JP6057419B2 - 高粘度流体塗布装置 - Google Patents

高粘度流体塗布装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6057419B2
JP6057419B2 JP2013017205A JP2013017205A JP6057419B2 JP 6057419 B2 JP6057419 B2 JP 6057419B2 JP 2013017205 A JP2013017205 A JP 2013017205A JP 2013017205 A JP2013017205 A JP 2013017205A JP 6057419 B2 JP6057419 B2 JP 6057419B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
suction
viscosity fluid
sealer
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013017205A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014147873A (ja
Inventor
孝文 畑中
孝文 畑中
啓彰 神澤
啓彰 神澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2013017205A priority Critical patent/JP6057419B2/ja
Publication of JP2014147873A publication Critical patent/JP2014147873A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6057419B2 publication Critical patent/JP6057419B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Description

本発明は、シーラや接着剤などの高粘度流体をワークの所定の位置に塗布するための高粘度流体塗布装置に関する。
例えば、自動車車体の鋼板同士の板合わせ部や接合部に対しては、防錆性能等を向上させるために、シーラが塗布されている。シーラの塗布を自動で行うと、ロボット等を導入する必要があり設備コストが高騰する。そのため、コストの低減を図るために、作業者の手作業による塗布が行われることがある。手作業で塗布する場合、使用するハンドガンが重いと作業性が悪化すると共に、作業者の負担が大きくなり長時間の作業が困難となる。特に、吐出ノズルを円運動させながらシーラを塗布するスワールガンは、吐出ノズルを円運動させるためのモータを内蔵しているため、通常のハンドガンよりも重くなる。
下記特許文献1には、高粘度流体が充填された容器と、高粘度流体が吐出する吐出口を有するハンドガンとを高粘度流体が流通するチューブで連結した吐出装置が示されている。高粘度流体が充填された容器内に押圧力を加えることによって容器から高粘度流体が押し出され、ハンドガンの吐出口から高粘度流体が吐出される。このように、高粘度流体が充填された容器をハンドガンとは別体に設けることで、ハンドガンの軽量化を図っている。
特開2003−38999号公報
しかし、上記特許文献1の吐出装置では、高粘度流体が充填された容器と、高粘度流体を吐出するハンドガンとは高粘度流体が流通するチューブを介して連結されている。そのため、塗布作業が終了したあとでも、チューブ内に残存した高圧の高粘度流体がハンドガンの吐出口から漏れ出て塗布面を汚損してしまい、塗布面の清掃作業を要する。これにより作業工数の増加などの問題が生じる。
以上のことから、本発明の解決すべき課題は、塗布作業が終了したあとでも、吐出ノズルから高粘度流体が漏れ出ることのない高粘度流体塗布装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、高粘度流体を吐出する吐出ノズルを有するハンドガンと、ハンドガンに接続されたチューブと、チューブを介してハンドガンに高粘度流体を供給する流体供給部とを備えた高粘度流体塗布装置であって、チューブの途中に、チューブの内部の高粘度流体を吸引可能な吸引部を設けている。
上記の構成により、塗布作業が終了したあと、ハンドガンと流体供給部とを接続するチューブの途中に設けた吸引部によって、チューブ内部に残留している高粘度流体を吸引することができる。これにより、ハンドガンの吐出ノズルから高粘度流体が漏れ出るのを防止することができる。
また、吸引部はチューブの内部と連通した吸引空間を有し、吸引空間の容積を増大させることでチューブの内部の高粘度流体を吸引する構造としてもよい。これにより、塗布作業が終了したあと、吸引部内部の吸引空間の容積を増大せることによって吸引空間に負圧を発生させ、チューブの内部に残留する高粘度流体を吸引することができる。
上記吸引部は、吸引空間の内部に出没可能に配された移動部材と、移動部材を吸引空間の内部に突出させる第1駆動手段と、移動部材を吸引空間から後退させる第2駆動手段とを設け、少なくとも第2駆動手段の駆動力を調整可能としてもよい。これにより、チューブの長さや、チューブの内径に応じて第2駆動手段の駆動力を調節することによってチューブ内部の高粘度流体の吸引力を適宜調整することができる。
以上、本発明の高粘度流体塗布装置によれば、塗布作業が終了したあとに、高粘度流体がハンドガンの吐出ノズルから漏れ出て塗布面が汚損されるのを防止できる。
本発明の、高粘度流体塗布装置の概略図である(塗布時)。 図1の高粘度流体塗布装置の実施形態を示す概略図である(塗布終了時)。 図1のハンドガンの吐出ノズルから高粘度流体を吐出している状態を示す概略図である。
以下、本発明の実施の形態を図1に基いて説明する。
図1に示される高粘度流体塗布装置1は、例えば自動車のドアのインナパネルとアウタパネルとの板合わせ部Wに、例えばシーラなどの高粘度流体Fを塗布する際に用いられる。図1の高粘度流体塗布装置1は、高粘度流体F(以下、シーラと呼ぶ。)を吐出する吐出ノズル2aを有するハンドガン2と、ハンドガン2に接続されたチューブ3と、チューブ3を介してハンドガン2にシーラFを供給する流体供給部としてのシーラパイプライン(図示省略)を備えている。ハンドガン2とシーラパイプラインとを接続するチューブ3の途中には、チューブ3の内部のシーラFを吸引する吸引部5が設けられている。吸引部5とハンドガン2との間のチューブ3の長さは、およそ1.0〜1.5m程度である。また、吸引部5は、例えば、工場エア(以下、エアと呼ぶ。)などの駆動流体を供給するエア供給部としてのエアパイプライン(図示省略)に管路7を介して接続されている。ハンドガン2および後述する第1流通弁9、第2流通弁10は、それぞれ制御部8に電気的に接続されている。吸引部5は作業者自身に取り付けたり、可動台車に取付けるなど移動可能に設けられる。以下、吸引部5を中心にその構造及び使用態様を説明する。なお、本実施形態では吸引部5の動作を説明するため、吸引部5を誇張して示している。
吸引部5は、チューブ3内部のシーラFを吸引する吸引空間51と、吸引空間51に出没可能な移動部材52と、移動部材52が移動する移動空間53とを備えている。吸引空間51と移動空間53は、シール部材54によって遮断されている。移動部材52は、吸引空間51内を進退可能なピン部52aと、ピン部52aに一体に設けられたピストン部52bとからなり、ピストン部52bが移動空間53内を往復動することにより、ピン部52aが吸引空間51に出没可能としている。吸引空間51の内径51aは、移動部材52のピン部52aの外径よりも大きく設定されている。これにより、吸引空間51の内径51aと移動部材52のピン部52aの外径と間の隙間に、シーラFが流動することができる。また、吸引空間51には、シーラFが流入出する流入口55と流出口56とが配されており、流入口55はシーラパイプラインに、流出口56はハンドガン2にそれぞれチューブ3を介して接続されている。
一方、移動空間53には、移動部材52のピン部52aを吸引空間51から出没可能とするため、移動空間53内にエアを供給する第1エア供給口57および第2エア供給口58が設けられている。第1エア供給口57は、ピストン部52bを一方側(図中左側)に押圧する第1駆動手段に、また、第2エア供給口58は、ピストン部52bを他方側(図中右側)に押圧する第2駆動手段にそれぞれ管路7を介して連通している。なお本実施形態では、第1駆動手段および第2駆動手段は、エアパイプラインからエアが供給される構成としている。
エアパイプラインから吸引部5に配された第1エア供給口57および第2エア供給口58にエアを供給することで、吸引部5の内部に配された移動部材52のピストン部52bが一方側又は他方側に押圧され、移動部材52のピン部52aが吸引空間51に出没可能となる。また、エアパイプラインと吸引部5とを連通する管路7には、制御部8によって開閉動作が制御され、さらに、エアの流通方向を切替え可能な第1流通弁9が配置されている。これにより、エアパイプラインから吸引部5へ供給されるエアの流れを制御することができる。なお、第1流通弁9は、例えば、複数のポートを備え、エアの流通状態を切り替え可能なバルブが用いられる。
ハンドガン2は略円筒形状を有しており、ハンドガン2の一端部には、シーラFを吐出する吐出ノズル2aが設けられている。ハンドガン2の内部には、吐出ノズル2aを回転させるためのモータMが備えられており、モータMに設けられた歯車G1と吐出ノズル2aを回転させる回転軸Sに設けられた歯車G2が噛み合いながら回転することにより、吐出ノズル2aを回転させることができる。これにより、図3に示すとおり、シーラFを板合わせ部Wに塗布する際、ハンドガン2の吐出ノズル2aをハンドガン2の円周周りに回転させることでシーラFは板合わせ部Wに対してらせん状に塗布することができるため、塗布面積を広くすることができる。また、ハンドガン2は、シーラFの吐出をオン/オフ切替え可能なスイッチ21が備えられ、制御部8と電気的に接続されている。
シーラパイプラインは、吸引部5の流入口55にチューブ3を介して接続されている。また、シーラパイプラインと吸引部5とを接続するチューブ3には、制御部8によって開閉動作が制御される第2流通弁10が配置されている。そのため、吸引部5に流入させるシーラFの流入量は、第2流通弁10によって調節される。
制御部8は、ハンドガン2と、第1流通弁9と、第2流通弁10に電気的に接続されている。これにより、ハンドガン2のスイッチ21をトリガーとして、エアパイプラインから供給されるエアの流通方向や、シーラパイプラインから吸引部5へと流れ込むシーラの量を、第1流通弁9および第2流通弁10の開閉動作を制御することによって調節することができる。また、制御部8には、各機器(ハンドガン2、第1流通弁9、第2流通弁10)の設定を視認可能なディスプレイ部81と設定を変更するダイヤル82などが設けられている。そのため、作業者はディスプレイ81を見ながら各機器の設定を変更することができる。これにより、第1エア供給口57および第2エア供給口58へエアを供給するタイミングや圧力などを制御部8によって適宜調節することができる。
以下、本発明の高粘度流体塗布装置1の使用の態様を図1〜図3に基いて説明する。
図1は、ハンドガン2のスイッチ21をオンにしてシーラFを吐出する際の装置の概略図を示している。図2は、ハンドガン2のスイッチ21をオフにしてハンドガン2に接続されたチューブ3内部に残存するシーラFを吸引部5へ吸引する際の概略図である。図3は、ハンドガン2に設けられた吐出ノズル21からシーラFを吐出しているときの概略図である。
先ず、ハンドガン2からシーラFを吐出する場合について説明する。シーラFをハンドガン2の吐出ノズル2aから吐出させるため、ハンドガン2に設けられたスイッチ21をオンにする。ハンドガン2からの信号が、制御部8へと送られ、制御部8は、第1流通弁9を開いて、エアパイプラインと第1エア供給口57とを連通状態にし、エアパイプラインから第1エア供給口57にエアを供給する(図1破線矢印参照)。供給されたエアによって吸引部5の内部に設けられた移動部材52のピストン部52bが一方側(図中左側)に押圧され、移動部材52のピン部52aが吸引空間51に突出される。次に、制御部8は、第2流通弁10を開いて、シーラパイプラインと吸引部5の流入口55とを連通させると共に、シーラパイプラインからシーラFを引き込む。第2流通弁10の開閉を調節することによって、制御部8で設定した所定量のシーラFを吸引部5へ流通させることができる。
このとき、吸引部5の吸引空間51には、移動部材52のピン部52aが突出しているが、吸引空間51の内径51aはピン部52aの外径よりも大きく設定されているので、流入口55から流入したシーラFは、吸引空間51の内径51aとピン部52aの外径との間の隙間を流動して、吸引空間51に設けられた流出口56へと流れ込む。流出口56は、ハンドガン2にチューブ3を介して接続されており、流出口56から流出したシーラFは、チューブ3内を移動してハンドガン2へと流れ、吐出ノズル2aから吐出される。
ハンドガン2に設けられた吐出ノズル2aは、図3に示すように、ハンドガン2の内部に設けたモータMを駆動させることにより、円周周りに回転する。これにより、吐出ノズル2aから吐出されたシーラFは、板合わせ部W上にらせんを描くように塗布されるため、シーラFを塗布対象部位に対して広範囲に塗布できる。このとき、ハンドガン2の吐出ノズル2aの回転する速さを変更可能としてもよく、制御部8で設定を変更することによって、吐出ノズル2aの回転速度を可変させることができる。
上記のようにハンドガン2のスイッチ21をオンにしている間は、シーラパイプラインからシーラFが供給されるが、第2流通弁10の調節機能によって所定量のシーラFが、吸引部5へと供給される。そのため、シーラパイプラインからシーラFが供給される限り、連続して塗布作業を行うことができる。
塗布終了後、図2に示すように、ハンドガン2のスイッチ21をオフにする。制御部8は、先ず、シーラパイプラインから吸引部5へのシーラFの供給を停止するため、第2流通弁10を閉じて、シーラパイプラインからのシーラFの供給を停止させる。これとほぼ同時(直前又は直後を含む)に、第1流通弁9を制御して、エアの流れる方向を切り替える。つまり、エアパイプラインから第1エア供給口57へと流れていたエアの流れを、第2エア供給口58へと流れるように切り替える。これにより、移動部材52のピストン部52bを吸引空間51の方向へ付勢する力が解除されると共に、エアの流通が第2エア供給口58へと切り替わることによって、移動部材52のピストン部52bが移動空間53の方向へ付勢する力が生じる。
第2エア供給口58に供給されるエアによって、移動部材52のピストン部52bが、移動空間53の他方側(図中右側)に押圧されるため、移動部材52のピン部52aが吸引空間51から退避する。これにより吸引空間51は、ピン部52aの退避した分の容積(図2の破線部参照)が増大するため、吸引空間51内に負圧が発生する。この負圧によって、ハンドガン2と吸引部5との間のチューブ3に残存しているシーラFを吸引空間51に向かって逆流させることができる。なお、移動部材52のピン部52aが、吸引空間51から退避したとき、シーラFの流入口55から吸引空間51へと連通する流入路の出口は、吸引空間51と移動部材52のピン部52aとの間に形成される半径方向の隙間を介してピン部52aで覆われている。
以上のことから、塗布作業が終了したあと、移動部材52のピン部52aを吸引空間51から退避させ、吸引空間51内を負圧にすることによって、ハンドガン2と吸引部5とを連通するチューブ3内に残留するシーラFを、吸引部5に吸引することができる。これにより、ハンドガン2の吐出ノズル2aからシーラFが漏れ出るのを防止することができる。
また、シーラパイプラインからハンドガン2へ直接シーラを引いてくる構成としているので、ハンドガン2の大きさや重さを低減でき、作業者は長時間塗布作業を行っても疲れ難くなる。これにより、作業性を向上させることができ、製造コストを下げることができる。また、塗布するための専用のロボットを設ける必要がないので、設備投資も少なく、またロボットを設置するスペースも必要ないため、省スペース化を図ることができる。
また、第1及び第2駆動手段はエアパイプラインから供給されるエアの圧力を第1流通弁9のバルブの開閉の程度を適宜調整することによって、吸引部5の内部に配された移動部材52を押圧する力、ひいては移動部材52の移動速度を調節できる。また、制御部8で第1流通弁9および第2流通弁10の開閉するタイミングを調節することで、ハンドガン2のスイッチ21をオフにしてから移動部材52が移動するまでの間の時間を調節することができる。従って、ハンドガン2と吸引部5を連結するチューブ3の種類や、長さ、内径などに合わせて、吸引部5の吸引力や吸引するタイミングを適宜最適なものに変更でき、シーラFがハンドガン2から漏れ出るのを確実に防止することができる。
尚、第1駆動手段及び第2駆動手段は、エアパイプラインに限らず駆動を調節可能な手段、例えば油圧ポンプや、電動モータで構成することもできる。また上記の実施形態では、第1駆動手段および第2駆動手段に供給されるエアを1個の流通弁によって制御する構成としたが、これに限らず、第1駆動手段および第2駆動手段に供給されるエアを別々の流通弁によって制御する構成としてもよい。
また、本実施形態では、ハンドガン2、第1流通弁9、第2流通弁10を単一の制御部8によって一括して制御を行う場合について説明したが、これに限らず、ハンドガン2、第1流通弁9、第2流通弁10のそれぞれに制御部を設けてもよい。
また、第1駆動手段は、必ずしも駆動力を調整可能とする必要はなく、例えば、バネなどで移動部材52を移動空間53の一方側へ常時付勢させる構造としてもよい。
1 高粘度流体塗布装置
2 ハンドガン
21 スイッチ
2a 吐出ノズル
3 チューブ
5 吸引部
51 吸引空間
52 移動部材
52a ピン部
52b ピストン部
55 流入口
56 流出口
57 第1エア供給口
58 第2エア供給口
7 管路
8 制御部
9 第1流通弁
10 第2流通弁
F 高粘度流体
W 板合わせ部

Claims (2)

  1. 高粘度流体を吐出する吐出ノズルを有するハンドガンと、前記ハンドガンに接続されたチューブと、前記チューブを介して前記ハンドガンに高粘度流体を供給する流体供給部とを備えた高粘度流体塗布装置であって、
    前記チューブの途中に、前記チューブの内部の高粘度流体を吸引可能な吸引部を設け
    前記吸引部が、前記チューブ内の空間と連通した吸引空間と、前記吸引空間の内部で移動可能に配された移動部材とを有し、
    前記チューブが、前記吸引部と前記ハンドガンとを接続する下流側のチューブと、前記吸引部と前記流体供給部側とを接続する上流側のチューブとを備え、
    前記上流側のチューブ内の空間と、前記吸引空間と、前記下流側のチューブ内の空間とが、高粘度流体の流れ方向で直列に配置され、
    前記吸引空間の内部で前記移動部材を下流側から上流側に移動させて前記吸引空間の容積を増大させることで、前記チューブ内の高粘度流体を吸引することを特徴とする高粘度流体塗布装置。
  2. 前記移動部材を前記吸引空間の内部に突出させる第1駆動手段と、前記移動部材を前記吸引空間から後退させる第2駆動手段とを設け、少なくとも前記第2駆動手段の駆動力を調整可能とした請求項記載の高粘度流体塗布装置。
JP2013017205A 2013-01-31 2013-01-31 高粘度流体塗布装置 Active JP6057419B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013017205A JP6057419B2 (ja) 2013-01-31 2013-01-31 高粘度流体塗布装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013017205A JP6057419B2 (ja) 2013-01-31 2013-01-31 高粘度流体塗布装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014147873A JP2014147873A (ja) 2014-08-21
JP6057419B2 true JP6057419B2 (ja) 2017-01-11

Family

ID=51571345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013017205A Active JP6057419B2 (ja) 2013-01-31 2013-01-31 高粘度流体塗布装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6057419B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6802605B2 (ja) * 2016-11-24 2020-12-16 ダイハツ工業株式会社 高粘度流体吐出装置
JP6898640B2 (ja) * 2017-06-29 2021-07-07 国立大学法人 東京大学 シーリング材吐出装置およびシーリング材吐出装置本体

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0380960A (ja) * 1989-08-25 1991-04-05 Ckd Corp 液だれ防止方法
JPH05220432A (ja) * 1992-02-14 1993-08-31 Kobe Steel Ltd 高粘度材料の塗布ガン
JP3478319B2 (ja) * 1996-12-03 2003-12-15 藤倉ゴム工業株式会社 ディスペンサ装置
KR100252224B1 (ko) * 1997-09-26 2000-06-01 윤종용 반도체장치 제조설비의 포토레지스트 셕크백장치
JP2000042466A (ja) * 1998-07-28 2000-02-15 Honda Motor Co Ltd 高粘性剤の塗装装置
JP2003038999A (ja) * 2001-07-31 2003-02-12 Mitsuboshi Belting Ltd 高粘性液状材料の吐出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014147873A (ja) 2014-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4392474B2 (ja) 材料供給システム
JP3803034B2 (ja) 塗装装置
JP4711328B2 (ja) 液体吐出方法および装置
EP2636454B1 (en) Paint filling device for cartridge and paint filling method for cartridge
JP2019534780A5 (ja)
JP6057419B2 (ja) 高粘度流体塗布装置
US8366422B2 (en) Metering pump
JP4749141B2 (ja) 塗装システム
CN103669809A (zh) 一种自动涂料喷涂器
JP4512680B2 (ja) 材料供給システム
JP6326598B2 (ja) 流体塗布システムおよび流体塗布方法
JP2001512363A (ja) 液体を制御された体積流量でスプレイノズルに供給する方法および装置
KR101858445B1 (ko) 차선 도색용 페인트 분사장치
CN109475896A (zh) 用于施加浓稠物质的施涂器、用于此的可更换部件及对应的操作方法
JP2009011912A (ja) 高粘度液体塗布装置
KR100477221B1 (ko) 공작기계의 절삭액 공급장치
WO2009137425A2 (en) Dual mode pump control
JP6233159B2 (ja) 塗布装置
JP6802605B2 (ja) 高粘度流体吐出装置
JP5080786B2 (ja) 塗装システム
US20120298035A1 (en) Fluid dispensing system and method
JP2012217952A (ja) 噴霧式塗布装置
JP4629515B2 (ja) ピストンポンプ
JP2021003686A (ja) シーラガン用ノズル、及びこのノズルを備えたシーラガン
JP6098380B2 (ja) カートリッジ式塗装装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151225

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20160823

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20160912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160916

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6057419

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250