JP6056363B2 - 処理装置及び処理装置の制御方法 - Google Patents
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Description
図1に示すように、この撮像装置は例えばデジタルスチルカメラであり、撮像部11、処理装置12、操作部13、メモリ14、表示部15を有する。
図3に示すように、処理装置12は、複数の処理部21a〜21f,22a,22b,23a,23b,24a〜24c,25a〜25c、調停回路26、メモリコントローラ27、クロック制御部28a〜28e、中央処理装置(CPU)29を有している。
処理部21aはプリプロセス部(前処理部)であり、撮像部11から出力される画像データに対しホワイトバランス等の前処理を行い、処理後のデータをメモリ14に格納する。処理部21bはカラー処理部であり、画像データに対して色空間変換処理を行う。処理部21cは歪み補正部であり、画像データに対して、例えば撮像光学系に起因する画像の歪みを補正する処理を行う。処理部21dは解像度変換部であり、画素データの間引き、データ補間などの処理を行う。処理部21eは顔検出部であり、画像データの画像に含まれる顔の位置を検出する。処理部21fは表示部であり、メモリ14から読み出したデータを表示データに変換し、変換後のデータを図1に示す表示部15に出力する。
処理部21a〜21fは調停部26aに接続されている。処理部22a,22bは調停部26bに接続され、処理部23a,23bは調停部26cに接続されている。処理部24a〜24cは調停部26dに接続され、処理部25a〜25cは調停部26eに接続されている。調停部26b〜26eは調停部26aに接続されている。調停部26b〜26eは第1の調停部の一例であり、調停部26aは第2の調停部の一例である。
クロック制御部28aは、発振動作によって生成した所定周波数のクロック信号CK1を出力する。クロック信号CK1は、クロック制御部28aに対応する調停部26aと処理部21a〜21fに供給される。各処理部21a〜21fは、クロック信号CK1に同期して、要求信号を出力し、メモリ14に対するアクセス、画像データに対する処理を行う。調停部26aは、クロック信号CK1に同期して、要求信号の調停、調停結果に応じてメモリコントローラ27に対する要求信号の出力、調停結果に応じたアクセス許可、等を行う。
図4に示すように、クロック制御部28aから出力されるクロック信号CK1は、信号伝達部31aを介して、調停回路26の調停部26aと、処理部21a,21bに供給される。信号伝達部31aは、少なくとも1つのクロックバッファ32aと、クロック信号CK1を伝達する配線を含む。クロック制御部28aと調停部26a、処理部21a,21bの間のクロックバッファ32aの数は、それらの間の伝送経路に応じて、調停部26aと処理部21a,21bにおけるクロック信号CK1の変化を同じタイミングとするように設定される。
図5に示すように、調停部26bは、マスタインタフェース80a,80b、スレーブインタフェース81a〜81c、調停機能部82、インタフェース選択部83を有している。
インタフェース選択部83は、変換部84、切替部85、CPUインタフェース(「CPU I/F」と表記)86を有している。CPUインタフェース86は、図3に示すCPU29と接続されている。CPU29は、調停部26bに接続された処理部22a,22b(図4参照)のマスタインタフェースに対応するマスタ番号とそのマスタ番号に対して関連付けたマスタインタフェース80a,80bのインタフェース番号を変換部84に設定する。
切替部85は、マスタインタフェース番号に応じたマスタインタフェースを変換部84に接続する。これにより、インタフェース選択部83は、調停機能部82により選択された要求信号を、その要求信号を出力する処理部に対して設定されたインタフェース番号のマスタインタフェースに出力する。また、インタフェース選択部83は、調停機能部82により選択された要求信号のマスタ番号を識別番号(ID番号)としてマスタインタフェースに出力する。
例えば、図3に示す処理部22a,22b及び調停部26bに対するクロック信号CK2を停止するときの処理を説明する。
そして、ステップ106において、調停部26aは、発行した要求信号に対するデータ転送が終了したか否かを判定する。データ転送が終了していない場合、データ転送が終了するまでステップ106における判定処理を実行する。データ転送が終了した場合、次のステップ107へ移行する。
次に、クロック信号を供給するときの処理を説明する。
図7に示すように、ステップ111において、CPU29は、処理部22a,22b及び調停部26bが動作するモード(動作モード)に移行したか否かを判定する。例えば、図2において、静止画撮影を行うモード(静止画モード)から動画撮影を行うモード(動画モード)に変更する。この場合、「調停部[2]」、つまり図3に示す調停部26bに接続された処理部22a,22bが必要となる。動作モードに移行したと判定した場合、ステップ112に移行する。
そして、ステップ114において、調停部26aは、発行した要求信号に対するデータ転送が終了したか否かを判定する。データ転送が終了していない場合、データ転送が終了するまでステップ114における判定処理を実行する。データ転送が終了した場合、調停部26aは、次のステップ115において、CPU29に対して例えば割り込み信号により構成変更可能である旨を通知する。
図8は、調停部26aに含まれる調停機能部76(図5参照)の一例を示すブロック図である。なお、以下の説明において、7つの要求信号W0〜W6に対する調停機能部を説明する。
レベル間調停部153aには、レベル内調停部151aから出力される有効信号SE1と、優先フラグ生成部152aから出力される優先フラグSP1と、オア回路155の出力信号SE21が入力される。オア回路155には、レベル内調停部151bから出力される有効信号SE2と、レベル内調停部151cから出力される有効信号SE3が入力される。オア回路155は、両有効信号SE2,SE3を論理和演算して合成信号SE21を生成する。この合成信号SE21は、レベル内調停部151b及びレベル内調停部151cのうちの少なくとも一方について有効となる要求信号が入力されていることを示す。つまり、合成信号SE21は、レベル間調停部153aの設定レベルに対して、そのレベルよりも下位のレベルについて有効な要求信号があることを示す有効信号である。
図11に示すように、レベル内調停部151aは、判定部161、選択部162、情報記憶部163、並び替え部164を有する。判定部161には所定数の要求信号(本実施形態では、すべての要求信号W0〜W6)が入力される。また、判定部161には、情報記憶部163に記憶された設定情報が入力される。
図12に示すように、優先フラグ生成部152aは、カウンタ制御部171、選択部172、カウンタ173、フラグ制御部174を有する。カウンタ173は、カウンタ173aとカウンタ173bとを有する。両カウンタ173a,173bは例えばアップカウンタである。両カウンタ173a,173bには、それぞれカウントアップ値が図2に示すCPU29から格納される。カウンタ173aとカウンタ173bにそれぞれ格納されるカウントアップ値は、上位側レベル内調停部即ちレベル内調停部151aと、下位側レベル内調停部即ちレベル内調停部151bの優先順位の比に応じた値である。それぞれのカウントアップ値は、例えば、「4」,「3」である。両カウンタ173a,173bは、カウンタ制御部171から出力されるカウントアップ信号に応答してカウントアップ(+1)する。そして、各カウンタ173a,173bは、それぞれカウント値がカウントアップ値と一致すると一致信号をカウンタ制御部171に出力するとともに、カウント値をクリア(=0)する。
レベル内調停部151bの情報記憶部163には、少なくとも1つのチャネル番号が記憶される。従って、レベル内調停部151bにチャネル番号の設定を設定することにより、同チャネル番号のDMAチャネルに対する優先レベルを容易に設定することができる。また、レベル内調停部151aに設定したチャネル番号を削除し、同チャネル番号をレベル内調停部151bに設定することにより、同チャネル番号のDMAチャネルに対する優先レベルを容易に変更することができる。
このレベル内調停部151cについても、レベル内調停部151bと同様のことがいえる。即ち、各レベル内調停部151a〜151cに対してチャネル番号を設定することにより、優先レベルを容易に設定することができる。また、設定したチャネル番号を変更することにより、優先レベルを容易に変更することができる。更に、その時に動作しない処理部について、レベル内調停部151a〜151cの何れにもチャネル番号を設定しないことにより、同チャネル番号のDMAチャネルに対してバス使用権を許容しない。即ち、必要としないDMAチャネルに対してリソースであるバス使用権を設定しないため、必要とするDMAチャネルに対してバス使用権を従来に比べて多く与えることができる。
先ず、各レベル内調停部に対してDMAチャネルの割当て、即ちチャネル番号の設定が行われる(ステップ181)。次に、レベル間調停部は、転送中、即ちバスが使用中か否かを判断し(ステップ182)、転送中の場合には転送終了まで待つ。転送が終了すると、レベル間調停部は、割当てチャネルの要求があるか否かを判断し(ステップ183)、要求が無い場合にはステップ182に戻る。
先ず、優先フラグ生成部に対して優先フラグ初期値、優先比率(カウント値)が設定される(ステップ191)。次に、優先フラグ生成部は、優先フラグ側、即ちその時に優先しているレベル(上位側レベル又は下位側レベル)について要求受付があるか否かを判断し(ステップ192)、要求受付がある場合に要求が競合しているか否かを判断する(ステップ193)。次に、優先フラグ生成部は、競合している場合に、優先フラグ側のカウント値をダウンカウントする(ステップ194)。
例えば、図4に示すように、処理部21a,21bは要求信号R1a,R1bを出力する。また、処理部22aは要求信号R2a0,R2a1を出力し、処理部22bは要求信号R2bを出力する。
R1a>R1b>RA0(R2a0)>RA1(R2a1 or R2b)
となる。
R1a>RA0(R2a0)>R1b>RA1(R2a1 or R2b)
または、
R1a>RA0(R2a0)>RA1(R2a1 or R2b)>R1b
とすることが可能となる。
(1)クロック制御部28bから出力されるクロック信号CK2は、処理部22a,22bに供給される。CPU29は、クロック制御部28bのレジスタ61に設定値を格納し、その設定値にしたがってオフするスイッチ62によりクロック信号CK2の出力が停止される。したがって、クロック信号CK2に基づいて動作する処理部22a,22bは動作を停止する。このように、撮影装置(処理装置12)の動作状態に応じてクロック信号を停止することで、処理装置12ひいては撮影装置における消費電力を、全てのクロック信号を供給する場合と比べ低減することができる。
・各調停部が有するマスタインタフェースの数を適宜変更してもよい。
例えば、図15に示すように、調停回路200は複数(図15において2つ)の調停部201a,201bを有している。調停部201aは1つのマスタインタフェース211と複数(図15において3つ)のスレーブインタフェース212a,212b,213を有している。調停部201bは1つのマスタインタフェース221と複数(図15において3つ)のスレーブインタフェース222a〜222cを有している。
W0a>W0b>WA(W1a or W1b or W1c)
または、
W0a>WA(W1a or W1b or W1c)>W0b
とすることができる。
例えば、図17に示すように、調停部301aはスレーブインタフェース71a,71b,72a,72b、調停機能部311、CPUインタフェース77を有している。スレーブインタフェース71a,71bは、例えば図5に示す調停部26aと同様に、図3に示す処理部21a,21bに接続されている。スレーブインタフェース72a,72bは、調停部301bのマスタインタフェース80a,80bに接続されている。なお、図17において、調停部301aにおけるマスタインタフェースは省略されている。
R0a>R0b>RA0(R1a)>RA1(R1b or R1c)
とする。この優先度は、CPU29の設定により、
R0a>RA0(R1a)>R0b>RA1(R1b or R1c)
R0a>RA0(R1a)>RA1(R1b or R1c)>R0b
のように変更することができる。
12 処理装置
21a〜25c 処理部
26 調停回路
26a〜26e 調停部
28a〜28e クロック制御部
Claims (9)
- 複数の処理部を含む処理装置であって、
前記複数の処理部からそれぞれ出力される要求信号を調停し、調停結果に応じた1つの第1調停信号を出力する複数の第1の調停部と、
前記複数の第1の調停部からそれぞれ出力される複数の前記第1調停信号を調停し、調停結果に応じた第2調停信号を出力する第2の調停部と、
前記各第1の調停部及び前記各第1の調停部にそれぞれ接続された前記各処理部に供給するクロック信号を、前記第1の調停部毎に制御する複数のクロック制御部と、
前記処理装置の動作状態に応じて前記複数の処理部の動作の要否を判定し、判定結果に応じた制御情報を出力する制御部と、
を有し、
前記複数のクロック制御部は、前記制御情報に応じて前記クロック信号を供給又は停止し、あるいは前記制御情報に応じて前記クロック信号の周波数を変更し、
前記制御部は、前記処理装置の動作状態に応じて前記第2の調停部に対して構成の変更を指示し、
前記第2の調停部は前記変更の指示に応じて、前記要求信号及び前記第1調停信号の受け付けを保留し、前記保留より前に受け付けた前記要求信号あるいは前記第1調停信号に対するデータ転送が終了した後に構成の変更が可能であることを示す構成変更可能信号を出力し、
前記制御部は、前記構成変更可能信号を受けて前記制御情報を出力し、
前記第2の調停部は、前記制御情報に応じて構成を変更した後、前記要求信号及び前記第1調停信号の受け付けを再開すること、
を特徴とする処理装置。 - 前記第2の調停部は、前記複数の処理部のうちの少なくとも1つの処理部が接続され、該処理部から出力される要求信号と、前記複数の第1調停信号を調停して前記第2調停信号を出力すること、を特徴とする請求項1に記載の処理装置。
- 前記複数の処理部は、それぞれの処理又は動作頻度に基づいて前記複数の第1の調停部と前記第2の調停部の何れか一つの調停部に接続されること、を特徴とする請求項1または2に記載の処理装置。
- 複数の処理部を含む処理装置であって、
前記複数の処理部からそれぞれ出力される要求信号を調停し、調停結果に応じた1つの第1調停信号を出力する複数の第1の調停部と、
前記複数の第1の調停部からそれぞれ出力される複数の前記第1調停信号を調停し、調停結果に応じた第2調停信号を出力する第2の調停部と、
前記各第1の調停部及び前記各第1の調停部にそれぞれ接続された前記各処理部に供給するクロック信号を、前記第1の調停部毎に制御する複数のクロック制御部と、
前記処理装置の動作状態に応じて前記複数の処理部の動作の要否を判定し、判定結果に応じた制御情報を出力する制御部と、
を有し、
前記複数のクロック制御部は、前記制御情報に応じて前記クロック信号を供給又は停止し、あるいは前記制御情報に応じて前記クロック信号の周波数を変更し、
前記各第1の調停部は、
前記第2の調停部に接続される複数のマスタインタフェースと、
前記第1調停信号を出力するとともに、前記第1調停信号に対応する前記要求信号を出力した前記処理部を示すマスタ番号を出力する調停機能部と、
前記マスタ番号に基づいて前記複数のマスタインタフェースのうちの1つのマスタインタフェースに前記第1調停信号を出力するインタフェース選択部と、
を有すること、
を特徴とする処理装置。 - 複数の処理部を含む処理装置であって、
前記複数の処理部からそれぞれ出力される要求信号を調停し、調停結果に応じた1つの第1調停信号を出力する複数の第1の調停部と、
前記複数の第1の調停部からそれぞれ出力される複数の前記第1調停信号を調停し、調停結果に応じた第2調停信号を出力する第2の調停部と、
前記各第1の調停部及び前記各第1の調停部にそれぞれ接続された前記各処理部に供給するクロック信号を、前記第1の調停部毎に制御する複数のクロック制御部と、
前記処理装置の動作状態に応じて前記複数の処理部の動作の要否を判定し、判定結果に応じた制御情報を出力する制御部と、
を有し、
前記複数のクロック制御部は、前記制御情報に応じて前記クロック信号を供給又は停止し、あるいは前記制御情報に応じて前記クロック信号の周波数を変更し、
前記各第1の調停部は、
前記第2の調停部に接続される複数のマスタインタフェースと、
優先順位に従って前記第1調停信号を出力するとともに、前記優先順位を出力する調停機能部と、
前記優先順位に基づいて前記複数のマスタインタフェースのうちの1つのマスタインタフェースに前記第1調停信号を出力するインタフェース選択部と、
を有すること、を特徴とする処理装置。 - 前記第2の調停部は、
前記複数のマスタインタフェースに接続される複数のスレーブインタフェースと、
前記複数のスレーブインタフェースにより受け付けた前記第1調停信号を優先順位にしたがって調停する調停機能部と、
を有し、
前記スレーブインタフェースのキューに蓄えられた前記第1調停信号の数に応じて前記優先順位を変更すること、
を特徴とする請求項5に記載の処理装置。 - バススレーブに対する処理部を含む処理装置であって、
前記バススレーブに対する要求信号をそれぞれ出力する複数の処理部と、
前記複数の要求信号を調停する調停回路と、
を含み、
前記調停回路は、前記複数の処理部から出力される要求信号を調停して第1調停信号を出力する第1の調停部と、前記複数の処理部から出力される要求信号と前記第1の調停部から出力される第1調停信号を調停して第2調停信号を出力する第2の調停部と、を含み、
前記複数の処理部は、それぞれの処理又は動作頻度に応じて前記第1の調停部と前記第2の調停部の何れか一つに接続され、
前記処理装置は、さらに、
前記第1の調停部に接続された処理部と前記第1の調停部とに対する第1のクロック信号を生成する第1のクロック制御部と、
動作状態に応じて前記複数の処理部の要否を判定し、判定結果に応じた制御情報を前記第1のクロック制御部に出力する制御部と、
を有し、
前記第1のクロック制御部は、前記制御情報に基づいて前記第1のクロック信号を供給又は停止し、あるいは前記制御情報に基づいて前記第1のクロック信号の周波数を変更し、
前記制御部は、前記処理装置の動作状態に応じて前記第2の調停部に対して構成の変更を指示し、
前記第2の調停部は前記変更の指示に応じて、前記要求信号及び前記第1調停信号の受け付けを保留し、前記保留より前に受け付けた前記要求信号あるいは前記第1調停信号に対するデータ転送が終了した後に構成の変更が可能であることを示す構成変更可能信号を出力し、
前記制御部は、前記構成変更可能信号を受けて前記制御情報を出力し、
前記第2の調停部は、前記制御情報に応じて構成を変更した後、前記要求信号及び前記第1調停信号の受け付けを再開すること、
を特徴とする処理装置。 - 前記第2の調停部に接続された処理部と前記第2の調停部とに対する第2のクロック信号を生成する第2のクロック制御部を有することを特徴とする請求項7に記載の処理装置。
- 複数の処理部を含む処理装置の制御方法であって、
第1のクロック制御部により生成される第1のクロック信号により動作する複数の処理部から出力される要求信号を前記第1のクロック信号により動作する第1の調停部によって調停し、
第2のクロック制御部により生成される第2のクロック信号により動作する複数の処理部から出力される要求信号と、前記第1の調停部における調停結果に応じた第1調停信号とを第2の調停部によって調停し、
前記処理装置の動作状態に応じて前記複数の第1の調停部に接続された処理部の要否を判定し、判定結果に応じた制御情報に基づいて前記第1のクロック信号を供給又は停止し、あるいは判定結果に応じた制御情報に応じて前記第1のクロック信号の周波数を変更し、
前記処理装置の動作状態に応じて前記第2の調停部に対して構成の変更を指示し、
前記第2の調停部は前記変更の指示に応じて、前記要求信号及び前記第1調停信号の受け付けを保留し、前記保留より前に受け付けた前記要求信号あるいは前記第1調停信号に対するデータ転送が終了した後に構成の変更が可能であることを示す構成変更可能信号を出力し、
前記構成変更可能信号を受けて前記制御情報を出力し、
前記第2の調停部は、前記制御情報に応じて構成を変更した後、前記要求信号及び前記第1調停信号の受け付けを再開すること、
を特徴とする処理装置の制御方法。
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