JP3121017U - スキミング防止用紙シート - Google Patents
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Abstract
【課題】キャッシュカード等におけるスキミングを防止する。
【解決手段】紙片2に電磁波を遮断する電磁波遮断層3が付設されてなるスキミング防止用紙シート、そのスキミング防止用紙シートよりなる名刺、そのスキミング防止用紙シートよりなる封筒挿入用住所記載カード、そのスキミング防止用紙シートよりなる封筒。
【選択図】図1
【解決手段】紙片2に電磁波を遮断する電磁波遮断層3が付設されてなるスキミング防止用紙シート、そのスキミング防止用紙シートよりなる名刺、そのスキミング防止用紙シートよりなる封筒挿入用住所記載カード、そのスキミング防止用紙シートよりなる封筒。
【選択図】図1
Description
この考案は、スキミング防止用紙シートに関する。
最近、カードのスキミングによる犯罪が多く発生している。カードのスキミングは混雑する電車内等でカバンや衣服ポケットに収められる財布内のカードのデータが読み取り機で読み取られることで行なわれる。また、銀行等から顧客に封筒に入れられて送られるカードにおいてもスキミング犯罪が発生している。
この考案では、容易にカードのスキミングを防止できるようにする。
この考案では、紙片に電磁波を遮断する電磁波遮断層が付設されてなるスキミング防止用紙シートを提供する。さらにそのスキミング防止用紙シートよりなる名刺を提供する。さらに、そのスキミング防止用紙シートよりなる封筒挿入用住所記載カードを提供する。さらに、そのスキミング防止用紙シートよりなる封筒を提供する。
上記構成のスキミング防止用紙シートにデータ読み取り面を向けるようにキャッシュカード等を配置することで、電磁波である読み取り信号はその電磁波遮断層に遮断され読み取りによるスキミングが防止される。電磁波遮断層は金属箔を貼ったり、また、金属蒸着層を設けることで形成する。
このスキミング防止用紙シートよりなる名刺をキャッシュカード等に相対する位置において財布内等に入れておくことで、別途スキミング防止用カード等を使用することなくスキミングの防止が行なえる。
このスキミング防止用紙シートよりなる封筒挿入用住所記載カードを用いた封筒によりキャッシュカード等を配送することで別途スキミング防止用カード等を使用することなく配送時のスキミングの防止が行なえる。
このスキミング防止用紙シートよりなる封筒によりキャッシュカード等を配送することで、別途スキミング防止用カード等を使用することなく配送時のスキミングの防止が行なえる。
この考案によれば、キャッシュカード等におけるスキミングの防止が容易に行なえるようになり、とくに、名刺、封筒挿入用住所記載カード、封筒それぞれとして使用することで、別途スキミング防止構成をとることなくスキミングの防止が行なえ便利である。
図1はこの考案のスキミング防止用紙シートの第1の実施形態の一部切欠断面斜視図である。スキミング防止用紙シートは名刺1とされ、2枚の紙片2間に電磁波遮断層としてのアルミ箔3が積層状態に設けられて構成され、表面には通常の名刺と同様に会社名や氏名等の表示模様4が付されている。
図2は上記名刺1の使用状態を示し、名刺1は財布10の奥側のポケット11内に納めその手前側のポケット12内にそのデータ読み取り面を名刺1側に向くようにキャッシュカード13を納める。このように財布10内に名刺1をキャッシュカード13に相対する位置において配置することで、この財布10がカバンや衣服ポケットに入れられている状態において、外部からのキャッシュカードへのデータ読み取り信号(電磁波)は名刺1のアルミ箔3により遮断され、これによりデータの読み取り、すなわち、スキミングが防止される。
図3はこの考案のスキミング防止用紙シートの第2の実施形態の使用状態の斜視図、図4はその断面図である。スキミング防止用紙シートは封筒挿入用住所記載カード20とされ、この封筒挿入用住所記載カード20も上記実施形態の名刺1と同様に2枚の紙片2間に電磁波遮断層としてのアルミ箔3が積層状態に設けられて構成されている。封筒挿入用住所記載カード20はキャッシュカード等の配送用の封筒21内にその住所の記載面22が封筒21の窓部23から見えるように納められ、その裏面にデータ読み取り面を相対するようしてキャッシュカード13が粘着テープで貼り付けられる等して取り付けられる。このような配送形態がとられることで、封筒挿入用住所記載カード20のアルミ箔3により読み取り信号が遮断され、これによりカード配送時のデータのスキミングが防止される。
図5はこの考案のスキミング防止用紙シートの第3の実施形態の断面図である。スキミング防止用紙シートはキャッシュカード等の配送用の封筒30を構成するように用いられ、紙片31の一方面側の全体にアルミ箔3が貼られ、そのアルミ箔3面を内側とするようにして封筒30は構成され、その外観は従来一般の封筒と同様である。この封筒30内にキャッシュカード13が入れられて配送されることで、外部からの読み取り信号はその内面のアルミ箔3により遮断され、これによりカード配送時のデータのスキミングが防止される。
1 名刺(スキミング防止用紙シート)
2 紙片
3 アルミ箔(電磁波遮断層)
2 紙片
3 アルミ箔(電磁波遮断層)
Claims (4)
- 紙片に電磁波を遮断する電磁波遮断層が付設されてなるスキミング防止用紙シート。
- 請求項1記載のスキミング防止用紙シートよりなる名刺。
- 請求項1記載のスキミング防止用紙シートよりなる封筒挿入用住所記載カード。
- 請求項1記載のスキミング防止用紙シートよりなる封筒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006000977U JP3121017U (ja) | 2006-01-17 | 2006-01-17 | スキミング防止用紙シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006000977U JP3121017U (ja) | 2006-01-17 | 2006-01-17 | スキミング防止用紙シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3121017U true JP3121017U (ja) | 2006-04-27 |
Family
ID=43471154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006000977U Expired - Fee Related JP3121017U (ja) | 2006-01-17 | 2006-01-17 | スキミング防止用紙シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3121017U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0556525U (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-27 | 株式会社ホンダアクセス | ドアバイザの取付構造 |
-
2006
- 2006-01-17 JP JP2006000977U patent/JP3121017U/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0556525U (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-27 | 株式会社ホンダアクセス | ドアバイザの取付構造 |
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