JP6055194B2 - 遊技情報管理システム - Google Patents
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Description
請求項2に記載した発明によれば、特別状態発生遊技機の機種に応じて第1特別状態発生遊技機について抑制処理を行うので、第1特別状態発生遊技機と第2特別状態発生遊技機とが混在している場合であっても、適切に特別状態情報を管理することが出来る。
図1は、遊技情報管理システム1の全体構成を概略的に示している。遊技情報管理システム1が設けられている遊技場内には、複数台の遊技機2が設置されている。本実施形態の場合、遊技機2は所謂スロットマシンを想定している。各遊技機2には、貸出装置3及び情報表示装置4がそれぞれ付設されており、これら遊技機2や貸出装置3及び情報表示装置4は、中継装置5に接続されている。中継装置5は、LAN6を介して管理装置7に接続しており、遊技機2や貸出装置3等の遊技機2側の機器から出力される後述する遊技信号は、中継装置5によって管理装置7に送信される。管理装置7は、遊技場内の例えば事務所等に設置されており、モニタ8等が接続されている。尚、遊技場内には、例えば数百台の遊技機2が設置されており、管理装置7の管理対象となっている。
遊技機2は、通常は通常状態となっており、BB役又はRB役の入賞に応じてBB状態又はRB状態に移行する。BB状態は420枚を越えるメダルの払出によって終了し、RB状態は110枚を越えるメダルの払出によって終了する。BB状態又はRB状態が終了すると、遊技機2は、通常状態に移行する。
一方、AT終了後のRT中に終了役が入賞した場合には通常状態に移行する。
・5枚役A+5枚役Bが同時当選:中リールを最初に停止(中→左→右、又は中→右→左の順に停止)
・5枚役A+5枚役Cが同時当選:左→中→右の順に停止
・5枚役A+5枚役Dが同時当選:左→右→中の順に停止
・5枚役A+5枚役Eが同時当選:右→中→左の順に停止
・5枚役A+5枚役Fが同時当選:右→左→中の順に停止
このように、AT役操作報知では、操作するストップボタン2cの押し順がゲーム開始時等に報知される。このため、AT中(及びART中)には遊技者が何れかの役を入賞させる可能性が高くなる一方、はずれとなる可能性は低くなる。
・アウト信号:遊技機2から出力。ゲームの開始操作に応じBET状態のメダルを使用したとしてBET状態のメダル数(3枚)分がパルス出力されるので、アウト信号数×1がアウト(使用媒体数。使用された遊技価値に相当する)となる。尚、リプレイ役入賞に応じた開始操作時にも対応分を出力する。経過信号に相当する。
・セーフ信号:遊技機2から出力。メダルが1枚払出される毎に1パルス出力されるので、セーフ信号数×1がセーフ(払出媒体数。付与された遊技価値に相当する)となる。尚、リプレイ役入賞時にも、そのゲームに使用されたメダル分を出力する。つまり、リプレイ役入賞時には、一旦3枚のメダルが遊技者に付与され、付与された3枚のメダルが自動で(実際の払出は伴わないで)BETされたものとして、セーフ信号が出力される。
・売上信号:貸出装置3から出力。貸出メダル5枚(100円相当)毎に1パルス出力されるので、売上信号数×100が売上金額となる。尚、対価となる有価価値としては現金等の有価価値は勿論、所謂貯玉(貯メダル)等の有価価値も含まれる。即ち、所謂再プレイにより貸出されるメダルを貸出メダルとしても良い。
・ART開始信号:遊技機2から出力。ARTの開始時点で1パルス出力されるが、遊技機2の機種により対象となるARTが異なっている。具体的には、図6に示すように、例えば機種Aの遊技機2では初回ART、パンク後ART、連荘中ARTがART開始信号の出力対象となっている。図6では、「○」が出力対象、「×」が非出力対象を示しており、「−」は後述するようにその状態が発生しない遊技機2であることを示している。
遊技機2は、ART中等にARTを継続するか否かを抽選する継続抽選を行っており、継続抽選に当選、即ち、予め定められた継続条件が成立した場合には、ARTが継続する。その後ATゲーム数の実行が終了すると、終了役報知のみを行わないATとなる。ATとなると、ほどなくしてRTは終了するものの、AT役報知によりAT役が入賞するためART程ではないにしろ、通常状態よりも遊技者にとって有利な状態となる。この状態が、準備状態に相当する。そして、この準備状態において開始役報知によりリプレイ役Bが入賞すると、ARTが再開する。このような場合が連荘によるARTの再開であり、図6の連荘中ARTに対応する。また、連荘中ARTが「○」の機種のみ、この連荘による再開時にART開始信号を出力する。
ART中に終了役報知の通りにストップボタン2cを操作しない場合には、終了役が入賞してしまい、RTが終了する。この状態、つまり、RTゲーム数が残っているにも関わらずRTが終了する状態がパンクである。但し、パンクした場合、遊技機2によっては、ATとなる機種(前者。第1特別状態発生遊技機に相当する)と、通常状態となる機種(後者。第2特別状態発生遊技機)とがある。図6の場合、機種A〜Cは前者であり、機種Dは後者に対応する。即ち、機種Dはパンク後にARTが再開しないので、パンク後ARTが出力されることはない(図6では「−」が示されている)。
情報表示装置4は、上記したように遊技情報の集計を行っていると共に、以下に説明するように、特別状態(本実施形態の場合、ART)の開始又は終了の特定、並びに、特別状態である期間(=特別期間。特別状態期間に相当する)の特定を行っている。そして、情報表示装置4は、特別状態等の特定を行うために、図9に示す設定情報を設定及び記憶している。この設定情報には、以下の項目が記憶されている。また、この設定情報は遊技機2の機種毎に設定されており、情報表示装置4は、図9に示す設定情報を設定することで、第1特別状態発生遊技機と第2特別状態発生遊技機とを区分けしている。これらの設定は、管理装置7側から設定される。尚、情報表示装置4に直接設定しても良い。
・判定ゲーム:特別状態の終了を判定するための判定期間に対応するゲーム数。判定時点からこの設定値だけ遡った期間を判定期間として特定する。
・設定はずれゲーム:基準情報に相当し、判定期間におけるはずれゲーム(ゲーム間セーフ=0)に対する基準値。はずれゲーム(非入賞ゲーム。判定情報に相当する)とこの設定値とを比較することで特別状態の終了特定を行う。
・設定入賞ゲーム:判定期間における入賞ゲーム(ゲーム間セーフ≠0)に対する基準値。入賞ゲームがこの設定値以下になった場合に特別状態の終了特定を行うが、設定入賞ゲーム=判定ゲーム−設定はずれゲームで算出されるため、設定(記憶)しなくとも良い。即ち、演算式にて特定出来るので、判定処理時等に演算式を採用すれば良い。
・連荘G数:ボーナス又はART終了後のゲーム数(終了後G数)に対する設定値で、終了後G数がこの設定値以下で新たにボーナス状態やARTが発生した場合に連荘として両者を対応付ける。
・パンク出力フラグ:ARTのパンク発生後のART再開時にART開始信号を出力するか否かを示す設定値(フラグ)で、出力する場合には1を設定する。尚、パンク出力フラグは、上記したように機種毎に設定される。
尚、連荘G数及び基準ゲーム等は対応する期間を特定出来る値であれば良いことから、設定対象としてゲームだけではなく、アウトやセーフ等の他の遊技情報を採用したり経過時間を採用したりするようにしても良い。
・状況:そのゲームが入賞ゲームであったか(「入賞」)、又は、はずれゲームであったか(「はずれ」)。
・ゲーム間セーフ:そのゲームにおいて付与されたメダルの数(セーフ)。
図10(A)の場合、例えば「今回」を含めて「3回前」までのゲームは、ゲーム間セーフが0枚の非入賞ゲーム(はずれゲーム)であることが示されており、「4G前」のゲームはゲーム間セーフが3枚の入賞ゲームであったことが示されている。つまり、情報表示装置4は、ゲームにより付与されたメダルがある入賞ゲーム、及びゲームにより付与されたメダルが無い非入賞ゲームのいずれであるかを特定可能に区分けしていると共に、区分けされた結果に基づいて入賞ゲーム、及び非入賞ゲームのいずれであるかを特定可能な履歴情報を記憶している。尚、図10では、はずれゲームの「ゲーム間セーフ」をハッチングにて識別可能に示している。
情報表示装置4は、図11に示す特別状態判定処理において、アウト信号を入力したか(A1)、又はセーフ信号を入力したか(A9)を判定しており、いずれも入力していない場合には(A1:NO、A9:NO)、リターンする。これに対して、情報表示装置4は、アウト信号が入力されると(A1:YES)、ゲームアウト(累計のアウト)を加算した後(A2)、前回ゲームの終了時よりゲームアウトが設定アウト(3枚)分更新されたかを判定する(A3)。そして、設定アウト分のゲームアウトの更新があれば(A3:YES)、ゲームが開始されたと特定する。尚、ゲームアウトの差が設定アウト分ではない場合には(A3:NO)、ゲームの開始が特定出来ないとしてリターンする。
さて、遊技機2は、遊技者によりゲームが繰り返されてARTが発生するとART開始信号を出力する。このとき、情報表示装置4は、図7に示すように表示を切り替えると共に、図11に示す特別状態判定処理を実行してゲームアウトの加算或いはゲームセーフの加算等の処理を行った後、ステップA7において図12に示す特別状態詳細判定処理を実行する。この特別状態詳細判定処理においては、ARTフラグはまだ0であるものの(B1:YES)、ART開始信号が入力されたことから(B2:YES)、ARTの開始を特定して(開始特定を行って)ARTフラグを1に設定し(B3)、ART回数を計数した後(B4)、ゲーム履歴内のゲーム(ゲーム履歴に記憶されているゲーム数)が判定ゲームに達したかを判定する(B5)。つまり、情報表示装置4は、このステップB5において、前回の判定を行ってから判定期間が経過したか否かを判定している。
そして、情報表示装置4は、さらに遊技者によりゲームが実行され、ART中(B1:NO)にART開始信号を入力することなく(B11:NO)判定期間が経過し(B5:YES)、ゲーム履歴内の「はずれ」が設定はずれゲームを超えた場合には(B6:YES)、この時点では仮フラグが0であるので(B15:NO)、仮フラグを1に設定する(B17)。つまり、情報表示装置4は、ゲーム履歴内の「はずれ」が多くなった場合には、ARTが終了した可能性があるとして(ARTの終了を仮特定して)、仮フラグを1として判定状態(ARTの終了を仮特定している状態)になる。そして、ゲーム履歴を図10(C)のように初期化する(B10)。
・通常ゲーム:レコード中の通常期間におけるゲーム数。
・特別ゲーム:レコード中の特別期間におけるゲーム数。
・特別差数:レコード中の通常期間以外の差数で、ボーナス状態又は特別状態中の差数(セーフ−アウト)。
・平均差数:特別状態における1ゲーム当たりの平均差数(特別差数÷特別ゲーム)。
・平均:レコード毎の平均値を示し、合計はレコードの合計値を示す。尚、平均差数の合計のみ特別差数の合計÷特別ゲームの合計として算出している。
さて、上記した図6及び図9に示したように、遊技機2の機種によっては、パンクによりARTが再開する第1特別状態発生遊技機(機種A〜C)と、再開しない第2特別状態発生遊技機(機種D)とが存在する場合があり、両者を同じように判定すると、ART回数が誤って計測される虞がある。そこで、情報表示装置4は以下のように、第1特別状態発生遊技機に対するART回数の計数を抑制している(抑制処理を行っている)。
このように、情報表示装置4は、遊技機2側から出力される遊技信号に基づいて、ARTの開始特定及び終了特定を行っていると共に、遊技機2のART信号の出力条件に基づいて、ART回数を計数するか否かを判定している。
図6に示す遊技機2の出力条件に基づいて図9に示す設定情報、特に、パンクによりARTが再開するか否かを示すパンク出力フラグを設定し、パンク出力フラグに応じてARTの開始特定を行うか否か、つまり、ARTの開始特定をする抑制処理を行うか否かを判定しているので、遊技機2側からART等の特別状態が終了したことを直接的に特定出来る遊技信号が出力されない遊技機2を含む場合であっても、所謂パンクによるARTの再開を除外した上で、遊技機2(例えば機種D)におけるART回数等の特別状態情報を他の遊技機2(例えば機種A〜C)と同様に適切に管理することが出来る。
ARTゲーム数(特別経過情報)と基準ゲーム(経過基準情報)とを比較した結果に応じて抑制処理を行っているので、例えば、先の特別状態が直ぐに(つまり、基準ゲームに達することなく)終了した場合には所謂パンクにより終了したと判定し、直ぐに終わらなかった(つまり、基準ゲームを超えて特別期間においてゲームが実行された)場合には連荘と見なしてARTの開始特定を行うことが出来、さらに精度の高いART回数等の特別状態情報を管理することが出来る。
本発明は、上記した一実施形態にて例示したものに限定されることなく、次のように変形又は拡張することが出来る。
ゲームの特定を条件としてART開始信号の入力を判定する(即ち、特別状態判定処理(図11)においてゲームの実行を特定した後、ステップA7の特別状態詳細判定処理(図12)のステップB2においてART開始信号の入力を判定する)ことを例示したが、ゲームの特定を条件とすることなくART開始信号の入力を判定しても良い。また、特別経過情報と経過基準情報とを比較することなく抑制処理を行っても良い。
特別状態(実施形態ではART)の終了特定において1度目の終了特定で判定状態(仮特定)としてから判定状態中の終了特定にて本特定を行ったが、1度や3度以上の特定で本特定を行う等しても良い。また、3度以上の特定にて本特定を行う場合、仮フラグ等を複数採用すれば良い。
特別状態の終了特定は、特別状態中(例えばART中)に設けた判定期間中の遊技情報と基準値とを比較することで特定すれば、はずれゲーム数以外の特定役、例えばAT役やリプレイ役の入賞数や、出玉率や差数等の判定期間中の遊技情報に対して予め基準値を設定し、その基準値に達するか否かにより特定しても良い。
特別状態の終了特定の本特定時に特別状態の終了を特定すれば良いが、仮特定時の遊技情報を記憶しておき、本特定時に仮特定時の遊技情報を特別状態中の遊技情報として特定しても良い。
仮フラグを更新する等の仮特定後にゲーム履歴を初期化したが、その仮特定時を特定出来れば必ずしも初期化する必要は無い。この場合、いずれのゲームにて仮特定したかを特定可能にゲーム履歴を記憶すれば良い。これは特別状態フラグ(実施例ではARTフラグ)を更新する等の本特定時も同様。
特別状態信号としては特別状態の開始に応じて出力開始する一方、特別状態の終了に関わり無く出力終了するような信号であれば、パルス信号以外に、例えば30秒だけ出力したり、5ゲームだけ出力する等、特別状態の終了とは異なる出力終了条件が設定されていれば本件を適用可能である。また、ARTの開始ではなく、ATの開始に応じて出力されるような特別状態信号等を対象としても勿論良い。
特別状態は、通常状態よりも遊技者にとって有利であり、且つ発生期間が遊技信号により直接的に特定出来ない遊技状態である。即ち、実質的に同一の遊技状態であっても、遊技信号により発生期間が直接的に特定出来なければ特別期間となり、特定出来れば特定期間となる。
対象となる遊技機2として特別状態を発生可能であれば、ボーナス(大当たり)を発生させないような遊技機であっても対象となり得る。更に、スロットマシン以外にパチンコ遊技機を対象としても良い。また、メダル等の遊技媒体を用いない、点数による遊技を可能とする所謂封入式やクレジット式を対象としても良く、これらを考慮し、遊技媒体と点数とを包含する遊技価値と表現する。
Claims (4)
- 遊技価値を使用するゲームを実行可能であり、当該ゲームにて入賞した場合に遊技価値を付与する遊技機であって、遊技者にとって通常状態よりも有利な遊技状態であり、終了したことを直接的に特定可能な遊技信号が出力対象とされない遊技状態である特別状態を発生可能な遊技機である特別状態発生遊技機を含む複数種類の遊技機の遊技情報を管理対象とする遊技情報管理システムにおいて、
遊技機側から出力される遊技信号であって、前記特別状態が開始したことを特定可能な特別状態開始信号によって前記特別状態が開始したことを特定する開始特定を行う開始特定手段と、
遊技機側から出力される遊技信号であって、実行されたゲーム数、入賞役、使用された遊技価値、及び入賞した場合に付与された遊技価値の内、少なくとも1つの遊技情報を特定可能な遊技情報信号によって遊技情報を特定する遊技情報特定手段と、
前記開始特定手段による前記開始特定後に特定される期間であって予め設定される期間特定条件により特定される判定期間において、前記遊技情報特定手段により特定される遊技情報である判定情報と、当該判定情報に対して予め設定される基準情報とを比較することで、前記特別状態が終了したことを特定する終了特定を行う終了特定手段と、
前記開始特定から前記終了特定までの期間を前記特別状態が発生している期間である特別状態期間として特定する特別状態特定手段と、
前記特別状態期間において前記遊技情報特定手段により特定された遊技情報、及び前記特別状態が発生した回数である特別状態発生回数の内、少なくとも一方である特別状態情報を管理する遊技情報管理手段と、
前記特別状態特定手段により特定される特別状態期間において、前記開始特定を抑制する抑制処理を行う抑制手段と、
前記特別状態発生遊技機について、遊技機、及び遊技機種の少なくとも一方により区分けして前記抑制処理を行うか否かを設定可能とした設定手段と、
を備えたことを特徴とする遊技情報管理システム。 - 前記特別状態発生遊技機は、前記特別状態の終了条件として特定のゲーム数を実行することで成立する第1終了条件と遊技者のミスにより成立する第2終了条件とが予め設定され、前記第1終了条件、及び前記第2終了条件のいずれが成立した場合であっても前記特別状態を終了させると共に、前記第2終了条件が成立することで前記特別状態を終了させた場合には、その後に通常状態よりも前記特別状態を発生させ易い特定状態となる遊技機であって、更に当該特定状態中に前記特別状態を発生させた場合に、前記特別状態開始信号を出力する第1特別状態発生遊技機と前記特別状態開始信号を出力しない第2特別状態発生遊技機とに区分けされ、
前記設定手段は、前記第1特別状態発生遊技機について前記抑制処理を行うことを設定可能としたことを特徴とする請求項1記載の遊技情報管理システム。 - 前記遊技情報特定手段は、遊技機側から出力される経過期間を示す遊技情報である経過情報を特定可能な経過信号によって特定される経過情報であって、前記開始特定手段により前記開始特定が行われてからの経過期間を示す特別経過情報を特定可能であり、
前記設定手段は、前記抑制処理を行うことを設定した場合に、前記経過情報に対する経過基準情報を設定可能であり、
前記抑制手段は、前記設定手段により前記抑制処理を行うことが設定されている遊技機、及び遊技機種の少なくとも一方について前記抑制処理を行う場合に、前記特別経過情報と前記経過基準情報とを比較した結果に応じて前記抑制処理を行うことを特徴とする請求項1または2記載の遊技情報管理システム。 - 前記遊技情報特定手段は、前記特別状態が発生した回数である特別状態発生回数を前記特別状態情報として管理する一方、前記抑制処理により前記開始特定が抑制された回数を遊技者のミスにより前記特別状態が終了した回数として管理することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の遊技情報管理システム。
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