JP6050648B2 - 水力機械 - Google Patents

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Description

本発明の実施の形態は、水力機械に関する。
水力を利用して発電を行う水力機械として、例えばフランシス形水車が知られている。図10に、フランシス形水車の構成の一例を示す。図10に示すように、フランシス形水車は、ケーシング502と、ケーシング502内に、周方向に並べて配置された複数のステーベーン510と、各ステーベーン510の内側に配置され、回動軸523を中心として回動するガイドベーン520とを備えている。また、ステーベーン510とガイドベーン520との間に静止翼列流路531(図11参照)が画定され、この静止翼列流路531内を流れる流水によってランナ503が回転する。また、ランナ503には、水車主軸504が接続されており、当該水車主軸504を介して発電機(不図示)が駆動されるようになっている。
フランシス形水車が発電機として作動する際には、ケーシング502からの流水が、その内周側のステーベーン510とガイドベーン520との間に画定される静止翼列流路531内を流れ、その後流水は回転自在なランナ503へ流入して、このランナ503を回転させる。ランナ503の回転によって、水車主軸504を介して発電機(不図示)が回転駆動される。ランナ503から流出する流水は、吸出管505を経て放水路(不図示)へ案内されていく。
一方、フランシス形水車がポンプ水車として構成されている場合、ポンプとして作動させる際には、吸出管505から流入した流水がランナ503を通り、ステーベーン510とガイドベーン520との間の静止翼列流路531を流れ、ケーシング502から外部に流出する。
次に、図11を参照して、ステーベーン510及びガイドベーン520について更に詳述する。図11は、図10のガイドベーン520の回動軸523に垂直な断面における、ステーベーン510及びガイドベーン520を示す概略断面図である。図11に示すように、複数のステーベーン510及び複数のガイドベーン520は、それぞれ、周方向に並べて配置される。ガイドベーン520は、回動軸523を中心として回動することによりガイドベーン開度を調節して、隣接するガイドベーン520との間を流れる流水の流量を変化させる。これにより、ガイドベーン520の出口側に配置されるランナ503へ流入する流水の流量が調整されて、発電機の出力が調整される。このガイドベーン520は、圧力側翼面521と負圧側翼面522とにより外形を規定されており、圧力側翼面521と負圧側翼面522との両方に接する内接円のうち最大となる最大内接円524mの中心点が、ガイドベーン520の入口側に位置している。
特開平10−184523号公報 特開平3−267583号公報 特開2003−90279号公報 特開2007−113554号公報
発電機の出力を大きくするためには、ガイドベーン開度を大きくして、ランナ503へ流入する流水の流量を大きくする必要がある。しかしながら、上述した水力機械では、最大内接円524mの中心点がガイドベーン520の入口側に位置しているため、ガイドベーン開度を大きくすると、ステーベーン510とガイドベーン520との間で画定される静止翼列流路531が最大内接円524m付近で極端に狭まってしまう。このため、最大内接円524m付近において、静止翼列流路531内の流水の流速が局所的に増大し、流水とステーベーン510及びガイドベーン520との間の摩擦損失が大きく発生したり、静止翼列流路531内の流れの剥離や渦による水力損失が発生してしまう、という問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、ガイドベーンの最大内接円を最適な位置に配置して、ステーベーンとガイドベーンとの間で画定される流路における水力損失を低減させることである。
実施の形態に係る水力機械は、周方向に並べて配置され、各々が出口端点を有する複数のステーベーンと、各ステーベーンの内側に配置され、圧力側翼面と負圧側翼面とを有し、回動軸を中心として回動するガイドベーンと、を備える。各ステーベーンの出口端点は、共通する基準円に接するようになっており、各ガイドベーンは、前記圧力側翼面と前記負圧側翼面の両方に接する内接円の中心を結んでなるキャンバーラインを有する。各ガイドベーンが最大開度を取るとき、前記ステーベーンの圧力側翼面と前記ガイドベーン負圧側翼面との間に、静止翼列流路が画定され、当該静止翼列流路を横切るように、ステーベーンの出口端点と対応するガイドベーンの負圧側翼面との最短距離に引いた直線と、前記キャンバーラインとの交点に対し、前記ガイドベーンの内接円のうち最大径となる最大内接円の中心点が、前記ガイドベーンの出口側に位置する。
あるいは、実施の形態に係る水力機械は、周方向に並べて配置される複数のステーベーンと、各ステーベーンの内側に配置され、圧力側翼面と負圧側翼面とを有し、回動軸を中心として回動するガイドベーンと、を備える。各ガイドベーンは、前記圧力側翼面と前記負圧側翼面の両方に接する内接円の中心を結んでなるキャンバーラインを有する。各ガイドベーンでは、前記内接円のうち最大径となる最大内接円の中心点が、各ガイドベーンの前記キャンバーラインの中点又は当該中点よりも各ガイドベーンの出口側に位置する。各ガイドベーンの前記キャンバーラインの中点から前記最大内接円の中心点までの距離をlとし、前記キャンバーラインの中点から当該キャンバーラインの出口側の端点までの距離をLとした場合、0≦ l ≦0.6Lの関係を満たす。
図1は、一実施の形態による水力機械の構成の一例を示す概略図である。 図2は、図1に示すガイドベーンの回動軸に垂直な断面における、ステーベーン及びガイドベーンを拡大して示す概略拡大図である。 図3は、図2に対応する図であって、ステーベーンとガイドベーンとの幾何学的関係を説明するための図である。 図4は、比較例としてのステーベーン及びガイドベーンを拡大して示す概略拡大図であって、ガイドベーンの回動軸を省略して示す図である。 図5(a)は、ステーベーン及びガイドベーンを拡大して示す図2に対応する図であって、ガイドベーンの回動軸を省略して示す図であり、図5(b)は、ガイドベーンが最大開度を取る状態において、流路の中心線上の所定の位置における流水の流速を示すグラフである。 図6は、ガイドベーン開度と、ステーベーンとガイドベーンとの間に画定される流路での圧力損失と、の関係を示すグラフである。 図7は、ガイドベーン開度と水車効率との関係を示すグラフである。 図8(a)は、ガイドベーンを拡大して示す図2に対応する図であって、ガイドベーンの回動軸を省略して示す図であり、図8(b)は、ガイドベーンが最大開度を取る状態において、ガイドベーンの最大内接円の位置と、ガイドベーンの出口側端点付近での水頭損失との関係を示すグラフである。 図9(a)は、図2に対応する図であって、ステーベーンとガイドベーンとの位置関係の変更例の一例を示す概略図であり、図9(b)は、図2に対応する図であって、ステーベーンとガイドベーンとの位置関係の変更例の他の例を示す概略図であって、ガイドベーンの回動軸を省略して示す図である。 図10は、水力機械の構成の一例を示す概略図である。 図11は、図10に示すガイドベーンの回動軸に垂直な断面における、ステーベーン及びガイドベーンを示す概略断面図である。
以下、図面を参照して、一実施の形態について説明する。図1は、一実施の形態による水力機械の構成の一例を示す概略図であり、図2は、図1に示すガイドベーンの回動軸に垂直な断面における、ステーベーン及びガイドベーンを拡大して示す概略拡大図である。
本実施の形態による水力機械1は、例えばフランシス形水車として構成される。図1に示すように、水力機械1は、ケーシング2と、当該ケーシング2内に、周方向に並べて配置された複数のステーベーン10と、各ステーベーン10の内側に配置され、回動軸23を中心として回動するガイドベーン20とを備えている。また、ステーベーン10とガイドベーン20との間に静止翼列流路31(以下、流路31とする)が画定され、この流路31内を案内された流水によってランナ3が回転される。ランナ3には、水車主軸4が接続されており、当該水車主軸4を介して発電機(不図示)が駆動されるようになっている。
次に、水力機械1を構成する各構成要素について説明する。先ず、ステーベーン10について説明する。図2に示すように、複数のステーベーン10は、上述のようにケーシング2内に周方向に並べて配置されており、各ステーベーン10は、ケーシング2に固定されている。また、各ステーベーン10は、ガイドベーン20側に位置する圧力側翼面13と、当該圧力側翼面13と反対側に位置する負圧側翼面14とを有しており、各ステーベーン10の出口部には、共通する基準円12に接する出口端点11が規定されている。本明細書において、出口端点11とは、ステーベーン10の圧力側翼面13が、流路531側で共通する基準円12に最初に接する地点のことを指す。ここで、ステーベーン10は、ランナ3に流水を整流して導くために設けられている。
次に、ガイドベーン20について説明する。図2に示すように、ケーシング2内であって、各ステーベーン10の内側に複数のガイドベーン20が周方向に並べて配置されている。各ガイドベーン20は、回動軸23を中心として回動自在に設けられ、各ガイドベーン20の回動軸23は、共通するピッチサークル29上に位置している。各ガイドベーン20の回動軸23が位置するピッチサークル29は、基準円12と同心に配置され、当該基準円12よりも小径になっている。各ガイドベーン20は、ランナ3側に位置する圧力側翼面21と、ステーベーン10側に位置する負圧側翼面22と、を有している。本実施の形態では、1つのステーベーン10に対して、その内側に1つのガイドベーン20が対応するように配置されている。ここで、各ガイドベーン20は、ランナ3に流入する流水の流量を調整するためのものである。
このような水力機械1の構成によれば、ケーシング2からの流水が、その内周側のステーベーン10とガイドベーン20との間に画定される静止翼列流路31を流れ、ランナ3へと流入し、この流水が当該ランナ3を回転させる。そして、ランナ3の回転によって、水車主軸4を介して発電機(不図示)が回転駆動され、ランナ3から流出する流水は、吸出管5を経て放水路(不図示)へ案内されていく。
ここでガイドベーン20について更に詳述する。ガイドベーン20は、回動軸23を中心として回動することによりガイドベーン開度を調節して、隣接するガイドベーン20との間を流れる流水の流量を変化させる。このことにより、ガイドベーン20の出口側に配置されるランナ3へ流入する流水の流量が調整されて、発電機の出力が調整される。例えば、ガイドベーン開度を大きくしてランナ3へ流入する流水の流量を大きくすることによって、発電機の出力を大きくすることができる。最も大きいガイドベーン開度は、最大開度と呼ばれ、隣接するガイドベーン20との間に規定される流路の流量が最大となる定格最大開度を指す。すなわち、ガイドベーン20の最大開度とは、水車運用上のガイドベーン開度のうち、隣接するガイドベーン20との間に規定される流路の流量が最大となる際のガイドベーン20の開度をいい、対象となる水力機械1毎にその最大開度が設計上予め定められている。
次に、ステーベーン10とガイドベーン20との幾何学的関係について説明する。上述したように、各ガイドベーン20は、圧力側翼面21と負圧側翼面22とにより外形が規定されている。この圧力側翼面21と負圧側翼面22の両方に接する内接円24を規定し、この内接円24のうち最大径となる最大内接円を24mとする。また、圧力側翼面21と負圧側翼面22の両方に接する内接円24の中心を結んでなる線を、キャンバーライン25とする。
図2に示すように、各ガイドベーン20が最大開度を取る状態において、ステーベーン10の出口端点11から対応するガイドベーン20の負圧側翼面22に最短距離となる直線39を引き、当該直線39とキャンバーライン25との交点を32とする。本実施の形態では、この直線39とキャンバーライン25との交点32に対し、ガイドベーン20の内接円24のうち最大径となる最大内接円24mの中心点が、ガイドベーン20の出口側に位置するようになっている。このような形態によれば、各ガイドベーン20が最大開度を取る際、ステーベーン10とガイドベーン20との間で画定される流路31が、最大内接円24mによって極端に狭められることはない。このため、最大内接円24mによって、流路31内の流水の流速が局所的に増大させられることを防止することができ、流水とステーベーン10及びガイドベーン20との間の摩擦損失を低減すると共に、流路31内の流れの剥離や渦による水力損失の発生を効果的に抑制することができる。
図3は、図2に対応する図であって、ステーベーン10とガイドベーン20との幾何学的関係を更に説明するための概略拡大図である。図3に示すように、回動軸23の軸方向に垂直な断面において、ステーベーン10とガイドベーン20との間に画成される流路31の中心線33に直交する任意の直線34を引き、当該直線34がステーベーン10及びガイドベーン20とそれぞれ交わる交点を35及び36とする。この場合、この2つの交点35、36間の距離が、当該流路31の中心線33の最上流端37から最下流端38に向かって連続的に増大するようになっていることが好ましい。
ここで、流路31の中心線33の最上流端37とは、回動軸23の軸方向に垂直な断面において、流路31の中心線33に直交する任意の直線34のうち、ガイドベーン20の最上流側の端点37aを通る直線が流路31の中心線33と交わる交点37のことを指す(図3参照)。一方、流路31の中心線33の最下流端38とは、回動軸23の軸方向に垂直な断面において、流路31の中心線33に直交する任意の直線34のうち、ステーベーン10の出口端点11を通る直線が流路31の中心線33と交わる交点38のことを指す(図3参照)。このような形態によれば、各ガイドベーン20が最大開度を取る状態において、ステーベーン10とガイドベーン20との間で画定される流路31を流れる流水の流量が、当該流路31の中心線33の最上流端37から最下流端38に向かって連続的に増大していく。それに伴い、流路31を流れる流水の流速も、当該流路31の中心線33の最上流端37から最下流端38に向かって連続的に減少していくため、局所的に流速が増大したり減少したりすることはない。このため、流路31での流れの剥離や渦による水力損失の発生を更に効果的に抑制することができる。
次に、比較例として、図4に、水力機械におけるステーベーン510及びガイドベーン520を拡大して示す。なお、図4において、ステーベーン510及びガイドベーン520は、図10に示す水力機械のステーベーン510及びガイドベーン520に対応している。また、図4において、ガイドベーン520の回動軸523の図示を省略している。図4に示すように、ガイドベーン520の最大内接円524mの位置が、図3に示すガイドベーン20の最大内接円24mの位置と異なるように配置されているが、図4に示すガイドベーン520のその他の構成及びステーベーン510の構成は、図3に示すガイドベーン20の構成及びステーベーン10の構成と略同一である。図4に示すように、各ガイドベーン520が最大開度を取る状態において、ステーベーン510の出口端点511から対応するガイドベーン520の負圧側翼面522に最短距離となる直線539を引き、当該直線539とキャンバーライン525との交点を532とする。このとき、この直線539とキャンバーライン525との交点532に対し、ガイドベーン520の内接円524のうち最大径となる最大内接円524mの中心点は、図2に示すガイドベーン20の場合と異なり、ガイドベーン520の入口側に位置するようになっている。また、図4に示すように、回動軸523の軸方向に垂直な断面において、当該流路531の中心線533に直交する任意の直線534を引き、当該直線534がステーベーン510及びガイドベーン520とそれぞれ交わる交点を535及び536とする。この場合、図4に示す2つの交点535、536間の距離は、図2に示すガイドベーン20の場合と異なり、当該流路531の中心線533の最上流端537から最下流端538に向かって連続的に増大はしていない。具体的には、流路531の中心線533に直交する任意の直線534のうち、ガイドベーン20の最大内接円524mの中心点を通る直線が中心線533と交わる交点を541とすると、2つの交点535、536間の距離は、流路531の中心線533の最上流端537から交点541に向かって徐々に減少していき、交点541から最下流端538に向かって徐々に増大していく。
次に、図5(a)(b)を参照して、図2に示すガイドベーン20を適用した場合と、図4に示すガイドベーン520を適用した場合と、の流速の相違について検討する。ここで、図5(a)は、ステーベーン10及びガイドベーン20を拡大して示す図2に対応する図であり、図5(b)は、ガイドベーン20が最大開度を取る状態において、流路31の中心線33上の所定の位置における流れ(流水)の流速を示すグラフである。図5(a)に示すように、流路31、531の中心線33、533の最上流端37、537から最下流端38、538までの距離をXとし、流路31、531の中心線33、533上の最上流端37、537から所定の点Pまでの距離をxとする。また、図5(b)に示すグラフの横軸に無次元距離x/Xを示し、グラフの縦軸にガイドベーン20が最大開度を取った場合の点Pにおける流れの流速(m/s)を示す。図5(b)において、xは、中心線33、533上の所定の点Pを通り中心線533に直交する直線534が、図4に示すガイドベーン520の最大内接円524mの中心点を通る場合におけるxの値を示している。図5(b)に示すグラフから理解されるように、図2に示すガイドベーン20を適用した場合の方が、図4に示すガイドベーン520を適用した場合よりも、流れの流速の増加が抑制される。このため、流速に応じて大きくなる流路での摩擦損失も同様に抑制される。とりわけ、x=xとなる位置付近において、図2に示すガイドベーン20と、図4に示すガイドベーン520との間で流速の差が顕著となる。これは、図4に示すガイドベーン520を適用した場合、前述したように、ステーベーン510とガイドベーン520との間で画定される流路531が最大内接円524m付近で極端に狭くなるため、最大内接円524m付近において、流路531での流速が局所的に増大することによる。この結果、図4示すガイドベーン520を適用した場合の方が、流水とステーベーン510及びガイドベーン520との間の摩擦損失が大きく発生したり、流路531での流れの剥離や渦による水力損失が大きく発生したりする。
次に、図6及び図7を参照して、図2に示すガイドベーン20を適用した場合と図4に示すガイドベーン520を適用した場合における圧力損失の相違について検討する。ここで、図6は、横軸にガイドベーン開度a(mm)、縦軸にステーベーン10、510とガイドベーン20、520との間に画定される流路31、531での圧力損失ΔHsg/Hを示している。また、図7は、横軸にガイドベーン開度a(mm)、縦軸に水車効率η(%)を示している。図6から理解されるように、ガイドベーン開度aを大きくした大出力側において、図2に示すガイドベーン20を適用した場合の方が、図4に示すガイドベーン520を適用した場合に比べて、静止翼列流路31での損失ΔHsg/Hを抑制することができる。このため、図7に示すように、ガイドベーン開度aを大きくした大出力側において、図2に示すガイドベーン20を適用した場合の方が、図4に示すガイドベーン520を適用した場合に比べて、運転範囲内での落差における水車効率ηが高くなっている。
次に、本実施の形態のガイドベーン20の更に好ましい実施の形態について、図8(a)(b)を参照して説明する。図8(a)は、ガイドベーン20を拡大して示す図2に対応する図であり、図8(b)は、ガイドベーン20が最大開度を取る状態において、ガイドベーン20の最大内接円24mの位置と、ガイドベーン20の出口側端点27付近での水頭損失との関係を示すグラフである。図8(a)に示すように、ガイドベーン20のキャンバーライン25の中点26から最大内接円24mの中心点までの距離をlとし、キャンバーライン25の中点26から当該キャンバーライン25の出口側の端点27までの距離をLとする。ここで、キャンバーライン25の中点26とは、キャンバーライン25の全長の長さのうちの中央の点をいう。図8(b)のグラフは、横軸に、距離lを示し、縦軸に、ガイドベーン20の出口側端点27付近での水頭損失を示している。図8(b)に示すように、l>0.6Lになると、ガイドベーン20の最大内接円24m近傍の最大肉厚位置から出口側端点27にかけての曲率が大きくなるため、ガイドベーン20の出口側端点27の下流に大きな後流が発生してしまい、ガイドベーン20の出口側での水頭損失が大きくなってしまう。すなわち、本実施の形態のガイドベーン20は、0≦ l ≦0.6Lの関係を満たす構造をもつことが好ましい。
以上のように、本実施の形態によれば、各ガイドベーン20が最大開度を取る状態において、ステーベーン10とガイドベーン20との間で画定される流路31が、最大内接円24mによって極端に狭められることはない。このため、最大内接円24mによって、流路31内の流水の流速が局所的に増大させられることを防止することができ、流水とステーベーン10及びガイドベーン20との間の摩擦損失を低減すると共に、流路31内の流れの剥離や渦による水力損失の発生を効果的に抑制することができる。
なお、上述した実施の形態において、ステーベーン10とガイドベーン20との位置関係は、発電機の容量や使用環境に応じて、任意に変更可能である。
図9(a)(b)に、ステーベーン10とガイドベーン20との位置関係の変更例の一例を示す。図9(a)に示す例では、ガイドベーン20の回動軸23が、ピッチサークル29に沿って周方向に移動され(図示する例では時計回り)、ステーベーン10に近づけられている。図9(b)に示す例では、ステーベーン10の出口端点11が、基準円12に沿って周方向に移動され(図示する例では反時計回り)、ガイドベーン20に近づけられている。図9(a)に示すガイドベーン20及び図9(b)に示すガイドベーン20は、双方とも図2に示す場合と比較して、直線39とキャンバーライン25との交点32がガイドベーン20の入口側に位置している。また、図9(a)(b)に示すように、ガイドベーン20の最大内接円24mの中心点は、交点32よりもガイドベーン20の出口側に位置している。このような図9(a)(b)に示す変更例によっても、直線39とキャンバーライン25との交点32に対し、ガイドベーン20の内接円24のうち最大径となる最大内接円24mの中心点が、ガイドベーン20の出口側に位置するようになっているため、本実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
上述した実施の形態では、図3に示すように、回動軸23の軸方向に垂直な断面において、当該流路31の中心線33に直交する任意の直線34がステーベーン10及びガイドベーン20とそれぞれ交わる交点を35及び36とした場合、この2つの交点35、36間の距離が、当該流路31の中心線33の最上流端37から最下流端38に向かって連続的に増大する例を示した。しかしながら、本発明はこのような例に限定されない。他の例として、回動軸23の軸方向に垂直な断面において、当該流路31の中心線33に直交する任意の直線34がステーベーン10及びガイドベーン20とそれぞれ交わる交点を35及び36とした場合、この2つの交点35、36間の距離を、当該流路31の中心線33の最上流端37から最下流端38に向かって連続的に減少するようにしてもよい。このような形態によれば、各ガイドベーン20が最大開度を取った場合においては、流速が局所的に増大することなく、摩擦損失や流れの剥離や渦による水力損失の増加を抑制することが可能となる。
なお、実施の形態は例示であり、発明の範囲はそれに限定されない。
1…水力機械、2…ケーシング、3…ランナ、4…水車主軸、5…吸出管、10…ステーベーン、11…出口端点、12…基準円、13…圧力側翼面、14…負圧側翼面、20…ガイドベーン、21…圧力側翼面、22…負圧側翼面、23…回動軸、24…内接円、24m…最大内接円、25…キャンバーライン、26…中点、27…端点、29…ピッチサークル、31…流路、32…交点、33…中心線、34…直線、35…交点、36…交点、37… 最上流端、38…最下流端、502…ケーシング、503…ランナ、504…水車主軸、505…吸出管、506…基準円、510…ステーベーン、511…出口端点、520…ガイドベーン、521…圧力側翼面、522…負圧側翼面、523… 回動軸、524…内接円、524m…最大内接円、525…キャンバーライン、531…流路、532…交点、533…中心線、541…交点

Claims (5)

  1. 周方向に並べて配置され、各々が出口端点を有する複数のステーベーンと、
    各ステーベーンの内側に配置され、圧力側翼面と負圧側翼面とを有し、回動軸を中心として回動するガイドベーンと、を備え、
    各ステーベーンの出口端点は、共通する基準円に接するようになっており、
    各ガイドベーンは、前記圧力側翼面と前記負圧側翼面の両方に接する内接円の中心を結んでなるキャンバーラインを有し、
    各ガイドベーンが最大開度を取るとき、前記ステーベーンの圧力側翼面と前記ガイドベーン負圧側翼面との間に、静止翼列流路が画定され、当該静止翼列流路を横切るように、ステーベーンの出口端点と対応するガイドベーンの負圧側翼面との最短距離に引いた直線と、前記キャンバーラインとの交点に対し、前記ガイドベーンの内接円のうち最大径となる最大内接円の中心点が、前記ガイドベーンの出口側に位置する
    ことを特徴とする水力機械。
  2. 前記静止翼列流路を前記回動軸の軸方向に垂直な断面でみたとき、当該静止翼列流路の中心線に直交する任意の直線が前記ガイドベーン及び前記ステーベーンとそれぞれ交わって規定される2つの交点間の距離が、当該静止翼列流路の中心線の最上流端から最下流端に向かって連続的に増大するようになっている
    ことを特徴とする請求項1に記載の水力機械。
  3. 前記静止翼列流路を前記回動軸の軸方向に垂直な断面でみたとき、当該静止翼列流路の中心線に直交する任意の直線が前記ガイドベーン及び前記ステーベーンとそれぞれ交わって規定される2つの交点間の距離が、当該静止翼列流路の中心線の最上流端から最下流端に向かって連続的に減少するようになっている
    ことを特徴とする請求項1に記載の水力機械。
  4. 各ガイドベーンの前記キャンバーラインの中点から前記最大内接円の中心点までの距離をlとし、前記キャンバーラインの中点から当該キャンバーラインの出口側の端点までの距離をLとした場合、0≦ l ≦0.6Lの関係を満たす
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の水力機械。
  5. 周方向に並べて配置される複数のステーベーンと、
    各ステーベーンの内側に配置され、圧力側翼面と負圧側翼面とを有し、回動軸を中心として回動するガイドベーンと、を備え、
    各ガイドベーンは、前記圧力側翼面と前記負圧側翼面の両方に接する内接円の中心を結んでなるキャンバーラインを有し、
    各ガイドベーンでは、前記内接円のうち最大径となる最大内接円の中心点が、各ガイドベーンの前記キャンバーラインの中点又は当該中点よりも各ガイドベーンの出口側に位置し、
    各ガイドベーンの前記キャンバーラインの中点から前記最大内接円の中心点までの距離をlとし、前記キャンバーラインの中点から当該キャンバーラインの出口側の端点までの距離をLとした場合、0≦ l ≦0.6Lの関係を満たす
    ことを特徴とする水力機械。
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