JP6055256B2 - 記録装置および記録システム - Google Patents

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Description

本発明は、台紙に仮着されたラベルに画像を記録する記録機能と、画像を記録されたラベルを台紙から剥離するための剥離機能と、を備える記録装置および記録システムに関するものである。
記録装置として、台紙に貼着されたラベルに画像を記録した後、そのラベルを剥離機構によって台紙から剥離するものが知られている。
このような記録装置は、画像が記録されたラベルを排出部から剥離台上に排出し、その剥離台上において、先端部が台紙から剥離された状態のラベルを保持することにより、ラベルを台紙から剥離するユーザの手間を省くことができる。ラベルが長尺である場合には、先端部が台紙から剥離されたラベルが剥離台を超えて排出され、そのラベルが剥離台から垂れ下がって記録装置に張り付いてしまうおそれがある。
特許文献1には、このような長尺なラベルの張り付きを防止するために、剥離台上に排出されたラベルの先端部が所定位置に達したときをセンサによって検出し、その検出時に、ラベルの記録および搬送動作を中断する記録装置が記載されている。ラベルの記録および搬送動作は、その後、ユーザがラベルを持ち上げたときに再開される。
特開2007−245559号公報
特許文献1に記載の記録装置は、センサがラベルの先端部を検出したときに記録および搬送動作を中断するために、その中断に伴って、記録画像の画質および記録作業効率の低下を招くおそれがある。また、ユーザは、記録装置の排出部から垂れ下がったラベルを引き抜く際に、ラベルの粘着面が記録装置に触れないように充分注意する必要があり、その作業性の操作性の改善も要望されていた。
本発明の目的は、ラベルを剥離するための操作性を向上することができる記録装置および記録システムを提供することにある。
本発明の記録装置は、ラベルが装着された剥離シートを搬送する搬送手段と、前記搬送手段によって搬送される前記ラベルに画像を記録する画像記録手段と、前記ラベルを前記剥離シートから剥離させるための複数の異なる剥離作用を実行可能な剥離手段と、前記ラベルの搬送方向の長さに応じて、前記剥離手段が実行する前記剥離作用を選択する選択手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、記録装置や記録システムにおいて、ラベルを剥離するための操作性を向上することができる。
本発明の第1の実施形態の記録装置を含む記録システムの構成図である。 通常ラベルの剥離動作時における図1の記録装置の概略断面図である。 図1の記録装置の制御系のブロック構成図である。 長尺ラベルの記録動作開始時における図1の記録装置の要部の概略構成図である。 (a)は、長尺ラベルの記録動作後における図1の記録装置の要部の概略構成図、(b)は、(a)における長尺ラベルと弛み検知センサとの関係の説明図である。 長尺ラベルの剥離動作開始時における図1の記録装置の要部の概略構成図である。 長尺ラベルの剥離動作終了時点における図1の記録装置の要部の概略構成図である。 (a)は、図1の記録装置による通常ラベルの記録処理を説明するためのフローチャート、(b)は、図1の記録装置による長尺ラベルの記録処理を説明するためのフローチャートである。 長尺ラベルの剥離動作開始時における本発明の第2の実施形態の記録装置の要部の概略構成図である。 長尺ラベルの剥離動作終了時点における図9の記録装置の要部の概略構成図である。 図9の記録装置による長尺ラベルの記録処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第3の実施形態における剥離モードの選択画面の説明図である。 本発明の第4の実施形態における記録処理の設定方法を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、特許請求の範囲記載の技術的事項の範囲内で様々な実施の態様があることは言うまでもない。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の記録装置100の斜視図である。本例の記録装置100は、インクを吐出可能な記録ヘッドを用いて画像を記録するインクジェット記録装置である。記録装置100は、操作部102が設けられた本体101と、ロール紙ホルダ103と、を備えており、そのロール紙ホルダ103内には、記録媒体としてのロール紙が収められている。ロール紙は、台紙と、その台紙に仮着された複数枚のラベルと、を含む。記録装置100は、ロール紙を所定方向に搬送しつつ、そのロール紙のラベルに、ホストコンピュータ104から受信した画像データを記録する。記録装置100とホストコンピュータ(ホスト装置)104は、プリンタケーブル105によって接続されていて、記録システムを構成している。
図2は、記録装置100の概略断面図である。ロール紙ホルダ103内に内蔵されているロール紙200は、一対のロール紙搬送ローラ206上に載置され、それらのローラの回転により、記録装置本体101内に供給される。装置本体101には、搬送ローラ203と、この搬送ローラ203に張設された無端の搬送ベルト204と、が備えられており、これらのローラによりロール紙200を矢印A1の方向(一方向)に搬送可能である。そのロール紙200の台紙212に仮着されているラベル211の一部を剥離台207において剥離するために、巻き取り装置208、剥離検知センサ209、および弛み検知センサ210が備えられている。巻き取り装置208は、ラベル211が剥離された台紙212を巻き取る。剥離検知センサ209は、剥離台207において部分的に剥離されたラベル211を検知するためのセンサであり、発光素子209aと受光素子209bとを含む。弛み検知センサ210は、巻き取り装置208によって巻き取られる台紙212の弛みを検知するためのセンサであり、発光素子210aと受光素子210bとを含む。
搬送ベルト204におけるロール紙の搬送面と対向する位置には、記録ヘッドユニット202によって、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)のインクを吐出するための4つの記録ヘッド201が保持されている。これらの記録ヘッドは、矢印A1の搬送方向に等間隔に離間するように配備されている。それぞれの記録ヘッド201には、ロール紙200の搬送方向(矢印A1)方向と交差する方向に沿って複数のノズルが配列されている。それらのノズルからインクを吐出するために、電気熱変換素子(ヒータ)やピエゾ素子などの吐出エネルギー発生素子が用いられる。電気熱変換素子を用いた場合には、その発熱によりインクを発泡させ、その発泡エネルギーを利用してノズルの先端の吐出口からインクを吐出することができる。それらの記録ヘッド201にインクを供給するためのインクカートリッジ205は、搬送ベルト204の下方に位置するように装置本体101に配置されており、不図示のフレキシブルチューブ等によって対応する記録ヘッド201に接続されている。
図3は、記録装置100の制御系の構成例を示すブロック図である。記録装置100の制御部300に備わる中央処理装置(CPU)301は、不揮発性メモリ(ROM)302に格納されている制御プログラムを実行して、各周辺装置を制御する。制御部300には、各種データ処理のためのワークエリアおよび受信バッファとして使用されるメモリ(RAM)303、および画像展開部として使用されるイメージメモリ304等が備えられている。さらに制御部300は、制御回路311を通して、記録ヘッド201を駆動するためのヘッド駆動回路305、および記録ヘッドの回復動作や記録動作を実行するための各種モータ306用のモータドライバ307を制御する。制御回路311には、インターフェース(I/O)309を通して、剥離検知センサ209、弛み検知センサ210、および後述するラベルの先端検知センサ213を含む各種センサ308が接続されている。本例の記録装置100は、基本的に、ホストコンピュータ104から送信された画像データや回復コマンドなどをUSBなどのプリンタケーブル105を介して受信するUSBコントローラ310を備え、この受信した各種コマンド命令にしたがって動作する。但し、インターフェースはUSBに限るものではない。
図2においては、台紙212に通常の大きさのラベル(以下、「通常ラベル」ともいう)211が仮着されている。211−1は、矢印A1の搬送方向において先行する1枚目の通常ラベルであり、211−2は、後続の2枚目の通常ラベルである。図2において、3枚目以降の通常ラベルの図示は省略されている。
通常ラベル211−1に画像を記録する記録動作時は、搬送ローラ203および搬送ベルト204が台紙212を通常ラベル211と共に矢印A1方向に搬送する。その際、ロール紙搬送ローラ206によってロール紙200が矢印B1方向に回転されると共に、巻き取り装置208が矢印C1方向に回転する。このように、搬送ローラ203、搬送ベルト204、ロール紙搬送ローラ206、および巻き取り装置208が同期的に動作することによって、台紙212が通常ラベル211と共に矢印A1方向に連続的に搬送される。記録ヘッド201は、それと対向する記録位置を通常ラベル211−1が通過するときに、インクを吐出して通常ラベル211−1に画像を記録する。記録ヘッド201がインクを吐出するタイミングは、先端検知センサ213が通常ラベル211の先端を検出したタイミング、および台紙212の搬送速度に基づいて設定することができる。記録ヘッド201は、2枚目以降の後続の通常ラベル211−2・・・に対しても同様に画像を記録する。
通常ラベル211と共に矢印A1方向に搬送される台紙212は、剥離台207の先端部207Aによって鋭角に曲折される。画像が記録された通常ラベル211−1が剥離台207の先端部207Aに達したときに、その通常ラベル211−1の先端部(前側端部)は、図2のように台紙212から剥離されることになる。その剥離された通常ラベル211−1の先端部によって、剥離検知センサ209における発光素子209aと受光素子209bとの間の光路が遮られたときに、剥離検知センサ209は、通常ラベル211−1の先端部が剥離されたことを検知する。このように、剥離検知センサ209が通常ラベル211−1の先端部を検知したときに、台紙212の搬送動作および通常ラベル211に対する記録動作を中断する。この中断時に、記録ヘッド201と対向する記録位置に、台紙212の長手方向において隣接する通常ラベル211の相互間の隙間(ラベル間隔)を位置させることにより、1枚の通常ラベルに対する記録動作の中断および再開による記録画像の劣化が回避できる。また、記録動作の中断時に、記録ヘッド201と対向する記録位置に、画像が記録されない通常ラベルの被記録領域を位置させた場合も同様である。
このように通常ラベル211−1の先端部を台紙212から剥離させることにより、ユーザは、その通常ラベル211−1の全体を台紙212から容易に剥離することができる。ユーザによって通常ラベル211−1の全体が台紙212から剥離されたことは、剥離検知センサ209の発光素子209aと受光素子209bとの間の光路が通常ラベル211−1によって遮られなくなったことにより検知できる。通常ラベル211−1の全体の剥離が検知された後は、台紙212の搬送動作および後続の通常ラベルに対する記録動作を再開する。
図8(a)は、このような通常ラベルに対する一連の記録処理を説明するためのフローチャートである。
まず、搬送ローラ203、搬送ベルト204、ロール紙搬送ローラ206、および巻き取り装置208によって、通常ラベル211が仮着された台紙212を矢印A1方向に搬送する(ステップS1)。通常ラベル211の搬送位置に応じて記録ヘッド201がインクを吐出することにより、その通常ラベル211に画像を記録する(ステップS2)。その後、台紙212から剥離された通常ラベル211の先端部が剥離検知センサ209によって検知されたときに、台紙212の搬送を停止する(ステップS4,S5)。そして、その通常ラベル211の全体がユーザによって剥離されて、剥離検知センサ209が通常ラベル211の先端部を検知しなくなったことを条件として、図8(a)の処理を繰り返す。
図4から図7は、台紙212に長尺なラベル(以下、「長尺ラベル」ともいう)401が仮着されている場合の記録動作および剥離動作の説明図である。これらの図においては、図2の記録装置100の構成がさらに簡略化されている。
図4は、長尺ラベル401に画像を記録するときの説明図である。図4において、401−1は矢印A1の搬送方向において先行する1枚目の長尺ラベルであり、401−2は、後続の2枚目の長尺ラベルである。長尺ラベル401−1に画像を記録するとときには、巻き取り装置208の駆動を停止して、台紙212を巻き取らないまま、搬送ローラ203および搬送ベルト204によって台紙212を長尺ラベル401と共に矢印A1方向に搬送する。このとき、ロール紙200はロール紙搬送ローラ206によって矢印B1方向に回転される。記録ヘッド201は、矢印A1方向に連続的に搬送される台紙212の搬送位置に応じてインクを吐出することにより、その台紙212に仮着されている長尺ラベル401に画像を記録する。記録ヘッド201がインクを吐出するタイミングは、先端検知センサ213が長尺ラベル401の先端を検出したタイミング、および台紙212の搬送速度に基づいて設定することができる。
このように、巻き取り装置208によって台紙212を巻き取らずに記録動作を実行することにより、台紙212は、図5(a)のように、剥離台207の鋭角の先端部207Aに沿って鋭角に屈曲されることなく弛む。これにより、画像が記録された長尺ラベル401−1は、台紙212から剥離されることなく、台紙212と共に弛むことになる。搬送ローラ203、搬送ベルト204、およびロール紙搬送ローラ206は、長尺ラベル401−1に対する画像の記録終了後、長尺ラベル401−1が剥離台207よりも搬送方向の下流側に搬送されるまで回転を続行する。これにより、台紙212と長尺ラベル401−1は、長尺ラベル401−1が剥離台207よりも下流側に搬送される程度にまで弛む。このような弛みを生じさせるために必要な台紙212の搬送量は、先端検知センサ213が長尺ラベル401の先端を検出したタイミング、および台紙212の搬送速度に基づいて設定することができる。要は、画像が記録された長尺ラベル401−1を台紙212から剥離させることなく、その長尺ラベル401−1を剥離台207よりも搬送方向の下流側に位置させることができればよい。また、このような条件を満足させる弛みが生じたことは、弛み検知センサ210によって検出することができる。すなわち、図5(b)のように、発光素子210aと受光素子210bとの間にロール紙200が位置して、それらの間の光路を遮ることにより、台紙212と長尺ラベル401−1の弛みを検出することができる。
このように台紙212を弛ませて、画像が記録された長尺ラベル401−1の後端を剥離台207より下流へ搬送させることにより、後述するように、台紙212のバックフィードを伴うことによって長尺ラベル401−1の剥離が可能となる。
その後、図6のように、巻き取り装置208を矢印C1方向に回転させて台紙212を巻き取ることにより、台紙212の弛みを解消する。つまり、弛み検知センサ210によって検知された台紙212および長尺ラベル401−1の弛みをとる。このとき、搬送ローラ203、搬送ベルト204、およびロール紙搬送ローラ206は回転を停止している。長尺ラベル401−1および台紙212の弛みが解消された否かは、弛み検知センサ210の検出信号に基づいて確認することができる。すなわち、弛み検知センサ210が長尺ラベル401−1および台紙212を検知した場合に弛みがあると判断し、この場合に、巻き取り装置208を駆動させることにより、長尺ラベル401−1と共に台紙212を巻き取って、それらの弛みをとることができる。一方、弛み検知センサ210によって長尺ラベル401−1および台紙212が検知されなくなったときに、長尺ラベル401−1および台紙212の弛みが解消したと判断して、巻き取り装置208の駆動を停止させることができる。
図7は、長尺ラベル401−1と共に台紙212をバックフィードさせることにより、その長尺ラベル401−1を台紙212から剥離させる剥離動作の説明図である。
図6のように長尺ラベル401−1および台紙212の弛みが解消されて、それらに所定の張力が掛けられた後に、搬送ローラ203、搬送ベルト204、ロール紙搬送ローラ206、および巻き取り装置208を逆回転させる。すなわち、巻き取り装置208を矢印C2方向に回転させ、搬送ローラ203および搬送ベルト204によって台紙212を矢印A2方向(他方向)にバックフィードさせ、ロール紙搬送ローラ206によってロール紙200を矢印B2方向に回転させる。このようにバックフィードされる台紙212は、剥離台207の先端部207Aによって鋭角に曲折され、この結果、図7のように長尺ラベル401−1の後端部(後側端部)が台紙212から剥離される。剥離された長尺ラベル401−1の後端部を剥離検知センサ209が検知されたときに、搬送ローラ203、搬送ベルト204、ロール紙搬送ローラ206、および巻き取り装置208の逆回転を停止させる。剥離検知センサ209は、発光素子209aと受光素子209bとの間の光路が長尺ラベル401−1によって遮られることにより、その長尺ラベル401−1の後端の剥離を検知することができる。
このように長尺ラベル401−1の後端部を台紙212から剥離させることにより、ユーザは、その長尺ラベル401−1の全体を台紙212から容易に剥離することができる。また、長尺ラベル401−1の後端部が上方に向かって剥離されるため、その部分が垂れ下がって記録装置に付着する事態を未然に回避することができる。長尺ラベル401−1の全体が台紙212から剥離されたことは、剥離検知センサ209の発光素子209aと受光素子209bとの間の光路が長尺ラベル401−1によって遮られなくなったことにより検知できる。
長尺ラベル401−1の全体の剥離が検知された後は、同様にして、2枚目以降の後続の長尺ラベル401−2,401−3,・・・に対する記録動作と剥離動作を実施する。すなわち、まずは、搬送ローラ203、搬送ベルト204、ロール紙搬送ローラ206、および巻き取り装置208を逆回転させて、図4中の長尺ラベル401−1と同様の位置まで長尺ラベル401−2を移動させる。その後、その長尺ラベル401−2に対して、前述した長尺ラベル401−1と同様の記録動作と剥離動作を実施する。3枚目以降の後続の長尺ラベル401−3,・・・に対しても同様である。
このように、記録動作と剥離動作を長尺ラベルの1枚ずつに対して順次実施することにより、1枚の長尺ラベルに対する記録動作が中断されることがない。そのため、1枚の長尺ラベルに対する記録動作の中断および再開による記録画像の劣化を招くことなく、高品位の画像を記録することができる。
図8(b)は、このような長尺ラベルに対する一連の記録処理を説明するためのフローチャートである。
まず、巻き取り装置208を停止させたまま、搬送ローラ203、搬送ベルト204、およびロール紙搬送ローラ206によって、長尺ラベル401が仮着された台紙212を矢印A1方向に搬送する(ステップS11)。長尺ラベル401の搬送位置に応じて記録ヘッド201がインクを吐出することにより、その長尺ラベル401に画像を記録する(ステップS12)。その後、前述したように、画像が記録された長尺ラベル401を剥離台207よりも搬送方向の下流側に位置させる。そして、弛んだ台紙212が弛み検知センサ210によって検知されたときに、台紙212の搬送を停止してから(ステップS13,S14)、巻き取り装置208を駆動して、弛んだ台紙212を巻き取る(ステップS15)。そして、台紙212が弛み検知センサ210によって検知されなくなって、台紙212の弛みがとれたときに、巻き取り装置208を停止する(ステップS16,S17)。その後、台紙212を逆方向である矢印A2方向にバックフィードさせて(ステップS18)、図7のように長尺ラベル401の後端部を台紙212から剥離させる。その台紙212から剥離された長尺ラベル401の後端部が剥離検知センサ209によって検知されたときに、台紙212のバックフィードを停止する(ステップS19,S20)。そして、その長尺ラベル401の全体がユーザによって剥離されて、剥離検知センサ209が長尺ラベル401の後端部を検知しなくなったことを条件として、図8(b)の処理を繰り返す。
(第2の実施形態)
本実施形態においては、前述した図5(a)の場合と同様に、画像が記録された長尺ラベル401−1を台紙212から剥離させることなく、その長尺ラベル401−1を剥離台207よりも搬送方向の下流側に位置させる。その後、図9のように、台紙212から長尺ラベル401−1を剥離させることなく、台紙212をバックフィードさせて、最終的に、台紙212と長尺ラベル401−1の弛みをとって、台紙212に所定の張力を掛ける。そのために、搬送ローラ203、搬送ベルト204、ロール紙搬送ローラ206、および巻き取り装置208を関連的に逆回転させる。すなわち、巻き取り装置208を矢印C2方向に逆回転させ、搬送ローラ203および搬送ベルト204の逆回転によって台紙212を矢印A2方向にバックフィードさせ、ロール紙搬送ローラ206の逆回転によってロール紙200を矢印B2方向に回転させる。このようなバックフィードによって、長尺ラベル401−1の先端部を剥離台207の先端部207Aよりも矢印A1の搬送方向の上流側(矢印A2方向の下流側)に位置させる。これにより、後述するような長尺ラベル401−1の剥離動作が可能となる。
図10は、長尺ラベル401−1の剥離動作の説明図である。
図9の状態から、搬送ローラ203、搬送ベルト204、ロール紙搬送ローラ206、および巻き取り装置208を関連的に回転させることにより、台紙212が弛まないように所定の張力を掛けたまま、その台紙212を矢印A1方向に搬送する。台紙212は、巻き取り装置208に巻き取られることにより剥離台207の先端部207Aによって鋭角に曲折され、この結果、図10のように長尺ラベル401−1の先端部が台紙212から剥離される。剥離された長尺ラベル401−1の先端部を剥離検知センサ209が検知されたときに、搬送ローラ203、搬送ベルト204、ロール紙搬送ローラ206、および巻き取り装置208を停止させる。
このように長尺ラベル401−1の先端部を台紙212から剥離させることにより、ユーザは、その長尺ラベル401−1の全体を台紙212から容易に剥離することができる。また、長尺ラベル401−1の先端部のみが剥離されるため、剥離された長尺ラベル401−1の粘着部分が垂れ下がって記録装置に付着する事態を未然に回避することができる。長尺ラベル401−1の全体の剥離が検知された後は、同様にして、2枚目以降の後続の長尺ラベル401−2,401−3,・・・に対する記録動作と剥離動作を実施する。
このように、本実施形態においては、前述した第1の実施形態の場合と同様に、記録動作と剥離動作を長尺ラベルの1枚ずつに対して順次実施することにより、1枚の長尺ラベルに対する記録動作が中断されることがない。そのため、1枚の長尺ラベルに対する記録動作の中断および再開による記録画像の劣化を招くことなく、高品位の画像を記録することができる。
図11は、このような長尺ラベルに対する一連の記録処理を説明するためのフローチャートである。
まず、巻き取り装置208を停止させたまま、搬送ローラ203、搬送ベルト204、およびロール紙搬送ローラ206によって、長尺ラベル401が仮着された台紙212を矢印A1方向に搬送する(ステップS31)。長尺ラベル401の搬送位置に応じて記録ヘッド201がインクを吐出することにより、その長尺ラベル401に画像を記録する(ステップS32)。その後、弛んだ台紙212が弛み検知センサ210によって検知されたときに、台紙212の搬送を停止してから(ステップS33,S34)、台紙212を矢印A2方向にバックフィードさせる(ステップS35)。そして、台紙212が弛み検知センサ210によって検知されなくなって、台紙212の弛みがとれたときに、台紙212のバックフィードを停止させる(ステップS36,S37)。その後、台紙212を矢印A1方向に搬送させて(ステップS38)、図10のように長尺ラベル401の先端部を台紙212から剥離させる。その台紙212から剥離された長尺ラベル401の先端部が剥離検知センサ209によって検知されたときに、台紙212の搬送を停止する(ステップS39,S40)。そして、その長尺ラベル401の全体がユーザによって剥離されて、剥離検知センサ209が長尺ラベル401の先端部を検知しなくなったことを条件として、図11の処理を繰り返す。
(第3の実施形態)
第1の実施形態の場合は、通常ラベルに対して、図2のように通常ラベルの先端部を剥離させる剥離動作を含む図8(a)の記録処理を実施し、長尺ラベルに対して、図7のように長尺ラベルの後端部を剥離させる剥離動作を含む図8(b)の記録処理を実施する。第2の実施形態の場合は、通常ラベルに対して、図2のように通常ラベルの先端部を剥離させる剥離動作を含む図8(a)の記録処理を実施し、長尺ラベルに対しては、図10のように長尺ラベルの先端部を剥離させる剥離動作を含む図11の記録処理を実施する。
本発明の第3の実施形態においては、長尺ラベルに対して、第1および第2の実施形態の記録処理の両方が実施可能であり、図12のようなホストコンピュータ104のディスプレイ画面1001を利用して、ユーザは実施すべき記録処理を選択することができる。本例の場合は、第1の実施形態のように長尺ラベルの後端部を剥離させる剥離動作を「剥離モード1」とし、第2の実施形態のように長尺ラベルの先端部を剥離させる剥離動作を「剥離モード2」として、これらを選択的に機能させる。ユーザは、図12のようなディスプレイ画面1001を利用して、長尺ラベルに対して実施する記録処理として、「剥離モード1」を含む図8(b)の記録処理、または「剥離モード2」を含む図11の記録処理のいずれかを選択することができる。図12は、「剥離モード1」を含む記録処理が選択された状態を示す。記録装置100は、このように選択された剥離モードに応じた記録処理を実施する。
(第4の実施形態)
本実施形態は、使用するラベルの長さに応じて記録処理を選択する。図13は、その選択処理を説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS51において、使用されるラベルが長尺ラベルであるか否かを判定する。その判定は、使用されるラベルの長さやラベルの種類の検出情報、あるいはユーザからの入力情報に基づいて実行することができる。使用されるラベルが長尺ラベルである場合には、実施すべき記録処理として、図8(b)または図11の長尺ラベル用の記録処理を選択する(ステップS52)。一方、使用するラベルが長尺ラベルではない場合、つまりそれが通常ラベルの場合には、実施すべき記録処理として、図8(a)の通常ラベル用の記録処理を選択する(ステップS53)。記録装置100は、このように選択された記録処理を実施する。
使用されるラベルが通常ラベルであるか長尺ラベルであるかは、例えば、ラベルの剥離動作後のラベルの搬送停止時に、ラベル単位の記録動作を中断させる必要が生じるか否かに応じて判定することができる。使用されるラベルの大きさ、記録位置、および剥離台207などの位置関係から、ラベルの剥離動作後のラベルの搬送停止時に、ラベル単位の記録動作を中断させる必要がない場合には、そのラベルを通常ラベルと判定してもよい。一方、ラベルの剥離動作後のラベルの搬送停止時に、ラベル単位の記録動作を中断させる必要がある場合には、そのラベルを長尺ラベルと判定することにより、前述したように、長尺ラベルに対しての記録動作を完了してから剥離動作を実施することができる。具体的に、ラベルの長さが所定長さ以上のときは、そのラベルは長尺ラベルであると判定し、ラベルの長さが所定長さ未満のときは、そのラベルは通常ラベルであると判定することができる。また、このような判定においては、ラベルが通常ラベルまたは長尺ラベルのいずれであるかに拘わらず、ラベルの剥離動作後のラベルの搬送停止時に、剥離されたラベルの部分が記録装置に付着するように長く垂れ下がらないことが前提である。
(他の実施形態)
前述した実施形態においては、図5(a)のように台紙212および長尺ラベル401を弛ませるために、巻き取り装置208を停止させた。しかし、その巻き取り装置208を停止させずに、台紙212の搬送速度よりも低速で回転させてもよい。また、記録動作中に、巻き取り装置208を少なくとも一時的に停止させてもよい。
上述した実施形態は、記録方式として、ラベルにおける記録領域の幅方向の全域に渡って延在する長尺な記録ヘッド201を用い、ラベルが仮着された台紙を連続的に搬送しつつラベルに画像を記録するフルライン方式を採用した。しかし本発明は、記録ヘッドを台紙の搬送方向と交差する方向に移動させつつ記録ヘッドからインクを吐出させる動作と、紙を所定量搬送する動作と、を繰り返することにより、ラベルに画像を記録するシリアルスキャン方式の記録装置に対しても適用可能である。また本発明は、インクジェット記録方式の記録装置のみに特定されず、インクをラベルに付与する種々の記録方式、あるいは感熱記録方式等の種々の記録方式の記録装置に対しても広く適用することができる。
100 インクジェット記録装置(記録装置)
104 ホストコンピュータ(ホスト装置)
200 ロール紙
201 記録ヘッド
203 搬送ローラ
204 搬送ベルト
206 ロール紙搬送ローラ
207 剥離台
207A 先端部
208 巻き取り装置
210 弛み検知センサ
211 通常ラベル
212:台紙
300 制御部
401 長尺ラベル

Claims (13)

  1. ラベルが装着された剥離シートを搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段によって搬送される前記ラベルに画像を記録する画像記録手段と、
    前記ラベルを前記剥離シートから剥離させるための複数の異なる剥離作用を実行可能な剥離手段と、
    前記ラベルの搬送方向の長さに応じて、前記剥離手段が実行する前記剥離作用を選択する選択手段と、
    を備えることを特徴とする記録装置。
  2. 前記選択手段は、前記ラベルの長さが所定長さ以上の場合に前記剥離手段の前記剥離作用を第1の剥離作用から第2の剥離作用に変更することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記第2の剥離作用は、前記搬送手段により搬送される前記剥離シートから前記ラベルを剥離位置で剥離させずに通過させた後に、前記剥離位置に搬送して剥離させるものであることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記第1の剥離作用は、前記搬送手段により搬送される前記剥離シートから前記ラベルを剥離位置で剥離させずに通過させることなく剥離させるものであることを特徴とする請求項2又は3に記載の記録装置。
  5. 前記第2の剥離作用は、前記搬送手段により所定方向に搬送される前記剥離シートの搬送方向先端側又は後端側を剥離位置で剥離させるものであることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の記録装置。
  6. 前記第2の剥離作用は、前記搬送手段により第1の方向に搬送される前記剥離シートから前記ラベルを前記剥離位置で剥離させずに通過させた後に、前記搬送手段により前記第1の方向とは逆の第2の方向に搬送して剥離させるものであることを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
  7. ラベルが装着された剥離シートを搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段によって搬送される前記ラベルに画像を記録する画像記録手段と、
    前記ラベルを前記搬送手段により所定方向に搬送される前記剥離シートの先端側および後端側からの剥離作用を実行可能な剥離手段と、
    前記剥離手段が実行する剥離作用を前記先端側とするか前記後端側とするかを選択する選択手段と、
    を備えることを特徴とする記録装置。
  8. 前記剥離手段は、前記先端側からの剥離作用を実行する場合は、前記剥離シートが前記所定方向に搬送されて前記ラベルの前記先端側が剥離位置を通過する際に前記ラベルを前記剥離シートから剥離し、前記後端側からの剥離作用を実行する場合は、前記搬送手段により前記剥離シートを前記所定方向とは逆方向に搬送して前記ラベルの前記後端側が前記剥離位置を通過する際に前記ラベルを前記剥離シートから剥離することを特徴とする請求項7に記載の記録装置。
  9. 前記剥離手段は、前記後端側からの剥離作用を実行する場合は、前記所定方向に搬送される前記剥離シートから前記ラベルを前記剥離位置で剥離させずに通過させた後に、前記搬送手段により前記剥離シートを前記逆方向に搬送して前記ラベルの前記後端側が前記剥離手段を通過する際に前記ラベルを前記剥離シートから剥離することを特徴とする請求項8に記載の記録装置。
  10. 前記搬送手段は、前記剥離シートを巻き取る巻き取り手段を備え、
    前記剥離手段は、前記巻き取り手段により前記剥離位置で前記剥離シートに所定の張力を掛けることで前記剥離シートから前記ラベルを剥離させることを特徴とする請求項3乃至6又は9のいずれか1項に記載の記録装置。
  11. 前記剥離手段は、前記剥離シートから前記ラベルを剥離させずに前記剥離位置を通過させる際は、前記巻き取り手段により前記剥離シートに前記所定の張力が掛けられないように、前記巻き取り手段による巻き取りを停止又は前記搬送手段の前記巻き取り手段への前記剥離シートの送り速度より低速にさせることを特徴とする請求項10に記載の記録装置。
  12. 前記剥離手段は、先端部が鋭角の剥離台を含むことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の記録装置。
  13. 請求項1乃至12のいずれか1項に記載の記録装置と、前記記録装置に画像データを供給するホスト装置と、を含む記録システムであって、
    前記ホスト装置は、前記選択手段を制御する制御部を備えることを特徴とする記録システム。
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