JP6055148B1 - 磁気シールド機能付き収納ケース - Google Patents

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【課題】磁気ストライプの磁気消失防止機能付き、カードや通帳の収納ケースを提供する。【解決手段】内壁に設けた収納ポケットにカードを収納し、内壁と外壁との間隙の、収納ポケットに対向する位置に磁気シールド材を固定配置してなる収納ケースにおいて、磁気シールド材は、板厚を0.1mm〜0.2mm、比透磁率を5000とする鉄板であり、カードは磁場の磁束密度が150mTから60mT以下に減衰するよう磁気シールド材に対して1.6mm以上離隔して配置して収納ポケットに収納する。【選択図】 図1

Description

本発明は、磁気ストライプなどの磁気記録部を有するカードや通帳などを収納する収納ケースに係り、特に磁気記録部の磁気情報の消失を防止することの出来る磁気シールド機能付き収納ケースに関する。
キャッシュカード、クレジットカード、IDカード、預金通帳の磁気ストライプには各種の情報が磁気情報の形で格納されている。使用時にこの磁気ストライプの磁気情報は読み取り機で読み取られ、予め登録されている情報と照合される。照合結果が真の場合には所定の取引が実行され、照合結果が偽の場合には、取引が禁止される。
これらのカードや通帳の磁気ストライプに格納されている磁気情報は強力な磁気に曝露されると磁気が消失してしまう(磁気消失)。磁気消失がおこるとカードや通帳は使用が
出来なくなってしまう。そこで、通常は磁気消失をおこさないように強力な磁気を発するテレビなど電気製品に近づけないようにして保管又は携帯している。
しかし、最近、思わぬことで磁気消失がおこることが判明している。携帯電話、ゲーム機、デジタルカメラ、ヘッドフォン、ノートパソコン等は、内部に磁気を発する電子部品が搭載されており、例えば携帯電話とカードや通帳とを一緒にバッグに収納して携帯すると磁気消失がおこってしまう。
また、磁石を用いたバッグの留め具はかなり強力な磁気を発することが判明しており、バッグに収納されているカードや通帳に対して磁気消失をおこす。従って、磁気を遮蔽(シールド)してカードや通帳の磁気消失を防止するための収納ケースの必要性が高まっている。
先行技術文献には、磁気シールド機能付き収納ケースがいくつか紹介されている。
特許文献1には、パルプ繊維、カーボン繊維、及び熱可塑性繊維で磁気シールド性シート材を製造し、この磁気シールド性シート材の複数枚をクロス状に積層して紙製磁気シールド性シートを構成し、このクロス状に積層した紙製磁気シールド性シートを、袋状、開閉式、又はバッグ式等のケースに構成し、磁気カードを隠蔽可能とした構成のカードケースが記載されている。
特許文献2には、磁気カード、ICカード等の磁気記録を有するカード収納部を有するカード収納構成物本体と、このカード収納部に設けられた外部からのスキャニングを防止する磁気シールド材とからなるスキャニング防止収納物が記載されている。
特開2006−252325号公報 特開2006−218241号公報
磁気シールド材によって、磁気を遮蔽(シールド)すればカードや通帳の磁気消失は防止できるが、遮蔽効果を完全にしようとすると、磁気シールド材の厚みが厚くなり、その結果、収納ケースが重くなってしまうという不具合がある。従って収納ケースの最適な設計に当っては、現実的に遭遇する磁場の大きさ、磁気消失を免れるカードや通帳面での磁場の大きさ、磁気シールド材の種類及び磁気シールド材とカードや通帳との間の距離等の関係について種々の検討が必要となる。
前述の特許文献1,2に記載されている収納ケースでは、これらの検討がなされていないため、最適な収納ケースが提供されているとはいえない。
本発明はこれら従来の欠点に鑑み、種々の検討結果を踏まえた最適設計の磁気シールド機能付き収納ケースを提供することを目的とする。
出願人の発明者はカードや通帳の磁気ストライプが受ける磁界の磁束密度が磁気シールド材を介在させることによりどのように変化するかを、磁気シールド材を鉄板とし、その板厚をパラメータとして、磁気シールド材と磁気ストライプとの距離を変化させて測定を行った。
その結果、カードにおいては、磁気ストライプでの磁場の磁束密度が60mT(ミリテスラ)以下に、また通帳においては40mT以下となるように収納すれば、磁気消失は防止できることを見出し、本発明をなすに到った。
本発明は、カードの場合、内壁に設けた収納ポケットに磁気記録部を有するカードを収納し、前記内壁と外壁との間隙の、前記収納ポケットに対向する位置に磁気シールド材を固定配置してなる収納ケースであって、前記磁気シールド材は、板厚を0.1mm〜0.2mm、比透磁率を5000とする鉄板であり、前記カードは、磁場の磁束密度が150mTから60mT以下に減衰するよう前記磁気シールド材に対して1.6mm以上離隔して配置して前記収納ポケットに収納されることを特徴とする。
通帳の場合には、通帳の磁気記録部での磁場の磁束密度が40mT以下となるように、前記通帳を前記磁気シールド材から3.0mm以上離隔して収納することを特徴とする。
本発明では、磁気消失を免れるための種々の検討を行った上で作成しているので、軽量で実用的な収納ケースが実現できる。
本発明の一実施例に係る収納ケースの構成を示す斜面図。 図1に示す収納ケースの一部切欠き斜面図。 本発明の収納ケースに通帳を収納した状態を示す斜面図。 収納ケースの部分断面図。 磁気ストライプに到達する磁場の大きさを測定するための測定模式図。 磁気シールド材と磁気ストライプとの距離と磁気ストライプでの磁束密度(mT)との関係を示す図。 (a)は磁気ストライプ付カード、(b)は磁気ストライプ付通帳を示す図。
以下、本発明の実施の形態について説明する。本発明は磁気ストライプ付カードや通帳などを収納する収納ケースに関する。図1は、本発明の一実施例に係る収納ケース100の構成を示す斜面図である。また、図2は図1に示す収納ケースの一部切欠き斜面図である。収納ケース100は、例えば皮で出来た表部材102を外壁とし、布で出来た裏部材104を内壁とし、これを周辺を縫合して作製されている。周辺にはチャック106が設けられ、開閉が出来るようになっている。収納ケースの内部は、仕切り板108により2つに区分されている。内壁にはカードを収納するための4つの収納ポケット110a〜110dが設けられている。内壁と外壁との間隙の、収納ポケット110a〜110dに対向する位置には磁気シールド材112a,112bが固定配置されている。収納ポケット110a〜110dには、それぞれカード114a〜114dが1枚ずつ収納される。
図7は、磁気ストライプ付カード114及び磁気ストライプ付通帳116をそれぞれ示したものである。
磁気ストライプ付カード114については国際標準化機構(ISO)が国際規格として、ISO/IEC7810、ISO/IEC7811、ISO/IEC7812、ISO/IEC7813、ISO8583、ISO/IEC4909という規格を策定しており、カードの物理形状、大きさ、硬さ、磁気ストライプ1140の位置、磁気特性、データフォーマットなどを定めている。
より新しいカードとしては、ICチップを搭載したICカードがある。キャッシュカードやクレジットカードでは磁気ストライプとICとを両方備えたハイブリッド型のカードがよく使われている。これは従来型のリーダにも新しいリーダにも対応できるようにするためである。
預金通帳116では、磁気ストライプ1160は裏表紙または表紙・裏紙双方に貼付され、記帳処理などに用いられている。磁気ストライプ1160は通帳の長辺に沿って設けられる場合もあれば、短辺に沿って設けられる場合もある。
国内規格としては、JISX6301:2005がISO/IEC7810:2003に、6302:2005がISO/IEC7811:2003のコピーで規格が定められている。磁気ストライプは主に4000Oe(エルステッド)の高保磁力のものと300Oeの低保磁力のものが使用されているが、中間の保磁力のものもある。
高保磁力の磁気ストライプは磁気消失(消磁)されにくく、頻繁に読み取られる用途や長期間の使用が想定される場合に適している。低保磁力の磁気ストライプは、書き込みに際してあまり磁気エネルギを必要としないので書き込み用の装置が安価である。
図1に示す収納ケース100では、収納ポケット110a〜110dにそれぞれ1枚ずつのカード114a〜114dを収納している。収納に際しては、磁気ストライプが収納ケース100の外側に向かうように収納してもよいし、収納ケースの内側へ向かうように収納してもよい。通帳116の収納は、収納ポケットではなく、仕切り板108で仕切られた収納ケースの内側に図3に示すように収納する。この場合も、磁気ストライプの向きはカードの場合と同様にどちら向きであってもよい。通帳116の収納枚数は限定されない。
次に、外部からの磁気を遮蔽(シールド)する磁気シールド材112a、112bの配置について説明する。ここで用いる磁気シールド材112としては、比透磁率μが5000で、板厚が0.1mm〜0.2mmの鉄板を用いる。比透磁率μが高い程磁気シールド効果は高いので硅素鋼やスーパーマロイを使用することも考えられるが高価であり、また加工に困難性が伴うため、鉄板を使用することとした。鉄板の板厚dは厚い程、磁気シールド効果は高いが、厚いと重くなるため、最適な厚さを選択する必要がある。そこで後述する磁束密度Bの測定結果に基き、0.1mm〜0.2mmの範囲とすることとなった。
図4は、収納ポケットに収納された磁気ストライプ付カードと磁気シールド材との関係を説明するための収納ケースの部分断面図である。
図4を参照すると、磁気シールド材112は、収納ケースの表部材102と裏部材104との間隙105に固定配置されている。磁気ストライプ1140の付いたカード114は裏部材104を介して、磁気シールド材112に対向するように収納ポケット114に収納されている。この時の磁気シールド材の板厚をdとし、磁気シールド材112と対向するカード110の磁気ストライプ1140までの距離をAとする。距離Aは実質的に裏部材104の厚さと等しい。
収納ケースの外部から表部材102を通して印加される磁場の強度は、磁気シールド材112により減衰し、裏部材104を介してカード114の磁気ストライプ1140に達する。即ち、磁束密度BがBaからBbに減少する。ここで表部材102や裏部材104の比透磁率μはほぼ1に近いので、その影響はほどんど考慮しなくてもよく、磁束密度BがBaからBbに減少するのは、磁気シールド材112の厚さdと距離Aとに基くと考えることができる。
そこで、最適な磁気シールド材112の厚さdとカード114の磁気シールド材112への対向位置Aとを定めるために、発明者は図5に示す、磁気ストライプに到達する磁場の大きさを測定するための測定模式図を用いて測定実験を繰り返した。
まず、磁気シールド材112として、板厚0.2mmの鉄板と、板厚0.1mmのスチールペーパーとを用意した。
磁気シールド材112の上面側に厚さ1.45mmの厚紙200を介してネオジム(Nd)磁石(45SH 6×6×6m)300を配置し、磁気シールド材112の下面側にNd磁石300に対向する位置にテスラメータプローブ400を配置し、距離Aを変えながら磁束密度Bを測定した。なお測定値はピーク値である。測定機は、カネテック(株)製のテスラメータTM−601、測定プローブTM601PRBを使用した。測定結果を表1及び図6に示す。
Figure 0006055148
一方、発明者は、磁気ストライプに達する磁束密度Bと磁気消失との関係について実験を行った。まず、実際に遭遇する磁気消失をおこす磁束密度は150mT程度であり、磁気消失は、カードの場合、60mTで、通帳の場合40mTに達すると発生することが分かった。この結果を図6に示す測定結果に当てはめると、カードの場合、カード110と磁気シールド材112との距離Aを1.6mm以上離隔して配置すれば、板厚を0.1mmとしても磁束密度は57mTとなり60mT以下となるため磁気消失は発生しない。
また、通帳の場合、距離Aを3.0mm以上離隔して配置すれば、板厚を0.1mmとしても磁束密度は37mTとなり40mT以下となるため磁気消失は発生しない。
以上から、磁気シールド材を板厚が0.1mm〜0.2mm、比透磁率が5000の鉄板で作製し、カードの場合、この磁気シールド材に対して1.6mm以上離隔して配置して収納ポケットに配置すれば磁気消失を防止することができる。また通帳の場合は、磁気シールド材から3.0mm以上離隔して収納されていれば磁気消失は免れる。
100:収納ケース
102:表部材
104:裏部材
110,110a〜110d:収納ポケット
112,112a,112b:磁気シールド材
114,114a〜114d:カード
116,116a,116b:通帳

Claims (2)

  1. 内壁に設けた収納ポケットに磁気記録部を有するカードを収納し、前記内壁と外壁との間隙の、前記収納ポケットに対向する位置に磁気シールド材を固定配置してなる収納ケースであって、
    前記磁気シールド材は、板厚を0.1mm以上乃至〜0.2mm未満、比透磁率を5000とする鉄板であり、前記カードは、磁場の磁束密度が150mTから60mT以下に減衰するよう前記磁気シールド材に対して1.6mm以上離隔して配置して前記収納ポケットに収納されることを特徴とする磁気シールド機能付き収納ケース。
  2. 通帳の磁気記録部での磁場の磁束密度が40mT以下となるように、前記通帳を前記磁気シールド材から3.0mm以上離隔して収納することを特徴とする請求項1に記載の磁気シールド機能付き収納ケース。
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