JP6051541B2 - 画像形成装置およびプログラム - Google Patents
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Description
他の局面に従うと、画像形成装置は、ユーザーからの、部位の選択を受け付けるための受付手段と、表示する画像形成装置の操作画面に対応する画面情報を、前記画像形成装置の各部位において、画像形成装置と通信可能な携帯端末において実行される画像形成装置の機能と連携するアプリケーションごとに異なる操作画面と対応付けて記憶するための記憶手段と、前記携帯端末で実行中の前記アプリケーションを特定する情報を取得する取得手段と、前記受付手段で受け付けた選択された部位に対応し、かつ特定された前記携帯端末で実行中の前記アプリケーションに応じた操作画面を前記記憶手段から読み出して出力するための出力手段とを備える、
好ましくは、前記記憶手段は、前記画像形成装置の同じ部位に対してアプリケーションごとに異なる操作画面が対応づけて記憶されている。
さらに他の局面に従うと、プロセッサと、メモリと、ユーザーからの、部位の選択を受け付けるための受付手段とを備える画像形成装置の動作を制御するためのプログラムは、前記プロセッサに、前記携帯端末で実行中の前記アプリケーションを特定する情報を取得させるステップと、前記受付手段で受け付けた選択された部位に対応し、かつ特定された前記携帯端末で実行中の前記アプリケーションに応じた操作画面を前記メモリから読み出して出力させるステップとを実行させる。前記メモリは、表示する画像形成装置の操作画面に対応する画面情報を、前記画像形成装置の各部位において画像形成装置と通信可能な携帯端末において実行される画像形成装置の機能と連携するアプリケーションごとに異なる操作画面と対応付けて記憶するように構成される。
好ましくは、前記受付手段は、部位ごとに配置されたタッチセンサーを含む。前記出力させるステップは、前記タッチセンサーからのセンサー信号に基づいて検出される、前記ユーザーによってタッチされた部位に応じた前記画像情報を出力する。
さらに好ましくは、前記メモリは、前記表示する画面情報を、前記部位およびユーザーの権限の種類に対応付けて記憶するように構成される。前記受付手段で前記部位の選択を受け付けた際のログインユーザーの権限の種類を特定するステップをさらに備える。前記出力するステップは、前記タッチされた部位および前記ユーザーの権限の種類に応じた前記画面情報を出力する。
好ましくは、前記受付手段は、部位ごとに配置され、所定範囲内で読取可能であって、当該部位を特定する情報を記憶させた記憶媒体とを含む。前記取得させるステップは、前記記憶媒体から前記情報を読み取った携帯端末から前記部位を特定する情報を受信するステップをさらに含む。前記出力するステップは、前記携帯端末によって特定された部位に応じた前記画面情報を出力する。
さらに好ましくは、前記メモリは、前記表示する画面情報を、前記部位およびユーザーの権限の種類に対応付けて記憶するように構成される。前記取得させるステップは、前記携帯端末から前記部位を特定する情報と共に前記携帯端末に関連付けられたユーザーを特定する情報を受信する。前記受付手段で受信した前記ユーザーの権限の種類を特定するステップをさらに備える。前記出力するステップは、前記携帯端末によって特定された部位および前記ユーザーの権限の種類に応じた前記画面情報を出力する。
好ましくは、前記メモリは、前記表示する画面情報を、前記部位および当該画像形成装置の状態に対応付けて記憶するように構成される。前記受付手段で前記部位の選択を受け付けた際の当該画像形成装置の状態を特定するステップをさらに備える。前記出力するステップは、前記受付手段で受け付けた選択された部位および前記特定された前記画像形成装置の状態に応じた前記画面情報を出力する。
好ましくは、前記画像形成装置は、表示手段をさらに備える。前記出力するステップは、前記画面情報に基づく画面を前記表示手段に表示する。
好ましくは、前記出力するステップは、表示装置に対して前記画面情報を送信する。
好ましくは、前記メモリは、前記画像形成装置の同じ部位に対してアプリケーションごとに異なる操作画面が対応づけて記憶されている。
<装置構成>
図1は、第1の実施の形態にかかる画像形成装置としてのMFP(Multi-Functional Peripheral)100の外観の具体例を示す図である。
第1の実施の形態にかかるMFP100では、各部に設置されたセンサー81〜89からのセンサー信号に基づいて、タッチされた位置に応じた画面を表示する。すなわち、MFP100の各部に設置されたタッチセンサーは、ユーザーによる部位の選択を受け付けるための受付手段として機能し、ユーザーがMFP100の操作の対象となる部位にタッチすると、その部位に配置されたセンサーによってその選択が受け付けられて、その部位に応じた操作画面が表示パネル15に表示される。
図3は、上記動作を行なうためのMFP100の機能構成の具体例を示すブロック図である。図3に示される各機能は、MFP100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムを読み出してRAM12上に展開しつつ実行することで、主にCPU10に形成されるものである。しかしながら、少なくとも一部が、図1,図2に表わされたハードウェア構成によって実現されてもよい。以降の実施の形態でも同様である。
図5は、第1の実施の形態にかかるMFP100での動作の流れを表わしたフローチャートである。図5のフローチャートに表わされた動作は、MFP100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムを読み出して実行し、図3の各機能を発揮させることによって実現される。
第1の実施の形態にかかるMFP100が上述のように構成されて動作することによって、ユーザーが特定の部位にタッチするだけで、その部位に対応した操作画面が表示パネル15に表示される。
<動作概要>
第2の実施の形態として、MFP100では、管理者等の特定のユーザーによるタッチに応じて操作画面を表示パネル15に表示するようにしてもよい。この場合、MFP100は、予めユーザーごとに当該ユーザーの有する権限を記憶しておき、センサー81〜89の設置位置と表示する画面とログインユーザーの権限の種類との対応を記憶しておく。
図11は、第2の実施の形態にかかるMFP100の機能構成の具体例を示すブロック図である。
図14は、第2の実施の形態にかかるMFP100での動作の流れを表わしたフローチャートである。図14のフローチャートに表わされた動作もまた、MFP100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムを読み出して実行し、図12の各機能を発揮させることによって実現される。
第2の実施の形態にかかるMFP100が上述のように構成されて動作することによって、ログインユーザーが特定の部位にタッチするだけで、その部位およびログインユーザーの権限の種類に対応した操作画面が表示パネル15に表示される。
[第3の実施の形態]
<動作概要>
第3の実施の形態として、MFP100では、タッチ時のMFP100の状態に応じて操作画面を表示パネル15に表示するようにしてもよい。この場合、MFP100は、予めセンサー81〜89の設置位置と表示する画面とMFP100の状態との対応を記憶しておく。
図16は、第3の実施の形態にかかるMFP100の機能構成の具体例を示すブロック図である。
図18は、第3の実施の形態にかかるMFP100での動作の流れを表わしたフローチャートである。図18のフローチャートに表わされた動作もまた、MFP100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムを読み出して実行し、図16の各機能を発揮させることによって実現される。
第3の実施の形態にかかるMFP100が上述のように構成されて動作することによって、ユーザーが特定の部位にタッチするだけで、その部位およびそのときのFMP100の状態に対応した操作画面が表示パネル15に表示される。
[第4の実施の形態]
第4の実施の形態にかかるMFP100は、図22に表わされたように、携帯電話機などの携帯端末200A,200Bと無線通信などで通信可能である。携帯端末200A,200Bを代表させて、携帯端末200とも称する。MFP100と携帯端末200との通信としては、たとえば、Bluetooth(登録商標)を利用した無線通信や、赤外線通信や近距離無線通信などが挙げられる。
図23は、第4の実施の形態にかかるMFP100の外観の具体例を示す図である。
図25を参照して、携帯端末200は、全体を制御するための演算装置であるCPU20と、CPU20で実行されるプログラムなどを記憶するためのROM21と、CPU20でプログラムを実行する際の作業領域として機能するためのRAM22と、電話帳データーなどを保存するためのメモリー23と、キーやスイッチなどの入力部24と、ディスプレイ25と、加速度センサー26と、MFP100と無線通信するための通信部27と、ICタグから記憶されている情報を読み取るためのICタグ読取部28とを含む。
第4の実施の形態では、上の例でのユーザーのタッチに代えて、携帯端末200でMFP100の各部に配置されたICタグ90から情報を読み取る。読み取られたICタグ90に記憶されている部位を特定する情報がMFP100に送信され、MFP100において、その部位に対応した操作画面が表示パネル15に表示される。すなわち、第4の実施の形態では、携帯端末200は読取装置として機能し、ユーザーは操作画面に関連した部位に読取装置である携帯端末200を近付けてその位置を読み取って選択することで、対応した操作画面が表示パネル15に表示される。
図27は、上記動作を行なうためのMFP100の機能構成の具体例を示すブロック図である。図27に示される各機能もまた、MFP100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムを読み出してRAM12上に展開しつつ実行することで、主にCPU10に形成されるものである。しかしながら、少なくとも一部が、図23,図24に表わされたハードウェア構成によって実現されてもよい。
図31は、携帯端末200での動作の流れを表わしたフローチャートである。図31のフローチャートに表わされた動作は、携帯端末200のCPU20がROM21に記憶されているプログラムを読み出して実行し、図28の各機能を発揮させることによって実現される。
なお、この例では、操作画面が携帯端末200のディスプレイに表示されるものとしているが、今までの例と同様に、MFP100の表示パネル15に表示されるようにしてもよい。この場合、携帯端末200では、それぞれ、図31で表わされた動作のうち、ステップS401〜S407までの動作が行なわれる。MFP100では、図33に表わされた動作が行なわれる。
第4の実施の形態にかかるMFP100および携帯端末200が上述のように構成されて動作することによっても、ユーザーは携帯端末200をMFP100の特定の部位に近付ける、またはタッチするという容易で直観的な操作によって、煩雑な操作や難解な操作を行なうことなくその部位に対応した操作画面を表示させることができる。
なお、第4の実施の形態で説明された携帯端末200を利用してMFP100の部位を特定する方法に、第2の実施の形態で説明されたユーザーの権限の種類に応じた画面の表示を組み合わせてもよい。
図35を参照して、この例では、図31に表わされたステップS407の動作に代えて、CPU20は、上記ステップS403で読み取った位置を表わす情報と共に当該携帯端末200に予め規定されているユーザー情報を上記ステップS401で検出されたMFP100に対して送信して、操作画面を表示させるための情報を要求する(ステップS407’)。
第5の実施の形態にかかるMFP100および携帯端末200が上述のように構成されて動作することによって、ユーザーの利便性をより向上させることができる。
第5の実施の形態と同様に、第4の実施の形態で説明された携帯端末200を利用してMFP100の部位を特定する方法に、第3の実施の形態で説明されたMFP100の状態に応じた画面の表示を組み合わせてもよい。
すなわち、図38を参照して、携帯端末200から操作画面を表示させるための情報が要求されると(ステップS501でYES)、ステップS503でその情報から部位を特定する。さらに、ステップS504’でセンサー18からのセンサー信号に基づいてそのときのMFP100の状態を特定する。
第6の実施の形態にかかるMFP100および携帯端末200が上述のように構成されて動作することによっても、ユーザーの利便性をより向上させることができる。
第7の実施の形態として、携帯端末200を利用してMFP100の部位を特定する方法に加えて、携帯端末200は、ICタグ90から情報を読み取った際に携帯端末200で起動しているアプリケーションに応じた操作画面の表示をMFP100に対して要求する。ここでのアプリケーションは、MFP100の機能に連携した処理を行なうためのアプリケーションが該当する。
第7の実施の形態にかかるMFP100および携帯端末200が上述のように構成されて動作することで、容易で直観的な動作によって、煩雑な操作や難解な操作を行なうことなく、携帯端末200で起動している、MFP100の機能と連携するあ処理を行なうアプリケーションに応じた操作画面、つまり、そのアプリケーションに連携するMFP100の機能を操作するための操作画面をMFP100の表示パネル15に表示させることができる。
Claims (25)
- ユーザーからの、部位の選択を受け付けるための受付手段と、
表示する画像形成装置の操作画面に対応する画面情報を、前記画像形成装置の各部位に対応付けて記憶するための記憶手段と、
前記受付手段で受け付けた選択された部位に応じた画面情報を前記記憶手段から読み出して出力するための出力手段とを備え、
前記受付手段は、
部位ごとに配置され、所定範囲内で読取可能であって、当該部位を特定する情報を記憶させた記憶媒体と、
前記記憶媒体から前記情報を読み取った読取装置から前記部位を特定する情報を受信する受信手段とを含み、
前記出力手段は、前記読取装置によって特定された部位に応じた前記画面情報を出力し、
前記記憶手段は、前記表示する画面情報を、各部位において前記画像形成装置の機能と連携するアプリケーションごとに異なる操作画面と対応付けて記憶し、
前記受信手段は、前記読取装置から前記部位を特定する情報と共に前記読取装置で実行中のアプリケーションを特定する情報を受信し、
前記出力手段は、前記読取装置によって特定された部位に対応し、かつ特定された前記読取装置で実行中のアプリケーションに応じた操作画面を出力する、画像形成装置。 - 前記受付手段は、部位ごとに配置されたタッチセンサーを含み、
前記出力手段は、前記タッチセンサーからのセンサー信号に基づいて検出される、前記ユーザーによってタッチされた部位に応じた前記画面情報を出力する、請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記記憶手段は、前記表示する画面情報を、前記部位およびユーザーの権限の種類に対応付けて記憶し、
前記受付手段で前記部位の選択を受け付けた際のログインユーザーの権限の種類を特定するための第1の特定手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記タッチされた部位および前記ユーザーの権限の種類に応じた前記画面情報を出力する、請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記記憶手段は、前記表示する画面情報を、前記部位およびユーザーの権限の種類に対応付けて記憶し、
前記受信手段は、前記読取装置から前記部位を特定する情報と共に前記読取装置に関連付けられたユーザーを特定する情報を受信し、
前記受付手段で受信した前記ユーザーの権限の種類を特定するための第1の特定手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記読取装置によって特定された部位および前記ユーザーの権限の種類に応じた前記画面情報を出力する、請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記記憶手段は、前記表示する画面情報を、前記部位および当該画像形成装置の状態に対応付けて記憶し、
前記受付手段で前記部位の選択を受け付けた際の当該画像形成装置の状態を特定するための第2の特定手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記受付手段で受け付けた選択された部位および前記画像形成装置の状態に応じた前記画面情報を出力する、請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。 - 表示手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記画面情報に基づく画面を前記表示手段に表示する、請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記出力手段は、表示装置に対して前記画面情報を送信する、請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
- ユーザーからの、部位の選択を受け付けるための受付手段と、
表示する画像形成装置の操作画面に対応する画面情報を、前記画像形成装置の各部位において、画像形成装置と通信可能な携帯端末において実行される画像形成装置の機能と連携するアプリケーションごとに異なる操作画面と対応付けて記憶するための記憶手段と、
前記携帯端末で実行中の前記アプリケーションを特定する情報を取得する取得手段と、
前記受付手段で受け付けた選択された部位に対応し、かつ特定された前記携帯端末で実行中の前記アプリケーションに応じた操作画面を前記記憶手段から読み出して出力するための出力手段とを備える、画像形成装置。 - 前記受付手段は、部位ごとに配置されたタッチセンサーを含み、
前記出力手段は、前記タッチセンサーからのセンサー信号に基づいて検出される、前記ユーザーによってタッチされた部位に応じた前記画面情報を出力する、請求項8に記載の画像形成装置。 - 前記記憶手段は、前記表示する画面情報を、前記部位およびユーザーの権限の種類に対応付けて記憶し、
前記受付手段で前記部位の選択を受け付けた際のログインユーザーの権限の種類を特定するための第1の特定手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記タッチされた部位および前記ユーザーの権限の種類に応じた前記画面情報を出力する、請求項9に記載の画像形成装置。 - 前記受付手段は、
部位ごとに配置され、所定範囲内で読取可能であって、当該部位を特定する情報を記憶させた記憶媒体と、
前記記憶媒体から前記情報を読み取った携帯端末から前記部位を特定する情報を受信する受信手段とを含み、
前記出力手段は、前記携帯端末によって特定された部位に応じた前記画面情報を出力する、請求項8に記載の画像形成装置。 - 前記記憶手段は、前記表示する画面情報を、前記部位およびユーザーの権限の種類に対応付けて記憶し、
前記受信手段は、前記携帯端末から前記部位を特定する情報と共に前記携帯端末に関連付けられたユーザーを特定する情報を受信し、
前記受付手段で受信した前記ユーザーの権限の種類を特定するための第1の特定手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記携帯端末によって特定された部位および前記ユーザーの権限の種類に応じた前記画面情報を出力する、請求項11に記載の画像形成装置。 - 前記記憶手段は、前記表示する画面情報を、前記部位および当該画像形成装置の状態に対応付けて記憶し、
前記受付手段で前記部位の選択を受け付けた際の当該画像形成装置の状態を特定するための第2の特定手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記受付手段で受け付けた選択された部位および前記画像形成装置の状態に応じた前記画面情報を出力する、請求項8〜12のいずれかに記載の画像形成装置。 - 表示手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記画面情報に基づく画面を前記表示手段に表示する、請求項8〜13のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記出力手段は、表示装置に対して前記画面情報を送信する、請求項8〜13のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記記憶手段は、前記画像形成装置の同じ部位に対してアプリケーションごとに異なる操作画面が対応づけて記憶されている、請求項1〜15のいずれかに記載の画像形成装置。
- 画像形成装置の動作を制御するためのプログラムであって、
前記画像形成装置は、プロセッサと、メモリと、ユーザーからの、部位の選択を受け付けるための受付手段とを備え、
前記メモリは、表示する画像形成装置の操作画面に対応する画面情報を、前記画像形成装置の各部位において画像形成装置と通信可能な携帯端末において実行される画像形成装置の機能と連携するアプリケーションごとに異なる操作画面と対応付けて記憶するように構成されており、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
前記携帯端末で実行中の前記アプリケーションを特定する情報を取得させるステップと、
前記受付手段で受け付けた選択された部位に対応し、かつ特定された前記携帯端末で実行中の前記アプリケーションに応じた操作画面を前記メモリから読み出して出力させるステップとを実行させる、プログラム。 - 前記受付手段は、部位ごとに配置されたタッチセンサーを含み、
前記出力させるステップは、前記タッチセンサーからのセンサー信号に基づいて検出される、前記ユーザーによってタッチされた部位に応じた前記画面情報を出力する、請求項17に記載のプログラム。 - 前記メモリは、前記表示する画面情報を、前記部位およびユーザーの権限の種類に対応付けて記憶するように構成されており、
前記受付手段で前記部位の選択を受け付けた際のログインユーザーの権限の種類を特定するステップをさらに備え、
前記出力するステップは、前記タッチされた部位および前記ユーザーの権限の種類に応じた前記画面情報を出力する、請求項18に記載のプログラム。 - 前記受付手段は、部位ごとに配置され、所定範囲内で読取可能であって、当該部位を特定する情報を記憶させた記憶媒体とを含み、
前記取得させるステップは、前記記憶媒体から前記情報を読み取った携帯端末から前記部位を特定する情報を受信するステップをさらに含み、
前記出力するステップは、前記携帯端末によって特定された部位に応じた前記画面情報を出力する、請求項17に記載のプログラム。 - 前記メモリは、前記表示する画面情報を、前記部位およびユーザーの権限の種類に対応付けて記憶するように構成されており、
前記取得させるステップは、前記携帯端末から前記部位を特定する情報と共に前記携帯端末に関連付けられたユーザーを特定する情報を受信し、
前記受付手段で受信した前記ユーザーの権限の種類を特定するステップをさらに備え、
前記出力するステップは、前記携帯端末によって特定された部位および前記ユーザーの権限の種類に応じた前記画面情報を出力する、請求項20に記載のプログラム。 - 前記メモリは、前記表示する画面情報を、前記部位および当該画像形成装置の状態に対応付けて記憶するように構成されており、
前記受付手段で前記部位の選択を受け付けた際の当該画像形成装置の状態を特定するステップをさらに備え、
前記出力するステップは、前記受付手段で受け付けた選択された部位および前記特定された前記画像形成装置の状態に応じた前記画面情報を出力する、請求項17〜21のいずれかに記載のプログラム。 - 前記画像形成装置は、表示手段をさらに備え、
前記出力するステップは、前記画面情報に基づく画面を前記表示手段に表示する、請求項17〜22のいずれかに記載のプログラム。 - 前記出力するステップは、表示装置に対して前記画面情報を送信する、請求項17〜22のいずれかに記載のプログラム。
- 前記メモリは、前記画像形成装置の同じ部位に対してアプリケーションごとに異なる操作画面が対応づけて記憶されている、請求項17〜24のいずれかに記載のプログラム。
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