバー、10…ハウジング、11…内側壁、11a…摺動面、12…外側壁、13…収納部、20…ロータ、20a…摺動面、21…大径部、22小径部、23…切欠部、24…段差部、25…係合突起、30…リターンスプリング(押圧部材)、31…一端部、32…他端部、40…蓋部材、50…スロットルグリップ、53…本体部

Claims (6)

  1. スロットルグリップ(50)の操作に連動して回転するロータ(20)と、ハンドルバー(5)に固定されるハウジング(10)とを有するスロットル開度検出装置において、
    前記ロータ(20)の摺動面(20a)が、前記ハウジング(10)摺動面(11a)に対して外側で接触して摺動回転可能とされており、
    前記摺動面(11a,20a)が、前記ハンドルバー(5)の軸線(О)に対して傾斜したテーパ状とされており、
    前記ロータ(20)を前記ハウジング(10)側に押圧する押圧部材(30)を具備し、
    前記押圧部材(30)は、前記ロータ(20)の摺動面(20a)と軸方向で重なることを特徴とするスロットル開度検出装置。
  2. 前記ハウジング(10)には、前記摺動面(11a)が形成される円筒状の内側壁(11)および前記内側壁(11)の径方向外側に形成される外側壁(12)を具備し、
    前記内側壁(11)および前記外側壁(12)の間に設けられる収納部(13)に、前記ロータ(20)および前記押圧部材(30)が収納されることを特徴とする請求項1に記載のスロットル開度検出装置。
  3. 前記ロータ(20)に磁石(3)が固定されており、
    前記ハウジング(10)に、前記磁石(3)の移動を検知するセンサ(2)が固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載のスロットル開度検出装置。
  4. 前記押圧部材(30)が、前記ロータ(20)の回動操作に戻し方向の付勢力を与えるリターンスプリングであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のスロットル開度検出装置。
  5. 前記リターンスプリング(30)が、巻線の間隔が空いているために押しばねとしても機能するねじりばねであり、
    前記リターンスプリング(30)と該リターンスプリング(30)の外径より内側の位置に固定された前記磁石(3)とが、前記ハンドルバー(5)の軸方向でオーバーラップすることを特徴とする請求項に記載のスロットル開度検出装置。
  6. 前記ロータ(20)の外周部に、前記リターンスプリング(30)の一端部(31)を保持する切欠部(23)が設けられていることを特徴とする請求項4または5に記載のスロットル開度検出装置。
JP2014161728A 2014-08-07 2014-08-07 スロットル開度検出装置 Active JP6059691B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014161728A JP6059691B2 (ja) 2014-08-07 2014-08-07 スロットル開度検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014161728A JP6059691B2 (ja) 2014-08-07 2014-08-07 スロットル開度検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016038290A JP2016038290A (ja) 2016-03-22
JP6059691B2 true JP6059691B2 (ja) 2017-01-11

Family

ID=55529474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014161728A Active JP6059691B2 (ja) 2014-08-07 2014-08-07 スロットル開度検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6059691B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10850795B2 (en) * 2019-01-29 2020-12-01 Asahi Denso Co., Ltd. Throttle grip device

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6253037B2 (ja) * 2016-05-16 2017-12-27 本田技研工業株式会社 グリップヒータの配線構造
JP7032727B2 (ja) * 2017-10-31 2022-03-09 朝日電装株式会社 スロットルグリップ装置
JP7312998B2 (ja) * 2019-01-29 2023-07-24 朝日電装株式会社 スロットルグリップ装置
JP7312999B2 (ja) * 2019-01-29 2023-07-24 朝日電装株式会社 スロットルグリップ装置
JP7336108B2 (ja) * 2019-01-29 2023-08-31 朝日電装株式会社 スロットルグリップ装置
JP7356660B2 (ja) * 2019-01-29 2023-10-05 朝日電装株式会社 スロットルグリップ装置
JP7214111B2 (ja) * 2019-06-04 2023-01-30 朝日電装株式会社 スロットルグリップ装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6978694B2 (en) * 2002-12-06 2005-12-27 Magneti Marelli Powertrain U.S.A., Inc. Handlebar throttle controller with hysteresis
JP5358417B2 (ja) * 2009-12-08 2013-12-04 本田技研工業株式会社 アクセル操作装置
JP5777613B2 (ja) * 2010-06-02 2015-09-09 株式会社ミクニ アクセル装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10850795B2 (en) * 2019-01-29 2020-12-01 Asahi Denso Co., Ltd. Throttle grip device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016038290A (ja) 2016-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6059691B2 (ja) スロットル開度検出装置
JP5969407B2 (ja) 操舵角センサ
JP5822091B2 (ja) 操舵装置
JP5777613B2 (ja) アクセル装置
JP2017004099A (ja) 回転操作装置
JP5311556B2 (ja) スロットルグリップ装置
JP5448148B2 (ja) スロットルグリップ装置
JP6845527B2 (ja) スロットルグリップ装置
WO2007125647A1 (ja) ラックピニオン式舵取装置
JP5294007B2 (ja) ラック軸支持装置および車両用操舵装置
JP2011232842A (ja) アクセル操作装置
JP7146216B2 (ja) スロットルグリップ装置
JP5442323B2 (ja) スロットルグリップ装置
JP6868863B2 (ja) スロットルグリップ装置
US20160146631A1 (en) Rotation angle detecting device
JP2015202787A (ja) ラックガイド及びこのラックガイドを具備したラックピニオン式ステアリング装置
JP2019082151A (ja) スロットルグリップ装置
JP6010092B2 (ja) 回転操作装置
JP2013203176A (ja) 位置検出装置
JP2011173466A (ja) ラック軸支持装置および車両用操舵装置
JP2014237416A (ja) ステアリングコラム装置
JP2020122405A (ja) スロットルグリップ装置
JP2014031035A (ja) 原動機付き鞍乗型車両
JP2012236489A (ja) ラック軸支持装置および車両用操舵装置
JP2019003485A (ja) 反力提示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160406

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160603

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6059691

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250