JP6059174B2 - ゲーム機の施錠装置 - Google Patents

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本発明は、スロットマシン等のゲーム機の扉をキャビネットに対し施錠する施錠装置に関し、特に、扉側に取り付けられシリンダ錠などを設けてユニット化したシリンダ錠ユニットと、キャビネット側に取り付けられ基枠体、ラッチ部材、作動杆などをユニット化したキャビネット側ユニットとを備えたゲーム機の施錠装置に関する。
従来、スロットマシンなどゲーム機の施錠装置として、基枠体の内側に作動杆が摺動可能に配設され、基枠体の支持板の上部と下部に鉤部材が、作動杆に連結されて傾動可能に枢支され、基枠体の取付板の中間部に、シリンダ錠がその錠軸を取付板に設けた孔から内側に差し込むように固定され、錠軸の先端に作動杆と係合するカム部材が取り付けられた構成の施錠装置が使用されている。
この種のゲーム機用施錠装置は、構造が強固で、施錠・解錠動作も確実に行うことができるものの、構造上、前面枠の内側に取付けられた施錠装置の鉤部材が前面枠の内側から突出する。このため、前面枠のアッセンブリーを梱包して搬送する場合、その梱包が難しく、突出した鉤部材が搬送中に他の部分に当たって傷つく等の問題があった。
そこで、本発明者らは、従来、前面枠の内側から突出する部分がなく、前面枠をキャビネットに対し、円滑且つ確実に施錠・解錠することができるゲーム機の施錠装置を提案した(下記の特許文献1を参照)。
特開2004−105417号公報
この施錠装置は、取付板と支持板とを有する基枠体の内側に長尺の作動杆が摺動可能に配設され、取付板の中間部にシリンダ錠が固定され、シリンダ錠の錠軸にカム部材が作動杆に係合可能に取り付けられ、基枠体の取付板が前面枠の内側に取り付けられ、キャビネットの内側に受け具が取り付けられる。基枠体の支持板の上部と下部に受け具の進入を許容する開口凹部が形成され、開口凹部内の受け具を拘束する溝状のラッチ凹部を有する略半円形状のラッチ部材が上部と下部の開口凹部の近傍に各々回動可能に枢支される。
ラッチ部材には係止ピンが移動可能に取り付けられ、支持板に係止ピンの先端が係合しガイドされるガイド係止孔がロック部を有して形成され、作動杆にはその移動時にラッチ部材の係止ピンに係合してロック部によるロックを外すように動作する作動係合部が設けられ、ラッチ部材を解錠側に付勢するばね部材が装着される。
この施錠装置は、前面枠を閉じて施錠操作を行なったとき、上部と下部のラッチ部材のラッチ凹部に受け具の係止部が嵌入し、その係止部に押されてラッチ部材がラッチ位置に回動した時、ラッチ部材の係止ピンがガイド係止孔からロック部に移動し、ラッチ部材をラッチ位置にロックして施錠する。一方、解錠時にはシリンダ錠の操作によりカム部材を介して作動杆が移動すると、作動杆の作動係合部がロック部によるラッチ部材のロックを外すように動作し、ラッチ部材がばね部材の付勢力により解錠側に回動し、解錠する。
ところで、スロットマシン等のゲーム機では、キャビネット内の開口部近傍に大型の電気機器が取り付けられる場合が多く、また、キャビネットの前面を開閉する前扉の内側においても、ディスプレイ装置など多数の電機機器が取り付けられるケースが増している。このため、キャビネット内の開口部近傍の内側に配置されるキャビネット側ユニットの取付スペースが最少に制約され、前扉の内側に取り付けられるシリンダ錠ユニットにおいても、小型軽量化が強く要望されている。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、キャビネット側に取り付けられるキャビネット側ユニットと扉側に取り付けられるシリンダ錠ユニットとを備えたゲーム機の施錠装置において、両ユニットともに小型軽量化を図り、取付スペースの縮小を図ることができるゲーム機の施錠装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明のゲーム機の施錠装置は、
キャビネットの内側に取り付けられる縦長の基枠体を有し、該基枠体内にラッチ部材が回動可能に枢支されてなるキャビネット側ユニットと、
該キャビネットに開閉可能に装着された前扉に取り付けられ、基枠にシリンダ錠を設けたシリンダ錠ユニットと、
を備え、該前扉側に設けられた受け金具の円柱部材を、該キャビネット側ユニットの該ラッチ部材に拘束係止させて該前扉を施錠するゲーム機の施錠装置であって、
該キャビネット側ユニットは、縦長で略コ字状の横断面を有する基枠体の内側に、該ラッチ部材を回動可能に枢支し、該基枠体の内側に該ラッチ部材の係止を解除する作動杆を摺動可能に配設して構成され、
該基枠体は、取付側面の幅が正面の幅より広い長方形断面を有した薄型に形成され、
該基枠体の開口側にはカバー部材が、複数の円筒スペーサを該基枠体の内部に介在させて開口を閉鎖するように取り付けられ、
該基枠体には、該前扉側の該円柱部材を進入させる受入開口部が設けられ、該受入開口部の近傍に該ラッチ部材が支軸により軸支され、該ラッチ部材には進入により回動して該円柱部材を拘束する溝状の拘束凹部が設けられ、該円柱部材の拘束状態を保持するための係止ピンが設けられ、
該シリンダ錠ユニットは、該基枠内に摺動部材が該シリンダ錠の錠軸に固定されたカム部材と係合可能に且つ摺動可能に配設され、該摺動部材には該前扉の閉鎖時に該キャビネット側ユニットの該作動杆の受入係合部と係合する係合ピンが設けられ、
該キャビネット側ユニット内の該作動杆は、該前扉の閉鎖時に該ラッチ部材が回動して該前扉側の円柱部材を拘束した状態を係止し、該シリンダ錠ユニットのシリンダ錠による解錠操作に応じて摺動し該ラッチ部材の係止を解除するように構成され、
該キャビネット側ユニットの該基枠体は、該複数の円筒スペーサ内に固定ねじを嵌挿させ、該カバー部材と共締めする形態で該キャビネットの内側壁面に固定されることを特徴とする。
この発明の施錠装置によれば、シリンダ錠を有したシリンダ錠ユニットがキャビネット側ユニットとは分離して前扉に取り付けられ、キャビネット側ユニットの薄型の基枠体は、内部に配置した複数の円筒スペーサ内に固定ねじを嵌挿させ、カバー部材と共締めする形態でキャビネットの内側壁面に固定されるので、キャビネット内の開口部近傍に大型の電気機器が取り付けられるゲーム機、或いはディスプレイ装置など多数の電機機器が前扉に取り付けられるゲーム機であっても、狭いキャビネット内のスペースに、キャビネット側ユニットを簡単に取り付けることができる。また、キャビネット側ユニットから分離した小型のシリンダ錠ユニットが前扉の内側に取り付けられるので、前扉の軽量化に応えることができる。
ここで、上記シリンダ錠ユニットの基枠に取り付けたシリンダ錠の真後位置に、ローラ取付部を背面側に突出して設け、該ローラ取付部に支持ローラを軸支し、上記キャビネット側ユニットの基枠体に該支持ローラを受けて支持するローラ支持部を設けることが好ましい。これによれば、キーまたはシリンダ錠を持って前扉を閉じる際、前扉を閉じる力を、シリンダ錠ユニットの支持ローラからストレートに、キャビネット側ユニットのローラ支持部に伝えることができ、不安定な曲げモーメントを生じさせずに、スムーズに前扉を閉じることができる。
また、ここで、シリンダ錠ユニットの基枠の上部が上方に延設され、該上部の延設部分に円柱部材を取り付け、該上部の円柱部材はキャビネット側ユニットの上部のラッチ部材に拘束可能に配置され、該キャビネット側ユニットの下部のラッチ部材に対応して、下部の円柱部材を有する受け金具を前扉に取り付けるように構成することができる。これによれば、受け金具の取付作業を最少にしつつ、シリンダ錠ユニットの小型化を図ることができる。
本発明のゲーム機の施錠装置によれば、キャビネット側ユニット及びシリンダ錠ユニットの小型軽量化を図り、キャビネット側ユニット及びシリンダ錠ユニットの取付スペースを縮小することができる。
本発明の一実施形態を示す施錠装置のキャビネット側ユニットとシリンダ錠ユニットの正面図である。 同キャビネット側ユニットとシリンダ錠ユニットの左側面図である。 同キャビネット側ユニットとシリンダ錠ユニットの右側面図である。 同キャビネット側ユニットとシリンダ錠ユニットの斜視図である。 同キャビネット側ユニットとシリンダ錠ユニットの斜視図である。 分離した状態のキャビネット側ユニットとシリンダ錠ユニットの斜視図である。 分離した状態のキャビネット側ユニットとシリンダ錠ユニットの斜視図である。 キャビネット側ユニットの基枠体を透明とし、当該ユニットの内部を拡大して示す拡大斜視図である。 キャビネット側ユニットのカバー部材を外した状態の斜視図である。 カバー部材を外したキャビネット側ユニットの拡大部分右側面図である。 (a)はカバー部材を外したキャビネット側ユニットの拡大部分右側面図、(b)はラッチ部材の拡大側面図である。 キャビネット側ユニットの分解斜視図である。 キャビネット側ユニットの分解斜視図である。 作動杆とラッチ部材の拡大分解斜視図である。 シリンダ錠ユニットの斜視図である。 シリンダ錠ユニットの分解斜視図である。 施錠装置の使用状態を示す断面図である。 施錠した状態の施錠装置の内部機構を示す部分拡大右側面図である。 解錠時の施錠装置の内部機構を示す部分拡大右側面図である。 解錠した状態の施錠装置の内部機構を示す部分拡大右側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図5はスロットマシン機等のゲーム機の前扉をキャビネットに対し施錠する施錠装置の全体を示しており、この施錠装置は、概略的には、ゲーム機のキャビネットに取り付けられるキャビネット側ユニット1と、前扉に取り付けられ、シリンダ錠32を備えたシリンダ錠ユニット30とを備えて構成される。
図9に示すように、施錠装置のキャビネット側ユニット1内には、前扉を施錠するためのラッチ部材3,4が傾動可能に枢支される。施錠装置は、基本的に、前扉に設けたシリンダ錠ユニット30の円柱部材35及び受け金具50(図6)の円柱部材51を、ラッチ部材3,4に拘束係止させ、前扉を施錠する構造であり、解錠時には、シリンダ錠ユニット30のシリンダ錠32を解錠操作し、ラッチ部材3,4による円柱部材35,51の拘束係止を解除し、前扉を解錠するように構成される。
キャビネット側ユニット1は、図9〜図14に示すように、ゲーム機のキャビネットの前面開口部内側の側壁に、縦に取り付けられるユニットであり、縦長で、横断面を略コ字状とした基枠体2を備えている。基枠体2の内部には、施錠機構として、上部と下部にラッチ部材3,4が各々傾動可能に枢支され、ラッチ部材3,4を解錠動作させるための作動杆10が基枠体2内に、縦方向に配設される。基枠体2の開口側(右側)にはカバー部材9が基枠体2内の施錠機構を覆って取り付けられる。図17に示すように、キャビネット側ユニット1がキャビネット55の内側壁に取り付けられる場合、そのカバー部材9側をキャビネット55の内側壁に接して取り付けられる。
キャビネット側ユニット1の前後方向は、図4において、Fが前方、Rが後方、RIが右、Lが左を示しており、キャビネット側ユニット1の基枠体2の正面幅(左右の幅)は、側面幅(前後の幅)に比して非常に小さく、基枠体2は、全体として、その正面形状を側面形状に比して薄くした薄型に形成されている。基枠体2は、取付側面の幅が正面の幅より広い長方形断面を有した薄型に形成される。
つまり、図4に示すように、縦長の基枠体2は、その正面幅Aが、奥行幅Bに比して1/3以下に薄くした薄型のケースフレームとして形成される。これにより、図17に示す如く、キャビネット側ユニット1をゲーム機のキャビネット55の内側に取り付ける際、キャビネット55内の取付スペースが非常に狭い場合であっても、キャビネット側ユニット1をキャビネット55の内側に容易に取り付けることができ、また、ゲーム機のキャビネット55内に収納される多く部品との干渉を避けて安全に取り付けることができる。
図9に示すように、基枠体2はその横断面を略コ字状として縦長に形成されるが、その開口部側にはカバー部材9が内部の施錠機構を覆うように取り付けられる。このような基枠体2の開口側を覆って取り付けられるカバー部材9と基枠体2の内部空間を確保してカバー部材9を取り付けるために、複数の円筒スペーサ5が、基枠体2内の幅方向に取り付けられ、この円筒スペーサ5は、キャビネット側ユニット1をキャビネットの側壁面に固定する際の固定ねじの挿通孔としも使用される。
つまり、円筒スペーサ5の端部が当接する基枠体2及びカバー部材9には、取付孔2a(図2)が穿設され、図17のように、キャビネット側ユニット1をキャビネット55内に取り付ける場合、カバー部材9側をキャビネット55の側壁に当接させ、図示しない固定ねじを取付孔2aから円筒スペーサ5内に通し、基枠体2とカバー部材9を共締めで締め付け固定するようになっている。これにより、最少の数の固定ねじでキャビネット側ユニット1をキャビネット55内の定位置に、強固に固定することができ、基枠体2とカバー部材9により内部の施錠機構を保持した状態で、高い取付強度でカバー部材9と基枠体2を一体的に固定することができる。
図6に示すように、キャビネット側ユニット1の基枠体2には、その前面の上部と下部に、受入開口部21,22が開口形成され、前扉を閉じたとき、前扉側のシリンダ錠ユニット30の円柱部材35,51を、受入開口部21,22内に進入させる。これにより、前扉の閉鎖時、受入開口部21,22から内側に進入した円柱部材35,51をラッチ部材3,4により拘束係止して施錠する構造である。さらに、基枠体2の前面の中央近傍には、係合受入開口部23が開口形成される。この係合受入開口部23には、前扉の閉鎖時、前扉の内側に取り付けたシリンダ錠ユニット30の係合ピン39が進入し、基枠体2内に摺動可能に配設した摺動部材34の係合ピン39と基枠体2内の作動杆10の受入係合部13を係合可能とする。
さらに、図6に示すように、基枠体2の左側面の上下略中央部には、支持ローラ37を受けて支持するためのローラ支持部8が固定される。ローラ支持部8はその下板と上板の間に支持ローラ37を進入させるように形成され、その前部が上下に拡開して形成され、ローラ支持部8内に支持ローラ37が進入したとき、下板でその荷重を受け、僅かに支持ローラ37を持ち上げて支持するように作用する。支持ローラ37は、図6,7,15の如く、シリンダ錠ユニット30の基枠31の背面側に突設されたローラ取付部36の側面に、突出して回動可能に軸支される。
また、この支持ローラ37は、特に、基枠31の前面に突出して取り付けられるシリンダ錠32の真後位置に(シリンダ錠32と同一水平線上に)、背面側に突出して取り付けられる。これにより、使用者がキーをシリンダ錠32に差し込んだ状態で、キーを持って前扉56をキャビネット55に対し閉じたとき、キーからシリンダ錠ユニット30のシリンダ錠32を介してキャビネット側ユニット1に伝わる閉鎖力が、支持ローラ37からローラ支持部8に直線的に伝達され、前扉56の荷重が閉鎖力とともにストレートにローラ支持部8にかかるようになっている。これにより、キーをシリンダ錠32に差し込んだ状態で、キーを持って前扉56を閉じたとき、前扉の閉鎖力が直線的にローラ支持部8にかかり、より円滑に前扉を僅かに持ち上げながら閉鎖することができる。
なお、図6などに示すように、基枠体2の中間部下寄りには、左側面を凹状とした凹部が形成され、これに対応して、基枠体2の一部を背面側に突出させることにより、取付部26が突設される。また、この左側面の凹部に対応して、基枠体2内を縦に通る作動杆10には、その下部寄りに、曲折連結部18が設けられ、凹部を回避して作動杆10を基枠体2の下部まで連続させる構造としている。
図10、図13に示すように、基枠体2内には、受入開口部21、22の近傍に、ラッチ部材3,4が支軸3c、4cを介して回動(傾動)可能に軸支される。ラッチ部材3,4には、拘束凹部3a,4aが、シリンダ錠ユニット30側の円柱部材35または受け金具50の円柱部材51を拘束して係止するように、設けられる。ラッチ部材3,4は、その拘束凹部3a,4aを受入開口部21,22に向けた開放状態において円柱部材35,51を受け入れ、図18の状態まで反時計方向に回動して施錠し、解錠時には、図20のように、時計方向に回動して円柱部材35,51を開放するように軸支される。
これにより、キャビネット側ユニット1は、キャビネットに対し前扉を閉じたとき、シリンダ錠ユニット30側の円柱部材35及び受け金具50の円柱部材51が、基枠体2の受入開口部21、22に進入し、ラッチ部材3,4の回動によって、その拘束凹部3a,4aに円柱部材35,51が進入して拘束係止され、施錠する構造である。
このために、ラッチ部材3,4には、図11のように、円柱部材35,51を拘束して係止する、溝状の拘束凹部3a,4aが形成される。さらに、ラッチ部材3,4には、係止ピン3b、4bが取り付けられ、この係止ピン3bは、基枠体2内の作動杆10の上部のガイド孔6に係合し、係止ピン4bは、作動杆10の下部のガイド孔7に係合する。図13,14に示すように、作動杆10の上部には、略L字状のガイド孔6が設けられ、ガイド孔6の一端に係止部6aが形成され、ガイド孔6の他端に開放部6bが形成される。作動杆10の下部には、略同様に、L字状のガイド孔7が設けられ、ガイド孔7の一端に係止部7aが形成され、ガイド孔7の他端に開放部7bが形成される。このような略L字状のガイド孔6,7内を係止ピン3b、4bが移動することにより、ラッチ部材3,4の施錠と解錠が行われる。
さらに、ガイド孔6,7の下側には、上下に長い長孔として軸ガイド孔14,15が形成され、上記ラッチ部材3,4の支軸3c、4cは、この軸ガイド孔14,15を通り、且つラッチ部材3,4を貫通してその先端が基枠体2の内側面の所定位置に固定される。さらに、上部と下部のラッチ部材3,4には、各々、コイルばね11,12の一端が掛けられ、コイルばね11,12の他端は図10などに示すように、作動杆10の上端部または下端部に掛けられる。
作動杆10は、図10〜図13に示す如く、ラッチ部材3,4の支軸3c、4cが作動杆10に設けた長孔の軸ガイド孔14,15を通る。このため、作動杆10は所定の上下幅で上下動が可能である。さらに、作動杆10には、図12に示すように、長孔16,17が形成され、基枠体2内に取り付けられる円筒スペーサ5,5が長孔16,17に挿通され、作動杆10の上下動をガイドする。また、作動杆10の中間部に設けた受入係合部13がシリンダ錠ユニット30側の摺動部材34の係合ピン39により持ち上げられたとき、作動杆10は僅かに上昇可能な構造となっている。
このため、シリンダ錠ユニット30側の解錠操作により、摺動部材34が上昇し、係合ピン39、受入係合部13を介して、図19のように、作動杆10が上昇したとき、相対的に係止ピン3b、4bがガイド孔6,7を下側に移動し、これにより、係止ピン3b、4bが作動杆10のガイド孔6,7の係止部6a,7aから外れる。このとき、ラッチ部材3,4は、図19、20に示すように、コイルばね11,12によって図の時計方向に付勢されているため、ラッチ部材3,4は支軸3c、4cを中心に時計方向つまり解錠側に回動し、係止ピン3b、4bがガイド孔6,7内を図の右方向に逃げ、開放部6b、7bまで移動し開放状態となる構造である。
一方、解錠状態において、上下のラッチ部材3,4は、コイルばね11,12の付勢力により、図20に示す如く、図の時計方向に付勢され、その拘束凹部3a,4aを受入開口部21,22側に向けて、円柱部材35、51を拘束凹部3a,4aから開放し、或いは円柱部材35、51を拘束凹部3a,4a内に受け入れ可能な状態で停止する。
他方、キャビネット55に対し前扉56が閉じられ、それにより、前扉56側の円柱部材35、51がラッチ部材3,4の拘束凹部3a,4a内に進入し、図10,20の反時計方向にラッチ部材3,4が、コイルばね11,12の付勢力に抗して回動し、図10の施錠状態に達したとき、係止ピン3b、4bがガイド孔6,7内を上に移動し、図10の如く、係止ピン3b、4bがガイド孔6,7の上部の係止部6a,7aに係止される状態となる。この状態で、ラッチ部材3,4は、図10のように円柱部材35、51を拘束凹部3a,4a内に拘束して係止し、施錠状態となって保持される構造である。
なお、この実施形態では、ラッチ部材3,4に係止ピン3b、4bを取り付け、作動杆10に対応位置にガイド孔6、7を設け、ガイド孔6,7に係止部6a,7aと開放部6b、7bを設けたが、係止ピンは基枠体側に取り付け、係止部、開放部のガイド孔はラッチ部材3,4に設けることもできる。また、ラッチ部材3,4を付勢するコイルばねは基枠体との間に装着することもできる。
解錠操作するシリンダ錠32は、シリンダ錠ユニット30の基枠31に、取り付けられる。図15,16に示すように、シリンダ錠ユニット30の基枠31は、縦長のフレーム状に形成され、その下部正面側に大径の円形孔が設けられ、シリンダ錠32が内側から先端側をその円形孔から前方に突き出すように挿入し取り付けられる。このシリンダ錠32の取付部から背面側に突き出すように、ローラ取付部36が基枠31に設けられ、ローラ取付部36には支持ローラ37が水平支軸により回転自在に軸支される。この支持ローラ37の支軸の水平位置はシリンダ錠32の軸心位置と同じに設定され、前扉の閉鎖時、シリンダ錠32のキーを持ってシリンダ錠ユニット30を押したとき、その力がキャビネット側ユニット1のローラ支持部8にストレートに加わるようになっている。基枠31の上部には円柱部材35が水平横方向に取り付けられ、シリンダ錠ユニット30を取り付けた前扉を閉じたとき、円柱部材35がキャビネット側ユニット1の受入開口部21内に進入し、ラッチ部材3の拘束凹部3aに係止される。
図15,16に示すように、基枠31の内側には摺動部材34が上下に摺動可能に配設され、シリンダ錠32の錠軸32aにはカム部材33が取り付けられる。摺動部材34にはカム部材33の係合部と係合可能なカム係合部34aが設けられ、シリンダ錠32にキーを差し込み右に回したとき、カム部材33が同方向に回動し、カム部材33の係合部がカム係合部34aと係合して、摺動部材34を所定のストロークだけ上方に摺動させるようになっている。摺動部材34の上部には係合ピン39が水平横方向に取り付けられ、上記のように、前扉を閉じてシリンダ錠ユニット30をキャビネット側ユニット1に結合させたとき、係合ピン39はキャビネット側ユニット1の基枠体2の係合受入開口部23内に進入し、作動杆10の受入係合部13に係合するようになっている。
図16に示す如く、摺動部材34と後述のスイッチ作動杆40との間にコイルばね38が掛けられ、コイルばね38により摺動部材34は下側に付勢されるため、シリンダ錠32の回動時、摺動部材34はコイルばね38の付勢力に抗して上昇し、その後、下降して元の位置に戻る。摺動部材34には3本のガイドピン34cが取り付けられ、各ガイドピン34cは基枠31の側壁部に設けた各々のガイド孔(長孔)に挿通され、摺動部材34の上下動をガイドする。
なお、基枠31の下部には非接触スイッチ41が取り付けられ、摺動部材34の下端部に設けた作動部34bが上昇したとき、非接触スイッチ41から解錠を示す信号が出力されるようになっている。また、摺動部材34と基枠31の側壁部との間に、スイッチ作動杆40が上下に摺動可能に配設される。スイッチ作動杆40にはカム部材33の他方の係合部と係合可能なカム係合部40aが設けられ、スイッチ作動杆40の下端部には作動部40bが設けられ、非接触スイッチ41に作動部40bが作用するようになっている。これにより、シリンダ錠32を解錠側とは逆に回したとき、カム部材33がカム係合部40aに係合し、スイッチ作動杆40が下降し、作動部40bが非接触スイッチ41に作用し、リセット信号などを出力するようになっている。スイッチ作動杆40には、上記ガイドピン34cが挿通されるガイド孔が設けられ、上下動をガイドされる。
なお、シリンダ錠ユニット30の基枠31の上部に、ラッチ部材3の受け金具となる円柱部材35が取り付けられるが、この円柱部材35を、基枠31とは別体の受け金具に取り付けるようにすれば、基枠31をより短く小形化することができる。図7に示すように、下側のラッチ部材4に対しては、円柱部材51を設けた受け金具50が前扉の下部に取り付けられ、ラッチ部材4にこの円柱部材51が拘束係止されることにより、前扉が施錠されるようになっている。
上記のように構成された施錠装置のキャビネット側ユニット1は、図17、20に示すように、ゲーム機のキャビネット55の内側壁面に、その受入開口部21,22を前面側つまり前扉56側に向け、縦に取り付けられる。
キャビネット側ユニット1を取り付ける場合、基枠体2のカバー部材9側をキャビネット55の側壁面に当て、基枠体2内に設けた円筒スペーサ5の取付孔に固定ねじを嵌挿し、固定ねじの先端を側壁面にねじ込み、基枠体2とカバー部材9を固定ねじで共締めして固定する。
これにより、基枠体2がその内側の円筒スペーサ5を取付孔として使用し、縁部に突出する取付部などを使用せずに、小型に且つ薄型に形成されるため、非常に少ない占有スペースで、キャビネット側ユニット1をキャビネット55の内側側壁部に取り付けることができる。そのため、その取付作業は、固定ねじを円筒スペーサ5の取付孔に挿入し、共締めするのみで簡単に且つ確実にユニットを取り付けることができる。
一方、前扉56側には、シリンダ錠ユニット30が、上部のラッチ部材3の受入開口部21に円柱部材35の水平位置を合わせて取り付けられ、下部のラッチ部材4に対応して、受け金具50が前扉56の内側の下部に固定される。下部の受け金具50は、図6,7に示すように、小型に形成され、円柱部材51が、キャビネット側ユニット1の受入開口部22に対応した位置に、水平に固定されている。
次に、上記構成の施錠装置の動作を説明する。ゲーム機の前扉56をキャビネット55に対し閉じると、前扉56に取り付けたシリンダ錠32の基枠31の上部の円柱部材35が、キャビネット側ユニット1の基枠体2の上部の受入開口部21に進入し、ラッチ部材3の拘束凹部3a内に進入する。また、同様に、前扉56に取り付けた下部の受け金具50の円柱部材51が、図6,7の如く、キャビネット側ユニット1の基枠体2の下部の受入開口部22に進入し、ラッチ部材3の拘束凹部3a内に進入する。このとき、キャビネット側ユニット1のラッチ部材3,4は、図20に示す如く、拘束凹部3a,4aを前方に開放した状態となっている。
このとき、ラッチ部材3,4は、円柱部材35,51に押され、図20の反時計方向にコイルばね11,12のばね力に抗して回動する。このとき、ラッチ部材3,4の回動に伴い、係止ピン3b、4bがガイド孔6、7の開放部6b、7bから離れて中央部に移動し、中央部で作動杆10がコイルばね11,12の付勢力により下降する。このとき、相対的に係止ピン3b、4bがガイド孔6,7の係止部6a,7aまで上昇し、係止ピン3b、4bが係止され、これにより、ラッチ部材3,4が図18のように、円柱部材35,51を拘束凹部3a,4a内に拘束した状態に保持され、前扉56はキャビネット55に対し施錠状態となる。
一方、前扉56を解錠する場合、図19のように、シリンダ錠ユニット30のシリンダ錠32にキーを挿入しその鍵を右に回す。このとき、カム部材33が同方向に回動し、カム部材33の係合部47に係合して摺動部材34を押し上げる。これにより、摺動部材34が上昇して、その上部に取り付けられた係合ピン39が上昇し、キャビネット側ユニット1の作動杆10の受入係合部13を押し上げる。
このとき、作動杆10の上昇により、図19のように、ラッチ部材3,4の係止ピン3b、4bが相対的にガイド孔6,7内を下降し、その係止部6a,7aを離れて中央部に移動する。このとき、コイルばね11,12の付勢力によりラッチ部材3,4が図20のように時計方向に回動し、これにより、円柱部材35,51がラッチ部材3,4の拘束凹部3a,4aから開放されて離れ、解錠され、図20のように、シリンダ錠ユニット30の前扉56が開放される。
ところで、ゲーム機が実際に使用されるパチンコホールなどにおいては、係員がゲーム機の前扉56を開いた後、施錠する際、通常、キーをシリンダ錠32に差し込んだ状態で、キーを持って前扉56を閉じる。
このような場合、前扉56を閉じる力は、シリンダ錠32からその背面側の真後ろに位置する支持ローラ37にストレートに伝わり、支持ローラ37がキャビネット側ユニット1のローラ支持部8上を転動して前扉56が僅かに持ち上げられながら閉鎖される際、曲げモーメントなどが作用せず、直接的に閉鎖力として作用する。このため、使用者はキーを持った状態であっても、少ない閉鎖力でスムーズに前扉56を閉鎖して確実に施錠することができる。
なお、上記実施形態では、シリンダ錠ユニット30の基枠31の上部に、受け金具の円柱部材35を取り付けたが、受け金具を基枠31とは別個に設けることもできる。また、逆に、下側の受け金具50の円柱部材51は、基枠31の下部を下方に延設し、その下部に下側の円柱部材を取り付けることもできる。
1 キャビネット側ユニット
2 基枠体
2a 取付孔
3 ラッチ部材
3a 拘束凹部
3b 係止ピン
3c 支軸
4 ラッチ部材
4b 係止ピン
5 円筒スペーサ
6 ガイド孔
6a 係止部
6b 開放部
7 ガイド孔
7a 係止部
7b 開放部
8 ローラ支持部
9 カバー部材
10 作動杆
13 受入係合部
14 軸ガイド孔
16 長孔
18 曲折連結部
21 受入開口部
22 受入開口部
23 係合受入開口部
26 取付部
30 シリンダ錠ユニット
31 基枠
32 シリンダ錠
32a 錠軸
33 カム部材
34 摺動部材
34a カム係合部
34b 作動部
34c ガイドピン
35 円柱部材
36 ローラ取付部
37 支持ローラ
39 係合ピン
40 スイッチ作動杆
40a カム係合部
40b 作動部
41 非接触スイッチ
47 係合部
50 受け金具
51 円柱部材
55 キャビネット
56 前扉

Claims (3)

  1. キャビネットの内側に取り付けられる縦長の基枠体を有し、該基枠体内にラッチ部材が回動可能に枢支されてなるキャビネット側ユニットと、
    該キャビネットに開閉可能に装着された前扉に取り付けられ、基枠にシリンダ錠を設けたシリンダ錠ユニットと、
    を備え、該前扉側に設けられた受け金具の円柱部材を、該キャビネット側ユニットの該ラッチ部材に拘束係止させて該前扉を施錠するゲーム機の施錠装置であって、
    該キャビネット側ユニットは、縦長で略コ字状の横断面を有する基枠体の内側に、該ラッチ部材を回動可能に枢支し、該基枠体の内側に該ラッチ部材の係止を解除する作動杆を摺動可能に配設して構成され、
    該基枠体は、取付側面の幅が正面の幅より広い長方形断面を有した薄型に形成され、
    該基枠体の開口側にはカバー部材が、複数の円筒スペーサを該基枠体の内部に介在させて開口を閉鎖するように取り付けられ、
    該基枠体には、該前扉側の該円柱部材を進入させる受入開口部が設けられ、該受入開口部の近傍に該ラッチ部材が支軸により軸支され、該ラッチ部材には進入により回動して該円柱部材を拘束する溝状の拘束凹部が設けられ、該円柱部材の拘束状態を保持するための係止ピンが設けられ、
    該シリンダ錠ユニットは、該基枠内に摺動部材が該シリンダ錠の錠軸に固定されたカム部材と係合可能に且つ摺動可能に配設され、該摺動部材には該前扉の閉鎖時に該キャビネット側ユニットの該作動杆の受入係合部と係合する係合ピンが設けられ、
    該キャビネット側ユニット内の該作動杆は、該前扉の閉鎖時に該ラッチ部材が回動して該前扉側の円柱部材を拘束した状態を係止し、該シリンダ錠ユニットのシリンダ錠による解錠操作に応じて摺動し該ラッチ部材の係止を解除するように構成され、
    該キャビネット側ユニットの該基枠体は、該複数の円筒スペーサ内に固定ねじを嵌挿させ、該カバー部材と共締めする形態で該キャビネットの内側壁面に固定されることを特徴とするゲーム機の施錠装置。
  2. 前記シリンダ錠ユニットの前記基枠に取り付けた前記シリンダ錠の真後位置に、ローラ取付部が背面側に突設され、該ローラ取付部には支持ローラが軸支され、前記キャビネット側ユニットの前記基枠体に、該支持ローラを受けて支持するローラ支持部が設けられたことを特徴とする請求項1記載のゲーム機の施錠装置。
  3. 前記シリンダ錠ユニットの前記基枠の上部が上方に延設され、該上部の延設部位に円柱部材が固定され、該円柱部材は施錠時、前記キャビネット側ユニットの上部のラッチ部材に拘束される位置に配置され、該キャビネット側ユニットの下部のラッチ部材に対応して、下部の円柱部材を有する受け金具が該前扉に取り付けられたことを特徴とする請求項2記載のゲーム機の施錠装置。
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