JP6058076B2 - 加圧加熱調理器 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1に係る加圧加熱調理器100の構成の一例を概略的に示す断面模式図である。以下、図1に基づいて加圧加熱調理器100について説明する。
加圧加熱調理器100は、被加熱物(本実施の形態1では肉・野菜200及び煮汁201)を入れた鍋状容器5を加熱コイル3で加熱することで、被加熱物を調理するものである。図1に示すように、加圧加熱調理器100は、例えば外観が有底筒状の本体1と、本体1に取り付けられ、本体1の上部に形成された上部開口部を開閉する蓋体10とを備えている。
本体1は、容器カバー2と、加熱手段としての加熱コイル3と、鍋底温度センサー4と、蓋体10を開閉自在に支持するヒンジ部6と、時間計測手段7と、各部及び各装置を駆動制御して調理工程を実行する制御手段8とを備えている。
なお、鍋状容器5は、誘導加熱により発熱する磁性体金属を含む材料で構成され、有底円筒形状である。鍋状容器5の上端部外周には、フランジ部5aが形成されている。また、鍋状容器5に樹脂性の取っ手を設けてもよい(図示省略)。取っ手があれば、調理直後で熱い状態の鍋状容器5を食卓に移動させたいとき、ミトンなどを用意しなくても素手で移動させることができる。
なお、本体1に、加圧加熱調理器100を運搬するためのハンドル(図示省略)を設けておいてもよい。ハンドルを設ける場合には、ハンドルを本体1の側面上部の略前後中央に軸支し、ハンドルの回転方向を蓋体10の回動方向と一致させるとよい。そうすれば、加圧加熱調理器100を運搬する際には、使用者はハンドルの軸支点のほぼ直上に位置するようにハンドルを回転させて持ち上げ、ハンドルのみを持って加圧加熱調理器100を運搬することが可能となる。
蓋体10は、外蓋11と、内蓋12とを有している。外蓋11には、着脱自在のカートリッジ14が設けられ、外蓋11の上面には操作表示部15が設けられている。また、蓋体10には、鍋状容器5内の圧力を調整する圧力調整手段を構成する調圧装置24及び調圧弁27が設けられている。
次に、実施の形態1に係る加圧加熱調理器100の圧力調整手段を説明する。
鍋状容器5内の圧力を調整する圧力調整手段は、調圧口20が形成された弁座21、弁座21の上に載置されるボール状の弁体22、及び弁体22を収容する弁室を形成するフレーム23を備えた調圧弁27と、この調圧弁27を駆動する調圧装置24とを有する。
調圧弁27は、弁座21、弁体22、及びフレーム23で構成され、調圧口20が形成された弁座21は、内蓋12の略中央部に形成された開口に取り付けられている。蓋体10が閉じられた状態においては、調圧口20を介して鍋状容器5の内部と外部とが連通し、鍋状容器5内の蒸気は調圧口20を通って外部へ流出する。ボール状の弁体22は、弁座21の上に載置され、その位置に応じて調圧口20を開閉する。調圧口20の上に弁体22が位置している状態においては、弁体22はその重量を利用して調圧口20を封止し、鍋状容器5内を予め設定された圧力に保つ。また、弁体22は、調圧装置24からの力を受けて移動して調圧口20を開放し、鍋状容器5内の圧力を低下させる。弁体22の周囲はフレーム23で囲まれており、弁体22は弁座21から脱落しないようになっている。
調圧装置24は、制御手段8に制御され、調圧弁27の動作を制御する。調圧装置24は、ソレノイドと、ソレノイドに駆動されるプランジャと、プランジャに固定され弁体22と対向する位置に設けられた作動体と、作動体を突出方向に付勢するバネとを備える(いずれも図示省略)。ソレノイドは制御手段8によって通電制御され、ソレノイドへの通電状態(オン又はオフ)に応じてプランジャ及び作動体の突出状態が切り替わる。
カートリッジ14には、調理中に発生する蒸気圧に応じて上下動する弁(図示省略)を備えた蒸気取入口14aと、蒸気取入口14aの弁を通過した蒸気を外部へ排出する蒸気排出口14bとが設けられている。蒸気取入口14aは、調圧室26に通じており、調圧弁27を通過して調圧室26内に流入した蒸気は、蒸気取入口14aからカートリッジ14内に入ってカートリッジ14内を流れ、蒸気排出口14bからカートリッジ14の外へ流出する。カートリッジ14内を流れる過程において蒸気は冷却されて復水するので、加圧加熱調理器100の外へ流出する蒸気量を減らすことができる。
操作表示部15は、外蓋11の上面に設けられている。この操作表示部15は、使用者からの操作入力を受け付けるとともに、操作入力に関する情報及び加圧加熱調理器100の動作状態を表示する。操作表示部15に対して設定可能な項目としては、例えば、調理の開始、取り消し、調理予約、圧力の有無、圧力の強弱、加熱時間、食材の種類、調理方法、自動調理メニューがある。
操作表示部15が表示する項目としては、例えば、調理中又は予約待機中等の加圧加熱調理器100の状態、設定されている調理メニューの内容、調理終了の予定時刻、現在時刻等が挙げられる。なお、ここで示した操作表示部15の具体的構成は一例であり、本願発明を限定するものではない。
内部温度センサー16は、鍋状容器5内の温度を検知する温度検知手段であり、外蓋11の下面に取り付けられている。内部温度センサー16の一部は内蓋12に接するように配置されており、内部温度センサー16は内蓋12を介して鍋状容器5内の温度を検知する。内部温度センサー16は、例えばサーミスタで構成することができる。内部温度センサー16が検知した鍋状容器5内の温度に関する情報は、制御手段8に出力される。
図2は、実施の形態1に係る加圧加熱調理器100が実行する調理工程と、被加熱物温度、鍋状容器温度、加熱コイル3への通電電力、及び調圧装置24の動作の推移を示す図、図3は、実施の形態1に係る加圧加熱調理器100の調理工程を説明するフローチャートである。
以下、実施の形態1に係る加圧加熱調理器100の調理工程を、図2及び図3を参照して説明する。
ステップS7及びステップS8を実行することで、これらステップの間で鍋状容器5内の圧力が低下するため、ステップS9で調圧口20を開放したときに、蒸気が勢いよく噴出することを抑えることができる。ここで、第二圧力は例えば大気圧と同じ圧力である。
そして、時間計測手段7が計測した経過時間tが予め設定された時間t3(たとえば8分)に達したら(S10;Yes)、制御手段8は調圧装置24のソレノイドへの通電状態をオンにして弁体22が調圧口20を塞ぐようにし(S11)、電力P3(第一電力)で加熱コイル3に通電して鍋状容器5を加熱し、被加熱物から発生する蒸気を利用して鍋状容器5内に再度加圧する(S12)(第三圧力状態)。
一方、所望の高圧状態となるときの内部温度Taを内部温度センサー16が検知しない場合は(S13;No)、時間計測手段7が計測した経過時間tが予め設定された時間t4(たとえば10分)に達したかどうかを判断する(S14)。予め設定された時間t4に達したら(S14;Yes)、ステップS17に進み、予め設定された時間t4に達していなかったら(S14;No)、ステップS12に戻る。
また、ステップS1〜S8までは第一圧力で加熱する第一加熱工程、ステップS9〜S10までは第二圧力で加熱する第二加熱工程、ステップS11〜S18までは第三圧力で加熱する第三加熱工程である。
同様に、調理方法として「煮る」モードや「蒸す」モードを、もしくは、食材の種類として「肉」モードや「野菜」モードを有し、使用者が調理方法や食材を選択して調理開始ボタンを押すだけで、調理開始から終了まで自動で運転するようにしてもよい。
こうすることで、最適な加圧時間や減圧タイミングなどが分からない使用者も迷わず簡単に操作することができる。
また、常圧で調理する場合と比べて圧力調理を行う場合は短時間で食材に火がとおる分、作る料理に応じた最適な加圧時間や圧力の強さが設定されていないと、軟らかくなりすぎたり煮崩れてしまったりすることもあるが、こうすることで、失敗を防ぐことができる。
本実施の形態2では、加圧工程よりも低い圧力の工程において加熱手段に通電する構成例を示す。なお、本実施の形態2では実施の形態1との相違点を中心に説明し、前述の図1〜図3と同一又は相当する構成には同一の符号を付す。
図4は、実施の形態2に係る加圧加熱調理器100が実行する調理工程と、被加熱物温度、鍋状容器温度、加熱コイル3への通電電力、及び調圧装置24の動作の推移を示す図、図5は、実施の形態2に係る加圧加熱調理器100の調理工程を説明するフローチャートである。
なお、鍋底温度センサー4に基づくことなく、予め設定された所定の電力で加熱コイル3への通電を行うようにしてもよい。
焼き物メニューのように、調理開始の時点で鍋状容器5内に入っている水分が少ないメニューの場合、再度加圧するときに水分が少なすぎて焦げついてしまう可能性があるが、ステップS91からステップS10の温調加熱後に調理終了とすることで焦げを防ぐことができる。また、照り焼きや煮っころがしのように調理終了時に煮詰めた調味液・煮汁で食材がコーティングされているようなメニューの場合は、減圧した工程で加熱をすることで調味液・煮汁をほど良く煮詰めることができる。また、減圧した工程での加熱が鍋底温度センサー4に基づき温調して加熱する制御であるため、焦げを防ぎつつ煮詰めることができる。
調理開始後すぐに大気圧よりも高い圧力で米や豆などの乾物を加熱すると、それらの水分分布が不均一(表層ばかりが吸水し、中心部は水分不足)となり、調理終了時の仕上がりが悪くなってしまうが、大気圧の状態で所望の温度で加熱することで、ムラなく吸水を促すことができ、ひいては仕上がりが良く美味しく調理することに繋がる。
本実施の形態3では、高温の蒸気が加圧加熱調理器100Aの外に排出されないように蒸気を冷却する蒸気冷却手段として、蒸気を復水させる水タンク30を設けた構成例を示す。なお、本実施の形態3では実施の形態1〜2との相違点を中心に説明し、前述の図1〜図7と同一又は相当する構成には同一の符号を付す。
なお、本実施の形態3の加圧加熱調理器100Aは、実施の形態1で示したカートリッジ14を備えていない。
水タンク30は、例えばプラスチックで構成され上面を開口した容器であり、本体1の前面側(図8の紙面右側)に着脱自在に取り付けられている。水タンク30の上面開口には、タンク蓋31が着脱自在に嵌め込まれている。タンク蓋31には、水タンク30の内部と外部とを連通させる通気孔(図示省略)と、蒸気導管34のタンク側接続口と接合されるタンク蒸気口32と、タンク蒸気口32から水タンク30内の下方に向かって延びる連通管33とが設けられている。
蒸気導管34は、調理中に発生する鍋状容器5内の被加熱物からの蒸気を取り込んで連通管33及び水タンク30に導く部材である。蒸気導管34は、耐熱性を有する合成樹脂材料等で構成されており、外蓋11に着脱自在に設置されている。蒸気導管34の一端側は調圧室26内に接続され、他端側は連通管33に接続されている。鍋状容器5内で被加熱物から発生した蒸気は、図8に破線矢印で示すように、調圧口20を介して調圧室26に入り、蒸気導管34に導かれて連通管33内を流れ、水タンク30内に貯留された水203内に分散して復水する。
まず、使用者が、肉・野菜200などの食材と、水や酒、醤油などの調味料(煮汁201)を入れた鍋状容器5を本体1内の容器カバー2に収納し、外蓋11を閉じ、操作表示部15の加熱時間設定キーで「加熱時間10分」と設定し、調理開始スイッチを押して調理開始の動作指示を行うと、制御手段8は調理工程を開始する。使用者により調理開始スイッチがオンされて調理開始が指示された後の調理工程の動作は、実施の形態1、2と同様であり、図2から図7に示す調理工程を実行する。
Claims (4)
- 上面に開口を有する本体と、
前記本体の開口を開閉する蓋体と、
前記本体の内部に収容される鍋状容器と、
前記鍋状容器を加熱する加熱手段と、
前記鍋状容器内の圧力を調整する圧力調整手段と、
圧力の有無、圧力の強弱、加熱時間、食材の種類、調理方法、及び自動調理メニューの少なくとも1つ以上を指示することが可能な操作部と、
前記加熱手段と前記圧力調整手段とを制御し、前記操作部で受け付けた指示内容に応じた調理工程を実行する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記調理工程において前記鍋状容器内を大気圧よりも高圧な第一圧力で加熱する第一加熱工程と、前記第一加熱工程の後に行い、該第一圧力よりも低圧な第二圧力で加熱する第二加熱工程と、前記第二加熱工程の後に行い、該第二圧力よりも高圧な第三圧力で加熱する第三加熱工程と、を備え、
前記第一加熱工程は、予め定められた時間t1の間、前記第一圧力を保持するように前記加熱手段または前記圧力調整手段の少なくとも一方を制御する工程であり、
前記第三加熱工程は、前記鍋状容器内の圧力が上がるように前記圧力調整手段を制御した後、第一電力での前記加熱手段への通電により前記鍋状容器を加熱し、前記鍋状容器内が前記第三圧力になったら、予め定められた時間t4の間、前記第三圧力を保持するように第二電力で前記加熱手段を制御し、前記時間t4が経過後、前記加熱手段への通電を遮断する工程であり、
前記第一電力は前記第二電力よりも大きい
ことを特徴とする加圧加熱調理器。 - 前記第一加熱工程は、前記鍋状容器内の圧力が上がるように前記圧力調整手段を制御した後、前記加熱手段への通電により前記鍋状容器を加熱し、前記鍋状容器内が前記第一圧力になったら、予め定められた時間t1の間、前記第一圧力を保持するように前記加熱手段または前記圧力調整手段の少なくとも一方を制御する工程である
ことを特徴とする請求項1に記載の加圧加熱調理器。 - 前記第一加熱工程は、前記時間t1が経過後、予め定められた時間t2の間、前記加熱手段への通電を遮断する工程である
ことを特徴とする請求項1または2に記載の加圧加熱調理器。 - 前記第二加熱工程は、前記鍋状容器内の圧力が前記第二圧力になるように前記圧力調整手段を制御した後、予め定められた時間t3の間、その状態を保持する工程である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の加圧加熱調理器。
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