JP6049813B1 - 装飾品用合金、装飾品用合金の製造方法及び装飾品 - Google Patents

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Abstract

【課題】純度が高く強度又は硬度が大きいPt合金を提供する。【解決手段】装飾品用合金は、99.90重量%以上99.95%以下のPtと、0.05重量%以上0.10重量%以下のTi及びInと、を含む。この装飾品用合金の製造方法は、99.90重量%以上99.95%以下のPtと、0.05重量%より大きく0.10重量%より小さいTi及びInを、Cuを主成分とするるつぼに入れる工程と、るつぼを熱してPt、Ti及びInを液化させる工程と、液化したPt、Ti及びInを鋳型に流し込む工程と、鋳型に流し込む工程の後に、Pt、Ti及びInを冷却する工程と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、装飾品に用いられる装飾品用合金、この装飾品用合金の製造方法、及びこの装飾品用合金を用いて製造された装飾品に関する。
指輪、ネックレス、イヤリング、ペンダント、ブローチ、時計バンド等の高級装飾品には、Pt(白金)合金が使用されることが多い。特許文献1には、95重量%のPtと、5重量%以下のPd、Cu、Auを含む装飾品用合金が開示されている。また、特許文献2には、99.0重量%以上のPtと、1.0重量%未満のPd及びBを含有する装飾品用合金が開示されている。
特開2001−335863号公報 特開2009−221536号公報
装飾品としては、高純度の貴金属が好まれる。例えば99.9重量%以上のPtを含む合金には、高品位であることを証明するホールマーク<999>Ptが造幣局から付されるので、商品価値が高い。しかしながら、Pt999は純度が高く優れている反面、強度及び硬度が低くなり、装飾品に用いると変形に弱く、傷がつきやすくなってしまう。したがって、従来の装飾品用合金においては、Ptの純度を99.9%以上にすることが困難であった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、純度が高く強度又は硬度が大きいPt合金を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、99.90重量%以上99.95%以下のPtと、0.05重量%以上0.10重量%以下のTi及びInと、を含む装飾品用合金を提供する。Tiは、例えば、日本工業規格JIS H4600 TP340により規定されているチタンである。
上記の装飾品用合金においては、Inの重量%がTiの重量%よりも大きくてもよい。例えば、Inの重量%がTiの重量%の1.5倍以上である。
また、上記の装飾品用合金は、99.90重量%以上99.92重量%以下のPtを有してもよい。また、上記の装飾品用合金は、99.92重量%のPt、0.01重量%以上0.03重量%以下のTi、及び0.05重量%以上0.07重量%以下のInを有してもよい。上記の装飾品用合金は、例えば、99.92重量%のPt、0.02重量のTi、及び0.06重量%のInを有する。
本発明の第2の態様においては、99.90重量%以上99.95%以下のPtと、0.05重量%以上0.10重量%以下のTi及びInを、Cuを主成分とする容器に入れる工程と、前記Pt、前記Ti及び前記Inを加熱して液化させる工程と、一部が液化した前記Pt、前記Ti及び前記Inを前記容器内で撹拌する工程と、前記撹拌する工程の後に、前記Pt、前記Ti及び前記Inを冷却する工程と、を有する装飾品用合金の製造方法を提供する。
上記の装飾品用合金の製造方法は、前記容器が収容されている溶解炉内を真空にする工程と、真空にした溶解炉にアルゴンガスを充填する工程と、をさらに有してもよい。
本発明の第3の態様においては、上記の装飾品用合金を含む装飾品を提供する。
本発明によれば、純度が高く強度又は硬度が大きいPt合金を提供することができるという効果を奏する。
本実施形態に係る合金を製造する方法を示す図である。 装飾品を製造する方法を示す図である。
本発明者は、99.90重量%以上99.95%以下のPtと、0.05重量%以上0.10重量%以下のTi及びInと、を含む合金が、装飾品として用いるために必要な強度又は硬度を有することを見出した。99.9重量%以上のPtを含む合金は、造幣局からホールマーク<999>Ptが付される高品位の金属であるとされている。したがって、99.90重量%以上99.95%未満のPtと、0.05重量%以上0.10重量%以下のTi及びInと、を含む合金は、高品位であると同時に大きな強度又は硬度を有する合金であり、装飾品用合金として好適である。なお、「0.05重量%以上0.10重量%以下のTi及びIn」は、Tiの重量%とInの重量%の合計値が0.05重量%以上0.10重量%以下であることを意味する。したがって、例えば、0.04重量%のTi、及び0.04重量%のInを含む合金であってもよい。
図1は、本実施形態に係る合金を製造する方法を示す図である。
まず、99.90重量%以上99.95%以下のPtと、0.05重量%以上0.10重量%以下のTi及びInを、溶解炉内のCuを主成分とする容器に収容する。容器は、例えば、るつぼ若しくは鋳型(水冷銅)である(S1)。セラミック製又は黒鉛製のるつぼを用いた場合、化学反応が生じてしまうので好ましくなく、銅製のるつぼを用いることが好ましい。また、溶解炉としては、高周波溶解炉よりも高い温度(例えば3000℃)を維持でき、銅製鋳型に適合するアーク溶解炉を用いることが好ましい。なお、溶解炉としてプラズマ炉等の他の種類の炉を用いてもよい。
続いて、Tiが酸化するのを防止するために、溶解炉内を高真空にした後にアルゴンガスを充填する(S2)。次に、Pt、Ti及びInにアーク照射することにより、Pt、Ti及びInの一部を液化させる(S3)。続いて、鋳型の近傍の溶解していないPt、Ti及びInを溶解させるために、一部が溶融したPt、Ti及びInを撹拌して、溶解しているPt、Ti及びInと溶解していないPt、Ti及びInとを反転させる(S4)。このように、鋳型内のPt、Ti及びInを反転させることにより、溶解していないPt、Ti及びInにアーク照射して、全てのPt、Ti及びInを溶解させることができる。全てのPt、Ti及びInが完全に液化するまでS3及びS4の工程を繰り返す。
全てのPt、Ti及びInが完全に液化すると(S5においてYes)、鋳型内のPt、Ti及びInを冷却することにより、合金が製造される(S6)。合金を鋳型から取り出すことにより、装飾品地金が完成する(S7)。
なお、例えば100gの装飾品用地金を製造する場合、0.95g以下のPt、0.05g以上0.10gのTi及びInから、上記の工程(S1乃至S7)により種地金を製造し、その後、種地金に99gのPtを加えて、高周波溶解炉等で装飾品用地金を製造してもよい。一旦種地金を製造した後は、セラミックるつぼ又は黒鉛るつぼを使用しても化学反応が生じることはない。
図2は装飾品を製造する方法を示す図である。
まず、99.90重量%以上99.95%以下のPtと、0.05重量%以上0.10重量%以下のTi及びInを含む合金を入れたるつぼと装飾品鋳型を双方が接するよう鋳造機内の回転アームの所定の場所にセットする(S11)。続いて、鋳造機を高真空にし、その後、アルゴンガスを充填する(S12)。
次に、鋳造機を加熱し、目標温度に到達した後に、回転アームを回転させる(S13)。アームを回転させることにより生じた遠心力により、るつぼ内の溶融したPt合金を複雑な形状の装飾品鋳型内に万遍なく均等に行き渡らせ、装飾品鋳型内に気泡が発生することを防止することができる。
続いて、合金を充填した装飾品鋳型を冷却する(S14)。冷却方法としては、水槽の水に装飾品鋳型を浸すことによる冷却方法が望ましい。
冷却した後に、装飾品鋳型を壊し、99.90重量%以上99.95%以下のPtと、0.05重量%以上0.10重量%以下のTi及びInを含む合金による装飾品鋳造物を装飾品鋳型から取り出す(S15)。一つの装飾品鋳型により、複数の装飾品鋳造物を作成できる場合、取り出した装飾品鋳造物から個々の装飾品を分離する(S16)。
なお、上記の説明において、Pt、Ti及びInをるつぼに入れた後に、溶解炉内にアルゴンガスを充填するものとしたが、溶解炉内にアルゴンガスを充填する工程は、Pt、Ti及びInをるつぼに入れる前に実行してもよい。
装飾品鋳型の製造方法は、以下の通りである。
装飾品のデザイン画が完成すると、当該デザイン画に基づいて、三次元CADを用いて三次元立体画像のデジタル情報を作成する。その後、作成したデジタル情報を三次元造型
機に設定し、三次元造型機により元型を作成する。次に、図2と同様な工程により、銀を主原料として、元型に基づいて銀製の原型を製造する。原型の素材は他の金属であってもよい。
原型を作成する理由は、以下の通りである。まず、非金属性の元型から直接装飾品を製造することにより、設計した形状と微妙に異なる形状装飾品ができることを防ぐためである。また、原型を作成することにより、装飾品を大量生産する都度、三次元造形機を稼働させる必要がなくなる。さらに、後述のゴム型を作成する工程において元型を使用する場合、元型が変形してしまうおそれがあるが、原型を使用することにより、元型が変形することを防止することもできる。
その後、当該原型を使用して装飾品のゴム型を作成し、当該ゴム型にワックスを注入し、ワックスを固形させることによりワックス性型ができる。ワックス性型を作成する工程を繰り返して、複数の同一のワックス性型を製造してもよい。
次に、作成したワックス性型をゴム製台座に建てられたワックス柱に接着させ、ワックスツリーを作成する。その後、ワックスツリーをステンリングに入れて石膏を充填し、石膏を固形化する。
次に、ワックスツリーと石膏に満たされたステンリングを炉に入れて、これらを加熱することにより、ステンリング内のワックスを溶融、流出させ、石膏部分を焼結させる。
最後に、ステンリングを適性温度に保温し、焼結した装飾品凹型の鋳型が完成する。
このように、鋳造方式を用いて本実施形態に係る合金を製造することにより、鍛造方式を用いて合金を製造するよりも複雑な形状に加工することができる。ただし、本実施形態に係る合金の製造方法は、上記の鋳造方式に限定されるものではなく、鍛造方式を用いて合金を製造してもよい。
以下、本発明の実施例を示す。表1は、Pt、Ti及びInの比率を変えて上記の鋳造方式を用いた製造方法により製造した合金の硬度を測定した結果を示す。
表1における強度は、圧縮試験機(型名:株式会社オリエンテック製RTC−1310)を用いて測定した。強度は、合金の試験片を引張試験機の荷重計にセットし、合金の長さ方向の変位量が10%増加した時点での荷重(kgf)及び変位量が20%増加した時点での荷重(kgf)により表されている。数値が大きいほど強度が大きいことを示している。なお、試験片として、幅2.8mm、厚さ1.7mm、内径17.5mmのリング形状の合金を使用した。
表1における硬度は、微小硬度試験機(型名:株式会社アカシ製MVK)を用いて、JIS Z 2244により規定される低試験力ビッカーズ硬さ試験(硬さ記号HV0.3、試験力2.942N)により測定した。試験片として、長さ4mm、幅4mm、厚さ3mmの直方体合金を使用した。
Figure 0006049813
[分析1]
実施例1〜10の結果を比較例1〜2と比べると、実施例1〜10の全てにおいて、比較例1〜2よりも強度が大きいことがわかる。このことから、99.90重量%以上99.95%以下のPtと、0.05重量%以上0.10重量%以下のTi及びInと、を含む合金の優位性を確認できた。
[分析2]
実施例1〜5及び実施例10の結果を比較例1〜3と比べると、実施例1〜5の全てにおいて、比較例1〜3よりも硬度が大きいことがわかる。このことから、Inの重量%がTiの重量%よりも大きいことが好ましいことを確認できた。また、Inの重量%がTiの重量%の1.5倍以上であることが好ましいことを確認できた。
[分析3]
実施例1〜5の結果を比較例1〜2と比べると、実施例1〜5の全てにおいて、比較例1〜2よりも強度及び硬度の両方が大きいことがわかる。このことから、Ptが99.90重量%以上99.92重量%以下であり、Inの重量%がTiの重量%よりも大きいことが好ましいことを確認できた。
[分析4]
実施例3〜5の結果を比較例1〜3と比べると、実施例3〜5の全てにおいて、比較例1〜3よりも強度及び硬度の両方が大きいことがわかる。このことから、Ptが99.92重量%であり、Inの重量%がTiの重量%よりも大きいことが好ましいことを確認できた。
具体的には、99.92重量%のPt、0.01重量%のTi、0.07重量%のInから構成される合金、99.92重量%のPt、0.02重量%のTi、0.06重量%のInから構成される合金、及び99.92重量%のPt、0.03重量%のTi、0.05重量%のInから構成される合金は、装飾品に適した強度及び硬度を有していることがわかる。このうち、強度と硬度のバランスの点で、99.92重量%のPt、0.02重量%のTi、0.06重量%のInから構成される合金が特に優れていることもわかる。
以上の点から、実施例1〜10に示したPt、Ti、Inからなる合金を含む装飾品は、高純度であると同時に傷がつきにくい強度及び硬度を有することがわかる。
[本実施形態における効果]
以上説明したように、本実施形態に係る99.90重量%以上99.95%以下のPtと、0.05重量%以上0.10重量%以下のTi及びInと、を含む装飾品用合金は、(1)高強度で耐変形性に優れており、(2)高硬度で摩耗性に優れており、金属表面に傷がつきにくく、(3)Ptの純度が高い。したがって、本合金を用いることにより、高品位な装飾品を提供することが可能になる。
また、本実施形態に係る装飾品用合金の製造方法によれば、宝飾業界で一般的に用いられる鋳造方式を用いて、99.90重量%以上99.95%以下のPtと、0.05重量%以上0.10重量%以下のTi及びInと、を含む装飾品用合金が不要な化学反応を起こすことなく、複雑な形状のデザイン性が高い装飾品に適した合金を製造することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。

Claims (3)

  1. 99.92重量%のPt、0.02重量のTi、及び0.06重量%のInを有する装飾品用合金。
  2. 99.92重量%のPt、0.02重量のTi、及び0.06重量%のInを、Cuを主成分とする容器に入れる工程と、
    前記容器が収容されている溶解炉内を真空にする工程と、
    真空にした溶解炉にアルゴンガスを充填する工程と、
    前記アルゴンガスを充填した後に、前記Pt、前記Ti及び前記Inを加熱して液化させる工程と、
    一部が液化した前記Pt、前記Ti及び前記Inを前記容器内で撹拌する工程と、
    前記撹拌する工程の後に、前記Pt、前記Ti及び前記Inを冷却する工程と、
    を有する装飾品用合金の製造方法。
  3. 99.92重量%のPt、0.02重量のTi、及び0.06重量%のInを有する装飾品用合金を含む装飾品。
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